JPS6113633B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6113633B2 JPS6113633B2 JP2196680A JP2196680A JPS6113633B2 JP S6113633 B2 JPS6113633 B2 JP S6113633B2 JP 2196680 A JP2196680 A JP 2196680A JP 2196680 A JP2196680 A JP 2196680A JP S6113633 B2 JPS6113633 B2 JP S6113633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external memory
- address
- cpu
- image information
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 91
- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims description 22
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 9
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 101000589407 Homo sapiens Membrane progestin receptor gamma Proteins 0.000 description 4
- 102100032334 Membrane progestin receptor gamma Human genes 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
- G06T1/0007—Image acquisition
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Image Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画情報処理装置に関し、特にCPU
から別個のバス・ラインに接続された大容量外部
メモリをダイレクトにアクセスできる画情報処理
装置に関するものである。
から別個のバス・ラインに接続された大容量外部
メモリをダイレクトにアクセスできる画情報処理
装置に関するものである。
従来、画像情報を記憶するメモリとしては、第
1図に示すような磁気デイスク4や磁気テープ等
のように、ビツト当りの記憶単価が安くて大容量
記憶が可能な媒体を用いて記憶しているが、メモ
リのアクセス・タイムが長く、データの読出し、
書込みに時間がかかるため、リアル・タイムの処
理は不可能である。
1図に示すような磁気デイスク4や磁気テープ等
のように、ビツト当りの記憶単価が安くて大容量
記憶が可能な媒体を用いて記憶しているが、メモ
リのアクセス・タイムが長く、データの読出し、
書込みに時間がかかるため、リアル・タイムの処
理は不可能である。
画像情報をリアル・タイムに処理するための記
憶媒体としてICメモリがあるが、多数個使用す
ると信頼性が低下するとともに、コストが高くな
るため実用的でない。
憶媒体としてICメモリがあるが、多数個使用す
ると信頼性が低下するとともに、コストが高くな
るため実用的でない。
しかし、半導体技術の著しい発展に伴い、高信
頼度、高実装密度で低価格のICメモリが出現す
るのも、それほど遠い将来のことではないと予想
される。
頼度、高実装密度で低価格のICメモリが出現す
るのも、それほど遠い将来のことではないと予想
される。
ところで、そのような大容量で高速ののRAM
が出現した場合、単一バス方式の処理装置で、
CPU、主記憶装置、入出力装置等とともにバス
に高速大容量RAMを接続しても、画像情報の高
速転送を行うことはできない。すなわち、従来、
ミニ・コンピユータ・クラスの主記憶装置では、
容量が512Kバイト程度であるため、これをアク
セスするには18本のアドレス線で十分であるのに
対して、画像情報用メモリでは、容量が9Mバイ
ト程度ときわめて膨大であるため、これをアクセ
スするには25本のアドレス線が必要となり、従来
のシステム・アーキテクチヤを変更しなければな
らない。
が出現した場合、単一バス方式の処理装置で、
CPU、主記憶装置、入出力装置等とともにバス
に高速大容量RAMを接続しても、画像情報の高
速転送を行うことはできない。すなわち、従来、
ミニ・コンピユータ・クラスの主記憶装置では、
容量が512Kバイト程度であるため、これをアク
セスするには18本のアドレス線で十分であるのに
対して、画像情報用メモリでは、容量が9Mバイ
ト程度ときわめて膨大であるため、これをアクセ
スするには25本のアドレス線が必要となり、従来
のシステム・アーキテクチヤを変更しなければな
らない。
そこで、本発明者は、本願と同日付で出願した
別件の「画情報処理装置」(特開昭56−118164
号)の明細書に示すような構成の処理装置を提案
した。これは、第1図に示すように、CPU1、
主記憶装置2、磁気デイスク装置4、CRTデイ
スプレイ5等により共有されるCPUバス・ライ
ン20の他に、画情報用の大容量高速RAM8、
画情報入出力用のスキヤナ6、プロツタ7等によ
り共有される外部メモリ・バス・ライン30を新
たに設置し、両バス・ライン20,30をバス・
コンバータ10を介して結合するものである。
別件の「画情報処理装置」(特開昭56−118164
号)の明細書に示すような構成の処理装置を提案
した。これは、第1図に示すように、CPU1、
主記憶装置2、磁気デイスク装置4、CRTデイ
スプレイ5等により共有されるCPUバス・ライ
ン20の他に、画情報用の大容量高速RAM8、
画情報入出力用のスキヤナ6、プロツタ7等によ
り共有される外部メモリ・バス・ライン30を新
たに設置し、両バス・ライン20,30をバス・
コンバータ10を介して結合するものである。
外部メモリ・バス・ライン30は、情報転送量
に応じてデータ線、アドレス線、制御線を適当に
設定できるので、CPUバス・ライン20の構成
に影響されることなく、DMA(直接メモリ・ア
クセス)機能を入出力インターフエイス3に付加
することにより、画情報の高速転送が可能であ
る。
に応じてデータ線、アドレス線、制御線を適当に
設定できるので、CPUバス・ライン20の構成
に影響されることなく、DMA(直接メモリ・ア
クセス)機能を入出力インターフエイス3に付加
することにより、画情報の高速転送が可能であ
る。
第1図に示す構成にすれば、大容量の高速メモ
リを用いてリアル・タイムで画像情報を処理でき
るとともに、従来の処理装置とハードウエアおよ
びソフトウエア上で互換性を失うことがない。
リを用いてリアル・タイムで画像情報を処理でき
るとともに、従来の処理装置とハードウエアおよ
びソフトウエア上で互換性を失うことがない。
ただ、第1図の外部メモリ・バス・ライン30
に接続されている入出力装置6,7と外部メモリ
8相互間の情報転送はリアル・タイムで行うこと
ができるのに対して、CPUバス・ライン20と
外部メモリ・バス・ライン30相互間の情報転送
は、バス・ラインの構成が異なるため、アクセス
が面倒であり、バス・コンバータ10でアドレ
ス、データ等の変換を必要とするため、リアル・
タイムで処理を行うことができない。
に接続されている入出力装置6,7と外部メモリ
8相互間の情報転送はリアル・タイムで行うこと
ができるのに対して、CPUバス・ライン20と
外部メモリ・バス・ライン30相互間の情報転送
は、バス・ラインの構成が異なるため、アクセス
が面倒であり、バス・コンバータ10でアドレ
ス、データ等の変換を必要とするため、リアル・
タイムで処理を行うことができない。
本発明の目的は、このような問題点を解決する
ため、CPUから別個のバス・ラインに接続され
た外部メモリを直接アクセスすることができるよ
うにして、従来の処理装置とハードウエアおよび
ソフトウエア上の互換性を保持したまま、画情報
用の高速メモリを制御できるような画情報処理装
置を提供することにある。
ため、CPUから別個のバス・ラインに接続され
た外部メモリを直接アクセスすることができるよ
うにして、従来の処理装置とハードウエアおよび
ソフトウエア上の互換性を保持したまま、画情報
用の高速メモリを制御できるような画情報処理装
置を提供することにある。
本発明の画情報処理装置は、CPUと主記憶装
置により共有される第1のバス・ライン、および
該第1のバス・ラインにバス・コンバータを介し
て接続され、かつ画情報用の外部メモリと、画情
報入出力装置により共有される第2のバス・ライ
ンを備えた画情報処理装置において、前記外部メ
モモリの任意に分割された領域を、マツプド外部
メモリ領域として主記憶装置内に設けるととも
に、分割された外部メモリの領域を区別するため
のメモリ・マツピング・レジスタを前記バス・コ
ンバータ内に設け、前記マツプド外部メモリ領域
のアドレスと前記メモリ・マツピング・レジスタ
の内容により、CPUからダイレクトに外部メモ
リをアクセスすることを特徴としている。
置により共有される第1のバス・ライン、および
該第1のバス・ラインにバス・コンバータを介し
て接続され、かつ画情報用の外部メモリと、画情
報入出力装置により共有される第2のバス・ライ
ンを備えた画情報処理装置において、前記外部メ
モモリの任意に分割された領域を、マツプド外部
メモリ領域として主記憶装置内に設けるととも
に、分割された外部メモリの領域を区別するため
のメモリ・マツピング・レジスタを前記バス・コ
ンバータ内に設け、前記マツプド外部メモリ領域
のアドレスと前記メモリ・マツピング・レジスタ
の内容により、CPUからダイレクトに外部メモ
リをアクセスすることを特徴としている。
以下、本発明の実施例を、図面により説明す
る。
る。
第2図は、本発明の主記憶装置に設けられたマ
ツプド外部メモリ領域と、外部メモリの分割され
た領域との対応図である。
ツプド外部メモリ領域と、外部メモリの分割され
た領域との対応図である。
第2図では、外部メモリ8の容量が1Mワー
ド、分割されたバンク数が250個、分割単位領域
が4Kワードの場合を示している。
ド、分割されたバンク数が250個、分割単位領域
が4Kワードの場合を示している。
32Kワードの容量を有する主記憶装置2に対し
て、CPU1のプログラムを格納するとともに、
画情報も格納することができれば、CPU1から
別個のバス・ライン30に接続された外部メモリ
8をアクセスする必要はない。
て、CPU1のプログラムを格納するとともに、
画情報も格納することができれば、CPU1から
別個のバス・ライン30に接続された外部メモリ
8をアクセスする必要はない。
本発明においては、主記憶装置2の0〜28Kワ
ードの領域にはCPU1のプログラムを格納し、
28〜32Kワードの領域には外部メモリ8の領域を
確保しておく。すなわち、主記憶装置2には画情
報を格納しないが、画情報のために領域だけを割
当てておき、CPU1が28〜32Kワードをアクセス
したときには、外部メモリ8をアクセスしたもの
とみなす。
ードの領域にはCPU1のプログラムを格納し、
28〜32Kワードの領域には外部メモリ8の領域を
確保しておく。すなわち、主記憶装置2には画情
報を格納しないが、画情報のために領域だけを割
当てておき、CPU1が28〜32Kワードをアクセス
したときには、外部メモリ8をアクセスしたもの
とみなす。
一方、外部メモリ8は、主記憶装置2内の外部
メモリ領域(4Kワード)を単位領域として分割
されるので、250個の同じ大きさのバンクBK0〜
249の集合となる。
メモリ領域(4Kワード)を単位領域として分割
されるので、250個の同じ大きさのバンクBK0〜
249の集合となる。
CPU1が主記憶装置2の28〜32Kワード(4K
ワード)の領域を任意のアドレスでアクセスした
場合、外部メモリ8の250個のバンクBK0〜249の
同一アドレスが共通にアクセスされたことにな
る。したがつて、250個のうちのどのバンクであ
るか識別できれば、外部メモリ8の1つのアドレ
スがアクセスされたことになる。そこで、本発明
では、バンクを識別するためのマツピング・レジ
スタを設け、CPU1から主記憶装置2のマツプ
ド外部メモリ領域MPMをアクセスすると同時
に、マツピング・レジスタに250個のうちの1個
を指定する値をセツトする。
ワード)の領域を任意のアドレスでアクセスした
場合、外部メモリ8の250個のバンクBK0〜249の
同一アドレスが共通にアクセスされたことにな
る。したがつて、250個のうちのどのバンクであ
るか識別できれば、外部メモリ8の1つのアドレ
スがアクセスされたことになる。そこで、本発明
では、バンクを識別するためのマツピング・レジ
スタを設け、CPU1から主記憶装置2のマツプ
ド外部メモリ領域MPMをアクセスすると同時
に、マツピング・レジスタに250個のうちの1個
を指定する値をセツトする。
これによつて、CPU1は、あたかも外部メモ
リ8が主記憶装置2内にあるかの如く制御するこ
とができる。
リ8が主記憶装置2内にあるかの如く制御するこ
とができる。
第3図は、第1図のバス・コントローラの詳細
ブロツク図である。
ブロツク図である。
CPUバス・ライン20と外部メモリ・バス・
ライン30には、それぞれバス・ライン・ドライ
バ/レシーバ11が接続され、信号の送受信を行
う。両方のバス・ライン・ドライバ/レシーバ1
1の間には、データ制御回路12、アドレス・デ
コーダ13、メモリ・マツピング・レジスタ1
4、割込み制御回路15およびコントロール・ス
テータス・レジスタ16が接続されている。
ライン30には、それぞれバス・ライン・ドライ
バ/レシーバ11が接続され、信号の送受信を行
う。両方のバス・ライン・ドライバ/レシーバ1
1の間には、データ制御回路12、アドレス・デ
コーダ13、メモリ・マツピング・レジスタ1
4、割込み制御回路15およびコントロール・ス
テータス・レジスタ16が接続されている。
データ制御回路12は、バツフア・メモリと並
直列変換用レジスタからなり、例えばCPUバ
ス・ライン20に16ビツトのデータ線、外部メモ
リバス・ライン30に32ビツトのデータ線が用い
られている場合には、バツフア・メモリにデータ
を一時記憶し、2回に分割して、あるいは2回を
1回にまとめて、それぞれ各データ線に出力す
る。
直列変換用レジスタからなり、例えばCPUバ
ス・ライン20に16ビツトのデータ線、外部メモ
リバス・ライン30に32ビツトのデータ線が用い
られている場合には、バツフア・メモリにデータ
を一時記憶し、2回に分割して、あるいは2回を
1回にまとめて、それぞれ各データ線に出力す
る。
アドレス・デコーダ13は、CPU1が主記憶
装置2のマツプド外部メモリMPM領域をアクセ
スした場合、そのアドレスを入力してデコードす
る。
装置2のマツプド外部メモリMPM領域をアクセ
スした場合、そのアドレスを入力してデコードす
る。
メモリ・マツピング・レジスタ14は、CPU
1により250個のバンクの1個を指定する値がセ
ツトされる。
1により250個のバンクの1個を指定する値がセ
ツトされる。
割込み制御回路15は、外部メモリ・バス・ラ
イン30に接続された装置からCPU1に割込み
を行う場合、、制御線またはデータ線を介して割
込み要求信号を受付け、CPU1に通知する。
イン30に接続された装置からCPU1に割込み
を行う場合、、制御線またはデータ線を介して割
込み要求信号を受付け、CPU1に通知する。
CPU1は、割込み要求があると、それに該当
するレベルのPSW(プログラム状態語)に切換
えて、割込み解析ルーチンに分岐する。
するレベルのPSW(プログラム状態語)に切換
えて、割込み解析ルーチンに分岐する。
コントロール・ステータス・レジスタ16は、
CPUバス・ライン20と外部メモリ・バス・ラ
イン30の状態を表示するものである。例えば、
外部メモリ8がDMAによりデータ転送中の場合
には、CPU1から外部メモリ8をアクセスでき
ないので、CPU1はコントロール・ステータ
ス・レジスタ16を参照して転送中の表示が解除
されてからアクセスを行う。同じようにして、両
情報入出力装置6,7がDMAにより転送したい
ときも、このレジスタ16を参照して、CPU1
と外部メモリ8の間が転送中でないことを確認し
てからDMA転送を開始する。
CPUバス・ライン20と外部メモリ・バス・ラ
イン30の状態を表示するものである。例えば、
外部メモリ8がDMAによりデータ転送中の場合
には、CPU1から外部メモリ8をアクセスでき
ないので、CPU1はコントロール・ステータ
ス・レジスタ16を参照して転送中の表示が解除
されてからアクセスを行う。同じようにして、両
情報入出力装置6,7がDMAにより転送したい
ときも、このレジスタ16を参照して、CPU1
と外部メモリ8の間が転送中でないことを確認し
てからDMA転送を開始する。
第4図は、本発明のアドレス・レジスタとマツ
ピング・レジスタのビツト構成照である。
ピング・レジスタのビツト構成照である。
第4図においては、主記憶装置2のマツプド外
部メモリ領域が4Kワードであり、1ワードは2
バイトであるため、この容量は8Kバイトとな
る。8Kバイトの領域をアクセスするには、13ビ
ツトのアドレス・レジスタが必要であり、また
250個のバンクを識別するには、8ビツトのマツ
ピング・レジスタが必要である。したがつて、第
4図aに示すアドレス・レジスタADRGおよび第
4図bに示すマツピング・レジスタMPRGは、い
ずれも16ビツト・レジスタとし、アドレス・レジ
スタADRGはそのうち13ビツト、マツピング・レ
ジスタMPRGはそのうちの8ビツトを使用すれば
よい。余分のビツトは、外部メモリ8、主記憶装
置2を異なる容量のものと交換したときのために
用意しておく。
部メモリ領域が4Kワードであり、1ワードは2
バイトであるため、この容量は8Kバイトとな
る。8Kバイトの領域をアクセスするには、13ビ
ツトのアドレス・レジスタが必要であり、また
250個のバンクを識別するには、8ビツトのマツ
ピング・レジスタが必要である。したがつて、第
4図aに示すアドレス・レジスタADRGおよび第
4図bに示すマツピング・レジスタMPRGは、い
ずれも16ビツト・レジスタとし、アドレス・レジ
スタADRGはそのうち13ビツト、マツピング・レ
ジスタMPRGはそのうちの8ビツトを使用すれば
よい。余分のビツトは、外部メモリ8、主記憶装
置2を異なる容量のものと交換したときのために
用意しておく。
第5図、第6図は、第4図のアドレス・レジス
タおよびマツピング・レジスタの接続および構成
を示す図である。
タおよびマツピング・レジスタの接続および構成
を示す図である。
CPU1は、主記憶装置2のマツプド外部メモ
リ領域をアクセスするため、アドレス線を介して
アドレス・レジスタADRGにアドレスをセツトす
るとともに、外部メモリ8のバンクを指定するた
めデータ線を介してマツピング・レジスタMPRG
にバンク指定番号をセツトする。これらのアドレ
スとバンク指定番号は、外部メモリ・バス・ライ
ン30ではすべてアドレス線を介して外部メモリ
8に転送される。例えば、CPUバス・ライン2
0には、18ビツトのアドレス線、外部メモリ・バ
ス・ライン30には、25ビツトのアドレス線が設
置されている場合、13ビツトでマツプド外部メモ
リ領域をアクセスすると、アドレス線には残り5
ビツトしかなく、マツピング・レジスタMPRGに
セツトするための5ビツトのバンク指定番号を残
りのアドレス線を介して送出することができない
ので、データ線を8ビツト用いて送出する。一方
の外部メモリ・バス・ライン30では、25ビツト
のアドレス線を用いて両レジスタの13ビツトと8
ビツトの内容を同時に外部メモリ8に転送する。
リ領域をアクセスするため、アドレス線を介して
アドレス・レジスタADRGにアドレスをセツトす
るとともに、外部メモリ8のバンクを指定するた
めデータ線を介してマツピング・レジスタMPRG
にバンク指定番号をセツトする。これらのアドレ
スとバンク指定番号は、外部メモリ・バス・ライ
ン30ではすべてアドレス線を介して外部メモリ
8に転送される。例えば、CPUバス・ライン2
0には、18ビツトのアドレス線、外部メモリ・バ
ス・ライン30には、25ビツトのアドレス線が設
置されている場合、13ビツトでマツプド外部メモ
リ領域をアクセスすると、アドレス線には残り5
ビツトしかなく、マツピング・レジスタMPRGに
セツトするための5ビツトのバンク指定番号を残
りのアドレス線を介して送出することができない
ので、データ線を8ビツト用いて送出する。一方
の外部メモリ・バス・ライン30では、25ビツト
のアドレス線を用いて両レジスタの13ビツトと8
ビツトの内容を同時に外部メモリ8に転送する。
したがつて、第5図に示すように、アドレス・
レジスタ17はCPUバス・ライン20と外部メ
モリ・バス・ライン30の各アドレス線ADL相
互間に接続され、マツピング・レジスタ14はデ
ータ線DTLとアドレス線ADLの間に接続されて
いる。なお、第5図に示すアドレス・レジスタ1
7は、実際には、外部メモリ・バス・ライン30
のアドレス線ADLに直接接続されているのでは
なく、アドレス・デコーダ13(第3図参照)を
介してアドレス線ADLに接続される。
レジスタ17はCPUバス・ライン20と外部メ
モリ・バス・ライン30の各アドレス線ADL相
互間に接続され、マツピング・レジスタ14はデ
ータ線DTLとアドレス線ADLの間に接続されて
いる。なお、第5図に示すアドレス・レジスタ1
7は、実際には、外部メモリ・バス・ライン30
のアドレス線ADLに直接接続されているのでは
なく、アドレス・デコーダ13(第3図参照)を
介してアドレス線ADLに接続される。
第6図は、本発明の他の実施例を示すアドレ
ス・レジスタとマツピング・レジスタの構成図で
ある。
ス・レジスタとマツピング・レジスタの構成図で
ある。
CPUバス・ライン20に18ビツトのアドレス
線が設けられ、外部メモリ8に4Mバイトの容量
のものが用いられている場合、主記憶装置2を
512Kバイトのプログラム領域と512Kバイトのマ
ツプ外部メモリ領域に分割するとともに、外部メ
モリ8を512Kバイトずつ8個のバンクに分割す
る。
線が設けられ、外部メモリ8に4Mバイトの容量
のものが用いられている場合、主記憶装置2を
512Kバイトのプログラム領域と512Kバイトのマ
ツプ外部メモリ領域に分割するとともに、外部メ
モリ8を512Kバイトずつ8個のバンクに分割す
る。
第6図に示すように、18ビツトのアドレス・レ
ジスタ17により主記憶装置2のプログラム領域
とマツプド外部メモリ領域を、それぞれアクセス
することができ、また3ビツトのマツピング・レ
ジスタ14により8個のバンクを指定することと
ができる。
ジスタ17により主記憶装置2のプログラム領域
とマツプド外部メモリ領域を、それぞれアクセス
することができ、また3ビツトのマツピング・レ
ジスタ14により8個のバンクを指定することと
ができる。
以上説明したように、本発明によれば、CPU
バス・ラインのアドレス線とデータ線を用いて、
アドレス・レジスタとマツピング・レジスタに外
部メモリの分割された領域のアドレスと分割され
た領域を識別する内容をセツトすることにより、
CPUから外部メモリをダイレクトにアクセスす
ることが可能になり、したがつて、従来のハード
ウエアとソフトウエアの互換性を保持したまま、
高速の画像情報用メモリをリアル・タイムで制御
することができる。
バス・ラインのアドレス線とデータ線を用いて、
アドレス・レジスタとマツピング・レジスタに外
部メモリの分割された領域のアドレスと分割され
た領域を識別する内容をセツトすることにより、
CPUから外部メモリをダイレクトにアクセスす
ることが可能になり、したがつて、従来のハード
ウエアとソフトウエアの互換性を保持したまま、
高速の画像情報用メモリをリアル・タイムで制御
することができる。
第1図は本発明の前提となる画情報処理装置の
ブロツク図、第2図は本発明の実施例を示す主記
憶装置と外部メモリの対応図、第3図は本発明の
実施例を示すバス・コントローラのブロツク図、
第4図は本発明のアドレス・レジスタとマツピン
グ・レジスタのビツト構成図、第5図および第6
図は、それぞれ本発明の他の実施例を示すアドレ
ス・レジスタとマツピング・レジスタの接続図お
よび構成図である。 1:CPU、2:主記憶装置、3:入出力イン
ターフエイス、4:磁気デイスク、5:CRTデ
イスプレイ、6:スキヤナ、7:プロツタ、8:
外部メモリ、9:外部メモリ・コントローラ、1
0:バス・コンバータ、11:バス・ライン・ド
ライバ・レシーバ、12:データ制御回路、1
3:アドレス・デコーダ、14:メモリ・マツピ
ング・レジスタ、15:割込み制御回路、16:
コントロール・ステータス・レジスタ、17:ア
ドレス・レジスタ。
ブロツク図、第2図は本発明の実施例を示す主記
憶装置と外部メモリの対応図、第3図は本発明の
実施例を示すバス・コントローラのブロツク図、
第4図は本発明のアドレス・レジスタとマツピン
グ・レジスタのビツト構成図、第5図および第6
図は、それぞれ本発明の他の実施例を示すアドレ
ス・レジスタとマツピング・レジスタの接続図お
よび構成図である。 1:CPU、2:主記憶装置、3:入出力イン
ターフエイス、4:磁気デイスク、5:CRTデ
イスプレイ、6:スキヤナ、7:プロツタ、8:
外部メモリ、9:外部メモリ・コントローラ、1
0:バス・コンバータ、11:バス・ライン・ド
ライバ・レシーバ、12:データ制御回路、1
3:アドレス・デコーダ、14:メモリ・マツピ
ング・レジスタ、15:割込み制御回路、16:
コントロール・ステータス・レジスタ、17:ア
ドレス・レジスタ。
Claims (1)
- 1 CPUと主記憶装置により共有される第1の
バス・ライン、および該第1のバス・ラインにバ
ス・コンバータを介して接続され、かつ画情報用
の外部メモリと画情報入出力装置により共有され
る第2のバス・ラインを備えた画情報処理装置に
おいて、前記外部メモリの任意に分割された領域
を、マツプド外部メモリ領域として主記憶装置内
に設けるとともに、分割された外部メモリの領域
を区別するためのメモリ・マツピング・レジスタ
を前記バス・コンバータ内に設け、前記マツプド
外部メモリ領域のアドレスと前記メモリ・マツピ
ング・レジスタの内容により、CPUからダイレ
クトに外部メモリをアクセスすることを特徴とす
る画情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196680A JPS56118165A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Processor of video information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196680A JPS56118165A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Processor of video information |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56118165A JPS56118165A (en) | 1981-09-17 |
JPS6113633B2 true JPS6113633B2 (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=12069793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2196680A Granted JPS56118165A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Processor of video information |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56118165A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3481737D1 (de) * | 1983-03-01 | 1990-04-26 | Sgs Thomson Microelectronics | Benutzerprogrammierbare buskonfiguration fuer mikrocomputer. |
JPS6468863A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-14 | Toshiba Corp | Memory controller |
JP2008282415A (ja) * | 2008-06-30 | 2008-11-20 | Sonix Technology Co Ltd | メモリ管理システムとその管理方法 |
US8205031B2 (en) | 2008-08-19 | 2012-06-19 | Sonix Technology Co., Ltd. | Memory management system and method thereof |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP2196680A patent/JPS56118165A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56118165A (en) | 1981-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5864876A (en) | DMA device with local page table | |
US4447878A (en) | Apparatus and method for providing byte and word compatible information transfers | |
JPS5826055B2 (ja) | 並列アクセス記憶装置 | |
JP2000514941A (ja) | バスから収集されたデータに対するパリティ発生フライバルxor | |
US4513369A (en) | Information processing system | |
US5749093A (en) | Enhanced information processing system using cache memory indication during DMA accessing | |
EP0175620B1 (en) | Access verification arrangement for digital data processing system which has demand-paged memory | |
US5060186A (en) | High-capacity memory having extended addressing capacity in a multiprocessing system | |
US5416916A (en) | Structure for enabling direct memory-to-memory transfer with a fly-by DMA unit | |
US5146572A (en) | Multiple data format interface | |
JPS6113633B2 (ja) | ||
JP2580263B2 (ja) | バッファ記憶装置 | |
JPH0154735B2 (ja) | ||
JPS59173828A (ja) | デ−タ処理システム | |
JPS6119075B2 (ja) | ||
JPH04337851A (ja) | メモリアクセス方式 | |
JP2503059B2 (ja) | 異種バス間接続装置 | |
JP2964504B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JP2768022B2 (ja) | メモリコントローラ | |
JPH1040213A (ja) | 情報処理装置のdmaデータ転送方法 | |
JPH0612363A (ja) | メモリ制御装置およびマルチプロセッサシステム | |
JPS62204642A (ja) | 回線走査制御方式 | |
JPS6212556B2 (ja) | ||
JPS6289085A (ja) | デ−タ転送方法 | |
JPS58213371A (ja) | デ−タ処理システム |