JPS604381B2 - 摺動キヤリパー式デイスクブレーキ - Google Patents
摺動キヤリパー式デイスクブレーキInfo
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- JPS604381B2 JPS604381B2 JP50153853A JP15385375A JPS604381B2 JP S604381 B2 JPS604381 B2 JP S604381B2 JP 50153853 A JP50153853 A JP 50153853A JP 15385375 A JP15385375 A JP 15385375A JP S604381 B2 JPS604381 B2 JP S604381B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backing plate
- spring
- caliper
- friction pad
- pad assembly
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/04—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
- F16D65/092—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
- F16D65/095—Pivots or supporting members therefor
- F16D65/097—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
- F16D65/0973—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces
- F16D65/0974—Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces acting on or in the vicinity of the pad rim in a direction substantially transverse to the brake disc axis
- F16D65/0977—Springs made from sheet metal
- F16D65/0978—Springs made from sheet metal acting on one pad only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
- F16D55/225—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads
- F16D55/226—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads in which the common actuating member is moved axially, e.g. floating caliper disc brakes
- F16D55/2265—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads in which the common actuating member is moved axially, e.g. floating caliper disc brakes the axial movement being guided by one or more pins engaging bores in the brake support or the brake housing
- F16D55/227—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members the braking members being brake pads in which the common actuating member is moved axially, e.g. floating caliper disc brakes the axial movement being guided by one or more pins engaging bores in the brake support or the brake housing by two or more pins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は摺動キャリパー式ディスクブレーキに関するも
のである。
のである。
キャリパー式ディスクブレーキの大抵の構造では、摩擦
パッドは制動による力をパッドから受け車のフレームに
伝達する案内部材に支持されている。
パッドは制動による力をパッドから受け車のフレームに
伝達する案内部材に支持されている。
パッドが制動時にディスクに対し進退するように摺動し
得るようにしパッドがひつか)ることのないようにする
為に上記の案内部材との間に或程度の隙間を設けること
が必要である。しかしその為にパッドが案内部材の中で
ガタつきを生ずる可能性がある。この問題を軽減する為
に、弾性手段(普通はばね)を組込み、パッドを案内部
材の片方の面に押しつけるように偏橋することは公知で
ある。このような弾性手段、特にばねを用いる場合、従
来の1まねでは以下のような種々の問題がある。【1ー
パッドの全寿命にわたりパッドと案内部材との間に実質
的に同じ力を加えることが出来ない。
得るようにしパッドがひつか)ることのないようにする
為に上記の案内部材との間に或程度の隙間を設けること
が必要である。しかしその為にパッドが案内部材の中で
ガタつきを生ずる可能性がある。この問題を軽減する為
に、弾性手段(普通はばね)を組込み、パッドを案内部
材の片方の面に押しつけるように偏橋することは公知で
ある。このような弾性手段、特にばねを用いる場合、従
来の1まねでは以下のような種々の問題がある。【1ー
パッドの全寿命にわたりパッドと案内部材との間に実質
的に同じ力を加えることが出来ない。
‘2)ブレーキに組付け、取外すのが容易ではない。
‘3}パッドをブレーキキャリパー中の望ましい位置か
ら動かすような力や偶力を生じる。
ら動かすような力や偶力を生じる。
■ ブレーキキャリパーのピストンを保護する為0 に
設けた可榛性のゴムブーッを破損する。
設けた可榛性のゴムブーッを破損する。
(5} 製造又は取付けコストが安くない。本発明は上
記の問題点を全て容易に解決するガ夕つき防止ばねを有
する摩擦パッド組立体を組込んだ摺動キャリパー式ディ
スクブレーキを提供する。本発明は、トルク部村と、該
トルク部材に対し摺敷可能に取りつけるれたキャリパ一
部材とを有し、該キャリパ一部材には少くとも1つの液
圧ァクチュェーターが組込まれ、該キャリパ一部材は上
記トルク部材の凹部に配置された摩擦パッド組立体に作
用するようになされ、該摩擦パッド組立体は裏打板と該
裏打板に回着された摩擦材料パッドとから成る摺動キャ
リパー式ディスクブレーキにおいて、中央クリップ部と
、互に略反対方向に延びる2つの腕とを有する板ばねが
上記中央クリップ部により上記摩擦パッド組立体の裏打
板に、該裏打板から分離しないように取りつけられ上記
の板ばねの上記2つの腕が上記キャリパ一部材に係合し
ていることを特徴とするものである。
記の問題点を全て容易に解決するガ夕つき防止ばねを有
する摩擦パッド組立体を組込んだ摺動キャリパー式ディ
スクブレーキを提供する。本発明は、トルク部村と、該
トルク部材に対し摺敷可能に取りつけるれたキャリパ一
部材とを有し、該キャリパ一部材には少くとも1つの液
圧ァクチュェーターが組込まれ、該キャリパ一部材は上
記トルク部材の凹部に配置された摩擦パッド組立体に作
用するようになされ、該摩擦パッド組立体は裏打板と該
裏打板に回着された摩擦材料パッドとから成る摺動キャ
リパー式ディスクブレーキにおいて、中央クリップ部と
、互に略反対方向に延びる2つの腕とを有する板ばねが
上記中央クリップ部により上記摩擦パッド組立体の裏打
板に、該裏打板から分離しないように取りつけられ上記
の板ばねの上記2つの腕が上記キャリパ一部材に係合し
ていることを特徴とするものである。
本発明の好ましい実施例では、摩擦パッド組立体の裏打
板は摩擦材料が無くディスクブレ−キに挿入した時ディ
スクに対し摩擦パッド組立体の最外周部になる部分の中
央部に配置されたタブを有する。又裏打板の両側には横
に突出した肩部が設けられている。板ばねの中央クリッ
プ部は裏打板のタブを挟み、2つの反対方向に向いた板
ばね腕は裏打板の平面に実質的に平行な方向に延び、板
ばね腕の平面は裏打板に実質的に垂直である。更に、板
ばね腕の自由端は轡曲し、テーパーし中央クリップ部が
自由端部より狭くなっている。板ばねの腕がこのように
テーパーしているからディスクブレーキに組込まれた時
、裏打板に対するばねの安定性を増大している。ばね腕
の広くなった端部はその時キャリパ一部材に係合し、ブ
レーキ作動時にキャリパ一部材に対し相対的に裏打板と
ともに動き、ばね腕の広い織部は該端部とキャリパ一部
材との間の摩擦力により板ばねが傾くのを防ぎ、従って
板ばねが裏打板から外れるのを防ぐ。板ばねを裏打板に
取りつけるのを更に助ける為、裏打板のタプに、板ばね
の中央クリップ部の一部を蕨め得る小さな変形部分を設
けることが出来る。 4
ばねはブレーキに組立てる時にパッド裏打板に上述のよ
うに取付け、該ばねはシリンダー及びピストンに塵挨や
湿気が入るのを防ぐ為にディスクブレーキに通常設けら
れている可操性ブーツを外したり破損したりすることは
出来ない。
板は摩擦材料が無くディスクブレ−キに挿入した時ディ
スクに対し摩擦パッド組立体の最外周部になる部分の中
央部に配置されたタブを有する。又裏打板の両側には横
に突出した肩部が設けられている。板ばねの中央クリッ
プ部は裏打板のタブを挟み、2つの反対方向に向いた板
ばね腕は裏打板の平面に実質的に平行な方向に延び、板
ばね腕の平面は裏打板に実質的に垂直である。更に、板
ばね腕の自由端は轡曲し、テーパーし中央クリップ部が
自由端部より狭くなっている。板ばねの腕がこのように
テーパーしているからディスクブレーキに組込まれた時
、裏打板に対するばねの安定性を増大している。ばね腕
の広くなった端部はその時キャリパ一部材に係合し、ブ
レーキ作動時にキャリパ一部材に対し相対的に裏打板と
ともに動き、ばね腕の広い織部は該端部とキャリパ一部
材との間の摩擦力により板ばねが傾くのを防ぎ、従って
板ばねが裏打板から外れるのを防ぐ。板ばねを裏打板に
取りつけるのを更に助ける為、裏打板のタプに、板ばね
の中央クリップ部の一部を蕨め得る小さな変形部分を設
けることが出来る。 4
ばねはブレーキに組立てる時にパッド裏打板に上述のよ
うに取付け、該ばねはシリンダー及びピストンに塵挨や
湿気が入るのを防ぐ為にディスクブレーキに通常設けら
れている可操性ブーツを外したり破損したりすることは
出来ない。
又、ばねをパッド裏打板に永久的に取りつけた場合は、
パッド取換え時に古いばねを間違って使用することはあ
り得ず、パッド取換え時に必ずばねを新し夕 し、もの
と取換えられるわけであるから性能が低下することはな
い。ばねを裏打板に取りつけることにより、使用中にば
ねの裏打板に対する位置はパッドの磨耗状態に関係なく
一定に保たれ、従ってばねの不平衡な力によりパッドが
変位するのが防0止される。本発明により構成した摩擦
パッド組立体を摺動キャリパー式ディスクブレーキ例え
ば超動ピン型のものにおいては、摩擦パッド組立体の板
ばねの外方へ延びる腕はキャリパー部材を押し自由な形
タ状から幾分榛む。
パッド取換え時に古いばねを間違って使用することはあ
り得ず、パッド取換え時に必ずばねを新し夕 し、もの
と取換えられるわけであるから性能が低下することはな
い。ばねを裏打板に取りつけることにより、使用中にば
ねの裏打板に対する位置はパッドの磨耗状態に関係なく
一定に保たれ、従ってばねの不平衡な力によりパッドが
変位するのが防0止される。本発明により構成した摩擦
パッド組立体を摺動キャリパー式ディスクブレーキ例え
ば超動ピン型のものにおいては、摩擦パッド組立体の板
ばねの外方へ延びる腕はキャリパー部材を押し自由な形
タ状から幾分榛む。
従ってこの腕はキャリパ一部材に弾性力を加え、ばねの
裏打板取付け部に反力が生じ摩擦パッド組立体を押し下
げトルク部材の案内面に押しつける。即ち、ばねは2重
の目的を有し、摩擦パッド組立体をキャリパ一部材に対
し相0対的に偏崎するとともに、キャリパ一部材をトル
ク部材に対相対的に偏崎するものである。従ってこのば
ねは、摩擦パッドがトルク部材の案内面の中でガタつく
のを防止するとともに、キャリパ−部材とトルク部材と
の間にガタつきが生ずる可能性を減ずるのである。この
後者のガタつきの原因はキャリパー部材がひつか)るの
を防止する為にキャリパ一部材の摺動を保証する隙間を
案内面に設けることが必要であるから、どの摺動キヤ1
」パ−式ディスプレー千でも避けられないものである。
例えば、摺動ピン型の沼動キャリパー式ディスクブレー
キでは、キャリパ一部材の案内ピンは貫通するトルク部
村の孔との間に隙間を有するが、本発明の構成では該ピ
ンは孔の壁に押付けるように偏橋される。此の様に2重
の機能を1つのばねで達成することは従来既に知られて
いるが、従来のものは髪打板に取りつけられていない板
ばねであって、上掲の全ての問題を有するものであった
。
裏打板取付け部に反力が生じ摩擦パッド組立体を押し下
げトルク部材の案内面に押しつける。即ち、ばねは2重
の目的を有し、摩擦パッド組立体をキャリパ一部材に対
し相0対的に偏崎するとともに、キャリパ一部材をトル
ク部材に対相対的に偏崎するものである。従ってこのば
ねは、摩擦パッドがトルク部材の案内面の中でガタつく
のを防止するとともに、キャリパ−部材とトルク部材と
の間にガタつきが生ずる可能性を減ずるのである。この
後者のガタつきの原因はキャリパー部材がひつか)るの
を防止する為にキャリパ一部材の摺動を保証する隙間を
案内面に設けることが必要であるから、どの摺動キヤ1
」パ−式ディスプレー千でも避けられないものである。
例えば、摺動ピン型の沼動キャリパー式ディスクブレー
キでは、キャリパ一部材の案内ピンは貫通するトルク部
村の孔との間に隙間を有するが、本発明の構成では該ピ
ンは孔の壁に押付けるように偏橋される。此の様に2重
の機能を1つのばねで達成することは従来既に知られて
いるが、従来のものは髪打板に取りつけられていない板
ばねであって、上掲の全ての問題を有するものであった
。
本発明の摩擦パッド組立体の一部を構成するばねは、好
ましくは中央クリップと該中央クリップから延びるばね
腕とを有し、該中央クリップは1つの平坦なべース部と
、該ベース部の両側から各々1つの脚が垂下し、1つの
腕はベース部に実質的に垂直であり、他方の脚は該1つ
の脚に対し傾斜している。
ましくは中央クリップと該中央クリップから延びるばね
腕とを有し、該中央クリップは1つの平坦なべース部と
、該ベース部の両側から各々1つの脚が垂下し、1つの
腕はベース部に実質的に垂直であり、他方の脚は該1つ
の脚に対し傾斜している。
使用時、これらの脚は裏打板のタブの両側にそれぞれ係
合する。以下図面を参照しつ)本発明の実施例を詳細に
説明する。
合する。以下図面を参照しつ)本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図乃至第4図は本発明の摺動キャリパー式ディスク
ブレーキに組込まれる摩擦パッド組立体に用いる為の板
ばねを示す。
ブレーキに組込まれる摩擦パッド組立体に用いる為の板
ばねを示す。
この板ばねは中央クリップ部1と互に反対方向に向き自
由端3が轡曲した2つの腕2を有する。中央クリップ部
1は大体逆U字形の横断面(第Z3図)を有する。
由端3が轡曲した2つの腕2を有する。中央クリップ部
1は大体逆U字形の横断面(第Z3図)を有する。
逆U字形断面は大体平担な底部4の両側から脚5,6が
垂下し、脚5は底部4に実質的に垂直で、脚6は胸5に
対し傾斜している。第1図に見るように、脚5,6は実
質的に平粕な部材で底部4と一体に形成ごれている。
Z又、第1図に見るように、中央クリップ部1の底部
4と一体に形成した腕2は底部4に近い所で下方へ曲げ
られ、更に位置7(第1図)で底部材に対し外方へ曲げ
られている。腕2はテーパ−し(第3図)、腕はそれぞ
れの自由端3で幅が最も広くなっている。
垂下し、脚5は底部4に実質的に垂直で、脚6は胸5に
対し傾斜している。第1図に見るように、脚5,6は実
質的に平粕な部材で底部4と一体に形成ごれている。
Z又、第1図に見るように、中央クリップ部1の底部
4と一体に形成した腕2は底部4に近い所で下方へ曲げ
られ、更に位置7(第1図)で底部材に対し外方へ曲げ
られている。腕2はテーパ−し(第3図)、腕はそれぞ
れの自由端3で幅が最も広くなっている。
第1図乃至第4図のばねは摩擦パッド組立体に用いる。
摩擦パッド組立体の各部は第5図及び第6図に明らかに
示されている。摩擦パッド組立体は裏打板8と摩擦材料
パッド9を有する。裏打板8はその上縁(第6図及び第
7図で見て)から上方にタブ10が突出し、該タブには
摩擦材料はない。又、裏打板は1対の横に突出する肩部
11(その1個のみ第7図に明示)を設けている。(そ
の機能は後述)。板ばねの中央クリップ部1は裏打板の
タブー01こ隊められ、中央クリップ部の脚6は榛んで
裏打板を把握している。この様にして板ばねの腕2は裏
打板の上緑に沿って延びているが、腕2の平面は裏打板
の平面に実質的に垂直である。代替的な実施例(第3a
図)では、タブ10は、凹部10aを設け、中央クリッ
プ部をタブの上に嫁めた時、該凹部の中に中央クリップ
部1の脚6を鉄入させる。
示されている。摩擦パッド組立体は裏打板8と摩擦材料
パッド9を有する。裏打板8はその上縁(第6図及び第
7図で見て)から上方にタブ10が突出し、該タブには
摩擦材料はない。又、裏打板は1対の横に突出する肩部
11(その1個のみ第7図に明示)を設けている。(そ
の機能は後述)。板ばねの中央クリップ部1は裏打板の
タブー01こ隊められ、中央クリップ部の脚6は榛んで
裏打板を把握している。この様にして板ばねの腕2は裏
打板の上緑に沿って延びているが、腕2の平面は裏打板
の平面に実質的に垂直である。代替的な実施例(第3a
図)では、タブ10は、凹部10aを設け、中央クリッ
プ部をタブの上に嫁めた時、該凹部の中に中央クリップ
部1の脚6を鉄入させる。
或いは又、タブ10の他の変形部を設けはねを更にしっ
かりと裏打板に取りつけることもできる。第5図乃至第
7図には、摺動ピン型の摺動キャリパー式ディスクブレ
ーキが図示されていて、第1図乃至第3図の板ばねを用
いた2つの摩擦パツド組立体が該ブレーキに組込まれて
いる。
かりと裏打板に取りつけることもできる。第5図乃至第
7図には、摺動ピン型の摺動キャリパー式ディスクブレ
ーキが図示されていて、第1図乃至第3図の板ばねを用
いた2つの摩擦パツド組立体が該ブレーキに組込まれて
いる。
このディスクブレーキはキャリパ一部材12及びトルク
部材13とを有し、キャリパー部材12はトルク部材1
3の孔15中を摺動するピン14が設けられている(ピ
ンは1本のみ第5図に明示されている。)第6図に見る
ように、キャリパ一部材12はシリンダ17中の液圧に
より鍬方向に動かされる液圧作動ピストン16を含み、
該ピストンは摩擦パッド組立体18(第6図)に作用し
、キャリパ一部材12はトルク部材13に対し相対的に
摺動して摩擦パッド組立体18及び19がディスク20
の両端を把握するようになっている。摩擦パッド組立体
18及び19はトルク部材16(第7図)の凹部21の
中に配置され、裏打板8の横に突出した肩部11が凹部
21の両側の肩部22に係合し、該肩部22が摩擦パッ
ド組立体の為の案内として作用する。第7図に見られる
ように、各々の摩擦パッド組立体に取りつけた板ばねの
自由端3はキャリバー部材12に係合し、摩擦パッド組
立体を下方に押して肩部22に押しつけパッドのガタつ
きを減少又は防止するとともに、キャリパ一部材12を
上に押し、ピン14と孔15との間の製作誤差による隙
間を解消し、キャリパ−部村とトルク部材との間のガタ
つきを減少又は防止する。この様にして、本発明により
構成した摩擦パッド組立体の板ばねは、従来のものに用
いた別々のキャリパ一部材偏橋ばねとパッドガタつき防
止ばねとの2つのばねに代るものである。
部材13とを有し、キャリパー部材12はトルク部材1
3の孔15中を摺動するピン14が設けられている(ピ
ンは1本のみ第5図に明示されている。)第6図に見る
ように、キャリパ一部材12はシリンダ17中の液圧に
より鍬方向に動かされる液圧作動ピストン16を含み、
該ピストンは摩擦パッド組立体18(第6図)に作用し
、キャリパ一部材12はトルク部材13に対し相対的に
摺動して摩擦パッド組立体18及び19がディスク20
の両端を把握するようになっている。摩擦パッド組立体
18及び19はトルク部材16(第7図)の凹部21の
中に配置され、裏打板8の横に突出した肩部11が凹部
21の両側の肩部22に係合し、該肩部22が摩擦パッ
ド組立体の為の案内として作用する。第7図に見られる
ように、各々の摩擦パッド組立体に取りつけた板ばねの
自由端3はキャリバー部材12に係合し、摩擦パッド組
立体を下方に押して肩部22に押しつけパッドのガタつ
きを減少又は防止するとともに、キャリパ一部材12を
上に押し、ピン14と孔15との間の製作誤差による隙
間を解消し、キャリパ−部村とトルク部材との間のガタ
つきを減少又は防止する。この様にして、本発明により
構成した摩擦パッド組立体の板ばねは、従来のものに用
いた別々のキャリパ一部材偏橋ばねとパッドガタつき防
止ばねとの2つのばねに代るものである。
第1図乃至第4図の板ばねに代るものとして、第8図乃
至第10図に示す板ばね郎ち第11図に示す素材から構
成した板ばねを本発明により構成した摩擦パッド組立体
に用い得る。
至第10図に示す板ばね郎ち第11図に示す素材から構
成した板ばねを本発明により構成した摩擦パッド組立体
に用い得る。
第8図乃至第10図に示す板ばねは第1図乃至第4図の
ばねと中央クリップ部23のみが異る。(第10図に見
るとおり、中央クリップ部は逆U字形断面を有し、該断
面は実質的に平坦な底部24と該底部の両端から脚25
,26)が垂下し、脚25は底部24に対し実質的に垂
直であり、脚26は脚250に向って傾斜している。此
の構造は第1図乃至第4図のばねと同じである。しかし
、脚26は底部24の方へ曲げた矩形の部分27を有し
、この矩形部分は第10A図に見得るように、タブ10
の凹部10aを係合し、ばねが摩擦パッド組立体の裏打
板から外れるのを防止する。部材27は矩形であるが、
匁論他の任意の形状の部分を脚26に設けて同一の機能
を果させることが出来る。第11図に示した素材は第8
図乃至第10図に示すばねに似た板ばねを作ることが出
来る。唯一の相違はばねの腕28,29の端部が使用す
るブレーキの設計に合うように設けた切欠き部30,3
1を有する点のみにある。第2図、第4図及び第9図か
らわかるように、本発明に用いる板ばねの腕はテーパー
し自由端で幅が最大となっている。
ばねと中央クリップ部23のみが異る。(第10図に見
るとおり、中央クリップ部は逆U字形断面を有し、該断
面は実質的に平坦な底部24と該底部の両端から脚25
,26)が垂下し、脚25は底部24に対し実質的に垂
直であり、脚26は脚250に向って傾斜している。此
の構造は第1図乃至第4図のばねと同じである。しかし
、脚26は底部24の方へ曲げた矩形の部分27を有し
、この矩形部分は第10A図に見得るように、タブ10
の凹部10aを係合し、ばねが摩擦パッド組立体の裏打
板から外れるのを防止する。部材27は矩形であるが、
匁論他の任意の形状の部分を脚26に設けて同一の機能
を果させることが出来る。第11図に示した素材は第8
図乃至第10図に示すばねに似た板ばねを作ることが出
来る。唯一の相違はばねの腕28,29の端部が使用す
るブレーキの設計に合うように設けた切欠き部30,3
1を有する点のみにある。第2図、第4図及び第9図か
らわかるように、本発明に用いる板ばねの腕はテーパー
し自由端で幅が最大となっている。
このテーパーはばねを裏打板上で安定させる為のもので
ある。
ある。
摩擦パッド組立体を摺動キャリパーブレーキに組込んだ
時、ばねの自由端3は、第7図に見られるように、ブレ
ーキのキャリパ一部材12と係合し、ブレーキを作動さ
せた時、キャリパ一部材とばねとの間に或る量の相対運
動を生ずる。キャリパ一部材12とばねの自由端3との
間の摩擦によりばねを傾け摩擦パッド組立体の裏打板か
ら外す可能性があるから、これを防止するため、ばねの
腕をテーパーし自由端の幅を比較的広くする。トルク部
材とキャリパー部材との間のガタつきを防止するだけの
ためにばねを設けた既知の沼勤キャリパー式ブレ−キで
は、キャリパ一部材をトルク部材から外した時にばねが
外れ液圧アクチュェーターに被覆した塵挨シールを切損
する危険があるという欠点を有する。
時、ばねの自由端3は、第7図に見られるように、ブレ
ーキのキャリパ一部材12と係合し、ブレーキを作動さ
せた時、キャリパ一部材とばねとの間に或る量の相対運
動を生ずる。キャリパ一部材12とばねの自由端3との
間の摩擦によりばねを傾け摩擦パッド組立体の裏打板か
ら外す可能性があるから、これを防止するため、ばねの
腕をテーパーし自由端の幅を比較的広くする。トルク部
材とキャリパー部材との間のガタつきを防止するだけの
ためにばねを設けた既知の沼勤キャリパー式ブレ−キで
は、キャリパ一部材をトルク部材から外した時にばねが
外れ液圧アクチュェーターに被覆した塵挨シールを切損
する危険があるという欠点を有する。
これは勿論望ましくなし、ことであり、本発明の摩擦パ
ッド組立体は、キャリパ一部材をトルク部村から外した
時ばねが裏打板から分離しないよう嚢打板にばねを積極
的に取りつけて固着しているから上述の危険が解消され
る。
ッド組立体は、キャリパ一部材をトルク部村から外した
時ばねが裏打板から分離しないよう嚢打板にばねを積極
的に取りつけて固着しているから上述の危険が解消され
る。
第1図は本発明の摺動キャリパー式ディスクブレーキに
組込まれる摩擦パッド組立体に用いる為の板ばねの1実
施例の正面図。 第2図は第1図のばねの底面図。第3図は第1図のばね
のA−A視断面図。第3A図は第3図のばねが裏打板に
係合した所を示す図。第4図は第1図乃至第3図の板ば
ねをプレス加工で作るための素材を示す図。第5図は第
1図乃至第3図のばねを用いる摩擦パッド組立体を組込
んだ摺動キャリパー式ディスクブレーキの平面図。第6
図は第5図のB−B視断面図。第7図は第5図のC−C
視部分断面図。第8図は本発明の摺動キャリパ−式ディ
スクブレーキに組込まれる摩擦パッド組立体に用いる為
の板ばねの今一つの実施例の第9図D−D視断面図。第
9図は第8図の板ばねの底面図。第10図は第8図のE
−E視断面図。第10A図は第10図のばねを裏打板に
係合させた図。第11図は第8図の板ばねをプレス加工
で作るための素材を示す図。1・・・・・・中央クリッ
プ部、2…・・・腕、3・・・・・・自由端、4・・・
・・・底部、5,6・・・・・・脚、8・・・・・・裏
打板、10・…・・タブ、12・・・・・・キヤIJパ
一部材、13・・・・・・トルク部材、10a・・・・
・・凹部。 FIGIFIG2 FIG3 FIG3A FIGム FIG8 FIG9 FIG5 FIG6 FIG7 FIGIO FIGIOA FIGII
組込まれる摩擦パッド組立体に用いる為の板ばねの1実
施例の正面図。 第2図は第1図のばねの底面図。第3図は第1図のばね
のA−A視断面図。第3A図は第3図のばねが裏打板に
係合した所を示す図。第4図は第1図乃至第3図の板ば
ねをプレス加工で作るための素材を示す図。第5図は第
1図乃至第3図のばねを用いる摩擦パッド組立体を組込
んだ摺動キャリパー式ディスクブレーキの平面図。第6
図は第5図のB−B視断面図。第7図は第5図のC−C
視部分断面図。第8図は本発明の摺動キャリパ−式ディ
スクブレーキに組込まれる摩擦パッド組立体に用いる為
の板ばねの今一つの実施例の第9図D−D視断面図。第
9図は第8図の板ばねの底面図。第10図は第8図のE
−E視断面図。第10A図は第10図のばねを裏打板に
係合させた図。第11図は第8図の板ばねをプレス加工
で作るための素材を示す図。1・・・・・・中央クリッ
プ部、2…・・・腕、3・・・・・・自由端、4・・・
・・・底部、5,6・・・・・・脚、8・・・・・・裏
打板、10・…・・タブ、12・・・・・・キヤIJパ
一部材、13・・・・・・トルク部材、10a・・・・
・・凹部。 FIGIFIG2 FIG3 FIG3A FIGム FIG8 FIG9 FIG5 FIG6 FIG7 FIGIO FIGIOA FIGII
Claims (1)
- 1 トルク部材と、該トルク部材に対し摺動可能に取り
つけられたキヤリパー部材とを有し、該キヤリパー部材
には少くとも1つの液圧アクチユエーターが組込まれ、
該キヤリパー部材は上記トルク部材の凹部に配置された
摩擦パツド組立体に作用するようになされ、該摩擦パツ
ド組立体は裏打板と該裏打板に固着された摩擦材料パツ
ドとから成る摺動キヤリパー式デイスクブレーキにおい
て、中央クリツプ部と、互に略反対方向に延びる2つの
腕とを有する板ばねが上記中央クリツプ部により上記摩
擦パツド組立体の裏打板に、該裏打板から分離しないよ
うに取りつけられ、上記の板ばねの上記2つの腕が上記
キヤリパー部材に係合していることを特徴とする摺動キ
ヤリパー式デイスクブレーキ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB55726/74A GB1535720A (en) | 1974-12-24 | 1974-12-24 | Friction pad assemblies for sliding caliper disc brakes |
GB55726/74 | 1974-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5189970A JPS5189970A (ja) | 1976-08-06 |
JPS604381B2 true JPS604381B2 (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=10474713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50153853A Expired JPS604381B2 (ja) | 1974-12-24 | 1975-12-23 | 摺動キヤリパー式デイスクブレーキ |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4049087A (ja) |
JP (1) | JPS604381B2 (ja) |
AU (1) | AU497694B2 (ja) |
BR (1) | BR7508590A (ja) |
CS (1) | CS209401B2 (ja) |
DE (1) | DE2558294B2 (ja) |
ES (1) | ES443781A1 (ja) |
FR (1) | FR2296129A1 (ja) |
GB (1) | GB1535720A (ja) |
IT (1) | IT1052614B (ja) |
MY (1) | MY8200231A (ja) |
PL (1) | PL113142B1 (ja) |
ZA (1) | ZA757789B (ja) |
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-
1974
- 1974-12-24 GB GB55726/74A patent/GB1535720A/en not_active Expired
-
1975
- 1975-12-12 ZA ZA757789A patent/ZA757789B/xx unknown
- 1975-12-19 AU AU87737/75A patent/AU497694B2/en not_active Expired
- 1975-12-22 IT IT52832/75A patent/IT1052614B/it active
- 1975-12-23 US US05/643,826 patent/US4049087A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-12-23 FR FR7539487A patent/FR2296129A1/fr active Granted
- 1975-12-23 BR BR7508590*A patent/BR7508590A/pt unknown
- 1975-12-23 CS CS758827A patent/CS209401B2/cs unknown
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- 1975-12-23 JP JP50153853A patent/JPS604381B2/ja not_active Expired
- 1975-12-23 DE DE2558294A patent/DE2558294B2/de not_active Ceased
- 1975-12-24 PL PL1975186039A patent/PL113142B1/pl unknown
-
1982
- 1982-12-30 MY MY231/82A patent/MY8200231A/xx unknown
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