JPS6164402A - チエーンソー - Google Patents

チエーンソー

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Publication number
JPS6164402A
JPS6164402A JP60180612A JP18061285A JPS6164402A JP S6164402 A JPS6164402 A JP S6164402A JP 60180612 A JP60180612 A JP 60180612A JP 18061285 A JP18061285 A JP 18061285A JP S6164402 A JPS6164402 A JP S6164402A
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JP
Japan
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lever
brake band
chainsaw
throttle
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP60180612A
Other languages
English (en)
Inventor
フオルカー シユル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Andreas Stihl AG and Co KG
Original Assignee
Andreas Stihl AG and Co KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Andreas Stihl AG and Co KG filed Critical Andreas Stihl AG and Co KG
Publication of JPS6164402A publication Critical patent/JPS6164402A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D49/00Brakes with a braking member co-operating with the periphery of a drum, wheel-rim, or the like
    • F16D49/08Brakes with a braking member co-operating with the periphery of a drum, wheel-rim, or the like shaped as an encircling band extending over approximately 360 degrees
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B17/00Chain saws; Equipment therefor
    • B27B17/08Drives or gearings; Devices for swivelling or tilting the chain saw
    • B27B17/083Devices for arresting movement of the saw chain
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S83/00Cutting
    • Y10S83/01Safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載した
チェーンソーに関する。
この種の公知のチェーンソーの場合には(***国特許公
開第2922573号)、ブレーキ帯レバーに引張りば
ねが固定され、この引張ばねによってベレーキ帯レバー
が釈放位置から制動位置へ揺動可能である。ロック装置
゛がブレーキ帯レバーを”開放すると、ブレーキ帯レバ
ーは引張りばねによって制動位置まで揺動する。その際
、ブレーキ帯がブレーキドラムに当てられ、鋸チェーン
の回転を停止する。鋸チェーンは勿論、トリガーを操作
するだけで制動される。チェーンソーによって作業を行
う場合、スロットル弁を閉じたときに、鋸チェーンが比
較的に長い約3.5〜5秒の間惰性回転するという問題
がある。チェーンソーのこの惰性回転の際に、鋸操作人
が鋸剣を地面に打ち付けるという危険がある。それによ
って、鋸チェーンは鈍くなり、交換しなければならない
。更に、特に場所空間が狭い場合、鋸操作人が鋸剣を誤
って脚または体の他の部分をぶつけると、操作人が負傷
する。
本発明の基礎とする課題は、チェーン制動装置を操作し
ないで、鋸チェーンを直に停止させることができる前記
種のチェーンソーを提供することである。
この課題は、前記種のチェーンソーにおいて本発明に従
い、特許請求の範囲第1項の特徴によって解決される。
クラッチドラムを制動する必要があるときは、補助チェ
ーン制動装置によってクラッチドラムを即座に制動する
ことができる。この制動はチェーン制動装置とは無関係
に、すなわちトリガーがまだ釈放位置にあるときにも行
われる。それによって、チェーン制動装置が活動化され
るので、運転中例えば鋸チェーンの回転時にチェーンソ
ーのキックハック作用または反動が発生するときに、チ
ェーン制動装置が働くことができる。特に、補助チェー
ン制動装置は、スロットル弁を閉じるときにクラッチド
ラムが完全に制動されるように、チェーンソーのスロッ
トルレバーまたはスロットルレバー止めによって操作す
ることができる。それによって、惰性回転が確実に■止
されるので、操作人にとってもはや事故の危険がなくな
る。鋸剣を誤って地面に打ちつけたとき、鋸チェーンは
惰惺回転しないので損傷しない。
本発明の他の特徴は他の特許請求の範囲、説明および図
面から明らかになる。
以下、図に示した複数の実施例に基づいて本発明の詳細
な説明する。
第1〜第3図に示したチェーンソーはケーシングlを有
し、このケーシングの中で、回転する無端の鋸チェーン
を備えた図示していない鋸剣が保持され、かつ本実施例
では内燃機関である駆動モータが収納されている。ケー
シング1内には更に、遠心クラッチ3のブレーキドラム
またはクラッチドラム2が回転可能に支承されている。
この遠心クラッチは図示していないスプロケットに相対
回転しないように連結され、鋸チェーンがこのスプロケ
ットを介して回転する。クラッチドラム2はモータ軸A
に回転可能に軸承され、このモータ軸には遠心ウェイト
担体Bが相対回転しないように着座している。回転数が
予め定められた値を超えると、遠心ウェイト担体上の遠
心ウェイトCが外側へ摺動し、クラッチドラム2に接触
する。このクラッチドラムがスプロケットと共に動くの
で、鋸チェーンが回転する。ケーシング1には、後側の
ハンドル4と、このハンドルに対して垂直に延びる前側
のハンドル5と、鋸剣とハンドル5の間に設けられた手
保護用弓形部材5が固定されている。後側のハンドル4
にはスロットルレバー7とそれに所属するスロットルレ
バー止め8が揺動可能に支承されている。このスロット
ルレバー止めは静止位置でハンドル4から上方または下
方へ突出している。
例えば鋸チェーンが木に引掛かることによって容易に発
生し得る反動の場合にチェーンソーをできるだけ迅速に
停止させることができるようにするために、手保護用弓
形部材6とスロットルレバー7はチェーン制動装置9お
よび補助チェーン制動装置10に連結されている。チェ
ーン制動装置9は、反動時に手保護用弓形部材6に作用
する遠心運動が予め定めた程度を超えるときに働く。一
方、補助チェーン制動装置10はチェーン制動装置9の
釈放時および/またはスロットルレバー10の開放時に
釈放される。
チェーン制動装置9はばねレバー11と、引張りばね1
2と、ロック装置13.14と、ブレーキ帯レバー15
と、クラッチドラム2を取り巻くブレーキ帯16とから
なっている。ブレーキ帯の一端16゛はピン25によっ
て片腕状ブレーキレバー15の自由端に取付けられてい
る。引張りばね12の一端はケーシング1に固定され、
他端は片腕状ばねレバー11の自由端に引掛けられてい
る。ロック装置13.14は第1のレバーと第2のレバ
ーからなっている。レバー13はケーシング1に枢着さ
れ、レバー14ばねレバー11のほぼ半分の長さのとこ
ろに枢着されている。両レバー13.14は更に、揺動
可能に相互連結されている。手保護用弓形部材6は円板
状の軸受部材17に固定されている。この軸受は部材は
レバー13の揺動軸Sの回りを揺動できるようにケーシ
ング1に軸承されている。軸受部材17は縁が開放した
凹部18を備え、この四部からレバー13が突出してい
る。第1図の準備状態では、軸受は部材17の凹部18
の手保護用弓形部材6側の縁がレバー13に載り、一方
、下側の縁はレバー13から一定の角度だけ離れている
。このレバー13は他のレバー14と共にロック装置1
3.14の伸長位置を越えて上方へ折れ曲がっている。
チェーンソーの遠心運動の開始時に慣性質量として働く
手保護用弓形部材6が上方へ遠心運動するチェーンソー
と相対的に第1図の矢印P方向に揺動すると、ロック装
置13.14は手保護用弓形部材の力を受け、その伸長
位置を越えてクラッチドラム2の方へ下方に押圧される
従って、ばねレバー11はそれに作用する引張りばね1
2の力を受けて反時計回りに第3図の制動位置まで揺動
する。クラッチドラム2と反対甥のブレーキ帯レバー1
5の端部と、クラッチドラム側のばねレバー11の端部
は共通の軸23に揺動可能に軸承されている。ばねレバ
ー11の軸承端部11゛は太き(なっていて、半径方向
外側に突出したウェブ24を備えている。このウェブは
、ブレーキ装置9の釈放にブレーキ帯レバー15の連行
部材としての働きをする。この連行部材24がブレーキ
帯レバー15に当接することによって(第2図参照)、
ブレーキ帯レバーはばねレバー11の揺動時に反時計回
りに連行される。従ってブレーキ帯16はクラッチドラ
ム2に当てられる。
補助チェーン制動装置10は、特にボーデンケーブル1
9として形成された操作部材を有する。
この操作部材の一端22はスロットルレバー7に固定さ
れ、他端22°はブレーキ帯レバー15のボルト25に
固定されている。従って、ブレーキ帯レバー15はチェ
ーン制動装置9だけでなく、補助チェーン制動装置10
にも所属する。ボーデンケーブル19の代わりに、索牽
引部、ロッド等を設けてもよい、?!助チェーン制動装
置10は引張りばね20を備えている。この引張ばねの
一端はブレーキ帯レバー15の自由端に取付けられ、他
端はケーシングlに固定されたピン21に取付けられて
いる。引張りばね20の代わりに、約10ジユールの引
張り力を有する脚付きばねを用いてもよい。ばね20は
ブレーキ帯レバー15に対して反時計回りに制動位置の
方へ初期応力を加える。従って、ブレーキ帯レバーがボ
ーデンケーブル19から開放されると、ブレーキ帯16
は;t11 I+位置の方へ引張られる。チェーン制動
装置9の釈放時に反力がボーデンケーブル19を介して
スロ・ノトルレバーひいてはこのスロットルレバーを把
持する操作人の手に作用しないようにするために、スロ
ットルレバーとスロットルレバー側のホーテンケーブル
19の端部20との間に、弾性部材26、特に引張りば
ねが設けられている。それによって、あらあらしいブレ
ーキ操作の場合にも、操作人の指の負傷を確実に回避す
ることができる。
チェーンソーを運転する前、手保護用弓形部材6は第1
図に示した緊張状態にある。この状態ではばねレバー1
1がロック装置13.14と共に引張りばね12の力に
抗してその釈放位置に保持されている。チェーンソーの
静止時にはスロットルレバー7がまだ押圧されないので
、ボーデンケーブル19は操作されず、従ってブレーキ
帯レバー15に力が作用しない。よって、チェーンソー
を運転する前このブレーキ帯レバーは引張りばね20に
よって第1図のその制動位置に保持され、ブレーキ帯1
6はクラッチドラム2にしっかりと巻付いている。
チェーンソーの運転を開始するときはスロットルレバー
7が押圧され、ボーデンケーブル19が操作される。そ
れによってボーデンケーブル19に接続されたブレーキ
帯レバー15がその制動位置から引張りばね20の力に
抗して第2図に示す釈放位置へ、軸23を中心に時計ま
わりこに揺動する。その際、ブレーキ帯16がクラッチ
ドラム2から離れるので、クラッチドラムは自由に回転
することができる。第2図に示したチェーン制動装置と
補助チェーン制動装置9.10の状態は、チェーンソー
の運転中の状態と同じである。
ばね−とブレーキ帯レバー11.15を二つに分割して
成形したことと補助チェーン制動装置10によって、ス
ロットルレバー7を蒲したときにブレーキレバー15は
ボーデンケーブル19を介して再び負荷解除される。そ
のときfcil+ <引張りばね20によって、ブレー
キ帯レバー15は再びその制動位置(第1図参照)へ揺
動する。その際、ブレーキ帯16がブレーキドラム2に
当接し、それによってこのブレーキドラムは瞬時に停止
する。
従って、釈放位置にある手保護用弓形部材6とは無関係
に、ブレーキ帯16は補助チェーン制動装置10を介し
てスロットル弁の開放または閉鎖によりゆるめらるかま
たは制動位置にもたらされる。
これは、チェーン制動装置9だけによる純然たるチェー
ン制動と異なり、制動がスロットル弁の閉鎖によっては
るかにやさしく行われるという利点がある。
補助チェーン制動装置10の操作時に、ブレーキ帯レバ
ー15までのチェーン制動装置9の全ての部品は静止一
および釈放位置にある(第1.2図参照)。補助チェー
ン制動装置10によって特にチェーンソーの惰性回転が
阻止される。この惰性回転はスロットル閉gi後直ちに
制動される。ばね20は、ブレーキ帯16をクラッチド
ラム2に確実に当接できるように、かつスロソトルレハ
ーレバー7の操作時に小さな反力しか生じないように設
計されている。
運転中のチェーンソーが反動すると、チェーン制動装置
9によって制動が開始される。この場合、手保護用弓形
部材6はその慣性によづて第1図の矢印Pの方向に第3
図に示す位置まで前方へすJく。
その際、連行部材17がレバー13を一緒に動かすので
、このレバーはレバー14と共にロック装置13.14
の死点位置を越えて下方へ押圧される。それによって、
ばねレバー11のロックが解除され、ばねレバー11が
引張りばね12の力を受けて反時計回りにその制動位置
まで揺動する。
はねレバー11はその連行部材によってブレーキ帯レバ
ー15を一緒に動かす。その際、引張りばね20が完全
に作用する。すなわち、引張ばねがクラッチドラムブレ
ーキ帯16の当接を補助する。
ブレーキ帯はクラッチドラム2に強く当てられ(第3図
参照)、それによってクラッチドラムが停止する。釈放
位置で引張りばね12の緊張によって貯えられたエネル
ギーは制動時に放出され、チェーンソーを強く制御する
ボーデンケーブル19とスロットルレバー7またはこの
スロットルレバーから突出した突起27との間に固定さ
れたばね26は、制動時にブレーキ帯レバー15に作用
する力を吸収する。従ってスロットルレバー7はボーデ
ンケーブルを介してその静止位置に衝撃に揺動して戻ら
ないで、制動終了時にその位置に瞬時的に留まる。その
際、制動に悪影響を及ぼすことはない。引張りばね20
は、手保護用弓形部材6と引張りばね12によって行わ
れる、クラッチドラム2に対するブレーキ帯16の当接
に悪影響を及ぼさないように設計されている。
第4図の実施例は前述の実施例と次の点で異なる。すな
わち、補助チェーン制動装置LOaがスロットルレバー
7aによって直接制御されないで、チェーンソーの気化
器290図示していないスロットル弁のスロットル弁軸
28を介して制御される点で異なる。従って、ボーデン
ケーブルL9aは気化器29に固定され、その引索22
aは、スロットル弁軸28に着座した双腕状レバー31
の一方のアーム30に取付けられている。レバー31の
他方のアーム32には、押し棒34の一端33が固定さ
れている。押し棒の他端35はスロットルレバー7aの
突起36に引掛けられている。
ボーデンケーブル19aのブレーキ帯レバー(則の端部
は、ケーシングに固定された図示していないストッパー
に支持されている。ブレーキ帯レバー15aとスロット
ル弁のレバー310間にボーデンケーブル19aを配置
したことによって、チェーンソーの反動時−その際チェ
ーン制動装置9aが手保護用弓形部材6aを介して釈放
される−に、ボーデンケーブル19aがはねレバー11
aの連行部材?4aを介してブレーキ帯レバー15aを
連行することによって操作される。それによって、制動
時にレバー31が反時計回りに揺動し、スロットル弁が
直ちに閉じる。従って、チェーンソーが瞬時に停止し、
クラッチドラム2aが制動される。鋸チェーンを確実に
制動するために、他の安全手段として点火火花発生を停
止してもよい。チェーン制動装置9aを再び準備状恕に
するために、前述の実施例の場合のように、手保護用弓
用部材6aは矢印Pの方向と逆方向に揺動させて戻され
る。弓形部材の軸受は部分17aは両レバー13a、1
4aを、第4図に示した出発位置まで連行する。ばねレ
バーtiaは引張りばね12aの力に抗して時計回りに
届勤する。この場合、ブレーキ帯し八−15aの位置は
変わらない。なぜなら、ばねレバー11aの上記移動方
向ではそのウェブ状の連行部材24aが働かないからで
ある。従って、ブレーキ帯16aはクラッチドラムに当
接したままである。スロットルレバー7aひいては押し
棒34およびボーデンケーブル19aが操作されて初め
て、ブレーキ帯レバー15aがばね20aのカーに抗し
て時計回りに揺動し、ブレーキ帯16aがクラ・ノチド
ラム2aから離れる。
手保護用弓形部材6aが元の位置に戻るときにスロット
ルレバー7aが同時に押圧されると、ばねレバー11a
によってブレーキ帯レバー152が開放された後直ちに
ブレーキ帯レバー15aはボーデンケーブル19aによ
って時計回りに揺動し、ブレーキ帯16aがクラッチド
ラム2aから離れる。
第5図のチェーンソーの場合には、第1〜第3図の実施
例の場合と同様に、ボーデンケーブル19b7’l<ス
ロットルレバー7bとブレーキ帯レバー15bの間に直
接的に設けられいている。しかし、チェーン制動装置9
bは付加的なボーデンケーブル37または索牽引部、ロ
ッド等の他の引張装置に接続されている。このボーデン
ケーブル37の一方のホース端部37゛ はケーシング
1bにそして他方のホース端部37”は気化器に支持さ
れている。ボーデンケーブル37の気化器側のケーブル
端部39”はスロットル弁軸28bに着座した片腕状第
ルバー31bに接続されている。このレバー31bの直
ぐ隣りにおいて第2の片腕状レバー31b”がスロット
ル弁軸28bに着座している。このレバー3 l b’
 には押し棒34bの一端33bが引掛けられている。
押し棒の他端35bは第4図の実施例の場合のようにス
ロットルレバー7bの突起36bに固定されている。レ
バー31b、31b’ はそれぞれ一種のラチェット継
手を介してスロットル弁軸28bに接続され、第1のレ
バー31bが反時計回りに回転する際に、そして第2の
レバー31b°が時計回りに回転する際にスロットル弁
軸に相対回転しないように連結されている。
ボーデンケーブル37の端部38はロック装置13b、
14bのレバー14bの上方でばねレバー11bに固定
されている。手保護用弓形部材6bを介してチェーン制
動袋W9Bを釈放する際に、ブレーキ帯16bが上記方
法でクラッチドラム2bに当接するだけでなく、ばねレ
バー11.bの揺動時にボーデンケーブル37が操作さ
れることによって気化器29bのスロットル弁が閉じる
。この場合第1のレバー31bが一緒に揺動し、この揺
動力向において第1のレバーがスロットル弁に相対回転
しないように連結されているので、スロットル弁は閉鎖
位置まで回転する。しかし、第2のレバー31b’ 蝿
静止したままである。なぜなら、この回転方向において
スロ7)ルレバー弁軸がレバー31b”に対して自由に
回転することができるからである。それによって、押圧
されたスロットルレバー7bに反力が作用することがな
い。
ブレーキ帯16bは他の実施例の場合のように、制動位
置から第5図に示す釈放位置へ手保護用弓形部材6bを
反時計回りに引き戻すことによって、ゆるめられる。こ
の場合、レバー13b、14bとばねレバー11bを連
行することによって、引張りばね12bh釈放位置にも
たらされる。その際、ばねレバー11bがブレーキレバ
ー15bに対して自由に揺動するので、すなわちその連
行部材24bがブレーキ帯レバーに当接しないので、同
時にスロットルレバー7bが操作されない限り、ブレー
キ帯レバーぼその制動位置に留まる。そのとき、連行部
材24bは、その釈放位置へ揺動できるような角変だけ
ブレーキ帯レバー15bから離れている。手保護用弓形
部材6bが引戻される際にスロットルレバー7bが押圧
されるかまたはスロットル弁が開放すると、ブレーキ帯
レバー15bがボーデンケーブルケーブル19bを介し
て図示の制動位置から釈放位置へ時計回りに揺動する。
第4.5図の実施例の場合には、気化器のスロ7)ル弁
はスロットルレバーによって直接的に制御される。
第6図のチェーンソーの場合には、気化器29Cのスロ
ットル弁ヲスロソトルレバ−70に直接的に作用結合し
ないで、ボーデンケーブル19Cと付加的なボーデンケ
ーブル37cまたは索牽引部、ロッド等を介してスロッ
トルレバー7Cに作用結合することによって、チェーン
ソーの安全性が更に向上する。ボーデンケーブル37c
のホーススリーブはケーシングlcと気化器29cに支
持されている。ボーデンケーブルの一方のケーブル端ブ
レーキ39Cはスロットル弁軸28Cに着座した片腕状
レバー31cに接続れている。ボーデンケーブル37C
の他方のケーブル端部38cはばねレバ゛−品1部11
0゛ と引IJ日ナピン25cの間においてブレーキ帯
レバー15cに固定されている。ボーデンケーブル19
cは第1〜第3図の実施例と同様に、スロットルレバー
7cとブLz−キ帯レバー15Cの間に設けられている
スロットルレバー70を操作すると、第1〜5図の実施
例に基づいて説明したように、ボーデンケーブル19C
が操作されてブレーキ帯16Cがゆるめられる。ブレー
キ帯しtX−15cを時計回りに揺動させることによっ
て、ブレーキ帯レノ\−に作用するボーデンケーブル3
7cが操作される。
従って、スロットル弁が開放するようにスロ・ノトル弁
レバー3ICが回転する。この過程は、チェーン制動袋
ff9cが緊張するとき、すなわち準備位置にあるとき
に、終了する。
例えばチェーンソーの反動の際に手保護用弓形部材6C
を操作すると、手保護用弓形部材を介して前述の如く、
ロック装置L3c、14c、引張りばね12C1ばねレ
バー11Cの連行部材24Cおよびブレーキ帯レバー1
5Cが開放され、それによってブレーキ帯16Cがクラ
ッチドラム2Cの周りに巻付けられる。同時にスロット
ル弁がボーデンケーブル37cを介して閉鎖されるので
、制動時間が大幅に短くなる。なぜなら、チェーン制動
装置9cが回転質量の貯蔵エネルギーに打勝つだけでよ
く、もはや、従来のようにモータ残留回転モーメントに
打勝つ必要がないからである。
第7図の実施例の場合には、スロットル弁43がスロッ
トルレバー7dと気化器29dの間に設けたボーデンケ
ーブル40を介して制御される。
このボーデンケーブルの一端41はスロットルレバー7
dの突起27dに、そして他端41゛は双腕状スロット
ル弁レバー46の一端に固定されている。スロットル弁
レバーは半分の長さのところでスロットル弁軸28dに
設けられ、特に両端部45.47が気化器29dを越え
て突出している。
レバ一端部47には、ボーデンケーブル19dの気化器
側の端部22dが固定されている。ボーデンケーブル1
9dの他端22d° は第1〜3図の実施例のようにブ
レーキ帯レバー15dのピン25dに引掛けられ、かつ
チェーンソーのケーシング1dに支持されている。スロ
ットル弁軸28dには、端部48,49が気化器29d
を越えて突出した補助レバー31dが、レバー46に隣
接して着座している。ボーデンケーブル40と反対側の
補助レバー31dの端部49には、付加的なロッド37
dまたは類似の引張り装置が固定されている。このロッ
ドは、第5図の実施例と同様に、その他端38dがばね
レバーlidにしかも連行部材24dに固定されている
スロットル弁レバー46はスロットル弁軸j8dに相対
回転しないように固定され、一方、補助レバー31dは
スロットル弁軸にゆるく着座している。レバー31d、
46はスロットルレバー7d側のそのレバーアーム31
d’46″にストッパー31d”、46″を備えている
。このストッパーはアーム31d’、46’ の向き合
う外面に設けられ、特に向き合うウェブ等によって形成
されている。ストッパー31d゛は、チェーン割WJ装
置9 dの釈放時に、ブレーキ帯レバー46のストッパ
ー46′に当接することによってブレーキ帯レバーの連
行部材としての(U+きをする。
ガス供給時には、スロットル弁43がボーデンケーブル
40を介して開放される。この開放はスロットル弁レバ
ー46が補助レバー31dとぼば重なるように反時計回
りに揺動することによって行われる。その際に、補助レ
バーは第7図に示した補助レバーとほぼ同じ位置にある
。この場合、補助レバー31dは揺動しない。なぜなら
、スロットル弁軸28dが補助レバーに対して自由に動
くことができるからである。スロットル弁レバー46が
揺動するときに、制動位置にあるブレーキ帯レバー15
dがボーデンケーブル19dを介してばねレバーlid
の連行部材24dに当接するまで時計回りに揺動し、そ
れによってブレーキ帯16dがゆるめられる。
手保護用弓形部材6dを介してチェーン制動装置9dを
釈放すると、ばねレバーlidと引張りばね12dはそ
の制a1位置゛まで揺動する。同時に、ばねレバーli
dの連行部4オ24dを介してロッド37dが操作され
る。それによって、ロッドは補助レバー31dを時計回
りに揺動する。その際、補助レバー31dのストッパー
31d″がスロソトル弁レバー46のストッパー46”
に当接するので、スロットル弁レバーはスロットル弁4
3と共に時計回りに揺動し、その結果スロットル弁が閉
じる。その後、スロットル弁レバー46は再び第7図の
出発位置を占める。同時に、ばねレバー11dがその連
行部材24dを介して揺動すると、ブレーキ帯レバー1
5dが第7図の制動位置へ揺動する。従って、ブレーキ
帯16dはクラッチドラム2dに当接し、クラッチドラ
ムを直ちに停止スル。ボーデンケーブル4oは、スロッ
トルレバ−7dが押圧されているときにもスロットル弁
レバー46が戻ることができるように形成されている。
なぜなら、ボーデンケーブルが適当な余剰長さを有し、
第7図の位置にスロットル弁レバーが揺動して戻るとき
に伸長するからである。
スロットル弁が閉じた後でエンジンはアイドリング回転
数で回転しつづけ、スロットルレバー7dは機能しなく
なる。従って、ブレーキ装置9dの釈放時にエンジンが
アイドリング回転数以上で回転することができないので
、事故の危険が大幅に少なくなる。
第8図に示すように、電磁的な力の作用によってブレー
キ帯レバー15eをその制動位置に移動させることがで
きる。そのために、第1〜7図の引張りばね20の代わ
りに、小型の電磁石50が設けられている。この電磁石
は電気的な導体51を介してスロットルレバー78によ
って制御され、かつ点火コイル52から給電される。点
火コイルは他の導体68を介して電磁石50に接続され
ている。
スロットルレバー7eには端子接点53が設けられてい
る。この接点はスロットルレバーを離したときに電源回
路を閉しるので、電磁石50が励磁される。それによっ
て、ブレーキ帯レバー15eが反時計回りに揺動し、ブ
レーキ帯16eが図示の制動位置へ引張られる!それに
より、小さな力でやさしい制動が開始される。スロ7)
ル弁が再び開放されるや否や、電源回路が遮断され、電
磁石50が図示していない小さなばねによってその出発
位置に戻されるので、ブレーキ帯16eは再びゆるめら
れる。この実施例は、機械的な操作力がスロットルレバ
ー7eに作用しないという利点がある。従って、補助チ
ェーン制動装置10eが電磁石50と点火コイル52に
よって正確かつ完全に切換えられる。
この実施例の場合、チェーンブレーキの各位置は電気的
な表示装置69によって表示される。この表示装置はケ
ーシング1eに設けたランプによって形成されている。
このランプから導体70が接点切換器73に案内されて
いる。接点切換器はトリガー76を介してばねレバーl
ieに接触している。接点切換器73は磁石50の近(
においてケーシングに固定され、導体71を介して磁石
に接続されている。接点切換器は更に、導体72を介し
て点火コイル52に接続され、この点火コイルから導体
74がランプ69まで延び、他の導体75が端子接点5
3まで延びている。ランプ69は導体77.78に接続
され、この導体は磁石50に至る導体5Iに接続されて
いるかまたは接点切換器73まで達している。チT、−
ン;bす動装置9eが釈放されると、接点切換器73を
介して電源回路が閉じ、従ってランプ69が点灯する。
第9.10図のチェーンソーは次の点だけが第1〜3図
のチェーンソーと異なる。すなわち、ボーデンケーブル
19fのスリーブ42の、スロットルレバー側の6jA
t部42 fがケーシング1rに、そして他方のスリー
ブ端部42f゛がばねレバー11fの連行部24fに支
持され、ボーデンケーブルのケーブル部材42゛がブレ
ーキ帯レバー15fとスロットルレバー7fに固定され
ている点だけが異なる。第1〜3図の実施例の場合と同
様に、チェーン制動装置9「を釈放する際にばねレバー
ttrがブレーキ帯レバー15fに作用するので(第1
O図参照)、ブレーキ帯レバーは図示の制動位置まで揺
動する。第9図に示すように、本実施例の場合にはブレ
ーキ帯レバー+5fを:r11lぜ」位置に付勢するば
ね20[がブレーキ帯レバーと連行部材24「の間にお
いてケーブル部材42′の端部22〔に設けられている
。このばね20fは−1,記構漬により圧縮ばねとし′
ζ形成しζも、kい。
スロットルレバー7fを操作する際に、ブレーキ帯レバ
ー15fがボーデンケーブル19fのケーブル部材42
°を介して圧縮ばね2Ofの力に逆らって時計回りに揺
動し、ブレーキ帯16がクラッチドラム2「から離れる
。スロットルレバー7fが開放されると、ブレーキ帯レ
バー15fが圧縮ばね20fの力を受けて反時計回りに
揺動するので、ブレーキ帯16fはクラッチドラム2f
に当てられる。
チェーン制動装置9fが手保護用弓形部材6rによって
釈放されると、前述の如く、ばねレバー11fは反時計
回りに揺υJする。その連行部24fはブレーキ帯レバ
ー15rを同様に反時計回りに揺動させ、従ってブレー
キ帯16[がクラッチドラム2fに当てられる。ボーデ
ンケーブルスリーブ42が連行部材24fとケーシング
ifに支持され、それによってばねレバーの揺動時に伸
長するので、ボー、デンケープル19fは余剰長さを有
する。従って、スロットルレバー7fまたは操作人の指
には反力が作用しない。この実施例の場合には、第1〜
3図の実施例の場合と同様に、圧縮ばね20fにより、
スロットルレバー7とボーデンケーブル、)it、i部
22の間にある補正ばね26を省略することができる。
ばねレバー11fは双腕状レバーとして形成されている
。この場合、図においてその揺動軸23「を越えて下側
へ突出したレバーアームは連行部材24f形成する。
第11〜13図の実施例は、第9.10図の実施例と次
の点が異なる。すなわち、ブレーキ帯レバー15g〜1
5iと反対側のボーデンケーブル19g〜19iの端部
22e〜22iが、スロットルレバー7g〜71に固定
されないで、後側のハンドル4g;fr:越えて上形へ
突出したスロットルレバーロック部材8g(第11図参
照)のアーム56、ハンドル4hに揺動可能に支承され
た揺動レバー57 (第12図参照)、または前側のハ
ンドル51に揺動可能に固定された揺動レバー571に
固定されている点が異なる。
スロットルレバーロック部材8gは双腕状に形成されて
いる。この場合、アーム56は鋸剣の側の前方のレバー
アームによって形成されている。
スロットルレバー7gを操作するために公知の如くスロ
ットルレバーロック部材8gを押圧しなければならない
ので、この場合アーム56は反時計回りに揺動する。ブ
レーキ帯レバー15gはボーデンケーブル19gのケー
ブル部材42gを介して時計回りに揺動し、ブレーキ帯
16gはクラッチドラム2gから離れる。スロットルレ
バーロック部材8gが開放されるや否や、このロック部
材はばねの力によってその出発位置に揺動して戻る。
一方、ばねレバー11gとブレーキ帯レバー15gの間
の図示していない引張りばねは、このブレーキ帯レバー
を反時計回りに揺動させる。従って、ブレーキ帯16g
がクラッチドラム2gに当てられる。
手保護用弓形部材6gによってチェーン制動装置9gを
釈放すると、前記の如くばねレバー11gとブレーキ帯
レバー15gが反時計回りに揺動し、ブレーキ帯16g
がクラッチドラム2gに当てられる。この場合、スロッ
トルレバー止めば押圧状態に留まる。なぜなら、反力が
作用しないからである。この実施例の場合にも、ボーデ
ンケーブルスリーブ42gが伸長する。なぜなら、スリ
ーブがばねレバー11gの連行部材24gとケーシング
Igに固定されているからである。従って、ボーデンケ
ーブル19gは余剰長さを有し、スロットルレバーlヒ
め8gに対して反力を作用させない。
第9.10図の実施例と同様に、手保護用弓形部材6g
を/!!=備位置まで揺動させて戻すときに、前述の如
く、ばねレバー11gが時計回りに揺動する。−この場
合、ボーデンケーブルスリーブ42gはケーブル部材4
2g”上を摺動する。しかし、ブレーキ帯レバー15g
は−その制動位置に留まる。
なぜなら、ブレーキ帯レバーがケーブル部材42g′を
介してスロットルレバー止め8gにIf Mされている
からである。スロットルレバー止めが押圧されてはじめ
て、ブレーキ帯レバー15gも時計回りに揺動し、ブレ
ーキ帯をクラッチドラム2gから離す。
第12図の実施例の場合には、揺動レバー57が鋸剣に
関連してスロットルレバー止め8hから少し離して設け
られている。押圧されないこの双腕状揺動レバー57は
長い方のレバーアームがスリット59からハンドル4h
を越えて外側へ突出ている。ボーデンケーブル19hは
ハンドル4hの中で揺動レバー57の短いアームに固定
され、かつ前の実施例と同じ方法でばねレバー11hと
ブレーキ帯レバー15hに固定されている。第11図の
実施例の場合にはブレーキ帯レバー15gとブレーキ帯
16gを動かすためにスロットルレバー止め8gだけを
操作すればよいが、この実施例の場合にはスロットルレ
バーlヒめ8hに加えて探りルバー57を揺動させなけ
ればならない。チェーン制動装置9hのその他の作υノ
は、前の実施例と同しである。
第13図の実施例の揺動レバー57は端部側に環状部材
60を備え、この環状部材によってハンドル51に回転
可能に着座している。ボーデンケーブル19iは一端が
揺動レバー57iに固定されている。この実施例のその
他の部分は第12図の実施例と全く同じである。
第14.15図のチェーンソーの場合には、第9〜11
図の前述の実施例の場合と同様に、ばねレバー11j、
11kが双腕状レバーとして形成されている。この場合
、クラッチドラム2j、2にの側の下側レバーアーム1
5j、15には補助チェーン制動装置103.10にの
一部ではなく、チェーン制動装置9j、9kに所属する
第14図の実施例の場合、レバーアーム15jは第1の
ブレーキ帯レバーを形成する。第2のブレーキ帯レバー
61が設けられ、かつこのブレーキ帯レバーが前述の実
施例のブレーキ帯レバー15.15a=15jと同様−
にばねレバー11jの軸23」を中心に揺動可能である
ことによって、ブレーキ帯レバー16jがチェーンi1
1動装置9jと無関係に自由に動くことができる。この
ブレーキ帯レバー61には第2のブレーキ帯62が固定
され、このブレーキ帯はクラッチドラム2jに複数回巻
付けることができるつ従って、スロットルレバーに小さ
な力を加えることによってブレーキ帯61をゆるめるこ
とができる。ボーデンケーブル19jば第1〜3図の実
施例と同様に、そのスリーブ42jがケーシング1jに
固定されている。
ボーデンケーブルのケーブル部分42j゛の一方の端部
20jは補正ばね26jを介してスロットルレバ−7j
に、そして他端22」゛はブレーキ帯レバー6【に固定
されている。このブレーキ帯レバー61は引張りばね2
0jを介して制動位置へ初期応力を加えられている。ブ
レーキ帯16jと62は形と寸法が異なってもよい。更
に、両ブレーキ帯または第1のブレーキ帯だけをクラッ
チドラム2jに複数回巻付けることができる。ブレーキ
帯62をゆるめるためにはスロットルレバー7jを押圧
するだけでよい。それによって、ブレーキ帯レバー61
はボーデンケーブル19jを介して引張りばね20jの
力に逆らって時計回りに揺動し、ばねレバー11jの連
行部材24jに当接する。この連行部材24jはブレー
キ帯レバー15jの自由端部から突出したピンである。
チェーン制動装置9jの釈放は、例えば第1〜3図の実
施例で説明したように行われる′。この場合、手保護用
弓形部材6Iを介して、口・ツク装置13j、14L連
行部材24jを備えたばねレバー11jおよびブレーキ
帯レバー61が制動位置まで揺動するので、クラッチド
ラム2jは両ブレーキ帯16j、62によって制動され
る。手保護用弓形部材6jを準備位置まで揺動させて戻
すと、ばねレバー11jはブレーキ帯15jと共に第1
4図に示す釈放位置迄前述のようにして戻る。
その際、ブレーキ帯16jはクラッチドラム2jから離
れる。他のブレーキ帯レバー61は引張りばね20jに
よってその制動位置に保持される。
スロットルレバー7jが押圧されて初めて、ブレーキ帯
レバー61はボーデンケーブル19jを介して時計回り
に揺動する。その他についてはこの実施例は第1〜3図
のチェーンソーと同し様に作動する。
第15図の実施例の場合には、ブレーキ帯のための保持
部材を形成するブレーキ帯端部62kが引↑卦はアイ6
3を備え、このアイがレバーアーム15にのピン状連行
部材24にのための長穴状開口64を備えていることに
より、ブレーキ帯16kがチェーン制動装置9にと相対
的に自由に動くことができる。引掛はアイ63はブレー
キ帯と一体に形成され、ブレーキ帯16kに対してほぼ
垂直である。引掛はアイは更に、それに対して垂直に延
びるL字形の保持アーム66に特にリベット1ヒめされ
ている。保持アームの曲がったアーム端部67には、ボ
ーデンケーブル19にのケーブル部材42k”の端部2
2に゛が固定されている。
ケーブル部材端部22に゛は制υJ位置でブレーキ帯端
部62kに初期応力を与える圧縮ばね20kによって取
囲まれている。ケーブル部材42に゛は、第14図の実
施例の場合と同様に、その他端22kがスロットルレバ
ー7kに固定されている。
スロットルレバー7kを操作することによって、保持ア
ーム66はボーデンケーブル19kを介して第15°図
で左側に引張られ、ブレーキ帯16kがクラッチドラム
2kから離れる。スロットルレバー7kが開放されるや
否や、ばね20には第15図に示す制′P)1位置へ保
持アーム66を押し戻す。
その際、保持アーム66の摺動運動はレバーアーム15
にのピン状連行部材24kによって制限される。
手°保護用弓形部材6kを介してチェーン制シ1装置9
kを釈放する際に、ロック装置13k、14にとばねレ
バー11kが引張りばね12にの力を受けて前述のよう
に制動位置へ移りJする。この場合、引掛はアイ63を
介してばねレバー11にのレバーアーム15kに連結さ
れたブレーキ帯16にはクラッチドラム2kに強く当て
られる。ブレーキ帯16kをゆるめたときに連行部材2
4kが第15図において右側の引掛はアイ63の端ブレ
ーキに当接するので、ばねレバー11kがその制動位置
へ揺動する際にブレーキ帯端部61kが連行される。こ
の場合、ブレーキ帯16にはクラッチドラム2にの周り
で引張られ、クラッチドラムを停+hする。その際、ボ
ーデンケーブル19kを介してスロットルレバー7kが
その出発位置に戻される。手保護用弓形部材6kをセッ
トすると、他の実施例の場合のように、チェーン制動装
置ら9にだけが釈放位置に戻される。その際、ブレーキ
帯16にはその制シ1位置に保持れる。なぜなら、ばね
レバー11kが揺動して戻るときに連行部材24kが開
口の中を摺弘Jし冑るように、引掛はアイ63の開口6
4kが長くなっているからである。
ブレーキ帯16には、スロットルレバー7kが操作され
てはじめて釈放位置に移動する。
前述のす°べての実施例において、チェーン劃りJ装置
のその都度の位置を示す図示していない機械的または電
気的表示装置を設げることができる。
この電気的な表示装置は第8図の装置と類似するように
形成してもよい。第1〜11図および第14.15図の
実施例の場合には、ボーデンケーブル19.19a 〜
19g、19.i、19kをスロットルレバー7.7a
〜7g、7j、7にとスロットルレバーロック部材8.
8a〜8g、8j。
81(に固定することができる。従って、ばね20゜2
0a 〜20g、20j、20kを介してブレーキ帯レ
バー15.15a 〜151 61.61kに作用する
力は両押圧部材に分配される。大きな力をスロットルレ
バーロック部材に作用させると好都合である。なぜなら
、手が押圧されたスロ。
トルレバー1トめに上方から当てられ、従ってスロット
ルレバーを押し下げるFFfよりも容ワ、に力を加える
ことができるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、運転準備位置にあるチェーン制動装置と制動
位置にある補助チェーン制動装置を備えた本発明に係る
可搬式チェーンソーの、(1119の一部を取外し一部
を垂直断面で示した側面図、第2図は、チェーン制動装
置と補助チェーン制動装置が運転準備状態にある第1図
のチェーンソーを示す図、第3図はチェーン制動装置と
補助チェーン制動装置が制動状態にある第1図のチェー
ンソーを示す図、第4図から第8図まではそれぞれ、本
発明に係る他のチェーンソーの、第1図と同様な図、第
9図は本発明、に係る池のチェーンソーの、第1図と同
様な図、第10図は第9図のチェーンソーの、第3図と
同様な図、第11図から第13図まではそれぞれ、本発
明に係る他のチェーンソーの、第3図と同様な図、第1
4図と第15図は本発明に係るチェーンソーの、第1図
と同様な図である。 2・・・クラッチドラム  6・・・トリガー9・・・
チェーン制動装置 10・・・補助チェーン制動装置 11.15・・・ブレーキ帯保持部材 13.14・・・ロック装置 16・・・ブレーキ帯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)チェーン制動装置を備え、このチェーン制御装置
    がトリガーによって操作可能であり、かつブレーキ帯保
    持部材を有し、トリガーがばね力に抗してロック装置に
    よって釈放位置に保持され、ブレーキドラムを取巻くブ
    レーキ帯がブレーキ帯保持部材に固定されている、チェ
    ーン制動装置を備えたチェーンソーにおいて、チェーン
    制動装置(9)とは無関係に、補助チェーン制動装置(
    10)によってブレーキ帯(16)をクラッチドラム(
    2)に当てることができることを特徴とするチェーンソ
    ー。 (2)トリガー(6)のためのばね(12)とベレーキ
    帯(16)が相対運動可能な異なる保持部材(11、1
    5)に固定されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のチェーンソー。 (3)ボーデンケーブル、索牽引部、ロッド等のような
    操作部材(19)がブレーキ帯保持部材(15)に作用
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のチェーンソー。 (4)操作部材(19)が押圧部材(7、8、57、5
    7i)を介して操作可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載のチェーンソー。 (5)押圧部材(7、8)がスロットルレバーおよび/
    またはスロットルレバー止めによって形成されているこ
    とを特徴とする、スロットルレバーおよび好ましくはス
    ロットルレバー止めを備えた特許請求の範囲第4項記載
    のチェーンソー。 (6)ブレーキ帯保持部材(15)が制動位置において
    弾性的に初期応力を加えられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一つに記
    載のチェーンソー。 (7)ブレーキ帯保持部材(61k)がばね保持部材(
    11k)の連行部材(24k)のための長穴状引掛け開
    口(64)を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第6項までのいずれか一つに記載のチェーンソ
    ー。 (8)操作部材(19k)がブレーキ帯保持部材(61
    k)のレバーアーム(66)に弾性的に作用しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項までの
    いずれか一つに記載のチェーンソー。 (9)押圧部材(7)と操作部材(19)の間にばね(
    26)が設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第8項までのいずれか一つに記載のチェー
    ンソー。 (10)操作部材(19a〜19c)が気化器(29、
    29b、29c)のスロットル弁に作用結合されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項まで
    のいずれか一つに記載の、スロットル弁を備えた気化器
    を有するチェーンソー。 (11)他の操作部材(37、37c)、特にボーデン
    ケーブルの一端(39)がスロットル弁に作用し、他端
    (38、38c)がばね一および/またはブレーキ帯保
    持部材(11b、15c)に固定されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第10項記載のチェーンソー。 (12)他の操作部材(37c)が第1の操作部材(1
    9c)を介して操作可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項記載のチェーンソー。 (13)操作部材(19f)の一端(22f′)がばね
    レバー(11f)、特にばねレバーの連行部材(24f
    )に支持されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第12項までのいずれか一つに記載のチェーン
    ソー。 (14)補助チェーン制動装置(10a、10b、10
    d)がスロットル弁(43)の操作によって操作可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第13
    項までのいずれか一つに記載のチェーンソー。 (15)スロットル弁(43)が連結部材(34、34
    b、40)、特にロッドまたはボーデンケーブルを介し
    てスロットルレバー(7a、7b、7d)に接続されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載のチ
    ェーンソー。 (16)連結部材(40)がスロットル弁軸(28d)
    に相対回転しないように設けられたスロットル弁レバー
    (46)の一端に接続され、このスロットル弁レバーの
    他端(47)が、ブレーキ帯レバー(15d)に連結さ
    れた操作部材(19d)に固定されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第15項記載のチェーンソー。 (17)スロットル弁軸(28d)に補助レバー(31
    d)が設けられ、この補助レバーがスロットル弁軸にゆ
    るく着座していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    5項または第16項記載のチェーンソー。 (18)スロットルレバー(7d)を押圧し、チェーン
    制動装置(9b)を釈放する際に、補助レバー(31d
    )がスロットル弁レバー(46)を、スロットルレバー
    を押圧する前に占めるその出発位置に連行することを特
    徴とする特許請求の範囲第15項から第17項までのい
    ずれか一つに記載のチェーンソー。 (19)補助レバー(31d)が他の操作部材(37d
    )、特にロッド等に連結されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第15項から第18項までのいずれか一つ
    に記載のチェーンソー。 (20)ブレーキ帯レバー(46)がストッパー(46
    ″)を備え、このストッパーに補助レバー(31d)の
    相手方ストッパー(31d″)が付設され、チェーン制
    動装置(9d)を釈放する際に相手方ストッパー(31
    d″)がストッパー(46″)に当接し、ブレーキ帯レ
    バー(46)と共にこのストッパーを連行することを特
    徴とする特許請求の範囲第15項から第19項までのい
    ずれか一つに記載のチェーンソー。 (21)ブレーキ帯保持部材(15e)が電磁石(50
    )によって制動位置へ移動可能であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第20項までのいずれか一つ
    に記載のチェーンソー。 (22)電磁石(50)がスロットルレバー(7e)に
    よって制御可能であり、かつ点火コイル(52)から給
    電されることを特徴とする特許請求の範囲第21項記載
    のチェーンソー。 (23)スロットルレバー(7e)に端子接点(53)
    が設けられ、スロットルレバーを離したときに端子接点
    が電源回路を閉じ、ブレーキ帯(16e)がブレーキド
    ラム(2e)に当接するように電磁石(50)が電源回
    路を介して励磁可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第21項または第22項記載のチェーンソー。 (24)チェーン制動装置(9)および/または補助チ
    ェーン制動装置(10)が、装置の接続位置を表示する
    ために、表示装置(69)、特にランプのような電気的
    表示装置に連結されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第23項までのいずれか一つに記載のチ
    ェーンソー、(25)押圧部材(57、57i)が後側
    のハンドル(4h)および/または前側のハンドル(5
    i)に設けられたレバーであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第24項までのいずれか一つに記載
    のチェーンソー。 (26)ブレーキドラム(2j)が少なく共一つの他の
    ブレーキ帯(62)によって取囲まれていにことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第25項までのいずれ
    か一つに記載のチェーンソー。 (27)他のブレーキ帯(62)の一端が第2のブレー
    キ帯保持部材(61)に固定され、このブレーキ帯保持
    部材が特にばね保持部材(11j)の軸(23j)回り
    に制御可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第26項までの一つに記載の、ばね−およびブレ
    ーキ帯保持部材がアングルレバーとして形成されたチェ
    ーンソー。 (28)ブレーキ帯保持部材(62k)が長穴状の開口
    (64)を備えアイ(63)を有し、アングルレバーと
    して形成されたばね保持部材(11k)のブレーキドラ
    ム(2k)側のレバーアーム(15k)のピン状連行部
    材(24k)が開口(64)に挿入されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第27項までのいず
    れか一つに記載のチェーンソー。
JP60180612A 1984-08-22 1985-08-19 チエーンソー Pending JPS6164402A (ja)

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