JPS619488A - 可逆性感熱示温組成物 - Google Patents
可逆性感熱示温組成物Info
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- JPS619488A JPS619488A JP59131535A JP13153584A JPS619488A JP S619488 A JPS619488 A JP S619488A JP 59131535 A JP59131535 A JP 59131535A JP 13153584 A JP13153584 A JP 13153584A JP S619488 A JPS619488 A JP S619488A
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- G01K11/16—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using changes in colour, translucency or reflectance of organic materials
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- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/305—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers with reversible electron-donor electron-acceptor compositions
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- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
け) 発明の目的
本発明は可逆性感熱示温組成物に関し、さらに詳細には
、特定のΔτ値(ΔT=融点−曇点ンを示すエステル類
を構成成分として配合してなり1発色及び消色のヒステ
リシス幅がきわめて小さい可逆性感熱示温組成物に関す
る。
、特定のΔτ値(ΔT=融点−曇点ンを示すエステル類
を構成成分として配合してなり1発色及び消色のヒステ
リシス幅がきわめて小さい可逆性感熱示温組成物に関す
る。
従来、この種の熱変色材料としてAgLHgえ工、また
はOuえHgI、で示される金属錯塩の熱変色性を利用
したもの及びコレステリック液晶などがあげられる。
はOuえHgI、で示される金属錯塩の熱変色性を利用
したもの及びコレステリック液晶などがあげられる。
しかしながらこれらの可逆性熱変色性材料には下記欠点
がある。
がある。
(1) 金属錯塩は発色時と消色時の熱変色性が異な
るという現象、即ちメステリシス現象が存在し、そのヒ
ステリシス幅が広いため、変色過渡域における特定の温
度で二種の状II(一温度二状S)をとりうるため、温
度計等のような「示温」用途には全く不適当であった。
るという現象、即ちメステリシス現象が存在し、そのヒ
ステリシス幅が広いため、変色過渡域における特定の温
度で二種の状II(一温度二状S)をとりうるため、温
度計等のような「示温」用途には全く不適当であった。
(2) 金属錯塩及び液晶は色選択が自由にできない
。金属錯塩では黄=2橙、赤=2黒の色変化が実用化さ
れているのみであり、液晶においては、光学的な色変化
のため基72a;ゴ青の色変化がほとんどであり2両者
共に色の選定の自由度がなかった。
。金属錯塩では黄=2橙、赤=2黒の色変化が実用化さ
れているのみであり、液晶においては、光学的な色変化
のため基72a;ゴ青の色変化がほとんどであり2両者
共に色の選定の自由度がなかった。
(8) 加工上の制約も多く、液晶の場合、その光学
的性質を利用するため必ず下地に黒い着色層を必要とす
るごて及び液晶は水分及び湿気の影響を受けるため密封
状態を保つ必要があることなど応用扇途に制約が多い。
的性質を利用するため必ず下地に黒い着色層を必要とす
るごて及び液晶は水分及び湿気の影響を受けるため密封
状態を保つ必要があることなど応用扇途に制約が多い。
金属錯塩の場合には重金属の安全性の問題のほかに、金
属錯塩を均一に分散するマトリック材料に大きな制約が
あったO 本発明の目的は、前記欠点を解消した1色選択の自由度
が大きく、加工上の制約もきわめて小さく、及び温度計
等の示温材にとって最も強く要求されるヒステリシス幅
(ΔH)の狭い可逆性感熱の△Hの、意図する組成物を
効率よく調製できる効果を与える。
属錯塩を均一に分散するマトリック材料に大きな制約が
あったO 本発明の目的は、前記欠点を解消した1色選択の自由度
が大きく、加工上の制約もきわめて小さく、及び温度計
等の示温材にとって最も強く要求されるヒステリシス幅
(ΔH)の狭い可逆性感熱の△Hの、意図する組成物を
効率よく調製できる効果を与える。
本発明者らは、可逆性熱変色組成物の熱変色性を詳細に
、かつ広範囲に解析し検討した結果、熱変色性組成物の
発色方向と消色方向における各々の熱変色性のずれ、す
なわちヒステリシス幅(ΔH)の大きさが(ハ)成分と
してエステル類を用いた場合、エステル類の個々の化合
物で特定されるΔτ値(△T−融点−曇点)ときわめて
強く相関するという従来にない全く新しい知見を得9本
発明を完成するにいたった。
、かつ広範囲に解析し検討した結果、熱変色性組成物の
発色方向と消色方向における各々の熱変色性のずれ、す
なわちヒステリシス幅(ΔH)の大きさが(ハ)成分と
してエステル類を用いた場合、エステル類の個々の化合
物で特定されるΔτ値(△T−融点−曇点)ときわめて
強く相関するという従来にない全く新しい知見を得9本
発明を完成するにいたった。
←) 発明の構成
本発明の可逆性感熱示温組成物はピッ電子供与性呈色性
有機化合物、に)フェノール性水酸基を有する化合物及
びそれらの金属塩、芳香族カルボン酸、炭素数2〜5の
脂肪族カルボン酸及びカルボン醗金属塩、酸性リン酸エ
ステル及びそれらの金属塩、1,2.8−)リアゾール
及びその誘導体から選ばれる化合物、及び(ハ)ΔT値
(ΔT=融点−曇点)が8℃以下であるエステル類から
選ばれる一種又は二種以上の化合物を必須成分とする均
質相溶体から成る構成を要件とするものである。
有機化合物、に)フェノール性水酸基を有する化合物及
びそれらの金属塩、芳香族カルボン酸、炭素数2〜5の
脂肪族カルボン酸及びカルボン醗金属塩、酸性リン酸エ
ステル及びそれらの金属塩、1,2.8−)リアゾール
及びその誘導体から選ばれる化合物、及び(ハ)ΔT値
(ΔT=融点−曇点)が8℃以下であるエステル類から
選ばれる一種又は二種以上の化合物を必須成分とする均
質相溶体から成る構成を要件とするものである。
前記構成において、←)成分は色、(ロ)成分は濃度(
ハ)成分は温度要素を決定するために機能する。
ハ)成分は温度要素を決定するために機能する。
これらの組合せにより9色の種類、濃淡、変色温度等の
示温特性の自在な可逆性感熱示温組成物を得ることがで
きる。
示温特性の自在な可逆性感熱示温組成物を得ることがで
きる。
本発明は、前記構成成分において、(ハ)成分に特徴を
有する。(ハ)成分として用いるエステル類は。
有する。(ハ)成分として用いるエステル類は。
△T値(本発明でいうΔT=融点−曇点(単位:℃))
が8 ’C以下(より好ましくは2.5℃以下)のエス
テル類であれば、エステル分子に関与する分子飛、エス
テル基以外の官能基、置換基及びエステル基などは関係
なく有効であり、一種又は二種以上を混合して用いるこ
とにより、概略−80℃から+100℃の温度範囲で、
意図する多種多様な示温特性の可逆性感熱示温組成物を
供することができる。
が8 ’C以下(より好ましくは2.5℃以下)のエス
テル類であれば、エステル分子に関与する分子飛、エス
テル基以外の官能基、置換基及びエステル基などは関係
なく有効であり、一種又は二種以上を混合して用いるこ
とにより、概略−80℃から+100℃の温度範囲で、
意図する多種多様な示温特性の可逆性感熱示温組成物を
供することができる。
本発明者らは1本発明の要件である(ハ)成分について
追求し、エステル類のΔT値が組成物のヒステリシス幅
(△H)と相関関係にあることを見い出すと共に、△T
値が前述の如く8′C以下である組合せがヒステリシス
幅がきわめて小さく最適の示温特性の組成物を与えるこ
とを見い出し本発明を完成させた。
追求し、エステル類のΔT値が組成物のヒステリシス幅
(△H)と相関関係にあることを見い出すと共に、△T
値が前述の如く8′C以下である組合せがヒステリシス
幅がきわめて小さく最適の示温特性の組成物を与えるこ
とを見い出し本発明を完成させた。
第8図のグラフは、(ハ)成分であるエステル類のΔτ
値と組成物のΔHとの関係を示すものであり、これによ
りΔτ値とΔHが相関関係にあることは明白であり、さ
らに、ΔT値が8℃以下のエステル類を配合すれば、△
T値に近似する。ΔHの小さい、意図する示温組成物が
自在に得られることを示す。
値と組成物のΔHとの関係を示すものであり、これによ
りΔτ値とΔHが相関関係にあることは明白であり、さ
らに、ΔT値が8℃以下のエステル類を配合すれば、△
T値に近似する。ΔHの小さい、意図する示温組成物が
自在に得られることを示す。
このように、エステル類の△T値を算出することによっ
て9組成物のΔHを予見できるので、従来の組成物調製
後において、△Hを測定して適否を判別する。試行錯誤
による調製の無駄をなくすことができる。
て9組成物のΔHを予見できるので、従来の組成物調製
後において、△Hを測定して適否を判別する。試行錯誤
による調製の無駄をなくすことができる。
前記△T値のエステル類は1合成が容易である上、原料
の酸及びアルコールの種類がきわめて多く、それらの組
合せで得られるエステル化合物も多数であり、ΔT値の
小さい化合物が多数存在し、8℃以下のΔT値の目的に
応じた化合物を容易に選択して実用に供することができ
る。
の酸及びアルコールの種類がきわめて多く、それらの組
合せで得られるエステル化合物も多数であり、ΔT値の
小さい化合物が多数存在し、8℃以下のΔT値の目的に
応じた化合物を容易に選択して実用に供することができ
る。
本発明の構成成分の割合は、濃度、変色温度。
50 (より好ましくは0.5〜go)、(ハ)成分1
〜800 (より好ましくは5〜200)が好ましい(
前記割合は、いずれも重量部である2゜前記(イ)、(
”)、(ハ)の各成分は各々二種以上混合することがで
き、さらに醸化防止剤、紫外線吸収剤溶解助剤、希釈剤
、増感助剤等を添加することができる。
〜800 (より好ましくは5〜200)が好ましい(
前記割合は、いずれも重量部である2゜前記(イ)、(
”)、(ハ)の各成分は各々二種以上混合することがで
き、さらに醸化防止剤、紫外線吸収剤溶解助剤、希釈剤
、増感助剤等を添加することができる。
又9本発明の(ハ)成分は既述のエステル類を適用する
が、ヒステリシス特性を変動しない範囲で。
が、ヒステリシス特性を変動しない範囲で。
[JJ酸成分して、アルコール類、アミド類、+トン類
、スルフィド類等を加えることができる。ただし、一般
的にはこれらの化合物群はヒステリシス幅を大きくする
傾向があるため、これらの添加率は重量部でエステル]
00に対して50以下とすることが好ましい。
、スルフィド類等を加えることができる。ただし、一般
的にはこれらの化合物群はヒステリシス幅を大きくする
傾向があるため、これらの添加率は重量部でエステル]
00に対して50以下とすることが好ましい。
ヌ通
本発明の可逆性感熱−11n組成物は第1図のグラフが
示すように温度(横軸に表示)変化に対して、きわめて
小さなヒステリシス現象を示して発色、消色をくり返す
。ここでAは温度−における完全消色状態の濃度を示す
点であり、Bは温度T、における完全着色状態の温度を
示す点であり、CI及びOLは各々変色過渡域の温度T
Lにおける発色方向の濃度及び消色方向の濃度を示し、
ΔHは中間濃度におけるヒステリシス幅を示す。線分0
,0□が小さいほど変色過渡域における所定温度での発
色状態の差が小さいため、より温度表示が正確にできる
ことを示す。
示すように温度(横軸に表示)変化に対して、きわめて
小さなヒステリシス現象を示して発色、消色をくり返す
。ここでAは温度−における完全消色状態の濃度を示す
点であり、Bは温度T、における完全着色状態の温度を
示す点であり、CI及びOLは各々変色過渡域の温度T
Lにおける発色方向の濃度及び消色方向の濃度を示し、
ΔHは中間濃度におけるヒステリシス幅を示す。線分0
,0□が小さいほど変色過渡域における所定温度での発
色状態の差が小さいため、より温度表示が正確にできる
ことを示す。
本発明者らの実験では実用上の温度表示の面からヒステ
リシス幅△Tが8℃以下のエステル化合物を(ハ)成分
として用いれば、その結果、得られる熱変色性組成物の
ΔHは概略8℃以下となり視覚上、一温度−状態を示す
・より好ましくは△T値が2.5″C以下であることが
望ましい。
リシス幅△Tが8℃以下のエステル化合物を(ハ)成分
として用いれば、その結果、得られる熱変色性組成物の
ΔHは概略8℃以下となり視覚上、一温度−状態を示す
・より好ましくは△T値が2.5″C以下であることが
望ましい。
第2図は従来技術の熱変色性曲線であり、変色過渡域に
おいて、明確な一温度二状態をとるため温度表示が不適
当なことを示す図である。一般的に有機化合物の△T値
は概略8〜8℃位のものが多く、これらの化合物を(ハ
)成分として使用すると、ヒステリシス幅ΔHもそれに
準じて大きくなり、一温度−状態を必要とする示温材料
、とくに温度計には不適となる。
おいて、明確な一温度二状態をとるため温度表示が不適
当なことを示す図である。一般的に有機化合物の△T値
は概略8〜8℃位のものが多く、これらの化合物を(ハ
)成分として使用すると、ヒステリシス幅ΔHもそれに
準じて大きくなり、一温度−状態を必要とする示温材料
、とくに温度計には不適となる。
以下に本発明の構成成分(イ)、(ロ)、(/X)につ
いて具体例を記載する。
いて具体例を記載する。
成分(イラの電子供与性呈色性有機化合物としではジア
リールフタリド類、ポリアリールカルビノール類、ロイ
コオーラミン類、アシルオーラミン類、アリールオーラ
ミン類、ローダミンBラクタム類、インドリン類、スピ
ロピラン類、フルオラン類等がある。
リールフタリド類、ポリアリールカルビノール類、ロイ
コオーラミン類、アシルオーラミン類、アリールオーラ
ミン類、ローダミンBラクタム類、インドリン類、スピ
ロピラン類、フルオラン類等がある。
、 これらの化合物を次に例示する。
クリスタルバイオレットラクトン、マラカイトグリーン
ラクトン、ミヒラーヒトロール、クリスタルバイオレッ
トカーピノール、マラカイトグリフ ーンカービノール、N−(2,3−ジクロロノエニル)
ロイコオーラミン、N−ベンゾイルオーラミン、ローダ
ミンBラクタム、N−アセチルオーラミン、N−フェニ
ルオーラミン、2−(フェニルイミノエチリデン)−3
,3−ジメチルインドリン、N−3,3−1リメチルイ
ンドリノベンゾスピロピラン、8−メトキシ−N−3,
3−1−リメチルイントリノベンゾスビロピラン、3−
ジエチルアミノー6−メチル−7−クロルフルオラン3
−ジエチルアミノ−7−メトキシフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−6−ペンジルオキシフルオラン、1.2−
ベンツ−6−ジエチルアミノフルオラン、3.6−ジー
p−トルイジノ−4,5−ジメチルフルオラン−フェニ
ルヒドラジド−r −ラクタム、3−アミノ−5−メチ
ルフルオラン、2−メチル−3−アミノ−6,7−シメ
チルフJレオラン、2,3−ブチレン−6−ジーn−フ
チルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−アユ
リノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(P−)ル
イジノ)フルオラン、7−アセトアミノ−3−ジエチル
アミノフルオラン、2−ブロモ−6−シクロヘキジルア
ミノフルオラン、2.7−ジクロロ−3−メチル−5−
n−ブチルアミノフルオラン等がある。
ラクトン、ミヒラーヒトロール、クリスタルバイオレッ
トカーピノール、マラカイトグリフ ーンカービノール、N−(2,3−ジクロロノエニル)
ロイコオーラミン、N−ベンゾイルオーラミン、ローダ
ミンBラクタム、N−アセチルオーラミン、N−フェニ
ルオーラミン、2−(フェニルイミノエチリデン)−3
,3−ジメチルインドリン、N−3,3−1リメチルイ
ンドリノベンゾスピロピラン、8−メトキシ−N−3,
3−1−リメチルイントリノベンゾスビロピラン、3−
ジエチルアミノー6−メチル−7−クロルフルオラン3
−ジエチルアミノ−7−メトキシフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−6−ペンジルオキシフルオラン、1.2−
ベンツ−6−ジエチルアミノフルオラン、3.6−ジー
p−トルイジノ−4,5−ジメチルフルオラン−フェニ
ルヒドラジド−r −ラクタム、3−アミノ−5−メチ
ルフルオラン、2−メチル−3−アミノ−6,7−シメ
チルフJレオラン、2,3−ブチレン−6−ジーn−フ
チルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−アユ
リノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(P−)ル
イジノ)フルオラン、7−アセトアミノ−3−ジエチル
アミノフルオラン、2−ブロモ−6−シクロヘキジルア
ミノフルオラン、2.7−ジクロロ−3−メチル−5−
n−ブチルアミノフルオラン等がある。
次に成分(ロ)について述べる。
フェノール性水酸基を有する化合物としては、モノフェ
ノール類からポリフェノール類があり、更にその置換基
としてアルキル基、アリール基、アシル基、アルコキシ
カルブニル基、ノ10ゲン等がある。これらの化合物を
次に例示する。
ノール類からポリフェノール類があり、更にその置換基
としてアルキル基、アリール基、アシル基、アルコキシ
カルブニル基、ノ10ゲン等がある。これらの化合物を
次に例示する。
tert−ブチルフェノール、ノニルフェノール、ドデ
シルブエノール、スチレン化フェノール、2,2−メチ
レンビス(4−メチル−5−tert−ブチルフェノー
ル)、α−ナフトール、β−ナフトール、ハイドロキノ
ンモノメチルエーテル、グアヤコール、オイゲノール、
p−クロロフェノール、p−ブロモフェノール、0−ク
ロロフェノール、0−ブロモフェノール、0−フェニル
フェノール、p−(p−クロロフェニル)−フェノール
、0−(0−クロロフェニル)−フェノール、p−オキ
シ安息香酸メチル、p−オキシ安息香酸エチル、p−安
息香酸プロビル、p−オキシ安息香酸ブチル、p−オキ
シ安息香酸オクチル。
シルブエノール、スチレン化フェノール、2,2−メチ
レンビス(4−メチル−5−tert−ブチルフェノー
ル)、α−ナフトール、β−ナフトール、ハイドロキノ
ンモノメチルエーテル、グアヤコール、オイゲノール、
p−クロロフェノール、p−ブロモフェノール、0−ク
ロロフェノール、0−ブロモフェノール、0−フェニル
フェノール、p−(p−クロロフェニル)−フェノール
、0−(0−クロロフェニル)−フェノール、p−オキ
シ安息香酸メチル、p−オキシ安息香酸エチル、p−安
息香酸プロビル、p−オキシ安息香酸ブチル、p−オキ
シ安息香酸オクチル。
p−オキシ安息香酸rデシル、3−iso−プロピルカ
テコール、p−tert−ブチルカテコール、4.4−
メチレンジフェノール、4.4−チオ−ビス(6−te
rt−ブチル−3−メチルフェノール)、1.1−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、4,4
−ブチリデン−ビス(6−tert−ブチル−3−メチ
ルフェノール、ビスフェノールA、ビスフェノールS、
1.2−ジオキシナフクレン、クロロカテコール。
テコール、p−tert−ブチルカテコール、4.4−
メチレンジフェノール、4.4−チオ−ビス(6−te
rt−ブチル−3−メチルフェノール)、1.1−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン、4,4
−ブチリデン−ビス(6−tert−ブチル−3−メチ
ルフェノール、ビスフェノールA、ビスフェノールS、
1.2−ジオキシナフクレン、クロロカテコール。
ブロモカテコール、2.4−ジヒドロキシベンゾフェノ
ン、フェノールフタレイン、0−クレゾールフタレイン
、プロトカテキュ−酸メチル、プロトカテキュ−酸エチ
ル、プロトカテキュ−酸プロピル、プロトカテキュ−酸
オクチル、プロトカテキュ−酸ドデシル、2,4.6−
)リオキシメチルベンゼン、2,3.4−トリオキシエ
チルベンゼン、没食子酸メチル、没食子酸エチル、没食
子酸プロピル、没食子酸ブチル、没食子酸ヘキシル、没
食子酸オクチル、没食子酸ドデシル、没食子酸セチル、
没食子酸ステアリル、2.3.5−トリオキシナフタレ
ン、タンニン酸、フェノール樹脂等がある。
ン、フェノールフタレイン、0−クレゾールフタレイン
、プロトカテキュ−酸メチル、プロトカテキュ−酸エチ
ル、プロトカテキュ−酸プロピル、プロトカテキュ−酸
オクチル、プロトカテキュ−酸ドデシル、2,4.6−
)リオキシメチルベンゼン、2,3.4−トリオキシエ
チルベンゼン、没食子酸メチル、没食子酸エチル、没食
子酸プロピル、没食子酸ブチル、没食子酸ヘキシル、没
食子酸オクチル、没食子酸ドデシル、没食子酸セチル、
没食子酸ステアリル、2.3.5−トリオキシナフタレ
ン、タンニン酸、フェノール樹脂等がある。
フェノール性水酸基を有する化合物の金属塩としては、
前記フェノール性水酸基を有する化合物のナトリウム、
カリウム、リチウム、カルシウム、亜鉛、アルコニウム
、アルミニウム、マグネシウム、ニッケル、コバルト、
スズ、銅、鉄、バナジウム、チタン、鉛、モリブデン等
の金属の塩がある。
前記フェノール性水酸基を有する化合物のナトリウム、
カリウム、リチウム、カルシウム、亜鉛、アルコニウム
、アルミニウム、マグネシウム、ニッケル、コバルト、
スズ、銅、鉄、バナジウム、チタン、鉛、モリブデン等
の金属の塩がある。
芳香族カルボン酸、炭素数2〜5の脂肪族カルボン酸と
しては、マレイン酸、フマール酸、安息香酸、トルイル
酸、p−tert−ブチル安息香酸、クロロ安息香酸、
ブロモ安息香酸、エトキシ安息香酸、没食子酸、ナフト
エ酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸、酢酸、プロ
ピオン酸、酪酸、吉草酸等がある。
しては、マレイン酸、フマール酸、安息香酸、トルイル
酸、p−tert−ブチル安息香酸、クロロ安息香酸、
ブロモ安息香酸、エトキシ安息香酸、没食子酸、ナフト
エ酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸、酢酸、プロ
ピオン酸、酪酸、吉草酸等がある。
カルボン酸金属塩としては、モノカルボン酸からポリカ
ルボン酸の金属塩がある。これらの化合物を次に例示す
る。
ルボン酸の金属塩がある。これらの化合物を次に例示す
る。
酢酸、プロピオン酸、酪酸、カプロン酸、カプリル酸、
カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸
、ステアリン酸、イソステアリン酸、ヘヘニン酸、クロ
トン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リル
ン酸、モノクロル酢酸、モノブロム酢酸、モノフルオロ
酢酸、グリコール酸、ヒドロキシプロピオン酸、ヒドロ
キシ酪酸、リシノール酸、12−ヒドロキシステアリン
酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸
、アジピン酸、セパチン酸、リンゴ酸、酒石酸、キラコ
ラ酸、マレイン酸、フマール酸、ナフテン酸、安息香酸
、トルイル酸、フェニル酢酸、p−te、rt−ブチル
安息香酸、桂皮酸、クロル安息香酸、ブロム安息香酸、
エトキシ安息香酸、マンデル酸、プロトカテキュ−酸、
バニリン酸、レゾルシン酸、ジオキシ安息香酸、ジオキ
シクロル安息香酸、没食子酸、ナフトエ酸、ヒドロキシ
ナフトエ酸、フタル酸、フタル酸モノエチルエステル、
ナフタレンジカルボン酸、ナフタレンジカルボン酸モノ
メチルエステル、トリメリット酸、ピロメリット酸等の
ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、亜鉛、
ジルコニウム、アルミニウム、マグネシウム、ニッケル
、コバルト。
カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸
、ステアリン酸、イソステアリン酸、ヘヘニン酸、クロ
トン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リル
ン酸、モノクロル酢酸、モノブロム酢酸、モノフルオロ
酢酸、グリコール酸、ヒドロキシプロピオン酸、ヒドロ
キシ酪酸、リシノール酸、12−ヒドロキシステアリン
酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸
、アジピン酸、セパチン酸、リンゴ酸、酒石酸、キラコ
ラ酸、マレイン酸、フマール酸、ナフテン酸、安息香酸
、トルイル酸、フェニル酢酸、p−te、rt−ブチル
安息香酸、桂皮酸、クロル安息香酸、ブロム安息香酸、
エトキシ安息香酸、マンデル酸、プロトカテキュ−酸、
バニリン酸、レゾルシン酸、ジオキシ安息香酸、ジオキ
シクロル安息香酸、没食子酸、ナフトエ酸、ヒドロキシ
ナフトエ酸、フタル酸、フタル酸モノエチルエステル、
ナフタレンジカルボン酸、ナフタレンジカルボン酸モノ
メチルエステル、トリメリット酸、ピロメリット酸等の
ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、亜鉛、
ジルコニウム、アルミニウム、マグネシウム、ニッケル
、コバルト。
スズ、銅、鉄、バナジウム、チタン、鉛、モリブデン等
の金属の塩がある。
の金属の塩がある。
酸性リン酸エステル化合物としては、アルキル、分枝ア
ルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、了
り−ルエステル等及びそれらの誘導体が挙げられる。酸
性リン酸エステル化合物にはモノエステル、ジエステル
があり、またそれらの混合物でもよい。以下、モノエス
テルとジエステルの混合物をアシッドホスフェートと呼
ぶ。酸性リン酸エステル化合物を次に例示する。
ルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、了
り−ルエステル等及びそれらの誘導体が挙げられる。酸
性リン酸エステル化合物にはモノエステル、ジエステル
があり、またそれらの混合物でもよい。以下、モノエス
テルとジエステルの混合物をアシッドホスフェートと呼
ぶ。酸性リン酸エステル化合物を次に例示する。
メチルアシフトホスフェート、エチルアシッドホスフェ
ート、n−プロピルアシッドホスフェート、n−ブチル
アシッドホスフェート、2−エチルへキシルアシッドホ
スフェート、n−オクチルアシッドホスフェートイソデ
シルアシッドホスフェート、n−デシルアシフトホスフ
ェート、ラウリルアシッドホスフェート、ミリスチルア
シッドホスフェート、セチルアシッドホスフェート。
ート、n−プロピルアシッドホスフェート、n−ブチル
アシッドホスフェート、2−エチルへキシルアシッドホ
スフェート、n−オクチルアシッドホスフェートイソデ
シルアシッドホスフェート、n−デシルアシフトホスフ
ェート、ラウリルアシッドホスフェート、ミリスチルア
シッドホスフェート、セチルアシッドホスフェート。
ステアリルアシッドホスフェート。トコジルアシッドホ
スフェート、オレイルアシッドホスフェート、2−クロ
ロエチルアシッドホスフェート 2.3−ジブロモ−2
,3−ジクロロプロピルアシッドホスフェート、ジクロ
ロプロピルアシッドホスフェート、シクロヘキシルアシ
ッドホスフェート、フェニルアシッドホスフェート、0
−トリルアシッドボスフェート、2.3−キシリルアシ
ッドホスフェート p−クメニルアシソドホスフェート
、メシチルアシッドホスフェート、l−ナフチルアシッ
ドホスフェート、2、ナフチルアシッドホスフェート、
1−アントリルアシッドホスフェート、ベンジルアシッ
ドホスフェート、フヱネチルアシノドホスフェート、ス
チリルアシッドホスフェート、シンナミルアシッドボス
フェート。
スフェート、オレイルアシッドホスフェート、2−クロ
ロエチルアシッドホスフェート 2.3−ジブロモ−2
,3−ジクロロプロピルアシッドホスフェート、ジクロ
ロプロピルアシッドホスフェート、シクロヘキシルアシ
ッドホスフェート、フェニルアシッドホスフェート、0
−トリルアシッドボスフェート、2.3−キシリルアシ
ッドホスフェート p−クメニルアシソドホスフェート
、メシチルアシッドホスフェート、l−ナフチルアシッ
ドホスフェート、2、ナフチルアシッドホスフェート、
1−アントリルアシッドホスフェート、ベンジルアシッ
ドホスフェート、フヱネチルアシノドホスフェート、ス
チリルアシッドホスフェート、シンナミルアシッドボス
フェート。
トリチルアシッドホスフェート、フェニルメチルホスフ
ェート、フェニルエチルホスフェート、フェニルn−″
プロピルホスフェート、フェニルn −ブチルホスフェ
ート、フェニルn−オクチルホスフェート、フェニルラ
ウリルホスフェート、フェニルシクロへキシルホスフェ
ート、フェニル(2,3−キシリル)ホスフェート、シ
クロヘキシルステアリルホスフェート、シクロヘキシル
セチルホスフェート、ジメチルホスフェート、ジエチル
ホスフェート、ジn〜プロピルホスフェート、ジローブ
チルホスフェート、ジn−へキシルホスフェート、ジ(
2−エチルヘキシル)ホスフェート、ジベンジルホスフ
ェート、ジラウリルホスフェート、シミリスチルホスフ
ェート、ジセチルホスフェート、ジステアリルホスフェ
ート、ジベヘニルホスフェート、ジフェニルホスフェー
ト、ジシクロへキシルホスフェート、ジ0−トリルホス
フェート、ビス(トリフェニルメチル)ホスフェート、
ビス(ジフェニルメチル)ホスフェート。
ェート、フェニルエチルホスフェート、フェニルn−″
プロピルホスフェート、フェニルn −ブチルホスフェ
ート、フェニルn−オクチルホスフェート、フェニルラ
ウリルホスフェート、フェニルシクロへキシルホスフェ
ート、フェニル(2,3−キシリル)ホスフェート、シ
クロヘキシルステアリルホスフェート、シクロヘキシル
セチルホスフェート、ジメチルホスフェート、ジエチル
ホスフェート、ジn〜プロピルホスフェート、ジローブ
チルホスフェート、ジn−へキシルホスフェート、ジ(
2−エチルヘキシル)ホスフェート、ジベンジルホスフ
ェート、ジラウリルホスフェート、シミリスチルホスフ
ェート、ジセチルホスフェート、ジステアリルホスフェ
ート、ジベヘニルホスフェート、ジフェニルホスフェー
ト、ジシクロへキシルホスフェート、ジ0−トリルホス
フェート、ビス(トリフェニルメチル)ホスフェート、
ビス(ジフェニルメチル)ホスフェート。
ジ(2,3−キシリル)ホスフェート、ジベンジルホス
フェート、ジ(l−ナフチル)ホスフェート等がある。
フェート、ジ(l−ナフチル)ホスフェート等がある。
酸性リン酸エステル化合物の金属塩としては、前記化合
物のナトリウム、カリウム、リチウム。
物のナトリウム、カリウム、リチウム。
カルシウム、亜鉛、ジルコニウム、アルミニウム、マグ
ネシウム、ニッケル、コバルト、スズ、銅、鉄、バナジ
ウム、チタン、鉛、モリブデン等の金属の塩がある。
ネシウム、ニッケル、コバルト、スズ、銅、鉄、バナジ
ウム、チタン、鉛、モリブデン等の金属の塩がある。
トリアゾール化合物としては、1.2.3−1−リアゾ
ール、4(5)−ヒドロキシ−1,2,3−)リアゾー
ル、5(61−メチル−1,2,3−ペンゾトリアゾー
ル、5−クロロ−1,2,3−ベンゾトリアゾール、7
−ニトロ−1,2,3−ベンゾトリアゾール、4−ベン
ゾイルアミノ−1,2゜3−ベンゾトリアゾール、4−
ヒドロキシ−1゜2.3−ベンゾトリアゾール、ナフト
−1,2゜3″″トリアゾール、5.5’−ビス(1,
2,1−ベンゾトリアゾール)、1,2.3−ベンゾト
リアゾール−4−スルフォオクチルアミド等がある次に
成分(ハ)について述べる。
ール、4(5)−ヒドロキシ−1,2,3−)リアゾー
ル、5(61−メチル−1,2,3−ペンゾトリアゾー
ル、5−クロロ−1,2,3−ベンゾトリアゾール、7
−ニトロ−1,2,3−ベンゾトリアゾール、4−ベン
ゾイルアミノ−1,2゜3−ベンゾトリアゾール、4−
ヒドロキシ−1゜2.3−ベンゾトリアゾール、ナフト
−1,2゜3″″トリアゾール、5.5’−ビス(1,
2,1−ベンゾトリアゾール)、1,2.3−ベンゾト
リアゾール−4−スルフォオクチルアミド等がある次に
成分(ハ)について述べる。
八Tの幅が3℃以下のエステル類としては、芳香族及び
脂肪族カルボン酸のアルキルエステル。
脂肪族カルボン酸のアルキルエステル。
アルキルエステル、了り−ルアルキルエステル。
脂環アルキルエステル、分校アルキルエステル及びそれ
らの置換誘導体があげられるが、それらを以下に例示す
る。
らの置換誘導体があげられるが、それらを以下に例示す
る。
パルミチン酸n−ブチル、ステアリン酸n−ブチル、ベ
ヘン酸n−ブチル、酪酸2−エチルヘキシル、ベヘン酸
2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2〜エチルヘキシル
、カプリン酸2−エチルヘキシル、ラウリン酸3. 5
. 5−)リメチルヘキシル、ミリスチン酸3,5.5
−)リメチルヘキシル、パルミチン酸3.5.5−1リ
メチルヘキシル、カプロン酸2−メチルブチル、カプリ
ル酸2−メチルブチル、カプリン酸2−メチルブチル、
パルミチン酸1−エチルプロピル、ステアリン酸1−エ
チルプロピル、ベヘン酸1−エチルプロピル、ラウリン
酸l−エチルヘキシル、ミリスチン酸1−エチルヘキシ
ル、パルミチン酸1−エチルヘキシル、カプロン酸2−
メチルペンチル、カプリル#2−メチルペンチル、カプ
リン酸2−メチルペンチル、ラウリン酸2−メチルペン
チル。
ヘン酸n−ブチル、酪酸2−エチルヘキシル、ベヘン酸
2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2〜エチルヘキシル
、カプリン酸2−エチルヘキシル、ラウリン酸3. 5
. 5−)リメチルヘキシル、ミリスチン酸3,5.5
−)リメチルヘキシル、パルミチン酸3.5.5−1リ
メチルヘキシル、カプロン酸2−メチルブチル、カプリ
ル酸2−メチルブチル、カプリン酸2−メチルブチル、
パルミチン酸1−エチルプロピル、ステアリン酸1−エ
チルプロピル、ベヘン酸1−エチルプロピル、ラウリン
酸l−エチルヘキシル、ミリスチン酸1−エチルヘキシ
ル、パルミチン酸1−エチルヘキシル、カプロン酸2−
メチルペンチル、カプリル#2−メチルペンチル、カプ
リン酸2−メチルペンチル、ラウリン酸2−メチルペン
チル。
ステアリン酸3−メチルブチル、ベヘン酸3−メチルブ
チル、ステアリン酸1−メチルヘプチル。
チル、ステアリン酸1−メチルヘプチル。
ベヘン酸1−メチルヘプチル、カプロン酸1−エチルペ
ンチル、パルミチン酸1−エチルペンチル、ステアリン
酸l−メチルプロピル、ステアリン酸l−メチルオクチ
ル、ステアリン酸1−メチルヘキシル、ラウリン酸1.
1−ジメチルプロピル、カプリン酸1−メチルペンチル
、ステアリン酸2−メチルヘキシル、ベヘン酸2−メチ
ルヘキシル、ラウリン酸3,7−シメチルオクチル、ミ
リスチン酸3.7−シメチルオクチル、パルミチン酸3
,7−シメチルオクチル、ステアリン酸3゜7−シメチ
ルオクチル、ベヘン酸3,7−シメチルオクチル、エル
カ酸n−ブチル、エルカ酸3゜7−シメチルオクチル、
エルカ酸イソステアリル、イソステアリン酸ステアリル
、イソステアリン酸セチル、12−ヒドロキシステアリ
ン酸2−メチルペンチル、18−ブロモステアリン酸2
−エチルヘキシル、2−ケトミリスチン酸イソステアリ
ル、2−フルオロミリスチン酸2−エチルヘキシル、オ
レイン酸ステアリル、オレイン酸ベヘニル。
ンチル、パルミチン酸1−エチルペンチル、ステアリン
酸l−メチルプロピル、ステアリン酸l−メチルオクチ
ル、ステアリン酸1−メチルヘキシル、ラウリン酸1.
1−ジメチルプロピル、カプリン酸1−メチルペンチル
、ステアリン酸2−メチルヘキシル、ベヘン酸2−メチ
ルヘキシル、ラウリン酸3,7−シメチルオクチル、ミ
リスチン酸3.7−シメチルオクチル、パルミチン酸3
,7−シメチルオクチル、ステアリン酸3゜7−シメチ
ルオクチル、ベヘン酸3,7−シメチルオクチル、エル
カ酸n−ブチル、エルカ酸3゜7−シメチルオクチル、
エルカ酸イソステアリル、イソステアリン酸ステアリル
、イソステアリン酸セチル、12−ヒドロキシステアリ
ン酸2−メチルペンチル、18−ブロモステアリン酸2
−エチルヘキシル、2−ケトミリスチン酸イソステアリ
ル、2−フルオロミリスチン酸2−エチルヘキシル、オ
レイン酸ステアリル、オレイン酸ベヘニル。
ステアリン酸ラウリル、aIi酸ステアリル、酪酸ベヘ
ニル、酪酸セチル、リノール酸ステアリル、リノール酸
ベヘニル、ステアリン酸n−ヘキシル。
ニル、酪酸セチル、リノール酸ステアリル、リノール酸
ベヘニル、ステアリン酸n−ヘキシル。
アラキン酸n−ブチル等が挙げられる。
本発明の可逆性感熱示温組成物は、加熱融解したり、粉
砕して用いることもできるが、好ましくは前記組成物を
公知のカプセル化法、例えばコアセルベージロン法、界
面重合法、1n3itu重合法、噴霧乾燥法等により微
小カプセルに内包させることができる。
砕して用いることもできるが、好ましくは前記組成物を
公知のカプセル化法、例えばコアセルベージロン法、界
面重合法、1n3itu重合法、噴霧乾燥法等により微
小カプセルに内包させることができる。
所望により、可逆性感熱示温組成物及びそれらの微小カ
プセルは公知の手法により、プラスチックス、ゴム、印
刷インキ、塗料、筆記用インキ、スプレー用などに加工
することができる。
プセルは公知の手法により、プラスチックス、ゴム、印
刷インキ、塗料、筆記用インキ、スプレー用などに加工
することができる。
以下、本発明を実施例に具体的に示すが、本発明はこれ
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
実施例1
クリスタルバイオレットラクトン3.5g、4−ヒドロ
キシ安息香酸ベンジル20g1ステアリンmn−ブチル
] 00gを加熱融解して均質化し。
キシ安息香酸ベンジル20g1ステアリンmn−ブチル
] 00gを加熱融解して均質化し。
これを上質紙へ均一塗布して得られる示温シートを、1
4’Cに冷却して青色に完全着色させた後。
4’Cに冷却して青色に完全着色させた後。
変色過渡域の温度20’Cに保持したもの(0え)と2
4゛Cに加温して完全消色させた後、20’Cに保持し
たもの(C1)の濃度を明度値で各々測定したところ、
0.: 6.0.0.: 5.9であり、目視上の濃
を示した。
4゛Cに加温して完全消色させた後、20’Cに保持し
たもの(C1)の濃度を明度値で各々測定したところ、
0.: 6.0.0.: 5.9であり、目視上の濃
を示した。
ステアリン酸n−ブチルの△T = 0.5℃可逆性感
熱示温組成物の八H= 0.7 ’c備考 △T=融点−曇点角点位二℃ンにより算出した。融点、
角点は、J工SK4]01 に適合の透過式自動融点
測定装置により求めた。
熱示温組成物の八H= 0.7 ’c備考 △T=融点−曇点角点位二℃ンにより算出した。融点、
角点は、J工SK4]01 に適合の透過式自動融点
測定装置により求めた。
尚、データは試料数n=9の平均値、融点は融は終りの
温度を記録した。
温度を記録した。
ΔHは1組成物について9色差計により各温度における
色濃度を測定し、第1図の線分o、 O工の長さを算
出して求めた。
色濃度を測定し、第1図の線分o、 O工の長さを算
出して求めた。
以下の実施例の物性値も前記と同様にして求めた。
実施例2
PSD−P (フルオラン系染料、新日曹化工■製)
2g、 2.2−Big (4−ヒドロキシフェニル
)ペンタ26呂lス・テアリン酸8,5.5−)リメチ
ルへキシk 50 gを加熱融解して均質化し、周知の
コアセルベーション法によりカプセル化して得られる熱
変色材料内蔵の微小カプセル50gを別に調製したエチ
レン−酢ビ共重合エマルション(ポリゾールIcvAp
−s、昭和高分子■製)200g、アルギン醗ナトリウ
ム10g、水80gから成るビヒクル中に均一分散し、
これを501Lxのポリエステルフィルムにシルクスク
リーンで印刷し、さらに印刷部を12人4のポリエステ
ルフィルムでラミネートを施して示温材料を得た。これ
を2℃に冷却してマゼンタ色に完全着色させた後、変色
過渡域の温度8℃に保持したもの(OL)と、完全消色
状態の20℃から8℃に冷却したもの(Ot)の濃度を
明度値で各々測定したところ、 O,: 7.2. 0
.: (+、6であり、目視上の濃度も類似したものと
なった。
2g、 2.2−Big (4−ヒドロキシフェニル
)ペンタ26呂lス・テアリン酸8,5.5−)リメチ
ルへキシk 50 gを加熱融解して均質化し、周知の
コアセルベーション法によりカプセル化して得られる熱
変色材料内蔵の微小カプセル50gを別に調製したエチ
レン−酢ビ共重合エマルション(ポリゾールIcvAp
−s、昭和高分子■製)200g、アルギン醗ナトリウ
ム10g、水80gから成るビヒクル中に均一分散し、
これを501Lxのポリエステルフィルムにシルクスク
リーンで印刷し、さらに印刷部を12人4のポリエステ
ルフィルムでラミネートを施して示温材料を得た。これ
を2℃に冷却してマゼンタ色に完全着色させた後、変色
過渡域の温度8℃に保持したもの(OL)と、完全消色
状態の20℃から8℃に冷却したもの(Ot)の濃度を
明度値で各々測定したところ、 O,: 7.2. 0
.: (+、6であり、目視上の濃度も類似したものと
なった。
上記操作をくり返し行ったが、各々の明度値は同じ値を
示した。
示した。
ステアリン酸8,5.6−トリメチル^キシルの△T
= 1.5℃ 可逆性感熱示温組成物の△H= 2.8℃実施例8 PSD−T−126(フルオラン系ロイコ染料、新日曹
化工■製)5g、バラクミルフェノール12g、バルミ
チン酸2−メチルヘキシル100gを加熱融解して均質
化し9周知の界面重合法によりカプセル化して得られる
熱変色性材料内蔵の微小カプセル80gを別に調製した
アクリルエマルジョン(ボンコー)HV、大日本インキ
■製)200g、アルギン酸ソーダ4g、架橋剤0.6
gから成るビヒクル中に均一分散し、これを綿製の、
布に印刷したものを一20℃に冷却して緑色に完全着色
させた径、変色過渡域の温度−12℃に保持したもの(
0,)と、完全消色状態の20℃から一12℃に冷却し
保持したもの(0,)の濃度を明度値で各々測定したと
ころ、 o、: ?、2+ OL: 6.6であり、目
視上の濃度に大差はなかった。上記操作をくり返し行っ
たが各々の明度値はほとんど同じ値を示した。
= 1.5℃ 可逆性感熱示温組成物の△H= 2.8℃実施例8 PSD−T−126(フルオラン系ロイコ染料、新日曹
化工■製)5g、バラクミルフェノール12g、バルミ
チン酸2−メチルヘキシル100gを加熱融解して均質
化し9周知の界面重合法によりカプセル化して得られる
熱変色性材料内蔵の微小カプセル80gを別に調製した
アクリルエマルジョン(ボンコー)HV、大日本インキ
■製)200g、アルギン酸ソーダ4g、架橋剤0.6
gから成るビヒクル中に均一分散し、これを綿製の、
布に印刷したものを一20℃に冷却して緑色に完全着色
させた径、変色過渡域の温度−12℃に保持したもの(
0,)と、完全消色状態の20℃から一12℃に冷却し
保持したもの(0,)の濃度を明度値で各々測定したと
ころ、 o、: ?、2+ OL: 6.6であり、目
視上の濃度に大差はなかった。上記操作をくり返し行っ
たが各々の明度値はほとんど同じ値を示した。
バルミチン酸2−メチルヘキシルのΔT=1、4℃
可逆性感熱示温組成物のΔH= 2.1 ”C実施例会
0neiiye Black (フルオラン系ロイコ
染料、山本化学合成■製)6g、ビスフェノールAのM
鉛jJ!18g、べ6ン酸8−メチルブチル40g及び
ベヘン酸2−メチルブチル60gを加熱融解して均質化
し1周知のスプレードライング法によりカプセル化して
得られる熱変色性材料内蔵の微小カプセル80gを別に
調製した。スチレン−マレイン酸共重合体(スフリプセ
ット540.米国モレ、サント製)20g、26%アン
モニア水5ge水200g及び消泡剤0.5gから成る
ビヒクル中に均−分散し、水性グラビアインキを得た。
染料、山本化学合成■製)6g、ビスフェノールAのM
鉛jJ!18g、べ6ン酸8−メチルブチル40g及び
ベヘン酸2−メチルブチル60gを加熱融解して均質化
し1周知のスプレードライング法によりカプセル化して
得られる熱変色性材料内蔵の微小カプセル80gを別に
調製した。スチレン−マレイン酸共重合体(スフリプセ
ット540.米国モレ、サント製)20g、26%アン
モニア水5ge水200g及び消泡剤0.5gから成る
ビヒクル中に均−分散し、水性グラビアインキを得た。
ついで、前記インキをグラビア印刷方式にて。
20tLF)Iのポリスチレン系の合成紙に印刷し、さ
らにスチレン樹脂のオーバーコートニスを印刷して示温
ラベルを得、これを60℃の湯に浸して完全に消色した
後、変色過渡域の88℃の温湯中に保持したもの(0,
)と、室温から88℃の温湯中に保持したもの(OL)
の濃度を比較したところ両者の濃度はほとんど大差なか
った。
らにスチレン樹脂のオーバーコートニスを印刷して示温
ラベルを得、これを60℃の湯に浸して完全に消色した
後、変色過渡域の88℃の温湯中に保持したもの(0,
)と、室温から88℃の温湯中に保持したもの(OL)
の濃度を比較したところ両者の濃度はほとんど大差なか
った。
ベヘンi1!8−メチルブチルのΔT = 1.4べ^
ン酸2−メチルブチルの△T = 2.9可逆性感熱示
温組成物のΔH= 2.8肱 以下、実施例5乃至10の可逆性感熱!酸物について、
用いられた成分1組成比及び(ハ)成分のへT、可逆性
熱変色組成物のΔH1及び熱変色性に関しての性能特性
を表−1に示す。いずれも製法は実施例1の方法に準じ
た。
ン酸2−メチルブチルの△T = 2.9可逆性感熱示
温組成物のΔH= 2.8肱 以下、実施例5乃至10の可逆性感熱!酸物について、
用いられた成分1組成比及び(ハ)成分のへT、可逆性
熱変色組成物のΔH1及び熱変色性に関しての性能特性
を表−1に示す。いずれも製法は実施例1の方法に準じ
た。
(/1 発明の効果
以上の説明のとおり1本発明の可逆性感熱示温組成物を
適用した示温材料は用いる熱変色性材料の組成を適宜選
択することにより、所望の色及び変色温度を示すものか
えられ、特にそれらの熱変色性に関して発色方向と消色
方向の熱変色過渡域における各々の濃度の差又は状態の
差がきわめて小さい点は従来の同種の組成物にはみられ
ない特徴である。又、示温材の性能を左右するヒステリ
シス幅(ΔH)について、従来では組成物の調製前にお
いては、予見が困難であり、調製後の物性値測定により
ΔHを算出し、適否を判別することを余儀なくされてい
たが、本発明では(ハ)成分である。エステル類を特定
し、これらの△T値(融点−角点)を算出することによ
って実用的範囲のΔHを予見でき、効率的に組成物を調
製できる等の効果や、目的に適応するエステル類の多数
のものを合成して適用でき、結果として多種多様な組成
物を供給できる。
適用した示温材料は用いる熱変色性材料の組成を適宜選
択することにより、所望の色及び変色温度を示すものか
えられ、特にそれらの熱変色性に関して発色方向と消色
方向の熱変色過渡域における各々の濃度の差又は状態の
差がきわめて小さい点は従来の同種の組成物にはみられ
ない特徴である。又、示温材の性能を左右するヒステリ
シス幅(ΔH)について、従来では組成物の調製前にお
いては、予見が困難であり、調製後の物性値測定により
ΔHを算出し、適否を判別することを余儀なくされてい
たが、本発明では(ハ)成分である。エステル類を特定
し、これらの△T値(融点−角点)を算出することによ
って実用的範囲のΔHを予見でき、効率的に組成物を調
製できる等の効果や、目的に適応するエステル類の多数
のものを合成して適用でき、結果として多種多様な組成
物を供給できる。
本発明の可逆性感熱示温組成物を適用した示温材料は、
繰り返し発色、消色のできる示温材料はもちろんのこと
、一種又は二種以上の可逆性感熱示温組成物を並列させ
ることにより色彩豊かな温度計として利用できる。また
変色温度の異なる上記組成物を二種以上用いて温度変化
によって図柄を動的に変動させていく印刷も可能であり
、これらをTシャツ、ネクタイ、タオル、手袋、トレー
ナ−、ブラウス、スキーウェアなどのファッショ細 ン関係、絵画、壁讃、カーテンなどの装飾用品関係、包
材ラベル、包材パッケージ、シールなどの包材関係など
に適用して1図柄の変化によって正確に温度を表示する
ことができる。とくに本発明の可逆性感熱示温組成物の
特徴である△Hの小さい効果は、二種以上の組成物を組
み合せて使用した時に従来技術で得られた熱変色性材料
と比較した場合9本発明の組成物がきわめて優れている
ことがより明確となる。即ちΔHが大きいと一定の温度
範囲に重複せずに組み込むことのできる熱変色性組成物
の「数」が減少するためで、ΔHが小さければ小さいは
ど一定の温度範囲に多数の熱変色性を組み入れることが
でき、より細かいきざみで、かつ色彩豊かに温度を正確
に表示することができるようになり、温度計としての用
途として産業上の有用性9便利性への寄与はきわめて大
となった。
繰り返し発色、消色のできる示温材料はもちろんのこと
、一種又は二種以上の可逆性感熱示温組成物を並列させ
ることにより色彩豊かな温度計として利用できる。また
変色温度の異なる上記組成物を二種以上用いて温度変化
によって図柄を動的に変動させていく印刷も可能であり
、これらをTシャツ、ネクタイ、タオル、手袋、トレー
ナ−、ブラウス、スキーウェアなどのファッショ細 ン関係、絵画、壁讃、カーテンなどの装飾用品関係、包
材ラベル、包材パッケージ、シールなどの包材関係など
に適用して1図柄の変化によって正確に温度を表示する
ことができる。とくに本発明の可逆性感熱示温組成物の
特徴である△Hの小さい効果は、二種以上の組成物を組
み合せて使用した時に従来技術で得られた熱変色性材料
と比較した場合9本発明の組成物がきわめて優れている
ことがより明確となる。即ちΔHが大きいと一定の温度
範囲に重複せずに組み込むことのできる熱変色性組成物
の「数」が減少するためで、ΔHが小さければ小さいは
ど一定の温度範囲に多数の熱変色性を組み入れることが
でき、より細かいきざみで、かつ色彩豊かに温度を正確
に表示することができるようになり、温度計としての用
途として産業上の有用性9便利性への寄与はきわめて大
となった。
第1図は本発明の可逆性感熱示温組成物を適用した感熱
示温材料の温度変化による色濃度変化のヒステリシス特
性を示すグラフである。第2図は従来技術のヒステリシ
ス特性を示すグラフで横軸に温度、たて軸に色濃度を目
盛った。 T、、 T;、 、、完全着色の温度 TL、 TQ、 、、変色過渡域の温度TJ、 T;、
、 、完全消色の温度o、oL、 a;″靴10.変
色過渡域の温度T2又はTシにおける発色方向と消色方
向の濃 度差 △H9Δal、 、、ヒステリシス幅 第8図は(ハ)成分として用いるエステル化合物のΔT
(’C)を横軸に、(ハ)成分を用いた可逆性感熱示温
組成物のヒステリシス幅ΔH(”C)をたて軸に目盛っ
たもので、ΔTとΔHの相関関係を示すための図である
。
示温材料の温度変化による色濃度変化のヒステリシス特
性を示すグラフである。第2図は従来技術のヒステリシ
ス特性を示すグラフで横軸に温度、たて軸に色濃度を目
盛った。 T、、 T;、 、、完全着色の温度 TL、 TQ、 、、変色過渡域の温度TJ、 T;、
、 、完全消色の温度o、oL、 a;″靴10.変
色過渡域の温度T2又はTシにおける発色方向と消色方
向の濃 度差 △H9Δal、 、、ヒステリシス幅 第8図は(ハ)成分として用いるエステル化合物のΔT
(’C)を横軸に、(ハ)成分を用いた可逆性感熱示温
組成物のヒステリシス幅ΔH(”C)をたて軸に目盛っ
たもので、ΔTとΔHの相関関係を示すための図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)フェノ
ール性水酸基を有する化合物及びそれらの金属塩、芳香
族カルボン酸及び炭素数2〜5の脂肪族カルボン酸、カ
ルボン酸塩、酸性リン酸エステル及びそれらの金属塩、
1,2,3−トリアゾール及びその誘導体から選ばれる
化合物、(ハ)△T値(融点−曇点)が3℃以下である
エステル類から選ばれる一種または二種以上の化合物を
必須成分とする均質相溶体から成る可逆性感熱示温組成
物。 2、微小カプセルに内包された特許請求の範囲第1項記
載の可逆性感熱示温組成物。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59131535A JPS619488A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 可逆性感熱示温組成物 |
DE3545813A DE3545813C2 (de) | 1984-06-26 | 1985-12-23 | Reversible Temperaturanzeigezusammensetzung |
US06/812,572 US4732810A (en) | 1984-06-26 | 1985-12-23 | Reversible temperature-indicating composition |
GB08531817A GB2184450A (en) | 1984-06-26 | 1985-12-24 | Reversible temperature-indicating compositions |
FR8519140A FR2592158B1 (fr) | 1984-06-26 | 1985-12-24 | Composition indiquant la temperature de maniere reversible. |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59131535A JPS619488A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 可逆性感熱示温組成物 |
FR8519140A FR2592158B1 (fr) | 1984-06-26 | 1985-12-24 | Composition indiquant la temperature de maniere reversible. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619488A true JPS619488A (ja) | 1986-01-17 |
JPH0129398B2 JPH0129398B2 (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=37872284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59131535A Granted JPS619488A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 可逆性感熱示温組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4732810A (ja) |
JP (1) | JPS619488A (ja) |
DE (1) | DE3545813C2 (ja) |
FR (1) | FR2592158B1 (ja) |
GB (1) | GB2184450A (ja) |
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