JPS6048370B2 - ワイパ−装置 - Google Patents
ワイパ−装置Info
- Publication number
- JPS6048370B2 JPS6048370B2 JP54085091A JP8509179A JPS6048370B2 JP S6048370 B2 JPS6048370 B2 JP S6048370B2 JP 54085091 A JP54085091 A JP 54085091A JP 8509179 A JP8509179 A JP 8509179A JP S6048370 B2 JPS6048370 B2 JP S6048370B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- turned
- slider
- transistor
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/0602—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior comprising means for cleaning or deicing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S318/00—Electricity: motive power systems
- Y10S318/02—Windshield wiper controls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ワイパー装置に関し、特にフエンダミラー
に用いられるワイパー装置に関する。
に用いられるワイパー装置に関する。
従来、フロント又はリアガラスを払拭するのに用いら
れるワイパーは、クランクと、これに接続 したロッド
からなるリンク機構によりモータの回転をワイパーブレ
ードの往復揺動運動に変えており、停止時にはモータヘ
の電源供給を断つと共に、モータの出力軸に取付けた電
気カムの摺動接点により発電制動回路を形成して、ワイ
パーブレードが所定位置で停止するように構成している
。 一方、車側後方限界を得るためのフエンダーミラー
も、降雨時には水滴が付着して見づらくなる ことから
、近年、フエングーミラーにワイパーを設けることが考
えられている。このような場合に、フエンダーミラー用
ワイパーの設置スペースは限られているので、従来のウ
インドワイパーに用いられているリンク機構やカム接点
をそのまゝ用いることができない。 本発明は上記に鑑
み成されるもので、フエンダーミラーに適用可能なワイ
パー装置を提供するため、ワ子ハーフレートと、該ブレ
ードを駆動するノモータと、該モータの駆動軸と連動し
て回動する電極となる摺動子及び上記ワイパープレート
の払拭角に対応した上記摺動子の回動範囲の両限界位置
に位置する固定子を設けた払拭限界位置検出器と、ワイ
パーブレードと共にモータによつて駆動される上記払拭
限界位置検出器の摺動子から上記両限界位置にて当該摺
動子に接する固定子を介した電極電位が入力する毎に上
記モータを逆転駆動する駆動制御回路とを備える構成と
したものてある。
れるワイパーは、クランクと、これに接続 したロッド
からなるリンク機構によりモータの回転をワイパーブレ
ードの往復揺動運動に変えており、停止時にはモータヘ
の電源供給を断つと共に、モータの出力軸に取付けた電
気カムの摺動接点により発電制動回路を形成して、ワイ
パーブレードが所定位置で停止するように構成している
。 一方、車側後方限界を得るためのフエンダーミラー
も、降雨時には水滴が付着して見づらくなる ことから
、近年、フエングーミラーにワイパーを設けることが考
えられている。このような場合に、フエンダーミラー用
ワイパーの設置スペースは限られているので、従来のウ
インドワイパーに用いられているリンク機構やカム接点
をそのまゝ用いることができない。 本発明は上記に鑑
み成されるもので、フエンダーミラーに適用可能なワイ
パー装置を提供するため、ワ子ハーフレートと、該ブレ
ードを駆動するノモータと、該モータの駆動軸と連動し
て回動する電極となる摺動子及び上記ワイパープレート
の払拭角に対応した上記摺動子の回動範囲の両限界位置
に位置する固定子を設けた払拭限界位置検出器と、ワイ
パーブレードと共にモータによつて駆動される上記払拭
限界位置検出器の摺動子から上記両限界位置にて当該摺
動子に接する固定子を介した電極電位が入力する毎に上
記モータを逆転駆動する駆動制御回路とを備える構成と
したものてある。
以下に本発明の実施例を添附図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明によるワイパー装置をフェンJダーミ
ラーに装備した車輛を示したもので、フエングーミラー
枠体1の内部に、ワイパーブレード2を駆動するモータ
及びその減速機構、更に、ワイパーブレード2の回動位
置を検出する位置検出器が備えられ、モータを正逆回転
制御する回路部は、車室前部等に設けられている。また
、フエンダーミラー1のミラー面を摺動するワイパーブ
レード2の停止位置は、ミラー面における車側後方の視
界を妨げないようにするため、図示のように、フエンダ
ーミラー1の内側にしてある。I第2図は、本発明のワ
イパー装置の一実施例を示す回路図で、第3図にワイパ
ーブレードの位置を検出する位置検出器を示し、位置検
出器のリード端子3,4は、第2図の入力端子5,6に
接続されている。第2図において、7はワイパー装置の
起動スイッチ、8及び9は位置検出器からの位置信号に
よりオン、オフされるトランジスタ、Mはワイパーブレ
ードの駆動用モータ、10乃至17はトランジスタ8,
9のオン、オフにより、モータ10に.流れる電流の方
向を切換えてモータを正転又は逆転するトランジスタ、
18及び19,20及び21はトランジスタ10,14
をオン状態にバイアスする抵抗てある。
ラーに装備した車輛を示したもので、フエングーミラー
枠体1の内部に、ワイパーブレード2を駆動するモータ
及びその減速機構、更に、ワイパーブレード2の回動位
置を検出する位置検出器が備えられ、モータを正逆回転
制御する回路部は、車室前部等に設けられている。また
、フエンダーミラー1のミラー面を摺動するワイパーブ
レード2の停止位置は、ミラー面における車側後方の視
界を妨げないようにするため、図示のように、フエンダ
ーミラー1の内側にしてある。I第2図は、本発明のワ
イパー装置の一実施例を示す回路図で、第3図にワイパ
ーブレードの位置を検出する位置検出器を示し、位置検
出器のリード端子3,4は、第2図の入力端子5,6に
接続されている。第2図において、7はワイパー装置の
起動スイッチ、8及び9は位置検出器からの位置信号に
よりオン、オフされるトランジスタ、Mはワイパーブレ
ードの駆動用モータ、10乃至17はトランジスタ8,
9のオン、オフにより、モータ10に.流れる電流の方
向を切換えてモータを正転又は逆転するトランジスタ、
18及び19,20及び21はトランジスタ10,14
をオン状態にバイアスする抵抗てある。
また、第3図の位置検出器において、摺動子22は、軸
23に軸着されてモー .夕Mにより回動され、摺動子
22には電源電圧Vccが印加されている。24,25
は摺動子22と接触する接点板で、軸23に対し同心配
置され、接点板24は摺動子22との接触でリード端子
3にモータMを正回転させる信号を生成し、まィた接点
板25は摺動子22との接触で、リード端子4にモータ
Mを逆回転させる信号を生成し、摺 :動子22か接点
板24のみと接触する図示の位置が、ワイパーブレード
の停止位置となる。
23に軸着されてモー .夕Mにより回動され、摺動子
22には電源電圧Vccが印加されている。24,25
は摺動子22と接触する接点板で、軸23に対し同心配
置され、接点板24は摺動子22との接触でリード端子
3にモータMを正回転させる信号を生成し、まィた接点
板25は摺動子22との接触で、リード端子4にモータ
Mを逆回転させる信号を生成し、摺 :動子22か接点
板24のみと接触する図示の位置が、ワイパーブレード
の停止位置となる。
次に動作を説明する。
今、起動スイッチ7をオンしたとすると、電源電圧Vc
cが位置検出器の摺動子22、接点板25及び起動スイ
ッチ7を介してトランジスタ8のベースに印加され、ト
ランジスタ8がオンする。
cが位置検出器の摺動子22、接点板25及び起動スイ
ッチ7を介してトランジスタ8のベースに印加され、ト
ランジスタ8がオンする。
トランジスタ8がオンすると、トランジスタ11及び1
2のベース電位が下つて、それぞれオンし、トランジス
タ11のオンによりトランジスタ10はオフとなり、ま
たトランジスタ12のオンによりトランジスタ13がオ
ンする。その結果、電源Vcc→トランジスタ11→モ
ータM→トランジスタ13となる経路でモータMに電流
が流れ、モータMが正回転する。モータMの正回転によ
り、位置検出器の摺動子22が右方向に回転し、摺動子
22は接点板25にも接触する。
2のベース電位が下つて、それぞれオンし、トランジス
タ11のオンによりトランジスタ10はオフとなり、ま
たトランジスタ12のオンによりトランジスタ13がオ
ンする。その結果、電源Vcc→トランジスタ11→モ
ータM→トランジスタ13となる経路でモータMに電流
が流れ、モータMが正回転する。モータMの正回転によ
り、位置検出器の摺動子22が右方向に回転し、摺動子
22は接点板25にも接触する。
すると、トランジスタ9のベースに信号電圧が印加され
、トランジスタ9がオンする。しかしながら、トランジ
スタ16のエミッタは、トランジスタ13のオンにより
略ゼロ電位となつているので、トランジスタ16はオン
せず、このためトランジスタ17もオフを保ち、トラン
ジスタ15はオンになることができず、抵抗20,21
によりベースバイアスされたトランジスタ14のみが、
トランジスタ9のオンにより導通する。更に、摺動子2
2が右回転し、接点板24との接触が断たれると、トラ
ンジスタ8がオフに切り換る。
、トランジスタ9がオンする。しかしながら、トランジ
スタ16のエミッタは、トランジスタ13のオンにより
略ゼロ電位となつているので、トランジスタ16はオン
せず、このためトランジスタ17もオフを保ち、トラン
ジスタ15はオンになることができず、抵抗20,21
によりベースバイアスされたトランジスタ14のみが、
トランジスタ9のオンにより導通する。更に、摺動子2
2が右回転し、接点板24との接触が断たれると、トラ
ンジスタ8がオフに切り換る。
このとき、摺動子22と接点板25の接触状態は維持さ
れているので、トランジスタ9の導通は保たれている。
トランジスタ8がオフに切り換ると、それまでオンして
いたトランジスタ11,12,13のそれぞれもオフと
なり、トランジスタ9のオンにより、トランジスタ15
,16,17がオンすることになり(トランジスタ14
はトランジスタ15のオンによりオフ)、電源電圧Vc
c→トランジスタ15→モータM→トランジスタ17と
なる経路でモータMに電流が流れ、この電流方向は、上
記の場合と逆方向であることから、正回転したモータM
は逆回転に切り換えられ、再び、停止状態に戻ると、正
回転に切り換えられ、以下同様に、上記の正逆回転動作
を繰り返す。
れているので、トランジスタ9の導通は保たれている。
トランジスタ8がオフに切り換ると、それまでオンして
いたトランジスタ11,12,13のそれぞれもオフと
なり、トランジスタ9のオンにより、トランジスタ15
,16,17がオンすることになり(トランジスタ14
はトランジスタ15のオンによりオフ)、電源電圧Vc
c→トランジスタ15→モータM→トランジスタ17と
なる経路でモータMに電流が流れ、この電流方向は、上
記の場合と逆方向であることから、正回転したモータM
は逆回転に切り換えられ、再び、停止状態に戻ると、正
回転に切り換えられ、以下同様に、上記の正逆回転動作
を繰り返す。
また、ワイパー装置の停止は、起動スイッチ7をオフす
ることで行なわれ、正方向又は逆方向のいずれの回転動
作中にスイッチ7をオフとしても、摺動子22が図示の
停止位置に来たときにモータMが停止する。
ることで行なわれ、正方向又は逆方向のいずれの回転動
作中にスイッチ7をオフとしても、摺動子22が図示の
停止位置に来たときにモータMが停止する。
例えば、正回転動作中にスイッチ7をオフにしたとする
と、トランジスタ8がオフとなり、このため、それまで
オンしていたトランジスタ11,12,13もオフとな
り、このとき、摺動子22と接点板25が接触している
ので、トランジスタ9がオンしているから、オフ状態に
あつたトランジスタ15,16,17がオンとなり、モ
ータMは逆方向に回転し、摺動子22と接点板25との
接触が断たれる停止位置にて、トランジスタ9,15,
16,17がオフとなつて、モータMは停止する。また
、トランジスタ9,15,16,17がオン状態となる
モータMの逆転動作中に、スイッチ7をオフにすると、
逆転中にオン状態にあるトランジスタ8がオフとなり、
停止位置に至ると、同様に正転動作に切り換ることなく
、モータMは停止する。
と、トランジスタ8がオフとなり、このため、それまで
オンしていたトランジスタ11,12,13もオフとな
り、このとき、摺動子22と接点板25が接触している
ので、トランジスタ9がオンしているから、オフ状態に
あつたトランジスタ15,16,17がオンとなり、モ
ータMは逆方向に回転し、摺動子22と接点板25との
接触が断たれる停止位置にて、トランジスタ9,15,
16,17がオフとなつて、モータMは停止する。また
、トランジスタ9,15,16,17がオン状態となる
モータMの逆転動作中に、スイッチ7をオフにすると、
逆転中にオン状態にあるトランジスタ8がオフとなり、
停止位置に至ると、同様に正転動作に切り換ることなく
、モータMは停止する。
第4図は、本発明のワイパー装置の他の実施例を示した
もので、トランジスタ8のベース側に起動スイッチ7及
びバイアス抵抗28を介して電源を接続すると共に、ト
ランジスタ9のベース側にバイアス抵抗29を介して電
源を接続したもので、他の回路構成は、第2図の実施例
と同じである。
もので、トランジスタ8のベース側に起動スイッチ7及
びバイアス抵抗28を介して電源を接続すると共に、ト
ランジスタ9のベース側にバイアス抵抗29を介して電
源を接続したもので、他の回路構成は、第2図の実施例
と同じである。
また、第5図は、第4図の実施例で用いる位置検出器を
示したもので、モータMにより回転される軸23に摺動
子22を軸支し、ワイパーブレードの摺動回転角を定め
る位置に接点片26,27を設けたもので、接点片26
はリード端子3を介して第4図の入力端子5に接続され
、また、接点片27はリード端子4を介して第4図の入
力端子6に接続され、摺動子22は電気的に接地されて
いる。次に動作を説明すると、摺動子22が接点片2
夕7に接触する位置が、ワイパーブレードの停止位置と
して定められ、スイッチ7がオフとなる停止位置で、ト
ランジスタ8はスイッチ7が開いていることでオフ、ま
たたトランジスタ9は、そのベースが接点片27、摺動
子22を介して接地され フることでオフとなつている
。
示したもので、モータMにより回転される軸23に摺動
子22を軸支し、ワイパーブレードの摺動回転角を定め
る位置に接点片26,27を設けたもので、接点片26
はリード端子3を介して第4図の入力端子5に接続され
、また、接点片27はリード端子4を介して第4図の入
力端子6に接続され、摺動子22は電気的に接地されて
いる。次に動作を説明すると、摺動子22が接点片2
夕7に接触する位置が、ワイパーブレードの停止位置と
して定められ、スイッチ7がオフとなる停止位置で、ト
ランジスタ8はスイッチ7が開いていることでオフ、ま
たたトランジスタ9は、そのベースが接点片27、摺動
子22を介して接地され フることでオフとなつている
。
今、このような停止状態でスイッチ7をオンにすると、
トランジスタ8がオンし、第2図の実施例と同様にして
、トランジスタ11,12,13がオンし、モータMは
正回転を始める。
トランジスタ8がオンし、第2図の実施例と同様にして
、トランジスタ11,12,13がオンし、モータMは
正回転を始める。
モータの正回転により、摺動子22と接点片27との接
触が断たれると、トランジスタ9がオンし、これにより
トランジスタ14もオンになるが、トランジスタ14,
15,16は依然としてオフ状態におかれる。更に、モ
ータMが正回転して、摺動子22が接点片26に接触す
ると、トランジスタ8のベースが接地され、トランジス
タ8のオフによりトランジスタ11,12,13もオフ
となり、このとき、トランジスタ9はオンであるから、
オフ状態にあつたトランジスタ14,15,16がオン
となり、モータMは逆転に切り換る。以下、同様に、摺
動子22が接点片26,27と接触する毎に、モータM
の正逆転切換が行なわれる。また、正転中もしくは逆転
中に、スイッチ7をオフにすると、正転中であれば、逆
転動作を経て停止位置でモータMは停止し、逆転中であ
れば、停止位置で正転に切り換ることなくモータMは停
止する。本発明のワイパー装置は以上説明したように、
リンク機構をもつてモータの一定方向回転をワイパーブ
レードの往復揺動に変えることなく、モータの正逆転制
御により直接ワイパーブレードを往揺動するようにした
ので、駆動系統を大幅に小型化することができ、駆動機
構をフエングーミラー内の狭いスペースに設置すること
ができるものである。
触が断たれると、トランジスタ9がオンし、これにより
トランジスタ14もオンになるが、トランジスタ14,
15,16は依然としてオフ状態におかれる。更に、モ
ータMが正回転して、摺動子22が接点片26に接触す
ると、トランジスタ8のベースが接地され、トランジス
タ8のオフによりトランジスタ11,12,13もオフ
となり、このとき、トランジスタ9はオンであるから、
オフ状態にあつたトランジスタ14,15,16がオン
となり、モータMは逆転に切り換る。以下、同様に、摺
動子22が接点片26,27と接触する毎に、モータM
の正逆転切換が行なわれる。また、正転中もしくは逆転
中に、スイッチ7をオフにすると、正転中であれば、逆
転動作を経て停止位置でモータMは停止し、逆転中であ
れば、停止位置で正転に切り換ることなくモータMは停
止する。本発明のワイパー装置は以上説明したように、
リンク機構をもつてモータの一定方向回転をワイパーブ
レードの往復揺動に変えることなく、モータの正逆転制
御により直接ワイパーブレードを往揺動するようにした
ので、駆動系統を大幅に小型化することができ、駆動機
構をフエングーミラー内の狭いスペースに設置すること
ができるものである。
)図面の簡単な説明
第1図はフエンダーミラーにワイパーを備えた車両の斜
視図、第2図は、本発明の一実施例を示した回路図、第
3図は第2図の実施例に用いる位置検出器の説明図、第
4図は本発明の他の実施例7を示した回路図、第5図は
第4図の実施例に用いる位置検出器の説明図である。
視図、第2図は、本発明の一実施例を示した回路図、第
3図は第2図の実施例に用いる位置検出器の説明図、第
4図は本発明の他の実施例7を示した回路図、第5図は
第4図の実施例に用いる位置検出器の説明図である。
1 ・・・・・・フエンダーミラー、2・・・・・・ワ
イパーブレード、3,4・・・・・・リード端子、5,
6・・・・・・入力端子、7・・・・・・起動スイッチ
、8 〜17・・・・・・トランジ)スタ、18〜21
,28,29・・・・・・抵抗、M・・・・・・モータ
、22・・・・・・摺動子、23・・・・・・軸、24
,25・・・・・・接点板、26,27・・・・・・接
点片。
イパーブレード、3,4・・・・・・リード端子、5,
6・・・・・・入力端子、7・・・・・・起動スイッチ
、8 〜17・・・・・・トランジ)スタ、18〜21
,28,29・・・・・・抵抗、M・・・・・・モータ
、22・・・・・・摺動子、23・・・・・・軸、24
,25・・・・・・接点板、26,27・・・・・・接
点片。
Claims (1)
- 1 ワイパーブレードと、該ブレードを駆動するモータ
と、該モータの駆動軸と連動して回動する電極となる摺
動子及び上記ワイパーブレードの払拭角に対応した上記
摺動子の回動範囲における少なくとも両限界位置の夫々
に位置する別個の固定子を有し、各固定子の電位を位置
検出信号として出力するブレード位置検出器と、起動ス
イッチのオン操作時にその時点での上記ブレード位置検
出器からの位置検出信号に基づいてモータに所定方向の
電流を供給すると共に、摺動子が両限界位置に達する毎
の上記ブレード位置検出器からの検出信号に基づいて当
該モータへの供給電流方向を切換える電流供給切換回路
及び上記起動スイッチのオフ操作時に上記ブレード位置
検出器からの検出信号が、上記摺動子の所定限界位置に
対応したものとなるまでモータへの電流供給を保持する
保持回路を有する駆動制御回路とを備えたことを特徴と
するワイパー装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54085091A JPS6048370B2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | ワイパ−装置 |
FR8014806A FR2460817B1 (fr) | 1979-07-06 | 1980-07-03 | Essuie-glace pour vehicule automobile |
US06/165,704 US4374348A (en) | 1979-07-06 | 1980-07-03 | Wiper device |
DE3025404A DE3025404C2 (de) | 1979-07-06 | 1980-07-04 | Wischereinrichtung |
GB8022173A GB2056119B (en) | 1979-07-06 | 1980-07-07 | Wiper device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54085091A JPS6048370B2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | ワイパ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5613240A JPS5613240A (en) | 1981-02-09 |
JPS6048370B2 true JPS6048370B2 (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=13848924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54085091A Expired JPS6048370B2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | ワイパ−装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4374348A (ja) |
JP (1) | JPS6048370B2 (ja) |
DE (1) | DE3025404C2 (ja) |
FR (1) | FR2460817B1 (ja) |
GB (1) | GB2056119B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039314Y2 (ja) * | 1980-08-14 | 1985-11-25 | 日産自動車株式会社 | ワイパ付きミラ−のワイパ装置 |
US4355270A (en) * | 1981-12-02 | 1982-10-19 | General Motors Corporation | Motor reversing circuit for vehicle windshield wiper |
DE3333119A1 (de) * | 1983-09-14 | 1985-03-28 | SWF Auto-Electric GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Schaltanordnung fuer einen drehrichtungsumkehrbaren elektrischen motor |
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