JPS62129201A - 殺虫用組成物 - Google Patents

殺虫用組成物

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JPS62129201A
JPS62129201A JP61245674A JP24567486A JPS62129201A JP S62129201 A JPS62129201 A JP S62129201A JP 61245674 A JP61245674 A JP 61245674A JP 24567486 A JP24567486 A JP 24567486A JP S62129201 A JPS62129201 A JP S62129201A
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JP
Japan
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group
atom
carbon atoms
weight
formula
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Pending
Application number
JP61245674A
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English (en)
Inventor
マイクル・ジヨン・ブル
ロバート・ジヨン・グリフイス・サール
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/02Ethers
    • C07C43/257Ethers having an ether-oxygen atom bound to carbon atoms both belonging to six-membered aromatic rings
    • C07C43/263Ethers having an ether-oxygen atom bound to carbon atoms both belonging to six-membered aromatic rings the aromatic rings being non-condensed
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は殺虫性特に殺昆虫性、殺コナダニ性(acar
icidal)および殺チックダニ性(tickcid
al)を有する成る種の置換ヘンシルエーテルに関する
従って本発明は活性成分として一般式 (この弐でXは酸素原子を表わし、Zは酸素原子または
メチレン基を表わし、R1は塩素原子、炭素数6個まで
のアルキル基、あるいはハロゲン原子または炭素数1〜
6個のアルコキシ基により置換さているフェニル基を表
わし、R2は塩素原子または炭素数1〜6個のアルキル
基を表わすが、またはR1とR2は両者が一緒に結合さ
れている炭素原子とともに、炭素数6個までの1個また
は2個以上のアルキル基またはアルケニル基により任意
的に置換されているシクロプロパン基を表わすかあるい
はスピロ(2,2)ペンタン基を表わし、R3は水素原
子または塩素原子または炭素数1〜6個のアルキル基を
表わし、R4は水素原子またはシアノ基を表わし、R1
は水素原子またはハロゲン原子または炭素数6個までの
アルコキシ基を表わし、nは1または2である。) で表わされる置換ベンジルエーテルとともに、担体およ
び/または界面活性剤を含有することを特徴とする殺虫
用組成物を提供する。
好ましい化合物は、R1が塩素原子、メチル基、あるい
は1個または2個以上の塩素原子またはメトキシ基によ
り置換されているフェニル基を表わし、R2が塩素原子
またはメチル基またはイソプロピル基の如き分枝状アル
キル基を表わすか、またはR5とR2が両者が一諸に結
合されている炭素原子とともに、1個または2個以上の
メチル基またはl−ブテニル基により任意的に置換さて
いるシクロプロパン基を表わすかあるいはスピロ(2゜
2)ペンタン基を表わし、R3が水素原子または塩素原
子またはメチル基を表わし、R4が水素原子またはシア
ノ基を表わし、R2が水素原子を表わす化合物である。
本発明のベンジルエーテルの多くは1個または2個以上
の不斉炭素原子を有し、そのために異なった立体異性形
で存在することができる。前記の異種立体異性体はすべ
てそれらのラセミ体混合物とともに、本発明の範囲内に
属する。
R1が水素原子である本発明のベンジルエーテルは、式 %式%() の化合物を、式 〔これらの式で基Yおよび基へのうち一方の基はハロゲ
ン原子、好適には塩素原子を表わし、他方の基はX M
et基(この式でMetはアルカリ金属原子を表わす)
を表わし、その他の置換基は式Iに関して定義された意
味をもつ〕 で表わされる化合物と反応させて便宜に製造することが
できる。反応は好適にはトルエンの如き有機溶媒中で行
なわれ、室温から反応混合物の還流温度に至るまでの任
意の便宜な温度で行なうことができる。X Mte基を
含む化合物は通常の合成法をJδ当に採用して、たとえ
ば対応するアルコールをアルカリ金属水素化物と、好適
にはジメチルホルムアミドおよびトルエンの如きを機溶
媒中で反応させて製造することができる。
R4がシアノ基である本発明の化合物はR6が水素であ
る対応化合物をN−ブロモスクシンイミドと、好適には
四塩化炭素の如き溶媒中でアゾ−ビス−イソブチロニト
リルの如き遊離基発生体の存在下で反応させ、生じた生
成物をシアン化第−銅と処理して製造することができる
本発明のヘンシルエーテルは、特に殺チックダニ剤、殺
昆虫剤および殺コナダニ剤として農業用および家庭用販
路に対して興味深いものである。
本発明は、本発明の組成物の殺虫有効量を生息地に施用
することを包含する生息地におけるチックダニ、昆虫お
よび/またはコナダニ害虫類の撲滅を包含する。
本明細書で使用される「担体」という用語は、無機質ま
たは有機質および合成品または天然品でもよく、植物、
播種用土壌またはその他の被処理対象物に施用し、また
は貯蔵、運搬または取扱いを容易にするために活性化合
物がそれとl昆合されまたは調剤される固体または流動
性物質を意味する。
好適な固形担体は天然産または合成の粘度およびケイ酸
塩、たとえば珪藻土の如き天然産シリカ、タルクの如き
けい酸マグネシウム、アタバルト石およびヒル石の如き
ケイ酸アルミニウムマグネシウム、カオリナイト、モン
モリロナイトおよび雲母のようなケイ酸アルミニウム、
硝酸カルシウム、合成水和酸化ケイ素および合成ケイ酸
カルシウムまたはアルミニウム、炭素および硫黄の如き
元素、クマロン樹脂、ポリ塩化ビニルおよびスチレン重
合体および共重合体の如き天然樹脂および合成樹脂、固
形ポリクロロフェノール、ビチューメン、蜜蝋、パラフ
ィン蝋および塩素化を吻蝋の如き蝋類および過リン酸塩
の如き固形肥料である。
好適な流動性担体は、たとえば水、イソプロパツールの
如きアルコール、グリコール、アセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトンおよびシクロヘキサノ
ンの如きケトン、エーテル、ベンゼン、トルエンおよび
キシレンの如き芳香族炭化水素、ケロシンの如き石油留
分、軽質鉱油、液化された通常は蒸気の多いガス状化合
物を含むたとえば四塩化炭素、パークロロエチレン、ト
リクロロエタンの如き塩素化炭化水素である。異種の液
体混合物が好適であることが多い。
界面活性剤は乳化剤または分散剤または/!潤剤であっ
てもよく、非イオン性またはイオン性でもよい。除草剤
、殺カビ剤または殺虫剤の調合に通常使用される界面活
性剤はいずれも使用することができる。好適な界面活性
剤は、たとえばポリアクリル酸およびリグニンスルホン
酸のナトリウム塩またはカルシウム塩、分子中に少なく
とも12個の炭素原子を含む脂肪酸または脂肪族アミン
またはアミドとエチレンオキシドおよび/またはプロピ
レンオキシドとの縮合生成物、グリセリン、ソルビタン
、スクロースまたはペンタエリトリトールの脂肪酸エス
テル、これらとエチレンオキシドおよび/またはプロピ
レンオキシドとの縮合物、脂肪族アルコールまたはp−
オクチルフェノールまたはp−オクチルクレゾールの如
きアルキルフェノールとエチレンオキシドおよび/また
はプロピレンオキシドとの縮合生成物、これらの縮合生
成物のサルフェートまたはスルホネート、分子中に少な
くとも10個の炭素原子を含む硫酸エステルまたはスル
ホン酸エステルのアルカリ金属塩またはアルカリ土類金
属塩好ましくはナトリウム塩、たとえばスルホン化ヒマ
シ油およびドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムの如
きアルキルアリールスルホン酸ナトリウム、およびエチ
レンオキシドの重合体およびエチレンオキシドとプロピ
レンオキシドの共重合体である。
本発明の組成物は湿潤性粉末、散布剤、顆粒、溶液、乳
化性濃厚液、乳剤、懸濁濃厚液およびエーロゾルとして
調剤することができ、通常毒物を0.5〜95重量%好
ましくは0.5〜75重量%含有する。?W澗注性粉末
通常毒物を25.50または75重量%含有し、通常固
形担体のほかに分散剤3〜10重世%および必要に応じ
て安定剤および/またはその他の添加剤たとえば浸透剤
または付着剤0〜10重世%を含有する。散布剤は通常
湿潤性粉末の組成と類似の組成でただし分散剤を含まな
い組成をもつ散布濃厚剤として調製され、施用現場にお
いてさらに固形担体で希釈され、通常毒物を1ノ2〜1
0重量%含有する組成物を得る。
顆粒は通常lO〜lOO英国標準メツシュ(1,676
〜0.152mm)の範囲内の大きさになるよう製造さ
れ、アグロメレーション技術または含浸技術を使用して
製造することができる。一般に顆粒は毒物1/2〜25
重量%と添加剤たとえば安定剤、遅効変性剤および結合
剤0〜10重量%を含有する。
乳化性濃厚液は通常溶媒のほかに所望により共溶媒、毒
物10〜50重量/容量%、乳化剤2〜20重ffi/
容量%および適当な添加剤たとえば安定剤、侵透剤およ
び腐蝕抑制剤O〜20重量/容量%を含有する。懸濁濃
厚液は安定な非沈降性の流動性生成物を得るにうに配合
され1通常毒物10〜75重量%、分散剤0.5〜15
重量%、保護コロイドおよびチクソトロピー剤の如き懸
濁剤0.1〜10重量%、適当な添加剤たとえば消泡剤
、腐蝕抑制剤、安定剤、浸透剤および付着剤0〜lO重
量%および担体として水または毒物が実質的に溶解しな
い有機液体を含有し、ある種の有機塩を沈降防止を助成
するためまたは水の凍結防止剤として担体に溶解させて
もよい。
水性分散液および乳濁液たとえば本発明の?′fA澗性
扮末または濃厚液を希釈して得られる組成物もまた本発
明の範囲内に属する。上記乳濁液は油中水型でもまたは
水中油型であってもよく、濃稠な「マヨネーズ状」の粘
稠度をもっていてもよい。
本発明の組成物はまた他の成分たとえば殺昆虫性、殺ダ
ニ性、除草性または殺カビ性の如き農薬的性質を存する
その他の化合物を含ませてもよい。
次に本発明をさらに具体的に説明するため、下記の例を
示す。
例  1 3−フェノキシベンジル2−(4−クロロフェニル)−
2−イソプロビルエチルエーテルジメチルホクムアミド
(トルエンにン容解したDMF20%ン容液10mA)
にン容解した2−(4−クロロフェニル)−3−メチル
ブタノール(2,0g)を、トルエン(20mjりに溶
解した水素化ナトリウム(0,8g、油中50%)に1
)0〜120度で5分間で滴下し、混合物を水素の発生
が止むまで15分間攪拌した。次にトルエン(15mj
+)に溶解した臭化3−フェノキシベンジルを15分間
で加え、混合物を静かに2時間還流させて冷却し1.M
、S、 (10m1)を加えた。混合物を氷/塩酸中に
注入し、エーテルで抽出し、炭酸水素ナトリウム溶液(
4回)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を
除くと、橙色の油が得られ、溶離剤として二塩化メチレ
ン:ヘキサン1:l混合物を使用してシリカゲルでクロ
マトグラフ処理により精製した。屈折率n、”−1,5
706゜分析結果: CzJzsO武l 計算値(χ’)  C75,7H6,6CI  9.3
実測値(χ)   C76,2H6,7CI  10.
2例  2 α−シアノ−3−フェノキシベンジル2−(4−クロロ
フェニル)−2−イソプロピルエチルエーテル 3−フェノキシベンジル2−(4−クロロフェニル)−
2−イソプロピルエチルエーテル(1,8g)、N−ブ
ロモスクシンイミド(0,9g)およびアゾ−ビス−イ
ソブチロニトリル(0,05g)の混合物を四塩化炭素
中(50n+1)に入れて2時間還流させた。混合物を
氷の中で冷却しデ遇し、溶媒を除くと、褐色の油が得ら
れ、これを無水のべんん(50mn)に溶解し、シアン
化第−銅(1,8g)と共に還流下で一夜攪拌した。室
温に冷却後、反応混合物をア過し、ヂ液にエーテルを加
え、水で洗浄し、次に炭酸水素ナトリウム(2回)で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を除くと、ワ
ラ色の油が得られ、これを溶離剤としてヘキサンに溶解
した二塩化メチレン25%溶液を使用してシリカゲルで
クロマトグラフ処理をして精製した。この第一のカラム
から得られた溶出液を一緒にして次に溶離剤として二塩
化メチレンを使用して第二の短いシリカゲルカラムを急
速に通過させた。屈折率no”=1.5692゜分析結
果 Cx5)It4No□C1 計算値(χ)  C74゜OH5,9CI  3.45
実測値(χ)   C73,6H6,0CI  3.1
例3 3−フェノキシベンジルネオペンチルエーテルジメチル
ホルムアミド(トルエンに溶解したDMF20%溶液1
5m1)に溶解したネオペンチルアルコール(0,9g
)を、トルエン(20mjりに溶解した水素化ナトリウ
ム(1,0g、油中50%)に70〜80℃で10分間
にわたって滴加し、混合物を水素の発生がやむまで5分
間攪拌した。
トルエンに溶解した臭化3−フェノキシベンジル(2,
63g)を80〜100℃で加え、混合物を120℃で
5時間攪拌した。反応混合物を室温に冷却し、1.M、
S、 (10m6)を加えたのち、氷/塩酸混合物上に
性別し、エーテルで抽出した。エーテル抽出液を炭酸水
素ナトリウム(4回)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥した。溶媒を除くと、橙色の油が得られ、これをシリ
カゲルカラムを使用し、溶離剤としてトルエンを使用し
て精製した。屈折率no2°1.5327゜ 分析結果 C1aHz□0□ 計算値(χ)  C80,OH8,15実測値(χ) 
  C79,7H8,0例  4 3−フェノキシベンジル2,2.2− )リクロロエチ
ルエーテル アセトンに溶解した臭化3−フェノキシベンジル(2,
7g)をアセトンにン容解したトリクロロエタノール(
1,7g)と炭酸カリウム(1,6g)に加え、混合物
を室温で一夜撹拌し2次にさらに2時間還流させた。混
合物を冷却し、エチルアルコールを加え、炭酸水素ナト
リウム(3回)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した
。溶媒を除いて残った粗製の油を次にトルエン/ヘキサ
ンl:1混合物を使用してシリカゲルカラムから溶離さ
せて精製した。屈折率nD191.5739゜分析結果 C15H+*0zCIz 計算値(χ)  C54,3H3,9Cl32.15実
測値(χ)  C54,7H3,8Cl31.6例5〜
16 前記の例に記載の方法と同様の方法に従って、さらに本
発明の化合物が製造された。これらの化合物の物理的特
性と分析は第1表に示されており、表中化合物は次式 によって表わされ、Zは例14では−CH2−であるが
それ以外はすべての場合Oであり、また例16ではバラ
位にあるがそれ以外はすべての場合メタ位にある。
以下余白 例17〜21 例1〜4に記載の方法と同様の方法に従って、さらに本
発明の化合物を製造した。これらの化合物の物理的特性
および分析結果は第■表に示されており、この表で化合
物は次式により表わされる。
以下余白 例  22 殺虫活性 本発明の化合物の殺昆虫活性、殺コナダニ活性および殺
チックダニ活性を下記のようにして試験した。
1、試験用化合物の1.0重量%アセトン?8液をつく
り、マイクロメーター注水器内に採取した。
生後2〜3日の成虫の雌家バエ〔ムスカ、ドメスチ力(
Musca domestica) )を二酸化炭素で
麻酔させ、試験液1μlの液滴をそれぞれ腹部にはけで
つけ、20匹のハエを処理した。処理されたハエは、ハ
エの食物として所少量のグラニュ塘をそれぞれ含有する
ガラス瓶に24時間入れておき、次に死滅および死にか
かったハエの百分率を記録した。
■、アセトン20重量%とlW KA剤としてトリトン
(Triton) X 100を0.05重量%含む水
中の溶液または懸濁液として、化合物を調剤した。この
調合剤は供試化合物を0.7重量%含んでいた。
それぞれ葉1枚にかり込んだカブラとソラマメの苗木を
上記調合剤で葉の下面上に噴霧した。
噴霧は苗木を移動ベルトに乗せて噴霧の下を通過させな
がら、1ヘクタールにつき4501敗布する噴霧機を使
用して行なった。生後1〜2週間のカラシカブトムシ(
mustard beetles)〔ファエドン・コク
レアリエ(Phaedoncochleariae) 
)の成虫10匹をそれぞれのカブラの苗木の噴霧した葉
の上にのせ、また無翼(生後6日)のソラマメヒゲナガ
アブラムシ(vetch aphid) (メゴウラ・
ビシアエ(Megoura  viciae))  1
0匹をそれぞれのソラマメの苗木の噴霧した葉の上にの
せた。次に苗木を一緒にモスリンのふたをつけたガラス
円筒に入れて密封した。死亡率の計算は24時間後に行
なった。
■、温室ハダニ〔テトラニカス・ウルテイカエ(Tet
ranychus urticae))に対する試験で
は、インゲン豆の苗木から切りとった葉の円板に■で記
載のようにして噴霧した。噴霧後1時間たってから、円
板に10匹のハダニの成虫を接種した。死亡率の計数は
接種後24時間後に行なった。
■、アセ(・720重量%と湿潤剤としてトリトン(T
riton) D 100を0.05重量%含む水中の
)容液または微細な懸濁液として、化合物を調剤した。
この調合剤は供試化合物0.6重量%を含んでいた。ソ
ラマメの苗木から一対の葉をとり除きプラスチック製ペ
トリ皿の内部にある2紙上においた。試験の直前にエジ
プトモメン葉虫(Egyptian cotton I
eafworm) (スボドプテラ・リトラリス(Sp
odoptera 1ittoralis))の幼虫葉
の上に移し、放置して定着させた。ここの幼虫と葉を一
緒に、コンベヤーヘルドの原理で運転される1ヘクター
ルにつき3401を散布する噴霧機を使用して噴霧した
。。噴霧した後、幼虫にベトリ皿のふたをかぶせた。2
4時間後、死滅しまたは死にかかった幼虫の百分比を記
録した。
■、平均分子量400のポリエチレングリコール10重
量%を含むアセトン中の溶液または微細な懸濁液として
、化合物を調剤した。この調合剤は供試化合物0.1重
世%を含んでいた。上記i8?1)m1を、ペトリ皿の
中に入れた;2紙に平均に施用した。ア祇が十分に乾い
たのち、半分にたたんで外縁部に沿って部分的に折り目
をつけ小さな包を作った。約80〜100匹の幼虫のチ
ックダニ〔ブーフィラス・ミクロプルス(Boophi
lus m1crpolus))をこの包の中に移し、
次にこれを完全に封止する。包を培養器の内側に入れ、
温度27℃および関係ンW度80%に保ち、その後24
時間たってから死亡率の係数を行なった。
これらの試験の結果は第■表に示す通りであり、この表
においては試験種属は上記学名の頭文字で表わされ、A
は全部死滅したことを表わし、Bは一部が死亡し、Cは
試験種属が全く死減しなかったことを示す。
第   ■   表 殺虫活性 l   AA   A   ACA 2BB   B   ACA 3ACCA     A 4BA   CA     A 5CCAAB  I A 6   CCCAAA 7   BB   CACA 8   A   B   CA   CA1)   C
CCA   CA l1   CB   CB   A   A14   
CCCA   CA 16   CCCA   A   B 17   A   CCB   A   A18ACB
BAA 19  8   CCA   CA 20BCBA、CA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)活性成分として一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (この式でXは酸素原子を表わし、Zは酸素原子または
    メチレン基を表わし、R_1は塩素原子、炭素数6個ま
    でのアルキル基、あるいはハロゲン原子または炭素数1
    〜6個のアルコキシ基により置換されているフェニル基
    を表わし、R_2は塩素原子または炭素数1〜6個のア
    ルキル基を表わすか、またはR_1とR_2は両者が一
    緒に結合されている炭素原子とともに、炭素数6個まで
    の1個または2個以上のアルキル基またはアルケニル基
    により任意的に置換されているシクロプロパン基を表わ
    すかあるいはスピロ(2,2)ペンタン基を表わし、R
    _3は水素原子または塩素原子または炭素数1〜6個の
    アルキル基を表わし、R_4は水素原子またはシアノ基
    を表わし、R_5は水素原子またはハロゲン原子または
    炭素数6個までのアルコキシ基を表わし、nは1または
    2である。) で表わされる置換ベンジルエーテルとともに、担体およ
    び/または界面活性剤を含有することを特徴とする殺虫
    用組成物。
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