JPS6115311B2 - - Google Patents
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- JPS6115311B2 JPS6115311B2 JP3510079A JP3510079A JPS6115311B2 JP S6115311 B2 JPS6115311 B2 JP S6115311B2 JP 3510079 A JP3510079 A JP 3510079A JP 3510079 A JP3510079 A JP 3510079A JP S6115311 B2 JPS6115311 B2 JP S6115311B2
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- Japan
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- chamber
- valve mechanism
- check valve
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- pressure
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 38
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 23
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 10
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/10—Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves
- E03C1/106—Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves using two or more check valves
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/10—Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves
- E03C1/108—Devices for preventing contamination of drinking-water pipes, e.g. means for aerating self-closing flushing valves having an aerating valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/02—Check valves with guided rigid valve members
- F16K15/06—Check valves with guided rigid valve members with guided stems
- F16K15/063—Check valves with guided rigid valve members with guided stems the valve being loaded by a spring
- F16K15/066—Check valves with guided rigid valve members with guided stems the valve being loaded by a spring with a plurality of valve members
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/3149—Back flow prevention by vacuum breaking [e.g., anti-siphon devices]
- Y10T137/3185—Air vent in liquid flow line
- Y10T137/3294—Valved
- Y10T137/3331—With co-acting valve in liquid flow path
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7838—Plural
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7922—Spring biased
- Y10T137/7929—Spring coaxial with valve
- Y10T137/7931—Spring in inlet
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、逆流防止用管継手に係り、特に、本
体の同一軸線上に並べて、入口、出口および逆止
弁を設けることにより、継手における圧力損失を
最小にし、かつ、入口および出口における逆止弁
の一方または両方が、故障した場合、両逆止弁の
中間にある逃し弁が、水を大気中に逃し、水が供
給設備へ侵入するのを防ぐばかりでなく、入口圧
力が逆流の可能性があると思われる圧力まで降下
したとき、逃し弁を開き、水が供給設備へ侵入す
るこを防ぐ逆流防止用管継手に関するものであ
る。
体の同一軸線上に並べて、入口、出口および逆止
弁を設けることにより、継手における圧力損失を
最小にし、かつ、入口および出口における逆止弁
の一方または両方が、故障した場合、両逆止弁の
中間にある逃し弁が、水を大気中に逃し、水が供
給設備へ侵入するのを防ぐばかりでなく、入口圧
力が逆流の可能性があると思われる圧力まで降下
したとき、逃し弁を開き、水が供給設備へ侵入す
るこを防ぐ逆流防止用管継手に関するものであ
る。
逆流防止用管継手は、水供給設備の圧力および
出口の圧力変動のため、逆流の可能性のあるすべ
ての飲料水供給設備に要求される装置である。
出口の圧力変動のため、逆流の可能性のあるすべ
ての飲料水供給設備に要求される装置である。
現在、通常に使用されている逆流防止用管継手
は、直列に連結された二つの逆止弁で、供給側に
充分な圧力があるときに、弁を開き水を出口室へ
自由に流すものである。また、二つの逆止弁の間
に逃し弁をつけ、水供給圧力が低下した場合、ま
たは、二つの逆止弁の一方が両方の出口圧力によ
つて故障した場合、自動的に開くものである。そ
して、逃し弁が開くことによつて、逆止弁の下流
より逆流した汚染水を、大気中に排出し、供給設
備に侵入することを防ぐものである。
は、直列に連結された二つの逆止弁で、供給側に
充分な圧力があるときに、弁を開き水を出口室へ
自由に流すものである。また、二つの逆止弁の間
に逃し弁をつけ、水供給圧力が低下した場合、ま
たは、二つの逆止弁の一方が両方の出口圧力によ
つて故障した場合、自動的に開くものである。そ
して、逃し弁が開くことによつて、逆止弁の下流
より逆流した汚染水を、大気中に排出し、供給設
備に侵入することを防ぐものである。
しかし、この種従来のものは、その構成が複雑
であると同時に点検、修理が不便なものであり、
その圧力損失防止も十分なものではなかつた。
であると同時に点検、修理が不便なものであり、
その圧力損失防止も十分なものではなかつた。
本発明は、上記従来の逆流防止用管継手の改良
したもので、弁口径に対して、より大きな流量性
能を与え、かつ単純な構造とし、点検または修理
を容易にしたほか、逆止弁の一方または両方が故
障した場合、汚水が供給設備へ侵入するのを防止
し、また、圧力差が降下したとき、汚水が供給側
へ侵入することを防止した逆流防止用管継手の提
供をその目的とするものである。
したもので、弁口径に対して、より大きな流量性
能を与え、かつ単純な構造とし、点検または修理
を容易にしたほか、逆止弁の一方または両方が故
障した場合、汚水が供給設備へ侵入するのを防止
し、また、圧力差が降下したとき、汚水が供給側
へ侵入することを防止した逆流防止用管継手の提
供をその目的とするものである。
本発明の特徴は、取り外し可能とした蓋と、入
口室、中央室、排水室、および出口室からなりそ
の入口、入口室、中央室、出口室および出口が同
一軸線上に並ぶ本体と、水の逆流を防ぐために、
本体内の入口室と中央室の中間に設置した一次逆
止弁機構と、同じく水の逆流を防ぐために、本体
内の中央室と出口室との中間に設置した二次逆止
弁機構と、本体内の中央室と、排水室との中間に
設置した逃し弁機構とを有する逆流防止用管継手
にある。
口室、中央室、排水室、および出口室からなりそ
の入口、入口室、中央室、出口室および出口が同
一軸線上に並ぶ本体と、水の逆流を防ぐために、
本体内の入口室と中央室の中間に設置した一次逆
止弁機構と、同じく水の逆流を防ぐために、本体
内の中央室と出口室との中間に設置した二次逆止
弁機構と、本体内の中央室と、排水室との中間に
設置した逃し弁機構とを有する逆流防止用管継手
にある。
次に、本発明の一実施例の各図を参照して説明
とする。第1図は本発明の一実施例を示す逆流防
止用管継手の平面図、第2図は、第1図のA−A
断面図で、逆流防止用管継手の長手断面図、第3
図は、第1図のB−B断面図で、横手断面図であ
る。第4図は、第1図のC−C断面図で、逆流防
止用管継手の部分断面図である。第5図は、第2
図の一部断面詳細図、第6図は、本発明に係る逆
流防止用管継手に使用される。隔膜ガスケツトの
平面図、第7図は、第6図のD−D断面図で、隔
膜ガスケツトの断面図である。
とする。第1図は本発明の一実施例を示す逆流防
止用管継手の平面図、第2図は、第1図のA−A
断面図で、逆流防止用管継手の長手断面図、第3
図は、第1図のB−B断面図で、横手断面図であ
る。第4図は、第1図のC−C断面図で、逆流防
止用管継手の部分断面図である。第5図は、第2
図の一部断面詳細図、第6図は、本発明に係る逆
流防止用管継手に使用される。隔膜ガスケツトの
平面図、第7図は、第6図のD−D断面図で、隔
膜ガスケツトの断面図である。
本発明に係る、逆流防止用管継手は、入口12
と出口14を持つ本体10および蓋16から成る
ものである。蓋16は、取り付し可能で、本体1
0にボルト18で固定される。入口12と出口1
4は、それぞれ入口および出口の継手24,26
に接続するため、内側にねじ20,22を設けて
ある。継手24および26は、その入口、出口
に、適当な直径の配管を接続するもので、入口1
2および出口14にねじ込まれる。勿論継手24
および26の正確な口径は、本逆流防止用管継手
が使われる設備によつて決定される。本体10の
内部は、入口室28、中央室30、出口室32に
分れる。入口室28は、一次逆止弁機構34によ
つて、中央室30より分離される。一方、中央室
30は、二次逆止弁機構36によつて、出口室3
2より分理されるものである。
と出口14を持つ本体10および蓋16から成る
ものである。蓋16は、取り付し可能で、本体1
0にボルト18で固定される。入口12と出口1
4は、それぞれ入口および出口の継手24,26
に接続するため、内側にねじ20,22を設けて
ある。継手24および26は、その入口、出口
に、適当な直径の配管を接続するもので、入口1
2および出口14にねじ込まれる。勿論継手24
および26の正確な口径は、本逆流防止用管継手
が使われる設備によつて決定される。本体10の
内部は、入口室28、中央室30、出口室32に
分れる。入口室28は、一次逆止弁機構34によ
つて、中央室30より分離される。一方、中央室
30は、二次逆止弁機構36によつて、出口室3
2より分理されるものである。
第1図、第2図に示すように、上記の、入口室
28、中央室30、出口室32は、同一軸線上に
一列に並び、一次逆止弁機構34、二次逆止弁機
構36が開いたとき、水の流路が直線となるよう
にしたものである。これは、逆流防止用管継手内
での曲つた流れをなくすことによつて、入口1
2、出口14間の圧力損失を最小にし、一定口径
に対して、より多くの流れを行うことを可能とす
るものである。圧力損失のため、入口圧力より出
口圧力が低下すること勿論であるが、入口圧力を
一定として考えた場合、従来の管継手に比較し、
出口圧力を比較的低下させないですむ。
28、中央室30、出口室32は、同一軸線上に
一列に並び、一次逆止弁機構34、二次逆止弁機
構36が開いたとき、水の流路が直線となるよう
にしたものである。これは、逆流防止用管継手内
での曲つた流れをなくすことによつて、入口1
2、出口14間の圧力損失を最小にし、一定口径
に対して、より多くの流れを行うことを可能とす
るものである。圧力損失のため、入口圧力より出
口圧力が低下すること勿論であるが、入口圧力を
一定として考えた場合、従来の管継手に比較し、
出口圧力を比較的低下させないですむ。
一次逆止弁機構34、二次逆止弁機構36にお
ける弁座38および40は、取りはずし可能で、
本体底部42および44に、それぞれ固定ボルト
46,48をさし込んで、弁座38,40の周囲
にある溝50,52に装着することによつて固定
される。
ける弁座38および40は、取りはずし可能で、
本体底部42および44に、それぞれ固定ボルト
46,48をさし込んで、弁座38,40の周囲
にある溝50,52に装着することによつて固定
される。
漏水防止のために、弁座38,40と本体底部
42,44の間にOリング54,56が設けてあ
る。弁座38は、弁ガイド60を支える複数の内
側に突き出た脚58を有し、この弁ガイド60の
周囲に設けた脚58は、弁座38,40を通る水
の流れが不適当に規制されない限り有効である。
弁ガイド60は、一方を止め輪66に接する押え
ばね64を持ち、弁棒62を滑りながら支えるも
のでここでは、止め輪66を固定するのに周囲に
切つた溝が示してあるが、押えばね64が弁棒6
2より、はずれるのを防ぐどのような方法も本発
明に含まれる。
42,44の間にOリング54,56が設けてあ
る。弁座38は、弁ガイド60を支える複数の内
側に突き出た脚58を有し、この弁ガイド60の
周囲に設けた脚58は、弁座38,40を通る水
の流れが不適当に規制されない限り有効である。
弁ガイド60は、一方を止め輪66に接する押え
ばね64を持ち、弁棒62を滑りながら支えるも
のでここでは、止め輪66を固定するのに周囲に
切つた溝が示してあるが、押えばね64が弁棒6
2より、はずれるのを防ぐどのような方法も本発
明に含まれる。
第2図、第5図に示すように、弁棒62に他の
一方の端には円盤68、弁70、押え板72が装
着される。弁70は、硬いゴムのような柔軟性の
物質からなり弁座38に圧接したとき、液体の流
れを効果的に止める。第5図に明示するように、
円盤68、弁70および押え板72は、押え板7
2より突き出た弁棒62の細い部分74を、変形
することによつて確実に固定される。また他の方
法として、細い部分74の外側にねじを設け、円
盤68、弁70および押え板72をナツトで固定
できる。勿論、この形の保ついかなる他の方法
も、本発明に含まれるものである。Oリング76
は、円盤68のくぼみに、細い部分74を取り巻
いて、一次逆止弁機構34、二次逆止弁機構36
からの液体の漏れを防ぐために装着される。押え
ばね78は、第2図に示すように弁70が、弁座
38に接するように、止め輪64と弁ガイド60
の間に接着される。
一方の端には円盤68、弁70、押え板72が装
着される。弁70は、硬いゴムのような柔軟性の
物質からなり弁座38に圧接したとき、液体の流
れを効果的に止める。第5図に明示するように、
円盤68、弁70および押え板72は、押え板7
2より突き出た弁棒62の細い部分74を、変形
することによつて確実に固定される。また他の方
法として、細い部分74の外側にねじを設け、円
盤68、弁70および押え板72をナツトで固定
できる。勿論、この形の保ついかなる他の方法
も、本発明に含まれるものである。Oリング76
は、円盤68のくぼみに、細い部分74を取り巻
いて、一次逆止弁機構34、二次逆止弁機構36
からの液体の漏れを防ぐために装着される。押え
ばね78は、第2図に示すように弁70が、弁座
38に接するように、止め輪64と弁ガイド60
の間に接着される。
また、一次逆止弁機構34は、二次逆止弁機構
36と、その機構および作用が同様であるから、
詳細に説明は省略するが、一次逆止弁機構34と
二次逆止弁機構36の唯一の違いは、その弁座3
8、40にある外側に突き出た鍔の部分の直径で
ある。鍔80は第2図に示すように、一次逆止弁
機構34の弁座38の円周上に位置し、一方、鍔
82は、二次逆止弁機構36の弁座40の反対側
に位置する。鍔80および82は、一次逆止弁機
構34、二次逆止弁機構36が反対に装着される
のを防止すると同時に、弁座38,40の円周滑
が、止めねじ46,48によつて固定されるため
に、その位置決めをするものである。鍔80,8
2は、また、一次逆止弁機構34、二次逆止弁機
構36からねじまわしのような道具で、本体底部
42,44から引き離し、一次逆止弁機構34、
二次逆止弁機構36から取り除くことができる。
弁座38の外形と、弁座40の外形とを異なつた
ものにすることによつて、一次逆止弁機構34と
二次逆止弁機構36を取り違えることを防止する
ことができる。このようにして、弁座38または
40は、簡単に種別することができるものであ
る。
36と、その機構および作用が同様であるから、
詳細に説明は省略するが、一次逆止弁機構34と
二次逆止弁機構36の唯一の違いは、その弁座3
8、40にある外側に突き出た鍔の部分の直径で
ある。鍔80は第2図に示すように、一次逆止弁
機構34の弁座38の円周上に位置し、一方、鍔
82は、二次逆止弁機構36の弁座40の反対側
に位置する。鍔80および82は、一次逆止弁機
構34、二次逆止弁機構36が反対に装着される
のを防止すると同時に、弁座38,40の円周滑
が、止めねじ46,48によつて固定されるため
に、その位置決めをするものである。鍔80,8
2は、また、一次逆止弁機構34、二次逆止弁機
構36からねじまわしのような道具で、本体底部
42,44から引き離し、一次逆止弁機構34、
二次逆止弁機構36から取り除くことができる。
弁座38の外形と、弁座40の外形とを異なつた
ものにすることによつて、一次逆止弁機構34と
二次逆止弁機構36を取り違えることを防止する
ことができる。このようにして、弁座38または
40は、簡単に種別することができるものであ
る。
文体10は、ねじを設けた口84および86を
有し、それぞれ入口室28および出口室32に続
く。蓋16には、同様に内側にねじを設けた開口
部88が、中央室30に続くように装置されてい
る。これらのねじの付いた開口部84,86,8
8は、圧力計(図示省略)または他の圧力指示
計、あるいは記録計に接続し各室、すなわち入口
室28、中央室30、出口室32の圧力を目視す
ることができる。もし、そのような計器が必要で
ないから、ねじを設けた開口部84,86および
88は、外側にねじの付いたプラグまたは停止弁
により封をすることもできる。通常、一次逆止弁
機構34および二次逆止弁機構36は、閉止して
水の流れを防止するものである。
有し、それぞれ入口室28および出口室32に続
く。蓋16には、同様に内側にねじを設けた開口
部88が、中央室30に続くように装置されてい
る。これらのねじの付いた開口部84,86,8
8は、圧力計(図示省略)または他の圧力指示
計、あるいは記録計に接続し各室、すなわち入口
室28、中央室30、出口室32の圧力を目視す
ることができる。もし、そのような計器が必要で
ないから、ねじを設けた開口部84,86および
88は、外側にねじの付いたプラグまたは停止弁
により封をすることもできる。通常、一次逆止弁
機構34および二次逆止弁機構36は、閉止して
水の流れを防止するものである。
第2図及び第3図において、符号は付さない本
体10には蓋16で覆われる大きな孔が形成され
ており、この孔を通じて一次逆止弁機構36、二
次逆止弁機構34はそれぞれユニツトとして取付
け、取外しを行なことができる。
体10には蓋16で覆われる大きな孔が形成され
ており、この孔を通じて一次逆止弁機構36、二
次逆止弁機構34はそれぞれユニツトとして取付
け、取外しを行なことができる。
しかして、入口12に接続された給水管の圧力
によつて、一次逆止弁機構34、二次逆止弁機構
36のばね78は押され、一次逆止弁機構34、
二次逆止弁機構36の弁70は開き、水は、出口
14に接続された出口配管(図示省略)に流れ
る。勿論一次逆止弁機構34および二次逆止弁機
構36を水が通過するとき、圧力損失がある。し
かし、本逆流防止用管継手の直線的な流れ機構の
ため、この圧力損失は、最小である。もし、入口
圧が比較的一定で出口圧が上昇したとき、一次逆
止弁機構34および二次逆止弁機構36の前後に
おける圧力差は小さくなり、ゆえに、一次逆止弁
機構34および二次逆止弁機構36のばね78
は、弁70を閉じ、逆流を防ぐのである。そし
て、二つの一次逆止弁機構34、二次逆止弁機構
36が、完全に作動すれば、前述したようにして
いかなる状況下においても逆流は防止される。
によつて、一次逆止弁機構34、二次逆止弁機構
36のばね78は押され、一次逆止弁機構34、
二次逆止弁機構36の弁70は開き、水は、出口
14に接続された出口配管(図示省略)に流れ
る。勿論一次逆止弁機構34および二次逆止弁機
構36を水が通過するとき、圧力損失がある。し
かし、本逆流防止用管継手の直線的な流れ機構の
ため、この圧力損失は、最小である。もし、入口
圧が比較的一定で出口圧が上昇したとき、一次逆
止弁機構34および二次逆止弁機構36の前後に
おける圧力差は小さくなり、ゆえに、一次逆止弁
機構34および二次逆止弁機構36のばね78
は、弁70を閉じ、逆流を防ぐのである。そし
て、二つの一次逆止弁機構34、二次逆止弁機構
36が、完全に作動すれば、前述したようにして
いかなる状況下においても逆流は防止される。
しかしながら、このような簡単で信頼できる逆
止弁機構でも、正常に作動しないことがある。そ
れは、たとえば物が絡んだり、異物が弁70と弁
座38または40の間に係止したり、弁棒62が
折損したときは、前述の逆止弁機構は、作動しな
い。このような故障の可能性を防ぐことは、最も
重要である。なぜならば給水は、逆流によつて汚
染され、水の使用者に危険を与えるからである。
止弁機構でも、正常に作動しないことがある。そ
れは、たとえば物が絡んだり、異物が弁70と弁
座38または40の間に係止したり、弁棒62が
折損したときは、前述の逆止弁機構は、作動しな
い。このような故障の可能性を防ぐことは、最も
重要である。なぜならば給水は、逆流によつて汚
染され、水の使用者に危険を与えるからである。
本逆流防止用管継手は、中央室30と排出口9
2を膜動作による逃し弁を設けることによつて安
全性を保つようになつている。
2を膜動作による逃し弁を設けることによつて安
全性を保つようになつている。
第3図および第4図に示すように、逃し弁機構
90は、入口12と出口14の軸線から外して、
本体10の横に設けられる。そして、逆流液は排
出口92より排出される。中央室30は、穴94
によつて逃し弁機構90に連結される。
90は、入口12と出口14の軸線から外して、
本体10の横に設けられる。そして、逆流液は排
出口92より排出される。中央室30は、穴94
によつて逃し弁機構90に連結される。
逃し弁機構90は、弁102,104およびそ
れらを接続する弁座106よりなり、それぞれの
弁102,104は、複数個の脚108を有し、
弁102,104が作動中、弁102,104を
一直線に保つために弁座110と開口部112中
を摺動する。Oリング114は、弁104の円周
上の凹溝に設けてあり、弁104が閉じたとき、
必要な漏洩防止を行なう。弁102は、ゴムまた
は合成樹脂等の固い柔軟性のある物質からなる弁
盤116および膜ピストン118より構成する。
弁盤116は、弁座110に圧着し、本体10に
ねじ止めし、室98から排水室100への流れを
止めるものである。押えばね120は、本体10
の内側122と膜ピストン118に当り、通常、
逃し弁機構90を開放している。弁棒106の部
分にナツト126によつてとり付けられた膜12
4を有し、逃し弁機構90は、膜124を貫通し
え板96に到達する。
れらを接続する弁座106よりなり、それぞれの
弁102,104は、複数個の脚108を有し、
弁102,104が作動中、弁102,104を
一直線に保つために弁座110と開口部112中
を摺動する。Oリング114は、弁104の円周
上の凹溝に設けてあり、弁104が閉じたとき、
必要な漏洩防止を行なう。弁102は、ゴムまた
は合成樹脂等の固い柔軟性のある物質からなる弁
盤116および膜ピストン118より構成する。
弁盤116は、弁座110に圧着し、本体10に
ねじ止めし、室98から排水室100への流れを
止めるものである。押えばね120は、本体10
の内側122と膜ピストン118に当り、通常、
逃し弁機構90を開放している。弁棒106の部
分にナツト126によつてとり付けられた膜12
4を有し、逃し弁機構90は、膜124を貫通し
え板96に到達する。
膜124は、第6図および第7図に示す如きも
ので、さきの本体10と蓋16の間に装着される
柔軟性の隔膜ガスケツトよりなり、室98と室1
28を遮断するものである。上記の室128の圧
力は、入口圧と同等である。なぜならば、第4図
に示すように本体10の穴130によつて、室1
28は、入口室28とつながつているからであ
る。室98は、穴94によつ中央室30と連通し
ているから、中央室30と比較的同等の圧力であ
る。一次逆止弁機構34によつて発生する圧力損
失による室128と室98の間の圧力差によつ
て、ばね120が作動し通常の運転時には弁10
2と弁104を閉止の状態に確保する。このよう
にして通常時、排出口92より水は排出されな
い。
ので、さきの本体10と蓋16の間に装着される
柔軟性の隔膜ガスケツトよりなり、室98と室1
28を遮断するものである。上記の室128の圧
力は、入口圧と同等である。なぜならば、第4図
に示すように本体10の穴130によつて、室1
28は、入口室28とつながつているからであ
る。室98は、穴94によつ中央室30と連通し
ているから、中央室30と比較的同等の圧力であ
る。一次逆止弁機構34によつて発生する圧力損
失による室128と室98の間の圧力差によつ
て、ばね120が作動し通常の運転時には弁10
2と弁104を閉止の状態に確保する。このよう
にして通常時、排出口92より水は排出されな
い。
しかし、出口側から何らかの原因で逆流が生じ
た時に、一次逆止弁機構34と二次逆止弁機構3
6とのうちのいずれかの逆止弁が故障して閉止で
きなくなつた場合、例えば二次逆止弁機構36の
逆止弁が閉じなくなつた場合、逆流する流れは開
いている二次逆止弁機構36を経て、中央室30
内に流入するから、中央室30内の圧力がまず高
くなる。室128は穴130(第4図参照)によ
つて入口室28に通じており、室98は穴94に
よつて中央室30に通じているから、通常の作動
時には室128内の圧力は室98内の圧力より高
く、従つてばね120の力に抗して膜124を室
128側から室96側に押圧し、穴112(第3
図参照)を閉じている。しかし、今、中央室30
内の圧力が高くなつたため、室98内の圧力が高
くなり、室128との圧力差が次第に少なくな
り、その圧力差が所定値より小さくなると、ばね
120の作用により逃し弁機構90を開く。従つ
て中央室30内の水は穴112を経て排出口92
から流出する。また中央室30に圧力が発生し、
しかも一次逆止弁機構34の逆止弁が開いたまま
で閉じない故障を生じた時も、同様に室128と
室98との圧力差が小さくなるため、逃し弁機構
90は開き、中央室30内の水は穴112を経て
排出口92から流出する。一旦逃し弁機構90が
開くと、水は供給配管に逆流することなく排水口
92より流れ出て給水の汚染を防ぐのである。排
水口92は、排水配管(図示省略)に接続し、水
を本逆流防止用管継手より離れた所に流すことが
できる。
た時に、一次逆止弁機構34と二次逆止弁機構3
6とのうちのいずれかの逆止弁が故障して閉止で
きなくなつた場合、例えば二次逆止弁機構36の
逆止弁が閉じなくなつた場合、逆流する流れは開
いている二次逆止弁機構36を経て、中央室30
内に流入するから、中央室30内の圧力がまず高
くなる。室128は穴130(第4図参照)によ
つて入口室28に通じており、室98は穴94に
よつて中央室30に通じているから、通常の作動
時には室128内の圧力は室98内の圧力より高
く、従つてばね120の力に抗して膜124を室
128側から室96側に押圧し、穴112(第3
図参照)を閉じている。しかし、今、中央室30
内の圧力が高くなつたため、室98内の圧力が高
くなり、室128との圧力差が次第に少なくな
り、その圧力差が所定値より小さくなると、ばね
120の作用により逃し弁機構90を開く。従つ
て中央室30内の水は穴112を経て排出口92
から流出する。また中央室30に圧力が発生し、
しかも一次逆止弁機構34の逆止弁が開いたまま
で閉じない故障を生じた時も、同様に室128と
室98との圧力差が小さくなるため、逃し弁機構
90は開き、中央室30内の水は穴112を経て
排出口92から流出する。一旦逃し弁機構90が
開くと、水は供給配管に逆流することなく排水口
92より流れ出て給水の汚染を防ぐのである。排
水口92は、排水配管(図示省略)に接続し、水
を本逆流防止用管継手より離れた所に流すことが
できる。
排水穴138は、本体10の壁にあり、排水室
100と外部を接続するものである。もし、排水
口92に連結された排水配管(図示省略)が不測
の原因によつて閉塞した場合においても、排水穴
138は、排水室100が負圧になるのを防ぐ二
次的な開口として作動すると同時に、排水穴13
8からの水の流れは、排水配管の閉塞に対する警
報を与えるものである。
100と外部を接続するものである。もし、排水
口92に連結された排水配管(図示省略)が不測
の原因によつて閉塞した場合においても、排水穴
138は、排水室100が負圧になるのを防ぐ二
次的な開口として作動すると同時に、排水穴13
8からの水の流れは、排水配管の閉塞に対する警
報を与えるものである。
逃し弁機構90は、一次逆止弁機構34、二次
逆止弁機構36が故障しないようにしてあり、本
発明はその故障の可能性を最小限にするように設
計されている。
逆止弁機構36が故障しないようにしてあり、本
発明はその故障の可能性を最小限にするように設
計されている。
第5図に示すように、当て板72は、その外周
に輪状の凹部132を設け、もし、弁棒62と弁
ガイド60が摩耗し、弁棒62が弁ガイド60と
の同軸性が損なわれた場合に、凹部132は、弁
材70を曲げ、弁材70が弁座38に密着するよ
うにする。また、当て板72は、周に鍔134を
もち、弁材70との間にすきまを作り、凹部13
2によつて形成された隙間136の水が流れ込む
ようにする。一次逆止弁機構34が閉塞した場合
には出口14の圧力上昇により、水が隙間136
に入り、柔軟性のある弁材70を作動させて弁座
38に密着するようにする。さらに、同様な形の
当て板が、二次逆止弁機構36にも使用されるも
のである。
に輪状の凹部132を設け、もし、弁棒62と弁
ガイド60が摩耗し、弁棒62が弁ガイド60と
の同軸性が損なわれた場合に、凹部132は、弁
材70を曲げ、弁材70が弁座38に密着するよ
うにする。また、当て板72は、周に鍔134を
もち、弁材70との間にすきまを作り、凹部13
2によつて形成された隙間136の水が流れ込む
ようにする。一次逆止弁機構34が閉塞した場合
には出口14の圧力上昇により、水が隙間136
に入り、柔軟性のある弁材70を作動させて弁座
38に密着するようにする。さらに、同様な形の
当て板が、二次逆止弁機構36にも使用されるも
のである。
以上述べたように、本発明の係る逆流防止用管
継手は、上記の如く構成したために、要約して次
の効果を奏するものである。
継手は、上記の如く構成したために、要約して次
の効果を奏するものである。
(1) 本体には、水入口と出口および排水口が設け
てあり、そして、本体は、入口室、中央室およ
び出口室に分けられ、それらの各室は、前記の
入口および出口と共に同一軸線に並んで設けら
れるので、水の直線的流れを形成し、圧力損失
を最小にし、より多くの流れを得ることができ
る。
てあり、そして、本体は、入口室、中央室およ
び出口室に分けられ、それらの各室は、前記の
入口および出口と共に同一軸線に並んで設けら
れるので、水の直線的流れを形成し、圧力損失
を最小にし、より多くの流れを得ることができ
る。
(2) 本体内の入口室と中央室の中間に、一次逆止
弁機構を設けたので、これに係る逆止弁は、水
の逆流を防ぎ、給水が汚染されること防止する
ことができる。
弁機構を設けたので、これに係る逆止弁は、水
の逆流を防ぎ、給水が汚染されること防止する
ことができる。
(3) 本体内の中央室と出口室の中間に、二次逆止
弁機構を設けたので、これに係る逆止弁も、水
の逆流を防ぎ、給水が汚染されることを防止す
ることができる。
弁機構を設けたので、これに係る逆止弁も、水
の逆流を防ぎ、給水が汚染されることを防止す
ることができる。
(4) 本体内の中央室と排水室の中間に、逃し弁機
構を設けたので、異物が係止したり、逆止弁機
構が故障して作動しない場合、これの逃し弁が
水を排水し、給水が汚染されることを防止する
ことができる。
構を設けたので、異物が係止したり、逆止弁機
構が故障して作動しない場合、これの逃し弁が
水を排水し、給水が汚染されることを防止する
ことができる。
以上記述したように本発明は逆流防止用管継手
の圧力損失を最小にし、多くの水を給水すること
を可能にするとともに、逆止弁機構により給水が
汚水の逆流により汚染されることを防止し、また
逆止弁機構の故障に際しては、逃し弁機構により
汚水を排出することができ、実用効果ある卓越し
た発明ということができる。
の圧力損失を最小にし、多くの水を給水すること
を可能にするとともに、逆止弁機構により給水が
汚水の逆流により汚染されることを防止し、また
逆止弁機構の故障に際しては、逃し弁機構により
汚水を排出することができ、実用効果ある卓越し
た発明ということができる。
図は、本発明の一実施例を示すもので、第1図
は、逆流防止用管継手の平面図、第2図は、第1
図のA−A断面図で、逆流防止用管継手の長手断
面図、第3図は、第1図のB−B断面図で、横手
断面図であり、第4図は、第1図のC−C断面図
で、逆流防止用管継手の部分断面図であり、第5
図は、第2図の一部断面詳細図、第6図は、本発
明に係る逆流防止用管継手に使用される膜の平面
図、第7図は、第6図のD−D断面図で、膜の断
面図である。 10:本体、12:入口、14:出口、16:
蓋、28:入口室、30:中央室、32:出口
室、34:一次逆止弁機構、36:二次逆止弁機
構、90:逃し弁機構、100:排出室、12
4:膜。
は、逆流防止用管継手の平面図、第2図は、第1
図のA−A断面図で、逆流防止用管継手の長手断
面図、第3図は、第1図のB−B断面図で、横手
断面図であり、第4図は、第1図のC−C断面図
で、逆流防止用管継手の部分断面図であり、第5
図は、第2図の一部断面詳細図、第6図は、本発
明に係る逆流防止用管継手に使用される膜の平面
図、第7図は、第6図のD−D断面図で、膜の断
面図である。 10:本体、12:入口、14:出口、16:
蓋、28:入口室、30:中央室、32:出口
室、34:一次逆止弁機構、36:二次逆止弁機
構、90:逃し弁機構、100:排出室、12
4:膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水の入口室、中央室及び出口室の一線に配置
しその他に排出口及び排水穴を設かた一体の本体
と、 前記入口室と前記中応室との間及び前記中央室
と前記出口室との間に取付けられ前記入口室、中
央室及び出口室に一線をなし水の逆流を防止する
一次逆止弁機構と二次逆止弁機構と、 前記入口室、中央室及び出口室お一線から外れ
て前記中央室に連通する逃し弁機構と、 前記逃し弁機構を除去することなく前記一次逆
止弁機構と二次逆止弁機構とを除去するため前記
本体に形成した孔をおおうための取外し得る蓋
と、 前記本体と前記蓋との間に設置され前記本体に
形成した孔に相当する孔を有する膜に体に形成し
た弁蓋と、 を具え、 前記逃し弁機構の弁棒を前記弁盤に連結すると
共に、前記弁盤の一側を前記中央室と前記排出口
とに連通し、他側を前記入口室に連通したことを
特徴とする水の逆流を防止する逆流防止用管継
手。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/890,964 US4232704A (en) | 1978-03-28 | 1978-03-28 | In line back flow preventer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5514379A JPS5514379A (en) | 1980-01-31 |
JPS6115311B2 true JPS6115311B2 (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=25397394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3510079A Granted JPS5514379A (en) | 1978-03-28 | 1979-03-27 | Pipe joint for preventing counterflow |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4232704A (ja) |
JP (1) | JPS5514379A (ja) |
DE (1) | DE2854003C2 (ja) |
FR (1) | FR2421319A1 (ja) |
GB (2) | GB2017262B (ja) |
IT (1) | IT1110763B (ja) |
NL (1) | NL7812024A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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