JPS6176025A - 突入電流防止回路 - Google Patents
突入電流防止回路Info
- Publication number
- JPS6176025A JPS6176025A JP59196256A JP19625684A JPS6176025A JP S6176025 A JPS6176025 A JP S6176025A JP 59196256 A JP59196256 A JP 59196256A JP 19625684 A JP19625684 A JP 19625684A JP S6176025 A JPS6176025 A JP S6176025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- limiting resistor
- circuit
- current limiting
- transistor
- inrush current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は突入電流防止回路に関し、特に電源回路に使用
される突入電流防止回路に関する。
される突入電流防止回路に関する。
従ｊＬＪＬ預
一般に、電源回路においてはその入力にフィルタの一部
としてコンデンサが設けられており、電源のスイッチ投
入時にこのコンデンサへ突入電流が流れることになる。
としてコンデンサが設けられており、電源のスイッチ投
入時にこのコンデンサへ突入電流が流れることになる。
この突入電流によってこの電源の接続されている電源系
統の他の装置に対して悪影響が生じる危険がある。そこ
でこの悪影響を除去すべく突入電流防止回路が用いられ
る。
統の他の装置に対して悪影響が生じる危険がある。そこ
でこの悪影響を除去すべく突入電流防止回路が用いられ
る。
従来、かかる突入電流防止回路としては、電源ラインに
電流制限抵抗を挿入してこの抵抗に並列にサイリスタ等
のスイッチ素子を接続し、このスイッチ素子を入力スイ
ッチ投入後の所定時間経過後にオンとする如き方法が取
られている。しかしながら、この方法では、定常時にス
イッチ素子が電源ラインに直列に挿入された状態にある
ので、このスイッチ素子による電力損失が無視し得ない
ことになる。
電流制限抵抗を挿入してこの抵抗に並列にサイリスタ等
のスイッチ素子を接続し、このスイッチ素子を入力スイ
ッチ投入後の所定時間経過後にオンとする如き方法が取
られている。しかしながら、この方法では、定常時にス
イッチ素子が電源ラインに直列に挿入された状態にある
ので、このスイッチ素子による電力損失が無視し得ない
ことになる。
１豆旦旦１
本発明は上記従来のものの欠点を除去すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、電力損失のない突
入電流防止回路を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、電力損失のない突
入電流防止回路を提供することにある。
発明の構成
本発明による突入電流防止回路は、電源の入力ラインと
アース間に設けられたフィルタ用コンデンサを有する電
源回路の突入電流防止回路であって、このコンデンサと
直列に設けられた電流制限抵抗と、この電流制限抵抗を
短絡すべくこの電流制限抵抗に並列に設けられかつ電源
投入時にオン制御自在な制御信号が制御電極に供給され
るよう接続されたスイッチング手段と、電流制限抵抗の
両端電圧を検出してこの電圧が所定値以上のときに制御
信号をスイッチング手段がオフとなる電位にクランプせ
しめる手段とを有することを特徴とする。
アース間に設けられたフィルタ用コンデンサを有する電
源回路の突入電流防止回路であって、このコンデンサと
直列に設けられた電流制限抵抗と、この電流制限抵抗を
短絡すべくこの電流制限抵抗に並列に設けられかつ電源
投入時にオン制御自在な制御信号が制御電極に供給され
るよう接続されたスイッチング手段と、電流制限抵抗の
両端電圧を検出してこの電圧が所定値以上のときに制御
信号をスイッチング手段がオフとなる電位にクランプせ
しめる手段とを有することを特徴とする。
実施例
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の実施例の回路図であり、入力は直接電
源回路１へ供給されている。電源入力ラインとアースと
の間には、電源フィルタを構成するコンデンサ２が設け
られており、このコンデンサ２に上列に電流制限抵抗３
が接続されている。
源回路１へ供給されている。電源入力ラインとアースと
の間には、電源フィルタを構成するコンデンサ２が設け
られており、このコンデンサ２に上列に電流制限抵抗３
が接続されている。
そして、この電流制限抵抗３を定常状態時に短絡すべく
この抵抗３の両端にスイッチ素子としてのトランジスタ
４が設けられており、このトランジスタ４のベースには
抵抗５を介して入力が供給されるように接続されている
。
この抵抗３の両端にスイッチ素子としてのトランジスタ
４が設けられており、このトランジスタ４のベースには
抵抗５を介して入力が供給されるように接続されている
。
更に、電流制限抵抗３の両端電圧を検出すべくトランジ
スタ６が設けられており、このトランジスタ６によりス
イッチ素子としてのトランジスタ４のベース電極がアー
スされるようになっている。
スタ６が設けられており、このトランジスタ６によりス
イッチ素子としてのトランジスタ４のベース電極がアー
スされるようになっている。
この電圧検出用トランジスタ６のベースに抵抗７を介し
て抵抗３の電圧が印加されている。尚、８はトランジス
タ４の逆電圧保護ダイオードである。
て抵抗３の電圧が印加されている。尚、８はトランジス
タ４の逆電圧保護ダイオードである。
かかる構成において、図示せぬ電源スィッチが投入され
ると、コンデンサ２に充電電流が流れるが、この充電電
流は電流制限抵抗３によって決定される。この充電電流
が流れている間は抵抗３に電圧降下が発生しているので
、トランジスタ６はオン状態になっている。このときト
ランジスタ４のベースには抵抗５を介して入力が印加さ
れているので、トランジスタ４はオンし得る制御電圧が
印加されていることになるが、トランジスタ６がオンと
なっているために、この制′ａ電圧はトランジスタ６に
よってアース電位にクランプされ、よってトランジスタ
４はオンとなり得ないのである。
ると、コンデンサ２に充電電流が流れるが、この充電電
流は電流制限抵抗３によって決定される。この充電電流
が流れている間は抵抗３に電圧降下が発生しているので
、トランジスタ６はオン状態になっている。このときト
ランジスタ４のベースには抵抗５を介して入力が印加さ
れているので、トランジスタ４はオンし得る制御電圧が
印加されていることになるが、トランジスタ６がオンと
なっているために、この制′ａ電圧はトランジスタ６に
よってアース電位にクランプされ、よってトランジスタ
４はオンとなり得ないのである。
従って、コンデンサへの充電期間は電流制限抵抗３がコ
ンデンサ２に直列に挿入されたことになって電流の制限
が可能となる。
ンデンサ２に直列に挿入されたことになって電流の制限
が可能となる。
当該充電が完了すると、トランジスタ６はオフとなり、
よって、トランジスタ４のベース電位は入力電位へ上昇
するので、トランジスタ４はオンとなり電流制限抵抗３
は短絡されコンデンサ２によるフィルタが構成される。
よって、トランジスタ４のベース電位は入力電位へ上昇
するので、トランジスタ４はオンとなり電流制限抵抗３
は短絡されコンデンサ２によるフィルタが構成される。
第２図は本発明の他の実施例の回路図であり、第１図と
同等部分は同一符号により示している。
同等部分は同一符号により示している。
図において、抵抗３を短絡するスイッチ素子としてリレ
ー４が使用されており、このリレー４の励磁コイル９す
なわちリレーの制御端子がトランジスタ６によりアース
自在となっている。他の構成は第１図のそれと同一であ
り、また動作も同一となる。
ー４が使用されており、このリレー４の励磁コイル９す
なわちリレーの制御端子がトランジスタ６によりアース
自在となっている。他の構成は第１図のそれと同一であ
り、また動作も同一となる。
上記においては、スイッチ素子の制御ｌｌ電極のυノ御
信号をクランプする手段として、バイポーラトランジス
タを使用しているが、他のユニポーラトランジスタ等の
スイッチ素子を使用しても良い。
信号をクランプする手段として、バイポーラトランジス
タを使用しているが、他のユニポーラトランジスタ等の
スイッチ素子を使用しても良い。
また、電流制限抵抗を短絡するスイッチ素子としても他
の素子を使用し得ることは明白である。
の素子を使用し得ることは明白である。
発明の効果
本発明によれば、電源ラインに直列に挿入される回路素
子をなくすことが可能となるので、電力損失を生じない
突入電流防止回路が得られる。
子をなくすことが可能となるので、電力損失を生じない
突入電流防止回路が得られる。
第１図は本発明の実茄例の回路図、第２図は本発明の他
の実施例の回路図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・電源回路 ２・・・・・・コンデンサ ３・・・・・・電流制限抵抗 ４・・・・・・スイッチ素子 ６・・・・・・トランジスタ ９・・・・・・リレーコイル
の実施例の回路図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・電源回路 ２・・・・・・コンデンサ ３・・・・・・電流制限抵抗 ４・・・・・・スイッチ素子 ６・・・・・・トランジスタ ９・・・・・・リレーコイル
Claims (1)
- 電源の入力ラインとアース間に設けられたフィルタ用コ
ンデンサを有する電源回路の突入電流防止回路であって
、このコンデンサと直列に設けられた電流制限抵抗と、
この電流制限抵抗を短絡すべくこの電流制限抵抗に並列
に設けられかつ電源投入時にオン制御自在な制御信号が
制御電極に供給されるよう接続されたスイッチング手段
と、前記電流制限抵抗の両端電圧を検出してこの電圧が
所定値以上のときに前記制御信号を前記スイッチング手
段がオフとなる電位にクランプせしめる手段とを有する
ことを特徴とする突入電流防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59196256A JPS6176025A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 突入電流防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59196256A JPS6176025A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 突入電流防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176025A true JPS6176025A (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=16354780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59196256A Pending JPS6176025A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 突入電流防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176025A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009225540A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Nec Computertechno Ltd | 電源装置及びその制御方法 |
| JP2009278786A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 給電システム、電流分配装置、およびコンデンサ収納箱 |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP59196256A patent/JPS6176025A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009225540A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Nec Computertechno Ltd | 電源装置及びその制御方法 |
| JP2009278786A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 給電システム、電流分配装置、およびコンデンサ収納箱 |
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