JPS606565A - ボビンの多目的取扱機構を具備した糸処理機械 - Google Patents

ボビンの多目的取扱機構を具備した糸処理機械

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JPS606565A
JPS606565A JP59098861A JP9886184A JPS606565A JP S606565 A JPS606565 A JP S606565A JP 59098861 A JP59098861 A JP 59098861A JP 9886184 A JP9886184 A JP 9886184A JP S606565 A JPS606565 A JP S606565A
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bobbin
cradle
thread
insertion device
bobbins
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JP59098861A
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アンドレ・ラチオン
ユルグ・ビシヨフベルガ−
バルタ−・スラビツク
ギユンタ−・ゲルトナ−
ルドルフ・ルツ
エルンスト・エンゲリ
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Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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    • B65H54/34Traversing devices; Package-shaping arrangements for laying subsidiary winding, e.g. transfer tails
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    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数の作動ステーションを具備し、それぞれの
作動ステーションが摩擦駆動ロールと、ボビンチューブ
上に糸パツケージを形成する間中でボビンチューブ又は
糸ノヤツケージを摩擦駆動ロールに接触状態で保持する
だめのクレードル手段とを含んで成る未巻取装置を具備
している糸処理機械用走行型サービス車台の改良に関す
る。このような糸処理機械としては、特にしかし限定し
ない意味でロータ式紡績機が含まれ、他の例としては、
管糸をクロスワインド糸ノやツケージに再巻取りする自
動リワインダと仮撚テクスチャード加工機が含まれる。
−例としてのみ示すここに含まれる巻取機構の一つのタ
イプは独逸特許第2649156号明細書、米国特許第
3356306号明細書および英国特許第139989
1号明細書に見ることができる。
(従来の技術とその問題点を解決するだめの手段)何れ
か1つの作動ステーションにおいて巻取シを始める時に
、?ビ/チー−ブをクレードル装置に挿入し、挿入され
たボビンチューブに糸をつなぐことが必要である。前記
各種の作動が走行サービス車台を用いて行われることは
今日よく知られており、前記サービス車台は複数の作動
ステーションを前後に移動可能であり、その上で必要と
する作動を行うだめに作動ステーションの何れか1つに
合せて、すなわち−直線にそろえて停止する1ことがで
きる。
又その自由端部に?ビングリッ・母が設けられた回動可
能なアームの形でボビン挿入装置が前記サービス車台に
設けられることがよく知られている。
さらに、ボビンチューブがボビングリッパにより1て保
持されている間にボビンチューブの回転を可能にするた
めに、ボビングリッパにはボビンチューブと係合する複
数のローラが設けられている。
この事は複数の目的に対応するために行われている。例
えば米国特許第3948452号明細書では最2高の巻
取速度に挿入されたボビンチューブを加速することが可
能にするためであり、独逸特許公開公報第250354
5号では新しい糸ノリケージの巻取シの開始を満管糸・
リケージの放出と現実的に同時に行うことを可能にする
だめでmb、独逸特許公開公報第3039857号では
糸リザーブの形成の間では正常の巻取シ速度より早い速
度で新しいボビンチューブの回転を行うことを可能にす
るためである。
ボビンチューブが摩擦駆動ロールに接触しないように、
挿入されるボビンチューブがボビン挿入装置からクレー
ドル機構の揺動の弧状軌道上の中間位置におけるクレー
ドル機構に受渡されるべきであることがスイス特許第6
25187号および米国特許第4352466号に提案
されている。この事は摩擦駆動ロールと入ってくるボビ
ンチー−ブの間に複数の受渡用ローラの一時的挿入を可
能にし、その結果7げピンチー−ブは糸リザーブの形成
の間正常の巻取り速度より遅い速度でボビンチー−ブを
回転させることができる。前記中間位置と正常の巻取位
置との間の移動の最終段階はクレードル機構の移動によ
ってのみ行われ、ボビン挿入装置はボビンチューブとの
接触から引戻されている。
ボビン直径の変更 先行する複数の明細書は異なる直径を有するボビンに対
して如何なる特踵の配慮も与えていない。
しかしながら実際にはボビン直径は糸処理機械の最終使
用者の要求に基づいて実質的に変るものである。例えば
最終使用者の要求に応じて最近のオープンエンド精紡機
に用いられるボビンの直径は約60mmから約105調
の間で変ることがある。
この問題を処理するために、ボビン挿入装置が固定移動
軌道に沿って移動可能なボビングリッツを含んでなると
よく、そしてボビン挿入装置が−Cビンをデビングリッ
ノ平に提供するように作られた&ビンホルダと組合され
るとよい。このパービンホルダはピビングリッ・やの固
定移動軌道に対して直径の異なるがビンを配置すること
ができるように作られているとよい。固定移動軌道は、
ボビングリッツ々によって支承され九デビンが糸処理機
械の作動ステーションでクレードル機構に挿入される受
渡し位置を定めるために、糸処理機械の作動ステーショ
ンに対して配置することができるとよい。
この受渡し位置は、少くとも小径のボビンに対して、挿
入されたボビンがクレードル機構によって受渡し位置か
らボビンが関連した作動ステーションの摩擦駆動ロール
に接触する巻取り位置へ移動されるようなものであると
よい。
糸把持 さらに、ボビンが受渡し位置でクレードル機構に挿入さ
れ且つクレードル機構によって受渡し位置から摩擦ロー
ルと接触する巻取り位置に移動される装置を記載してい
る前記先行の明細書において(すなわちスイス特許第6
25187号明細書および米国特許第4352466号
明細書)、挿入されたボビンの巻取り位置への移動に先
立って糸が糸リザーブの巻取シを可能にするため前記受
渡し位置にある間は、糸はボビンにつながれていなけれ
ばならない。したがって、好ましくない糸軌道部分の変
動が受渡し位置から巻取り位置へのボビンの最終移動の
間に生じることになる。
承し且つボビン挿入軌道に沿って?ピングリッノソを動
かすために移動可能なキャリヤ部材を含んでなるとよい
。このキャリヤ部材はさらに、ボビンがクレードル機構
によってその位置へ動かされる巻取り位置において挿入
されたボビンを保持するボビングリッパを動かすために
移動可能であるとよい。この目的のだめに、ボビングリ
ッツ4はキャリヤ部材上に調節可能に載置されるとよい
。それからクレードル機構は、クレードル機構と挿入さ
れたボビンの間に糸の杷持を可能にするためにボビンが
巻取り位置に配置された後に解放可能であるとよい。通
常は、ボビングリッパはクレードル機構の解放の後にク
レードル機構の部分に対してボビンを付勢するように作
られる。この特徴はボビンの軸線方向配置を続けること
を可能にすると共に、クレードルの傾斜配置を可能にす
る。
コントロールシステム □ さらに、前述の先行の明細書の装置では、それによ
って糸/4’ツケージの放出とがビン挿入の連続実施を
完全に実行することのできる全体のコントロールシステ
ムが実質的に詳細に行われていない。
糸パツケージの放出の目的のために、糸パツケージ放出
器を設けるのが通常である。糸パツケージ放出器とがビ
ン挿入装置は通常プログラミングされたコントロール手
段に応答して所定の順序で作動可能である。簡単に作動
させるという理由のために、糸パツケージ放出器とがビ
ン挿入装置用に実質的に固定された作動プログラムを設
けることが通常好ましく、ゾログラムコントロール装置
はカム装置あるいは他の機械的に作動するプログラム手
段の形である場合では通常そのようになっている。
本発明では都合良くも、選択的に作動可能なコントロー
ル手段が、ボビン挿入装置によって収集のだめの収集位
置へのボビンの供給をコントロールするために設けられ
る。この装置の多様な利点は図示された実施例と関連し
て記載される。
糸リザーブ 前述の先行の明細書は”オーバラツゾされた糸リザーブ
巻を作ることの可能な装置を示していない。これらリザ
ーブ巻は既に公知であり、例えば米国特許第14771
62号、第2036121号、第3385532号およ
び第3858816号明細調と英国特許第152064
3号明細書に記載されている。
しかしながらこれら先行技術の装置においては、装置は
適切な機械的なガイド手段による糸の積極的移動に基づ
く。本出願の明細書に開示された装置は張力下の糸がそ
の軌道からそれた時に可能な限り最も短かい軌道に戻ろ
うとする傾向を有する利点を採用する。
円錐形状の糸A?ツケージ 前述の先行の明細書の中の幾つかは円柱形糸・9ツケー
ジに使用するのに適したサービス車台を示し、他の幾つ
かの明細書は円錐形糸パツケージに使用するのに適した
サービス車台を示す。これらの明細書には円柱形糸パツ
ケージあるいは円錐形糸パツケージの何れかを選択的に
使用するために適したサービス車台を示していない。本
明細書の特許請求の範囲第20項から第24項に前述の
選択的に使用するのに適したサービス車台を示す。
(実施例) 本発明のさらに他の詳細な内容は添付図面を参照した下
記説明によって与えられる。
構成一般 第1図は摩擦駆動ロール1oと総括的に番号12が付さ
れた鱈?ビンクレードル機構を示す。クレードル機構は
一対のアーム14.16を含んで成り、一対のアームは
第1図において見られるように互いに揃えられており、
その結果手前側のアーム14のみが第1図では完全に見
ることができる。アーム16はアーム14より僅かに長
く、その結果アーム16の端部分が第1図において見る
ことができる。それぞれのアームはそれぞれのセンタリ
ング板18.20(第2図においてよシ良く示されてい
る)を具備し、これらセンタリング板18゜20は使用
時にそれらの間に円柱形の?ピンチーープ22を支承す
る。
前記アーム14.16は機械構造体に載置された軸受機
素24を中心として回動可能であるキャリヤ23(第1
図)によって支承される。アーム14はキャリヤ23に
固定されているが、しかしアーム16は第2図で両頭矢
印Bによって示されるように、アーム14に対して接近
又は離れるように移動できるようにキャリヤ23上に回
動可能に取付けられている。アーム■6はボビンチュー
ブ22がセンタリング板18.20の間に杷持されるよ
うにアーム14にほぼ平行な正常位置を有する。しかし
ながら第2図に示されるようにアーム16がアーム14
から離れるように揺動されると、間隙が71εビンチー
−ブ22上に形成された糸パツケージの取外しおよび/
又はセンタリング板間に空?ビンチューブの挿入のため
に形成される。
前記クレードル機構はさらにクレードル加重装置28(
第1図)を含んで成る。加重装置28はその一端を機械
構造体26に固定され、その他端でキャリヤ23とアー
ム14.16とを含んで成るクレードルに固定される。
加重装置はバイヤス付与手段(通常はスプリング荷重装
置)を有し、通常時にはアーム14.16を第1図に示
すように、巻取り位置に向けて下方に引くように作用し
、巻取り位置において両方のアームによって支承されて
いる?ビンチューブ22は摩擦ロール10に係合する。
ロール10は第1図で矢印で示されるようにロール自身
の長手軸線の周シに回転駆動される。そしてセンタリン
グ板18.20はアーム14.16上の軸線19を中心
として回転可能であり、その結果がビンチューブ22は
ロール10との摩擦係合によって回転される。糸がボビ
ンチューブにつながれる時には、したがって糸はチュー
ブ上への巻取りを始め、公知の方法でクロスワインドの
糸パツケージの形成が可能であるように、適当なトラバ
ースガイド手段(図示せず)が設けられる0しかしなが
らアーム14.16は軸受機素24上で第1図で示す最
上位位置14 A 、 16Aに上方に揺動し、そして
スプリング荷重装置が前記最上位位置の外でアームを下
方に引くことを行わないように加重装置28はオーバセ
ンタ方式を有する。
前述のような装置は非常に良く知られたものであり、例
えばロータ式紡績機、自動ワインダおよび仮撚機等の各
種の繊維機械において広く用いられている。その−例と
してオープンエンド精紡機に応用された装置が英国特許
第1349425号公報に見ることができる。(精紡機
、巻取機、テクスチャード加工機等の何れにおいても)
実用される糸処理機械では、通常は多数の作動ステージ
目ンが機械の細長いフレームに沿って横に並んで配置さ
れている。最近の機械では、1台の機械当り100迄の
作動ステージ曹ンが横に並べられているのが普通である
。それぞれの作動ステーションはそれ自身のクレードル
機構を有し、又それぞれの摩擦駆動ロール10を有する
かあるいは1台の機械の側面の全長を延びる共通のロー
ラを有する。
又現在では必要とする人手作業を減少するためにこのよ
うな機械では糸パツケージ取外しおよび?ピン挿入を自
動的に行うようにすることが通常行われている。これら
作業を自動的に行うのに必要とされる装置は個々の紡績
ステーション毎に設けられてもよいが、しかし経済的理
由で1組の取外し・挿入装置が設けられ且つ複数の前記
ステージ曹ンを越えて機械の長手方向に移動可能なサー
ビス車台が設けられることが好ましい。選択されたステ
ーション上で前記取外し・挿入作動の実施を可能にする
ために、前記サービス車台をどの選定されたステーショ
ンにも配置することのできる手段が設けられる。。下記
の記載において、1台のサービス車台の使用が前提とさ
れて行われるが、しかしここに記載された原理は複数型
取外し・挿入装置に対しても又応用することができる。
ボビン挿入 ホビン挿入はボビングリッツf30(第1A図)を用い
て遁幣行われ、ボビングリッツ#3Qはサービス車台内
の回動可能な取付点34を中心として回動可能なアーム
32の端部に設けられる。ゲビングリッi9は前記取付
点34を中心とする回動運動の上位位置においてホビン
ホルダ(図示せず)からがビンを集め、それからボビン
がクレードル機構12へ移ることができる位置にホビン
を動かす。前記ホビンホルダは前記サービス車上がある
いは機械上にあればよい。しかし機械上にある゛場合に
は、作動ステーション毎に1個のがビンホルダが必要と
なる。
多くの糸処理機械において、半径方向に異った外径を有
する。ホビンを受入れるように機械を設計することが通
常行われる。この事は変動する需要者の要求に対して異
ったAツケージを提供することにおいて機械の使用者に
実質的に幅広い融通性を与える。−例として示せば、ロ
ータ式紡績機を有する紡績工場によって用いられるホビ
ン径は約60調から約105−の間で変動するだろう。
ここで云う°′?ピン収集位置36”(第1図)とは?
ピングリッツf3Qが適当なボビンホルダによってその
位置に与えられたぎビンを収集する位置として定義され
る。又ボビンホルダがそれぞれ変動する外径22A、2
2Bとは関係なく、ホビン収集位置における所定位置に
おいて全てのボビン軸線38を保つように設計されてい
ると仮定する。
しかしながら、これら複数のホビンが駆動ロール10と
接触し・たそれぞれの巻取り位置にある時には、それら
の複数の軸線はアーム14.16の揺動運動の間に軸線
19によってなぞられた弧状線40に沿って間隔をあけ
て位置決めされる。したがって、もし第1A図に示され
たボビン挿入装置が異なる直径を有するボビンをそれら
の巻取位置においてクレードル機構への挿入のために、
それぞれの巻取位置に運ぶように試みたとしても、ホビ
ン挿入装置用移動機構はぎビン直径に応じた調整を必要
とする。このような調整方法は複雑な移動設定作動を含
むのでかかる調整方法はとシわけ好ましいものではない
。さらにサービス車台はクレードル位置を制御しなけれ
ばならない。
前記欠点は、ボビン挿入装置が巻取位置でボビンをクレ
ードル機構に挿入せず、巻取位置から間隔が取られた″
受渡し位置”において挿入される方法によりて避けるこ
とができる。第1図に示された好ましい実施例において
、この受渡し位置はクレードルの最上位位置によって規
定される。クレードルのこの最上位位置(そして対応す
る受渡し位置)は全てのホビン径に対して同じである。
受渡し位置を規定するためにクレードルの最上位位置を
用いることが基本ではなく、そのために機械が設計され
ている最も大きい直径を有するHeビンの巻取位置迄は
弧状線40に沿って摩擦ローラ10の方に移動させて規
定することができる。しかしながら、クレードルの最上
位位置を用いることがより好ましい。それは前記最上位
位置が、サービス車台の直接の干渉無しにクレードルが
安定状態に保たれる厳密に規定される位置であるからで
ある。
第1図において、曲線42(”yfビン挿入軌道”)K
よって示されるように、収集位置と受渡し位置との間の
ボビンの移動の軌道はdtビンの直径に関係なく同じで
ある。したがって、ボビンホルダとボビングリッツ9を
変化するボビン直径に適合させることが必要であるけれ
ど 、]?ビン挿入装置のために移動規定方法を適合さ
せることはもはや必要でない。図示した例では、曲線の
がビン挿入軌道を規定しているホビン挿入装置用の回転
運動を想定している。しかしながら直線のデビン挿入軌
道を規定する往復動式、+jビン挿入装置に対しても、
その原理は同一であることは同じである。
受渡し位置においてクレードルにIPボビン挿入を可能
にするために、クレードルは″開放”されなければなら
ない。すなわちアーム16は間隔を作るだめに、アーム
14に対して正常時は平行である位置から離れるように
回されなければならず、その結果ボビングリッパ30は
7にビンが軸線19(第2図)に実質的に同軸である位
置にボビンを持ってくることができる。それからクレー
ドルは°゛閉鎖″されなければならない。すなわちアー
ム16はその正常位置に戻されなければならず、その結
果ボビンはセンタリング板18.20の間に把持される
ことになる。アーム16のこれらの移動はサービス車台
内に載置され、後述される手段によって作動可能なレバ
ー(第1図に図示せず)によって行うことができる。こ
のような装置は当業界において公知のものである。挿入
されたボビンは第1図に見られるボビンの最上位位置か
らそれぞれの巻取り位置へクレードルの下向きの移動に
よって移動される。この移動も又サービス車台上に設け
られて作動される適切なレバーによって行うことができ
る。しだがってボビングリノノク30のボビン挿入機能
はボビンがクレードルに受渡しされた時に完成される。
しかしながらここに説明される理由のために、グリッツ
やがボビンをその巻取り位置においても保つことが望ま
しいだろう。
糸把持 以下第2図にもとづいてよシ詳細に検討する。
ボビン22は既に摩擦ロー210と接触する巻取り位置
にあると仮定する。しかし々からクレードルはアーム1
4に対してその正常な配置から離れて回されているアー
ム16を具備した開放すなわちパ解放パ状態に図示され
ている。前述したように、この状態はサービス車台上に
載置されて作動される第2図で符号44で略示されたレ
バーによって行われる。巻取り位置におけるボビンを具
備するクレードルを再び開放すると、ボビン22(第2
図に見られる)の右端とアーム16のセンタリング板2
0との間の間隙を通して糸Yを延ばすことが可能である
。もしアーム16がその正常配置に戻されると、クレー
ドルのこの閉鎖によって糸Yは前記ボビン端部とセンタ
リング板20との間に把持され、それによってボビン上
のノクツケージへの巻取りのためにボビンへの糸の固定
が効果的に達成される。このような把持方法は当業界に
おいて公知のものである。
?ピングリッツ臂30は、通常、把持作動の工程中のク
レードルの開放の間にボビンを巻取り位置に保つだめに
用いられる。第2図に図示されていないけれども、デビ
ングリッ/130はボビン22に把持接触状態にとどま
り、そしてボビンを第2図において左側に向けて、セン
タリング板18に連続して接触するように付勢する。し
たがってボビンの把持端部(第2図で見て右側端部)は
把持作動の間中正確に位置決めされる。この目的のだめ
に適切なボビングリッ・ぐの構成はさらに詳しく後述さ
れる。
糸Yは通常第2図で符号46によって総括的に示された
ガイド装置から巻取り装置へ供給される。
糸が回′・!を劣るボビン22に固定されると、それに
よって生ずる糸張力がガイド装r!jL46とボビン2
2上に形成されている糸ハラケージ間の最小系軌道に糸
を引込もうとする。すなわちそして第2図に示された仮
定にしたがって、もつとも短い糸軌道はボビン220半
分の長さにおける中央線C上にある。
糸パツケージの巻取りを開始するだめにボビン22に糸
を固定するという目的のために、糸端は糸操作装置48
によって取上げられる。この装置の形状はその装置が用
いられることになる機械の稗類に実質的に左右される。
その中で糸が巻取り装置に向って前進させられている機
械(例えば精紡機)において、糸操作装置48は又吸引
ピストルのような引取り装置であるべきである。糸の前
進か巻取りそれ自身によって行われる場合には、糸操作
装置は引取り装置を有しない。どのような場合も−、糸
操作装置48はサービス車台上に設けられてサービス車
台によって動かされる。
装置48は糸をガイド装置46から取り、そしてボビン
22とセンタリング板20間にクレードルの解放によっ
て作られた間隙を通して糸を延ばす。ボビン端部に杷持
されることになる糸の部分は、軸線19にほぼ直角に延
びるべきである。この事を確実に行うために、糸は補助
ガイド50によって、ガイドされる。この補助ガイド5
0はサービス車台によって支承されているものであるが
、さらに詳細に後述される。糸がクレードルの閉鎖によ
ってボビンに把持されるとすぐに、ボビンと糸操作装置
4Bとの間を延びている糸の部分は符号52によって略
示されているナイフエッヂに向ってボビンの回転によっ
て引かれる。ナイフは、糸が回転によって引かれる迄ナ
イフが糸から間隔を保っているように糸操作装置48に
固定される。
この装置によって、把持点から突出する短かい糸の尾部
が作られ、装置48につながれた糸の残りの部分はサー
ビス車台が装置48とナイフ52とを引込んだ時にサー
ビス車台によって取除かれる。
グリフ・々移動とクレードル移動の調和第3図はボビン
挿入後のボビングリッパ移動の、ルの移動との調和の原
理を示す。用いられた部材番号は、グリフ・や30の移
動の軌道は先に図示したものと異なるけれども、第1図
の図示に用いられたものと対応する。第1図に比較して
付加的な特徴がある。すなわち?ピングリッパ3oは支
点54によってアーム32上に回動可能に載置されテイ
ル。バイヤス手段(図示せず)がボビングリッツや30
をアーム32に対して正規の位置に保ち、その位置にお
いてがピングリッツや30はボビンを図示してないボビ
ンホルダから収集することができる。ボビングリッパ’
30は、収集位置から受渡し位置へのボビン挿入軌道5
6に沿った移動の間中、この正規の位置に留まる。ボビ
ングリッツ#3 Qからクレードルへのがビンの受渡し
は前述の方法で行われる。
第1図において、ボビンをクレードルに挿入した後は、
ボビン挿入装置は引込められる。しかしながら第3図で
はアーム32の反時計方向回動移動はボビン挿入が完成
した後でさえもボビン挿入ががビン挿入軌道56の延長
部58に沿って移動する支点54と共に続く。軌道56
と軌道58とを共にグリッ/’P軌道を規定するものと
見ることができる。
同時に、クレードルは、受渡し位置から巻取り位置へク
レードルに把持されたがビンを動かすたメニ、サービス
車台の適切なレバーのコン)o−ルのもとに下方へ動か
される。グリッ/?軌道56゜58はボビン巻取位置の
区域で弧状線4oと交叉するように配置される。このよ
うにして、第2図を参照して記載されたように、把持作
動の間中、ケビン22を巻取位置に保つために、ボビン
グリッパ30はそのアーム32に対して効果的に向きを
変えることが確実に行われる。
しかしながら、さらに受渡し位置と巻取位置との間のボ
ビン22上にグリッパ33の保持を維持することが望ま
れる。この事はボビンが巻取位置に到達した後に?ピン
グリッツヤかボビンを再把持することを必要となること
を避ける。軌道部分58に沿ったボビングリッパの移動
の間中がビンをボビングリッパで杷持することを続ける
と、バイヤス手段の効果に抗して支点54上で?ビング
リッ/J?30を回転さぜることになる。アーム32の
移動およびサービス車台上のクレードル下降コントロー
ルレバーの移動は適切なプログラミング方式(後述され
る)によって協働させることができ、その結果クレード
ルに杷持されたボビンは軌道部分58に沿ったボビング
リッツや30の移動の間中ボビングリッパ30の把持範
囲内に留まる。
以下余白 第4図は第3図に原理として示された装置用と1で適切
なボビングリッパの一形態の側面図である。キャリヤア
ーム32は第4図にも図示される。
その自由端において、アーム32は軸60を支承し、軸
60の軸線はアーム32の長手方向を横切って延びてい
る。2枚の平板62(第4図ではその内の1枚のみが見
ることができる)はアーム32の同−側止の軸60に沿
って間隔をあけて設けられる。それぞれの平板は軸60
の軸線方向への移動に対しては固定されるが、軸60の
軸線の周りの回転に対しては自由である。両方の平板は
軸の軸線の周シの共同回転のためにクロスピース64に
よって互いに固定される。しかしながらこの回転は、軸
60に固定されて軸60から半径方向に延びるビン66
にクロスピース64が当接することによって、−丈方向
に限定される。
それぞれの平板は軸60から離れるように延びる2本の
パレッグを具備するように考えることができる。長い方
のレッグ(第4図において左側)は浅いU形状を有する
ヨーク68をそれらの間に支承する。U形状部材の曲が
っている部分がビン70によって平板62に固定される
。U形状部材の片方のアーム72は平板62の長い方の
レッグの延長部を形成し、その自由端で後述するローラ
組立体74を支承する。U形状部材の他方のアーム76
は平板62の両方のレッグの間の空間の中に延ひ、その
自由端において、ローラ組立体74に類似したローラ組
立体78を支承する。
平板62の短いレッグには軸受ビン8oが載置される。
ビン80は平板に固定され且つ突出ラグ82を支承する
。突出ラグ82には張力スプリング84の一端が連結さ
れ、この張力スプリング84の他端(図示せず)はアー
ム32に連結される。ラグ82上へのスプリング84の
作用によって、スプリング84は平板62を軸受60を
中心とする時計方向(第4図で見て)に回動しようとし
、その結果クロスピース64は通常は当接ぎン66に担
持されることになる。
アーム86はビンの軸線を中心とする回動移動のために
ビン80に載置される。アーム86は平板62の短い方
のし、グの延長部を形成し1、その自由端に単一ローラ
88を支承する。ローラ88をローラ組立体74.78
に向りて引くために平板62とアーム86との間に張力
スプリング90が固定される。この移動は平板62の短
い方のレッグの間に延び且つアーム86によって係合さ
れたストップ92によって限定される。ストップ92は
スロット93に沿ってその位置を調節可能である。
第4図における破線94はボビングリ1.パ30によっ
て把持されたがビンの外郭線を示す。アーム72.86
は外周94の半分以上を廻って延び、その結果ローラ8
8と組立体74のローラはボビンrv、tpz中にボビ
ンを保つ。ボビングリッパは、スプリング90のバイヤ
ス力に抗してビン80上でアーム86を回すことによっ
て、ボビンを取出して解放するために開くことができる
。ボビングリツノ4へのボビンの挿入はローラ組立体7
8によって制限される。ボビンを収集するための接近移
動において、ボビン挿入軌道の後方延長部に沿って軸6
011−を動かされ、ボビングリッパの完全Klいた°
°フェース”が収集されることになるボビンに提供され
る。収集段階において、ツソビングリ、ソバはスプリン
グ84によって、すなわち当接ビン66に係合している
クロスピース64と共に正常配置に保たれる。ボビング
リッパはアーム32が受渡し位置に到達する迄アーム3
2に対するその正常配置を維持する。
グリ、リパ軌道部分58(第3図)に沿った軸160の
移動の間中、ボビンの軌道はクレードル機構によって決
定される。しかしながら、ボビングリ9パは受渡し位置
から巻取位置へのがビングリッAの移動を通してゲビン
上での保持を維持する。
この事を可能にするために、平板62は軸60の周りに
第4図で見て反時計方向に回り、すなわちクロスピース
64はスプリング84によって供給されたパイアスカに
抗して当接ピン66から離ねるように回る。軸60・t
・中心とする回動の程度は弧状m40と軌道58の最大
間隔において最大値に達し、そしてボビンがその巻取り
位置に到達するにつれて、?ピングリッパ30はその正
常位置あるいは正常位置に非常に近い配置に戻る。回動
の程度は原理の説明を容易にするために第3図において
誇張されている。
把持作動中に平板18に向けてボビン22.を付勢する
力F(第1図)はローラ組立体74.78によって作ら
れる。第4A図に示されるように、それぞれの組立体は
軸箱96を含んでなり、軸箱96はアーム72あるいは
アーム76の自由端に固定され、1対のローラ100 
、102を支承する軸98用の軸受を提供している。し
かしながら、軸98の軸線1. ’04はデビングリッ
ノ平によって支承されたボビンの軸線に対して傾けられ
ている。
この状態はボビン軸線に平行に横たわると見ることがで
き、したがって軸60の軸線に平行である線106を用
いてglJA図において図示される。
軸線104の傾きは、ボビンがローラ100゜102と
接触して回される時に、?ビン上に正味の軸線方向の力
を作るのに充分であり、ローラ組立体74.78は必要
とされる力F−を作るためにボビングリッツやけ、ヨー
ク68を平板62から外して、用いられることKなる新
し、いボビン直径に適合する他のヨークに取換えること
によって異るボビン直径に適合させることができる。も
し必要であわば、ストッf92も又新しい?ビンタイプ
に適合するために、平板62に対して調整することがで
きる。取換可能なヨーク680代りに、勿論アーム72
.76が平板62によって設けられたボビングリッパ本
体上に分離して載館することもでき、これら2つのアー
ムが用いられるボビンタイプに適合する位置に取外し可
能に固定されていてもよい。
ボビンホルダ 第5図および第6図は第4図に示されたようなボビング
リッパに異る直径の各種のボビンを提供するのに適合し
たボビンホルダを示す。ホルダは従属したレッグ構造体
112,114を具備する主ボディ110(第6図、第
5図では削除している)を含んでなシ、レグ構造体の片
方が第5図に図示される。図示されたレッグ構造体は逆
向きのL形状部材116と保持部材118を含んで成り
、保持部材118は支点120で主ボディ110に回動
可能に載曾され、そして第5図に於いて反時計方向に第
5図で示された正規な配置に弾性的に付勢されている(
図示されてない手段によって)。
L形状部材116の両翼は保持部材118に対して用い
られるボビンの外径に対応するように位置決めされる。
第5図に示される実線の位置において、比較的小さい外
径のボビン22AはL形状部材116の(実質的に)水
平な翼部上にのり、ボビン挿入軌道56上に横たわるボ
ビン軸線38Aを具備して垂直翼部と保持部材118の
間に保たれる。大直径のボビン22Bを与えるために、
L形状部材116は、ボビン22Bがこの場合も又ボビ
ン挿入軌道56上の軸線38Bを具備して保たれるよう
な位置に、下方に且つ保存平板118から離れるように
動かされる。この装置は、ボビンホルダがボビン収集位
置におけるがビン軸線に対して唯1個の位置を規定せず
、この装置がグリ、、/り軌道の如何なる調整を必要と
1〜ない点で第1図に示された装置とは異る。
第6図に示されるように、レッグ構造体112゜114
はそれぞれの端部部分において隣接して与えられたボビ
ン22に係合する。したがって、?ビングリ、ノや30
はレッグ構造体112.114の間を通過することがで
き、通過する間にボビン22を取上げることになる。保
持部材118をそれらの正規な位置に付勢するスプリン
グのパイアスカは?ピングリッパ30の張力スプリング
90よりも強くなければならない。その結果日?ビング
リ1.2パはボビンを受入れるために最初に開き、そ−
れから収集されたがビンをローラ組立体78に係合させ
た後に保持部材はそれらの正規の位置から離れるように
(第5図で時計方向に)回る。ボビンホルダへのボビン
の供給は後述される。
糸リザーブ 再び第2図を参照【7て説明する。公知のタイプのトラ
バースガイド(図示せず)が、トラバース域T内で糸ノ
クッケージを形成するために、ボビン22の軸線方向に
糸をトラバースさせるために設けられる、トラバース域
とボビンの把持端部との間に、円周方向の溝122がボ
ビンに設けらl]、その溝の中に糸レザーブが形成され
ることに々る。
良く知られているように、このような糸リザーブは、巻
取られた糸パツケージ中の糸の次の工程において、連続
した複数の糸・やッケージを共に結合せるのを可能にす
るために用いられる。パッケージの反対側端部における
同様な溝122けこの場合には機能を果さ彦いが、シ、
かじH?ボビンその中央i!JCを中心として対称であ
り且つ挿入に先立って特足のボビンの向きを配慮する必
要を無くす」:うに両方に溝122が設けられる。補助
ガイド50はこれから説明するように、レザーブ形成ガ
イドとして機能する。
第2図に示されたり1/−ドルは前述のように糸Yを把
持するために再び閉鎖されたと仮定し、且つガイP50
は支点124を中心として回転可能であると仮定する。
糸が把持された直後に、ガイド50はその支点124J
:で第2図で見て時計方向に回される。糸けもはやガイ
ド50によって拘束さねないが、しかし糸は回転するボ
ビン22に固定されているので、張力が加えられている
。したがって糸は前述のように線Cに沿った最短軌道に
適応しようとする。ガイド50は、糸Yが溝122に到
達することができるように、時計方向に充分に大きく回
るが、把持点から離れて溝122を越える軸線方向への
糸の移動は防がれる。したがってリザーブ巻きの所定回
数を溝の中に形成することができる。それからガイド5
0は、ボビンの把持端部の方へ糸を押戻すために、その
支点124上で反時計方向に回される。しかしながらガ
イド50の反時計方向の移動は糸がボビン端部に到達す
る前に停止される。そしてガイド50はもう一度時計方
向に回され、その結果糸Y上に拘束作用をガイド50が
与えない。ガイド50のこれら短時間の回動運動の間に
形成された巻取シは溝122と把持点との間に延びる糸
の部分および溝122自体にオーバラッグする。したが
ってリザーブ溝から把持点に向けて戻るように延びる糸
の広部は、最終的に完成された糸パツケージがクレード
ルから解放された後でさえ、その位置に固定される。
この原理で作動するリザーブ形成機構の好ましい実施例
が第7図を参照して以下に説明される。
第7図の機構は基本的に2部分の構造体から成り、片方
の部分126は固定され、第2の部分128は第1の部
分126上の枢軸130上で回動可能に載置される。そ
れぞれの部分は枢軸130から離れる方向に延びるパー
の形状をしておシ、パーにはそれぞれ先安内用エッヂ1
32,134が設けられる。それぞれのパーの平面は糸
Yには埋直角に延び、糸は最初は回動可能なパー128
のガイドニップ134に係合している。レザーブ形成機
構がその最初の位置(第7図において実線)にある時に
、把持に先立って間隙の間を通って糸Yが延びている間
中に開いているクレードル上のがビン22の把持端部と
平板20との間の間隙に前記ニップ134は一直線に揃
えられる。糸はエッヂ134から突出するノーズ136
上におかれるので、糸は工、−7デ134と接触して保
持される。
最初の位置において、ニップ132は第7図と第2図の
両方において示されるように、工、、ヂ134の左側に
間隔をあけて配置される。ニップ132は糸受入れスロ
ット138を有し、スロ、ソト138の基底は、糸をボ
ビン22の溝122の中に保持するために、溝122と
一直線に揃えられる。第7図において時計方向にパー1
28を枢軸13(l中心として回すことによって、糸は
溝122への移動のために解放され、かくしてノーズ1
36とニップ134の作動部分を第7図においてエッヂ
132を越えて左側に引込むことになる。回動運動はパ
ー128と一体であってパー128に直角に延びる延長
部142に作用する電磁装置を用いて通常作られる。
溝122内への適当な数のリザーブ巻きの形成の後に、
その枢軸130を中心とするパー128の反時言1方向
の回動によって糸は把持点へ向って戻され、糸はニップ
134の部分144によって係合されることになる。前
記部分144は・り一128の長手方向に対し、て傾斜
している。ニップ部分144は糸をスロット138の外
に押出し、しかし糸はパー128上の第2ノーズ146
によってその最短軌道部分に向っての移動に対し、て保
持される。
パー128はその最初の位置に戻るように回されるが、
糸は位置Y!l迄戻されるだけであり、位[)tYsに
おいてノーズ148によって保持され、又パー132上
のニップ部分150上に接触して置かれる。ノー)e1
46とニップ144との間に形成されたパー128内の
スロットは糸のこの最後の保持された位置において糸を
ニップ150に確実に接触させるのに充分な深さである
糸は最終的にはその支点130上でのパー128の第2
時計方向回動運動によって解放される。ノーズ146の
保持作用が解放されると直ぐに、糸はニップ150を越
えてトラバース域に向けて摺動する。ニップ150は希
望する方向への糸の移動を確実にするために僅かに傾け
らitている。
共下余白 巻取りの停止 前述のように、ボビン挿入装置は糸パツケージ放出装置
と通常組合されている。かくしてこれからの記載はボビ
ン挿入に際する問題に集中(71、新しいボビンは糸パ
ッケージが放出さ)する度句に必要とされると仮定する
。この事は何時もそうであるとは限らない。最終的には
、巻取りは例えば保守の目的のため、あるいは取扱われ
る糸のタイプの変更のため等の理由によって少くとも1
つのステーションにおいて停止されるだろう。この時に
け新り、いボビンを挿入することなしに、糸/’P ツ
ケージ放出操作を実施することが望まれるであろう。
糸パッケージ放出およびボビン挿入の間中に巻取り手段
上に作動するフルセットの装置はクレードル作動手段、
糸パックー・ゾ放出手段、ボビン挿入装置および糸操作
装置を含んで成る。これら機素がサービス車台に載置さ
れると仮定すると、これらは作動位置と不作動位置との
間をサービス台台に対して移動可能であり、作動ステー
ションを越えるサービス車台の前後の走行中にはその不
作動位置が適用される。多様な機素のそれらの作動位置
への移動および放出作動と挿入作動との間でのそれらの
移動は通常はシーケンスなプログラミング手段によって
コントロールされる。このようなプログラミング手段の
実用的形態は共通の軸線を中心として一致し、て回転可
能であシ且つそれぞれの作動機素への複数のレバー装置
を作用する適切なカムによって組合された一組のカムプ
レート152(第8図、1枚のカムプレートのみ見るこ
とができる)を含んでなる。カムプレートのセットはプ
ログラミング手段としそ且つ作動手段のための駆動運動
の源として機能する。後者は第8図において、糸挿入ア
ーム32、糸ノ母ッケージ放出レバー154、クレード
ル作動レバー156および糸操作レバー158によって
示される。レノ々−154,156および158のそれ
ぞれはその一端でサービス車台構造(図示せず)に回動
可能に載置され、その支点上の運動は1組のカム152
に°よってコントロールされて目的を達成する。
ここに記載されている装置において、デビン挿入機能無
しに糸・臂ッケージ放出機能のみを作動するだめの特定
パ停止”プログラムを提供することは必要ない。作動レ
バーの全てが、巻取り停止の場合においてさえ、そわら
の正常の放出および挿入運動を遂行する。ボビンの挿入
は、例えば第8図に示したような配置を用いて、ボビン
ホルダへのボビンの供給を防ぐことによって防がれる。
第8図は再びL形状部材116および保持部材118を
示す。ただし?ディ110は第6図に示された簡単な態
様に比較し、て詳細に示される。ボディ110は複数の
サイド平板111を含み、サイド平板111はボビン収
集位置へ、すなわち下方へ下向きに延びている。1枚の
サイド平板は、ボビンホルダが見ることができるように
、第8図の図中では取除かれて示さねている。
それぞれのレッグ構造体112,114(第6図)はそ
れぞれのサイド平板111に固定されている。図示され
た態様において、この事はL形状部材上の複数の突出部
とそれぞれのサイド平板内の複数の固定用孔を用いてL
形状部材に対して行われる。適切々固定用孔は保持部材
118に対するL形状部材の必要とする位置に応じて前
記複数の孔119の列から選択される。保持部材11B
の枢軸120は同じサイド平板に固定される。ボビンの
タイプが変更された時は、L形状部材が現在固定されて
いる孔からL形状部材は外すことができ、それから新た
に選定された孔に移動されるかあるいは新たに選定され
た孔に取付けられた異った大きさのL形状部材に取替え
られる。
ボビンホルダの上方に、円柱形状のボビン22の列を支
承している傾斜平板160の形状をしまたボビンマガジ
ンが設けられる。傾斜平板160から支点120へ向け
て下方に壁162が延びる。
壁162はサイド平板111に対して固定され、傾斜平
板160からホルダに向けて複数のがビ/の方向を変え
る供給シュートの前面を形成する。
供給シュートの後面は平板111に取外し可能に固定さ
れ(例えばL形状部材116に対して記載されたように
)、且つボビンの大きさに応じて供給シュートの大きさ
を調節するために調節可能な方の延長部は傾斜平板16
0上のyI!ビン列用のストップを形成する。
シュートに沿った個々のボビンの移動は位置166に枢
着されたU形状部材164を含んでなるセレクタゲート
によってコントロールされる。
U形状部材164のU部分の倒れが1方がシュートの中
に突出する。U形状部材164は図示してない手段によ
ってその枢着点166上で(第8図で見て)時計方向に
付勢されており、その結果U形状部材の下方アームはシ
ュートの中に突出し、それ自身の上に複数のボビンから
成る柱状体を保持する。U形状部拐であるセレクタ16
4が付勢力に抗して(第8図で見て)反時計方向に回さ
れると、セレクタの下方アームは引込められ、その結果
前記柱状体の最下方のボビンは解放されてホルダ110
の中へ通過することができるようになる。しかしながら
、セレクタの上方アームが柱状体の解放されたボビンと
次のボビンとの間に挿入されるので、その結果柱状体の
残りの部分は保持される。セレクタがその正常位置(図
示された位置)K戻るととが許されると、柱状体はセレ
クタの下方アーム上に落ちることが許される。その結果
この装備は次の操作のための準備を完了するO枢着点1
66上のセレクタ本体164の回動運動は電子式プログ
ラムコントローラPCによってコントロールされた適切
な駆動手段(図示せず)によって行われる。このコント
ローラPCは又−組のカム152用駆動をコントロール
す机コントローラPCは正常の放出・挿入作動の間およ
び停止作動の間の両方において1組のカムの作動を始動
する。しかしながら、もし正常な放出・挿入を示すドツ
フィング操作の間にコントローラPCが入力信号を受け
たならば、コントローラI)Cはボビンをホルダ110
に供給するためにセレクタf−)のみを作動する。もし
停止作動の信号が印加されたならば、セレクタダートは
作動されず、ホルダ110は空のままになる。この事は
ボビンホルダ110がアーム32のそれぞれの復帰スイ
ングの間中空のままになり、その結果ボビングリ、y 
ノR3Qがそわぞれの後前スイングにおいてレッグ構造
体112.114の間に自由に通過することができると
いう附加的な利点を提供する。
それぞtの検知器168.170がマガジンの充填程度
を感知するために設けられる。検知器168.170は
複数のボビンから成る列をビーム状に通過するように作
られた光の壁であることが好ましい。しかし複数のボビ
ンの存否を感知する他の如何なる検知器を代用すること
ができる。
検知器168はダート手段と組合される。
作動に際して、ダートは供給作動に備えて一様に保たれ
ることができる。もし検知器168が、U形状部材16
4がその正常位置に回されている時に、U形状部材16
4によって受け入れられているボビンがないことを感知
したならば、検知器168は信号をコントローラPCに
送って、コントローラPCがそのU形状部材が属するス
テージヨシへの次の放出・挿入作動をブロックし、新た
なボビンをマガジンに導入することができる導入位置(
図示せず)へサービス車台を走行させる。
検知器170はマガジンの満管状態を検知するために同
様に機能し、コントローラPCが正しく導入作動に応答
する。コントローラから導入ステーションへの信号はサ
ービス車台から繊維機械へ、かくして導入ステーション
へケーブルを介して伝達することができる。
円錐形ボビン又は円筒形ボビン 説明の便宜上、前述の各種実施例では、繊維機械が円柱
形糸ノやツケージを生産し、したがってサービス車台は
円筒形ボビンを扱うものと仮定している。この事は本発
明に対して基本的なものではない0既に説明された原理
は、繊維機械が円錐形糸パツケージを生産し、したがっ
てサービス車台が円錐形、1/ビンを扱うことを要求さ
れる場合でも同様に適用することができる。
例えばオープンエンド精紡機のような、ある種のタイプ
の糸処理機械の設計に際して、その機械が円柱形糸パツ
ケージあるいは円錐形糸ノ(ッケージの何れかを選択的
に生産することができるように巻取り部分を調節可能に
設計することが最近の実情である。第9A図および第9
B図はこのような適用を可能にするための2つの方法が
含まれた原理を図示する。第9A図には取付部材24(
第1図を参照、第1図では軸受機素24として示されて
いる)が図示され、この取付部材24を用いて糸パツケ
ージクレードルは機械構造体に固定される。番号172
は揺動軸線を示し、その軸線を中心としてクレードルは
第1図に示した弧状運動40を作るために回される。軸
線172は水平であって、水平・に配置された摩擦駆動
ローラ10(第1図参照、第9A図には図示せず)に平
行である。
第9A図に略示された装置において、前記軸線172は
円錐形糸パック°−ジの生産のために水平に同じ高さに
保たれていると仮定する。しかしながら、クレードルそ
れ自身は取付部材24に対してピデット174を中心と
して回され、その結果?ビン把持用平板18.20を結
ぶ軸線19(第2図参照)は軸線172に対して角度α
だけ傾けられる。角度αは円錐形糸パタケージおよび円
錐形ボビンの頂角の半分であり、円錐形ボビンヲ?ピン
の全長に沿って水平の摩擦ローラに係合させることがで
きる。これは例えば独逸特許明細書第653759号に
開示された装置に用いられた調節原理である。
第9B図において、線Hは円柱形糸)9 ツケージの巻
取シの場合には軸線172が一致する水平を示す。しか
しながら円錐形糸パツケージを巻取るためには、取付部
材24はこの水平、IIHに対して角度αだけ傾けられ
、軸線19と軸線1.72は平行のままである。第9B
図において、調節は軸線172によって交叉されたピボ
ット取付部月176を中1心として取付部材24を回す
ことによって発生されると思われる。これは必要でない
。例えば英国特許明細:ii’第1344226号に示
されるように、取付部材24(部拐24と共にクレード
ル)は軸線172から置き換えられたピ?ット取付部材
を中心として回すことができる。前記明細書は摩擦駆動
ロールに接する水平軸線を提案する。独逸特許明細書第
653759号および英国特許明細書第1344226
号の開示が本出願の明細書に参照として組入れられる。
どのような装置によっても、機械は円柱形糸パッケージ
および円錐形糸パツケージを選択して生産するように適
用され、サービス車台も対応して適用することができる
。この事はロータ式紡績機と共に使用するだめの多目的
サービス車台の機構を示す第10図に参照としで示され
る。
ロータ紡績機(図示せず)は例えば米国特R′F明細書
第3375649号に示されたようなタイプのものであ
る。それぞれの紡出ステーションは紡出上ニットと、紡
出ユニットから糸を引出すための糸前進セクションと引
出された糸をパッケージに形成するだめの巻取シセクシ
ョンを含んでなる。巻取シセクションは紡出セクション
の上方に配置される。
サービス車台は主フレーム178を有し、主フレーム1
78は水平方向に線177で分けられ、線177よシ上
方に配置された上方懸垂・駆動セクションと複数の作動
機素を含む下方の従属セクションとになっている。線1
77上のセクションは従属セクションを複数の紡出ステ
ーションを越えて動かすためにレール(図示せず)上を
走行する。フレームは隔壁179によって垂直方向に3
つの部分に分けられる。複数の作動機素は中央部分に含
まれ、そのための駆動部がサイド部分の片方に設けられ
そして他のニーテリディ(例えば吸引装置、電子コント
ロール装置)は他のサイド部分に設けられる。
サービス車台は複数の紡出ステーション上で糸継ぎ機能
とドツフィング機能の両方を行うように設計された多目
的タイプであると仮定される。複数のステーションの巻
取シセクション上に作動するように設計された複数の作
動機素の少くても幾分かはサブフレーム180によって
支承きれ、複数の巻取シセクションと複数の紡出ユニッ
ト間を作動するように設泪された複数の作動機素はサブ
フレーム181によって支承され、そして直接複数の紡
出ユニットと協働するように設計された複数の作動機素
はサブフレーム183によって支承される。
サブフレーム180はメインフレーム内で回動には、実
線の位置に配fitされる。円錐形糸/?ッケージの巻
取υのためには、サブフレーム180は軸線182を中
心として傾けられて破線180Aの位置になる。サービ
ス車台が作動ステーションに合せて配置された時におい
て作動ステーションの巻取りセクションが円錐形糸/f
ツケー・ゾを巻取ることが可能であるように調節される
ピだット取付部材のピボット軸線に前記軸線182は同
軸である。したがワて、第9A図の場合では、軸線18
2は取付部材のピボット軸線174に同軸であり、取付
部材のピボット軸線176を具備した第9B図の場合お
よび英国特許明細書第1344226号に開示された装
置の場合には、軸線182は摩擦駆動ロールに接する水
平調節軸に同軸である。
ザブフレーム180がそれによって調節される角度は勿
論第9図に示された角度に対応する。サブフレーム18
0の回動を可能にする取付装置の詳細は第10図に示さ
れていない。多くの適切な装置が機械設計者によって選
択できるので、ここで詳細な説明を行う必要はない。
サブフレーム180は機械の調節可能な巻上げセクショ
ンと協働するサービス車台の複数の前記作動機素を支承
し、これら作動機素は円錐形の?ビンおよび糸パツケー
ジを処理するために調節されなければならない。サービ
ス車台が多目的タイプから成り、糸継ぎ作動と糸ノやツ
ケージド、ツフイング作動の両方を行うように設計され
ている場合、サブフレーム180は又糸継ぎ作動に用い
らレル作動機素を支承するとよい。これら作動機素とは
、例えばオープンエンド精紡機に糸継ぎのための“種”
糸を提供することを目的として糸・平、ソケーノを反対
方向に回転させるためにサービス車台によって支承され
且つサービス車台から延伸可能に糸ノ臂ッケージに接触
する糸パツケージ回転ローラである・ 円錐形ボビン用マガジン 複数の円錐形?ピンは円筒形ゲビンに適した傾斜平板1
60を支承なく転り落ちることはないので、もしサービ
ス車台が円錐形糸・eツケージヲイ/「る機械に用いら
れることになるならば、第8図1に示されたマガゾ/も
又それに適用するように変えられなければならない。第
11図は第8図のマがシンに代ることができるドラムタ
イプのマガジンを示し、このマガジンにおいて供給シュ
ートとホルダll0Ii実質的に第8図のマがシンと同
じである。ドラムタイプのマがノンはそれ程新規なもの
ではなく、例えば日本特許公告公報明細書47−258
11に開示されている。しかしながらこのようなマがノ
ンはマガジンへの1?ビンのLlJL入れ移動のコント
ロールに関して多くの問題を有し、これらの問題に対し
て図示した装置は優れた解決策を示す。
マがノンの外側シェル184は円筒形であり、シュート
に対して固定され、シュートに一直線に並置された開口
部186を有する。第8図に示され九ケ9−トに類似し
たデート手段187≠(シュートとシェル184との間
の接合部の近くに自己層される。ダート187は図示し
た配置1に、瓜常偏位されており、その配置においてダ
ート187は第1O,+6ビンヲ保持し、一方第2のボ
ビンは第1のボビンの上に置かれている。
回転部材188がシェル184に同軸に配置され、回転
部材188はその円周面上にボビン受入れ用の複数の機
素190を支承している。それぞれの機素190はU形
状断面を有し、U形状の開放側はシェル184に向って
半径方向外側に回いている。複数の機素190は、所定
の大きさのがピンが1個の機素190とシェルとの間に
輪郭が定められたコンパ−トメントにきちんと受入れら
れるように、シェル184に対して配置される。
回転部材188は適当な段階的駆動手段(図示せず)に
よってシェル184の軸線を中心として回転させられる
。段階的駆動手段は複数の機素191Jを順次開口部1
86に揃えて配置する。
ダート187がその中に保持されたボビンを解放するた
めに作動される時に、ダート上の上方アームは、r−ト
が新しいIIPビンを保持するためにその正常な配置に
戻る迄、2番目のボビンが落下することを防ぐ。そして
段階的駆動手段が池の機素190f!:開口部186に
合せるために作動される。新しく到着した機素190が
アげピンを運んできた場合には、そのボビンはシュート
の中に落下してダート機構によって現在保持されている
d?ビン上にのることになる。
複数のボビンをボルダ110に供給することを目的とし
て複数のコン・ヤートメントを順次開口部186に合わ
せるように動かすために、回転部材188は矢印Aの方
向に回転すると仮定する。ボビン検知器192、例えば
光壁タイプの検知器が、矢印Aにより−C示された回転
方向で考えて開口部186の次のコンパ−トメントに組
合せて配置される。−万Mビン検知器194がグー)1
87に組合される。ダートには通常+l’ビンが充たさ
れており、その結果検知器194からの°′デボビ無し
”の信号がマガジンが空であることを示す。信号はコン
トローラPC(第8図)に渡され、コントローラPCが
機械の一端におけるマガジン積込位置にサービス車台を
動かさせる。したがってザービ′ス車台が機械の一端に
到着し且つ″デビン無し”信号が検知器192によって
作られている時には何時でも、コントローラPC(機械
端部への到着を示す信号を受けている)が、例えマガジ
ンにはまだ一部のボビンがある場合でさえも、すなわち
″ボビン有シ”信号が検知器196から受け入れられて
いる場合でさえも、サービス車台をマガジン積込位置に
移動させる。かくしてサービス車台が前記機械端部に動
いた時は、何時でもマガジンは頂部迄積込まれる。
マガジンが空であるとする。サービス車台がマガジン積
込位置にある時、検知器192に組合されたコンパート
メントKyj?ビンを積込ませる信号が積込ステーショ
ンに送られる。ボビンは、コンパートメント軸線を長手
方向に移動することによってコンパートメントに積込ま
れる。シェル184の端部面はこの積込運動を受入れる
ために開口されている。コントローラは回転部材188
に第11図に示す矢印Bの方向、すなわち正常なボビン
供給方向に対して逆方向に1ステツプだけ段階的駆動を
生じさせる。ダート187は新しく積込まれたボビンを
取るためにその正規な位置(図示された位置)にある。
その間、コントローラPCは検知器192から°′デビ
ン無し″信号を受けておシ、そして検知器192に現在
組合されているコン・ヤートメントに2番目の、1?ビ
ンを積込むことを積込みステーションにさせる。そして
回転部材188は矢印Bの方向でのさらに1ステツプだ
け指示され、その結果2番目のyビンは第1のデビン上
に落ちる。すなわち装置は実際に図示された状態にある
それから積込および段階釣部Wfbの作動は繰返光され
る。これは検知器192が依然として°′ボボビ無し#
信号を提供しているからである。繰返しの回数はマガジ
ンの容量により左右され、検知器192が回転部材18
8の段階的駆動の後に“°どピン有り”の信号を提供す
る迄前記工程は繰返えされている。2番目に積込まれた
ボビンはシュート中に配置され、機素190がシュート
に対して配置され、かくして複数の段階的移動の間中に
3番目の積込ボビンとそれに続く複数の積込みがビンか
2番目の積込みlボビンに接触してラインを作る。かく
して、これらの段階的運動の間において開口部186は
2番目に積込まれたボビンによって効果的に゛閉鎖”さ
れる(3番目およびそれに続いて積込める複数のボビン
に関する限シ)。
ここではパ頂部迄の積込み”が部分的にボビンが充たさ
れたマガジンに対して行われる、すなわち少くともゲー
ト187およびマガジンの可能ないくつかのコンパート
メントがボビンで占められている状態でサービス車台が
積込位置に到達すると仮定する。積込みおよび段階的駆
動作動は空マガ・シンの再充填に関して正確に、すなわ
ち検知器192の出力にもとづいて行うことができる。
積込まれるボビンの数は1から(n+1)の範囲内の何
れかであればよく、積込みを始める前の充填の程度によ
る。ここに云うnは機素190の数である。
ボビンを供給し、積込む目的のために反対方向に回転部
材184を回すことは勿論基本的外事ではないが、しか
しこのステップは部分的充填されたマガジンを頂部迄充
たすに必要とする時間を短くする。ケ°−トが正常は充
たされているという条件は勿論基本的ではないが、その
事がマガジンの容量を増やすので好ましい。
インデックスを付ける機構が、それぞれの回転ステップ
の終了時にコンパートメントの1つを開口部186に正
確に合せることを確実にするために設けることが好まし
い。適切な配置が第11図に破線で示される。図示され
ているように、機素190にそれぞれ対応する複数の凹
みを有する回転平板196が回転部材188に組合され
る。サービス車台フレームに(図示しない手段によって
)固着されたローラ198をスプリングが偏位して、平
板196が回転部材188と共に回転した時に前記ロー
ラ198は平板196の複数の凹みに相ついで係合する
。かくしてローラと複数の凹みの協働によって決定され
た連続した複数の位置に回転部材188を配置する。回
転部材188の所定の部分、例えば2個の連続した機素
190の間の接続区域に応答する検知器200を、回転
部材188の回転の整合および非整合を示すために設け
ることができる。そして非整合が示された時にコントロ
ーラPCは所定のプログラミングによって応答すること
ができる。
勿論、ドラムタイプマガジンは複数の円筒形ボビンに用
いることもできる。しかしながら第8図に図示されたマ
ガジンの非常に簡単な形状は可能な場合には好ましいも
のである。図示されてない段階的駆動機構は例えばイン
デックス部材196と協働可能な爪状機素を回すように
作られたピストン・シリンダ装置を含んで成る。このよ
うなピストン・シリンダ装置が2つあって、それぞれが
駆動回転部材188用の爪部材を具備して矢印Aの方向
および矢印Bの方向に駆動できるように々っているとよ
い。勿論何か他の段階的駆動機構を代シに用いることも
できる。ドラムの端面は、開口部が検知器192に合わ
されたコンパアメントへ複数のボビンの積込みを可能に
するために残されている場所を除いて閉鎖されるとよい
。この後者の開口部は通常閉鎖用能であるとよいが、し
かし複数のボビンはそれぞれのコンパートメントに配置
された時に通常は如何なる軸線方向の移動の対象にはな
らないので、前記端面の完全閉鎖を如何なる場合におい
ても行う必要はないだろう。
第12図および第13図は円錐形用ボビン用に特別に設
計されたシュートとダートの一例の実際の形態の詳細を
示す。勿論側の変形例として、シリンダ用y+?ビン用
装置の使用が可能であることは容易に明らかであろう。
第13図に最も良く見られるように、シュートは2枚の
平板用金属部分202.204からそれぞれ作られてい
る。これらの金属部分は空間206の輪郭を規定し、そ
の空間の断面積はコントロールされることになるボビン
208の形状に対応する。
ケ9−ト回動機構は一部分円形断面ロッド210によっ
て設けられ、ロッド210は(図示してない手段によっ
て)それ自身の長手軸を中心として回転可能である。2
枚のクロスピース212゜214がパー210に沿った
間隔を具備してパー210にそれぞれ固定される(第1
3図参照)。
クロスピース212用の第12図に図示されるように1
.それぞれのクロスピースはクロスピースのそれぞれの
自由端からそれぞれ突出する一対のアームを支承する。
アーム218はボビン係合パー220によって接合され
(第13図)、アーム216は同様なパー(図示されず
)によって接合される。第13図に示されるように、ク
ロスピース212上の複数のアームは、71?ビンの形
状に対する余裕を見るために、クロスピース214上の
複数のアームより僅かに長い。複数のアーム218は、
パー220かがビン208の下に横たわり且つパーが重
力下で供給シュートに落ちることを防ぐように、通常は
空間206の中へ突出する。アーム216は通常は空間
206がら引込まれる。
ロッド210が反時計方向(第2図で見て)に回される
と、複数のアーム216は空間206の中へ移動され、
複数のアーム218は引込まれる。
ボビン208の下方からのパー220の引込みがそのボ
ビンを解放し、ボビンがホルダ110内におかれるよう
になる迄ボビンが重力によってシュートに落下すること
を許す。複数のアーム216によって支承されたパーは
開放されたボビンと次のボビンとの間の横状の間隙の中
に挿入され、その結果前記法のがビンが開放されたボビ
ンに続くことから防がれる。開放されたボビンがゲート
機構を通過した稜、ロッド210はその以前の位置に戻
るように回される。
複数のアーム216は、次のボビンがパー220に接触
するよ、うに落下しそして装置が次の繰返し作動用の準
備を完了するようにシュートから引出される。
幾何図形的配置 円錐形ボビン処理用の完成装置の幾何図形的配置は設計
要素の数に左右され、したがって希望する作動条件に従
属して変動可能である。有益なレイアウトを第14図の
線図を参照して一例として説明する。第14図において
、摩擦駆動ロール10はその水平長手軸線HAで示され
る。この軸線は円柱形糸パツケージと円錐形糸・臂ッケ
ージの両方に対して固定される。
円錐形ボビン222は巻取位置において示される。その
軸線BAは、ボビンが駆動ロールと接触する線を作るよ
うに水平に対して角度αだけ傾けられる。
複数のボビンがボビン挿入装置に提供される位置、すな
わち収集位置は番号224が付された破線で示される。
収集位置でのボビン軸線はPAで示され、且つ軸線BA
に平行である。
?ピン挿入装置のアーム32の揺動の軸線はSAで示さ
れる。第10図を参照して記載されたように、サブフレ
ーム180の調節によって、軸線SAは軸線BA 、P
Aに平行である。
、tビン208は、位置224に落ちるように準備され
ているダート機構によって保たれている位置に示されて
いる。この準備位置にある?ビン軸線RAは軸線PAに
平行であシ、かくして第11図における図示とは異って
いる。第14図に示された準備された位置は第11図に
示された準備された位置よりも好ましく、それはf−)
から位置224へ通過する際にボビンの大径端部を中心
として入ってくるボビンを傾ける必要がないからである
ボビン226はボビン208にのった状態で示される。
したがってボビン226の軸線の位置はボビン208の
軸線とボビンの頂角によって決定される。ボビンの頂角
は原理の説明を容易にするために図面において誇張され
ている。
ドラムマガジン内の機素190の1個によって保たれ、
且つ前述のよう積込み作動中にボビン226に乗ってい
るボビンは破線228で図示される。ボビン228の軸
線の配置はボビン226の軸線によって決定され、且つ
これら2個のボビンは線接触し、ボビン228がボビン
226上に乗ることが必要である。機素90の配置はそ
れによって設計されなければならない。
最後にドラムマガジンのハブ部材188が示される。そ
の軸線230はボビン226とボビン228間の接触線
に平行に配置される。かくしてその軸線230は水平に
対して傾けられる。マガジンの傾斜した配置は、適切な
方向を向いたスライド(図示せず)上での重力あるいは
推進のもとにそれらの軸線方向に複数の1?ビンを摺動
することによってボビンの複数の機素190への積込み
を容易にする。したがって積込みのコントロールはスラ
イドと組合されたダートによって行われる。
ボビングリッパ30は円筒体ボビンに適合したロー ラ
組立体74.78を具備したヨーク68(第4図)を、
把持されるボビンの円錐形状に適合したローラ組立体を
具備したヨークに交換することによって円錐形ボビンに
適用されなければならない。この目的のために、軸60
の軸線に対してローラ組立体の軸98の片寄9の角度は
ボビンの円錐形状と把持力F(第2図)を作るのに必要
とされる傾斜に適合される。
完全なドツフィング操作 糸・やツケージ放出・ボビン挿入の完全な継続とそれに
適した装置の完全な組合せは、機械のタイ!とその詳細
な設計の両方に応じて実質的に変るであろう。この明細
書を光測なものにするために、設計に対して作動するの
に適した完全な組合せが下記にあげられ且つ極く簡単に
説明される。
ここでのオープンエンド精紡機は糸パツケージが所定の
長さに達したときに糸パツケージの巻取シが停止され、
クレードル機構が摩擦駆動ロール10から離れて僅かの
距離だけ満管に巻かれた糸バッターノを持上げるために
作動されるタイグのものであると仮定する。この゛′持
持上られた位置”において、糸/やツケーノはサービス
車台の到着を待つ。
紡績ステーションに合せて配置された後、サービス車台
は、クレードル機構のアーム16に係合してアーム16
をその最も高い位置にあげる゛°クレードル持上げレバ
ーを最初に作動する。既に述べたように、クレードルは
機械のクレードル機構によってこの位置に維持される。
それからサービス車台は、糸パツケージを支えるだめに
糸パツケージの下側に係合する6ドツフイングレパー”
を動かす。さらにサービス車台は糸パツケージを解放す
るために第2図を参照して説明されたようにクレードル
を開(It上方クレードルオープナ−”を動かす。その
結果糸パツケージが機械上の受渡手段によって引受けら
れる位置に、糸パツケージはクレードル機構からドラフ
ィンブレ・ぐ−によって動かされる。それからドラフィ
ンダレバーは引取られて、ボビン挿入アームが作動され
てボビンを第1図と第3図を参照して記載されたように
移送位置に運ぶ。それから上方クレードルオープナがク
レードルを閉鎖するために作動され、このオーシナが又
レバー16上に把持を与えて、クレードルを閉鎖した後
、クレードル機構の作用に抗してクレードルを下方に最
初の位置へ押す。
クレードルがオーバセンタ機構のデッドポイントを越え
た時に、上方クレードルオープナはクレードル上でのそ
の把持を解放し、クレードルを巻取多位置へ下げること
のコントロールはクレードルリフトレバーによって引継
がれる。
ボビンが巻取位置へ持込まれた時、クレードルリフトレ
バーは引込まれ、糸リザーブ装置(第2図)はその当初
の位置に動かされる。°′下方クレードルオープナー”
(第2図での44)はここでクレードルを再度開くため
に作動され、ボビンは第2図を参照して既に記載されて
いるように、ボビングリッツや30によってその位置に
保たれている。それからナイフニップ52が取付けられ
ている糸操作装置48が糸を把持するために準備された
位置に運ぶために動かされる。それからの作動は既に充
分に記載されている。
詳細な説明および特許請求の範囲の両方に用いられた“
クレードル”および゛クレードル機構”という表現は1
対のアームを含んでなる糸・臂ッケージ保持装置に限定
されない。他の装置も知られている。1つの他の装置で
は、第1図に示された弧状運動40を生ずるために揺動
可能な1本のア、−ムによって支承された°゛チャック
″部材上にボビンが保持されている。チャックは例えば
米国特許第3491961号明細書に示さJ(ているよ
うに、アーム上にカンチレバー状に載置される。しかし
ながら、好ましい装置において、糸パツケージおよびボ
ビンはその端部に与えられた把持圧力によって保たれる
。この目的のために、他の都合の良い手段が用いられて
もよい。とこに用いられた用語゛?ビン”および“ゲビ
ンチューブは同意語として企てられる。ここに用いられ
た用語“ドツフィングは糸パツケージの放出および新し
いゲビンの挿入の両方を含む作動手順を呼ぶ。
この明細書の最初の節に記載した文章中に用いられたタ
イプの機械は特許請求の範囲に“特定タイプの糸処理機
械”として参照される。ここに用いられた用語゛′クレ
ードル手段”と゛クレードル機構″とは同意語である。
第15図に第10図に示されたサービス車台をさらに詳
細に示す。サブフレーム180がサービス車台に対して
回ることのできる軸線182がサブフレーム取付部材に
よって設けられる。サブフレーム取付部材はサブフレー
ム180とクロスピース232の間に設けられ、クロス
ピース232はバルクヘッド179の間に延びてバルク
ヘッド179に固定される。クロスピース232は1対
の曲がったスロット234を有し、サブフレームをクロ
スピースに対して固定するために前記スロット234を
通って?ルトがサブフレーム180のそれぞれの部分と
協働するように延びることができる。2番目のクロスピ
ースがサブフレーム180の上端近くでバルクヘッド1
79間に延び、クロス)23−4と同じ目的のために2
番目の1対の曲がったスロット238が設けられる。
固定用デルトがゆるめられると、サブフレーム180は
それぞれの曲がったスロット234あるいはスロット2
38に沿って対応するように動く複数のデルトで軸線1
82を中心として回ることができる。サブフレーム18
0が希望する位置になると、サブフレームをクロスピー
ス232゜236に対して保つために複数の?ルトは再
び締められる。
実際のサービス車台においてサビフレーム180によっ
て支承される部分は、前記サービス車台が設計される目
的、特にサービス車台が作動される機械によって実質的
に決定される。前述の組合せはドツフィング作動の特定
のタイプを実施するために適した完全匁装貴の組合せを
一例として示したものである。前述の中で述べられた機
素のそれぞれは(すなわちクレードルリフトレバー、ド
ツフィングレバー、上方クレードルオープナ−、テビン
挿入アームおよび下方クレードルオープナ−)、例えば
fg7図を参照して記載されたように必要ある場合には
糸リザーブ形成機構と共に、サブフレーム180によっ
て支承されるとよい。
しかしながら、ドツフィングレバーは、ドツフィングさ
れることになる・やッケージの下側に(すなわち第1図
に示される摩擦駆動ロー210に面する側に)、糸パツ
ケージの軸線方向の実質的部分に沿って係合するように
作られた平板状部材を具備した“シャベル”の形状であ
ることが好ましい。このシャベル状部材は、円錐形糸ノ
9ッケージに使用するためにサービス車台を適用するた
めにサービス車台180が傾斜しているにもかかわらず
、実質的に水平配置を維持しなければならない。
この事は第14図を参照して記載された水平に配置され
た摩擦駆動ローラに円錐形糸ノ4ッケージさえも接触状
態を保つからである。
したがって、ドツフィングレバーはそれ自身の長手軸線
を中心としてザブフレーム上で回転できるようにザブフ
レーム180上に載置されるとよく、その結果ドツフィ
ングレバーはサブフレームが傾斜するにもかかわらずそ
の必快とする水平配置に戻すように回すことができる。
これとは別に、ドツフィングレバーがザブフレーム18
0と共に傾くことがないように、ドツフィングレバーを
サ □−ビス車台のフレーム上に別箇に載置することも
明らかに可能である。
前述の複数の作動機素に加えて、本出願中に示された他
の機素、すなわちその明細書の第4図に示された吸引系
端部発見ノズル90、糸案内手順96、糸供給手段17
2および糸操作手段174をサブフレーム180が支承
するであろう。しかしながら先端部発見ノズル90は(
前記出願の第3図に明らかに示されるように)糸・母ツ
ケージの下側に協働するように作られているので、ノズ
ルの先端部発見部分の回転をサブフレーム180に対し
て長手方向ノズル軸線を中心として可能とするために、
ノズルがサブフレーム1 ’80 K!置すれてもよい
。この場合に作動中に糸/4’ッケー・ゾと協働するノ
ズルの位置は、ノズルの主本体(あるいはそれに延びて
いるニューマチック導管)のサブフレーム180との回
動にもかかわらず、要求される水平配置へ戻すように回
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は?ピン直径を変える効果を示すクレードル機構
およびボビン挿入装置の略示図である。 第1A図は異った寸法で示している略示図である。 第2図は糸リザーブ形成装置、と組合されたクレードル
機構の一部分をよシ詳細に示す略示図である。 第3図はボビン挿入装置の2番目の態様を示す線図であ
る。 第4図は異った直径を有するボビンを処理するのに適し
たボビングリッパの側面図であシ、第4A図および第4
B図は第4図の細部を示す線図である。 第5図は異った直径を有するボビンを処理するのに適し
たボビンホルダの側面図である。 第6図は第5図を矢印Aの方向で見た正面図である。 第7図は第2図による装置に使用するのに適した糸リザ
ーブ形成装置の側面図である。 第8図は選択された位置で巻取シを停止する装置を説明
するのに用いられる線図である。 第9図は円錐形糸パツケージあるいは円柱形糸i4ツケ
ージの何れかを選択した巻取シに対してクレードル機構
を適用することができる装置を第9A図と第9B図で異
った態様で示す線図である。 第10図は第9図による装置を具備した糸処理機を補助
するように作られたサービス車台の略示正面図である。 第11図は円錐形ボビンに適したボビンマガジンの断面
図である。 第12図は円錐形がビン用の供給シュートとダート機構
のクロスピースを示す斜視図である。 第13図は円錐形ボビン用の供給シュートとr−ト機構
を示す一部断面平面図である。 第14図は円錐形ボビンを処理する装置の幾何学的図形
配置の説明に用いられる線図である。 第15図は第10図によるサービス車台のさら・に詳細
を示す略示正面図である。 12・・・クレードル機構、22・・・ボビン、30・
・・ボビングリッパ、56.58・・・グリッツ” J
IIIL 道、110・・・ボビンホルダ。 特許出願人 マシーネンファブリク リーター アクチェングゼルシャフト 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也 第入頁の続き 優先権主張 @1983年12月15日[相]イギリス
(GB)■8333471 0発 明 者 ギュンター・ゲルトナースイス国ツエー
ハー−6003ルツ エルン・ウンテルギュチュシュ トラーセ23 0発 明 者 ルドルフ・ルッ スイス国ツエーハー−8810ホル ゲン・ビンテレエツエルシュト ラーセ28 0発 明 者 エルンスト・エンゲリ スイス国ツエーハー−8804アー ウー7/ツエツトハー・アビタル シュトラーセ13 392

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特定タイプの糸処理機械における作動ステージ嘗ン
    のクレードル機構へボビンを挿入するためのボビン挿入
    装置において; 該ボビン挿入装置が所定の軌道、すなわちグリッパ軌道
    に沿って移動可能ながビングリッパと、前記グリッツ!
    軌道上の所定の位置で前記ボビングリッノ4に複数のが
    ビンを供給するがビンホルダを含んでなシ;前記ボビン
    ホルダか前記グリッパ軌道に対して直径の異るがビンを
    配置するために調節可能であシ、前記?ビングリッパが
    前記ボビンホルダから直径の異るがビンを収集するため
    に調節可能であるがビン挿入装置。 2、前記がビンホルダが、その位置が供給されるボビン
    の直径に応じて変る調節可能な機素と、その位置がボビ
    ン直径に応じて変らない保持機素とを含んで成る特許請
    求の範囲第1項記載のボビン挿入装置。 3、前記保持機素が前記所定位置でボビンを解放可能に
    保つために解放可能に構成されている特許請求の範囲第
    2項記載のボビン挿入装置。 4、前記?ピンホルダとボビングリッパが、全てのボビ
    ンがボビングリッパと共に行う移動中に全てのボビンの
    軸線が共通の軌道すなわちボビン挿入軌道に従うように
    構成されている特許請求の範囲第1項から第3項迄の何
    れか1項に記載のボビン挿入装置。 5、 前記がピングリッツ臂がキャリヤ機素と複数のボ
    ビン保合機素とを含んで成シ、該ボビン保合機素が異る
    直径を有するボビンにボビングリッノfを適用可能にす
    るために前記キャリヤ機素上に調節可能に載置されてい
    る特許請求の範囲第1項から第4項迄の倒れか1項に記
    載のボビン挿入装置0 6、前記ボビン保合機素が異る直径を有するボビンにボ
    ピングリッz4を適用するために取換可能でおる特許請
    求の範囲第5項記載のボビン挿入装置。 7、作動ステーションに対して移動TjJ fi@であ
    り、且つ前記作動ステーシロン上でのサービス作動を行
    うために選択された作動ステーションに合わせて配置さ
    れるように作られているサービス車台を具備する特定タ
    イプの糸処理機械であってニゲリッツ4?軌道に沿って
    移動可能なゲビングリツ・臂と、前記グリ、ノ臂軌道上
    の所定の位置で前記ボビングリッパに複数のがビンを供
    給するボビンホルダを含んでなバ前記がビンホルダが前
    記グリッツ4軌道に対して直径の異るボビンを配置する
    ために調節可能であシ、前記ゲビングリツ・母が前記ボ
    ビンホルダから直径の異るボビンを収集するために調節
    可能である、前記作動ステーションのクレードル機構ヘ
    デピンを挿入するボビン挿入装置を前記サービス車台が
    具備し、 前記サービス車台が選択された作動ステーションに合わ
    された時に、前記ボビングリッツ”fr” MfJ記が
    ビンホルダから収集されたボビンを前記選定された作動
    ステーションのクレードル機構に挿入することができる
    ように前記グリ、ノ卆軌道が配置されている糸処理機械
    。 8、前記それぞれのクレードル機構が受渡し位置を含む
    所定のクレードル軌道に沿って移動可能であシ、前記受
    渡し位置においてクレードル機構がボビンをポビングリ
    ッ/4’から受け、且つ受渡し位置が直径の異るボビン
    に対して同一である特許請求の範囲第7項記載の糸処理
    機械。 9、挿木されたがビンが作動ステーションの摩 ”擦ロ
    ールに係合する巻取多位置へ前記受渡し位置からそれぞ
    れの挿入されたボビンがクレードル機構によって移動さ
    れるように、前記受渡し位置がクレードル軌道上に配置
    されている特許請求の範囲第8項記載の糸処理機械。 10、特定タイプの糸処理機械の作動ステーションのク
    レードル機構にボビンを挿入するためのがビン挿入装置
    において、 該ボビン挿入装置が、キャリヤと該キャリヤ上に載置さ
    れたボビングリッパを含んで成り、前記キャリヤが所定
    のグリッツ!軌道に沿ってデピングリ、ツヤを移動する
    ために移動可能であシ、前記ボビングリ、ノ臂が前記キ
    ャリヤに対するその位置を同時に調節可能であるボビン
    挿入装置。 11、前記グリッパ軌道に沿っての移動運動中にキャリ
    ヤに対してボビングリッパの回動を可能にする回動機構
    を用いて前記ボビングリッパがキャリヤ上に載置されて
    いる特許請求の範囲第10項記載のボビン挿入装置。 12、前記回動機構が前記ボピy挿入軌道に沿って移動
    する特許請求の範囲第11項記載のがビン挿入装置。 13、作動ステーションに対して移動可能であり、且つ
    前記作動ステーション上でのサービス作動を行うために
    選択された作動ステーションに合わせて配置されるよう
    に作られているサービス車台を具備する特定タイプの糸
    処理機械であって:それぞれのクレードル機構が所定の
    クレードル軌道に沿って移動可能であシ; キャリヤと該キ゛ヤリャ上に載置されたボビングリ、・
    クラ含んで成り、前記キャリヤが所定のグリッパ軌道に
    沿ってボビングリッツ?を移動するために移動可能であ
    シ、前記ボビングリ、パが前記キャリヤに対するその位
    置を同時に調節EiJ能であるボビン挿入装置を前記サ
    ービス車台が具備し;前記サービス車台が選択された作
    動ステージせンに合わさノL;ビビングリッ・?によっ
    て支承されたボビンがクレードル機構に挿入さiLる受
    渡し位置において、前記グリッパ軌道がその作動ステー
    ジ冒ン用のクレードル軌道を横切シ;抑入されたボビン
    が作動ステーションの摩停駆動ロールと接触する巻取多
    位置へ、前記クレードル機構が挿入されたがビンを受渡
    し位置から移動し;前記だビングリ、ノ臂がボビンを巻
    取位置に保つことができるように、前記グリ、ノ平軌道
    が受渡し位置を越えて延びている糸処理機数。 14、ボビンがd?ボビンリッパによって巻取多位置に
    保たれモいる間で前記クレードル機構を一時的に解放す
    るように作動可能な手段を前記サービス車台が具備し、
    該手段がクレードル機構の再閉鋲止での把持のためにボ
    ビンとクレードル機構の間に巻かれることになる糸を置
    くように作動目」能である特許請求の範囲第13項記載
    の糸処理機械O15、ボビングリッツ卆が開放されたク
    レードル機構の部分に対して挿入されたボビンを付勢す
    るように作られている特許請求の範囲第14項記載の糸
    処理機械。 16、特定タイプの糸処理機械における作動ステージリ
    ンのりしl−ドル機構へボビンを挿入するためのボビン
    挿入装置において、 該ボビン挿入装置iカポビングリッツぐとボビングリ、
    パ用のキャリヤを含んで成シ、ボビンと作動ステーショ
    ンのクレードル機構との間に糸を把持キャリヤは作られ
    、前記がピングリプノリ1htl記糸の間中seボビン
    クレードル機構の部分に対して伺勢するように作られて
    いるボビン挿入装置。 17、 yl?ビンマガジンと、特定タイプの糸処理機
    械のクレードル機構にボビンを挿入するためのがビン挿
    入装置と、ボビン挿入装置の移動軌道上の所定位置でボ
    ビンを前記ボビン挿入装置に供給するように作られたボ
    ビンホルダと、前記ボビンマガノンから前記ビビンホル
    ダヘ複数のボビンを個々に供給するように作動可能な供
    給手段と、糸パツケージ放出器とクレードルを作動する
    一、1=段と、前記押入装置dおよび前記糸・やッケー
    ジ放出器とクレードルr作動する手段の作動をコントロ
    ールするために作動可能なプログラム手段と、前記供給
    手段の作動をコントロールするために選択的に作動T3
    J能な別箇のコントロール手段とを含んでなる走行型サ
    ービス車台。 18、前記供給手段がダート手段と、前記ダート手段に
    向って伺勢されているマガジン内の8111.のボビン
    とを含んで成り、前記別箇のコントロール手段が前記ダ
    ート手段を開くように選択的に作動uJ能な手段を含ん
    でいる特許請求の範囲第17項記載のサービス車台。 19、ボビン挿入作動のために新しいボビンの供給を防
    いでいる間に糸ノJ?ツケージ放出とボビン挿素を作動
    するステツノを含んでなる、特定タイプの糸処理機械の
    作動ステーシロンにおいて巻取シを停止する方法・ 20、円柱形糸・ゼッケージあるいは円錐形糸・母ッケ
    ージの1−jれかの巻取りを可能にするために前記クレ
    ードル機構がtis擦駆動駆動ロールして調節可能であ
    る少くとも1個の作動ステーションを有する特定タイプ
    の糸処理機械用サービス車台であって、該サービス車台
    がクレードル機構上ですなわちボビン等のクレードル機
    構と共に用いられる部分上で作動を行9ように作らiし
    た少くとも1個の機素を有し、該機素が円柱形糸ノぐツ
    ケージを巻取るステーシロンに役立つ第1の位置と円錐
    形糸パツケージを巻取るステーションに役立つ第2の位
    置との間でサービス車台に対して町節ね」能であるよう
    に、前記機素がツービス車台中に載置されているサービ
    ス車台。 21、前記サービス車台が主フレームとサブフレームと
    を有し、前記機素の前記調節を可能にするために主フレ
    ームに対して調節可能であるサブフレーム上に前記機素
    が載置されでいる特許請求の範囲@20項記載のサービ
    ス車台。 22、前記サブフレームが、1個の作動ステーションで
    それぞれのサービス機能を実施するように作られた複数
    の機素を支承する特許請求の範囲第21項記載のサービ
    ス車台。 23、前記サブフレームが所定の枢軸線を中心として主
    フレームに対して調節可能に回動するように主フレーム
    内に載置されている特許請求の範囲第21項又は第22
    項記載のサービス車台。 24、主フレームとサブフレームとを有し、前記サブフ
    レームが所定の枢軸線を中心として主フレームに対して
    調節可能に回動するように主フレーム内に載置されてい
    るサービス車台を具備する特定タイプの糸処理機械にお
    いて、少くとも1個の作動ステーシロンにおけるクレー
    ドル機構の少くとも一部が、円錐形糸パヅケージあるい
    は円柱形糸ノ4ツケージの何れかを選択的に巻取るため
    の前記調節を可能にするために所定の軸線を中心として
    回動可能であシ、サービス車台が前記作動ステーション
    に合せて配置された時に前記クレードル機構の回動軸線
    と前記サブフレームの回動軸線が実質的に同軸である糸
    処理機械。 5、円周面に開口部を有するドラム部材と該ドラム部材
    内の回転部材とダート手段とを含んでなるがビンマガジ
    ンであって、前記回転部材の回転によって連続して前記
    開口部に揃えられる複数のコンパートントヲその内部に
    規定するように前記回転部材が作られておシ、前記ダー
    ト手段が前記開口部に揃えられたコンポーネントからの
    ボビンの前進をコントロールするために作動可能である
    ボビンマガジン。 26、前記ff−)手段が前記ドラム部拐の外側に少く
    とも1個のボビンを保つように作られている特許請求の
    範囲第25項記載のボビンマガジン。 27、前記ダート手段がそれぞれのボビン保持位置とボ
    ビン解放位・1夏との間にそれぞれ移動可能である1対
    のボビン係合アームを具備する部利を含んで成り、前記
    2本のアームが片方ががビン解放位置に動かされた時に
    他方かがビン保持位置に動かされるように組合されてい
    る特許請求の範囲第26項記載のボビンマガジン。 路、前記ドラム部材の端面が複数のボビンの軸線方向移
    動によって複数のボビンを複数のコンポーネントに積込
    むことが可能であるように作られている特許請求の範囲
    第25項から第27項迄の何れか1項に記載のボビンマ
    ガジン。 29、前記開口部につぎつぎと複数のボビンを供給する
    た、めに前記回転部材を一定方向に回転するための手段
    が設けられ、回転の前記方向で見て前記開口部の次の位
    置にあるコンパートメントに組合せるためにボビン検出
    器が配置されている特許請求の範囲第25項から第28
    項迄の何れか1項に記載のぎビンマガジン。 30、前記端面が、前記ボビン検出器と組合されたコン
    パートメントに複数のボビンの積込みができるように作
    られている特許請求の範囲第28項又は第29項のボビ
    ンマガジン。 31、前記回転部材を回転する手段が、回転部材の複数
    のコンパートメントにつぎつぎと複数のボビンを積込む
    ために反対方向に回転部材を回転するように作動可能で
    ある特許請求の範囲第29項又は第30項記載のボビン
    マガジン。 32、コビンマガジンと、特定タイプの糸処理機械のク
    レードル機構にボビンを挿入するためのがビン挿入装置
    と、該ボビン挿入装置の移動の軌道上の所定の位置でボ
    ビン挿入装置にボビンを供給するように作られたボビン
    ホルダと、ボビンマガジンからがビンホルダへのボビン
    の供給をコントロールするt−めL−W曵く細り(−イ
    作警媛禽Et今t1を6んぞ戊。 シ、前記がビン挿入装置がボビンを挿入した後に前記所
    定の位置を通って復帰するように配置されている走行型
    サービス車台。 33、前記選択的に作動可能な手段が、前記ボビン挿入
    装置の前記復帰の後逸ボビンホルダへのがビンの供給を
    遅らすように作動可能である特許請求の範囲第32項記
    載のサービス車台。 34、前記選択的に作動可能な手段が、ボビン挿入装置
    の次の作動を含んでいるがビン挿入手順での予備ステッ
    プとしてボビンを供給するために作動可能である特許請
    求の範囲第33項記載のサービス車台。 35、クレードル手段かがビンを摩擦ロール上に保って
    いる巻取り位置と鎖巻取り位置から間隔が設けられてい
    る第2位置との間に移動可能なりレードルと、該クレー
    ドルを前記巻取多位置あるいはクレードルが安定である
    前記第2位置との何れかに付勢するように作動可能なオ
    ーバセンタ荷重装置とを含んで成シ、前記クレードル手
    段が第2位置にある間に前記クレードル手段にボビンを
    挿入するぎビン挿入装置を具備する特定タイプの糸処理
    機械。 II、王全自
JP59098861A 1983-05-20 1984-05-18 ボビンの多目的取扱機構を具備した糸処理機械 Pending JPS606565A (ja)

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