JPS61213799A - 放射線像変換パネルおよびその製造法 - Google Patents

放射線像変換パネルおよびその製造法

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JPS61213799A
JPS61213799A JP5667285A JP5667285A JPS61213799A JP S61213799 A JPS61213799 A JP S61213799A JP 5667285 A JP5667285 A JP 5667285A JP 5667285 A JP5667285 A JP 5667285A JP S61213799 A JPS61213799 A JP S61213799A
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phosphor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野」 本発明は、輝尽性蛍光体を利用する放射線像変換方法に
用いられる放射!!j像変換パネルに関するものである
。さらに詳しくは、本発明は、支持体と、この上に設け
られた輝尽性蛍光体を含有支持する結合剤からなる蛍光
体層とを有する放射線像変換パネルに関するものである
し発明の技術的背景および従来技術」 放射線像を画像として得る方法として、従来より銀塩感
光材料からなる乳剤層を有する放射線写真フィルムと増
感紙との組み合わせを用いる。いわゆる放射線写真法が
利用されている。最近、上記放射線写真法に代る方法の
一つとして、たとえば特開昭55−12145号公報な
どに記載されているような、輝尽性蛍光体を用いる放射
線像変換方法が注目されるようになった。この放射線像
変換方法は、輝尽性蛍光体を有する放射&l像変換パネ
ル(蓄積性蛍光体シート)を利用するもので、被写体を
透過した放射線、あるいは被写体から発せられた放射線
を該パネルの輝尽性蛍光体に吸収させ、そののちに輝尽
性蛍光体を可視光線、赤外線などの電磁波(励起光)で
時系列的に励起することにより、該輝尽性蛍光体中に蓄
積されている放射線エネルギーを蛍光(輝尽発光)とし
て放出させ、この蛍光を光電的に読み取って電気信号を
得、そして得られた電気信号を画像化するものである。
上述の放射線像変換方法によれば、従来の放射線写真法
による場合に比較して、はるかに少ない被曝線量で情報
量の豊富な放射線画像を得ることができるという利点が
ある。従って、この放射線像変換方法は、特に医療診断
を目的とするX線撮影等の直接医療用放射線撮影におい
て利用価値の非常に高いものである。
上記放射線像変換方法に用いる放射m像変換パネルは、
基本構造としてプラスチックシート等の支持体と、その
片面に設けられた輝尽性蛍光体を分散状態で含有支持す
る結合剤からなる蛍光体層とからなるものである。そし
て、この蛍光体層の支持体とは反対側の表面(支持体に
面してない側の表面)には通常、蛍光体層を化学的な変
質あるいは物理的な衝撃から保護し、かつパネル表面を
平滑化するためにポリエチレンテレフタレートなどの透
明な保m膜が設けられている。
放射線像変換方法の実施において、放射線像変換パネル
は、放射線の照射(放射線像の記録)拳励起光の照射(
記録された放射&!像の読取り)・消去光の照射〔残存
する放射線像の消去〕というサイクルで繰り返し便用さ
れる。そして放射線像変換パネルの各ステップへの移行
は搬送系により行なわれ、lサイクル終了後パネルは順
次積層して保存される。
この搬送から積層状態へと移行するM続したサイクルに
おいて、その間に放射線像変換パネル同志の接触や摩擦
が繰り返し生じるために高分子物質からなるパネルの表
面(蛍光体層側表面)が帯電し安く、このことが放射線
像変換方法の実施上程々の問題を発生させる原因となっ
ている。
たとえば、放射線像変換パネルの表面が帯電する結果、
パネルを積層状態から搬送系に移す際に、パネル表面と
他のパネルの裏面〔支持体側表面〕とが相互に!着して
二枚型なった状態で搬送系に送り込まれやすくなり、そ
れ以後の正常な操作を行なうことが不可能となるもので
ある。また、パネル表面には空気中の塵埃が付着しやす
くなる。このようなパネル−においては読み出しの際に
表面に付着した塵埃によって励起光が散乱されるために
、得られる画像は画質が著しく低下したものとなる。
ところで、蛍光体層は一般に、輝尽性蛍光体の粒子と結
合剤とを適当な溶剤に加えて蛍光体が結合剤溶液に均一
に分散した塗布液を用意し、この塗布液をドクターブレ
ード、ロールコータ−などを用いて支持体とに直接塗布
したのち乾燥することにより、あるいは別のシートに塗
布して形成した蛍光体層を支持体と接合することにより
、支持体上に付設されている。従って、輝尽性蛍光体粒
子は蛍光体層中にほぼ均一に分散して存在している。
さらに、この蛍光体層表面には一般に、透明な高分子物
質からなる溶液を塗布することにより。
あるいは別途形成した透明な薄膜を接着剤等を用いて接
着することにより保aSが設けられている。
本田願人は、*尿性蛍光体を分散してなる結合剤溶液と
輝尽性蛍光体を含有しない結合剤溶液とを用いて同時に
重層塗布することにより、支持体上に、輝尽性蛍光体が
存在する部分と輝尽性蛍光体が実質的に存在しない部分
とから構成された蛍光体層を設ける方法および放射線像
変換パネルについて既に特許出願している(特願昭59
−182212号)、従って、この方法により製造され
たパネルにおいては、塗膜の界面が形成されず。
蛍光体層が保護膜としての機能も有している。
〔発明の目的」 本発明は、帯電防止効果が優れた放射線像変換パネルお
よびその製造法を提供することをその目的とするもので
ある。
また1本発明は、特に搬送特性が向上した放射線像変換
パネルおよびその製造法を提供することもその目的とす
るものである。
上記の目的は、支持体と、この上に設けられた輝尽性蛍
光体を含有支持する結合剤からなる蛍光体層とを有する
放射線像変換パネルにおいて、該蛍光体層が支持体側の
輝尽性蛍光体が存在する部分とパネル表面側の輝尽性蛍
光体が実質的に存在しない部分とから構成され、該輝尽
性蛍光体が実質的に存在しない部分に金属の無機塩から
なる帯電防上剤が含有されていることを特徴とする本発
明の放射線像変換パネルにより達成することができる。
また、上記の目的は、 (1)輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(I)と
金属の無機塩からなる帯電防上剤を含有している結合削
溝[(II)とを、該輝尽性蛍光体を分散してなる結合
削溝M (I)が支持体側となるように支持体表面に同
時に重層塗布することを特徴とする本発明の放射線像変
換パネルの製造法、および (2)II尽注性蛍光体分散してなる結合剤溶液(I)
と金属の無機塩からなる帯電防上剤を含有している結合
剤溶液(r[)とを、平面シート上に同時に重層塗布し
て蛍光体層を形成したのち、該蛍光体層をシートから分
離して支持体上に付設することを特徴とする放射線像女
換パネルの製造法。
により達成することができる。
なお1本発明においてパネル表面側とは、蛍光体層の支
持体に接する側とは反対側を意味する。
L発明の効果」 本発明は、輝尽性蛍光体と結合剤とからなる放射縁像変
換パネルの蛍光体層において、輝尽性蛍光体粒子を支持
体側の一定領域内にのみ分散状態で存在させ、一方、パ
ネル表面側の一定領域内には実質的に蛍光体粒子を存在
させないで帯電防上剤のみを含有させることにより、搬
送系における帯電現象を防止し、円滑な放射線像の記録
再生を実現するものである。
従来においては一般に、蛍光体粒子が均一に分散した結
合剤溶液(塗布液)を通常の塗布方法によって支持体上
に塗布することにより蛍光体層の形成が行なわれていた
結果、蛍光体粒子は結合剤により蛍光体層全体に渡って
分散状態で含有支持されていた。
本発明においては、蛍光体粒子を分散してなる塗布液(
I)と、蛍光体粒子を含まないで帯電防上剤のみを含有
する結合剤溶液(II)とを、該塗布液(I)を支持体
側に配置して同時に支持体上に重層して塗布することに
より、蛍光体層の深さ方向に帯電防上剤が分散状態で存
在する結合剤部分と蛍光体粒子が分散状態で存在する部
分とを形成することができる。
すなわち、蛍光体粒子が蛍光体層の支持体側の一足領域
に分散状態で存在し、それと反対のパネル表面側の一定
領域には帯電防上剤が分散状態で存在し、かつ蛍光体粒
子が実質的に存在しない蛍光体層が形成される。従って
、帯電防IE剤を含有する部分は得られた放射線像変換
パネルの表面側に形成されるから、帯電現象を効果的に
防止することができる。
また、この帯電防上剤を含有する部分は平担な表面を有
するとともに、蛍光体を化学的変化および物理的衝撃か
ら保護するための保護膜と同様の役割を果すことができ
るために、従来のように蛍光体層上に別工程として保M
膜を設ける必要がなく、放射線像変換パネルの製造工程
を簡略化することができる。
また、このことは、従来の放射線像変換パネルにおける
ように、保護膜の付設によって蛍光体層と保護膜との間
に、あるいはWc石石層層介して付設した場合には蛍光
体層、接着剤層および保護膜の各層間に、界面が形成さ
れることがないことを意味する。従って、パネルの機械
的強度(密着強度など)を向上させることができる。
さらに、それら界面で励起光の散乱が生じることがなく
、鮮鋭度および粒状性など画質の向上した画像を得るこ
とが可能である。同時に、その界面での蛍光の散乱も生
じることがないから、画質の向上とともに感度も増大さ
せることが可能で、ある。
以下余白 〔発明の構成] 以上述べたような好ましい特性をもった本発明の放射線
像変換パネルは、たとえば、次に述べるような製造法に
より製造することができる。
本発明の特徴的な要件である蛍光体層は、実質的に支持
体側の輝尽性蛍光体の粒子を含有する部分と、パネル表
面側の帯電防上剤を含有する部分とからなる暦であり、
ともに結合剤により支持されてなる暦である。
輝尽性蛍光体は、先に述べたように放射線を照射した後
、励起光を照射すると輝尽発光を示す蛍光体であるが、
実用的な面からは波長が400〜900nmの範囲にあ
る励起光によって300〜500nmの波長範囲の輝尽
発光を示す蛍光体であることが望ましい。
本発明の放射線を変換パネルに用いられる輝尽性蛍光体
の例としては、 米国特許第3.859,527号明細書に記載されてい
るSrS:Ce、Sm、SrS:Eu。
Sm、Th02 :Er、およびLa2O2S:Eu、
Sm、 特開昭55−12142号公報に記載されている Zn
S  :  Cu  、  Pb、   Ba5s  
xA  l  20.   :Eu(ただし、0.8≦
X≦10)、および、M皿Oe x S i 02 :
 A (ただし1M鳳はMg。
Ca、Sr、Zn、Cd、またはBaであり、AはCe
、Tb、Eu、Tm、Pb、T1.Bi、またはM n
 テあり、Xは、0.5≦X≦2.5である)。
特開昭55−12143号公報に記載されている  (
B   a   +−x   −y   、   M 
 g   x   、   Ca   y  )   
、F  X   :aE u2“(ただし、XはC1お
よびBrのうちの少なくとも一つであり、Xおよびyは
、O<x+y≦0.6、かツx y # Oテあり、&
は、10−”≦a≦5)/10−2である)、 #開開55−12144号公報に記載されているLnO
X:xA(ただし、・L nはLa、Y、Gd、および
Luのうちの少なくとも一つ、XはC1およびBrのう
ちの少なくとも一つ、AはCeおよびTbのうちあ少な
くとも一つ、そして、Xは、0<x<0.1である)、 特開昭55−12145号公報に記載されている( B
 a I−X 、 M ” z ) F X : V 
A (ただし、M ”はMg、Ca、S r、Zn、お
よびCd(7)うちの少なくとも一つ、XはC1、Br
、およびIのうちの少なくとも一つ、AはEu、Tb、
Ce、Tm、Dy、Pr、Ha、Nd、Yb、およびE
rのうちの少なくとも一つ、そしてXは、0≦X≦o、
s、yは、0≦y≦0.2である)。
特開昭55−160078号公報に記載されているM’
 FXIIXA : yLn lただし、MlはBa、
Ca、S r、Mg、Zn、およびCd(7)うちの少
なくとも一種、AはBeO,MgO1CaO,S ro
、Bad、ZnO,AL;L203、Y2O2、La2
0.、In20=、5f02.TiO2、ZrO,、G
eO2,5n02、Nb2O6、T a 20 r2、
およびThe2cy)うちの少なくとも一種、LnはE
u、Tb、Ce、Tm、Dy、 Pr、 Ha、 Nd
、 Yb、 Er、 Sm、およびGdのうちの少なく
とも一種、XはC1゜Br、およびIのうちの少なくと
も一種であり、Xおよびyはそれぞれ5X10−’≦X
≦0.5、およびO<y≦0.2である」の組成式で表
わされる蛍光体。
特開昭56−116777号公報に記載されている(B
 at−X 、 M’ )l) F 211aE aX
2 :yEu 、zA [ただし、Mlはベリリウム、
マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、亜鉛、お
よびカドミウムのうちの少なくとも一種、Xは塩素、臭
素、および沃素のうちの少なくとも一種、Aはジルコニ
ウムおよびスカンジウムのうちの少なくとも一種であり
、a、x、y、および2はそれぞれ0.5≦a≦1.2
5.0≦X≦1.10−6≦y≦2 X 10−’、お
よび0<z≦1O−2である」の組成式で表わされる蛍
光体。
特開昭57−23673号公報に記載されている  (
B  a、z   、  M’   X)   F  
t   ・  aB  aX  2  :yEu、zB
[ただし Mlはベリリウム、マグネシウム、カルシウ
ム、ストロンチウム、亜鉛。
およびカドミウムのうちの少なくとも一種、Xは塩素、
臭素、および沃素のうちの少なくとも一種であり、a、
x、y、および2はそれぞれ0.5≦a≦1.25.0
≦X≦1.10−@≦y≦2×lOす、および0<z≦
2XIO−”である]の組成式で表わされる蛍光体、 特開昭57−23675号公報に記載されている  (
ga、−g、M  朧  x)   F2   ・  
aBaX2   :yEu、zA[ただし ylmはベ
リリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム
、亜鉛。
およびカドミウムのうちの少なくとも一種、Xは塩素、
臭素、および沃素のうちの少なくとも一種、Aは砒素お
よび硅素のうちの少なくとも一種であり、a、X、V、
および2はそれぞれ0.5≦a≦1.25、O≦X≦1
.10−6≦y≦2×to”’、および0<z≦5X1
0−’である」の組成式で表わされる蛍光体、 特開昭58−69281号公報に記載されているM’O
X:xCe[ただし、MlはPr、Nd、Pm、Sm、
Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、およびB
iからなる群より選ばれる少なくとも一種の三価金属で
あり、Xは0文およびBrのうちのいずれか一方あるい
はその両方であり、XはO<X<OolであるJの組成
式で表わされる蛍光体、 特開昭58−206678号公報に記載されているB 
a l−X M 、 、2 L X 、2 F X :
 、 E u ” [ただし、MはLi、Na、に、R
b、およびCsからなる群より選ばれる少なくとも一種
のアルカリ金属を表わし;Lは、Sc、Y、La、Ce
、Pr、Nd、Pm、Sm、Gd、Tb、py、Ho、
Er、 Tm、 Yb、 Lu、 A!L、 Ga、 
I n、およびTlからなる群より選ばれる少なくとも
一種の三価金属を表わし:Xは、C1,Br、および工
からなる群より選ばれる少なくとも一種のハロゲンを表
わし:そして、Xは10−2≦X≦0.5、yは0くy
≦0.1である]の組成式で表わされる蛍光体、 特開昭59−27980号公報に記載されているBaF
X拳xA : yEu” [ただし、Xは、C1,Br
、およびIからなる群より選ばれる少なくとも一種のハ
ロゲンでありzAは、テトラフルオロホウ酸化合物の焼
成物であり:そして、Xは10−6≦X≦0.1.yは
o<y≦0.1である」の組成式で表わされる蛍光体。
特開昭59−47289号公報に記載されているBaF
X”XAニアEu2°〔ただし、X tt 。
C1,Br、およびIからなる群より選ばれる少なくと
も一種のハロゲンでありzAは、ヘキサフルオロケイ酸
、ヘキサフルオロチタン酸およびヘキサフルオロジルコ
ニウム酸の一価もしくは二価金属の塩からなるヘキサフ
ルオロ化合物群より選ばれる少なくとも一種の化合物の
焼成物であり;そして、Xは10−’≦X≦0,1、y
はo<y≦0.1である」の組成式で表わされる蛍光体
特開昭59−58479号公報に記載されているBaF
Xa xNaX’:aEu”″〔ただし、xおよびX′
は、それぞれCi、Br、およびIのうちの少なくとも
一種であり、XおよびaはそれぞれO<x≦2.および
O<a≦0.2である」の組成式で表わされる蛍光体、 特開昭59−56480号公報に記載されているM’ 
FXa xNaX’:yEu”: zA tただし、M
l′は、Ba、Sr、およびCaからなる群より選ばれ
る少なくとも一種のアルカリ土類金属であり:xおよび
x′は、ツレツレC9,、Br、およびIからなる群よ
り選ばれる少なくとも一種のハロゲンチあり;Aは、V
、Cr、Mn、Fe、COlおよびNiより選ばれる少
なくとも一種の遷移金属であり:そして、XはO(X≦
2.yはOくy≦0.2、およびZは0<z≦10−2
である」の組成式で表わされる蛍光体、 特開昭59−75200号公報に記載されているM凰F
X*aM’X’abM”X”、*cM’X”’、* x
A : yEu2°〔ただし1M鳳はBa、Sr、およ
びCaからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカ
リ土類金属であり、 M 1はLi、Na、に、Rh、
およびCsからなる群より選ばれる少なくとも一種のア
ルカリ金属であり、 M ’ mはBeおよびMgから
なる群より選ばれる少なくとも一種の二価金属であり:
MJlはAJl、Ga、In、およびTiからなる群よ
り選ばれる少なくとも一種の三価金属でありzAは金属
酸化物であり:XはC1,Br、およびIからなる群よ
り選ばれる少なくとも一種のハロゲンであり;X’、X
”、t3Jcびx″’は、F、C1、Br、および工か
らなる群より選ばれる少なくと゛も一種のハロゲンであ
り;そして、aは0≦a≦2、bは0≦b≦10−2.
cはO≦C≦10−2゜かつa+b+c≧10−”−t
’あり;Xは0<x≦o、s、yは0<7≦0.2であ
る1の組成式で表わされる蛍光体。
本出願人による特願昭58−193161号明細書に記
載されているM ’ X 2・aM’X’2:xEu”
[ただし、M滅はBa、SrおよびCaからなる群より
選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属であり;X
およびX″はC1、Brおよび■からなる群より選ばれ
る少なくとも一種のハロゲンであって、かつX≠X′で
あり:そしてaは0.1≦a≦10.0、Xは0≦X≦
0.2である]の組成式で表わされる蛍光体、本出願人
による特願昭58−208727号明細書に記載されて
いるM鳳FXeaM’X’ :xEu”[ただし、Ml
はBa、SrおよびCaからなる群より選ばれる少なく
とも一種のアルカリ土類金属であり;MlはRhおよび
Csからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ
金属であり:XはC1、BrおよびIからなる群より選
ばれる少なくとも一種のハロゲンであり=X″はF、C
i、Brおよび工からなる群より選ばれる少なくとも一
種のハロゲンであり;そしてaおよびXはそれぞれ0≦
a≦4.0およびO≦X≦0.2であるJの組成式で表
わされる蛍光体。
などを挙げることができる。
また、上記特願昭58−193161号明細書に記載さ
れているM’X2・a M ’ X”2:xE u ”
蛍光体には、以下に示すような添加物がM’X、e a
M’X’ 21モルあだ!J以下(7)m合で含まれて
いてもよい。
本出願人による特願昭59−22169号明細書に記載
されているbMIX”(ただし MlはRbおよびCs
からなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属
であり、x′はF、CfL。
BrおよびIからなる群より選ばれる少なくとも一種の
ハロゲンであり、セしてbは0≦b≦10.0である)
:特願昭59−77225号明細書に記載されているb
KX″・cMgX”、・dM’X”、(ただし、M慮は
Sc、Y、La。
GdおよびLuからなる群より1ばれる少なくとも一種
の三価金属であり、x”、x″′およびx″”はいずれ
もF、C1、Brおよび■からなる群より選Ifれる少
なくとも一種のハロゲンであり、モしてす、c及びdは
それぞれ、0≦b≦2.0゜0≦C≦2.0、O≦d≦
2.0であって、かつ2 X 10−’≦b+c+dで
ある);特願昭59−84358号明細書に記載されて
いるyE(ただし、yは2 X 10−4≦y≦2 X
 10−’である);及び特願昭59−84358号明
細書に記載されているbA(ただし、AはS io、及
びP2O。
からなる群より選ばれる少なくとも一種の酸化物であり
、モしてbは10−4≦b≦2X10−”である) ト記の輝尽性蛍光体のうちで、二価のユーロピウム賦活
アルカリ土類金属ハロゲン化物系蛍光体および希土類元
素賦活希±頚オキシハロゲン化物系蛍光体は高輝度の輝
尽発光を示すので特に好ましい、ただし、本発明に用い
られる輝尽性蛍光体は上述の蛍光体に限られるものでは
なく、放射線を照射したのちに励起光を照射した場合に
、輝尽発光を示す蛍光体であればいかなるものであって
もよい。
蛍光体層の結合剤の例としては、ゼラチン等の蛋白質、
デキストラン等のポリサッカライド、またはアラビアゴ
ムのような天然高分子物質:および、ポリビニルブチラ
ール、ポリ酢酸ビニル、ニトロセルロース、エチルセル
ロース、塩化ビニリデンを塩化ビニルコポリマー、ポリ
アルキル(メタ)アクリレート、塩化ビニル・酢酸ビニ
ルコポリマー、ポリウレタン、セルロースアセテートブ
チレート、ポリビニルアルコール、線状ポリエステルな
どのような合成高分子物質などにより代表される結合剤
を挙げることができる。このような結合剤のなかで特に
好ましいものは、ニトロセルロース、線状ポリエステル
、ポリアルキル(メタ)アクリレート、ニトロセルロー
スと線状ポリエステルとの混合物およびニトロセルロー
スとポリアルキル(メタ)アクリレートとの混合物であ
る。なお、これらの結合剤は架橋剤によって架橋された
ものであってもよい。
次に、本発明に用いられる帯電防上剤は、金属の無機塩
である。蛍光体層表面側に金属の無機塩を含有させるこ
とによって1表面に帯電した電荷を表面電導による電荷
の移動〔放電〕により防止することができる。すなわち
、その物質の表面電気抵抗を小さくすることにより、発
生した電荷を容易に放電することができる。
本発明において帯電防上剤として用いられる金属無機塩
の代表的な例としては、LiC1゜NaCfL、NaB
r、NaI、N a N O3、N FL 3 P O
4、CsI、13aBr2、BaI 2、MgBr2、
A見Br、等の金属の%a塩が挙げられる。なお、これ
らの金属無機塩は常温で安定である限り、無水物の状態
であっても、あるいは結晶水が付加された状態であって
もよい。
上記の金属無機塩のうちで好ましいものは、LiCl、
NaBr、NaI、N a N Os 、 M gBr
、およびAiB r 、である、さらに、無着色である
こと、及び水、アルコール等の溶剤に対する溶解性が高
いこと等の点から、LiCJI NaBrおよびM g
 B r 2が特に好ましい、すなわち、これらの金属
ハロゲン化物は無着色であるために励起光を吸収するこ
とがなく、また、結合剤溶液に溶解するから得られた蛍
光体層表面における分散性が高いものである。
蛍光体層は、たとえば、次のような方法により支持体上
に形成することができる。
まず上記の輝尽性蛍光体と結合剤とを適当な溶剤に添加
し、これを充分に混合して、結合剤溶液中に蛍光体粒子
が均一に分散した塗布M (I)を調製する。
塗布液調製用の溶剤の例としては、たとえば。
メタノール、エタノール、n−プロパツール、n−ブタ
ノールなどの低級アルコール:メチレンクロライド、エ
チレンクロライドなどの塩素原子含有炭化水素:アセト
ン、メチルエチルケトン5メチルイソブチルケトンなど
のケトン:酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチルなどの
低級脂肪酸と低級アルコールとのエステル:ジオキサン
、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレング
リコールモノメチルエーテルなどのエーテル:そして、
それらの混合物を挙げることができる。
塗布液における結合剤と輝尽性蛍光体との混合比は、目
的とする放射線像変換パネルの特性、蛍光体の種類など
によって異なるが、一般には結合剤と蛍光体との混合比
は、1:1乃至1:100(重量比)の範囲から選ばれ
、そして特にl:8乃至1:40(重量比)の範囲から
選ぶことが好ましい。
なお、塗布液(I)には、該塗布液中における蛍光体の
分散性を向上させるための分散剤、また、形成後の蛍光
体層における結合剤と蛍光体との間の結合力を向上させ
るための可塑剤などの種々の添加剤が混合されていても
よい、そのような目的に用いられる分散剤の例としては
、フタル酸、ステアリン酸、カプロン酸、親油性界面活
性剤などを挙げることができる。そして可塑剤の例とし
ては、燐酸トリフェニル、燐酸トリクレジル、燐酸ジフ
ェニルなどの燐酸エステル:フタル酸ジエチル、フタル
酸ジメトキシエチルなどのフタル酸エステル:グリコー
ル酸エチルフタリルエチル、グリコール酸ブチルフタリ
ルブチルなどのグリコール酸エステル;そして、トリエ
チレングリコールとアジピン酸とのポリエステル、ジエ
チレングリコールとコハク酸とのポリエステルなどのポ
リエチレングリコールと脂肪族二塩基酸とのポリエステ
ルなどを挙げることができる。
さらに、塗布液には1画像の鮮鋭度を向上させる目的で
、輝尽性蛍光体の励起光波長領域における平均反射率が
、輝尽性蛍光体の輝尽−発光波長領域における平均反射
率よりも小さいような反射特性を有する着色剤が含有さ
れていてもよい、そのような着色剤・とじては、たとえ
ば、特開昭55−163500号公報および特開昭57
−96300号公報に開示されているような着色剤を挙
げることかできる。あるいは、同じく画像の鮮鋭度を向
上させる目的で、塗布液には特開昭55−146447
号公報に記載されているような白色粉体が含有されてい
てもよい。
E記塗布液(I)とは別に、前記帯電防上剤を適当な溶
剤に溶解もしくは分散した後、結合剤を加えて充分に混
合し、帯電防上剤を含有する塗布f(II)を調製する
塗布液(II)の結合剤としては、上記の蛍光体層形成
のための塗布液(I)に用いられる結合剤の他に、セル
ロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリビニルホルマール、メラミン、フェノール樹脂、エ
ボ午シ樹脂などを挙げることかでさる。塗布液〔■〕に
用いられる結合剤は、塗布f (I)に用いられる結合
剤と同一であってもよいし、あるいは全く異なっていて
もよい、ただし、塗布液(I)の結合剤と相溶性のある
結合剤である必要がある。また、放射線像変換パネル表
面の防傷性などの点からは塗布液(II)の結合剤は比
較的硬いものであるのが好ましく。
一方、機械的強度などの点からは塗布液(II)の結合
剤は塗布液(I)の結合剤と同一であるのが好ましい。
塗布液(II)において帯電防上剤が結合剤溶液中に含
有される比率は、帯電防上剤の種類、結合剤の種類およ
び製造されるパネルの構成などによっても異なるが、一
般には結合剤の使用量に対して0.1乃至20重量%の
範囲から選ばれ、特にO95乃至5重量%の範囲から選
ばれるのが好ましい。
また、溶剤としては、上記の溶剤を用いることができる
が、蛍光体層における帯電防上剤の分散性の点から、帯
電防上剤である金属無機塩を溶解しうるような溶剤を用
いるのが好ましい、また、塗布液(II)の溶剤は塗布
液(I)に用いられる溶剤と同一であってもよいし、あ
るいは異なっていてもよい、但し、塗布液(I)および
(II)が重層されてなる塗膜の乾燥速度を一致させる
必要から、互いに相溶性のある溶剤を用いることが望ま
しい。
さらに、塗布液(II)には上記塗布液(I)に用いら
れる各種の分散剤、可塑剤、着色剤などが含有されてい
てもよい。
上記のようにして調製された塗布f (I)と塗布液(
II)とを、塗布液(I)を支持体側に配置して支持体
の表面に均一に同時に重層塗布することにより、帯電防
上剤が含有された部分がパネル表面側となるように塗布
液の塗膜を形成する。この塗布操作は、たとえば、二連
式ホッパー型塗布装置を用いることにより行なうことが
できる。
塗布液(I)および塗布液(II)の塗布量は、目的と
する放射線像変換パネルの特性、塗布液の粘度、結合剤
と蛍光体との混合比などによって異なるが、通常は10
0:l乃至1:1(体積比)の範囲から選ばれ、好まし
くは10:1乃至1:lの範囲である。また、両塗布液
を通して帯電防上剤の結合剤に対する比率は、一般に0
.03乃至6重量%の範囲から選ばれ、特に0.1乃至
2重量%の範囲から選ばれるのが好ましい。
ついで、形成された支持体側の塗布液(I)の塗膜およ
びその丘に形成された塗布液(II)の塗膜を徐々に加
熱することにより乾燥して、支持体上への蛍光体層の形
成を完了する。このようにして形成された蛍光体層は、
支持体側の蛍光体粒子が分散状態で存在する部分と、パ
ネル表面側の帯電防上剤が含有された部分とから構成さ
れ、電子顕微鏡等で視覚的に観寮しても両部会には境界
面がなく、一層の蛍光体層を形成している。
また、蛍光体層は、必ずしも上記のように支持体上に塗
布液を直接塗布して形成する必要はなく、たとえば、別
にガラス板、金属板、プラスチックシートなどの平面シ
ート上に塗布液を上述のようにして同時重層塗布するこ
とにより蛍光体層を形成した後、これを支持体上に押圧
するか、あるいは接着剤を用いるなどして支持体と蛍光
体層とを接合してもよい、この場合に、塗布液(I)と
塗布液(II)は所望とする放射線像変換パネルの特性
、塗布条件などに応じて、どちらを平面シート側に配置
して重層塗布を行ってもよい。
蛍光体層の層厚は、目的とする放射!!I像変換パネル
の特性、蛍光体の種類、結合剤と蛍光体との混合比など
によって異なるが、通常は20JLm乃至inmとする
。ただし、この層厚は50乃至500ILmとするのが
好ましい、また、このうちパネル表面側の帯電防上剤が
含有された部分は約3乃至20Bmの厚さを有すること
が好ましく、支持体側の輝尽性蛍光体が存在する部分と
パネル表面側の帯電防上剤が含有された部分との比率は
、層厚で100:1〜5:lの範囲にあることが好まし
い。
木発明において使用する支持体は、従来の放射線写真法
における増感紙の支持体として用いられている各種の材
料あるいは放射線像変換パネルの支持体として公知の各
種の材料から任意に選ぶことができる。そのような材料
の例としては、セルロースアセテート、ポリエステル、
ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリイミド
、トリアセテート、ポリカーボネートなどのプラスチッ
ク物質のフィルム、アルミニウム箔、アルミニウム合金
箔などの金属シート、通常の紙、バライタ紙、レジンコ
ート紙、二酸化チタンなどの顔料を含有するピグメント
紙、ポリビニルアルコールなどをサイジングしだ紙など
を挙げることができる。ただし、放射線像変換パネルの
情報記録材料としての特性および取扱いなどを考慮した
場合。
木発明において特に好ましい支持体の材料はプラスチッ
クフィルムである。このプラスチックフィルムにはカー
ボンブラックなどの光吸収性物質が錬り込まれ・ていて
もよく、あるいは二酸化チタンなどの光反射性物質が練
り込まれていてもよい。
前者は高鮮鋭度タイプの放射線像変換パネルに適した支
持体であり、後者は高感度タイプの放射線像変換パネル
に適した支持体である。
公知の放射線像変換パネルにおいては、支持体と蛍光体
層の結合を強化するため、あるいは放射線像変換パネル
としての感度もしくは画質(g鋭度、粒状性〕を向上さ
せるために、蛍光体層が設けられる側の支持体表面にゼ
ラチンなどの高分子物質を塗布して接着性付与層とした
り、あるいは二酸化チタンなどの光反射性物質からなる
元反射層、もしくはカーボンブラックなどの光吸収性物
質からなる光吸収層を設けることも行なわれている0本
発明で用いられる支持体についても、これらの各種の層
を設けることができ、それらの構成は所望の放射線像変
換パネルの目的、用途などに応じて任意に選択すること
ができる。
さらに、特開昭58−200200号公報に記載されて
いるように、得られる画像の鮮鋭度を向上させる目的で
、支持体の蛍光体層側の表面(支持体の蛍光体層側の表
面に接着性付与層、元反射層あるいは光吸収層などが設
けられている場合には、その表面を意味する)には、微
細な凹凸が均質に形成されていてもよい。
次に本発明の実施例および比較例を記載する。
ただし、これらの各個は本発明を制限するものではない
、なお、以下の各個で「部」は特に記載のない限り「重
量部」を表わす。
[実施例1] ポリウレタン樹脂(デスモラック4125、住方バイエ
ルウレタン■製)をメチルエチルケトンとイソプロピル
アルコールの混合溶媒に溶解してポリウレタン樹脂溶液
を調製した。また、ニトロセルロース(RS−120、
ダイセル化学工業■製)をメチルエチルケトンとイソプ
ロピルアルコールの混合溶媒に溶解してニトロセルロー
ス溶液を調製した。輝尽性の二価ユーロピウム賦活弗化
臭化バリウム蛍光体(BaFBr:Eu”°)の粒子を
メチルエチルケトンとインプロピルアルコールの混合溶
媒に分散したのち、この分散液に上記ポリウレタン樹脂
溶液およびニトロセルロース溶液を加え、さらに群青(
顔料、 Pa−100、第一化成工業■IB)および燐
酸トリクレジルを添加し、プロペラミキサーを用いて溶
解して蛍光体を含有する分散液〔塗布液(“I)Jを調
製した。
次に1帯電防上剤として臭化ナトリウム(NaBr)を
メチルエチルケトンとイソプロピルアルコールとの混合
溶媒に添加し充分溶解させたのち、この溶解液にポリウ
レタン樹脂(デスモラツク4I25、住方バイエルウレ
タン■製)、ニトロセルロース(RS−120、タイセ
ル化学工業−製)および燐酸トリクレジルを添加し、プ
ロペラミキサーを用いて混合して結合剤溶液C塗布液(
II)Jを調製した。
塗布液(I)および塗布液(II)の組成を下記に示す
塗布液(I)の組成 りaFBr:Eu”蛍光体    800  部ポリウ
レタン樹脂         83.1部ニトロセルロ
ース         52  部群青       
       0.052部燐酸トリクレジル    
      2.6部メチルエチルケトン      
 204・6部イソプロピルアルコール      3
9.5部■ ポリウレタン樹脂        145  部ニトロ
セルロース           9.1部燐酸トリク
レジル           4,5部臭化ナトリウム
            1.4部メチルエチルケトン
        287.5部イソプロピルアルコール
      51.6部次に、カーボン錬り込みポリエ
チレンテレフタレートシート(支持体、厚み:250鉢
m)をガラス板上に水平に置いて、塗布液(I)および
塗布液(II)を第1図に示すような二連式ホッパー型
塗布装置を用いて、支持体上に同時に重層塗布した。
すなわち、第1図において、二連式ホッパー型塗布装!
1の右側導入部2には塗布液(I)を注入し、左側導入
部3には塗布M (Iりを導入した。導入811.2の
下部開口部の長さはそれぞれ0.500mmおよび0.
150mmであった。
支持体5の詮かれたガラス板4を矢印8の方向に1.0
m/分の速度で移−動させながら、下部開口部から塗布
液(I)および(II)を支持体5上に同時に重層塗布
して、塗布液(1)の塗IPJ6および塗布液(II)
の塗M7を形成した。
そして塗布後に、塗膜の形成された支持体を乾燥器内に
入れ、この乾燥器の内部の温度を25℃から100℃に
徐々に上昇させて50分間塗膜の乾燥を行なった。
このようにして支持体上に支持体側の輝尽性蛍光体の存
在する部分の層厚が約3401Lm、パネル表面側の帯
電防上剤が含有した部分の層厚が約フルmの蛍光体層を
形成し、支持体および蛍光体層から□構成された放射線
像変換パネルを製造した。
〔比較例11 実施例1において、塗布液(I)に臭化ナトリウムを添
加しないこと以外は実施例1と同様の方法により、支持
体および蛍光体層から構成された放射線像変換パネルを
製造した。
〔比較例2] 実施例1において、塗布液(I)のみを用い、二連式ホ
ッパー型塗布装置の導入部l(下部開口部の長ざ: 0
.500mm)のみを使用すること以外は実施例1と同
様の方法により、支持体上に層厚が約340gmの蛍光
体層を形成した。
次に、この蛍光体層の上にポリエチレンテレフタレート
の透明フィルム(保護膜、厚みニアJLm、ポリエステ
ル系接着剤が付与されているもの)を接着剤層側を下に
向けて置いて90〜100℃の加熱ロールを用いて圧着
することにより、透明保M膜を付設し、支持体、蛍光体
層および透明保護膜から構成された放射線像変換パネル
を製造した。
実施例1、比較例1および比較例2で得られた各放射線
像変換パネルを、次に記載する表面抵抗試験および搬送
性試験により評価した。
(1)表面抵抗試験 円電極(P−601型、川口電気製作所■製)と絶縁計
(EV−40型超絶縁計、川口電気製作所■製)とを組
合せ、110mmX l 10mmのサイズに裁断した
放射線像変換パネルを円電極の上に載せ、電圧を印加し
てパネルの表面の電気抵抗を測定した。なお、測定は温
度23℃、湿度50%RHの条件で行なった。
〔2〕搬送性試験 放射線像変換パネルを放射線像記録読取装置内を搬送さ
せることにより、移動、積層のサイクルを100回纏り
返し行ない、二枚のパネルが同時に搬送す゛る回数を測
定した。
得られた結果を第1表に示す。
第1表 表面抵抗(Ω)   二枚搬送 実施例1  8.78XIO−発生せず比較例1  1
10XIO14114fl生比較例2       >
 101′    時折発生$1表から明らかなように
、本発明の帯電防上剤が含有された放射!ll像変換パ
ネル(実施例1〕は、表面抵抗が顕著に小ぎ〈帯電性が
防止され、その結果パネルの二枚搬送現象は全く発生せ
ず、円滑な搬送操作を行なうことができた。
一方、帯電防上剤が含有されない放射線像変換パネル〔
比較例1〕、および帯電防上剤が含有されず、かつ保護
層が別途付設された放射線像変換パネル(比較例2)は
1表面抵抗が大きく、パネルの二枚搬送が3〜4回発生
した。
し実施例2J〜[実施例9] 実施例1において、塗布液CH)の臭化ナトリウムの代
りに下記第2表に示す金属無機塩を用いること以外は実
施例1と同様の方法により、支持体および蛍光体層から
構成された放射!il像変換パネルを製造した。
なお、塗布H(II)における金属#、機塩の結合剤に
対する比率は、塩化ナトリウムの場合は2重量%であり
、それ以外は全て3重量%であった。
第2表 実施例     金属無機塩 2  塩化ナトリウム(Na0文) 3  沃化ナトリウム(NaI) 4  硝酸す)’Jウム(N a N O3)5  燐
酸ナトリウム(Na、PO,・12H20) 6  臭化アルミニウム(A見Br、)7  沃化セシ
ウム(CsI) 8  臭化バリウム(BaBr2) 9  沃化バリウム(Bal 2 * 2H20)実施
例2〜9で得られた各放射m像変換パネルを前記表面抵
抗試験により評価した。得られた結果を第3表に示す 第3表 実施例      表面抵抗(Ω) 22.13X10五2 3      1 、70 X 10 ”4     
6゜3ixios 5      1.17X10L2 6      5.37xtO” 7      2.0OXIOL2 8               3.98X101五
9      2.0OX10L2 第3表から明らかなように、本発明の帯電防上剤が含有
された放射線像変換パネル(実施例2〜実施例9)は、
顕著に表面抵抗が降下して帯電性を防止することができ
た。
〔実施例103 実施例1において、塗布液(I)の結合剤としてポリウ
レタン樹脂の代りにポリアクリル樹脂(クリスコー) 
P−+018[?S、大日本インキ化学工業■製、およ
びパラロイドB−66、Rahm and Hass 
C。
rp、製)を用い、可塑剤として更に脂肪族ポリイソシ
アネート(スミジュールN−75、住方バイエルウレタ
ンー製)を添加し、着色剤である群青、溶剤であるイソ
プロピルアルコールを用いないこと、及び結合剤(II
)としてポリウレタン樹脂の代りにポリアクリル樹脂(
ダイヤナールBR−102、三菱レイヨン■製ン、帯電
防上剤として臭化ナトリウムの代りに塩化リチウム(L
fCJL)、可塑剤として燐酸トリクレジルの代りに燐
酸トリブチルを各々用い、さらにイソプロピルアルコー
ルを用いないこと以外は実施例1の方法と同様の処理を
行なうことにより、下記の組成を有する塗布液(I)お
よび(II)を用意した。
布  工 の組成 りaFBr:Eu”蛍光体    800  部ポリア
クリル樹脂(クリスコート)  56.1部ポリアクリ
ル樹脂(バラロイド9   9.1部ニトロセルロース
           3.7部脂肪族ポリイソシアネ
ート      t、a部燐酸トリクレジル     
      1.3部メチルエチルケトン      
 230   部塗布液(II)の組成 ポリアクリル樹脂(ダイヤナール)  65.9ffl
ニトロセルロース           8.1部燐酸
トリブチル           7.4部塩化リチウ
ム            1.6部メチルエチルケト
ン       412   邪法に、上記塗布液(I
)および(II)とすること以外は実施例1の方法と同
様の処理を行なうことにより、支持体上に支持体側の輝
尽性蛍光体の存在する部分の層厚が約348gm、パネ
ル表面側の帯電防上剤が含有した部分の層厚が約7JL
mの蛍光体層を形成し、支−特休および蛍光体層から構
成された放射線像受検パネルを製造した。
1比較例3J 比較例1において、実施例10の塗布液(I)に塩化リ
チウムを用いないこと以外は比較例1の方法と同様の処
理を行なうことにより、支持体および蛍光体層から構成
された放射線像変換パネルを製造した。
実施例10および比較例3で得られた各放射線像変換パ
ネルを前記と同様の試験により評価した。得られた結果
を第4表に示す。
第4表 表面抵抗(Ω)   二枚搬送 実施例10  1.78X10”    発生せず比較
例 3 5゜35 X 1014    時折発生第4
表から明らかなように、本発明の帯電防上剤が含有され
た放射111fI!変換パネル(実施例10)は、帯電
防上剤が含有されない放射線像変換パネル(比較例3)
と比較して、顕著に表面抵抗が降下して帯電性が防止さ
れ、その結果搬送系でのパネルの二枚搬送現象は発生せ
ず1円滑な操作を行なうことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の放射線像変換パネルの製造法に使用
される塗布装置の一例である二連式ホッパー型塗布装置
の概略断面図である。 l二連式ホッパー型塗布装置、2:右側導入部[塗布液
(I)1.3:左備導入部[塗布液(II)1.4ニガ
ラス板、5:支持体、6:塗布液(I)の塗膜、7:塗
布液(II)の塗膜、8:矢印

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体と、この上に設けられた輝尽性蛍光体を含有
    支持する結合剤からなる蛍光体層とを有する放射線像変
    換パネルにおいて、該蛍光体層が支持体側の輝尽性蛍光
    体が存在する部分とパネル表面側の輝尽性蛍光体が実質
    的に存在しない部分とから構成され、かつ該輝尽性蛍光
    体が実質的に存在しない部分に金属の無機塩からなる帯
    電防止剤が含有されていることを特徴とする放射線像変
    換パネル。 2、上記帯電防上剤が、LiCl、NaCl、NaBr
    、NaI、NaNO_3、Na_3PO_4、CsI、
    MgBr_2、BaBr_2、BaI_2およびAlB
    r_3からなる群より選ばれる少なくとも一種の金属無
    機塩であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の放射線像変換パネル。 3、上記帯電防上剤が、LiCl、NaI、NaBr、
    MgBr_2およびAlBr_3からなる群より選ばれ
    る少なくとも一種の金属無機塩であることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の放射線像変換パネル。 4、上記帯電防止剤が、蛍光体層中に結合剤の量に対し
    て0.03乃至6重量%の範囲で含有されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射線像変換パ
    ネル。 5、上記支持体側の輝尽性蛍光体が存在する部分とパネ
    ル表面側の輝尽性蛍光体が実質的に存在しない部分との
    比率が、100:1〜5:1の範囲にあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の放射線像変換パネル。 6、上記蛍光体層の結合剤の組成が、支持体側の輝尽性
    蛍光体が存在する部分と、パネル表面側の輝尽性蛍光体
    が実質的に存在しない部分とで同一であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の放射線像変換パネル。 7、上記蛍光体層の結合剤の組成が、支持体側の輝尽性
    蛍光体が存在する部分と、パネル表面側の輝尽性蛍光体
    が実質的に存在しない部分とで異なっていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の放射線像変換パネル
    。 8、輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液( I )と
    金属の無機塩からなる帯電防止剤を含有している結合剤
    溶液(II)とを、該輝尽性蛍光体を分解してなる結合剤
    溶液( I )が支持体側となるように支持体表面に同時
    に重層塗布することを特徴とする放射線像変換パネルの
    製造法。 9、上記帯電防止剤がLiCl、NaCl、NaBr、
    NaI、NaNO_3、Na_3PO_4、CsI、M
    gBr_2、BaBr_2、BaI_2およびAlBr
    _3からなる群より選ばれる少なくとも一種の金属無機
    塩であることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    放射線像変換パネルの製造法。 10、上記帯電防止剤が、LiCl、NaI、NaBr
    、MgBr_2およびAlBr_3からなる群より選ば
    れる少なくとも一種の金属無機塩であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載の放射線像変換パネルの製
    造法。 11、上記帯電防止剤が、結合剤溶液(II)中に結合剤
    の量に対して0.1乃至20重量%の範囲で含有されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の放射
    線像変換パネルの製造法。 12、上記輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(
    I )の塗布量と帯電防止剤を含有している結合剤溶液(
    II)の塗布量との体積比が、100:1〜1:1の範囲
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の放
    射線像変換パネルの製造法。 13、上記輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(
    I )および帯電防止剤を含有している結合剤溶液(II)
    における結合剤が、共に同一組成を有するものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の放射線像変
    換パネルの製造法。 14、上記輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(
    I )および帯電防止剤を含有している結合剤溶液(II)
    における結合剤が、互いに異なる組成を有するものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の放射線
    像変換パネルの製造法。 15、上記輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(
    I )および帯電防止剤を含有している結合剤溶液(II)
    における溶剤が、互いに相溶性があることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の放射線像変換パネルの製造
    法。 16、輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液( I )
    と金属の無機塩からなる帯電防止剤を含有している結合
    剤溶液(II)とを、平面シート上に同時に重層塗布して
    蛍光体層を形成したのち、該蛍光体層をシートから分離
    して支持体上に付設することを特徴とする放射線像変換
    パネルの製造法。 17、上記帯電防止剤がLiCl、NaCl、NaBr
    、NaI、NaNO_3、Na_3PO_4、CsI、
    MgBr_2、BaBr_2、BaI_2およびAlB
    r_3からなる群より選ばれる少なくとも一種の金属無
    機塩であることを特徴とする特許請求の範囲第16項記
    載の放射線像変換パネルの製造法。 18、上記帯電防止剤が、LiCl、NaI、NaBr
    、MgBr_2およびAlBr_3からなる群より選ば
    れる少なくとも一種の金属無機塩であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第17項記載の放射線像変換パネルの
    製造法。 19、上記帯電防止剤が、結合剤溶液(II)中に結合剤
    の量に対して0.1乃至20重量%の範囲で含有されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の放
    射線像変換パネルの製造法。 20、上記輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(
    I )の塗布量と帯電防止剤を含有している結合剤溶液(
    II)の塗布量との体積比が、100:1〜1:1の範囲
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の
    放射線像変換パネルの製造法。 21、上記輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(
    I )および帯電防止剤を含有している結合剤溶液(II)
    における結合剤が、共に同一組成を有するものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の放射線像
    変換パネルの製造法。 22、上記輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(
    I )および帯電防止剤を含有している結合剤溶液(II)
    における結合剤が、互いに異なる組成を有するものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の放射
    線像変換パネルの製造法。 23、上記輝尽性蛍光体を分散してなる結合剤溶液(
    I )および帯電防止剤を含有している結合剤溶液(II)
    における溶剤が、互いに相溶性があることを特徴とする
    特許請求の範囲第16項記載の放射線像変換パネルの製
    造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003090900A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Fuji Photo Film Co Ltd シートの製造方法及び放射線像変換パネル
JP2006084267A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 放射線像変換パネル及び放射線像撮影方法

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