JPS611845A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

Info

Publication number
JPS611845A
JPS611845A JP12211284A JP12211284A JPS611845A JP S611845 A JPS611845 A JP S611845A JP 12211284 A JP12211284 A JP 12211284A JP 12211284 A JP12211284 A JP 12211284A JP S611845 A JPS611845 A JP S611845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
engine
crank angle
load
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12211284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0447135B2 (ja
Inventor
Kuniaki Sawamoto
沢本 国章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP12211284A priority Critical patent/JPS611845A/ja
Publication of JPS611845A publication Critical patent/JPS611845A/ja
Publication of JPH0447135B2 publication Critical patent/JPH0447135B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は内燃機関に供給する混合気の空燃比を制御する
装置に関し、特に高負荷条件における空燃比制御と、排
気浄化の要求による空燃比制御とを運転状態に応じて使
い分けて制御する装置に関するものである。
〔従来技術〕
第2図は、従来の燃料制御装置の一例図である。
第2図において、1はエアクリーナ、2は吸入空気量を
計測するエアフローメータ、3はスロットル弁、4は吸
気マニホールド、5はシリンダ、6は機関め冷却水温を
検出する水温センサ、7は機関のクランク軸の回転角度
を検出するクランク角センサ、8は排気マニホールド、
9は排気ガス成分濃度(例えば酸素濃度)を検出する排
気センサ、10は燃料噴射弁、11は点火プラグ、12
は制御装置である。
クランク角センサ7は、例えばクランク角の基準位置毎
(4気筒機関では180°毎、6気筒機関では120°
毎)に基準位置パルスを出力し、また単位角度毎(例え
ば2°毎)iこ単位角パルスを出力する。
そして制御装置12内において、この基準位置パルスが
入力された後の単位角パルスの数を計数することによっ
てその時のクランク角を知ることが出来る。
また、単位角パルスの周波数または周期を計測すること
によって機関の回転速度を知ることも出来る。
なお、第2図の例においては、ディストリビュータ内に
クランク角センサが設けられている場合を例示している
制御装置12は、例えばCPU、RAM、ROM。
入出力インターフェイス等からなるマイクロコンピュー
タで構成され、上記のエアフローメータ2から与えられ
る吸入空気量信号S1、水温センサ6から与えられる水
温信号S2、クランク角センサ7から与えられるクラン
ク角信号S3、排気センサ9から与えられる排気信号S
4及び図示しないバッテリ電圧信号やスロットル全開ス
イッチの信号等を入力し、それらの信号に応じた演算を
行なって機関に供給すべき燃料噴射量を算出し、噴射信
号S5を出力する。
この噴射信号S5によって燃料噴射弁10が作動し、機
関に所定量の燃料を供給する。
上記の制御装置12内における燃料噴射量Tiの演算は
、例えば次の式によって行なわれる(例えば日産技術解
説書1979  ECC8L系エンジンに記載)。
Tj=TpX(1+Ft+KMR/100)Xβ+Ts
・・(1) 上記の(1)式において、Tpは基本噴射量であり、例
えば吸入空気量をQ、機関の回転速度をN、定数をKと
した場合に、Tp=に−Q/Nで求められる。
また、Ftは、機関の冷却水温に対応した補正係数であ
り、例えば冷却水温度が低いほど大きな値となる。
また、KMRは、高負荷時における補正係数であり、例
えば第4図に示すごとく基本噴射量TPと回転速度Nと
に応じた値として予めデータテーブルに記憶されていた
値からテーブルルックアップによって読み出して用いる
また、Tsは、バッテリ電圧による補正係数であり、燃
料噴射弁10を駆動する電圧の変動を補正するための係
数である。
また、βは、排気センサ9からの排気信号S4に応じた
補正係数であり、このβを用いることによって混合気の
空燃比を所定の値、例えば理論空燃比14.8近傍の値
にフィードバック制御することが出来る。
ただし、この排気信号S4によるフードパック制御を行
なっている場合には、常に混合気の空燃比が一定の値と
なるように制御されるので、上記の冷却水温による補正
や高負荷による補正が無意味になってしまう。
そのため、この排気信号S4によるフィードバック制御
は、水温による補正係数Ftや高負荷における補正係数
KMRがOの場合にのみ行なわれる。
上記の各補正の演算とセンサ類との関係を示すと第3図
のようになる。
一方、内燃機関の点火時期制御装置としては、例えば公
開特許公報昭和57年第59061号に示されているよ
うなものがある。
上記のごとき電子式の点火時期制御装置においては、例
えば第5図に示すごとき機関の回転速度Nと基本噴射量
Tpとに応じた最適点火進角値を、予めデータテーブル
として記憶しておき、その時の回転速度と基本噴射量と
に応じた値をテーブルルックアップによって読み出して
、その値に点火時期を制御するように構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように従来の燃料制御装置においては、排気セン
サの信号に応じたフィードバック制御は行なっているが
、高負荷条件による補正は基本噴射量と回転速度、すな
わち吸入空気量と回転速度とによって決定されるような
構成となっており、そ゛の補正は全くオープンループ制
御で行なわれている。
そのため、エアフローメータや燃料噴射弁等のバラツキ
や経時変化等によって高負荷時の空燃比が最適空燃比(
L B T −Leanest Mixture fo
rBest Torque、なおこの値は、発生トルク
を最大にするための空燃比であり、前記の排気センサ信
号による空燃比のフィードバックの値とは異なった値と
なっている)からはずれてトルクが低下したり安定性が
悪化したりする恐れがある。
本発明は、上記のごとき従来技術の問題点を解決するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するた枠木発明においては、。
機関の負荷が所定範囲内か否かを判別し、範囲外の場合
には、機関のシリンダ内圧力を検出し、その値から機関
の空燃比をLBTとするようにフィードバック制御し、
また、負荷が範囲内の場合↓こは、排気センサの信号に
基づいて空燃比を排気浄化上必要とされる値とするよう
にフィードバック制御することにより、高負荷時にはL
BT点で機関を動作させ、中低負荷時には排気浄化を有
効に行なうように構成している。
また上記の空燃比制御と合わせて、点火時期を最適点火
時期(M B T−・・・Minimum 5park
 Advancefor 5est Torque)と
なるように制御すれば、上記のLBT点でのフィードバ
ック制御をより有効なものとすることが出来る。
以下、まず、LBT及びMBTを実現するための原理に
ついて説明する。
第6図は、クランク角とシリンダ内圧力の関係図であり
、また第7図は、空燃比と発生トルクとの関係図であり
、一定回転速度(例えば2000rpm)でスロットル
弁全開の条件における値を示している。
第6図から判るように、シリンダ内圧力はW縮上死点(
T D C)から10°〜20’後、すなわちA T 
D C10°〜20°において最大となる。
またその最大値は、空燃比A/Fに応じて変化し、A/
Fが13付近で最大となる。
また第7図から判るように、機関の発生トルクもこの空
燃比が13付近の時に最大となり、これをLBTと呼ん
でいる。
従って、シリンダ内圧力を最大にするようにフィードバ
ック制御すれば高負荷時における空燃比を常に最適空燃
比LBTに制御することができる。
また第8図は、点火時期を変化させた場合におけるシリ
ンダ内圧力とクランク角との関係図であり、一定回転速
度(例えば2000rpm)でスロットル弁全開の条件
における値を示している。
第8図から判るように、シリンダ内圧力のカーブは、点
火時期に応じて変化する。
そして、シリンダ内圧力が最大となる時のクランク角O
mが上死点後の所定角度(例えば10°〜20°)にな
るように点火時期を制御した場合に最もトルクが大きく
なる。
この時の点火時期をMBTと呼んでいる。
第9図は、上記のシリンダ内圧力が最大となるクラ、ン
ク角θmと点火時期との関係を示す図である。
第9図から判るように、0mと点火時期とはほぼ直線的
な対応関係にあり、点火時期を制御することによって0
mの値を任意の値にすることが出来る。
従って、点火時期を制御して0mの値をMBTに対応し
た点(例えば、上死点後15°)の値にするように制御
すれば発生トルクを最大にすることが出来る。
第10図は、点火時期と発生トルクとの関係を示す図で
ある。
第10図から判るように、点火時期をMBT点(例えば
BTDC20°)に制御した場合に発生トルクが最大と
なることが判る。
上記のごとき空燃比の制御と点火時期の制御とを総合す
ると、発生トルクを最大とする条件として第11図に示
すごとき特性が得られる。
第11図において、X印がLMBT点すなわちLBTと
MBTとをともに実現している点である。
上記の説明から判るように、内燃機関をLMBT点で作
動させるためには、機関のシリンダ内圧力を検出し、そ
の値から機関の空燃比をLBTとするようにフィードバ
ック制御し、また、シリンダ内圧力が最大となるクラン
ク角を検出し、そのクランク角を上死点後の所定角度と
するように点火時期をフィードバック制御すれば良い。
なお、上記のMBT点を実現するための所定のクランク
角度θmは、機関の連桿比に応じて定まる値であり、そ
の機関に固有の値であって一般に上死点後10°〜20
°の範囲内の値、例えば上死点後15°の値である。
なお、連桿比とは、コネクティングロッドの長さとクラ
ンクシャフトの回転半径(ストロークの172)との比
であり、コネクティングロッドの長さをL、クランクシ
ャフトの回転半径をrとした場合に、連桿比λ= L 
/ rである。
次に、第1図は、本発明の機能を示すブロック図である
まず、第1図(A)において、51はシリンダ内圧力を
検出する検圧手段であり、例えば、後記第12図の圧力
センサ13である。
また、排気検出手段52は、機関の排気ガス成分濃度(
例えば酸素濃度)を検出するものであり、例えば前記第
2図の排気センサ9である。
また、53はクランク角を検出するクランク角検出手段
であり、例えば、前記第2図のクランク角センサ7であ
る。
また、54は機関の負荷を検出する負荷検出手段であり
、例えば前記第2図のエアフローメータ2である。
次に1判別手段56は、機関の負荷が所定範囲内か否か
を判別する手段であり、例えば前記第4図のごときデー
タテーブルに記憶しておいた値から、その時の基本噴射
量Tpと回転速度Nとに対応した値が0の場合は範囲内
(中低負荷域)、0で無い場合は範囲外(高負荷域)と
判定する。
また、演算手段55は、判別手段56が範囲外と判定し
た場合は、検圧手段51とクランク角検出手段53との
信号から1回の点火サイクル内における第1の所定クラ
ンク角でのシリンダ内圧力P mbtと、第2の所定ク
ランク角でのシリンダ内圧力Ptとを検出し、両者の比
Pmbt/Ptを算出し、その比P+nbt/Ptを最
大とするように空燃比を制御する制御信号を出力する。
また、演算手段55は、判別手段56が範囲内と判定し
た場合は、排気検出手段52の信号に基づいた制御信号
を出力する。この制御信号は、例えば空燃比を理論空燃
比14.8近傍の値とするようにフィードバック制御す
るものである。
上記の判別手段56と演算手段55とは、例えばマイク
ロコンピュータで構成することが出来る。
次に、混合気調量手段57は、上記の演算手段55から
与えられる制御信号に応じて機関に供給する混合気を制
御するものである。
この混合気調量手段57は、例えば、前記第2図の燃料
噴射弁10や電気信号によって空燃比を調整することの
出来る気化器(例えば、公開特許公報昭和51年第13
2326号)を用いることが出来る。
次に、第1図(B)において、演算手段58は、判別手
段56が範囲外と判定した場合は、検圧手段5工とクラ
ンク角検出手段53との信号から]回の点火サイクル内
におけるシリンダ内圧力の最大値Piと所定クランク角
でのシリンダ内圧力Ptとを検出し、両者の比Pi/P
tを算出し、その比Pi/Ptを最大とするように空燃
比を制御する制御信号を出力する。
また、演算手段58は、判別手段56が範囲内と判定し
た場合は、排気検出手段52の信号に基づいた制御信号
を出力する。その他の部分は、上記(A)と同様である
次に、第1図(C)において、演算手段59は、判別手
段56が範囲外と判定した場合は、検圧手段5Iとクラ
ンク角検出手段53との信号から1回の点火サイクル内
における図示平均有効圧力Piを算出し、所定クランク
角でのシリンダ内圧力Ptを検出し、両者の比Pj/P
tを算出し、その比Pi/’Ptを最大とするように空
燃比を制御する制御信号を出力する。
また、演算手段58は、判別手段56が範囲内と判定し
た場合は、排気検出手段52の信号に基づいた制御信号
を出力する。その他の部分は、上記(A)と同様である
なお、図示平均有効圧力Piは、各クランク角毎のシリ
ンダ内圧力をP、クランク角が所定角度(例えば2°)
変化する毎の行程容積の変化分をΔ■、行程容積をVと
した場合に、 Pi=Σ(PXΔV)/vで求められる。
上記の(A)においては、機関の負荷が所定範囲外すな
わち高負荷時には、第1の所定クランク角(例えばAT
DC156)でのシリンダ内圧力P mbtを第2の所
定クランク角(例えばTDC)でのシリンダ内圧力Pt
で正規化した値に応じて空燃比を制御し、また(B)に
おいては、シリンダ内圧力の最大値Pmを所定クランク
角(例えばTDC)でのシリンダ内圧力Ptで正規化し
た値に応じて空燃比を制御し、また(C)においては1
図示平均有効圧力Piを所定クランク角(例えばTDC
)でのシリンダ内圧力Ptで正規化した値に応じて空燃
比を制御するように構成しているので、空燃比を常にL
BT点に制御することが可能となる。
また、機関の負荷が所定範囲内の場合には、排気検出手
段の信号に応じて空燃比をフィードバック制御するよう
に構成しているので、排気浄化性能も満足させることが
出来る。
〔発明の実施例〕
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第12図は、本発明の一実施例図である。
第12図において、13はシリンダ内圧力を検出する圧
力センサである。
この圧力センサ13は、点火プラグ11の座金の代わり
に用いられており、シリンダ内圧力の変化を電気信号と
して取り出すものである。
また、制御装置15は、例えばマイクロコンピュータで
構成されており、エアフローメータ2から与えられる吸
入空気量信号S1、水温センサ6から与えられる水温信
号S2、クランク角センサ7から与えられるクランク角
信号S3、排気センサ9から与えられる排気信号S4及
び圧力センサ13から与えられる圧力信号86等を入力
し、所定の演算を行なって噴射信号S5と点火信号S7
とを出力し、それによって燃料噴射弁10と点火装置1
6とを制御する。
なお点火装置16は、制御装置15から点火信号S7が
与えられたとき高電圧を発生し、それを点火プラグ11
に送って点火を行なうものであり、例えば、パワートラ
ンジスタ・スイッチング回路と点火コイルとからなる装
置を用いることができる。
その他、第2図と同符号は同一物を示す。
次に、第13図は、圧力センサ13の一例図であり、(
A)は正面図、(B)は断面図を示す。
第13図において、13Aはリング状の圧電素子、1.
3Bはリング状のマイナス電極、13Cはプラス電極で
ある。
また、第14図は、上記の圧力センサ13の取付は図で
あり、シリンダヘッド14に点火プラグ11によって締
付けられて取付られでいる。
次に、制御装置15内における演算について説明する。
第15図は、本発明の制御系の一実施例を示すブロック
図である。
第15図において、エアフローメータ2、水温センサ6
、排気センサ9、圧力センサ13のそれぞれの信号とバ
ッテリ17の電圧信号とが制御装置15内のマルチプレ
クサ18に与えられる。
また、クランク角センサ7の信号は、ラッチ回路19に
与えられ、このラッチ回路19の出方によってマルチプ
レクサ18を切換え上記の各信号を選択的にAD変換器
20へ送る。
AD変換器20でディジタル信号に変換された各信号及
びクランク角センサ7の信号は、CPU21に送られ、
後記のフローチャートに示すごとき演算が行なわれ、そ
の演算結果として算出された噴4射信号(前記の制御信
号に相当)が出力回路23で電力増幅された後、燃料噴
射弁10へ送られる。また、演算結果として算出された
点火時期制御信号が出力回路24で点火信号に変換され
た後、点火装N16へ送られる。
なお、22はメモリであり、演算途中のデータ等を一時
的に記憶するRAMと演算手順や各種データ(KMRの
データテーブル等)を予め記憶しているROM等から構
成されている。
次に、演算内容についてゝ詳細に説明する。
第16図は、制御装置15内における演算の一実施例を
示すフローチャートである。
まず、第16図(A)において、Plでは、クランク角
センサの信号から惨関の回転速度Nを読み込む。
次に、P2では、エアフローメータの信号から吸入空気
量Qを読み込む。
次に、P3では、基本噴射量Tp=に−Q/Nを演算す
る。
次に、P4では、上記の求めたNとTpとに応じて前記
第5図のごときデータテーブルがら点火進角値ADVを
テーブルルックアップする。
次に、P5では、上記の求めたNとTpとに応じて前記
第4図のごときデータテーブルから高負荷補正値KMR
をテーブルルックアップする。
次に、P6では、圧力センサの信号からその時のシリン
ダ内圧力P、を測定して記憶する。
次に、Plでは、その時のクランク角が圧縮上死点(T
 D C)か否かを判定する。
PlでNOの場合には、直ちにPIOへ行く。
P’7でYES(7)場合ニハ、P8へ行き、TDCに
おけるシリンダ内圧力Ptを測定して記憶する。
次に、P9では、上記の測定したPtをシリンダ内圧力
の最大値Pmの初期値とする。
また、この時のクランク角θを0とする。
次に、PLOでは、今回のシリンダ内圧力Pnが前回ま
でのシリンダ内圧力の最大値Pmより大が否かを判定す
る。
PloでNoの場合には、直ちにPl2へ行く。
PlOでYESの場合には、pHへ行き、今回のシリン
ダ内圧力Pnを新たな最大値Piとして記憶する。
また、その時のクランク角、すなわち最大値に相当する
クランク角θmをnとする。
次に、Pl2では、その時のクランク角がATDC15
″か否かを判定し、YESの場合にはPl3でATDC
15°におけるシリンダ内圧力P mbtを測定して記
憶する。
このPl2におけるATDC15°とは、前記したごと
く機関の連桿比によって定まる値であり、シリンダ内圧
力が最大値になると思われるクランク角である。
次に、Pl4では、クランク角がATDC90’より大
か否かを判定する。
Pl4でYESの場合には、爆発サイクル内でシリンダ
内圧力の最大値が発生する区間は終了しているので、第
16図(B)のPl5へ行く。
Pl4でNoの場合には、再びPlに戻り上記の手順を
繰り返す。
次に、第16図(B)において、Pl5では、上記の最
大値P mbtとTDCにおけるシリンダ内圧力Ptと
の比を演算して記憶する。
なお、第16図のフローチャートの全体の演算は、1点
火サイクル毎に1回繰り返されるものであり、Pl5の
(Pmbt/Pt)nの添字。は、今回の演算における
値であることを示している。
次に、Pl6では、前記のP5で読み込んだKMRがO
か否かを判別する。
KMR=Oの場合は、負荷が所定範囲内の中低負荷域に
あることを示すから、排気センサの信号による空燃比制
御を行なう。
まずPl7で排気センサの出力を読み込む。
次に、Pl8では、排気センサの出力からその時の空燃
比を判別する。この方法としては、例えば排気センサの
出力を所定の基準値と比較し、基準値より大の場合は混
合気がリッチ(空燃比が目標より小)、小の場合は混合
気がリーン(空燃比が目標より大)と判定する。
Pl、8でリッチの場合は、Pl9に行き、空燃比補正
係数αをα=α−Δαにする。
Pl8でリーンの場合は、P2Oに行き、空燃比補正係
数αをα=α+Δαにする。
すなわち空燃比が目標値(例えば理論空燃比)よりもリ
ッチな場合には、リーン化するために空燃比補正係数を
Δαだけ減算し、逆にリーンの場合には、リッチ化する
ためにΔαだけ加算してやる。
一方、Pl6でNOの場合は、その時の負荷力1所定範
囲外の高負荷域にあることを示す力)らL13T制御を
行なう。
まずP21では、前記P15の今回の点火サイクルの演
算における値と(P mbt/ P t)n−xすなわ
ち前回の点火サイクルの演算における値との大きさを比
較する。P21で今回の演算における値の方力へ大きか
った場合にはP22へ行き、リッチフラグカ弐1か否か
を判断する。
このリッチフラグは、空燃比をリッチ化すなわち濃くし
ている場合には1であり、リーン化すなわち薄くしてい
る場合にはOである。
P22でYESの場合には、P24へ行き、空燃比補正
係数αをα=α十Δαとする。
すなわち、空燃比をリッチ化している状態においてPm
bt/Ptの値が増加している場合には、更に空燃比を
リッチの方向に変化させるようにする。
P22でNoの場合にはP23に行き、αをα=α−Δ
αとする。
すなわち、空燃比をリーン化しているときにP mbt
 / P t、が増加している場合には空燃比を更にリ
ーン化するように制御する。
一方、P21でNOの場合にはP25に行き、リッチフ
ラグが1か否かを判定する。
P25でYESの場合には、P26へ行き、リッチフラ
グを0にした後、P27でα=α−Δαとする。
すなわち空燃比をリッチ化している時にP mbt/P
tが減少している場合には、空燃比をリーン化する必要
があるので、P26でリッチフラグをOにした後、P2
7でαを一定量Δαだけ減少させる。
P25でNoの場合には、P28へ行き、リッチフラグ
を1にした後、P29でα=α+Δαにする。
すなわち空燃比をリーン化している時にP mbt/P
tが減少している時には空燃比をリッチ化する必要があ
るのでリッチフラグを1にした後、αをΔαだけ増加さ
せるように制御する。
次に、P2Oでは、上記のようにして演算した空燃比補
正係数αを用いて、 燃料噴射量Ti二TP・α+Tsを演算して出力する。
なお、Tpは前記のP3で求めた値を用い、ま・  た
、Tsは別に読み込んだバッテリ電圧から算出する。
次に、P31では、前記pHで求めておいたシリンダ内
圧力が最大値Pmとなる時のクランク角Omが15°よ
り大か否かを判定する。
この15°という値は、前記のMBTを実現するための
値であり、前記のとと<ATDCIO°〜20°の範囲
においてその機関の連稈比によって定まる値である。
この実施例の場合には、−例として15°に・設定して
いる。
P31でNOの場合には、シリンダ内圧力が最大となる
クランク角がATDC15°よりも小、すなわち点火進
角がMBTよりも進んでいることを示すから、P32へ
行き、点火進角ADVからΔAを減じた値を新たな点火
進角とする。
P31でYESの場合には、シリンダ内圧力が最大とな
るクランク角θmがA T D C15’よりも大、す
なわち点火進角がMBTよりも遅れていることを示すか
らP33へ行き、ADVにΔAを加えたものを新たな点
火進角ADVとする。
上記のように第16図の演算においては、負荷が所定範
囲内の中低負荷域にある時には、排気センサの信号に応
じて空燃比を所定値に制御し、また負荷が所定範囲外の
高負荷域にある時には、シリンダ内圧力が最大値になる
と思われるクランク角における値P mbtを圧縮上死
点におけるシリンダ内圧力Ptで正規化した値が最大と
なるように空燃比を制御している。
またシリンダ内圧力が最大となるクランク角が上死点後
の所定角度となるように点火時期を制御している。
上記のように制御することにより、中低負荷域では排気
浄化に適した所定の空燃比に制御することができ、また
高負荷域においては空燃比をLBTに制御することが出
来る。また点火時期もMBTに制御することが出来る6
従って、上記の制御により、前記第11図に示すLMB
T点に一致させるように制御することが出来る。
なお上記の制御において、点火時期の制御を行なおない
場合は、第16図のP4、P9のθm=0の部分、pi
o、Pit、pzo〜P33を削除すれば良い。
次に、第17図は1本発明の演算の第2の実施例を示す
フローチャートである。
まず、第17図(A)において、PLからPl4までは
前記第16図のPlからPl4までと同様である。
ただ、Pl2とPl3とが削除されている点が異なる。
次に、第17図(B)のP34において、前記pHで求
めた最大値PIIlとTDCにおけるシリンダ内圧力P
tとの比を演算して記憶する。
またP35では、今回の点火サイクルの演算における値
と(P ll/ P t)n−tすなわち前回の点火サ
イクルの演算における値との大きさを比較する。
それ以降のP16〜P33の演算は、前記第16図と同
様である。
上記のように第17図の演算においては、負荷が所定範
囲内の中低負荷域にある時には、排気センサの信号に応
じて空燃比を所定値に制御し、また負荷が所定範囲外の
高負荷域にある時には、シリンダ内圧力の実際の最大値
を求め、その値を圧縮上死点におけるシリンダ内圧力P
tで正規化した値が最大となるように空燃比を制御して
いる。
またシリンダ内圧力が最大となるクランク角が上死点後
の所定角度となるように点火時期を制御している。
なお上記の制御において、点火時期の制御を行なわない
場合は、第17図のP4、P9のOm=0の部分、pH
のθm=nの部分、P30〜P33を削除すれば良い。
次に、第18図は、本発明の第3の演算を示す実施例の
フローチャートである。
まず、第18図(A)において、P1〜pHまでは前記
第16図と同様である。
但し、P6とPlとの間にP36とP37とが挿入され
ている点が異なる。
すなわち、P36では、クランク角度が所定角度(例え
ば2°)変化する毎の行程容積の変化分ΔVを算出する
次に、P37では、図示平均有効圧力Piを碑算する。
この図示平均有効圧力Piは、1サイクル中に燃焼ガス
がピストンにする仕事を行程容積で割った値であり、各
クランク角におけるシリンダ内圧力をP、クランク角が
単位角度(例えば2°)変化する毎の行程容積の変化分
をΔ■、行程容積をVとし元場合に、Pi=Σ(pxΔ
V)/Vで求められる。
また、P in : P in−、+ΔV ’ P n
の式を用いて近似計算することも出来る。
なお、上式において、Pinは今回の演算におけるPi
の値、Pin−4は前回(クランク角で2°前)の演算
1三おけるPiの値、Pnは今回の演算におけるPの値
である。
次にPlからpHまでの演算を行なった後、P38では
、その時のクランク角が排気上死点か否かを判定する。
P38でNoの場合には、まだ燃焼サイクルが終了して
いないことを示すのでPlに戻り、再び上記の手順を繰
り返す。
P38でYESの場合には、1回の燃焼サイクルが終了
しているので、第18図(B)のP39へ行く。
P39では、図示平均有効圧力PiとTDCにおけるシ
リンダ内圧力Ptとの比を演算して記憶する。
またP2Oでは、今回の点火サイクルの演算における値
と前回の点火サイクルの演算における値との大小を比較
する。それ以後のP16〜P33の演算は、前記第16
図の場合と同様である。
上記のように第18図の演算においては、負荷が所定範
囲内の中低負荷域にある時には、排気センサの信号に応
じて空燃比を所定値に制御し、また負荷が所定範囲外の
高負荷域にある時には、図示平均有効圧力Piを機関の
負荷を代表する圧縮上死点におけるシリンダ内圧力Pt
で正規化した値が最大となるように空燃比を補正するよ
うに制御するので、最適空燃比LBT4件を正確に実現
することか出来る。
また、シリンダ内圧力が最大となるクランク角θmが上
死点後の所定位置に来るように点火時期をフィードバッ
ク制御するので、常にMBT点に点火時期を制御するこ
とが出来る。
なお上記の制御において、点火時期の制御を行なわない
場合は、第18図のP4、P9のθm=Qの部分、pH
のθm二〇の部分、P30〜P33を削除すれば良い6 なお、第12図の実施例においては、シリンダを1個の
み表示しているが、多気筒機関の場合には、各気筒に取
り付けた圧力センサの信号に応じて各気筒毎に燃料噴射
量を補正して制御することが可能である。
また、圧力センサは、各気筒毎に取り付けてシリンダ内
圧力を測定するが、燃料噴射は全気筒同一噴射での補正
も可能である。
また、いくつかの気筒の内の1個にのみ圧力センサを設
け、その圧力センサの出力によって全気筒同一の噴射量
の補正も可能である。
また、これまでの説明では、混合気調量装置として燃料
噴射弁を用いた場合のみを説明したが、気化器を用いた
場合においても同様に制御することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく本発明においては、負荷が所定範囲
内の中低負荷域にある時には、排気センサの信号に応じ
て空燃比を所定値に制御し、また負荷が所定範囲外の高
負荷域にある時には、圧力センサを用いてシリンダ内圧
力を検出し、その値からシリンダ内圧力の最大値や図示
平均有効圧力等を求め、それらの値を圧縮上死点等所定
クランク角におけるシリンダ内圧力で正規化した値が最
大となるように空燃比をフィードバック制御するように
構成しているので、部品のバラツキや経時変化等があっ
ても高負荷時には常に最適空燃比LBTを実現すること
が出来、最高のトルクを得ることが出来ると共に、中低
負荷時には良好な排気浄化性能を実現することが出来る
従って、トルク不足になったり、あるいは排気浄化性能
が低下したりする恐れがなくなる等の優れた効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能を示すブロック図、第2図は従来
の燃料制御装置の一例図、第3図は第2図の装置におけ
る演算内容とセンサ類との関係図、第4図は高負荷補正
係数の特性図、第5図は点火進角特性図、第6図はクラ
ンク角とシリンダ内圧力の特性図、第7図は空燃比とト
ルクとの特性図、第8図は点火時期を変えた場合におけ
るシリンダ内圧力とクランク角との特性図、第9図はシ
リンダ内圧力が最大となるクランク角と点火時期との特
性図、第10図は点火時期と出力トルクとの特性図、第
11図は空燃比と点火時期とに応じたトルク特性図、第
12図は本発明の一実施例図、第13図は本発明に用い
る圧力センサの一例図、第14図は圧力センサの取付は
図、第15図は本発明の制御系の一実施例を示すブロッ
ク図、第16図〜第18図はそれぞれ本発明の演算を示
すフローチャートの実施例図である。 符号の説明 1・・・エアクリーナ   2・・・エアフローメータ
3・・・スロットル弁   4・・・吸気マニホールド
5・・・シリンダ     6・・・水温センサ7・・
・クランク角センサ 8・・・排気マニホールド9・・
・排気センサ    10・・・燃料噴射弁11・・・
点火プラグ    12・・・制御装置13・・・圧力
センサ    13A・・・圧電素子13B・・・マイ
ナス電極  13G・・・プラス電極14・・・シリン
ダヘッド  15・・パ制御装置工6・・・点火装置1
7・・・バッテリ18・・・マルチプレクサ  19・
・・ラッチ回路20・・・AD変換器    21・・
・CPU22・・・メモリ      23.24・・
・出力回路51・・・検圧手段     52・・・排
気検出手段53・・・クランク角検出手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリンダ内圧力を検出する検圧手段と、クランク角
    を検出するクランク角検出手段と、機関の排気ガス成分
    濃度を検出する排気検出手段と、機関の負荷を検出する
    負荷検出手段と、機関の負荷が所定範囲内か否かを判別
    する判別手段と、上記各手段の信号を入力し、機関の負
    荷が所定範囲外の場合には、上記検圧手段とクランク角
    検出手段との信号から1回の点火サイクル内における第
    1の所定クランク角でのシリンダ内圧力Pmbtと第2
    の所定クランク角でのシリンダ内圧力Ptとを検出し、
    両者の比Pmbt/Ptを算出し、その比Pmbt/P
    tを最大とするように空燃比を制御する制御信号を出力
    し、機関の負荷が所定範囲内の場合には、上記排気検出
    手段の検出結果に基づいて空燃比を制御する制御信号を
    出力する演算手段と、上記の制御信号に応じた混合気を
    機関に供給する混合気調量手段とを備えた内燃機関の制
    御装置。 2、上記演算手段は、上記第1の所定クランク角として
    圧縮上死点後10°乃至20°の範囲の値を用い、上記
    第2の所定クランク角として圧縮上死点を用いるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃
    機関の制御装置。 3、上記判別手段は、機関の吸入空気量に対応した値と
    回転速度に対応した値とに応じて予めデータテーブルに
    記憶しておいた値からその時の負荷が所定範囲内か否か
    を判別するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の内燃機関の制御装置。 4、シリンダ内圧力を検出する検圧手段と、クランク角
    を検出するクランク角検出手段と、機関の排気ガス成分
    濃度を検出する排気検出手段と、機関の負荷を検出する
    負荷検出手段と、機関の負荷が所定範囲内か否かを判別
    する判別手段と、上記各手段の信号を入力し、機関の負
    荷が所定範囲外の場合には、上記検圧手段とクランク角
    検出手段との信号から1回の点火サイクル内におけるシ
    リンダ内圧力の最大値Pmと所定クランク角でのシリン
    ダ内圧力Ptとを検出し、両者の比Pm/Ptを算出し
    、その比Pm/Ptを最大とするように空燃比を制御す
    る制御信号を出力し、機関の負荷が所定範囲内の場合に
    は、上記排気検出手段の検出結果に基づいて空燃比を制
    御する制御信号を出力する演算手段と、上記の制御信号
    に応じた混合気を機関に供給する混合気調量手段とを備
    えた内燃機関の制御装置。 5、シリンダ内圧力を検出する検圧手段と、クランク角
    を検出するクランク角検出手段と、機関の排気ガス成分
    濃度を検出する排気検出手段と、機関の負荷を検出する
    負荷検出手段と、機関の負荷が所定範囲内か否かを判別
    する判別手段と、上記各手段の信号を入力し、機関の負
    荷が所定範囲外の場合には、上記検圧手段とクランク角
    検出手段との信号から1回の点火サイクル内における図
    示平均有効圧力Piを算出し、所定クランク角でのシリ
    ンダ内圧力Ptを検出し、両者の比Pi/Ptを算出し
    、その比Pi/Ptを最大とするように空燃比を制御す
    る制御信号を出力し、機関の負荷が所定範囲内の場合に
    は、上記排気検出手段の検出結果に基づいて空燃比を制
    御する制御信号を出力する演算手段と、上記の制御信号
    に応じた混合気を機関に供給する混合気調量手段とを備
    えた内燃機関の制御装置。
JP12211284A 1984-06-15 1984-06-15 内燃機関の制御装置 Granted JPS611845A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12211284A JPS611845A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 内燃機関の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12211284A JPS611845A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 内燃機関の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS611845A true JPS611845A (ja) 1986-01-07
JPH0447135B2 JPH0447135B2 (ja) 1992-08-03

Family

ID=14827931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12211284A Granted JPS611845A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 内燃機関の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS611845A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6435081A (en) * 1987-07-30 1989-02-06 Hitachi Ltd Engine controller
US5044868A (en) * 1988-12-10 1991-09-03 Palamatic Handling Systems Ltd Valve system for controlling a vacuum lifting apparatus

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57124052A (en) * 1981-01-26 1982-08-02 Nippon Denso Co Ltd Air-fuel ratio control method
JPS57163128A (en) * 1981-04-01 1982-10-07 Nissan Motor Co Ltd Air-fuel ratio controlling apparatus of internal combustion engine
JPS58107826A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Nissan Motor Co Ltd エンジンの電子制御燃料噴射装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57124052A (en) * 1981-01-26 1982-08-02 Nippon Denso Co Ltd Air-fuel ratio control method
JPS57163128A (en) * 1981-04-01 1982-10-07 Nissan Motor Co Ltd Air-fuel ratio controlling apparatus of internal combustion engine
JPS58107826A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Nissan Motor Co Ltd エンジンの電子制御燃料噴射装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6435081A (en) * 1987-07-30 1989-02-06 Hitachi Ltd Engine controller
US5044868A (en) * 1988-12-10 1991-09-03 Palamatic Handling Systems Ltd Valve system for controlling a vacuum lifting apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0447135B2 (ja) 1992-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2869911B2 (ja) 内燃エンジンの酸素センサ劣化検出装置
JPS62150059A (ja) 内燃機関用燃焼コントロ−ル
JPS62150058A (ja) 内燃機関用燃焼コントロ−ル
KR880010229A (ko) 엔진의 제어장치
JP2577210B2 (ja) 内燃機関の電子制御燃料噴射装置
JPH0385346A (ja) 2サイクルエンジンのアイドリング回転数制御装置
JPH03290043A (ja) 内燃機関の制御装置
JPS611845A (ja) 内燃機関の制御装置
JPS60212643A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPS6155349A (ja) 内燃機関の制御装置
JPS61118538A (ja) 内燃エンジンの空燃比制御方法
JPS611853A (ja) 内燃機関の制御装置
JPS6285148A (ja) エンジン制御装置
JPS60243336A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPS6155336A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPS6155337A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPH01271634A (ja) 多気筒内燃機関の燃料噴射量制御装置
JP2518719B2 (ja) 内燃機関の冷却装置
JP2518718B2 (ja) 内燃機関の冷却装置
JPS61223244A (ja) 自動変速機付車両の空燃比制御装置
JPH0281942A (ja) 内燃機関の燃焼制御装置
JPH0730734B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4243383B2 (ja) 燃料蒸発特性検出装置及び内燃機関の制御装置
JPS61200349A (ja) 内燃機関の制御装置
JPS61138849A (ja) 多気筒内燃エンジンの燃料供給フイ−ドバツク制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees