JPS62113029A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

Info

Publication number
JPS62113029A
JPS62113029A JP25329185A JP25329185A JPS62113029A JP S62113029 A JPS62113029 A JP S62113029A JP 25329185 A JP25329185 A JP 25329185A JP 25329185 A JP25329185 A JP 25329185A JP S62113029 A JPS62113029 A JP S62113029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeder
combination
circuits
force parameter
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25329185A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0438296B2 (ja
Inventor
Fumisuke Tsukasa
政 文祐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP25329185A priority Critical patent/JPS62113029A/ja
Publication of JPS62113029A publication Critical patent/JPS62113029A/ja
Publication of JPH0438296B2 publication Critical patent/JPH0438296B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〕・ この発明は、東予、用物、野v!、などのJ:うに個々
の重量のバラツー1−のある物品(以下、塊状物と記す
。)をほぼ一定車間となるように、複数個ひとまとめに
して袋れ−1めなどをIJなう際に使用される、組合1
i it’ I装置に関する。
〈従来技術〉(第6図) 個々の重量にバラツキのある塊状物を、設定型量分だけ
、複数個ひど′:J:とめにするIこめに、組合せ計量
装置が、一般に、用いられている。
この組合せ計量装置では、各ノイーダから複数の組合せ
ホッパに供給された塊状物の各fft fl値について
、適当な組合せを選定し、この選定された相合ぜホッパ
内の塊状物を排出して、ひとまとめにしているが、組合
せ選定を精度よく、また効率J:り行なうためには、各
組合せホッパへの各フィーダによる塊状物の供給量が常
に所定の重量(即ち、設定重量を目標組合せホッパ数で
除した値)に極めて近い値となるようにしなければなら
ない。
しかして、フィーダからの供給間は、供給する塊状物の
種類、形状などによって大きく変動し、また、パイブレ
ークの作動電圧の僅かな変化でも著しく変動し、また湿
度、温度などの条件によっても大きく変化する。
このため、従来より、第6図に示すごとき組合せ計量装
置が用いられている。
即ち、この組合せ計量装置では、複数の組合せホッパ2
1〜2nに、設定重量を目標組合せホッパ数で除した値
に相当する複数の塊状物がそれぞれフィーダ11〜1n
によって供給され、各組合せホッパ21〜2nごとに設
けられた計量器31〜3nによって、収容された塊状物
がそれぞれ計量される。
そして、この計量器3+=3nの出力は、組合せ選定回
路4に入力され、SfI!なるすべての組合せについて
算出されIこ組合U申出のうち、最適な組合せが選定さ
れて、この選定された組合せホッパ内の塊状物が111
出されて、集合シコート5などにまとめられる。
一方、各計量器31〜3nからの計量値は、フィーダ1
1〜1nから塊状物が組合せホッパ21〜2nに供給さ
れる毎に、制御回路61〜6nに出力される。
各制御回路61〜6nでは、目標とする所定重量と、フ
ィーダ11〜1nからの塊状物の供給毎に入力される計
fit l(fと、フィーダ送力のパラメータ(例えば
、バイブレータの振動振幅、振動時間など)とに基づい
て、所定の供給回数後に、次回供給からのフィーダ11
〜1nの新たな送力パラメータが算出される。
この新たな送力パラメータを算出する方法として、例え
ば、現段階での送力パラメータFNを、所定回数供給さ
れた塊状物の1回当りの平均供給重量Waで除した値に
、目標とする所定間IWmを除算して得られた結果、即
ち、 (Fn /Wa )XWm を新たな送力パラメータFN+1とし、この送力パラメ
ータF N+ 1によって、フィーダ11〜1nからの
供給量、が、所定重量Wmに近づくように、次回からの
フィーダ11〜1nの送カガそれぞれ個別に傾向制御さ
れる。
この結果、フィーダ11〜1nの熱等による供給量の変
動は、各制御回路61〜6nの追従によって抑えられ、
所定重量Wmに極めて近い供給がなされる。
く本発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記のようなフィーダの傾向制御では、
例えば、組合せ計量装置の始動時や、塊状物の品種切換
時には、フィーダの供給量の制御がなされていないため
、目標とする所定重量との差が大きい供給がなされるこ
とになる。また、計量動作中においても、フィーダ等に
異常があって、その供給量が目標とづる所定tfiff
iとの差が大きい供給がなされても、傾向制御を受りる
までは、この供給状態が続くことになる。
このため、組合せ選定に利用できない、あるいは、その
利用頻度の低い組合せホッパが発生したり、また、組合
せ重量のバラツキが大きくなり、組合せ選定の精度や効
率が悪化するという問題があった。
く本発明の目的〉 本発明は、上記の欠点を改めて、傾向制御を備えた組合
せ計量装置の始動時や、フィーダ等の異常時においても
、供給量のバラツキが大きくならないようにした組合せ
計量装置を提供することを目的としている。
く本発明の一実施例〉(第1〜3図) 以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を説明する。
第1図は組合せ81m装置の機構部の概略構成図、第2
図は制御部の概略構成図である。
第1図において、11番よ塊状物を順次円形フィ−=ダ
12へ供給する供給器である。円形フィーダ12の周縁
部下方には、N個の中間ホッパ14】〜14nが円形に
配置され、それぞれフィーダ131〜13nを介して複
数の塊状物が供給される。
中間車ツバ14+〜14nの下方には、それぞれ計量ホ
ッパ161〜16nが設定されている。中間ホッパ14
1〜14nに収容された塊状物は、排出ゲート151〜
15nを開(と、それぞれ計量ホッパ161〜16nへ
落下収容される。
計量ホッパ16I〜16nには、それぞれ計量器171
〜17nが設置されている。計量器171〜17n1そ
れぞれ旧聞ホッパ161〜16nに収容された複数の塊
状物を計量し、その計量値を出力する。
計量ホッパ161〜16nの下方には、集合シュート1
つが設置されている。h1最ホッパ16+−16nに収
容された塊状物はそれぞれ計量ホッパ1(3+〜16n
の排出ゲート18+〜18nを聞くと、集合シュート1
9に落下する。
集合シュート1つの下方には包装機21が設置されてい
る。集合シコー1〜′19の底部には、一定時間ごとに
あるいは包装機21とのタイミングを合わせて開くタイ
ミングホッパ20が、設りである。
排出ゲート181〜180は、組合せ排出装置24の排
出制御波@127によって開閉制御される。
前記計量器171〜17nからの各計量値は、第2図に
示すにうに、組合1! Ill出装M24の計量値記憶
回路25へ送られる++ t’jl−Ffi値記憶回路
25は計量ホッパ16+〜16n内の収容物の51間値
をそれぞれ記憶する。
組合せ選定回路26は、■M値記憶回路25に記憶され
た各計量ホッパ16+〜160の収容物の各計量値に基
づいて、M個のffl ffiホッパの組合せによる塊
状物の組合I!小量を、異なるすべての組合せについて
算1.11する組合U泪算部26aと、設定重量を設定
記憶する重石設定部26bと、組合せ計算部26aの組
合V重量出力と重量設定部26bの設定型間出力とを比
較し、設定重量との差が最も小となるl?t ffiホ
ッパの組合「を判断して組合せ選別信号を出力する組合
往判別部26cとを備えている。
排出制御I装置27は、前記組合せ選別信号を受けると
、排出ゲート181〜18nのうちの指定されたゲート
を開くとともに、一定時間をおいて排出済みの計量ホッ
パへの中間ホッパの排出ゲートを開くように、開閉制御
を行なう。
また、各計量器171〜17nからの各計量値は、第2
図に示すように、計量の度に、それぞれ各送力パラメー
タ演算回路291〜29nの加算器301〜30nと後
述する判定回路41+〜41nとへ送られる。加算器3
01〜30nでは、入力された計量値と、重量積算記憶
器311〜31nの記憶値との加算が行なわれ、この加
算結果はスイッチ321〜32nを介して、重量積算記
憶器31+〜31nに新たに記憶される。一方、加n 
V!J 33 ]〜33nでは、送力パラメータ積算記
憶器34言〜34−nの記憶値と用段階の送ノ〕パラメ
ータとが加算され、この加算結果はスイッチ351〜3
5nを介して、送カパラメータ積算記憶器341〜3’
Inに新たに配憶される。なお、ここでスイッチ32+
〜320及びスイッチ351〜35nは訂ffi値の入
力と同期してONするスイッチであり、まlζ、送力パ
ラメータは、フィーダのバイブレータの振動振幅及び振
動時間とに基づくパラメータであり、所定の振動振幅及
び振動時間をパイブレークに与えたどきの送力を100
%として、バーセン1−表示されたしのである。
除算器361〜36nでは、重量積算記憶器311〜3
1nの記憶値で送力パラメータ積算記憶器34+〜34
nのIit!憶値が除算される。乗算器371〜37n
では、組合1! Illl装出2/Iの重量設定部26
bからの設定重量を、除算器38によって、目標組合せ
ホッパ数で除算した結果、即ち、ホッパ当りの目標重量
W/Mと、除算V9361〜36nからの除算結果とが
イれぞれ乗算される。
したがって、乗算器37+〜37nの乗欅出力は、フィ
ーダからの供給器が目標値W/Mに近づくための送力パ
ラメータを示している。
乗算器371〜37nからの乗算結果は、ffl Iの
所定回数毎(例えばA回毎)にONするスイッチ39+
〜39nを介して、送力パラメータ記憶器401〜40
nに記憶される。
一方、判定回路411〜41nでは、計量値の入力毎に
、その計量値を所定の重量範囲と比較して、計量値が、
所定の重量範囲を8回(ただし、BはAより小なる整数
)連続して越えたか否かを判定し、この判定結果に応じ
て、新たな送力パラメータを送力パラメータ記憶器40
1〜40nに出ノJする。
ここで、判定回路411〜41nは、第3図の如く構成
されている。
即し、計量毎に入力される計量値は、比較器421〜4
2n及び比較器431〜43nにおいて、計量値の許容
される上限値及び下限値が設定された上限設定器44!
〜44n1及び下限設定器451〜45nのそれぞれの
設定値と比較される。
比較器42+〜42nは、上限設定器44!〜’l−4
nの設定値より計量値の方が大なる時、″H”レベルを
出力し、逆に計量値の方が小なる時、“L I+レベル
を出力づる。
同様に、比較器431〜43nは、下限設定器451〜
45 nの設定値J:すn1量値の方が小なる時、“H
″レベル出ツノし、逆に81邑値の方が大なる時、“L
°ルベルを出力する。
両比較器42+ −/I 2n 、’I 3+ 〜43
nの出力は、それぞれアンド回路461〜46n、47
1〜47nの一方の入力端子及びオア回路481〜48
nに入力され(a3す、アンド回路461〜46n、4
7+〜47nの他方の入力端子には、1回毎の計量の終
了11〜に’11”レベルの4量完了信号Eが入力され
る。
アンド回路46I・〜46nの出力は、B進カウンタ4
91〜49n及びオア回路501〜50nの一方の入)
j端子に人力される。、11進カウンタ491〜49n
は、B 11M+のパルスが入力されると1個のパルス
を出力Jるbので、この出力は、Aア回路51+〜51
nの一方の入力端子に入力する。
また、アンド回路/171〜/17nの出力は、同じく
、B進カウンタ52+・〜52n及びオア回路531〜
53nの一方の入力端子に入力されている。B進カウン
タ521〜52nの出力はオア回路511〜51nの他
方の入力端子に入力されている。
なお、B進カウンタ491〜49nは、オア回路531
〜53nの出力によってリセットされ、またB進カウン
タ52+〜52nは、オア回路50!〜50nの出力に
よってリセットされる。
さらに、オア回路481〜48nの出力は、インベータ
541〜54nによって反転され、アンド回路551〜
55nの一方の入力端子に出力されており、アンド回路
551〜55nの他方の入力端子には、前述の計量完了
信号Eが入力される。
また、アンド回路551〜55nの出力は、オア回路4
91〜49n 、53+〜53nの他方の入力端子に入
力されている。
したがって、両比較器421〜42n 、43z〜43
nの出力が′L”レベルのとき、計量完了信号Eと同期
して、両B進カウンタ491〜49n、52x〜52n
はリセットされることになる。
=12= 両B進カウンタ49+ 〜49n 、52+ 〜52n
の出力を入力としでもつAア回路511〜51nの出力
は、りしツ1−信11として、重量積算記憶器311〜
31n及び送カパラメータ積輝記憶器341〜34nに
送出される。
また、送力パラメータ記憶器401〜40nからの記憶
値は、減算器56I・〜56n及び加算器571〜57
nに入力されている。
減算器561〜56nでは、入力された送力パラメータ
の記憶値か−う、設定器581〜58nに設定された制
御I値αが減算され、この減算結果は、M進カウンタ4
8+”□4Onの出力によってONするスイッチ591
〜59nを介して、送力パラメータ記憶器401〜4−
 Onに記憶される。
また、加算器57+〜57nでは、入力された送力パラ
メータの記憶値と、設定i!It 601〜60nに設
定された制御値βとが加算され、この加算結果は、B進
カウンタ521〜52nの出力によってONするスイッ
チ611〜61nを介して、送力パラメータ記憶器40
1〜4−Onに記憶される。
送力パラメータ記憶器40+〜40口は、各スイッチ3
9!へ・39n 、59+〜59n、61+” 61 
nを介して入力される新たな送力パラメータを記憶し、
これを加韓器33+−33n、判定回路411〜41 
n及びタイマ回路621〜62゜へ出力する。
タイマ回路621〜62nでは、送力パラメータ記憶器
/′IO1〜40nの記憶値に応じた振動振幅と振動時
間をもつ駆動信号を出力覆る。タイマ回路621へ・6
2nからの駆動信号は、それぞれ各フィーダ駆動回路6
31〜63nに出力される。
フィーダ駆動回路631〜63nは、タイマ回路621
へ−620からの駆動信号を増幅して、各フィーダ13
+〜13nをそれぞれ駆動する。
〈実施例の動作〉 次に上記実施例による組合せ計量装置の動作を説明する
塊状物が、供給器11、円形フィーダを経で、フィーダ
131〜13nによってぞれぞれ中間ホッパ141〜l
’Inへ供給され、中間ホッパ1/11〜14nから各
fil畿ホッパ1G!〜16nに収容され、イれぞれi
l M器17によって側聞される、。
計量値記憶回路21)Gよ、削出器17+〜17nから
の重量信号を受IJで、1IXI’i’¥ シた目量ホ
ッパ旬の収容物の泪値開を記憶りる、。
相合I!選定回路20は、配憶された各計量値に基づい
て、M個の旧聞型ツバの組合せによる組合せ重量をすべ
ての!Ili!イ【る組合lについて算出し、設定重量
Wとの差が最6小と(>rる旧聞型ツバの4合ゼを選定
し、相合l!選別(i’j +’!を111出制御装買
27へ送出する。
排出制罪装閘2−14;L、組合(!選別信目によって
指定されたM個のWl fiホッパのIJI出ゲートを
開き、集合シュー1−19にIJI出さμる。塊状物は
集合シュート19でひとまとめにされ、タイミングホッ
パ20が聞くと包装機21へ落下して袋詰めされる。
次に、残りのバ1Mホッパに、]、って組合Vが同様に
判別され、相合1!排出が行な4つれる。この間、排出
ずみの計量ホッパには、フィーダ、中間ホッパを経て塊
状物が収容される。新たに収容された計量ホッパについ
て計量器から重量信号が出力される。このように、計量
ホッパの排出、充填を連続的に行ないつつ、組合せ排出
が次々と行なわれる。
各計量器171〜17nからの各計量値は、この組合せ
針路動作の継続中に、計量毎に送力パラメータ演算回路
291〜29n及び判定回路401〜4.Onに送出さ
れる。
ここで、予め、送力パラメータ記憶器60+には、送力
パラメータの初期値F1が記憶されているどする。した
がって、最初に加算器30+及び判定回路401に入力
される計量値W1は、送力パラメータF1にJ一つて、
フィーダ131が駆動されて供給された塊状物の計量値
である。
判定回路401に順次、入力される計量値W1、W2、
・・・・・・は、比較器’1’2+、43+によって、
許容される計量値の上限値及び下限値と順次比較される
= 16− このとき、入力されるh1吊値W1、W2、W3、・・
・・・・が、許容される1限(1r1及び下限値の範囲
内にあるどすると、両比較器42+ 、43+の出力【
ま、常に、“111ルベルとなるIこめ、Δア回路48
 Iの出力がL ”となって、両M進カウンタ491.
52+はリセットされた状態を続GJる。
一方、この目量愉W+ 、W2 、W3 、・・・・・
・は、加算器301ににつて順次、加算され重量積舜記
憶器31+に積算記憶され、また、送力パラメータ記憶
器40の記憶値口ら、これと同期して加算器33+によ
って、順次加算され、送力パラメータ積算記憶器34+
に4(K n i′iL!憶される。
しかして、A回目の旧M Iff W aが加算される
と、スイッチ39+がON′するため、重量積篩記憶器
311の記憶値W + −L W 2−1・・・・・・
+Waと、送力パラメータ積算記憶器3/Itの記憶値
△XF+とが除輝器36+によって除算され、この除n
結果に組合せホッパ1個当りのf−I Iff fli
 M W / Mが乗算された値、即ち、 [(AXF+ )/ (Wl −LWz 十−+Wa 
)]XW/M が、新たな送力パラメータF2として、送力パラメータ
記憶器401に記憶され、この送力パラメータF2が、
タイマ回路621に送出され、フィーダ駆動回路631
によって、フィーダ13tの次回供給時からの供給量が
目標重量M/Wに近づくように、傾向制御される。
また、判定回路411に入力される計量値W1、W2、
W3、・・・・・・が許容される上限値及び下限値の範
囲外にある場合、例えば、計量値Wl、W2、・・・・
・・Wらが連続してB回許容される上限値を越えている
とり−ると、比較器42+の出力は、計量値W1、W2
、・・・・・・Wらの入力毎に“′H″レベルとなり、
計量完了信号Eに同期した8個のパルスが8進カウンタ
491に連続して入力されるため、B進カウンタ/I9
1から1個のパルスが出力される。
この出力パルスはスイッチ59+をONさせるため、送
力パラメータ記憶器401に記憶された送力パラメータ
F1から、設定器581の設定値αが減算された植、F
+−αが新たな送力パラメータとして、スイッチ591
を介して送力パラメータ記憶器401に記憶され、傾向
制御に優先して、この新たな送力パラメータF+−αに
よって、フィーダの次回供給時からの供給量を少なくす
るように制御される。
同様に−LT、Rt!l1lrIW+ 、 W2、−−
Wb ffi連続してB回許容される下限値より小さい
ときは、B進カウンタ521からの出力パルスによって
、スイッチ611がON′Ijるため、新たな送力パラ
メータF1+βが送力パラメータ記憶器40+に記憶さ
れ、傾向制御に優先して、次回供給時からの供給量を多
くηるようにフィーダ131が制御される。
また、このとき、許容される計量値の範囲を越えた計量
値を送力パラメータ演算に使用しないために、B進ノJ
ウンタ49I、52+の出力パルスは、オア回路511
に入力されて、このオア回路51!のリセット信号Rに
よって送力パラメータ演算回路291の重量積算記憶器
311及び送力パラメータ積算記憶器34+の記憶値は
リセットされる。
さらに、許容される範囲を越えた計量値が、B回連続し
ない場合は、連続性がなくなった時点で、各オア回路4
B+ 、501.531の出力によってB進カウンタ4
9r、52tがリセットされるため、送力パラメータは
、傾向制御がなされるまで、変化しない。
上記の制御動作は、計量の初期のみならず、計量中、常
時行なわれ、例えばフィーダ等の異常が発生してフィー
ダからの供給量が許容される範囲を越える場合には、直
ちに作動して、供給量が許容される範囲内に入るように
傾向制御に優先して、供給される。
なお、上記の動作は、フィーダ131の制御について説
明したが、他のフィーダ132〜13nも送力パラメー
タ演算回路292〜2911判定回路412〜41nに
よって、全く同様にして供給量制御がなされる。
〈本発明の他の実施例〉(第4〜5図)なお、上記実施
例では、順次入力される!tl量値が、許容される範囲
を連続して8回越えた時に、判定回路によって、傾向制
御に優先して、フィーダの制御がなされたが、これは、
判定回路411〜41nを第4図に示ずJ−うに、B進
カウンタを省いて、両アンド回路46+〜46n、47
t〜47nの出力によってスイッチ591〜59n16
11〜61nをONさせるJ:うに構成することによっ
て、入力される詐:量値が1回でも、許容される範囲を
越えた場合に、新たな送力パラメータを出力して、フィ
ーダ制御を行なうようにしてもよい。
また、上記実施例の8進カウンタ491〜49n、52
z〜52nの代りに、第5図に示すように、比較器42
1出力を、計量完了信号Eに同期させて、Cビットシフ
トレジスタ70に順次、入力して、この出力をビット加
算器71で加算し、加算出力と設定器72の設定値りと
を、比較器73によって比較し、この比較出力によって
スイッチ591をONするようにして、0回の計量中に
、バ1量値が0回以上、許容される範囲を越えたときに
、フィーダの制御を行なうようにしてもよい。
〈本発明の効果〉 以上の説明J、り明らかなように、本発明の組合せ謹1
間装置では、順次入力される計量値が、許容される所定
範囲か1う所定回数逸脱したときに、傾向制御に優先し
て、フィーダの供給量を制御するようにしたので、組合
せ計量装置の始動時や塊状物の品種切換時、あるいはフ
ィーダ等の異常時に、[1標とする所定重量どの差が大
きい供給がなされたとしても、傾向制御に優先して、直
ちにフィーダの制御がなされる。
このため、組合せ選定に利用できない組合せホッパの発
生がなくなり、組合せ[tのバラツキを小さくすること
ができ、組合せ選定の精度や効率が従来に比べて、格段
に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の組合せ計量装置の機構部
を示す概略構成図、第2図は、制御部の概略構成図、第
3図は、第2図の要部を示すブロック図である。第1図
及び第5)図は、本発明の他の実施例を示J’ブ11ツ
ク図、第6図は、従来の組合ゼ計量装置を示す概略構成
図である。 131〜13n・・・・・・フィーダ、161〜16n
・・・・・・計量ホッパ、171〜17n・・・・・・
耐量器、24・・・・・・組合せ+71出装置、25・
・・・・・針路値記憶回路、26・・・・・・組合せ選
定回路、27・・・・・・排出制御装置、291〜29
n・・・・・・送力パラメータ演算回路、301〜30
n・・・・・・加締器、311〜31n・・・・・・重
量積惇記憶器、33+〜33n・・・・・・加算器、3
41〜34n・・・・・・送カパラメータ積算記1′a
、361〜36n  ・・・・・・除鐸器、37! −
370・・・・・・乗算器、40+”/IOn・・・・
・・送力パラメータ記憶器、411〜41n・・・・・
・判定回路、/121〜42n・・・・・・比較器、4
31・”13n・・・・・・比較器、/I/11〜44
n・・・・・・上限設定器、’15+−′−/1.5n
・・・・・・下限設定器、491〜119n・・・・・
・B進カウンタ、521〜52n・・・・・・B進カウ
ンタ、56+〜56n・・・・・・減算器、57+”5
7n・・・・・・加締器、621〜62n・・・・・・
タイマ回路、631〜63n・・・・・・フィ一ダ駆動
回路、70・・・・・・Cビットシフトレジスタ、71
・・・・・・ビット加算器、72・・・・・・設定器、
73・・・・・・比較器。 特許出願人   アンリッ株式会社 代理人 弁理士  早 川 誠 志 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 個別に供給量制御がなされたそれぞれのフィーダを介し
    て複数の組合せホッパに塊状物を供給し、前記各組合せ
    ホッパに収容した塊状物について適当な組合せを選定し
    、選定された組合せホッパ内の塊状物を排出集合させる
    組合せ計量装置において; 前記フィーダからの供給間を所定間に近づけるように傾
    向制御するための前記フィーダの送力パラメータを算出
    する演算回路と; 前記組合せホッパに供給された塊状物の計量値を、許容
    される計量値の設定範囲と順次、比較して、前記計量値
    が前記設定範囲を所定回数同方向に逸脱したとき、その
    逸脱方向に応じて現段階の送力パラメータを可変した値
    を、次回供給時の新たな送力パラメータとして、出力す
    る判定回路と;前記演算回路からの送力パラメータ及び
    前記判定回路からの送力パラメータに応じて前記フィー
    ダを駆動するフィーダ駆動回路とを前記フィーダ毎に設
    けて、前記演算回路による前記フィーダの傾向制御に優
    先して、前記判定回路による前記フィーダからの塊状物
    の供給間を制御するようにしたことを特徴とする組合せ
    計量装置。
JP25329185A 1985-11-12 1985-11-12 組合せ計量装置 Granted JPS62113029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25329185A JPS62113029A (ja) 1985-11-12 1985-11-12 組合せ計量装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25329185A JPS62113029A (ja) 1985-11-12 1985-11-12 組合せ計量装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62113029A true JPS62113029A (ja) 1987-05-23
JPH0438296B2 JPH0438296B2 (ja) 1992-06-24

Family

ID=17249238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25329185A Granted JPS62113029A (ja) 1985-11-12 1985-11-12 組合せ計量装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62113029A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113621A (ja) * 1987-10-27 1989-05-02 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 計量装置
JP2009162777A (ja) * 2009-04-20 2009-07-23 Katsuzo Kawanishi 重量式充填装置
JP2015118063A (ja) * 2013-12-20 2015-06-25 大和製衡株式会社 組合せ秤

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5545611B2 (ja) * 2009-01-13 2014-07-09 大和製衡株式会社 組合せ秤

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113621A (ja) * 1987-10-27 1989-05-02 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 計量装置
JPH0563734B2 (ja) * 1987-10-27 1993-09-13 Nippon Sharyo Seizo Kk
JP2009162777A (ja) * 2009-04-20 2009-07-23 Katsuzo Kawanishi 重量式充填装置
JP2015118063A (ja) * 2013-12-20 2015-06-25 大和製衡株式会社 組合せ秤

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0438296B2 (ja) 1992-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2393440C1 (ru) Комбинационный весовой дозатор
US10156471B2 (en) Combination scale
JPS5910815A (ja) 組合せ計量装置
JPS62113029A (ja) 組合せ計量装置
US4512427A (en) Combinatorial weighing method and apparatus
JP5701670B2 (ja) 組合せ秤
JPS59622A (ja) 組合せ計量装置
JPS59623A (ja) 組合せ計量装置
JPH022090B2 (ja)
JPS5946517A (ja) 組合せ計量装置
US20100212267A1 (en) Method for simultaneously forming multiple batches of individual elements of fruit and vegetable products or other products by combining batches of selected pre-weighed elements using a combination algorithm
JP7146626B2 (ja) 計量装置
CN101331977A (zh) 用于在托盘卸料器和给料装置之间调节制品输送流的方法
JP2012242102A (ja) 組合せ秤
EP0125080A2 (en) Combinatorial weighing method and apparatus
JPS62113026A (ja) 組合せ計量装置
JPS62113027A (ja) 組合せ計量装置
JP4608110B2 (ja) 組合せ計量装置
JP5545628B2 (ja) 組合せ秤および組合せ秤における搬送部の制御方法
JP5669096B2 (ja) 組合せ秤
JP5669097B2 (ja) 組合せ秤
JPH0254886B2 (ja)
JP2015040772A (ja) 組合せ秤
JPH095150A (ja) 定量供給装置
JPS62113028A (ja) 組合せ計量装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees