JPS61251890A - 電子地図表示装置 - Google Patents
電子地図表示装置Info
- Publication number
- JPS61251890A JPS61251890A JP60094616A JP9461685A JPS61251890A JP S61251890 A JPS61251890 A JP S61251890A JP 60094616 A JP60094616 A JP 60094616A JP 9461685 A JP9461685 A JP 9461685A JP S61251890 A JPS61251890 A JP S61251890A
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- JP
- Japan
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- map
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- displayed
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B29/00—Maps; Plans; Charts; Diagrams, e.g. route diagram
- G09B29/10—Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids
- G09B29/106—Map spot or coordinate position indicators; Map reading aids using electronic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Navigation (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は記憶された地図データを視覚的に表示する電子
地図表示装置に関し、特に自動車等に載置して用いるの
に好適な電子地図表示装置に関する。
地図表示装置に関し、特に自動車等に載置して用いるの
に好適な電子地図表示装置に関する。
[従来の技術]
従来、自動車などにおいて、運転者が目的地へ到達する
ため、迅速に必要な地図が検索できる電子地図表示装置
なるものが用いられている。
ため、迅速に必要な地図が検索できる電子地図表示装置
なるものが用いられている。
この装置は、磁気ディスク、光ディスクなどの大容量記
憶手段゛に必要な地域の地図データを記憶させておき、
選択スイッチ等で、車両周辺の地域を指定しその地図を
CRTなどに表示するものである。
憶手段゛に必要な地域の地図データを記憶させておき、
選択スイッチ等で、車両周辺の地域を指定しその地図を
CRTなどに表示するものである。
この表示のためのデータの記憶方式は一般的にはイメー
ジパターン方式に限られていた。イメージパターン方式
とは地図の画像を、そのまま記憶する方式を言う。例え
ば地図画像を細分割し、各分割1単位を1つのディジタ
ル情報として、その地図座標に対応した配列で記憶して
おくものである。
ジパターン方式に限られていた。イメージパターン方式
とは地図の画像を、そのまま記憶する方式を言う。例え
ば地図画像を細分割し、各分割1単位を1つのディジタ
ル情報として、その地図座標に対応した配列で記憶して
おくものである。
このような電子地図表示装置は、ドライブに地図帳を携
帯する必要がなく、かつ必要な場所の検索も容易である
。
帯する必要がなく、かつ必要な場所の検索も容易である
。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のイメージパターン方式は地図上の点全てを記憶す
るものであるため、極めて大量の記憶領域を必要とし、
記憶媒体を大型化するか、あるいは、表示の制限をして
記憶量を小さくする必要があった。
るものであるため、極めて大量の記憶領域を必要とし、
記憶媒体を大型化するか、あるいは、表示の制限をして
記憶量を小さくする必要があった。
又、イメージパターン方式の記憶内容では、その地図の
要素の構造が識別できず、データを変換して表現形式を
かえることは、極めて困難であり、必要となる表現形式
、例えば拡大、縮小毎、分解能のちがい毎、又は色ちが
い毎に全画面のデータを記憶する必要があった。
要素の構造が識別できず、データを変換して表現形式を
かえることは、極めて困難であり、必要となる表現形式
、例えば拡大、縮小毎、分解能のちがい毎、又は色ちが
い毎に全画面のデータを記憶する必要があった。
更に、データの一部の変更・訂正も全データの入れ替え
が必要となるという問題があった。
が必要となるという問題があった。
そこで、これら記憶量の圧縮化、表現形式の変換容易化
、更にデータの変更・訂正容易化を目的として、本発明
を完成したものである。
、更にデータの変更・訂正容易化を目的として、本発明
を完成したものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記問題点を解決するための手段として、次の
様な構成を採用した。
様な構成を採用した。
即ち、本発明は、第1図に示すごとく、記憶された地図
データを視覚表示手段M1に地図画像として表示させる
電子地図表示装置において、 地図を構成する所定要素毎に記憶され該各要素の表示内
容を表わすデータ群を有する第1記憶手段M2と、 上記第1記憶手段M2に記憶された所定要素以外の要素
のみからなる地図上の各点毎に記憶され画像の表示内容
を表わすデータ群を有する第2記憶手段M3と、 表示すべき地図内容が外部から指示される表示内容指示
手段M4と、 上記表示内容指示手段M4にて指示された表示すべき地
図の要素に該当するデータ群を上記第1記憶手段M2か
ら選択し読み出す第1データ選択手段M5と、 上記表示内容指示手段M4にて指示された表示すべき地
図画像の各点に該当するデータ群を上記第2記憶手段M
3から選択し読み出す第2データ選択手段M6と、 上記第1データ選択手段M5にて選択されたデータ群と
、上記第2データ選択手段M6にて選択されたデータ群
とを重ねて視覚表示手段M1に表示させる表示制御手段
M7と、 を備えたことを特徴とする電子地図表示装置を要旨とす
る。
データを視覚表示手段M1に地図画像として表示させる
電子地図表示装置において、 地図を構成する所定要素毎に記憶され該各要素の表示内
容を表わすデータ群を有する第1記憶手段M2と、 上記第1記憶手段M2に記憶された所定要素以外の要素
のみからなる地図上の各点毎に記憶され画像の表示内容
を表わすデータ群を有する第2記憶手段M3と、 表示すべき地図内容が外部から指示される表示内容指示
手段M4と、 上記表示内容指示手段M4にて指示された表示すべき地
図の要素に該当するデータ群を上記第1記憶手段M2か
ら選択し読み出す第1データ選択手段M5と、 上記表示内容指示手段M4にて指示された表示すべき地
図画像の各点に該当するデータ群を上記第2記憶手段M
3から選択し読み出す第2データ選択手段M6と、 上記第1データ選択手段M5にて選択されたデータ群と
、上記第2データ選択手段M6にて選択されたデータ群
とを重ねて視覚表示手段M1に表示させる表示制御手段
M7と、 を備えたことを特徴とする電子地図表示装置を要旨とす
る。
ここで視覚表示手段M1とは、CRT、液晶表示板等、
人間の目に地図として再現できる手段を言う。
人間の目に地図として再現できる手段を言う。
第1記憶手段M2とは、地図画像として表わすべき地図
を構成する所定要素毎に記憶され該各要素の表示内容を
表わすデータ群を有するものである。地図を構成する所
定要素とは1例えば行政界。
を構成する所定要素毎に記憶され該各要素の表示内容を
表わすデータ群を有するものである。地図を構成する所
定要素とは1例えば行政界。
道路、市街地界、集落界1国定・国立公園界1名勝、市
役所、神社等の境界や地点等の地図構成要素を言い、こ
の内から必要な要素が用いられる。
役所、神社等の境界や地点等の地図構成要素を言い、こ
の内から必要な要素が用いられる。
「所定要素毎に記憶」とは、例えば、道路については交
差点を基準点として座標系で記憶し、その間は、結合関
係のみのデータを記憶したり、又、道路毎に一定間隔で
座標を記憶するといった構成をいう。この第1記憶手段
M2を実現するものは、例えば磁気ディスク、光ディス
ク、磁気テープ、ランダムアクセスメモリー(RAM)
、リードオンリーメモリー(ROM>等である。
差点を基準点として座標系で記憶し、その間は、結合関
係のみのデータを記憶したり、又、道路毎に一定間隔で
座標を記憶するといった構成をいう。この第1記憶手段
M2を実現するものは、例えば磁気ディスク、光ディス
ク、磁気テープ、ランダムアクセスメモリー(RAM)
、リードオンリーメモリー(ROM>等である。
第2記憶手段M3とは、地図画像として表わすべき地図
上の各点毎に記憶され画像の表示内容を表わすデータ群
を有するも−のであり、その地図は、上記第1記憶手段
M2に記憶された所定要素以外の要素のみから構成され
ているものである。「各点毎に記憶」とは、単に画像を
そのまま細分化して、第2記憶手段M3に順番に記憶す
ることを言う。この記憶内容は細分化した各点の明度0
色相等を表わす。例えばこれら一画面の画像の各点のデ
ータを分割した数だけ有し、かつこの一画面ごとのデー
タ群を必要とする画面数布するよう構成されている。こ
の第2記憶手段M3を実現するものは、第1°記憶手段
M2と同様に磁気ディスク、光ディスク、磁気テープ、
RAMlROM等が用いられる。
上の各点毎に記憶され画像の表示内容を表わすデータ群
を有するも−のであり、その地図は、上記第1記憶手段
M2に記憶された所定要素以外の要素のみから構成され
ているものである。「各点毎に記憶」とは、単に画像を
そのまま細分化して、第2記憶手段M3に順番に記憶す
ることを言う。この記憶内容は細分化した各点の明度0
色相等を表わす。例えばこれら一画面の画像の各点のデ
ータを分割した数だけ有し、かつこの一画面ごとのデー
タ群を必要とする画面数布するよう構成されている。こ
の第2記憶手段M3を実現するものは、第1°記憶手段
M2と同様に磁気ディスク、光ディスク、磁気テープ、
RAMlROM等が用いられる。
表示内容指示手段M4とは、車載の装置もあれば主とし
て運転者によって、表示されることをのぞむ地図を選択
する指示が入力されるものである。
て運転者によって、表示されることをのぞむ地図を選択
する指示が入力されるものである。
例えば、複数のスイッチ群からなるものである。
第1データ選択手段M5とは、上記表示内容指示手段M
4の指示内容に従って第1記憶手段M2から、指示内容
の表示に必要な要素のデータ群を読み出すものであって
、例えばコンピュータ等の電子回路にて構成される。
4の指示内容に従って第1記憶手段M2から、指示内容
の表示に必要な要素のデータ群を読み出すものであって
、例えばコンピュータ等の電子回路にて構成される。
第2データ選択手段M6とは、上記表示内容指示手段M
4の指示内容に従って第2記憶手段M3から、指示内容
の表示に必要な地図の全点のデータ群を読み出すもので
あって、例えばコンピュータ等の電子回路にて構成され
る。
4の指示内容に従って第2記憶手段M3から、指示内容
の表示に必要な地図の全点のデータ群を読み出すもので
あって、例えばコンピュータ等の電子回路にて構成され
る。
表示制御手段M7とは、上記第1データ選択手段M5と
第2データ選択手段M6とにより選択されたデータを用
い、第1データ選択手段M5により選択されたデータは
演算処理した後、各々のデータより生ずる画像を重ねて
視覚表示手段M1に表示させるものである。例えば電子
回路にて構成され、いわゆるCRTコントローラを含む
回路が挙げられる。
第2データ選択手段M6とにより選択されたデータを用
い、第1データ選択手段M5により選択されたデータは
演算処理した後、各々のデータより生ずる画像を重ねて
視覚表示手段M1に表示させるものである。例えば電子
回路にて構成され、いわゆるCRTコントローラを含む
回路が挙げられる。
上記第1記憶手段M2に道路要素を記憶した場合、第2
記憶手段M3には、それ以外の要素のみ記憶しかつ詳細
なデータを記憶せず、視覚表示手段M1に°よる表示が
低分解能のデータとして記憶してもよい。道路以外は特
に重要でなく、相対的関係さえ判明すればよく、又、道
路以外が、その表現形式が大まかな表示にされることに
より、道路とその他の表示との区別が容易となる。更に
、これとは別に道路データの表現形式を計算により他の
地図データの表現形式と異ならしめることにより、区別
を容易にすることができる。例えば道路を他の要素に比
べて太さを違えたり、折線状にしたり、逆に滑らかにし
たり、点線にしたりして、区別することが容易となる。
記憶手段M3には、それ以外の要素のみ記憶しかつ詳細
なデータを記憶せず、視覚表示手段M1に°よる表示が
低分解能のデータとして記憶してもよい。道路以外は特
に重要でなく、相対的関係さえ判明すればよく、又、道
路以外が、その表現形式が大まかな表示にされることに
より、道路とその他の表示との区別が容易となる。更に
、これとは別に道路データの表現形式を計算により他の
地図データの表現形式と異ならしめることにより、区別
を容易にすることができる。例えば道路を他の要素に比
べて太さを違えたり、折線状にしたり、逆に滑らかにし
たり、点線にしたりして、区別することが容易となる。
[作用]
第2&!憶手段M3以外に地図の要素の一部をその要素
毎に第1記憶手段M2に記憶させている。
毎に第1記憶手段M2に記憶させている。
表示内容出力手段M4にて運転者等が必要な表示個所を
指示すると、上記両記憶手段M2.M3から該当個所の
データが第1データ選択手段M5゜第2データ選択手段
M6にて各々、選択される。
指示すると、上記両記憶手段M2.M3から該当個所の
データが第1データ選択手段M5゜第2データ選択手段
M6にて各々、選択される。
このデータの内筒1データ選択手段M5で選択されたデ
ータは表示制御手段M7により表現形式に応じて演算処
理され、第2データ選択手段M6で選択されたデータと
ともに視覚表示手段M1で重ねて表示される。第2記憶
手段M3の方が一般に背景となるので、一般に第2記憶
手段M3のデータによる表示の上に重ねて第1記憶手段
M2のデータによる表示がなされる。このように第2記
憶手段M3のデータはそのまま全面表示され、第1記憶
手段M2のデータは要素毎に演算変換されて表示される
。
ータは表示制御手段M7により表現形式に応じて演算処
理され、第2データ選択手段M6で選択されたデータと
ともに視覚表示手段M1で重ねて表示される。第2記憶
手段M3の方が一般に背景となるので、一般に第2記憶
手段M3のデータによる表示の上に重ねて第1記憶手段
M2のデータによる表示がなされる。このように第2記
憶手段M3のデータはそのまま全面表示され、第1記憶
手段M2のデータは要素毎に演算変換されて表示される
。
第1記憶手段M2各要素毎のデータは計算によりその表
現形式が容易に変更できるので、少ないデータで例えば
拡大、縮小等の形式を替えた表示が容易にできる。又、
一画面に二つの記憶方式の異なる表示がなされる。この
ため、特定要素を区別しやすい表示が容易に実現される
。
現形式が容易に変更できるので、少ないデータで例えば
拡大、縮小等の形式を替えた表示が容易にできる。又、
一画面に二つの記憶方式の異なる表示がなされる。この
ため、特定要素を区別しやすい表示が容易に実現される
。
以下、第2図以降の図面を参照しつつ本発明電子地図表
示装置の一実施例を説明する。
示装置の一実施例を説明する。
〔実施例]
第2図は本実施例のブロック図を示す。図において、2
は操作部であり、表示内容指示手段M4としての機能を
有し、運転者等“により電子地図表示装置を使用するに
当って操作されるもの、3は地図データ記憶装置であり
、第1記憶手段M2と第2記憶手段M3との両方の機能
を兼ね、所定の地図データが予め記憶されたもの、4は
制御装置であり、第1データ選択手段M5と第2データ
選択手段M6と表示制御手段M7の一部との機能を兼ね
たCPLJ4a 1、ROM4a 2、RAM4a3、
l104a 4などからなるマイクロコンピュータ4a
及び表示制御手段M7の一部の機能を有する表示コント
ローラ4bを備え機能的に演算処理と表示コントロール
とを実行するもの、5は視覚表示・手段M1としてのC
RTディスプレイである。
は操作部であり、表示内容指示手段M4としての機能を
有し、運転者等“により電子地図表示装置を使用するに
当って操作されるもの、3は地図データ記憶装置であり
、第1記憶手段M2と第2記憶手段M3との両方の機能
を兼ね、所定の地図データが予め記憶されたもの、4は
制御装置であり、第1データ選択手段M5と第2データ
選択手段M6と表示制御手段M7の一部との機能を兼ね
たCPLJ4a 1、ROM4a 2、RAM4a3、
l104a 4などからなるマイクロコンピュータ4a
及び表示制御手段M7の一部の機能を有する表示コント
ローラ4bを備え機能的に演算処理と表示コントロール
とを実行するもの、5は視覚表示・手段M1としてのC
RTディスプレイである。
上記操作部2は、表示すべき地域を選択する選択キー、
現在表示中の地図即ち現在表示地図を1ランク拡大させ
る指示を行なうための拡大キー、現在表示地図を1ラン
ク縮小させるための縮小キー、現在表示地図を1ランク
疎にするための疎キー、及び現在表示地図を1ランク密
にするための密キー等を有する。
現在表示中の地図即ち現在表示地図を1ランク拡大させ
る指示を行なうための拡大キー、現在表示地図を1ラン
ク縮小させるための縮小キー、現在表示地図を1ランク
疎にするための疎キー、及び現在表示地図を1ランク密
にするための密キー等を有する。
上記制御装置4のマイクロコンピュータ4aのRAM4
a 3にはCRTディスプレイ5の表示内容を直接表わ
すビデオRAM (VRAM)領域が設けられており、
表示コントローラ4bはこのVRAM領域に直接アクセ
スしてその内容を1:1の対応でCRT5に表示してい
る。又、文字データについても別個VRAM*mが設け
られVRAMに記入されたコードに応じた文字をCRT
ディスプレイ5に表示している。
a 3にはCRTディスプレイ5の表示内容を直接表わ
すビデオRAM (VRAM)領域が設けられており、
表示コントローラ4bはこのVRAM領域に直接アクセ
スしてその内容を1:1の対応でCRT5に表示してい
る。又、文字データについても別個VRAM*mが設け
られVRAMに記入されたコードに応じた文字をCRT
ディスプレイ5に表示している。
地図データ記憶装置3は光デイスク記憶装置からなり、
光デイスク中にディジタル的に地図データが記憶されて
いる。データの読み出しは、レーザ光により、即時に必
要データが読み出され制御装置4に送られて、処理され
る。
光デイスク中にディジタル的に地図データが記憶されて
いる。データの読み出しは、レーザ光により、即時に必
要データが読み出され制御装置4に送られて、処理され
る。
この光デイスク中のデータは第3図(イ)に示すごとく
、第1記憶手段M2に記憶されるべきデータとしての構
造化データD2と、第2記憶手段M3に記憶されるべき
データとしてのイメージパターンデータD1とから構成
されている。
、第1記憶手段M2に記憶されるべきデータとしての構
造化データD2と、第2記憶手段M3に記憶されるべき
データとしてのイメージパターンデータD1とから構成
されている。
イメージパターンデータD1は、例えば第3図(ロ)に
示すごとく、地域別イメージパターン地図データの識別
記号であるヘッダー11と地域イメージパターンデータ
列12とからなる。地域イメージパターン列12は表示
すべき地図のサイズ(例えば縮尺100万分の1.2.
5万分の1等)別データ列13から構成され、該データ
列13の先頭はデータ毎に1=1に対応し、各データ開
始番地を記録するポインタ13aが記憶されている。
示すごとく、地域別イメージパターン地図データの識別
記号であるヘッダー11と地域イメージパターンデータ
列12とからなる。地域イメージパターン列12は表示
すべき地図のサイズ(例えば縮尺100万分の1.2.
5万分の1等)別データ列13から構成され、該データ
列13の先頭はデータ毎に1=1に対応し、各データ開
始番地を記録するポインタ13aが記憶されている。
この内、サイズo1即ち最も縮尺されたちのく例えば1
00万分の1)は、中部地方といった大きな地域を表わ
す地方別データ列14から構成され、該データ列14の
先頭は地方毎に1:1に対応し、各地方別データ開始番
地を記録するポインタ14aが記憶されている。このサ
イズ0の表示の場合、イメージパターンデータは地方別
データ列14からデータが読み取られる。
00万分の1)は、中部地方といった大きな地域を表わ
す地方別データ列14から構成され、該データ列14の
先頭は地方毎に1:1に対応し、各地方別データ開始番
地を記録するポインタ14aが記憶されている。このサ
イズ0の表示の場合、イメージパターンデータは地方別
データ列14からデータが読み取られる。
次にサイズ1、即ち2番目に縮尺の程度の高いもの(例
えば50万分の1)は、まず1段目はサイズOと同様な
区分がなされている。しかし、この各地方毎に更に細分
され、各地方別データは愛知県といったより狭い地域を
表わす県別データ列17から構成され、該データ列17
の先頭は県毎に1=1に対応し、各県別データ開始番地
を記録するポインタ17aが記憶されている。このサイ
ズ1の表示の場合、イメージパターンデータは県別デー
タ列17からデータが読み取られる。
えば50万分の1)は、まず1段目はサイズOと同様な
区分がなされている。しかし、この各地方毎に更に細分
され、各地方別データは愛知県といったより狭い地域を
表わす県別データ列17から構成され、該データ列17
の先頭は県毎に1=1に対応し、各県別データ開始番地
を記録するポインタ17aが記憶されている。このサイ
ズ1の表示の場合、イメージパターンデータは県別デー
タ列17からデータが読み取られる。
次にサイズ2、即ち3番目に縮尺の程度の高いもの(例
えば25万分の1)はまず1段目はサイズ0と同様な区
分がなされ、2段目はサイズ1と同様な区分がなされて
いる。しかし、この各県毎に更に細分され、各県別デー
タは名古屋市といつたより狭い地域を表わす市別データ
列19から構成され、該データ列19の先頭は布筒に1
:1に対応し、各市別データ開始番地を記録するポイン
タ19aが記憶されている。このサイズ2の表示の場合
、イメージパターンデータは市別データ列19からデー
タが読み取られる。
えば25万分の1)はまず1段目はサイズ0と同様な区
分がなされ、2段目はサイズ1と同様な区分がなされて
いる。しかし、この各県毎に更に細分され、各県別デー
タは名古屋市といつたより狭い地域を表わす市別データ
列19から構成され、該データ列19の先頭は布筒に1
:1に対応し、各市別データ開始番地を記録するポイン
タ19aが記憶されている。このサイズ2の表示の場合
、イメージパターンデータは市別データ列19からデー
タが読み取られる。
他のサイズ3〜5も更に段階的に細かく区分された地域
のイメージパターンが記憶されている。
のイメージパターンが記憶されている。
制御装置4はヘッダー11からイメージパターンデータ
の場所を検索し、ポインタ13aをたよりに、必要サイ
ズの先頭番地を検索し、次にポインタ14a117a、
19a等により必要な地域のイメージパターンデータを
記憶装!!3から読み出しVRAMに書き込むことにな
る。
の場所を検索し、ポインタ13aをたよりに、必要サイ
ズの先頭番地を検索し、次にポインタ14a117a、
19a等により必要な地域のイメージパターンデータを
記憶装!!3から読み出しVRAMに書き込むことにな
る。
一方、構造化データD2は例えば第3図(ハ)に示すご
とく、地方別構造化地図データの識別記号であるヘッダ
ー21と、主要な交差点等の地点に関する地点データ列
22と、国道等のルートに関するルートデータ列23と
、種々のサービスに関する記事データ列24とからなる
。地点データ列22は愛知県についての愛知県地点デー
タ列など該当地方に属する県地点データ列群25とその
ポインタ25aを有し、県地点データ列群のうち例えば
愛知県地点データ列は愛知県に属する名古屋市について
の名古屋市地点データ列など当該県に属する市地点デー
タ列群26とそのポインタ26aを有し、市地点データ
列群26のうち例えば名古屋市地点データ列は名古屋市
に属する主要な地点についての地点データ27−1.2
7−2゜・・・からなる地点データ群を有し、各地点デ
ータ27−1.27−2.・・・は地点番号、地点レベ
ル。
とく、地方別構造化地図データの識別記号であるヘッダ
ー21と、主要な交差点等の地点に関する地点データ列
22と、国道等のルートに関するルートデータ列23と
、種々のサービスに関する記事データ列24とからなる
。地点データ列22は愛知県についての愛知県地点デー
タ列など該当地方に属する県地点データ列群25とその
ポインタ25aを有し、県地点データ列群のうち例えば
愛知県地点データ列は愛知県に属する名古屋市について
の名古屋市地点データ列など当該県に属する市地点デー
タ列群26とそのポインタ26aを有し、市地点データ
列群26のうち例えば名古屋市地点データ列は名古屋市
に属する主要な地点についての地点データ27−1.2
7−2゜・・・からなる地点データ群を有し、各地点デ
ータ27−1.27−2.・・・は地点番号、地点レベ
ル。
地点種別、当該地点の地球座標のX成分、Y成分のデー
タからなる。ルートデータ列23は#1ルートデータ列
2B−1.#2ルートデータ列28−2.・・・、#N
ルートデータ列28−Nと、これらルートデータ列28
−1.28−2.・・・、28−Nに1対1に対応する
ポインタ29−1.29−2.・・・、29−Nとから
なり、各ルートデータ列28−1.28−2.・・・、
28−Nはルート番号、ルートレベル、ルート種別、当
該ルートを形成する地点についての地点番号群及びルー
ト終了識別データからなる。記事データ列24は交差点
名称データ列30−1.ルート名称データ列30−2.
・・・、目印名称データ列soLMと、これら名称デー
タ列30−1.30−2.・・・、30−Mに1対1に
対応するポインタ3O−1a 、3O−2a、・・・、
30−Maとからなり、交差点名称データ列30−1は
地点番号0名称レベル、交差点名称の交差点データ31
−1.31−2.・・・からなる交差点データ群を有し
、ルート名称データ列30−2はルート番号9呂称レベ
ル、ルート名称のルートデータ32−1.32−2.・
・・からなるルートデータ群を有し、また目印名称デー
タ列30−Mは地点番号9名称レベル、目印名称の目印
データ33−1.33−2.・・・からなる目印データ
群を有する。
タからなる。ルートデータ列23は#1ルートデータ列
2B−1.#2ルートデータ列28−2.・・・、#N
ルートデータ列28−Nと、これらルートデータ列28
−1.28−2.・・・、28−Nに1対1に対応する
ポインタ29−1.29−2.・・・、29−Nとから
なり、各ルートデータ列28−1.28−2.・・・、
28−Nはルート番号、ルートレベル、ルート種別、当
該ルートを形成する地点についての地点番号群及びルー
ト終了識別データからなる。記事データ列24は交差点
名称データ列30−1.ルート名称データ列30−2.
・・・、目印名称データ列soLMと、これら名称デー
タ列30−1.30−2.・・・、30−Mに1対1に
対応するポインタ3O−1a 、3O−2a、・・・、
30−Maとからなり、交差点名称データ列30−1は
地点番号0名称レベル、交差点名称の交差点データ31
−1.31−2.・・・からなる交差点データ群を有し
、ルート名称データ列30−2はルート番号9呂称レベ
ル、ルート名称のルートデータ32−1.32−2.・
・・からなるルートデータ群を有し、また目印名称デー
タ列30−Mは地点番号9名称レベル、目印名称の目印
データ33−1.33−2.・・・からなる目印データ
群を有する。
ここで、上記ルート種別とは国道、高速道路。
一般道路、鉄道、海岸線など当該ルートの種類を表わす
ものであり、上記地点種別とは、一般交差点、一般道路
の立体交差点、インターチェンジ。
ものであり、上記地点種別とは、一般交差点、一般道路
の立体交差点、インターチェンジ。
一般道路と高速道路との交差点、一般道路と鉄道との交
差点など当該地点の種類を表わすものである。
差点など当該地点の種類を表わすものである。
次に上記制御装置4にて実行される処理を第4図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
ーチャートに基づいて説明する。
まず処理が開始されるとステップ101にて初期設定が
なされ、変数、フラグ等がクリア、あるいは初期値に設
定される。次にステップ102にて操作部2からの「表
示を設定する」との入力があったか否かが判定される。
なされ、変数、フラグ等がクリア、あるいは初期値に設
定される。次にステップ102にて操作部2からの「表
示を設定する」との入力があったか否かが判定される。
入力がなければ、このまま入力待ちとなる。
表示設定の入力があればステップ103に処理が移り、
表示地域選択用のメニューを表示するとともに、該メニ
ューに対する操作部2からの信号を入力する。例えばメ
ニューは、地方→県→市→・・・の順に表示され、各地
方1県、市と順に選択できるようにされている。
表示地域選択用のメニューを表示するとともに、該メニ
ューに対する操作部2からの信号を入力する。例えばメ
ニューは、地方→県→市→・・・の順に表示され、各地
方1県、市と順に選択できるようにされている。
次にステップ104に移り、操作部2からの入力に応じ
た地域のイメージパターンデータを、記憶装置3から読
み込む。次にステップ105にて直接VRAMに書き込
まれる。
た地域のイメージパターンデータを、記憶装置3から読
み込む。次にステップ105にて直接VRAMに書き込
まれる。
この時、表示コントローラ4bがVRAMより読み取っ
てCRT5に表示した内容は道路の表示のない、地図で
ある。例えば、行政界、川、海岸線、ゴルフ場等が表示
されている。この状態は一瞬である。
てCRT5に表示した内容は道路の表示のない、地図で
ある。例えば、行政界、川、海岸線、ゴルフ場等が表示
されている。この状態は一瞬である。
次にステップ106にて、操作部2の入力に応じた地域
の構造化データが入力される。次にステップ107にて
、構造化データが、VRAM上に書くべき形のデータに
変換される。即ち、基準点のみのデータであれば、所定
座標系で表わされた位置をVRAM上の番地に変換し更
に基準点間を結ぶ直線の表示部分の番地が算出される。
の構造化データが入力される。次にステップ107にて
、構造化データが、VRAM上に書くべき形のデータに
変換される。即ち、基準点のみのデータであれば、所定
座標系で表わされた位置をVRAM上の番地に変換し更
に基準点間を結ぶ直線の表示部分の番地が算出される。
次にステップ108にて、これらのデータがVRAM上
に書き込まれる。VRAMには既にイメージパターンデ
ータによる道路のない地図が書き込まれており、道路デ
ータはその上から書き込まれることになる。こうして、
地図の全ての要素がVRAMに書き込まれ、表示コント
ローラ4bにより完全な地図がCRTディスプレイ5上
に表示されることになる。
に書き込まれる。VRAMには既にイメージパターンデ
ータによる道路のない地図が書き込まれており、道路デ
ータはその上から書き込まれることになる。こうして、
地図の全ての要素がVRAMに書き込まれ、表示コント
ローラ4bにより完全な地図がCRTディスプレイ5上
に表示されることになる。
こうして再度、処理はステップ102に移り、同様な処
理を繰り返すことになる。ステップ102で操作部2か
らの入力がなければ、上述した表示状態を保持し続ける
。
理を繰り返すことになる。ステップ102で操作部2か
らの入力がなければ、上述した表示状態を保持し続ける
。
次に上記のフローチャートの内、ステップ104.10
5に該当する詳細な処理の一例を第5図(イ)図示のフ
ローチャートを参照して説明する。
5に該当する詳細な処理の一例を第5図(イ)図示のフ
ローチャートを参照して説明する。
まず、ステップ150にて、メニューによる入力結果か
ら、表示すイズ1を決定する。メニューによる入りは、
例えば刈谷市を選ぶとすれば、第3図(ロ)に示すごと
く、まず、地方メニューから1番目の中部地方を選び、
次に県メニューから1番目の愛知県を選び、更に市メニ
ューから2番目の刈谷市を選ぶというように選択し、各
メニューにおける選択番号は、RAM4a 3の変数P
(m )部分に記憶される。地方メニュー用の変数P(
0)には1を、県メニュー用の変数P(1)には1を、
市メニュー用の変数P(2)には2を設定しておく。も
し最も小さい地域まで選べばP(5)まで数値が設定さ
れ、サイズlは5となる。
ら、表示すイズ1を決定する。メニューによる入りは、
例えば刈谷市を選ぶとすれば、第3図(ロ)に示すごと
く、まず、地方メニューから1番目の中部地方を選び、
次に県メニューから1番目の愛知県を選び、更に市メニ
ューから2番目の刈谷市を選ぶというように選択し、各
メニューにおける選択番号は、RAM4a 3の変数P
(m )部分に記憶される。地方メニュー用の変数P(
0)には1を、県メニュー用の変数P(1)には1を、
市メニュー用の変数P(2)には2を設定しておく。も
し最も小さい地域まで選べばP(5)まで数値が設定さ
れ、サイズlは5となる。
ここで市メニュー[P(2)]までしか選択されていな
いので、サイズta −2ということになる。
いので、サイズta −2ということになる。
次にステップ152にてサイズの先頭番地を表わしてい
るポインタ群13aの内、m+1番目のポインタに記憶
されている番地を変数Adに設定する。
るポインタ群13aの内、m+1番目のポインタに記憶
されている番地を変数Adに設定する。
次にステップ154にて、カウンタSをクリアする。次
にステップ156にてSと…とが一致しているか否かを
判定する。Ill −2であるので、rNOJと判定さ
れ、次にステップ158が実行される。ここではAd番
地から記憶されたポインタ群の内、P(S)番目、即ち
P (S) −P <0)−1であるので1番目のポイ
ンタに表わされた番地をAdに設定する。即ち中部地方
のデータの先頭番地がAdに設定されたことになる。
にステップ156にてSと…とが一致しているか否かを
判定する。Ill −2であるので、rNOJと判定さ
れ、次にステップ158が実行される。ここではAd番
地から記憶されたポインタ群の内、P(S)番目、即ち
P (S) −P <0)−1であるので1番目のポイ
ンタに表わされた番地をAdに設定する。即ち中部地方
のデータの先頭番地がAdに設定されたことになる。
次にステップ160にてSがインクリメントされ、S−
1となる。
1となる。
次にステップ156に戻り、S−nか否かが判定される
。この時S−1でl11−2であるので「NO」と判定
され、再度ステップ158が実行される。ここではAd
番地から記憶されたポインタ群の内、P(S)番目、即
ちP(S)−P(1)−1であるので1番目のポインタ
に表わされた番地をAdに設定する。即ち愛知県のデー
タの先頭番地がAdに設定されたことになる。
。この時S−1でl11−2であるので「NO」と判定
され、再度ステップ158が実行される。ここではAd
番地から記憶されたポインタ群の内、P(S)番目、即
ちP(S)−P(1)−1であるので1番目のポインタ
に表わされた番地をAdに設定する。即ち愛知県のデー
タの先頭番地がAdに設定されたことになる。
次にステップ160にてSがインクリメントされ、S−
2となる。
2となる。
次にステップ156に戻り、5−raか否かが判定され
る。この時S−2でra−2であるので[YESJと判
定され、次にステップ162が実行される。ここではA
d番地から記憶されたポインタ群の内、P (S)番目
、即ちP C8> −P (2>−2であるので2番目
のポインタに表わされた番地からデータを一画面分読み
取り、VRAMへ書き込む処理がなされる。このように
して、メニューで選択された地域のイメージパターンに
よる背景の画面表示がなされる。
る。この時S−2でra−2であるので[YESJと判
定され、次にステップ162が実行される。ここではA
d番地から記憶されたポインタ群の内、P (S)番目
、即ちP C8> −P (2>−2であるので2番目
のポインタに表わされた番地からデータを一画面分読み
取り、VRAMへ書き込む処理がなされる。このように
して、メニューで選択された地域のイメージパターンに
よる背景の画面表示がなされる。
もし、ta−5であれば、ステップ156の判定でrN
OJが更に繰り返され、最も狭い地域が表示されること
になる。
OJが更に繰り返され、最も狭い地域が表示されること
になる。
次に上記フローチャートの内、ステップ106〜108
に該当する詳細な処理の例を第5図(ロ)図示の概略フ
ローチャートを参照して説明する。
に該当する詳細な処理の例を第5図(ロ)図示の概略フ
ローチャートを参照して説明する。
まず、ステップ201を実行し、地図データ記憶装置3
のルートデータ列23における先頭ポインタ29−1の
内容を読み出す。
のルートデータ列23における先頭ポインタ29−1の
内容を読み出す。
次にステップ202を実行し、全ポインタ29−1ない
し29−Nの内容が読み出されたか否かを判断する。
し29−Nの内容が読み出されたか否かを判断する。
この時点では先頭ポインタ29−1の内容が読み出され
た直後であるため1判定結果はrNOJとなり、次にス
テップ203を実行する。
た直後であるため1判定結果はrNOJとなり、次にス
テップ203を実行する。
ステップ203では、#iポインタ(この時点では先頭
ポインタ29−1 ’)が指示する#iルートデータ列
(#1ルートデータ列281)のルートレベルデータを
読み出す。ここでルートレベルデータは各ルートに対し
て割り付けた相対的重要度である。
ポインタ29−1 ’)が指示する#iルートデータ列
(#1ルートデータ列281)のルートレベルデータを
読み出す。ここでルートレベルデータは各ルートに対し
て割り付けた相対的重要度である。
次にステップ204を実行し、ルートレベルが表示可能
レベルであるか否か、換言すれば#iル。
レベルであるか否か、換言すれば#iル。
−ト(#1ルート)が上述の如く指定されたサイズに対
して表示されるべき重要度を有するルートであるか否か
を判断する。
して表示されるべき重要度を有するルートであるか否か
を判断する。
#iルート(#1ルート)が表示されなくても良いルー
トである場合には、ステップ205を実行してポインタ
の更新、即ち次ポインタ(#2ポインタ29−2>の内
容を読み出し、ステップ202に戻る。
トである場合には、ステップ205を実行してポインタ
の更新、即ち次ポインタ(#2ポインタ29−2>の内
容を読み出し、ステップ202に戻る。
一方#iルート(#1ルート)が表示すべきルートであ
る場合には、次にステップ206を実行し、#jルート
データ列(#1ルートデータ列28−1)のルート種別
データを読み出す。
る場合には、次にステップ206を実行し、#jルート
データ列(#1ルートデータ列28−1)のルート種別
データを読み出す。
次にステップ207を実行し、#iルートデー、り列(
#1ルートデータ列2B−1>の地点番号データ(この
時点では先頭の地点番号データ)を読み出す。
#1ルートデータ列2B−1>の地点番号データ(この
時点では先頭の地点番号データ)を読み出す。
次にステップ208を実行し、#iルートデータ列(#
1ルートデータ列28−1)のルート終了データが読み
出されたか否かを判断する。
1ルートデータ列28−1)のルート終了データが読み
出されたか否かを判断する。
この時点においては先頭地点番号データが読み出された
直後であることから判定結果は「NO」となり、次にス
テップ209を実行し、当該地点番@(先頭地点番号)
に一致する地点データ列22における地点番号に与えら
れた地点レベルデータを読み出し、当該地点が上記の如
く指定されたサイズに対して表示されるべき重要度をも
った地点であるか否かを判断する。上記地点レベルデー
タは既に第4図のステップ103におけるメニューに対
する入力結果から選択されているものである。
直後であることから判定結果は「NO」となり、次にス
テップ209を実行し、当該地点番@(先頭地点番号)
に一致する地点データ列22における地点番号に与えら
れた地点レベルデータを読み出し、当該地点が上記の如
く指定されたサイズに対して表示されるべき重要度をも
った地点であるか否かを判断する。上記地点レベルデー
タは既に第4図のステップ103におけるメニューに対
する入力結果から選択されているものである。
この地点が表示されなくても、良い地点である場合には
、次にステップ207に戻り#iルートデータ列(#1
ルートデータ列2B−1>における次の地点番号を読み
出す。
、次にステップ207に戻り#iルートデータ列(#1
ルートデータ列2B−1>における次の地点番号を読み
出す。
一方この地点が表示すべき地点である場合には、次にス
テップ210を実行し、#iルートデータ列(#1ルー
トデータ列28−1>において最初に抽出された地点番
号であるか否かを判断する。
テップ210を実行し、#iルートデータ列(#1ルー
トデータ列28−1>において最初に抽出された地点番
号であるか否かを判断する。
この時点においては最初の地点番号であることから判定
結果はrYEsJとなり次にステップ211ないし21
4を実行し、この地点の地球座標X成分及び地球座標Y
成分を読み出し、この地球座標点(X、Y) を表示座
標点(Xl、Yl)へ変換し、更に表示座標点(Xl、
Yl)が属する領域Aを求める。
結果はrYEsJとなり次にステップ211ないし21
4を実行し、この地点の地球座標X成分及び地球座標Y
成分を読み出し、この地球座標点(X、Y) を表示座
標点(Xl、Yl)へ変換し、更に表示座標点(Xl、
Yl)が属する領域Aを求める。
上記座標変換処理は、地球座標系を表わす第6図(イ)
、及び表示座標系を表わす第6図(ロ)に示す如く、ま
ず■表示座標系における斜線を施した領域(CRTディ
スプレイ5の地図表示エリアに相当する。)の原点(0
,0)と1対1に対応する地球座標系の地球座標(X、
Y)に相当する(MPO8,BPO8)を求め、次に■
求まった点(MPO3,BPO8)を基に今対象となっ
ている地点の地球座標(LP01.APO8)を表示座
標系の点(Xl、Yl)に座標変換する。
、及び表示座標系を表わす第6図(ロ)に示す如く、ま
ず■表示座標系における斜線を施した領域(CRTディ
スプレイ5の地図表示エリアに相当する。)の原点(0
,0)と1対1に対応する地球座標系の地球座標(X、
Y)に相当する(MPO8,BPO8)を求め、次に■
求まった点(MPO3,BPO8)を基に今対象となっ
ている地点の地球座標(LP01.APO8)を表示座
標系の点(Xl、Yl)に座標変換する。
ここで、上記点(MPO8,BPO8)は次のようにし
て求められる。まず現在地又は行政区指定の場合におけ
る行政区地点群のうちの中心点く第7図(イ)〉を地球
座標系における表示地図中心座標(MAPCENX、M
APCENY)としぞ決定し、次にこの座標データMA
PCENX。
て求められる。まず現在地又は行政区指定の場合におけ
る行政区地点群のうちの中心点く第7図(イ)〉を地球
座標系における表示地図中心座標(MAPCENX、M
APCENY)としぞ決定し、次にこの座標データMA
PCENX。
MAPCENYと、CRTディスプレイ5の地図表示画
面のドツト数a、b (第7図(ロ))と、指定され
たサイズに応じて定まる単位経度当りのドツト数LDO
T、単位緯度当りのドツト数ADOTとをパラメータと
する次の式 %式% から点(MPO8,BPO8)を求める。そして点(X
、Y)は次の式 %式% から求まる。
面のドツト数a、b (第7図(ロ))と、指定され
たサイズに応じて定まる単位経度当りのドツト数LDO
T、単位緯度当りのドツト数ADOTとをパラメータと
する次の式 %式% から点(MPO8,BPO8)を求める。そして点(X
、Y)は次の式 %式% から求まる。
なお第7図(イ)図示の行政区指定地図の中心点の座標
は、行政区の、東端、西端、北端、南端、の4点(α、
β、γ、δ)の地球座標から、次の式 M A P CE N X−(東端の経度−西端の経度
)/2MAPCENY−(lヒ端の緯度−南端の緯度)
/2により求められる。
は、行政区の、東端、西端、北端、南端、の4点(α、
β、γ、δ)の地球座標から、次の式 M A P CE N X−(東端の経度−西端の経度
)/2MAPCENY−(lヒ端の緯度−南端の緯度)
/2により求められる。
一方上記領域決定処理は、上述した如き座標変換処理に
より求められた表示座標点(Xl、Yl)が第8図(イ
)に図示する如く分割された領域Oないし■のうちいず
れの領域に属するかを判断することにより行われる。尚
、この第8図(イ)において、領域■は第6図(ロ)図
示の斜線領域、即ち地図表示領域に対応している。
より求められた表示座標点(Xl、Yl)が第8図(イ
)に図示する如く分割された領域Oないし■のうちいず
れの領域に属するかを判断することにより行われる。尚
、この第8図(イ)において、領域■は第6図(ロ)図
示の斜線領域、即ち地図表示領域に対応している。
上述したステップ214で表示座標点(×1゜Yl)が
属する領域へが求まると、次にステップ207に戻り、
#iルートデータ列(#1ルートデータ列28−1 >
の次の地点番号を読み出す。
属する領域へが求まると、次にステップ207に戻り、
#iルートデータ列(#1ルートデータ列28−1 >
の次の地点番号を読み出す。
次にステップ2°08を実行し、ルート終了か否かを判
断し、ルート終了でないと、次にステップ209を実行
し、この地点番号の地点レベルが表示可能レベルか否か
を判断し、表示可能レベルでない場合にはステップ20
7に戻り、一方表示可能レベルである場合には、次にス
テップ210を実行し、この地点番号が#iルートデー
タ列(#1ルートデータ列28−1 )において最初に
抽出された地点番号であるか否かを判断する。
断し、ルート終了でないと、次にステップ209を実行
し、この地点番号の地点レベルが表示可能レベルか否か
を判断し、表示可能レベルでない場合にはステップ20
7に戻り、一方表示可能レベルである場合には、次にス
テップ210を実行し、この地点番号が#iルートデー
タ列(#1ルートデータ列28−1 )において最初に
抽出された地点番号であるか否かを判断する。
この時点においては、既に最初の地点番号が抽出された
後であることから、この判断結果は「NO」となり、次
にステップ215ないし218を順次実行し、上記ステ
ップ211ないし214の処理と同様な処理が行われる
。即ち、この地点番号(#j地点番号)の地球座標(X
、Y)を表示座標(X2.Y2>に変換すると共に表示
座標(X2.Y2>が属する領域Bを求める。
後であることから、この判断結果は「NO」となり、次
にステップ215ないし218を順次実行し、上記ステ
ップ211ないし214の処理と同様な処理が行われる
。即ち、この地点番号(#j地点番号)の地球座標(X
、Y)を表示座標(X2.Y2>に変換すると共に表示
座標(X2.Y2>が属する領域Bを求める。
次にステップ219を実行し、点(Xl、Yl)と点(
X2.Y2)との連結表示を行なうべきか否か、即ち上
記領域へと上記領域Bとが特定の関係を有するか否かを
判断する。ここでこの判断処理は、゛第8図(イ)と第
8図(ロ)とに示す如く、例えば、表示座標(Xi、Y
l)が第0領域に属し、かつ他の表示座標(X2.Y2
>が第O1■、■、■、■領域のいずれかに属している
場合には特定の関係を有していない(第8図(ロ)にお
けるX印で示す。)ものと判断し、表示座標(×1゜Y
l)が第0**に属し、かつ他の表示座標(X2、Y2
>が第■、v1■、■領域のいずれかに属している場合
には特定の関係を有している(第8図(ロ)におけるQ
印で示す。)ものと判断する。その他の組み合わせにつ
いては第8図(ロ)に図示する通りである。
X2.Y2)との連結表示を行なうべきか否か、即ち上
記領域へと上記領域Bとが特定の関係を有するか否かを
判断する。ここでこの判断処理は、゛第8図(イ)と第
8図(ロ)とに示す如く、例えば、表示座標(Xi、Y
l)が第0領域に属し、かつ他の表示座標(X2.Y2
>が第O1■、■、■、■領域のいずれかに属している
場合には特定の関係を有していない(第8図(ロ)にお
けるX印で示す。)ものと判断し、表示座標(×1゜Y
l)が第0**に属し、かつ他の表示座標(X2、Y2
>が第■、v1■、■領域のいずれかに属している場合
には特定の関係を有している(第8図(ロ)におけるQ
印で示す。)ものと判断する。その他の組み合わせにつ
いては第8図(ロ)に図示する通りである。
領域Aと領域Bとが特定の関係を有していない場合には
、次にステップ220ないし221を実行し、領域Aを
領域Bとする領域更新処理及び座標(Xl、Yl )f
(X2.Y2’) とする座標更新処理を行い、ステ
ップ107に戻る。
、次にステップ220ないし221を実行し、領域Aを
領域Bとする領域更新処理及び座標(Xl、Yl )f
(X2.Y2’) とする座標更新処理を行い、ステ
ップ107に戻る。
一方特定の関係を有する場合には、次にステップ222
を実行し、点(Xl、Yl)、!:点(×2゜Y2)と
の連結線をルート種別に応じて表示画面上に表示する。
を実行し、点(Xl、Yl)、!:点(×2゜Y2)と
の連結線をルート種別に応じて表示画面上に表示する。
即ち、例えば#1ルート(#1ル−ト)が国道である場
合には、他のルートに比べ輝度を高めてルート表示を行
うようにする。そしてステップ220.221を実行し
領域更新処理及び座標更新処理を行い、ステップ207
に戻る以衰、#iルート(#1ルート)のルート終了デ
ータが読み出されるまで、ステップ207.208.2
09からなるルート、又はステップ207.208.2
09とステップ210.215ないし222(場合によ
っては222を除く。)とからなるルートのいずれかが
選択実行され、#iルート(#1ルート)についてのル
ート表示が行われてゆく。
合には、他のルートに比べ輝度を高めてルート表示を行
うようにする。そしてステップ220.221を実行し
領域更新処理及び座標更新処理を行い、ステップ207
に戻る以衰、#iルート(#1ルート)のルート終了デ
ータが読み出されるまで、ステップ207.208.2
09からなるルート、又はステップ207.208.2
09とステップ210.215ないし222(場合によ
っては222を除く。)とからなるルートのいずれかが
選択実行され、#iルート(#1ルート)についてのル
ート表示が行われてゆく。
モして#1ルート(#1ルート)のルート終了データが
読み出されると、ステップ208の判定結果がrYEs
Jに反転することから次にステップ205が実行されポ
インタの更新処理が行われ次のルート(#2ルート)に
ついての処理が上記#1ルートの処理と同様に行われる
。
読み出されると、ステップ208の判定結果がrYEs
Jに反転することから次にステップ205が実行されポ
インタの更新処理が行われ次のルート(#2ルート)に
ついての処理が上記#1ルートの処理と同様に行われる
。
以後各ルートデータ列について上記と同様の処理が順次
実行され、#Nルートデータ列28−Nについての処理
が終了すると、ステップ202により全ポインタの内容
が読み出されたことが判断され、第5図(ロ)図示の処
理が完了する。
実行され、#Nルートデータ列28−Nについての処理
が終了すると、ステップ202により全ポインタの内容
が読み出されたことが判断され、第5図(ロ)図示の処
理が完了する。
以上の説明から明らかな如く、制御装置4は、切換手段
例えば操作部2から指定を受けると、地図データ記憶装
置3の各ルートデータ列のうちから当該指定に対応する
レベルを有するルートであって当該ルートのうち当該指
定に対応するレベルを有する地点を抽出し、この抽出さ
れた地点について座標変換を行い、隣接する2つの地点
が特定の関係を有するか否かを判断し、特定の関係を有
する場合にはルート種別に応じた輝度で2地点間を連結
表示する。
例えば操作部2から指定を受けると、地図データ記憶装
置3の各ルートデータ列のうちから当該指定に対応する
レベルを有するルートであって当該ルートのうち当該指
定に対応するレベルを有する地点を抽出し、この抽出さ
れた地点について座標変換を行い、隣接する2つの地点
が特定の関係を有するか否かを判断し、特定の関係を有
する場合にはルート種別に応じた輝度で2地点間を連結
表示する。
上記の如き構成において、地図データ記憶装置3上の地
図データにおけるレベルデータと、キー・ 操作によ
り設定されるサイズmとの関係は次の表(イ)の通りで
ある。
図データにおけるレベルデータと、キー・ 操作によ
り設定されるサイズmとの関係は次の表(イ)の通りで
ある。
表(イ)
具体的に述べると、縮尺100万分の1に対応するサイ
ズOが設定されると、レベルデータとして「0」が予め
与えられているルート及び地点のみがCRTディスプレ
イ5上に表示され得る対象とされ、また縮尺50万分の
1に対応するサイズ1が設定されると、レベル情報が「
0」又は「1」のルート及び地点のみが表示対象とされ
、その他のサイズと表示対象との関係についても上記と
同様である。
ズOが設定されると、レベルデータとして「0」が予め
与えられているルート及び地点のみがCRTディスプレ
イ5上に表示され得る対象とされ、また縮尺50万分の
1に対応するサイズ1が設定されると、レベル情報が「
0」又は「1」のルート及び地点のみが表示対象とされ
、その他のサイズと表示対象との関係についても上記と
同様である。
通常はサイズとレベルとの関係は上記表(イ)の如きも
のとされるが、疎キーまたは密キーが操作されると、各
キーの1回の操作により両者の関係は次の表゛(ロ)、
(ハ)のように更新される。
のとされるが、疎キーまたは密キーが操作されると、各
キーの1回の操作により両者の関係は次の表゛(ロ)、
(ハ)のように更新される。
なお表(ロ)は密キーが1回操作された場合にそれぞれ
対応している。
対応している。
表(ロ)
表(ハ)
具体的に述べると、例えば現在サイズ3に対応する地図
が表示されている状態において、疎キーが1回操作され
ると、それまでレベル「0」。
が表示されている状態において、疎キーが1回操作され
ると、それまでレベル「0」。
rlJ、[2J’、r3Jのいずれかを有する地点又は
ルートが表示対象とされていたのが、レベル「0」、「
1」、「2」のいずれかを有する地点又はルートが表示
対象とされるようになり、従うてレベル3の地点又はル
ートが表示対象から除外され、表示される地図が疎にな
る。一方、同様にサイズ3指定の地図が表示されている
状態においで、密キーが1回操作されると、新たにレベ
ル「4」の地点又はルートが表示対象に加えられ、
′表示地図が密になる。
ルートが表示対象とされていたのが、レベル「0」、「
1」、「2」のいずれかを有する地点又はルートが表示
対象とされるようになり、従うてレベル3の地点又はル
ートが表示対象から除外され、表示される地図が疎にな
る。一方、同様にサイズ3指定の地図が表示されている
状態においで、密キーが1回操作されると、新たにレベ
ル「4」の地点又はルートが表示対象に加えられ、
′表示地図が密になる。
第4図、第5図(イ)、(ロ)の処理で【よ、サイズは
自動的に決定したが、拡大、縮小キーでサイズを直接、
指定するようにしてもよい。
自動的に決定したが、拡大、縮小キーでサイズを直接、
指定するようにしてもよい。
次に、第9図(イ)〜第12図(ニ)を参照してCRT
ディスプレイ5の表示形態の例を説明する。
ディスプレイ5の表示形態の例を説明する。
(1)まず、その基本的な例として、第9図(イ)、(
ロ)にCRTディスプレイ5の表示画面を示す。
ロ)にCRTディスプレイ5の表示画面を示す。
操作者のキー操作又は制御装置4の内部処理により表示
すべき地域の地図とそのサイズが指定されると、イメー
ジパターンデータD1から該当データが読み出され第9
図(イ)に示すごとくの画面がCRTディスプレイ5上
に一瞬表示される。
すべき地域の地図とそのサイズが指定されると、イメー
ジパターンデータD1から該当データが読み出され第9
図(イ)に示すごとくの画面がCRTディスプレイ5上
に一瞬表示される。
ここで、表現されているのは道路を除いた地図であり、
行政界301、市街地302、ゴルフ場303等が表示
されている。ただし、各境界線は、その曲率は低分解能
で記憶しである。そのため直角に折れた折線状の表示と
なっている。
行政界301、市街地302、ゴルフ場303等が表示
されている。ただし、各境界線は、その曲率は低分解能
で記憶しである。そのため直角に折れた折線状の表示と
なっている。
次に構造化データD2から該当データが読み出され、第
9図(ロ)に示すごとく、主要道路3゜4の表示が上記
イメージパターンの表示の上に重ねて表示される。道路
304の表示は、高分解能で滑らかに描かれる。イメー
ジパターンデータD1を低分解能データにしたのは、通
常、車両走行に重要な道路304と行政界301等との
明確な区別を視覚的に達成するためである。
9図(ロ)に示すごとく、主要道路3゜4の表示が上記
イメージパターンの表示の上に重ねて表示される。道路
304の表示は、高分解能で滑らかに描かれる。イメー
ジパターンデータD1を低分解能データにしたのは、通
常、車両走行に重要な道路304と行政界301等との
明確な区別を視覚的に達成するためである。
(2〉次に拡大処理がなされる場合の例として、第10
図(イ)〜(ハ)にCRTディスプレイ5の表示画面を
示す。
図(イ)〜(ハ)にCRTディスプレイ5の表示画面を
示す。
操作者のキー操作又は制御装置4の内部処理により表示
地図を拡大すべき旨が指定されると、現在例えば第10
図(イ)に図示する如き地図が前記第9図(イ)、(ロ
)の処理と同様にして表示されているとすると、制御装
置4において第10図(イ)における破線で囲まれた領
域Aについて拡大処理が実行され、CRTディスプレイ
5画面上の地図は例えば第10図(ロ)に図示する如き
比較的詳細なものとする。その後、更に拡大指定がなさ
れると、今後は第10図(ロ)における破線包囲−城已
についての拡大処理が実行され、CRTディスプレイ5
画面上には第10図(ハ)に図示する如き一層詳細な地
図が表示されるようにする。尚、第10図(イ)におけ
る点a、bはそれぞれ第10図(0)における点a、b
と同一地点を表わし、第10図(ロ)における点aない
しhはそれぞれ第10図(ハ)における点aないしれと
同一地点を表わす。
地図を拡大すべき旨が指定されると、現在例えば第10
図(イ)に図示する如き地図が前記第9図(イ)、(ロ
)の処理と同様にして表示されているとすると、制御装
置4において第10図(イ)における破線で囲まれた領
域Aについて拡大処理が実行され、CRTディスプレイ
5画面上の地図は例えば第10図(ロ)に図示する如き
比較的詳細なものとする。その後、更に拡大指定がなさ
れると、今後は第10図(ロ)における破線包囲−城已
についての拡大処理が実行され、CRTディスプレイ5
画面上には第10図(ハ)に図示する如き一層詳細な地
図が表示されるようにする。尚、第10図(イ)におけ
る点a、bはそれぞれ第10図(0)における点a、b
と同一地点を表わし、第10図(ロ)における点aない
しhはそれぞれ第10図(ハ)における点aないしれと
同一地点を表わす。
一方表示地図を縮小すべき旨が指定された場合には、上
述した如き拡大処理による表示形態の遷移とは逆の遷移
がなされるようにする。即ち、第10図(ハ)図示の表
示地図を第10図(ロ)の表示地図に、更に第10図(
イ)の表示地図に変化させるようにする。
述した如き拡大処理による表示形態の遷移とは逆の遷移
がなされるようにする。即ち、第10図(ハ)図示の表
示地図を第10図(ロ)の表示地図に、更に第10図(
イ)の表示地図に変化させるようにする。
この拡大処理において、イメージパターンデータについ
ては、前記第4図のステップ140の処理にて新たに領
域A、Bのために用意されているイメージパターンデー
タを光ディスクより読み取ってVRAMに書き込み、道
路用の構造化データについては、同一データにレベルの
低いデータを加えて、座標系統のスケールを拡大用に変
換し、イメージパターンデータの上からVRAMに書き
込む処理がなされる。
ては、前記第4図のステップ140の処理にて新たに領
域A、Bのために用意されているイメージパターンデー
タを光ディスクより読み取ってVRAMに書き込み、道
路用の構造化データについては、同一データにレベルの
低いデータを加えて、座標系統のスケールを拡大用に変
換し、イメージパターンデータの上からVRAMに書き
込む処理がなされる。
縮小はこれと逆に、イメージパターンを大きい領域を表
わすデータに全面的に変換していき、構造化データは、
レベルの低いデータを落していき、座標系のスケールを
縮小用に変換し、イメージパターンデータの上からVR
AMに書き込む処理がなされる。
わすデータに全面的に変換していき、構造化データは、
レベルの低いデータを落していき、座標系のスケールを
縮小用に変換し、イメージパターンデータの上からVR
AMに書き込む処理がなされる。
(3)次に同一サイズで道路の表示密度を変化させて表
示する場合の例として、第11図(イ)〜(ハ)にCR
Tディスプレイ5の表示画面を示す。
示する場合の例として、第11図(イ)〜(ハ)にCR
Tディスプレイ5の表示画面を示す。
操作者のキー操作又は制御装置4の内部処理により表示
地図を密にすべき旨が指定されると、現在例えば第11
図(イ)に図示する如き地図が表示されているとすると
、制御装置4において密化処理が実行され、CRTディ
スプレイ5画面上に例えば第11図(ロ)に図示する如
き比較的詳細な地図が表示されるようにする。その後、
更に密指定がなされると、更に密化処理が実行され、例
えば第11図(ハ)に図示する如き一層詳細な地図が表
示されるようにする。尚、第11図(イ)における点a
′ないし9′はそれぞれ第11図(ロ)における点a′
ないしQ′と同一地点を表わし、第11図(ロ)におけ
る点a′な(r)LO”はそれぞれ第11図(ハ)にお
ける点a′な5)し0−と同一地点を表わす。
地図を密にすべき旨が指定されると、現在例えば第11
図(イ)に図示する如き地図が表示されているとすると
、制御装置4において密化処理が実行され、CRTディ
スプレイ5画面上に例えば第11図(ロ)に図示する如
き比較的詳細な地図が表示されるようにする。その後、
更に密指定がなされると、更に密化処理が実行され、例
えば第11図(ハ)に図示する如き一層詳細な地図が表
示されるようにする。尚、第11図(イ)における点a
′ないし9′はそれぞれ第11図(ロ)における点a′
ないしQ′と同一地点を表わし、第11図(ロ)におけ
る点a′な(r)LO”はそれぞれ第11図(ハ)にお
ける点a′な5)し0−と同一地点を表わす。
一方表示地図を疎にすべき旨が指定された場合には、上
述した如き密化処理による表示形態の遷移とは逆の遷移
がなされるようにする。即ち、第11図(イ)図示の表
示地図を第11図(ロ)の表示地図に、更に第11図(
イ)の表示地図に変化させるようにする。
述した如き密化処理による表示形態の遷移とは逆の遷移
がなされるようにする。即ち、第11図(イ)図示の表
示地図を第11図(ロ)の表示地図に、更に第11図(
イ)の表示地図に変化させるようにする。
この密度変化処理において、イメージパターンデータは
同一のデータが毎回用いられ、道路の構造化データのみ
が、そのレベルを変化させたデータが読み出されて、イ
メージパターンデータの上からVRAM上に書き込まれ
ることになる。もし、VRAMをイメージパターンデー
タ用と構造化データ用と2つもち、CRTコントローラ
4bにより、2つのVRAMを重ねてCRTディスプレ
イ5に表示するようにすればイメージパターンデータは
密度変化処理においてはVRAMを書き直す必要がない
。
同一のデータが毎回用いられ、道路の構造化データのみ
が、そのレベルを変化させたデータが読み出されて、イ
メージパターンデータの上からVRAM上に書き込まれ
ることになる。もし、VRAMをイメージパターンデー
タ用と構造化データ用と2つもち、CRTコントローラ
4bにより、2つのVRAMを重ねてCRTディスプレ
イ5に表示するようにすればイメージパターンデータは
密度変化処理においてはVRAMを書き直す必要がない
。
以上、述べたごとく本実施例では、道路データを構造化
データとし、他の背景データはイメージパターンデータ
としているので、少ないデータで道路表示形式を種々に
変化させ運転者の要求に応することができるとともに、
背景はイメージパターンデータであり、VRAMに直接
書き込むだけで表示が可能であり、演算処理を要しない
ので極めて迅速に表示が可能である。
データとし、他の背景データはイメージパターンデータ
としているので、少ないデータで道路表示形式を種々に
変化させ運転者の要求に応することができるとともに、
背景はイメージパターンデータであり、VRAMに直接
書き込むだけで表示が可能であり、演算処理を要しない
ので極めて迅速に表示が可能である。
又、特に背景の色別は等構造化データでは極めて処理が
面倒なものでも、イメージパターンデータを利用してい
るので、処理が簡単で、迅速な表示が可能となる。
面倒なものでも、イメージパターンデータを利用してい
るので、処理が簡単で、迅速な表示が可能となる。
更に、イメージパターンデータの作成は、撮像管を用い
てアナログデータをディジタル化すればよく、簡単に作
成できることから、背景に現実の建物や設置物の表示を
加えることができ、運転者に対してわかりやすい目印と
することができる。
てアナログデータをディジタル化すればよく、簡単に作
成できることから、背景に現実の建物や設置物の表示を
加えることができ、運転者に対してわかりやすい目印と
することができる。
例えば第12図(イ)に示すように、左側の構造化デー
タより作成した道路地図E1上の矢印のカーソルを指示
キーにて移動し、交差点を指定してやれば、該交差点の
各方向の映像が右側のイメージパターンデータより作成
した画面F1に順次映し出されたり、あるいは自動車に
方向センサが備えられていれば、自動車進行方向の交差
点画面を表示させることができる。
タより作成した道路地図E1上の矢印のカーソルを指示
キーにて移動し、交差点を指定してやれば、該交差点の
各方向の映像が右側のイメージパターンデータより作成
した画面F1に順次映し出されたり、あるいは自動車に
方向センサが備えられていれば、自動車進行方向の交差
点画面を表示させることができる。
又、別の例として、第13図のごとく、ビデオテープレ
コーダVTR6を設け、信号をAD変換した後、CRT
コントローラ4b′にて合成し、第12図(ロ)に示す
ごとく、通常の地図部分E2と、該当地域の紹介ビデオ
画面F2を表示してもよい。更に同様な例として第12
図(ハ)に示すごとく、通常の地図部分E3と、VTR
6からのその立体画面F3、又、第12図(ニ)に示す
ごとく、通常の地図部分E4と、その回りのVTR6か
らの装飾部分F4といった画面構成とすることもできる
。 。
コーダVTR6を設け、信号をAD変換した後、CRT
コントローラ4b′にて合成し、第12図(ロ)に示す
ごとく、通常の地図部分E2と、該当地域の紹介ビデオ
画面F2を表示してもよい。更に同様な例として第12
図(ハ)に示すごとく、通常の地図部分E3と、VTR
6からのその立体画面F3、又、第12図(ニ)に示す
ごとく、通常の地図部分E4と、その回りのVTR6か
らの装飾部分F4といった画面構成とすることもできる
。 。
[発明の効果]
本発明は、構造化されたデータと、イメージパターンの
データとを合成して、地図情報を提供しでいるため、表
示が迅速であるとともに、種々の表現形式の表示をする
場合にも容易に表現形式変更が可能であり、記憶容量も
少なくてすむ。又、道路情報を構造化データとし、他の
背景情報をイメージパターンデータとすれば、最重要な
道路と、背景とを明確に区別した表示が可能となる。又
、背景に他の高度な情報も挿入することができる。
データとを合成して、地図情報を提供しでいるため、表
示が迅速であるとともに、種々の表現形式の表示をする
場合にも容易に表現形式変更が可能であり、記憶容量も
少なくてすむ。又、道路情報を構造化データとし、他の
背景情報をイメージパターンデータとすれば、最重要な
道路と、背景とを明確に区別した表示が可能となる。又
、背景に他の高度な情報も挿入することができる。
このように高い付加価値を画面にもたせることができる
。
。
第1図は本発明の基本的構成を示すブロック図、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図(イ)は
記憶装置内の記憶構造図、(ロ)はその内のイメージパ
ターンデータ列の記憶構造図、(ハ)は同じく構造化デ
ータ列の記憶構造図、第4図は実施例において行なわれ
る制−の基本的フローチャート、第5図(イ)はその一
部のイメージパターンデータ列から必要なデータを選択
するためのフローチャート、(ロ)は同じく構造化デー
タ列から必要なデータを選択し演算処理するためのフロ
ーチャート、第6図(イ)及び(ロ)は地球座標系から
表示座標系への座標変換の説明図、第7図(イ)及び(
ロ)は地図表示画面の原点(0,0>に相当する地球座
標(MPO8,BPO8)を求める方法の説明図、第8
図(イ)及び(ロ)は表示座標系の2点間の連結条件説
明図、第9図(イ)はイメージパターンデータのみの画
面の説明図、(ロ)はイメージパターンデータと構造化
データとの合成画面の説明図、第10図(イ)、(ロ)
及び(ハ)は画面の拡大・縮小の説明図、第11図(イ
)、(ロ)及び(ハ)は画面の構造化データの密度毎の
画面の説明図、第12図(イ)はイメージパターンデー
タに実在場所の映像を用いた画′面の説明図、(ロ)、
(ハ)及び(ニ)は地図以外に、ビデオ信号にて各種映
像を表示した画面の説明図、第13図はVTRを設置し
た実施例のブロック図を示す。 2.2−・・・操作部 3.3′・・・地図データ記憶装置 4.4−・・・制御装置 4a 、 4a ”・・・マイクロコンピュータ4a
1 、481 ′・CPLJ 4a 2,4a 2 ′−ROM 4a 3 、4a 3 ” ・RAM 4a 4,4a 4−・・・l10 4b、4b−・・・CRTコントローラ5.5′・・・
CRTディスプレイ 6・・・ビデオテープレコーダ
は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図(イ)は
記憶装置内の記憶構造図、(ロ)はその内のイメージパ
ターンデータ列の記憶構造図、(ハ)は同じく構造化デ
ータ列の記憶構造図、第4図は実施例において行なわれ
る制−の基本的フローチャート、第5図(イ)はその一
部のイメージパターンデータ列から必要なデータを選択
するためのフローチャート、(ロ)は同じく構造化デー
タ列から必要なデータを選択し演算処理するためのフロ
ーチャート、第6図(イ)及び(ロ)は地球座標系から
表示座標系への座標変換の説明図、第7図(イ)及び(
ロ)は地図表示画面の原点(0,0>に相当する地球座
標(MPO8,BPO8)を求める方法の説明図、第8
図(イ)及び(ロ)は表示座標系の2点間の連結条件説
明図、第9図(イ)はイメージパターンデータのみの画
面の説明図、(ロ)はイメージパターンデータと構造化
データとの合成画面の説明図、第10図(イ)、(ロ)
及び(ハ)は画面の拡大・縮小の説明図、第11図(イ
)、(ロ)及び(ハ)は画面の構造化データの密度毎の
画面の説明図、第12図(イ)はイメージパターンデー
タに実在場所の映像を用いた画′面の説明図、(ロ)、
(ハ)及び(ニ)は地図以外に、ビデオ信号にて各種映
像を表示した画面の説明図、第13図はVTRを設置し
た実施例のブロック図を示す。 2.2−・・・操作部 3.3′・・・地図データ記憶装置 4.4−・・・制御装置 4a 、 4a ”・・・マイクロコンピュータ4a
1 、481 ′・CPLJ 4a 2,4a 2 ′−ROM 4a 3 、4a 3 ” ・RAM 4a 4,4a 4−・・・l10 4b、4b−・・・CRTコントローラ5.5′・・・
CRTディスプレイ 6・・・ビデオテープレコーダ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記憶された地図データを視覚表示手段に地図画像と
して表示させる電子地図表示装置において、 地図を構成する所定要素毎に記憶され該各要素の表示内
容を表わすデータ群を有する第1記憶手段と、 上記第1記憶手段に記憶された所定要素以外の要素のみ
からなる地図上の各点毎に記憶され画像の表示内容を表
わすデータ群を有する第2記憶手段と、 表示すべき地図内容が外部から指示される表示内容指示
手段と、 上記表示内容指示手段にて指示された表示すべき地図の
要素に該当するデータ群を上記第1記憶手段から選択し
読み出す第1データ選択手段と、上記表示内容指示手段
にて指示された表示すべき地図画像の各点に該当するデ
ータ群を上記第2記憶手段から選択し読み出す第2デー
タ選択手段と、 上記第1データ選択手段にて選択されたデータ群と、上
記第2データ選択手段にて選択されたデータ群とを重ね
て視覚表示手段に表示させる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子地図表示装置。 2 視覚表示手段がCRTであり、表示制御手段がCR
Tコントローラを備えたものである特許請求の範囲第1
項記載の電子地図表示装置。 3 第1記憶手段が道路を地図の所定要素として記憶し
、第2記憶手段が道路要素のない地図上の各点を記憶し
ている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電子地図
表示装置。 4 第2記憶手段に記憶されている要素が、第1記憶手
段に記憶されている所定要素より、視覚表示手段に表示
した場合、分解能が低いデータとして記憶されている特
許請求の範囲第3項記載の電子地図表示装置。 5 表示制御手段が、第1記憶手段に記憶されている要
素を、第2記憶手段に記憶されているデータの表示形式
と異なる形式により表示する特許請求の範囲第3項記載
の電子地図表示装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094616A JPH0690596B2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 電子地図表示装置 |
CA000507695A CA1250033A (en) | 1985-04-30 | 1986-04-28 | Electronic map display system |
US06/857,174 US4737916A (en) | 1985-04-30 | 1986-04-29 | Electronic map display system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094616A JPH0690596B2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 電子地図表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251890A true JPS61251890A (ja) | 1986-11-08 |
JPH0690596B2 JPH0690596B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=14115181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60094616A Expired - Lifetime JPH0690596B2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 電子地図表示装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4737916A (ja) |
JP (1) | JPH0690596B2 (ja) |
CA (1) | CA1250033A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JPH0287264U (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-10 | ||
JPH02273900A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 経路誘導装置 |
JP2002207423A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-26 | Mitsubishi Electric Corp | 地図情報処理装置及び地図情報処理方法 |
JP2010033077A (ja) * | 2009-11-09 | 2010-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | 地図情報処理装置及び地図情報処理方法 |
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JPH03238599A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-24 | Clarion Co Ltd | 車載用ナビゲーション装置 |
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