JPS62113027A - 組合せ計量装置 - Google Patents
組合せ計量装置Info
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- JPS62113027A JPS62113027A JP25328985A JP25328985A JPS62113027A JP S62113027 A JPS62113027 A JP S62113027A JP 25328985 A JP25328985 A JP 25328985A JP 25328985 A JP25328985 A JP 25328985A JP S62113027 A JPS62113027 A JP S62113027A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
く本発明の産業上の利用分野〉
この発明は、菓子、果物、野菜などのように個々の重量
のバラツキのある物品(以下、塊状物と記す。)をほぼ
一定量となるように、複数個ひとまとめ゛にして袋詰め
などを行なう際に使用される、組合せ計量装置に関する
。 〈従来技術〉(第4〜5図) 個々の重量にバラツキのある塊状物を、設定重量もしく
は所定個数分だ
のバラツキのある物品(以下、塊状物と記す。)をほぼ
一定量となるように、複数個ひとまとめ゛にして袋詰め
などを行なう際に使用される、組合せ計量装置に関する
。 〈従来技術〉(第4〜5図) 個々の重量にバラツキのある塊状物を、設定重量もしく
は所定個数分だ
【ノ、複数個ひとまとめにするために、
組合14聞装置が、一般に、用いられている。 この組合せil量装置では、各フィーダから複数の組合
せホッパに供給された塊状物の各計量値について、最適
な相合lを選定し、この選定された組合せホッパ内の塊
状物を111出して、ひとまとめにしているが、相合t
!選定を効率よく行なうためには、各組合lホッパへの
各フィーダによる塊状物の供給量が常に所定の値(即ち
、設定重量もしくは所定個数を目標組合Uホッパ数で除
した値)に極めて近い値となるようにしな(プればなら
ない。 しかして、フィーダからの供給量は、供給する塊状物の
種類、形状などによって大きく変動し、また、パイブレ
ークの作[+¥ri圧の僅かな変化でも著しく変動し、
J、た湿度、温度などの条件ににっでも大きく変化する
。 このため、従来より、第4図に示すごとき相合せ計量装
置が用いられている。 即ち、この組合μ削1fi S4+1+では、複数の組
合せホッパ21〜2nに、設定重量を目標組合せホッパ
数で除した値に相当する複数の塊状物がそれぞれフィー
ダ11〜1nによって供給され、各組合せホッパ21〜
2nごとに設けられた計量器31〜3oにJ:って、収
容された塊状物がそれぞれ計量される。 そして、この計量器31〜3nの出力は、組合せ選定回
路4に入力され、異なるすべての組合せについて算出さ
れた組合せ重量のうち、最適な組合せが選定されて、こ
の選定された組合せホッパ内の塊状物が排出されて、集
合シュート5などにまとめられる。 一方、各組量器31〜3nからの計量値は、フィーダ1
1〜1nから塊状物が組合せホッパ21〜2nに供給さ
れる毎に、制御回路61〜60に出力される。 各制御回路61〜6nでは、目標とする所定重量と、フ
ィーダ11〜1nからの塊状物の供給毎に入力される計
量値と、フィーダ送力のパラメータ(例えば、バイブレ
ータの振動振幅、振動時間など)とに基づいて、所定の
供給回数後に、次回供給からのフィーダ11〜1nの新
たな送力パラメータが算出される。 この新たな送ノjパラメータを算出する方法として、例
えば、現段階での送力パラメータFNを、所定回数供給
された塊状物の1回当りの平均供給重量Waで除した値
に、目標どづる所定重量Wmを除算して得られた結果、
即15、 (Fn /Wa )XWm を新たな送力パラメータ[N4+とし、この送力パラメ
ータF Nilににッて、フィーダ1 t 〜I nか
らの供給量が、所定tfs Iff W mに近づくよ
うに、次回からのフィーダ11〜1nの送力がそれぞれ
個別に制御される。 この結果、フィーダ11〜1nの熱等による供給量の変
動は、各制御回路61〜6oの追従によって抑えられ、
所定量?tl W mに極めて近い供給がなされる。 く本発明が解決しJ、うどJる問題点〉しかしながら、
1記のようなフィーダの制御では、例えば、塊状物が一
時的にフィーダに引っ掛かったりするなどの異常な状態
(以下、ブリッジ状態と記す)が発生すると、フィーダ
からの供給量の平均値Waが一時的に、所定量I W
mに対して極端に小さくなり、この供給量の平均値Wa
に基づいて算出される次回供給からのフィーダの送力パ
ラメータが極端に大きな値となってしまい、大量の塊状
物が組合せホッパに供給されてしまうことになる。 このため、この塊状物が大量に供給された組合せホッパ
は、以後の組合せ選定に使用できなくなることが起こり
、組合せの精度や効率が悪化したり、また、組合せ選定
に使用されたとしても、所定重量Wmに対して、フィー
ダからの供給量のバラツキが非常に大きくなるという欠
点があった。 また、フィーダの送力パラメータと、フィーダからの供
給量とは、第5図に、その−例を示すように、比例関係
ではない場合が多いため、正常な供給動作時においても
、フィーダの制御が過大となり、所定重量Wmに対して
、供給量のバラッキが人ぎくなるという欠点/)(あっ
た。 く本発明の[1的〉 本発明は、上記の欠点を改めで、ブリッジ等の異常な状
態が発〈1したり、)f−ダの送力パラメータと供給量
どの関係/1〜比例関係にない場合においても、所定重
量に文!l FJ/、)at給吊のバラン:1−が人き
くならないようにした組合(!泪が装置を捏供りること
を目的としCいる。 く本発明の一実施例、′−(第1・〜3図)以ト、図面
に基づいて、本発明の一実施例を説明する。 第1図【J組合[+1崩)ム閘の機構部の概略構成図、
第2図(ま制御部のNN構成図て・ある。 第1図において、11 Lit塊状物を順次iq形フィ
ーダ12へ供給づる供給器である。円形フィーダ12の
周縁部下方には、N個の中間ホッパ1’l+〜14nが
円形に配置され、それぞれ)f−ダ131へ・13nを
介1ノで複数の塊状物が供給される5、中間車ツバ14
I・〜1/1nの下方には、それぞれ計量ホッパ16
1〜16nh<3u定されでいる。中間車ツバ1/II
〜14nに収容された塊状物は、排出ゲート15+”1
5nを開くと、それぞれ計量器ツバ16+〜16nへ落
下収容される、。 il量ホッパ161〜16nには、それぞれ計量W 1
71=・17nが設置されている。計量器171〜17
n、それぞれ計量ホッパ161〜16nに収容された複
数の塊状物を計量し、その計量値を出力する。 4撤ホッパ161〜1611の下方には、集合シV、
−1−19が設置されている。計量ホッパ16゜〜16
nに収容された1鬼状物はそれぞれ計量ホッパ161〜
16nの排出ゲート181・〜180を聞くと、集合シ
ュート19に落下する。 集合シコー1−19の下方には包装機21が設置されて
いる。集合シー】−ト1つの底部には、一定時間ごとに
あるいは包装機21とのタイミングを合わせて聞くタイ
ミングホッパ20が、設4−1である。 J71出ゲート181へ218nは、組合μ排出装置2
4の111出制御装置27によって開閉制御される。 前記計量器171・〜1711からの各目量値は、第2
図に示すよ)トニ、相合1! ill出8ii置24の
計酔値記憶回路25へ送I)れる1、4吊(10記憶回
路25)は計量ホッパ16 + ヘ・l G n内の
収容物の1m値をそれぞれ記憶Jる。。 組合t!選定回路26は、泪量tlf1記憶回路25[
記憶された各81m小ツバ′1G1〜16nの収容物の
各重量(+0に基づいC,’y/d<T、るリベての組
合U−について算出づ−る和合(!4斡部26aと、設
定重量を設定記憶する!fj出設定部2 (511と、
組合V組粋部26aの組合t!市噴出力と車@設定部2
6bの設定重量出力とを比較し、設定車量との差が最も
小となる計量ホッパの組合Uを判断して組合せ選別信号
を出力する組合1!′I’ll別部260とを備えてい
る。 排出制til+装置27 LrL 、 n;+記組合V
選別信号を受けると、排出グー1〜18 I” 18
nのうらの指定されたゲートを間・(どと1−)に、一
定時間をおいて排出済みの計量ボツバへの中間ホッパの
υ1出グー1−を開くように、開閉制御をf’j <’
cう。 また、各h4量器17+−17nからの各計量値(31
、第2図に示すにうに、計量の度に、それぞれ各送力パ
ラメータ演算回路291・〜29nの加算器30+〜3
0nへ送られ、初期値110 uをもち、入力される目
量(ilを順次積算し、これを記憶する重潰積粋記憶器
31+−31nの記憶値との加算が行なわれ、この加算
結果はスイッチ321〜32nを介して、重量積韓記憶
器31+〜31nに新たに記憶される。一方、加算器3
31〜33nでは、初期値ft O+1をもち、送力パ
ラメータを順次積算し、これを記憶する送力パラメータ
積算記憶器3’l+〜34nの記憶値と現段階の送力パ
ラメータとが加算され、この加算結果はスイッチ3E目
へ□ 35 nを介して、送カバ、シメータ積算記憶器
37II・” 34 nに新たに記憶される1、なお、
ここぐスイッチ321〜32n及びスイッチ、35I・
〜35nは計量値の入力と同期してONするスイッチで
あり、また、送力パラメータは、フィーダのバイブレー
タの振動振幅及び振動時間とに基づくパラメータであり
、所定の振動振幅及び振動時間をバイブレータに与えた
ときの送力を100%として、パーセント表示されたも
のである。したがって、送力パラメータ積算記憶器34
1〜34nには、計量の度に送力パラメータがそれぞれ
累積されることになる。 除算器361〜36nでは、t@量積算記憶器311〜
31nの記憶値で送カパラメータ積尊記憶器341〜3
4nの記憶値が除算される。乗算器37!〜37nでは
、組合L) 4Jl出¥!i M 24の重量設定部2
6bからの設定重量を、除算器38によって、目標組合
せホッパ数で除算した結果、即ち、ホッパ当りの旧10
量W/Mど、除算1!!!36+〜36nからの除算結
果とがそれぞれ乗算される。 したがって、乗算器371〜37nの乗線用力番よ、フ
ィーダからの供給開が目標値W/Mに近づくためのフィ
ーダの送力パラメータを示している。 乗算器371〜37nの乗眸出力は、判定回路401〜
40nに人力される。 判定回路401〜40nでは、乗算器371〜37nか
ら入力されに組枠用りと、送力パラメータ記憶器60+
〜60nに記憶された記憶値との差が、許容差設定器6
11〜61nの設定値αより大か否かが判定され、この
判定結果に応じて、新たな送力パラメータを送力パラメ
ータ記憶器601〜60nに出力する。 なお、ここで判定回路401〜40nは、第3図に示す
如く構成されている。 同図において、乗算器371〜37nの乗算出力は、減
算器411〜41n及び421〜42nに入力される。 減算器411〜41nでは、送力パラメータ記憶器60
+〜60nに記憶された記憶値から、乗算器371〜3
7nからの入力値を減算して、この減算結果を減算器4
31〜43nに出力する。 減算器431〜43nでは、減算器411〜41nの出
力から、許容差設定器611〜61nの設定値αを減算
し、この減算結果を比較器441〜44nに出力する。 比較器441〜44nでは、減算器431〜43nから
の出力値を、零と比較して、減算器431〜43nの出
力値が零より人なるとき、゛トビ。 レベル電圧を出力し、また、零J:り小さいとき、“L
11レベル電圧を出力づる。 したがって、比較器’l/II〜44nの出力が、“H
”レベルのときは、乗算器371〜37nの乗算出力が
、送力パラメータ記憶器601〜60nに記憶された記
憶値より小さく、■つ、その差が設定値αを越えている
ことを示している。 一方、減算器421〜42nでは、入力された乗算器3
71〜37nの乗算出力から、送力パラメータ記憶器6
0+〜60nに記憶された記憶値を減算して、これを減
算器451〜45nに出力する。 減算器451〜45nでは、減算器421〜42nの出
力から、許容差設定器611〜61nの設定値αを減算
し、この減算結果を比較器461〜46nに出力する。 比較器461〜46nでは、減算器451〜45nから
の出力値を零と比較して、減算器451〜45nの出力
値が零より人なるとき、“H″レ12− ベル電圧を出力し、また、零より小さいとき、11 L
IIレベル電圧を出力する。 したがって、比較器461〜46nの出力が11 HI
Iレベルのときは、乗算器371〜37nの乗算出力が
、送力パラメータ記憶器601〜60nに記憶された記
憶値より太き(、且つ、その差が設定値αを越えている
ことを示している。 また、両比較器44豊〜44n 、46r〜46nの出
力が“L″レベルときは、乗算器371〜37nの乗算
出力と送力パラメータ記憶器601〜60nの記憶値と
の差の絶対値が設定値αを越えていないことを示してい
る。 両比較器441〜44n 、461〜46nからの出力
は、それぞれアンド回路471〜47n1481〜48
nの一方の入力端子に入力されるとともに、それぞれイ
ンバータ50+〜5011.511〜51nによってレ
ベル電圧が反転されて、アンド回路491〜49nに入
力される。 各アンド回路471〜47n 148r〜48n149
1〜49nの一方の入力端子には、新たな送カパラメー
タを送力パラメータ記憶器60+〜60nに記憶さ住る
ための’I+”レベルの判定パルスPが入力される。 各アンド回路47+ 〜/′I7n 、48+ 〜48
n、491〜49nGよ、この判定パルスPに同期して
、両比較器/I/11〜/l11o1/IG1〜46n
の出力レベルに応じて、スイッチ;〕21〜52n、5
31〜53n 、54+ ・−5’Inのいずれかのス
イッチをONさせる。 各スイッチ521〜52n、53+〜53n154+〜
54nの一端側は、送力パラメータ記憶器601〜60
nに接続されており、スイッチ521〜52nの他端側
は、送力パラメータ記憶器601〜60nに記憶された
記憶値と許容差設定器611〜61nの設定値αとを加
算する加算器551〜55nの出力に接続されている。 スイッチ53+”・53nの他端側は、送力パラメータ
記憶器60+ ・〜60nに記憶された記憶値から許容
差設定器61+〜61nの設定値αを減算する減算器5
61〜56nの出力に接続されて−1収 − いる。 さらに、スイッチ54+〜54nの他端側は、乗算器3
71〜37nの乗算出力に接続されている。 したがって、判定パルスPが各アンド回路47r 〜4
7n 、 48+ 〜48n 、 49+−49nに入
力されたとき、比較器44+−/l−4nの出力が”
l−1”レベルならば、スイッチ531〜53nがON
して、減算器571〜57nの減算結果が送力パラメー
タ記憶器601〜60nに記憶され、また、比較器46
1〜46nの出力が” 1」”レベルならば、スイッチ
521〜52nがONLで、加算器56+〜56nの加
算結果が送力パラメータ記憶器601〜60nに記憶さ
れることになる。 さらに、両比較器44+ 〜44n 、 4 (3+
〜46nの出力がともに゛L″レベルならば、スイッチ
54.+ 〜54.nがONして、乗算器371〜37
nの乗算結果が送力パラメータ記憶器601〜60nに
記憶されることになる。 送力パラメータ記憶器601〜60nの記憶値は、加算
器33+〜33 n i13よびタイマ回路631〜6
3nへ出力される。タイマ回路631〜63nでは、送
力パラメータ記憶器60+〜60nの記憶値に応じた振
動振幅と振動時間をもつ駆動信号を出力する。タイマ回
路631〜63nからの駆動信号は、それぞれ各フィー
ダ駆動回路641〜64nに出力される。 フィーダ駆動回路641〜64 nは、タイマ回路63
1〜63nからの駆動13号を増幅して、各フィーダ1
31〜13nをそれぞれ駆動する。 〈実施例の動作〉 次に上記実施例にJ:る組合ui1量装置の動作を説明
する。 塊状物が、供給器11、円形フィーダを経て、フィーダ
13+〜13nによってそれぞれ中間ホッパ141〜1
’Inへ供給され、中間ホッパ14+〜14nから各f
fl flk小ツバIC3+〜16nに収容され、それ
ぞれ1ttrt器17によって計量される。 計量値記憶回路25は、F!l II器171〜17n
がらの重量信号を受(1℃、収容した旧聞ホッパ毎の−
1b − 収容物の計量値を記憶する。 組合せ選定回路26は、記憶された各計量値に基づいて
、すべての異なる組合せについて算出し、設定器11W
との差が最も小となる81間ホッパの組合せを選定し、
帽合せ選別信号を排出制御装置27へ送出する。 v1出制御装置27は、組合せ選別信号によって指定さ
れた計量ホッパの排出ゲー1〜を開き、集合シコート1
つに排出させる。塊状物は、集合シュート19でひとま
とめにされ、タイミングホッパ20が開くと包装機21
へ落下して袋詰される。 次に、残りの計量ホッパによって組合せが同様に判別さ
れ、相合ぜ排出が行なわれる。この間、υi出ずみの計
量ホッパには、フィーダ、中間ホッパを経て塊状物が収
容される。新たに収容された計量ホッパについて計量器
から重量信号が出力される。このように、計量ホッパの
排出、充填を連続的に行ないつつ、組合せ排出が次々と
行なわれる。 各計量器171〜17nからの各計量値は、この組合せ
4量動作の継続中に、旧FI!毎に送カパラメータ演鋒
回路29+〜29nに送出される。 ここで、予め、送力パラメータ記憶器601には、送力
パラメータの初期値[0が記憶されているとする。した
がって、最初に加算器30+に入力されるit 121
値Woは、送力パラメータFoによって、フィーダ13
]が駆動されて供給された塊状物の計量値である。 この計量1fJW oは、加算器30+にょって、重量
積算記憶器311の記憶値(この場合は初期値“’o’
>と加算され、この加算結果Wo+07!+(重量積算
記憶器311に、新たに記憶される。 一方、加算器3Q1と同期して、加算器331では、送
力パラメータ記憶器60+の送力パラメータFoと、送
力パラメータ積算記憶器341の記憶値(この場合は初
期値110 I+ )とが加算され、この加算結果Fo
十〇が送力パラメータ積算記憶器341にあらたに記憶
される。 次に、除算器361によって送カパラメータ積棹記憶器
341からの記憶値Foが重量積算記憶器311からの
記憶値Woで除算され、この除算結果Fo/Woと、除
算器38+からのホッパ当りの目標重量W/Mとが乗算
器371によって乗算され、この乗算結果F1が判定回
路4C)+に入力される。 判定回路401に入力された乗算結果F1は、送力パラ
メータ記憶器601に記憶された現段階の送力パラメー
タFoとの大小関係および、その差の絶対値が許容差設
定器611の設定値αを越えるか否かについて判定がな
される。 即ち、現段階の送力パラメータFoより乗算結果FIの
方が大きく、しかも、その差が、設定値αより大きい場
合は、フィーダ131などに一時的に異常等が発生した
ために、その供給量が少なかったと判定して、現段階の
送力パラメータF。 に設定値αだけを加算した値Fo+αが新たな送力パラ
メータとして、スイッチ521を介して、送力パラメー
タ記憶器601に記憶される。 また、現段階の送力パラメータFoより、乗算結果F1
の方が小さく、しかも、その差が設定値αより大きい場
合は、フィーダ131などに一時的に異常等が発生した
ために、イの供給量が多かったと判定して、現段階の送
力パラメータFoがら設定値αだ番ノを減斡し1.:値
Fo−αが新たな送力パラメータとし−C1スイッヂ5
31を介して、送力パラメータ記憶器60+に記憶され
る。 また、現段階の送力パラメータFoと乗算結果Fzとの
大小関係に関係なく、その差の絶対値が設定値αより小
さい場合は、乗算結果F+が新たな送力パラメータどし
て、スイッチ54Kを介して、送力パラメータ記憶器6
0sに記憶される。 送力パラメータ記憶器60+に記憶された新たな送力パ
ラメータは、タイマ回路631に送出され、次回の供給
時には、この新たな送力パラメータに応じてフィーダ1
3+が、フィーダ駆動回路641によって駆動される。 この時、フィーダ131から供給された塊状物の計量値
Wlが加算器301に入力されると同時に、送力パラメ
ータ記憶器601に記憶された新たな送力パラメータが
加算器33+に入力されて、上記と同様の演算および判
定がなされる。 以下、同様にして、各フィーダ13+〜13nの供給間
の制御が、新たな計量値の入力毎になされる。 〈本発明の他の実施例〉 なお、上記実施例では、送力パラメータ演算回路におい
て、計量値の積算値と送力パラメータの積算値とに基づ
いて、計量値の入力毎に新たな送ツノパラメータを算出
していたが、本発明は、上記実施例の演算に限定される
ものでなく、例えば従来と同様に、所定の供給回数の供
給間の平均値と送力パラメータとに基づいて得られた新
たな送力パラメータに対しても同様に適用することがで
きる。 く本発明の効果〉 以−ヒの説明より明らかなように、本発明の組合せ計重
装置では、送力パラメータ演算回路によって算出された
送力パラメータが現段階の送力パラメータに基づいて設
けられた所定範囲内にあるか否かが判定され、この判定
結果に応じて新たな送カパラメータを決定覆るようにI
ノだので、フィーダ等にブリッジ状態などのW常が発生
して、フィーダからの供給量が一時的に人さく変化して
も、次回からの送力パフメータは、現段階の送力パラメ
ータに基づい(設(−Jられlこ所定鞘囲内に制限され
ているから、極喘イf塊状物の供給を防ぐことができる
。 このため、組合lの精度や効率も悪化りず、フィーダか
らの供給量のバーノツ(を小さくりることができる。 また、フィーダの送力パラメータとその供給量との関係
が比例関係で/i−い場合でb、フィーダの過大制御と
いうことが<r < /’cす、供給量のバラツキを小
さくすることが(”きる、。 4、図面の簡ill la:説明 第1図は、本発明の 実施例の相合u itl量装置の
機構部を示す概18構成図、第2図は、制郵部の概略構
成図、第31図は、第2図の要部を示づブロック図であ
る。第4図(、シ、従来の組合は計量装置を示1概略構
成図、第5図は従来の組合v iil量装置の送力パラ
メータと供給量の関係を示す図である。 131−13n ・=・・・フィーダ、161〜16n
・・・・・・計量ホッパ、17+〜17n・・・・・・
計量器、24・・・・・・相合l!υl出装置、25・
・・・・・計量値記憶回路、26・・・・・・組合せ選
定回路、27・・・・・・排出制御装置、291〜29
n・・・・・・送力パラメータ演算回路、301〜30
n・・・・・・加算器、311へ・31n・・・・・・
重量積n記憶器、331〜33n・・・・・・加算器、
34+”34n・・・・・・送力パラメータ積算記憶器
、361〜36n・・・・・・除算器、371へ一37
n・・・・・・乗算器、401〜4. On−・・判定
回路、4/11〜44n、46+〜46n・・・・・・
比較器、561へ−560・・・・・・加鋒器、57+
〜57n・・・・・・減算器、60+・〜60n・・・
・・・送力パラメータ記憶器、61+〜610・・・・
・・許容差設定器、63+−・63n・・・・・・タイ
マ回路、64+〜64. n・・・・・・フィーダ駆動
回路。
組合14聞装置が、一般に、用いられている。 この組合せil量装置では、各フィーダから複数の組合
せホッパに供給された塊状物の各計量値について、最適
な相合lを選定し、この選定された組合せホッパ内の塊
状物を111出して、ひとまとめにしているが、相合t
!選定を効率よく行なうためには、各組合lホッパへの
各フィーダによる塊状物の供給量が常に所定の値(即ち
、設定重量もしくは所定個数を目標組合Uホッパ数で除
した値)に極めて近い値となるようにしな(プればなら
ない。 しかして、フィーダからの供給量は、供給する塊状物の
種類、形状などによって大きく変動し、また、パイブレ
ークの作[+¥ri圧の僅かな変化でも著しく変動し、
J、た湿度、温度などの条件ににっでも大きく変化する
。 このため、従来より、第4図に示すごとき相合せ計量装
置が用いられている。 即ち、この組合μ削1fi S4+1+では、複数の組
合せホッパ21〜2nに、設定重量を目標組合せホッパ
数で除した値に相当する複数の塊状物がそれぞれフィー
ダ11〜1nによって供給され、各組合せホッパ21〜
2nごとに設けられた計量器31〜3oにJ:って、収
容された塊状物がそれぞれ計量される。 そして、この計量器31〜3nの出力は、組合せ選定回
路4に入力され、異なるすべての組合せについて算出さ
れた組合せ重量のうち、最適な組合せが選定されて、こ
の選定された組合せホッパ内の塊状物が排出されて、集
合シュート5などにまとめられる。 一方、各組量器31〜3nからの計量値は、フィーダ1
1〜1nから塊状物が組合せホッパ21〜2nに供給さ
れる毎に、制御回路61〜60に出力される。 各制御回路61〜6nでは、目標とする所定重量と、フ
ィーダ11〜1nからの塊状物の供給毎に入力される計
量値と、フィーダ送力のパラメータ(例えば、バイブレ
ータの振動振幅、振動時間など)とに基づいて、所定の
供給回数後に、次回供給からのフィーダ11〜1nの新
たな送力パラメータが算出される。 この新たな送ノjパラメータを算出する方法として、例
えば、現段階での送力パラメータFNを、所定回数供給
された塊状物の1回当りの平均供給重量Waで除した値
に、目標どづる所定重量Wmを除算して得られた結果、
即15、 (Fn /Wa )XWm を新たな送力パラメータ[N4+とし、この送力パラメ
ータF Nilににッて、フィーダ1 t 〜I nか
らの供給量が、所定tfs Iff W mに近づくよ
うに、次回からのフィーダ11〜1nの送力がそれぞれ
個別に制御される。 この結果、フィーダ11〜1nの熱等による供給量の変
動は、各制御回路61〜6oの追従によって抑えられ、
所定量?tl W mに極めて近い供給がなされる。 く本発明が解決しJ、うどJる問題点〉しかしながら、
1記のようなフィーダの制御では、例えば、塊状物が一
時的にフィーダに引っ掛かったりするなどの異常な状態
(以下、ブリッジ状態と記す)が発生すると、フィーダ
からの供給量の平均値Waが一時的に、所定量I W
mに対して極端に小さくなり、この供給量の平均値Wa
に基づいて算出される次回供給からのフィーダの送力パ
ラメータが極端に大きな値となってしまい、大量の塊状
物が組合せホッパに供給されてしまうことになる。 このため、この塊状物が大量に供給された組合せホッパ
は、以後の組合せ選定に使用できなくなることが起こり
、組合せの精度や効率が悪化したり、また、組合せ選定
に使用されたとしても、所定重量Wmに対して、フィー
ダからの供給量のバラツキが非常に大きくなるという欠
点があった。 また、フィーダの送力パラメータと、フィーダからの供
給量とは、第5図に、その−例を示すように、比例関係
ではない場合が多いため、正常な供給動作時においても
、フィーダの制御が過大となり、所定重量Wmに対して
、供給量のバラッキが人ぎくなるという欠点/)(あっ
た。 く本発明の[1的〉 本発明は、上記の欠点を改めで、ブリッジ等の異常な状
態が発〈1したり、)f−ダの送力パラメータと供給量
どの関係/1〜比例関係にない場合においても、所定重
量に文!l FJ/、)at給吊のバラン:1−が人き
くならないようにした組合(!泪が装置を捏供りること
を目的としCいる。 く本発明の一実施例、′−(第1・〜3図)以ト、図面
に基づいて、本発明の一実施例を説明する。 第1図【J組合[+1崩)ム閘の機構部の概略構成図、
第2図(ま制御部のNN構成図て・ある。 第1図において、11 Lit塊状物を順次iq形フィ
ーダ12へ供給づる供給器である。円形フィーダ12の
周縁部下方には、N個の中間ホッパ1’l+〜14nが
円形に配置され、それぞれ)f−ダ131へ・13nを
介1ノで複数の塊状物が供給される5、中間車ツバ14
I・〜1/1nの下方には、それぞれ計量ホッパ16
1〜16nh<3u定されでいる。中間車ツバ1/II
〜14nに収容された塊状物は、排出ゲート15+”1
5nを開くと、それぞれ計量器ツバ16+〜16nへ落
下収容される、。 il量ホッパ161〜16nには、それぞれ計量W 1
71=・17nが設置されている。計量器171〜17
n、それぞれ計量ホッパ161〜16nに収容された複
数の塊状物を計量し、その計量値を出力する。 4撤ホッパ161〜1611の下方には、集合シV、
−1−19が設置されている。計量ホッパ16゜〜16
nに収容された1鬼状物はそれぞれ計量ホッパ161〜
16nの排出ゲート181・〜180を聞くと、集合シ
ュート19に落下する。 集合シコー1−19の下方には包装機21が設置されて
いる。集合シー】−ト1つの底部には、一定時間ごとに
あるいは包装機21とのタイミングを合わせて聞くタイ
ミングホッパ20が、設4−1である。 J71出ゲート181へ218nは、組合μ排出装置2
4の111出制御装置27によって開閉制御される。 前記計量器171・〜1711からの各目量値は、第2
図に示すよ)トニ、相合1! ill出8ii置24の
計酔値記憶回路25へ送I)れる1、4吊(10記憶回
路25)は計量ホッパ16 + ヘ・l G n内の
収容物の1m値をそれぞれ記憶Jる。。 組合t!選定回路26は、泪量tlf1記憶回路25[
記憶された各81m小ツバ′1G1〜16nの収容物の
各重量(+0に基づいC,’y/d<T、るリベての組
合U−について算出づ−る和合(!4斡部26aと、設
定重量を設定記憶する!fj出設定部2 (511と、
組合V組粋部26aの組合t!市噴出力と車@設定部2
6bの設定重量出力とを比較し、設定車量との差が最も
小となる計量ホッパの組合Uを判断して組合せ選別信号
を出力する組合1!′I’ll別部260とを備えてい
る。 排出制til+装置27 LrL 、 n;+記組合V
選別信号を受けると、排出グー1〜18 I” 18
nのうらの指定されたゲートを間・(どと1−)に、一
定時間をおいて排出済みの計量ボツバへの中間ホッパの
υ1出グー1−を開くように、開閉制御をf’j <’
cう。 また、各h4量器17+−17nからの各計量値(31
、第2図に示すにうに、計量の度に、それぞれ各送力パ
ラメータ演算回路291・〜29nの加算器30+〜3
0nへ送られ、初期値110 uをもち、入力される目
量(ilを順次積算し、これを記憶する重潰積粋記憶器
31+−31nの記憶値との加算が行なわれ、この加算
結果はスイッチ321〜32nを介して、重量積韓記憶
器31+〜31nに新たに記憶される。一方、加算器3
31〜33nでは、初期値ft O+1をもち、送力パ
ラメータを順次積算し、これを記憶する送力パラメータ
積算記憶器3’l+〜34nの記憶値と現段階の送力パ
ラメータとが加算され、この加算結果はスイッチ3E目
へ□ 35 nを介して、送カバ、シメータ積算記憶器
37II・” 34 nに新たに記憶される1、なお、
ここぐスイッチ321〜32n及びスイッチ、35I・
〜35nは計量値の入力と同期してONするスイッチで
あり、また、送力パラメータは、フィーダのバイブレー
タの振動振幅及び振動時間とに基づくパラメータであり
、所定の振動振幅及び振動時間をバイブレータに与えた
ときの送力を100%として、パーセント表示されたも
のである。したがって、送力パラメータ積算記憶器34
1〜34nには、計量の度に送力パラメータがそれぞれ
累積されることになる。 除算器361〜36nでは、t@量積算記憶器311〜
31nの記憶値で送カパラメータ積尊記憶器341〜3
4nの記憶値が除算される。乗算器37!〜37nでは
、組合L) 4Jl出¥!i M 24の重量設定部2
6bからの設定重量を、除算器38によって、目標組合
せホッパ数で除算した結果、即ち、ホッパ当りの旧10
量W/Mど、除算1!!!36+〜36nからの除算結
果とがそれぞれ乗算される。 したがって、乗算器371〜37nの乗線用力番よ、フ
ィーダからの供給開が目標値W/Mに近づくためのフィ
ーダの送力パラメータを示している。 乗算器371〜37nの乗眸出力は、判定回路401〜
40nに人力される。 判定回路401〜40nでは、乗算器371〜37nか
ら入力されに組枠用りと、送力パラメータ記憶器60+
〜60nに記憶された記憶値との差が、許容差設定器6
11〜61nの設定値αより大か否かが判定され、この
判定結果に応じて、新たな送力パラメータを送力パラメ
ータ記憶器601〜60nに出力する。 なお、ここで判定回路401〜40nは、第3図に示す
如く構成されている。 同図において、乗算器371〜37nの乗算出力は、減
算器411〜41n及び421〜42nに入力される。 減算器411〜41nでは、送力パラメータ記憶器60
+〜60nに記憶された記憶値から、乗算器371〜3
7nからの入力値を減算して、この減算結果を減算器4
31〜43nに出力する。 減算器431〜43nでは、減算器411〜41nの出
力から、許容差設定器611〜61nの設定値αを減算
し、この減算結果を比較器441〜44nに出力する。 比較器441〜44nでは、減算器431〜43nから
の出力値を、零と比較して、減算器431〜43nの出
力値が零より人なるとき、゛トビ。 レベル電圧を出力し、また、零J:り小さいとき、“L
11レベル電圧を出力づる。 したがって、比較器’l/II〜44nの出力が、“H
”レベルのときは、乗算器371〜37nの乗算出力が
、送力パラメータ記憶器601〜60nに記憶された記
憶値より小さく、■つ、その差が設定値αを越えている
ことを示している。 一方、減算器421〜42nでは、入力された乗算器3
71〜37nの乗算出力から、送力パラメータ記憶器6
0+〜60nに記憶された記憶値を減算して、これを減
算器451〜45nに出力する。 減算器451〜45nでは、減算器421〜42nの出
力から、許容差設定器611〜61nの設定値αを減算
し、この減算結果を比較器461〜46nに出力する。 比較器461〜46nでは、減算器451〜45nから
の出力値を零と比較して、減算器451〜45nの出力
値が零より人なるとき、“H″レ12− ベル電圧を出力し、また、零より小さいとき、11 L
IIレベル電圧を出力する。 したがって、比較器461〜46nの出力が11 HI
Iレベルのときは、乗算器371〜37nの乗算出力が
、送力パラメータ記憶器601〜60nに記憶された記
憶値より太き(、且つ、その差が設定値αを越えている
ことを示している。 また、両比較器44豊〜44n 、46r〜46nの出
力が“L″レベルときは、乗算器371〜37nの乗算
出力と送力パラメータ記憶器601〜60nの記憶値と
の差の絶対値が設定値αを越えていないことを示してい
る。 両比較器441〜44n 、461〜46nからの出力
は、それぞれアンド回路471〜47n1481〜48
nの一方の入力端子に入力されるとともに、それぞれイ
ンバータ50+〜5011.511〜51nによってレ
ベル電圧が反転されて、アンド回路491〜49nに入
力される。 各アンド回路471〜47n 148r〜48n149
1〜49nの一方の入力端子には、新たな送カパラメー
タを送力パラメータ記憶器60+〜60nに記憶さ住る
ための’I+”レベルの判定パルスPが入力される。 各アンド回路47+ 〜/′I7n 、48+ 〜48
n、491〜49nGよ、この判定パルスPに同期して
、両比較器/I/11〜/l11o1/IG1〜46n
の出力レベルに応じて、スイッチ;〕21〜52n、5
31〜53n 、54+ ・−5’Inのいずれかのス
イッチをONさせる。 各スイッチ521〜52n、53+〜53n154+〜
54nの一端側は、送力パラメータ記憶器601〜60
nに接続されており、スイッチ521〜52nの他端側
は、送力パラメータ記憶器601〜60nに記憶された
記憶値と許容差設定器611〜61nの設定値αとを加
算する加算器551〜55nの出力に接続されている。 スイッチ53+”・53nの他端側は、送力パラメータ
記憶器60+ ・〜60nに記憶された記憶値から許容
差設定器61+〜61nの設定値αを減算する減算器5
61〜56nの出力に接続されて−1収 − いる。 さらに、スイッチ54+〜54nの他端側は、乗算器3
71〜37nの乗算出力に接続されている。 したがって、判定パルスPが各アンド回路47r 〜4
7n 、 48+ 〜48n 、 49+−49nに入
力されたとき、比較器44+−/l−4nの出力が”
l−1”レベルならば、スイッチ531〜53nがON
して、減算器571〜57nの減算結果が送力パラメー
タ記憶器601〜60nに記憶され、また、比較器46
1〜46nの出力が” 1」”レベルならば、スイッチ
521〜52nがONLで、加算器56+〜56nの加
算結果が送力パラメータ記憶器601〜60nに記憶さ
れることになる。 さらに、両比較器44+ 〜44n 、 4 (3+
〜46nの出力がともに゛L″レベルならば、スイッチ
54.+ 〜54.nがONして、乗算器371〜37
nの乗算結果が送力パラメータ記憶器601〜60nに
記憶されることになる。 送力パラメータ記憶器601〜60nの記憶値は、加算
器33+〜33 n i13よびタイマ回路631〜6
3nへ出力される。タイマ回路631〜63nでは、送
力パラメータ記憶器60+〜60nの記憶値に応じた振
動振幅と振動時間をもつ駆動信号を出力する。タイマ回
路631〜63nからの駆動信号は、それぞれ各フィー
ダ駆動回路641〜64nに出力される。 フィーダ駆動回路641〜64 nは、タイマ回路63
1〜63nからの駆動13号を増幅して、各フィーダ1
31〜13nをそれぞれ駆動する。 〈実施例の動作〉 次に上記実施例にJ:る組合ui1量装置の動作を説明
する。 塊状物が、供給器11、円形フィーダを経て、フィーダ
13+〜13nによってそれぞれ中間ホッパ141〜1
’Inへ供給され、中間ホッパ14+〜14nから各f
fl flk小ツバIC3+〜16nに収容され、それ
ぞれ1ttrt器17によって計量される。 計量値記憶回路25は、F!l II器171〜17n
がらの重量信号を受(1℃、収容した旧聞ホッパ毎の−
1b − 収容物の計量値を記憶する。 組合せ選定回路26は、記憶された各計量値に基づいて
、すべての異なる組合せについて算出し、設定器11W
との差が最も小となる81間ホッパの組合せを選定し、
帽合せ選別信号を排出制御装置27へ送出する。 v1出制御装置27は、組合せ選別信号によって指定さ
れた計量ホッパの排出ゲー1〜を開き、集合シコート1
つに排出させる。塊状物は、集合シュート19でひとま
とめにされ、タイミングホッパ20が開くと包装機21
へ落下して袋詰される。 次に、残りの計量ホッパによって組合せが同様に判別さ
れ、相合ぜ排出が行なわれる。この間、υi出ずみの計
量ホッパには、フィーダ、中間ホッパを経て塊状物が収
容される。新たに収容された計量ホッパについて計量器
から重量信号が出力される。このように、計量ホッパの
排出、充填を連続的に行ないつつ、組合せ排出が次々と
行なわれる。 各計量器171〜17nからの各計量値は、この組合せ
4量動作の継続中に、旧FI!毎に送カパラメータ演鋒
回路29+〜29nに送出される。 ここで、予め、送力パラメータ記憶器601には、送力
パラメータの初期値[0が記憶されているとする。した
がって、最初に加算器30+に入力されるit 121
値Woは、送力パラメータFoによって、フィーダ13
]が駆動されて供給された塊状物の計量値である。 この計量1fJW oは、加算器30+にょって、重量
積算記憶器311の記憶値(この場合は初期値“’o’
>と加算され、この加算結果Wo+07!+(重量積算
記憶器311に、新たに記憶される。 一方、加算器3Q1と同期して、加算器331では、送
力パラメータ記憶器60+の送力パラメータFoと、送
力パラメータ積算記憶器341の記憶値(この場合は初
期値110 I+ )とが加算され、この加算結果Fo
十〇が送力パラメータ積算記憶器341にあらたに記憶
される。 次に、除算器361によって送カパラメータ積棹記憶器
341からの記憶値Foが重量積算記憶器311からの
記憶値Woで除算され、この除算結果Fo/Woと、除
算器38+からのホッパ当りの目標重量W/Mとが乗算
器371によって乗算され、この乗算結果F1が判定回
路4C)+に入力される。 判定回路401に入力された乗算結果F1は、送力パラ
メータ記憶器601に記憶された現段階の送力パラメー
タFoとの大小関係および、その差の絶対値が許容差設
定器611の設定値αを越えるか否かについて判定がな
される。 即ち、現段階の送力パラメータFoより乗算結果FIの
方が大きく、しかも、その差が、設定値αより大きい場
合は、フィーダ131などに一時的に異常等が発生した
ために、その供給量が少なかったと判定して、現段階の
送力パラメータF。 に設定値αだけを加算した値Fo+αが新たな送力パラ
メータとして、スイッチ521を介して、送力パラメー
タ記憶器601に記憶される。 また、現段階の送力パラメータFoより、乗算結果F1
の方が小さく、しかも、その差が設定値αより大きい場
合は、フィーダ131などに一時的に異常等が発生した
ために、イの供給量が多かったと判定して、現段階の送
力パラメータFoがら設定値αだ番ノを減斡し1.:値
Fo−αが新たな送力パラメータとし−C1スイッヂ5
31を介して、送力パラメータ記憶器60+に記憶され
る。 また、現段階の送力パラメータFoと乗算結果Fzとの
大小関係に関係なく、その差の絶対値が設定値αより小
さい場合は、乗算結果F+が新たな送力パラメータどし
て、スイッチ54Kを介して、送力パラメータ記憶器6
0sに記憶される。 送力パラメータ記憶器60+に記憶された新たな送力パ
ラメータは、タイマ回路631に送出され、次回の供給
時には、この新たな送力パラメータに応じてフィーダ1
3+が、フィーダ駆動回路641によって駆動される。 この時、フィーダ131から供給された塊状物の計量値
Wlが加算器301に入力されると同時に、送力パラメ
ータ記憶器601に記憶された新たな送力パラメータが
加算器33+に入力されて、上記と同様の演算および判
定がなされる。 以下、同様にして、各フィーダ13+〜13nの供給間
の制御が、新たな計量値の入力毎になされる。 〈本発明の他の実施例〉 なお、上記実施例では、送力パラメータ演算回路におい
て、計量値の積算値と送力パラメータの積算値とに基づ
いて、計量値の入力毎に新たな送ツノパラメータを算出
していたが、本発明は、上記実施例の演算に限定される
ものでなく、例えば従来と同様に、所定の供給回数の供
給間の平均値と送力パラメータとに基づいて得られた新
たな送力パラメータに対しても同様に適用することがで
きる。 く本発明の効果〉 以−ヒの説明より明らかなように、本発明の組合せ計重
装置では、送力パラメータ演算回路によって算出された
送力パラメータが現段階の送力パラメータに基づいて設
けられた所定範囲内にあるか否かが判定され、この判定
結果に応じて新たな送カパラメータを決定覆るようにI
ノだので、フィーダ等にブリッジ状態などのW常が発生
して、フィーダからの供給量が一時的に人さく変化して
も、次回からの送力パフメータは、現段階の送力パラメ
ータに基づい(設(−Jられlこ所定鞘囲内に制限され
ているから、極喘イf塊状物の供給を防ぐことができる
。 このため、組合lの精度や効率も悪化りず、フィーダか
らの供給量のバーノツ(を小さくりることができる。 また、フィーダの送力パラメータとその供給量との関係
が比例関係で/i−い場合でb、フィーダの過大制御と
いうことが<r < /’cす、供給量のバラツキを小
さくすることが(”きる、。 4、図面の簡ill la:説明 第1図は、本発明の 実施例の相合u itl量装置の
機構部を示す概18構成図、第2図は、制郵部の概略構
成図、第31図は、第2図の要部を示づブロック図であ
る。第4図(、シ、従来の組合は計量装置を示1概略構
成図、第5図は従来の組合v iil量装置の送力パラ
メータと供給量の関係を示す図である。 131−13n ・=・・・フィーダ、161〜16n
・・・・・・計量ホッパ、17+〜17n・・・・・・
計量器、24・・・・・・相合l!υl出装置、25・
・・・・・計量値記憶回路、26・・・・・・組合せ選
定回路、27・・・・・・排出制御装置、291〜29
n・・・・・・送力パラメータ演算回路、301〜30
n・・・・・・加算器、311へ・31n・・・・・・
重量積n記憶器、331〜33n・・・・・・加算器、
34+”34n・・・・・・送力パラメータ積算記憶器
、361〜36n・・・・・・除算器、371へ一37
n・・・・・・乗算器、401〜4. On−・・判定
回路、4/11〜44n、46+〜46n・・・・・・
比較器、561へ−560・・・・・・加鋒器、57+
〜57n・・・・・・減算器、60+・〜60n・・・
・・・送力パラメータ記憶器、61+〜610・・・・
・・許容差設定器、63+−・63n・・・・・・タイ
マ回路、64+〜64. n・・・・・・フィーダ駆動
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 個別に供給量制御がなされたそれぞれのフィーダを介し
て複数の組合せホッパに塊状物を供給し、前記各組合せ
ホッパに収容した塊状物の重量、個数もしくは重量と個
数を組合せて適当な組合せを選定し、選定された組合せ
ホッパ内の塊状物を排出集合させる組合せ計量装置にお
いて; 次回供給時の前記フィーダからの供給量を所定の値に近
づけるための前記フィーダの送力パラメータを算出する
演算回路と; 該演算回路によって算出された送力パラメータと現段階
の送力パラメータとを比較して、算出された送力パラメ
ータが、現段階の送力パラメータに基づいて設定された
所定の範囲内にあるときは、算出された送力パラメータ
を前記フィーダの新たな送力パラメータとして出力し、
算出された送力パラメータが前記現段階の送力パラメー
タに基づいて設定された所定の範囲外にあるとき、算出
された送力パラメータと現段階の送力パラメータとの大
小関係に応じて、前記所定範囲の上限値あるいは下限値
を新たな送力パラメータとして出力する判定回路と; 該判定回路からの新たな送力パラメータによって前記フ
ィーダを駆動する駆動回路と; を各フィーダ毎にそれぞれ設けて、各フィーダからの塊
状物の供給量を制御するようにしたことを特徴とする組
合せ計量装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25328985A JPS62113027A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 組合せ計量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25328985A JPS62113027A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 組合せ計量装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113027A true JPS62113027A (ja) | 1987-05-23 |
JPH0516736B2 JPH0516736B2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=17249211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25328985A Granted JPS62113027A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 組合せ計量装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62113027A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012103044A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ秤 |
JP2012103043A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ秤 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59622A (ja) * | 1982-06-26 | 1984-01-05 | Anritsu Corp | 組合せ計量装置 |
JPS5946517A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-15 | Anritsu Corp | 組合せ計量装置 |
JPS6044833A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-11 | パツケ−ジ・マシ−ナリ−・カンパニ− | 秤量システム用振動供給装置制御 |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP25328985A patent/JPS62113027A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012103044A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ秤 |
JP2012103043A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ秤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0516736B2 (ja) | 1993-03-05 |
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