JP2652069B2 - 図形処理システム - Google Patents

図形処理システム

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JP2652069B2
JP2652069B2 JP1233459A JP23345989A JP2652069B2 JP 2652069 B2 JP2652069 B2 JP 2652069B2 JP 1233459 A JP1233459 A JP 1233459A JP 23345989 A JP23345989 A JP 23345989A JP 2652069 B2 JP2652069 B2 JP 2652069B2
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  • Image Processing (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、図形処理システムに関し、特に、ベクトル
データを基に生成される図形の下に重ねて表示される線
状画像に対して、重なり合った区間を線状画像を適切に
消去して表示し、画面の表示品質を高めた図形処理シス
テムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、CAD(計算機支援設計)システムなどの図形処
理システムにおいて、スキャナなどの画像入力装置から
製図図面の線状画像をイメージ入力し、入力した線状画
像の原画像データから、ベクトルデータの図形データを
作成する。この場合、線状画像の原画像データと、ベク
トルデータの図形データとを表示装置の表示画面上で重
ねて表示し、原画像データの線状画像の線幅,線長,線
形状などの線の状態から、表示画面上でマウスなどのポ
インティングデバイスを用いて、図形データの端点と端
点(始点と終点)とを結ぶ点を入力し、線のベクトルデ
ータを形成して図形データを作成する。この場合、入力
済の線ベクトルデータの下で重なる線状画像は、表示画
面上において線状画像を消去する処理を行い、表示画面
を見やすくする。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような図形処理システムにおいて、図
形データの表示画像の下で、重なり合った区間の線状画
像を消去する線状画像消去処理は、例えば、図形軌跡の
画素に対し、垂直方向に経験値で得られる一定の線幅を
消去対象とし、その線幅の範囲内にある線状画像を消去
する処理を行っている。このため、消去対象の線状画像
の近傍に存在する消去対象でない線状画像の一部まで消
去してしまう虞れがあり、消去対象領域から突出した一
部は、消去対象の線状画像でも消去できないという問題
があった。
これは、図形データの表示画像の下で重なった線状画
像の消去処理を行う場合、線状画像の線幅で規定される
消去範囲は一定幅としているため、線状画像を構成する
画素が消去範囲よりはずれる部分が消し残り、または、
隣接する対応以外の線状画像を構成する画素が、消去範
囲に入り込む部分においては消し過ぎが発生する。この
ように、消去処理を行っても、線状画像の一部消し残
し,消し過ぎが発生し、表示画面の表示品質を低下させ
ている。
本発明は、このような問題を解決するためになされた
ものである。
本発明の目的は、線状画像の一部消し残し、消し過ぎ
を最小限にとどめ、表示画面の表示品質を高めた線状画
像消去処理を行える図形処理システムを提供することに
ある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、記憶装
置に格納された画像データを基に生成された線状画像
と、記憶装置に格納されたベクトルデータを基に生成さ
れた図形とを、重ね合わせて表示装置の表示画面上に表
示する図形処理システムにおいて、図形の表示画素と線
状画像の表示画素とが重なって表示される区間で、線状
画像の消去処理を行う線状画像消去処理手段を有し、消
去処理は、図形の表示画素のみを残し、線状画像の表示
画素を所定の歪み線幅より広めの範囲内で、かつ線状画
像の線幅までを範囲として消去することを特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、図形処理システムにおいて、線状
画像消去処理手段が設けられる。線状画像消去処理手段
は、図形の表示画素と線状画像の表示画素とが重なって
表示される区間において、線状画像の消去処理を行う。
この区間の消去処理では、図形の表示画素のみを残し、
線状画像の表示画素を所定の歪み線幅より広めの範囲内
で、かつ線状画像の縁までを範囲として消去する処理を
行う。すなわち、消去対象とする線状画像を構成する画
素を、線状画像の所定の歪み幅より広めの範囲内で、か
つ線状画像の縁までを範囲として検出し、該当する線状
画像領域の黒画素を消去して、背景色画素(白画素)と
する。
この線状画像消去処理における消去対象となる線状画
像を構成する画素を検出する処理は、消去する区間の図
形の端点を起点として、図形の線ベクトル方向に対して
直交する左右垂直方向に線状画像を構成する画素を追跡
し、線状画像領域の範囲内かつ黒画素(線状画像)が無
くなるまで(線状画像領域の縁まで)を、消去対象画素
として検出する。これにより、消去対象となる画素は、
図形の画素と重なる区間において、かつ線状画像の領域
の縁(エッジ)を範囲として選択されるようになる。こ
のため、一部の消し残し、消し過ぎを最小限にとどめる
ことができる。
したがって、特に歪みの大きい線状画像や、線状画像
が近接して存在している図面等の画像内での特定線状画
像の消去処理において、的確に消去対象領域の画像が消
去でき、表示や出力の品質の向上ができる。また、消し
残しの再消去,消し過ぎの回復処理などの無駄な作業が
削減でき、、操作性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる図形処理システ
ムの要部構成を示すブロック図である。第1図におい
て、10は中央処理装置、11は文字入力装置、12は画像入
力装置、13は座標入力装置、14はメインメモリ、15は表
示装置、16は出力装置である。この図形処理システム
は、中央処理装置10に、文字入力装置11,画像入力装置1
2,および座標入力装置13の入力装置群、メインメモリ1
4、表示装置15および出力装置16の出力装置群が接続さ
れてシステムが構成されている。
中央処理装置10は各種処理を実行するデータ処理装置
である。中央処理装置10に対して、文字入力装置11は数
値や文字等のデータを入力し、画像入力装置12は画像デ
ータを入力し、また、座標入力装置13は座標データを入
力し、メインメモリ14には、処理に必要なプログラムを
格納するプログラムメモリ領域14a、各記憶装置より呼
び出したデータを一時的に格納しておく作業メモリ領域
14b、画像データや図形データを格納しておくデータメ
モリ領域14cが設けられており、これらのメモリ領域を
利用して、中央処理装置10が画像処理,図形処理などの
データ処理を進める。処理した結果の図形データ,画像
データなどは、表示装置15および出力装置16から出力さ
れる。表示装置15は、CRT表示画面上に画像データや図
形データを視覚的に表示し、出力装置16は、画像データ
や図形データをハードコピーとして出力する。また、プ
ログラムメモリ領域14aには、線状画像消去処理プログ
ラム1が格納されており、線状画像処理プログラム1が
実行されることにより、データメモリ領域14cに格納さ
れている画像データ2,図形データ3を用いて図形処理を
行い、重なり図形に対する線状画像の消去処理が行われ
る。
図形処理を行っている途中において、これまでに行っ
てきたデータ処理の結果が、表示装置15の表示画面上に
表示され、表示画面に表示される画像データに対して、
表示画面を見やすくするために線状画像の消去処理が行
われる。
次に、このような線状画像の消去処理について説明す
る。今、表示装置15の表示画面には、予じめ入力された
図形と画像が重なって表示されており、また、データメ
モリ領域14cには、表示されている線状画像の画像デー
タ2、および図形データ3がそれぞれ格納されているも
のとする。
座標入力装置13より、表示されている図形を指定する
データが入力されると、線状画像消去処理プログラム1
は、まず、データメモリ領域14cに格納されている対象
の図形データ3ならびに画像データ2を取り出し、作業
メモリ領域14bに格納する。作業メモリ領域14bに格納さ
れた図形データ5に沿って、画像データ4における重な
り部分を追跡し、順次に消去する対象画素に対する消去
処理を行う。
次に、表示画面において、図面下に重なり合って表示
されている線状画像の消去処理の処理例を具体的に説明
する。
第2図は、本発明の一実施例にかかる線状画像の消去
処理の処理フローを示すフローチャートである。
第2図を参照して説明する。処理を開始すると、ま
ず、ステップ21において、図形データを取得し、次にス
テップ22において、図形データを画素に展開する。そし
て、ステップ23に進み、処理が終了するか否かを判定す
るため、図形データを展開した画素があるか否かを判定
する。画素がなければ処理を終了し、図形データを展開
した画素があれば、ステップ24に進んで、当該画素に対
して、図形のベクトル方向の右垂直方向に線状画像の画
素を追跡する。次に、ステップ25において、追跡した画
素に対して、画素が範囲内かつ黒画素か否かの判定を行
う。範囲内の判定は、線状画像に対して統計的に得られ
た所定の歪み線幅より広めの範囲内であるか否かを判定
し、また、同時に判定する黒画素の判定により線状画像
の縁までの範囲を判定する。このステップ25の判定によ
り、画素が範囲内かつ黒画素であると判定できれば、消
去対象の画素なので、ステップ26に進み、対象画素を白
画素に変える。そして、ステップ24に戻り、次の画素を
追跡して、同様な処理を繰り返し行う。
また、ステップ25の判定処理で、画素が範囲内かつ黒
画素であると判定できなければ、例えば線状画像領域の
右の縁までの追跡が終了し、この右垂直方向に対する消
去対象の画素の追跡は終了しているので、次に、ステツ
プ27に進み、当該画素に対して、次は図形のベクトル方
向の左垂直方向に線状画像の画素を追跡する。次にステ
ップ28において、追跡した画素に対して、画素が範囲内
かつ黒画素か否かの判定を行う。範囲内の判定は、線状
画像に対して統計的に得られた所定の歪み線幅より広め
の範囲内であるか否かを判定し、また、同時に判定する
黒画素の判定により線状画像の縁までの範囲を判定す
る。このステップ28の判定により、画素が範囲内かつ黒
画素であると判定できれば、消去対象の画素なので、ス
テップ29に進み、対象画素を白画素に変える。そして、
ステップ27に戻り、次の画素を追跡して、同様な処理を
繰り返し行う。
また、ステップ28の判定処理で、画素が範囲内かつ黒
画素であると判定できなければ、例えば線状画像領域の
左の縁までの追跡が終了し、この左垂直方向に対する消
去対象の画素の追跡は終了する。これにより、展開した
図形画素に対して図形のベクトル方向の右垂直方向およ
び左垂直方向における消去処理は終了したので、次に展
開されている図形の画素に対して同様の処理を行うた
め、ステップ23に戻り、ステップ23からの処理を繰り返
し行う。
第3図は、線状画像の消去処理によって、線図形の下
に表示されている線状画像の各画素が消去される様子を
説明する図である。ここでの処理は、前述の処理フロー
によって進められるので、以下の説明では、対応する第
2図の処理ステップを指示しながら説明する。
表示画面には、第3図に示すように、画像データ領域
31の線状画像31aの上に、図形データ領域32のベクトル
データを基に生成された線図形32aが重なって表示され
ている。線状画像消去処理プログラム1は、取得した線
図形32aのデータを基にして線図形データの画素33に展
開し、作業メモリ領域14bに格納する(ステップ22;以下
括弧内ではステップという語を省略する)。次に、線状
画像31aに重ねて表示される画素に展開された線図形デ
ータの画素33があれば、一番目の画素P1を取り出し(2
3)、取り出した画素P1より、図形のベクトル方向と垂
直かつ左側の方向Daに、作業メモリ領域14bに格納され
ている線状画像31aの画素データを一画素ずつ追跡する
(24)。追跡した対象画素Paが予じめ設定した線幅の範
囲rの内にあり、かつ線状画像の画素である黒画素であ
れば(25)、この画素Paを消去対象とし、作業メモリ領
域14bに格納されている画像データ4の当該黒画素を白
画素にかえて、当該画素を消去する(26)。この一連の
画素消去処理を、画素に逐次に追跡して行い、判定条件
が不成立になる範囲r内で、かつ線状画像の縁の画素に
到達するまでの全ての画素に対する処理が完了するまで
繰り返す。
次に再度、線図形データの一番目の画素P1を取り出
し、取り出した画素P1より、図形のベクトル方向と垂直
かつ右側の方向Dbに、作業メモリ領域14bに格納されて
いる線状画像31aの画素データを一画素ずつ追跡する(2
7)。追跡した対象画素Pbが予じめ設定した線幅の範囲
rの内にあり、かつ線状画像の画素である黒画素であれ
ば(28)、この画素Pbを消去処理とし、作業メモリ領域
14bに格納されている画像データ4の当該黒画素を白画
素にかえて、当該画素を消去する(29)。この一連の画
素消去処理を、画素を逐次に追跡して行い、判定条件が
不成立になる範囲r内で、かつ線状画像の縁の画素に到
達するまでの全ての画素に対する処理が完成するまで繰
り返す。
線図形データを転向した画素33の2番目の画素P2に対
しても、同様な処理(ステップ23〜ステップ29の処理)
を行い、最終のPm番目の画素となるまで行う。この結
果、線図形データを展開した画素33の存在する区間にお
いて、線図形32aの下に重なる部分の線状画像31aの消去
処理が行われ、表示画面には、第3図の下側に示すよう
に、図形データと画像データとの表示において、重なり
部分のない線図形34と線状画像35a,35bとが表示され
る。
第4a図および第4b図は、一部で歪んだ2重線の線状画
像の上側の線に対して消去処理を行った場合の処理例を
示す図である。これらの各図は、消去を行う対象画素の
判定に用いる線幅の範囲rの設定を変化させた場合の各
々の処理例を示している。この場合の消去対象となる線
状画像は、上側の線状画像41と下側の線状画像42が近接
して存在する2重線の画像の上側の線状画像41である。
この上側の線状画像41の上に図形データの線状画像43が
重ねて表示され、線状画像41の消去処理が行われる。
第4a図に示す処理例は、判定条件の線幅の範囲R1を狭
く設定した場合の処理例である。この例では、消去判定
の範囲R1を消去対象となる線状画像41の線幅とほぼ同程
度に設定した例であり、消去処理では、消去判定の範囲
R1に制限されて消去を行う線状画像41の上部および下部
に一部の消え残り41a,41bが生じている例である。しか
し、2重線の下側の線の消去を行わない線状画像42に対
しては、範囲R1内であっても、消し過ぎ部分42aは生じ
ていない。
第4b図に示す処理例は、判定条件の線幅の範囲R2を広
く設定した場合の処理例である。この例では、消去判定
の範囲R2を消去対象となる線状画像41の線幅より広く設
定している例である。この場合の消去処理では、消去判
定の範囲R2は広く設定されており、範囲R2に制限されて
消去を行う線状画像41に一部の消し残しは生じない。ま
た、仮りに、従来のように範囲R2の内側をそのまま消去
する場合であると、範囲R2内に入る部分の2重線の下側
の線の消去を行わない線状画像42に、消し過ぎ部分42b
が生じるが、この例の場合には、消去対象の線状画像41
における縁(エッジ)までを範囲として画素を追跡し
て、消去処理を行うため、消去対象でない線状画像42
に、消き過ぎ部分42bが生じることはない。
このように、追跡した画素が範囲内であり、かつ黒画
素か否かの条件判定を行うことにより、消し残しもしく
は消し過ぎとなっていたものが正しく消去される。すな
わち、範囲内の判定は、線状画像に対して統計的に得ら
れた所定の歪み線幅より広めの範囲内として判定を行
い、次に同時に判定する黒画素の判定により線状画像の
縁までを範囲として判定を行うことにより、これまで消
去処理で、消し残しもしくは消し過ぎとなっていたもの
が正しく消去される。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明した
が、本発明、前記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であるこ
とは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、図形データ
および画像データの双方を同時にあつかえる図形処理シ
ステムにおいて、特に歪みの大きい線状画像や、線状画
像が近接して存在している図面等の画像内での特定線状
画像の消去において、的確に画像が消去でき、表示や出
力の品質の向上ができる。また、消し残しを再消去処
理、消し過ぎを回復処理などの無駄な作業が削減でき、
図形処理システムにおける操作性の向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる図形処理システム
の要部構成を示すブロック図、 第2図は、本発明の一実施例にかかる線状画像の消去処
理の処理フローを示すフローチャート、 第3図は、線状画像の消去処理によって、線図形の下に
表示されている線状画像の各画素が消去される様子を説
明する図、 第4a図および第4b図は、一部で歪んだ2重線の線状画像
の上側の線に対して消去処理を行った場合の処理例を示
す図である。 図中、10……中央処理装置、11……文字入力装置、12…
…画像入力装置、13……座標入力装置、14……メインメ
モリ、15……表示装置、16……出力装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶装置に格納された画像データを基に生
    成された線状画像と、記憶装置に格納されたベクトルデ
    ータを基に生成された図形とを、重ね合わせて表示装置
    の表示画面上に表示する図形処理システムにおいて、図
    形の表示画素と線状画像の表示画素とが重なって表示さ
    れる区間で、線状画像の消去処理を行う線状画像消去処
    理手段を有し、消去処理は、図形の表示画素のみを残
    し、線状画像の表示画素を所定の歪み線幅より広めの範
    囲内で、かつ線状画像の線までを範囲として消去するこ
    とを特徴とする図形処理システム。
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