JPS61282117A - 車両用窓ガラスの取付構造 - Google Patents
車両用窓ガラスの取付構造Info
- Publication number
- JPS61282117A JPS61282117A JP12545485A JP12545485A JPS61282117A JP S61282117 A JPS61282117 A JP S61282117A JP 12545485 A JP12545485 A JP 12545485A JP 12545485 A JP12545485 A JP 12545485A JP S61282117 A JPS61282117 A JP S61282117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- spacer
- window
- flange
- inner panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は刺違窓仕様の車体（以下刺違窓用車体という）
を接着窓仕様の単体く以下接着窓用車体という）に使用
（共用）させるための単両用窓ガラスの取付構造に関す
るものである。
を接着窓仕様の単体く以下接着窓用車体という）に使用
（共用）させるための単両用窓ガラスの取付構造に関す
るものである。
従来の技術
従来は刺違窓用車体と接着窓用車体は別個に形成されて
いて、刺違窓用車体にあっては第７図に示したように、
アウタパネル１のフランジ２のインナパネル３との接合
部（以下インナパネル接合部という）４にシーラント剤
５でサブ／ユ６を取付け、該サツシュ６に２枚の窓ガラ
ス７．７を摺動可能に嵌め込んで取付ける構成になって
いる。
いて、刺違窓用車体にあっては第７図に示したように、
アウタパネル１のフランジ２のインナパネル３との接合
部（以下インナパネル接合部という）４にシーラント剤
５でサブ／ユ６を取付け、該サツシュ６に２枚の窓ガラ
ス７．７を摺動可能に嵌め込んで取付ける構成になって
いる。
ま九接着窓用車体にあっては第８図に示し之ように１枚
の窓ガラス７をシーラント剤５で前記インナパネル接合
部４に接着して取付ける構成になっている。なお第７図
において８は前記インカバネル接合部４に取付けられた
ウェルト、９はサブンエ６内に嵌着され九グ２スランで
ある。
の窓ガラス７をシーラント剤５で前記インナパネル接合
部４に接着して取付ける構成になっている。なお第７図
において８は前記インカバネル接合部４に取付けられた
ウェルト、９はサブンエ６内に嵌着され九グ２スランで
ある。
発明が解決しようとする問題点
ところで刺違窓用車体にあっては、第７図に示したよう
にアウタパネル１のフランジ２の幅Ｗ１はサツシュ６乃
至２枚の窓ガラス７．７を取付ける友めに幅広に形成さ
れ、また接着窓用車体にあっては第８図に示したように
アウタパネル１のフランジ２の幅Ｗ２は１枚の窓ガラス
７を取付けるｔめに幅狭に形成されている友め、刺違窓
用車体を接着窓用車体に使用（共用）しようとすると第
９図に示したようにアクタパネル１の外側面１０と怒ガ
ラス７の間に段差Ｗ３が生じて車体外観を損うために、
刺違窓用車体を接着窓用車体に使用（共用）するのは事
実上、不可能とされていた。
にアウタパネル１のフランジ２の幅Ｗ１はサツシュ６乃
至２枚の窓ガラス７．７を取付ける友めに幅広に形成さ
れ、また接着窓用車体にあっては第８図に示したように
アウタパネル１のフランジ２の幅Ｗ２は１枚の窓ガラス
７を取付けるｔめに幅狭に形成されている友め、刺違窓
用車体を接着窓用車体に使用（共用）しようとすると第
９図に示したようにアクタパネル１の外側面１０と怒ガ
ラス７の間に段差Ｗ３が生じて車体外観を損うために、
刺違窓用車体を接着窓用車体に使用（共用）するのは事
実上、不可能とされていた。
本発明は上記従来の問題点を解決し、刺違窓用車体を接
着窓用車体に使用（共用）可能にする単両用窓ガラスの
取付構造を提供することを目的として為され友ものであ
る。
着窓用車体に使用（共用）可能にする単両用窓ガラスの
取付構造を提供することを目的として為され友ものであ
る。
問題点を解決するための手段
刺違窓用車体のアウタパネルのフランジに窓ガラスを接
着して喉付ける単両用窓ガラスの取付構造において、前
記フランジのインナパネル接合部と、窓ガラスとの間に
スペーサを介在させ、該スペーサの外側面に窓ガラスを
接着する構成とした。
着して喉付ける単両用窓ガラスの取付構造において、前
記フランジのインナパネル接合部と、窓ガラスとの間に
スペーサを介在させ、該スペーサの外側面に窓ガラスを
接着する構成とした。
作用
スペーサによって窓ガラスはアウタパネルの外側面側に
突出され次状態で取付けられることになり、これによっ
てアウタパネルの外側面と窓ガラスの段差金なくすこと
ができる。
突出され次状態で取付けられることになり、これによっ
てアウタパネルの外側面と窓ガラスの段差金なくすこと
ができる。
実施例
次に本発明の実施例を第１〜６図全参照して説明する。
なお従来と同一部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
を省略する。
第１図は本発明の単両用窓ガラスの取付構造の第１実施
例を示す断面図である。図において１１がインナパネル
接合部４と窓ガラス７の間に介在され次スペーサである
。該スペーサ１１は亜鉛メッキ鋼板によって断面略Ｕ字
状に形成されていて、その−側部１２がリベット１３に
よってインカバネル接合部４に正着されている。そして
その他側部１４の外側面にシーラント剤５で窓ガラス７
を接着することによシ、該窓ガラス７を７ウタパネル１
の外側面１０に揃え次状態で取付けるようになっている
。１５はスペーサ１１の一側部１４と窓ガラス７の内面
の間に取付けられ次ダムラバー、１６は窓ガラス７の端
面とフランジ２の間に取付ｆｆうれ九モールディング、
１７はウェルト８の一側面に、これと一体内に形成され
、先端が窓ガラス７の内面に当接されていて、窓ガラス
７とインナパネル接合部４との閣を覆うリップ２９はウ
ェルト８に形成された中空部で６９、該中空部がスペー
サ１１に圧接保持されてリップ１７が下方に下がること
を防止している。１８は窓ガラス７の内面周縁部に形成
された装飾用プリント層であり、該プリント層１８によ
ってシーラント剤５やダムラバー１５等が透けて見える
のを防止し、窓ガラス７の装飾性を高めるようになって
いる。
例を示す断面図である。図において１１がインナパネル
接合部４と窓ガラス７の間に介在され次スペーサである
。該スペーサ１１は亜鉛メッキ鋼板によって断面略Ｕ字
状に形成されていて、その−側部１２がリベット１３に
よってインカバネル接合部４に正着されている。そして
その他側部１４の外側面にシーラント剤５で窓ガラス７
を接着することによシ、該窓ガラス７を７ウタパネル１
の外側面１０に揃え次状態で取付けるようになっている
。１５はスペーサ１１の一側部１４と窓ガラス７の内面
の間に取付けられ次ダムラバー、１６は窓ガラス７の端
面とフランジ２の間に取付ｆｆうれ九モールディング、
１７はウェルト８の一側面に、これと一体内に形成され
、先端が窓ガラス７の内面に当接されていて、窓ガラス
７とインナパネル接合部４との閣を覆うリップ２９はウ
ェルト８に形成された中空部で６９、該中空部がスペー
サ１１に圧接保持されてリップ１７が下方に下がること
を防止している。１８は窓ガラス７の内面周縁部に形成
された装飾用プリント層であり、該プリント層１８によ
ってシーラント剤５やダムラバー１５等が透けて見える
のを防止し、窓ガラス７の装飾性を高めるようになって
いる。
第１実施例の単両用窓ガラスの取付構造は上記のような
構成であるから、窓ガラス７はスペーサ１１ｖｃよって
、アウタパネル１の外側面１０との間に特別の段差なく
、アウタパネル１のフランジ２に取付けられることにな
るのである。
構成であるから、窓ガラス７はスペーサ１１ｖｃよって
、アウタパネル１の外側面１０との間に特別の段差なく
、アウタパネル１のフランジ２に取付けられることにな
るのである。
第２図は本発明の第２’ｊｌ！施例であり、該第２実施
例においては、Ｕ字状のスペーサ１１の一側部１２全リ
ベット１６に代えてシーラント剤１９で接着した場合を
示す。他の構成部分は第１実施例の場合と同じである。
例においては、Ｕ字状のスペーサ１１の一側部１２全リ
ベット１６に代えてシーラント剤１９で接着した場合を
示す。他の構成部分は第１実施例の場合と同じである。
第３図は本発明の第３実施例であシ、該第３実施例にお
いては、窓ガラス７の端面とフランジ２の間合装飾する
モールディングｔ−廃止し、該モールディングを廃止し
たことによる装飾性の低下をＵ字状のスペーサ１１の外
周面の一部に塗料或は装飾テープ等の装飾層Ｗを設ける
ことによシ補足する一方、スペーサ１１とフランジ２の
間にもダムラバー３１を取付は次場合を示している。ま
た第３実施例ではウェルト８のリップ１７の先端にスペ
ーサ１１の端縁を掛止する掛止部３２が形成されている
。他の構成部分は第２実施例の場合と同じである。
いては、窓ガラス７の端面とフランジ２の間合装飾する
モールディングｔ−廃止し、該モールディングを廃止し
たことによる装飾性の低下をＵ字状のスペーサ１１の外
周面の一部に塗料或は装飾テープ等の装飾層Ｗを設ける
ことによシ補足する一方、スペーサ１１とフランジ２の
間にもダムラバー３１を取付は次場合を示している。ま
た第３実施例ではウェルト８のリップ１７の先端にスペ
ーサ１１の端縁を掛止する掛止部３２が形成されている
。他の構成部分は第２実施例の場合と同じである。
第４図は本発明の第４実施例であり、該第４実施例にお
いて、スペーサ１１は亜鉛メッキ鋼板によって５字状に
形成されていて、七の一側部２０をボルト２１でフラン
ジ２の底面部に止着されるようになっている。そして他
側部２２に窓ガラス７を接着するようになっている。他
の構成部分は第１実施例の場合と同じでめる。
いて、スペーサ１１は亜鉛メッキ鋼板によって５字状に
形成されていて、七の一側部２０をボルト２１でフラン
ジ２の底面部に止着されるようになっている。そして他
側部２２に窓ガラス７を接着するようになっている。他
の構成部分は第１実施例の場合と同じでめる。
＠５図は本発明の第５実施例であシ、該第５実施例にお
いて、スペーサ１１はＷ字状に形成されていて、その一
端ｉ２３’ｔ−フランジ２の底面部に、また他端部２４
をインナパネル接合部４にそれぞれスポット溶接で取付
け、前記一端部２６に連らなるガラス受面２５に窓ガラ
ス７を接着した場合を示す。
いて、スペーサ１１はＷ字状に形成されていて、その一
端ｉ２３’ｔ−フランジ２の底面部に、また他端部２４
をインナパネル接合部４にそれぞれスポット溶接で取付
け、前記一端部２６に連らなるガラス受面２５に窓ガラ
ス７を接着した場合を示す。
第６図は本発明の第６実施例であシ、該第６実施例にお
いて、スペーサ１１は硬賀合成樹脂でウェルト状に形成
されていて、インナパネル接合部４にウェルト８の代わ
りに取付けられていて、その−側のガラス受面２６に窓
ガラス７を接着して取付ける構成になっている。２７は
スペーサ１１をフランジ２の底面部に固着している接着
剤層で６る。６３は、スペーサ１１の溝３４に突起６５
を挿入して支持されたモールであり、該モール３６がス
ペーサ１１を覆って見栄えを向上させている。
いて、スペーサ１１は硬賀合成樹脂でウェルト状に形成
されていて、インナパネル接合部４にウェルト８の代わ
りに取付けられていて、その−側のガラス受面２６に窓
ガラス７を接着して取付ける構成になっている。２７は
スペーサ１１をフランジ２の底面部に固着している接着
剤層で６る。６３は、スペーサ１１の溝３４に突起６５
を挿入して支持されたモールであり、該モール３６がス
ペーサ１１を覆って見栄えを向上させている。
発明の詳細
な説明し友ように本発明は、刺違窓用車体のアウタパネ
ルのフランジに窓ガラスを接着して取付ける単両用窓ガ
ラスの取付構造において、前記フランジのインナパネル
接合部と窓ガラスの間にスペーサを介在させ、該スペー
サの一側面に窓ガラス金接着する構成としたので次に述
べるような効果がろる。
ルのフランジに窓ガラスを接着して取付ける単両用窓ガ
ラスの取付構造において、前記フランジのインナパネル
接合部と窓ガラスの間にスペーサを介在させ、該スペー
サの一側面に窓ガラス金接着する構成としたので次に述
べるような効果がろる。
（１）刺違窓用車体を接着窓用車体に使用（共用）可能
にして、部品点数の削減およびコストの低下を図ること
ができる。
にして、部品点数の削減およびコストの低下を図ること
ができる。
（２）スペーサによって仕様差の吸収、対応を簡単容易
にすることができる。
にすることができる。
（３）ガラスが外板と略フラッシュ状態の位置に設定で
きるので、案内層住窒間が増大する。
きるので、案内層住窒間が増大する。
（４）第８図と第１図との差で接着位置とガーニヴシュ
位置がほぼ同じ高さに設定できるので、窓ガラス面積が
最大限にとれる。
位置がほぼ同じ高さに設定できるので、窓ガラス面積が
最大限にとれる。
第１図は本発明の第１実施例の断面図、第２図は第２実
施例の断面図、第３図は第３実施例の断面図、第４図は
第４実施例の断面図、第５図は第５実施例の断面図、第
６図は第６実施例の断面図、第７図は刺違窓用車体の本
来の使用状態を示す断面図、第８図は接着窓用車体の使
用状態を示す断面図、第９図は刺違窓用車体を接着窓用
車体に使用し友場合の欠点を示す断面図である。 １・・・アウタパネル、２・・・フランジ、６・・・イ
ンナパネル、４・・・インナパネル接合部、７・・・窓
カラス、１１・・・スペーサ。 第１図 第２図 第３図 第６図 第７図
施例の断面図、第３図は第３実施例の断面図、第４図は
第４実施例の断面図、第５図は第５実施例の断面図、第
６図は第６実施例の断面図、第７図は刺違窓用車体の本
来の使用状態を示す断面図、第８図は接着窓用車体の使
用状態を示す断面図、第９図は刺違窓用車体を接着窓用
車体に使用し友場合の欠点を示す断面図である。 １・・・アウタパネル、２・・・フランジ、６・・・イ
ンナパネル、４・・・インナパネル接合部、７・・・窓
カラス、１１・・・スペーサ。 第１図 第２図 第３図 第６図 第７図
Claims (1)
- （１）引違窓用車体のアウタパネルのフランジに窓ガラ
スを接着して取付ける単両用窓ガラスの取付構造におい
て、前記フランジのインナパネル接合部と窓ガラスとの
間にスペーサを介在させ、該スペーサの一側面に窓ガラ
スを接着したことを特徴とする車両用窓ガラスの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12545485A JPS61282117A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 車両用窓ガラスの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12545485A JPS61282117A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 車両用窓ガラスの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282117A true JPS61282117A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0422725B2 JPH0422725B2 (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=14910492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12545485A Granted JPS61282117A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 車両用窓ガラスの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282117A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125719U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | ||
| JPH0342411U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-22 | ||
| EP1541450A1 (en) | 2003-12-11 | 2005-06-15 | Iveco S.p.A. | Method of bonding a window to a vehicle, and the related vehicle body |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52147824A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | Vehicle window glass fixing mechanism |
| JPS6080927A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-08 | Nissan Motor Co Ltd | 車体の窓構造 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12545485A patent/JPS61282117A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52147824A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | Vehicle window glass fixing mechanism |
| JPS6080927A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-08 | Nissan Motor Co Ltd | 車体の窓構造 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125719U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-28 | ||
| JPH0342411U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-22 | ||
| EP1541450A1 (en) | 2003-12-11 | 2005-06-15 | Iveco S.p.A. | Method of bonding a window to a vehicle, and the related vehicle body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422725B2 (ja) | 1992-04-20 |
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