JPS61173378A - ワ−ドプロセツサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は表示装置の画面上に各種キーをシンボル表示し
、この画面上に表示されたキーシンボルを適宜指示する
ことにより、情報のキー入力を行なえるようにした新規
なワードプロセッサに関するものである。

〈従来技術〉 従来のワードプロセッサはほとんどキーボードを備え、
このキーボードによ多情報の入力を行なうように構成さ
れている。この種のキーボードではたとえば数字、記号
キー、アルファベットキー、カナキー及び大文字小文字
を指定するキーの他に、カーソルキー、無変換キー、変
換／候補キー、改行キー、辞書キー、編集キーなど非常
に多くのキーが配列されているためにオペレータにとっ
ては各キーの所在かはつきシせず、このためキー操作を
迅速に行なうことが出来なかった。更に、キーボードが
有るために装置が大型化し、コヌト高になるという問題
も有していた。

〈発明の目的〉 本発明はこのような従来の問題点に鑑みて成されたもの
で、文章表示用の表示装置に各キーのシンボル表示領域
を設け、この画面上に表示されたキーシンボルを指示す
ることによ多情報の入力を行なえるようにするとともに
、その表示キーにて入力モードを指定すると、その指定
モードに関連したキーシンボルに自動的に切換えて表示
するように構成することにより、装置の小型化及びコヌ
ト低減化を図り且キー操作性を著しく向上させたワード
プロセッサを提供することを目的とする。

〈実施例〉 以下図にもとづいて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明に係るワードプロセッサのシステムブロ
ック図である。

図において、１は数百ドツトＸ数百ドツトのドツトマト
リクス液晶表示装置、２はセグメントドライバ、３はコ
モンドライバであり、ドツトマトリクス液晶表示装置は
これらドライバによシ駆動される。

４はビデオＲＡＭすなわち表示すべきパターン　゛をビ
ットイメージで記憶する表示用メモリであり、この表示
用メモリにはキャラクタコードも記憶され、このキャラ
クタコードと後述のリードオンリメモリ（ＲＯＭＩ）９
内に格納されているキャラクタパターンによシ予め定め
られた文字や記号のパターンを発生するように成ってい
る。５は前記表示用メモリ４等の出力に応じて液晶表示
装置１の表示を制御する表示制御回路、６は電磁誘導方
式のタブレットである。このタブレットは液晶表示装置
１の背面に配置されていて、表示画面上を操作するスタ
イラスペンの発生する磁力線を検出して該ペンの位置を
検出できるように構成されている。７はタブレット６か
らシリアルに出力される座標データをパラレルに変換し
パスライン８と結合するための非同期データ転送用イン
ターフェース、９はシステム制御用プログラム及びキャ
ラクタパターンを記憶するリードオンリメモリ（ＲＯＭ
ｌ）、１０はアプリケーションプログラムや文字認識制
御プログラムを予め記憶するリードオンリメモリ（ＲＯ
Ｍ２　）、１１はシステム制御用メ守 そり、１２はプログラム集団用メモリである。

まだ、１３はこのシステムの主制御を行なう中央演算処
理部、１４は誤操作時の警告用等に使用されるブザー、
１５は後述する画面上のキー以外のキーを備えたキー入
力装置、１６は時計回路１７とのインターフェース、Ｉ
１０アドレスデコーダ、メモリーチップセレクト、割込
み制御回路、電源制御回路及びその他の制御信号生成回
路を一つにまとめたものであシ、ゲートアレイにより構
成されている。１８は外部の通信用インターフェースと
のインターフェース回路、１９は電源回路、２０は外部
キーボード接続用コネクタ、２１は外部機器をシステム
パス８に接続するためのコネクタ、２２はＡＣアダプタ
接続用コネクタ、２３は外部通信用インターフェースと
のコネクタである。

第２図は上述した液晶表示装置１による表示例である。

図中２４は文章表示領域であり、この領域では一度に２
０字×１０行すなわち２００字詰原稿用紙に書くのと同
じ量の文章を表示できるように成っている。２５は文章
の行番号を表示する行番号表示領域であル、こ＼では、
−性分の文字（最大４０字）が二行に亘って表示された
とき、このようなことは改行が２０字を越えて成された
ときに発生するが、この事かはっきシ認識できるように
当該部分の行番号（この例では５，６．７行目）を区切
る区切シ幅を他の部分よシ広くして表示できるように成
っている。

２６はローマ字によるひらがな又はカタカナ入力モード
、アルファベット入力モード、数字記号入力モード及び
大文字小文字入力モード等の各入力モードを切換えるた
めのキーシンボルを表示する領域であシ、たとえば「ロ
ーマ字」と「かな」のキーシンボルをスタイラスペンで
当接すると、その部分は他の部分とは白黒反転されたパ
ターン表示となり、ローマ字によるひらがな入力モード
であることが一見して認識できるようになっている。こ
の場合、領域２７に表示される「ＡＩＵＥＯ」の母音キ
ー、ｒＫｓＴＮＨＭＹＲＷＪの子音キー、「′」の濁音
キー、「。」の半濁音キーを用いてひらがなを入力する
ことが出来る。この領域２７内に表示されるキーシンボ
ルは入力モードが変わる度毎にそのモードに関連したキ
ーシンボルに切換えられるように成っている。２８は変
換／候補キー、改行キー、編集キー等の各機能キーのシ
ンボルを表示する領域、２９はかな（カナ）漢字変換し
たとき、候補の漢字を幾つか表示する領域であシ、表示
された候補の中から何れか一つをスタイラスペンにてタ
ッチすることにより、その漢字を文章表示領域２４中の
カーソルの位置に入力できるようになっている。

第３図は表示領域２６に表示される入力モード切換キー
の各シンポｐをスタイラスペンにて指示したときの制御
動作を示すフローチャートである。

まず、通常モードでは表示装置１の画面上の領域２６〜
２８には第２図に示すようなキーシンボルが表示される
（ｎｌ）。次に、スタイラスペンにて画面上のどのキー
シンボルが指示されたかを判別スる（ｎ２．ｎ３〜ｎ１
０）。今「アルファベット」のキーシンボルが指示され
ると、アルファベット入力モードを表わすフラグＦＡを
セットしくｎ１ｌ）、ＦＲ，ＦＨＫ、ＦＫＫ、ＦＫＩ　
、ＦＫＯの各フラグをリセットするとともに（ｎ１２）
、画面上の領域２７にアルファベット入力モードに関連
したキーシンボルを表示する（ｎ１Ｂ）。第４図はその
ときの表示例であシ、又第５図はその袂に「小」のシン
ボルを指示したときの表示例であって、この場合は小文
字入力が可能となる。

同様に、「かな」、「カナｊのシンボルがスタイラスペ
ンにてタッチされると、それぞれステップｎ　１４〜ｎ
　１６　＋ステップｎ１７〜ｎ１９へと進み、各入力モ
ードに応じてそれぞれ画面上の領域２７に第６図と第７
図に示すようなキーシンボルを表示する。ただし、第６
図、第７図は小文字入力時の表示例である。

また、「ローマ字」のシンボルが指示されると、フラグ
ＦＨＫが既にセットされているので（ｎ　２０）、ロー
マ字入力モードを表わすフラグＦＲをセットし、ＦＡ、
ＦＫＩの両フラグをリセットしたのち（ｎ２２）、画面
上の領域２７に第８図に示すキーシンボルを表示する（
　ｎ２Ｂ）。すなわち、ローマ字入力モードではかな入
力モード（第２図参照）とカナ入力モード（第８図参照
）の何れか一方を設定することができるように成ってい
る。

更に、と−で「小」のシンボルが指示されると、小文字
入力モードを表わすフラグＦＫＯがセットされ（ｎ２４
）、両面上の領域２７には前の各入力モードフラグの状
態に応じて第５図乃至第７図に示されるキーシンボルの
どれか一つが表示される（ｎ２５）。

更に又、「記号」のシンボルが指示されると、記号入力
モードを表わすフラグＦＫＩをセットし、領域２７にお
ける記号入力表示画面が何面面目であるかを表わすカウ
ンタＣＫＩをリセットＬ　（ｎ２７）、領域２７に第９
図に示すキーシンボルを表示する（ｎ２８）。今、この
状態で「次」のシンボルを指示するとステップｎ２９．
ｎ３０に進む。すなわち、カウンタＣＫＩは「次」のシ
ンボルが指示される度毎にカウントアツプされ、カウン
タ値が所定数ｎを超えると０″にリセットされるように
なっている。よって、領域２７では「次」のシンボルを
指示する毎に第１０図（１）〜（４）に示すような４通
シのキーシンボルが繰返し表示されることになる。

第１１図は外字モードの処理フロー、第１２図は外字モ
ード時の表示例であシ、画面上の領域２８に表示されて
いる「外字」のシンボルを指示すると、領域２７には第
１２図に示すように外字設定部３０．登録３１、指定部
３２が表示される。ここで、たとえば外字設定部３０に
スタイラスペンを用いてハート型を入力すると、そのパ
ターンが該設定部３０に表示される（第１１図ｎ１＝ｎ
５参照）。次に「登録」のシンボル３１を指示すると、
この外字は登録され指定部３２の所定の位置に表示され
る（ｎ６〜ｎ８）。

このようにして登録された外字は全て指定部３２に表示
されるので、今表示されている多数の外字の中から所望
の外字のシンポμをスタイラスペンにて指示すると、そ
の外字は文章表示領域２４中のカーソルの位置に入力さ
れ表示される（ｎ９〜ｎ１ｌ）。

第１３図は常用句モード時の動作フロー、第１４図はそ
の表示例である。この場合、画面上の領域２８の「常用
句」なるシンポｐを指示すると、文章表示領域２４には
第１４図に示すように先に登録済の常用句がその頭文字
−字と共に表示される。

また新規登録の際には領域２７のキーシンボルを用いて
、たとえば頭文字「ば」と常用句「パーソナルコンピュ
ータ」を順次入力することにより文章表示領域２４には
図示の如く表示され且登録することが出来る。

第１５図は編集モード時の動作フロー、第１６図はその
表示例であシ、まず画面上の１編集」なるシンボルをス
タイラスペンにて指示すると、領域２７には第１６図に
示すように編集コマンドが表示される。こ＼で例えば「
コード入力」なるシンボルを指示すると、同表示領域２
７にはそれまでの表示に替って第１７図に示すようなコ
ード入力部が表示される。したがって、これを使用して
直ちにコニドを入力することができるものである。

第１８図はレイアウトモード時の動作フロー、第１９図
はその表示例である。表示領域２８に表示されている「
レイアウト」のシンボルが指示されると、第１９図に示
す如く文章表示領域２４中の領域３３に用紙−校外の印
字レイアウトがウィンドウ表示される。そして、今一度
「レイアウト」シンボルを指示することによシそのレイ
アウト表示を消去して通常表示に戻すことが出来るよう
に成っている。

この様に、実施例のワードプロセッサは文章表示装置に
文章作成編集に必要なキークンポルを表示させ、このキ
ーシンボルをスタイラスペンにて指示することによシ情
報の入力を行なえるようにしたものであるから、従来必
要であったキーボードを省略することができる。したが
って装置の小型化及びコスト低減化を図ることができる
。更に、画面上に表示されたキーシンポｐのどれかを指
示すると、同画面上の所定の領域２７内にそのキーシン
ボルに関連する各種キーのシンボルが表示されるので、
所望のキーシンボルを容易に探し出すことができ、又誤
入力も減少させることが出来る。

なお、上記実施例ではタブレットとスタイラスペンにて
情報入力を行なっているが、センサータッチパネルや通
常マウスと呼ばれる座標入力装置以上詳細に説明した様
に、本発明のワードプロセッサによれば、装置の小型化
及びコスト低減化を図ることができるとともに、キー操
作性を著しく向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るワードプロセッサのシステムブロ
ック図、第２図は表示装置の表示画面構成を示す図、第
３図は各入力モード時の動作フローを示す図、第４図乃
至第９図は表示領域２６゜２７での表示例を示す図、第
１０図は「次」のキーシンボルを指示したときの表示領
域２７での表示例を示す図、第１１図は外字モード時の
動作フロー図、第１２図は外字モード時の表示例を示す
図、第１３図は常用句モード時の動作フロー図、第１４
図は常用句モード時の表示例を示す図、第１５図は編集
モード時の動作フロー図、第１６図は編集モード時の表
示例を示す図、第１７図はコード入力時の領域２７での
表示例を示す図、第１８図はレイアウトモード時の動作
フロー図、第１９図はレイアウトモード時の表示例を示
す図である。 １は液晶表示装置、４は表示用メモリ、６はタブレット
、１３は中央演算処理装置、２４は文章表示領域、２５
は行番号表示領域、２６乃至２８はキーシンボル表示領
域、３３はレイアウト表示領域。 代理人　弁理士　　福　士　愛　彦（他２名）第　ｌ　
− 鷹２図 第４　図　　　　　第５Ａ　　　　　第６図盪静ｅ−ｐ 第３図 纂７図　　　　第８図　　　　８９図 第１０図 外５ｖ−ｒ 纂だ図 電扇切ｅ４ 第１４　　図 ！Ｊ、１５閏 鷹Ａ５図 口 革１７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、表示画面上に各種キーをシンボル表示し、この画面
   上に表示されたキーシンボルを適宜指示することにより
   、情報のキー入力を行なえるようにしたワードプロセッ
   サであって、画面上に表示されたキーにて各種入力モー
   ドを指示すると、指示された入力モードに関連したキー
   シンボルに適宜切換えて表示するように構成したことを
   特徴とするワードプロセッサ。