JPS6036429A - 1,1,2,3‐テトラクロロプロペンの製造方法 - Google Patents

1,1,2,3‐テトラクロロプロペンの製造方法

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JPS6036429A
JPS6036429A JP59138112A JP13811284A JPS6036429A JP S6036429 A JPS6036429 A JP S6036429A JP 59138112 A JP59138112 A JP 59138112A JP 13811284 A JP13811284 A JP 13811284A JP S6036429 A JPS6036429 A JP S6036429A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は1,1,2.3−テトラクロロプロパンの製造
、そしてより詳細には2.、!1,3.3−テトラクロ
ロプロペンのアリル転位または1,1,1,2.3−ペ
ンタクロロプロパンの脱塩化水素化を含むかかる製造の
ための新規な方法に関する。
〔発明の背景〕
i、1,2.3−テトラクロロプロはン(以下場合によ
り「テトラ」と称する)は例えば、通常[トリアレート
(triallate) Jと呼ばれるトリクロロアリ
ルジイソプロピルチオカルバメート除草剤を製造する際
の重要な化学中間体である。従来からテトラは1,1,
2,2.3−ペンタクロロプロパン(この方は1,2.
3−)リクロロプロペンの塩素化により製造される)の
脱塩化水素化により製造される。この方法は一般的に満
足すべき技術的経路を提供するがテトラクロロプロはン
の製造コストはトリクロロプロはン原料のコストに依存
する。
5rnith氏に対して交付された米国特許第3.92
6,758号明細書は、1,2.3− )リクロロプロ
パンを紫外光に曝露された開放容器内で塩素化して20
〜60重i%の未反応1,2.3− ) リクロロプロ
パンを含有する塩素化生成物の混合物を製造することか
らなる1、1,2.3−テトラクロロプロはンへの代替
経路を記載している。塩素化生成物は5種類の両分に分
けられ、そのうちの一つは1,1,1,2.3−および
1,1,2,2.3−はンタクロロプロパンを含有する
。1,1,2.3−テトラクロロプロパンを含有するも
う一つの両分を脱塩化水素化し次いで再塩素化して1,
1,1,2,3−および1,1,2,2.3−ペンタク
ロロプロパンをafTするもう一つの両分を製造する。
これら2個のペンタクロロプロパン画分を混合しそして
脱塩化水素化に付して1,1,2.3−および2,3,
3.3−テトラクロロプロはンの混合物とし、これをシ
リカ質顆粒を充填した異性化器に供給しそこで2.3,
3.3−異性体を1.1,2.3−異性体に転化する。
ソ連発明者証第899.523号は幾分改変された方法
を記載している。この方法においては、1.2.3− 
)リクロロプロパンを塩素化してテトラクロロプロパン
類を製造し、その反応混合物から1.1,2.3−およ
び1,2,2.3−テトラクロロプロパンを抽出しそし
て開始剤としてのジメチルホルムアミドの存在下に更に
塩素化してはフタクロロプロパン類を製造し、i、1,
1,2.3−およヒ1,1,2,2.3− ペンタクロ
ロプロパンをそのはンタクロロプロパン混合物から抽出
しそして脱塩化水素化して1..1,2.3−および2
,3,3.3−テトラクロロプロパンの混合物を生成さ
せ、そして後者の混合物を酸化アルミニウム(アタパル
ジャイトノの存在下に沸騰させ2,3,5.3−異性体
を1.1,2.3−異性体に異性化する。4a19係の
ξム収率が報告されている。この文献は従来技や1.1
として米国特d′1:第6.9z6,7sa+3の方法
に極めて近い方法をjte +li している。
Haszo’1aine氏によれば「、r、 Chem
、 Soc 、 J 1953年第3371〜3678
頁には1,1,1.3−テトラクロロプロパンから誘導
される生成物の多くの反応が612載さねている。この
文献は過酸化ベンゾイルの存在下に四塩化炭素をエチレ
ンと反応させることによるこの中間体の製造を記載して
いる。1,1,1.3−テトラクロロプロパンを出発1
勿り(とするHaszeldine氏により行なわれた
多くの合成法の中には次のものがある。この出発物質を
10%エタノール性水酸化カリウムで脱塩化水素化する
ことによる3、3.ろ−および1,1.3−トリク四ロ
プロば/の混合物の製造、弗化アンチモン、濃塩酸、濃
硫酸、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、エタノール性K
OHおよび無水弗化水素を含む各種アリル転位触媒を用
いる3、3.3−トリクロロプロペンの1.1.3− 
)リクロロプロベンへの異性化、光の存在下での1.1
.3− トリクロロプロペンの塩素化による1、1,1
,2.3−ペンタクロロプロパンの製造、3,5.3−
 )リクロロプロはンを塩素化することによる1 、1
、.1.2,3、−oンタクロロプロパンの製造、エタ
ノール性水酸化カリウムによる1、1,1,2.3− 
スンタクロロプロパンの脱塩化水素化による2、3,3
.3−テトラクロロプロペ/および1,1,2.3−テ
トラクロロプロはンの混合物の製造、1,1,2.3−
テトラクロロプロはンかもの2.3,3.3−テトラク
ロロプロパンの蒸留による分離、そして塩化アルミニウ
ムの存在下での2.3,3.3−テトラクロロプロはン
の異性化によるi、1,2.5−テトラクロロプロイン
の製造(収率51%)である。あるいはまた、1(as
zeldine氏は180 ℃での2.3,3.5−テ
トラクロロプロペンの1.1,2.3−テトラクロロゾ
ロはンへの熱的異性化(収率45チ)を開示し2ている
。前述の一連の工程についてHaszθ1dine氏の
報告する収率を基準にすると、彼の合成法を用いて得ら
れる縮収率は1,1.f、3−テトラクロロプロパン基
拳で41.8%、四塩化炭素基準で10.4%として算
出できる。
朝原氏ほかによれば「工業化学離法」第74(4)巻m
703〜5JN(1971年)ハトリエチルホスファイ
トー塩化第二鉄六水塩触媒の存在下に160℃および6
O−70x105Pa(60−70気圧〕の圧力でのエ
チレンおよび四塩化炭素のテロマー化(テロメリゼーシ
ョン〕による1、1,1.3−テトラクロロプロパンの
製造を開示している。
高見択伐ほかに対し交付された米国特許第4.24&6
07号の明細書は朝原氏ほかの方法の改良を記載してお
り、それによれば鉄塩およびトリアルキルホスファイト
のほかにニトリルよりなる触媒系を用いることによりよ
り高収率の1゜1.1.5−テトラクロロプロノξンが
得られる。
特開昭49−66613号公報は触媒として無水FeC
t3を用いて1,1,1.3−テトラクロロプロノξン
を脱塩化水素することによる1、1.3− )リクロロ
プロパンの製造方法を記載している。反応は、80℃〜
100℃の温度で1.1,1.5−テトラクロロプロパ
ン1モルあたり0.2〜0.62のFeCl2を用いて
行なわれる。
この技術分野においては、1,1,2.3−テトラクロ
ロゾロはン合成のための改善された方法、特に比較的低
置な出発物質を用いてこの生成物を高収率を与え、そし
て穏当な製造コストで操作できる方法が依然として必要
とされている。
〔発明の概云〕
簡潔にいうと、本発明は、2,3,3.3−テトラクロ
ロプロペンを触媒割合の実質的に無水の塩化第二鉄と接
触させ、それによってアリル転位反応を介する2、3,
3.3−テトラクロロプロペンの1.1,2.3−テト
ラクロロプロはンへの異性化を行なうことによる1、1
,2.3−テトラクロロプロはンの製造方法に関する。
本発明は更に1,1,1.5−テトラクロロプロパンを
反応の活性剤として有効な金属鉄源と反応の促進剤との
存在下にエチレンと四塩化炭素とを反応させることによ
り製造することからなる1、1,2.3−テトラクロロ
プロはンの製造方法に関する。その促進剤はトリアルキ
ルホスファイトまたはホスホリル基含有りん(V)化合
物である。
その1,1,1.3−テトラクロロプロパンを脱塩化水
素化して1,1.3−および3,3.3− )リクロロ
プロ堅ンの混合物を製造しそしてこの脱塩化水素化によ
って得られるトリクロロプロパン異性体のうちの少なく
とも1種を塩素化して1,1,1,2.3−ペンタクロ
ロプロパンを製造する。そのペンタクロロプロパンを脱
塩化水素化して1,1,2.3−および2,3,3.3
−テトラクロロプロペンの混合物を製造し、そしてその
テトラクロロプロペンの混合物をルイス酸アリル転位触
媒と接触させそれによってその2,3,5.5−テトラ
クロロゾロはン成分を1 、1.2.3−テトラクロロ
プロペンに転化する。
本発明はまた、1,1.i、2.s −−:ンタクロロ
プロパンを触媒割合の塩化第二鉄と接触させて1゜1.
1,2.3−ペンタクロロプロパンの脱塩化水素化を行
なって1.1,2.3−テトラクロロプロはンを製造す
ることよりなる1、1,2.3−テトラクロロプロイン
の製造方法に藺する。
本発明は更に1,1,1,2,3−はンタクロロプロパ
ンを前述の方法により製造しそしてそのペンタクロロプ
ロパンを塩化第二鉄触媒を用いて脱塩化水素化して1,
1,2.5−テトラクロロプロはンとする方法に関する
〔好適な態様の説明〕
本発明により、1,1,2.3−テトラクロロプロはン
(テトラ)を従来から知られている工業的方法により達
成し得るよりも著しく低い製造コストで製造し得る新規
な方法が見出された。更に、本発明の方法は、1,1,
1.5−テトラクロロプロパンに基づき、他の既知の従
来技術に係る方法よりも改善された効率および収率を提
供する。本発明の方法により製造される1、1,2.3
−テトラクロロプロはンは高品位であり、除草剤、医薬
および他の目的生成物の製造に用いるのに適している。
本発明の好ましい態様によれば、1,1,2.3−テト
ラクロロブtllI/−!ン(テトラ)は1,1,1.
3−テトラクロロプロパン(この方はエチレンおよび四
塩化炭素の反応により製造される)から・4工程合成に
より製造される。
1.1,1.3−テトラクロロプロパンの製造にあたっ
ては、反応の活性剤として有効な金属鉄源と反応の促進
剤との存在下にエチレンを四4塩化炭素と反応させる。
好ましい一態様によれば、金属鉄源と接触する液相より
なる反応系をつくりそしてその液相は四塩化炭素および
それと相容性のある促進剤から構成させる。好ましくは
その促進剤はホスホリル基含有りん(V)化合物、例、
t ハアルキルホスフエート、アルキルホスホネート、
ホスホリルクロライドまたは五酸化りんなどである。ト
リアルキルホスフェート例えハトリエチルホスフエート
およびトリブチルホスフェートなどが極めて好ましい。
反応の促進剤として使用でとる他の個々のりん(V)化
合物としては例えばジメチルメチルホスポネ−1−、ジ
エチルメチルホスホネート、フェニルエチルホスホネー
ト、フェニルブチルホスフェート、ジメチルフェニルホ
スフェートなどが挙げられる。
あるいはまた、それほどには好ましくはないにしてもト
リアルキルホスファイト例工ばトリエチルホスファイト
またはトリブチルホスファイトなどをエチレンと四塩化
炭素との反応のりん化合物促進剤として使用することも
できる。トリアルキルホスファイトよりもトリアルキル
ポスフェート促進剤を用いた方がより高い生産性および
収率がイ!Iられることが判かった。生成物の晶質も一
般により良好で、また反応条件のプロセス装置に対する
腐食性も低い。
四塩化炭素をエチレンと反応させて1,1,1.3−テ
トラクロロプロパンを高選択率、高収率および高生産性
をもって製造するにはりん促進剤化合物と共に、反応の
活性剤として有効な金属鉄源が必要である。反応は液相
と金属鉄源との間の接触面精に関し?・ヨぼ一次である
ので、比較的大ぎな表面積を有する鉄源を用いるのが好
ましい。各種金属鉄源を反応に使用できるが、炭素鋼お
よび錬鉄が好ましい。炭素ft、Wが特に有利である。
鋳鉄もまた適している。鉄源の有用な形態としては鉄棒
、鉄枠、鉄網、鉄充填物、鉄粉、鉄板、鉄線、鉄管、鋼
毛などが挙げられる。
反応の選択性を最大にするためには、反応当初に液相が
塩化第二鉄を含有するのが更に好ましい。これは、系に
塩化第二鉄を添加するか、またはエチレンの導入に先立
ち好ましくは約反応温度で金属鉄と促進剤との存在下に
四塩化炭素を加熱することによりそれを反応系内で発生
させることにより達成することかできる。本発明は特定
の理論にfiill約を受けるものではないが、四塩化
炭素は第一鉄イオンとの酸化還元転移によりトリクロロ
メチル遊離ラジカルと塩素イオン配位子とに***しそれ
によって該配位子が結合した第二鉄イオンが生成するも
のと考えられる。更に金属鉄はその仮定された四塩化炭
素との酸化3’4’t、元転移に参加する第二鉄イオン
源として働くものと考えられ、また促進剤は金属鉄の酸
化および溶解に役立つものと考えられる。金属鉄の溶解
の結果、直接にかあるいは液相中での第二鉄イオンの還
元により第一鉄イオンが形成される。エチレンとトリク
ロロメチルラジカルとの反応により生成するトリクロロ
プロピルラジカルは、第二鉄イオンが第一鉄イオンに還
元される更なる酸化還元転移において塩素イオン配位子
と縮合する。このように反応の過程で第一鉄イオンの酸
化により第二鉄イオンが生成するものの、反応の初期段
階における望ましくない副生成物の形成を最小限に抑え
る上で初期の第二鉄イオン濃度が有用である。
りん(V)化合物を促進剤として用いる場合には、塩化
第二鉄を実質的に無水にすること、および反応系を反応
中ずつと実質的に水分不含状態に維持することも好まし
い。かかる系においては、認知し得る割合の水の存在は
反応速度を著しく遅延させる。しかしながら、促進剤が
ホスファイト例えばトリエチルホスファイトまたはトリ
ブチルホスファイトである場合には、適当量の水の存在
は不利ではない。実際、小割合の水、ホスファイト化合
物に対し化学量論的に等価の量以下の量の水は反応速度
を上げるのに有用な場合がある。これはホスファイトか
らホスフェートおよび/またはホスホネートへの転化、
およびホスフェート形成の場合にはそれに伴う四塩化炭
素との反応によるHClの形成によるものである可能性
がある。
合成の第1工程を実施するにあたっては、50℃〜15
0℃、好ましくは70℃〜130℃の温度で金屑鉄源の
存在下にりん化合物および好ましくは塩化第二鉄を含有
する四塩化炭素液相にエチレンを導入する。前述のよう
に、塩化第二鉄は最初からそれ自体を添加してもよく、
あるいはエチレン導入に先立ちcct4 /促進剤/F
e金属系を加熱することにより反応系内で発生させても
よい。エチレン圧はさほど臨界的でない。典型的には、
エチレンは約lX105Pa〜約14X105Pa (
約1〜約14気圧)のゲージ圧で導入することができる
。更に比較的高い第二鉄イオン濃度対エチレン分圧比と
するのが望ましいことを見出した。しかしながら、第二
鉄イオンに対しモル過剰のりん化合物を維持することも
重要である。何故ならそのようにしないと反応が停止す
る可能性があるからである。これは、りん化合物と鉄イ
オンとの反応生成物または1:1初合体の形成に帰因す
るものと考えられる。かかる反応生成物または複合体は
依然としてn″22テロマー化生成化生彫物を制限する
第二鉄イオン源としての活性を有する可能性があるが、
反応を開始する促進剤として不活性であるように思われ
る。それ故、好ましくは反応器充填物は当初に四塩化炭
素に基づき約0,1モルチル約5モルチのりん化合物、
および0〜約2モル係の塩化第二鉄を含有すべぎである
反応の一行は反応時間全体にわたる遊離りん化合物と金
属鉄との供給の維持に左右される。
それ故、りん化合物の連続的利用可能性を確保するには
、初期のりん化合物と塩化第二鉄含量を調節するばかり
でなく、溶解に利用可能な金属鉄の総量、および液相と
金属熱源との間の接触面積をも調節することが必要であ
る。攪拌強度もまたこのバランスに影響スる。
任意の所与の系に対しても当業者であればこれらパラメ
ーターの適当な組合せに容易に到達することができる。
好ましくは系は激しく攪拌しながら操作され、そして表
面梼の著しい変化を伴わずにいくつかのパッチ(あるい
は連続系においてはいくつかの多重滞留時間)に供給す
るのに充分なJclの鉄を含む。この系は高い生産性を
提供すると共にりん化合物と金属鉄との効果的供給の維
持を容易にする。
エチレンと四塩化炭素との反応をりん(V)化合物例え
ばトリアルキルホスフェートにより触媒または促進する
場合には、大抵の場合に液体生成物は実質的に高割合の
1.1,1.3−テトラクロロプロパンを含有する単−
和物質であり、そしてしばしばそれ以上分類またはfR
製することなく直接、合成の次の工程に供給することが
できる。第2工程においてその1,1,1.3−テトラ
クロロプロパンは相転移触媒の存在下にそれを塩基、好
ましくは水性苛性溶液と接触させることにより脱塩化水
素化される。好ましくは苛性溶液の強度は約15〜約5
0重Q%である。この反応に有用な相転移触媒はこの技
術分野において知られている。例えば各種第4級アンモ
ニウムおよび第4級ホスホニウム塩をこの脱塩化水素化
工程の促進に用いることができる。この脱塩化水素化は
反応混合物を40℃〜80℃、好ましくは50℃〜75
℃の温度で攪拌しなから相転移触媒を含有する1、1,
1.3−テトラクロロプロ/ぞンに苛性溶液を徐々に添
加することにより行なうのが好ましい。苛性溶液の添加
完了後、その混合物を反応温度で付加的時間の間攪拌し
、次いで冷却する。その水性相は分離して捨てる。1゜
1.3−および8.s、3−トリクロロプロパンの混合
物を含有する有機相は次いで直接法の合成工程に用いて
もよい。
次の合成工程において、トリクロロプロペン混合物は、
好ましくは紫外光の存在下に塩素イしシテ1,1,1,
2.6−ベンタクロロツ′ロノξンを4造する。塩素ガ
スは液面の上方に導入する力・、k)るいはまた、浸漬
管または散布器(ス、<−ジーY−)を通して導入して
もよい。塩素化温度をま臨界的ではないが、典型的には
一10℃〜+80℃、好ましくはO℃〜65℃の範囲で
あってよ〜・、、女子ましくは、1山3−および6+3
+3− ) +)タロロブロペンの異性体混合物を直接
塩素化して1,1,1,2,3−ペンタクロロプロ/ξ
ンを生成させる。ある〜・はまたトリクロロプロペン異
性体(1そitらの一方または両方の塩素化に先立ち分
離すること力tでき、あるいはその3,3.3−異性体
成分をまずルイス酸アリル転位触媒と接触させることに
より1,1.3−異性体に転化することカーできる5P
L3Cp、3を転移反応に用いる場合、それは例え1異
性イしされた物質を#貿するかまたはFe04 Bを抽
出することにより、塩素化前に除去すべきである。
i 、i 、1.2.3−テトラクロロプロパンは相転
位触媒の存在下に塩基好ましくは水性苛性溶液で脱塩化
水素化することにより2,6,6.6−および1.1,
2.3−テトラクロロプロペンの異性体混合物に転化す
る。一般に、この工程で用いられる触媒および苛性強度
は1.1.1.3−テトラクロロプロパンの脱塩化水素
化に用いたものとほぼ同一であってもよい。前の脱塩化
水素化工程におけるように、苛性溶液は相転移触媒含有
はンタクロロプロパンに徐々に添加する。しかしながら
、この工程で用いる温度は第2工程におけるよりもいく
らか高目、すなわち70℃〜110℃、好ましくは80
℃〜100℃の範囲であってもよい。
すべての苛性物を添加後、その反応混合物を冷却し、相
を分離しそして水相は捨てる。2,3,3.3−および
1.1.2,3−テトラクロロプロパンの異性体混合物
を含有する有機相は異性化]二程に先立ち蒸留しておい
てもよい。
合成の最終工程を行なうには、テトラクロロプロパンの
異性体混合物を2.3,3.3−テトシク1:1lGI
Zプロペンから1.1,2.5−テトラクロロプロペン
への転位を行なうルイス酸アリル転位触媒と混合する。
しかしながら、例えばにごりまたは液滴の存在などによ
って示されるような認知し得る水が異性化混合物中に存
在する場合、あるいは水和された触媒を用いる場合には
、その混合物を共沸蒸留に付して残留水を除去すること
が好ましい。水分の除去に伴つ゛C異性化が進行でき、
混合物の水分の低下に伴って加速される。
その他のルイス酸触媒も有効であることが知られている
が、異性化反応を実質的に無水の塩化第二鉄を触媒とし
て用いて行なうのが特に好ましい。
無水塩化第二鉄は2,3,3.3−テトラクロロブo 
ヘア カl’) 1 、1.2.3−テトラクロロプロ
ペンへの極めて迅速なアリル転位な自初から存在するか
またはその転位反応で形成されるi、i、2.s −異
性体に影響を及ぼすことなく触媒することを見出した。
更にこの工aK必要とされる触媒的割合の塩化第二鉄は
極めて低く1例えば5ppmという小割合である。より
高い濃度はより迅速な反応を促進するが、約5重量%を
超える濃度は有用な目的にそぐわない。実際、 1,1
,2.3−テトラクロロプロパンをトリアレートの製造
に用いる場合には、1.1.2.3−テトラクロロプロ
ペン中に比較的高割合例えば5001)1)mあるいは
それ以上の1130145が存在するとトリアレートか
ら分離する必蒙のある水酸化第二鉄の形成な招くことが
ある。この理由から、転位を触媒するためのFe0j1
41%度は5 ppm 〜400 ppm K 制限す
るのが好ましい。またこの転位は極めて発熱的であるの
で、触媒使用量および初期反応湯度は過度の温度上昇を
招かないように購節すべきである。80℃またはそれよ
り高い温度上昇を経験し得る。このために、希釈剤例え
ば前のバッチから生成物の一部を用いることが望ま17
いこともある。
更に異性化工程において製造された1 、1.2.3−
テトラクロロプロペンをそれ以上精製するごとなく直接
除草剤のトリアレートの合成に利用できることを見出し
た。トリアレートは1,1,2.3−テトラクロロプロ
ペンをジイソプロピルアミン、硫化カルボニルおよび塩
基と反応させることにより製造される。
本発明の別の態様においては、 1,1,1,2.3−
ペンタクロロプロパンは脱塩化水素化触媒として塩化第
二鉄を用いた脱塩化水素化により直接i、i、2.3−
テトラクロロプロペンに転化される。
本発明のこの態様においてはi 、i 、1.2.3−
ペンタクロロプロパンを触媒的割合の塩化第二鉄と接触
させる。好ましくは、その脱塩化水素化反応は約り0℃
〜約200℃の温度で行われる。この反応に用いられる
塩化第二鉄の割合は好ましくは1,1,1,2.3−ペ
ンタクロqプロノぐンの約0.o5〜約2重i%である
。脱塩化水素化をこのように行なうと、塩化水泳ガスが
発生する。この排ガスは水に吸収きせてもよいしあるい
は直接他の操作に用いてもよい。1,1,2.5−テト
ラクロロプロペンへの転化は本質的に定量的である。
目的生成物の異性体は形成されないか、または存在する
塩化第二鉄により触媒されるアリル転位反応を介して1
.1.2.5−異性体に直ちに転化される゛。
1.1.1.2.5−ペンタクロロプロパンの転化のた
めにどの経路をとろうと、本発明方法のい(つかの工程
の各々が本質的に完全な転化まで行なわれる高生産性お
よび高収率において1m易化された操作が実現される。
しかしながら、1;1,1.3−テトラクロロプロパン
の脱塩化水素化における転化率が極めて高いと若干の収
率の悪化が典型的に経験される。典型的には、70%を
超える転化率において副生成物形成の発生が顕著なレベ
ルまで増大することがある。したがって。
本発明の別の態様においては、転化率および/または副
生成物形成を監視しそして苛性溶液の添加を80〜90
%の転化率に抑えるように停止する。目的生成物は未反
応1.1.1.5−テトラクロロプロパンおよび各種副
生成物から分別蒸留、次いで相分離を行なうことにより
分離することができる。あるいはまたWI’A物を予め
相分*#するごと1.k(水蒸気蒸留によって柩り出し
そしてその取り出した生成物を分画する。所望に上り水
々ミ気蒸’i?に先立ち水性相を中1uないし酸性化し
てもよいつさI−)&ii別の態’bl<においてはト
リクIJ l−Jノロベン知は分別水蒸気蒸留によりノ
E(成されるので反応糸から1<+ミゴζ″fゐことが
できる。
未反応]、1.i、h−テトラクロロプロペンH,JR
JilA 化yJ< yニー 1ts −にea K 
4与11+a jJ −5’ L)。
次に夷かIIi、’ylJヶd°途げて木煽す、’]を
説ヴ]する。
実施例 1 四J、in!化炭バ砥<7739)、’リエナル・j・
スノエト(4,(J59 ハ塩化Fn:鉄(i、cI3
F )i6J:、ヒ26(7)2の総t(mi積をイず
する2個の軟鋼桿を内郡伶却コイルを設しナた6 Ll
 oLl ハステロイ(nastelloy)Cオート
クレーブに充填した。次いでそのオートクレーブを畳素
で2回およびエチレンで1回フランシュし、エチレンで
約4.1Xi 05Paケ−’;(4,1気圧ゲージ)
まで加圧しそして封じた。
そのオートクレーブに含まれる混合物を60叶戸で攪拌
しそして120℃に加熱したところ、その温度での圧力
は約8.3 X 105Paゲージ(8,2気圧ゲージ
ンであることを認めた。四塩化炭素とエチレンとの反応
の結果、オートクレーブ内の圧力は急速に降下した。1
20℃に達している1分以内にエチレン供給弁を再度開
きそしてそのオートクレーブを約9.8X105Paゲ
ージ(97気圧ゲージ)まで加圧しそしてその圧力に1
50分間維持した。次忙その反応器を冷却して開放した
。生成物混合物(327アンが得られた。タールや固体
分は生成しなかった。しかし放置するとわずかな第2相
が分離した。生成物混合物を分析したところ95.1重
量%の1.1.1.3−テトラクロロプロパンを含有す
ることがわかった。
わずか0.4%の四塩化炭素が残留しているに過ぎなか
った。轟初に存在する四塩化炭素に基づく収率は96.
4%であった。前記軟鋼桿の重量をd(11足したとこ
ろ0.542の鉄が反応の過程で反応混合物にf?!S
したことがわかった。この反応の反復は完rまでに19
[J分間を要し、また収率は96.6%であった。
実施例 2 に9塩化炭素(806JI)、)リエテルホス7アイト
(8,89)、アセトニトリル(2,16p)および塩
化第二鉄六水和物(1i1F)を攪拌器、冷iJ コ−
1ル、 オよび凝縮器を備えた11tステ、y vス鋼
yF−)クレープに充填した。そのオートクレーブを麓
累でフランシュし次いで液体充項物を攪拌しながらエチ
レンを約4.8X1Q5paゲージ(4,8気圧ゲージ
)のゲージ圧まで充填した。
オートクレーブの液体成分を120CK加熱した。
加熱が行なわれるに伴ない、圧力は約9.3 X 10
5Paゲー:)(9,2気圧ゲージンのピークまで上昇
し次いで温度が1201:に接近するにつれて降下し始
めた・温度が120℃に達したところでそのオートクレ
ーブをエチレンで約9.8X105Paゲージ(97気
圧ゲージ)まで加圧し、そして反応混合物を120℃に
維持し前記エチレン圧において6時間攪拌した。6時間
後反応器を冷却し次いで開放した。オートクレーブから
集めた液状生成物の重量は952ノであり、その887
pは1.1山3−テトラクロロプロパンとして同定され
た(収率96.1饅ン。生成物中に未反応四塩化炭素は
全く検出されなかったが、このことは転化率が100%
であることを示す。反応器の冷却コイルにわずかなター
ル形成が認められた。
実施例 3 四塩化炭素(278p)、)リエテルホス7工−ト(4
,05j1)および26cm2の総衆面積を有する2個
の軟鋼枠を600綴ハステロイCオートクレーブに充填
した。次いでそのオートクレーブを窒素で2回、次いで
エチレンで1回フラッシュし、エチレンで約3.4 X
 i 05Paゲージ(6,4気圧ゲージ)まで加圧し
そして封じた。そのオートクレーブに含まれる混合物を
攪拌しそして120℃に加熱したところその温度でのゲ
ージ圧は約9.6X105Paゲージ(95気圧ゲージ
)であることが認められた。次いで四塩化炭素とエチレ
ンとの反応の結果、オートクレーブ内の圧力は急速に降
下しそして圧力が約6.9Xi05Paゲージ(6,8
気圧ゲージ)よりも降下したところでエチレン供給弁を
再び開き、オートクレーブを約6.9X 105Paゲ
ー:)(6,8気圧ゲージ)まで再加圧しそしてその圧
力に全部で4時間維持した。
次に反応容器を冷却しそして開放した。生成物混合物<
6519)を分析したところ96.5重量褒の1.1.
1.5−テトラクロロプロパンを含有することがわかっ
た。わずか0.6%の四塩化炭素が残留したに過ぎなか
った。当初存在する四塩化炭素に基づく収率は94.2
%であった。軟鋼枠の重量を測定したところ、0.81
3’の鉄が反応の過程で反応混合物に溶解したことがわ
かった。
実施例 4 四塩化炭素<2659)、)!jエチルホスフェート(
4,18F)および26crn2の総表面積を有する2
個の軟鋼枠を実施例1に記載されたオートクレーブに充
填した。次いでそのオートクレーブを3回窒素でフラッ
シュしそして封じた。オートクレーブに含まれる混合物
を600 rpmで攪拌しそして120℃に加熱したと
ころその時点での圧力は約3.2X105Paゲー’)
 (5,2気圧ゲージ)であった。その混合物を120
℃で37分間加熱した後、エチレン供給弁を開ぎそして
そのオートクレーブを<i、9X105Paゲージ(6
,8気圧ゲージ)に加圧し、その圧力に280分間維持
した。
208分間エチレン添加後、1.07jlの付加的トリ
エチルホスフェートをそのオートクレーブに充填したと
ころその時点で反応速度が増大し、それKよって全部で
280分間のエチレン添加後に反応が実質的に完了する
。その反応器を冷却しそして開放した。事実上、実施例
1のそれに類似した生成物混合物が得られた。タールお
よび固体分は生成しなかった。その生成物混合物を分析
したところ94.3重量−の1.1,1.3−テトラク
ロロプロパンを含有することがわかった。わずか0.4
%の四塩化炭素が残留したに過ぎなかった。当初存在す
る四塩化炭素に基づく収率は962%であった。軟鋼枠
の重量を測定したところ% 0.959の鉄が反応の過
程で反応混合物中に溶解したことがわかった。
実施例 5 1.1,1.3−テトラクロロプロパン(149P;純
度的100%)およびGθnθral Mi11θ社よ
り「A11quatJ 556の商品名で市販されてい
るテトラアルキル第4級アンモニウムハライド(0,5
41)を側面くぼみを有しそし7て温度計、機械的攪拌
器および添加漏斗を備えた5 0 omc ACE反応
器に充填した。その添加漏斗に、約140mff1に希
釈された50%水酸化ナトリウム溶液C66,59)(
約20チ苛性液)を充填した。反応器内の混合物を攪拌
しそして水蒸気浴上で65℃に加熱した。温度が65℃
に達したところで、苛性溶液の添加を徐々に開始しそし
てこの添加を70分間にわたって続けた。苛性溶液の添
加中反応温度を67±2℃に維持した。苛性溶液の添加
が完了したところで、反応混合物を67℃で更に36分
間侃押した。次に攪拌を止め、そして混合物を冷却した
。水性相を除去しそして生成物4J−JQ相は重さ12
OPと測定されたが1そのうちのb5.1j’(収率5
1.8%)は3,3.3− )リクロロブ【コはンであ
り、35.6p(収率42.8チ)は1.1.3−1リ
クロログロペンでありそして16.3jlは未反応1.
1.1.3−テトラクロロプロパンであった(転化率8
91渠ン。
この反応から得られた有機相を蒸留して、約98、Hの
純度を有しそして3,3.3−異性体約55部に対して
1,1.ろ−異性体45部という割合を有する混合物を
得た。
実施例 6 実施1シリロで製造された3、3.3−および1,1.
3−トリクロロプロペンの混合物の1部(66,0jl
)を(1&気攪J”l’棒、紫外線灯、および2個のガ
ス出目を備えた100ffli三頚丸底フラスコに充填
した。
次いでそのフラスコを水浴に入れそしてその異性体混合
物を0℃に冷却した。フラスコの内容物を攪拌しかつ紫
外光で照射しながら、AfJ記力゛スロの一方から塩素
を他方のガス口から少量ではあるが検出し得る量が出て
くるような速度で72スコに導入した。導出口流はカス
214立て器を用いて検出した。塩素導入口は液面より
上方とした。時々反応混合物をサンプリングして塩素化
の完結度を測定した。66分後、すべてのトリクロロプ
ロペン異性体が消費され、実質的に100%転化率で1
.1,1,2.3−ペンタクロロプロパンが得られた。
98.751の有機物がフラスコから集められたが、そ
のうちの93.8F(収率968実施例 7 側面くぼみを有し機械的攪拌器、添加漏斗および温度計
を備えた5 0 Qmi ACE反応器を1.1,1,
2.3−ペンタクロロプロパン(145]、純度97.
4%)およびl’A11quatJ 356 (0,3
19ンで充填した。
その硝加漏斗に約i6omの容量に希釈された50%苛
性溶液(55,2,9)を充填した。反応器に含まれる
混合11りをf+’i 4′liしそして水蒸気浴によ
り90℃のねハしに加熱しそして以後の反応中すつと9
0」−2℃に維す1した。反応器の内容物を90℃に達
したところで苛性ta液の添加を徐々に開始しそして2
局間半にわたって続け、次いでもう半時開維4e!〜た
。七の反応混合物を冷却し、攪拌を停止しセしてイ!機
相および水性相を分離した。
118Fのイ」機物が集められ、そのうちの1152(
収率98.0係)が2.3,3.3−および1,1,2
.3−テトラクロロプロパンの異性体混合物であった。
集められた有機相中に1.1,1,2.5−ペンタクロ
ロプロ・ゼノは全(検出されなかったが、このことは転
化率が100%であることを示している。
実施例 8 2L!h513−およびi、1F21う−テトラクロロ
プロパンの約b 5/45混@物よりルリりそして視認
し得る水を含まない(くもりや液滴がない)実施例5に
従って製造さノtた有機相を0.17重f’t%の無水
塩化第二鉄と混合した。この混合物を106℃に15分
間加熱した。2,3,3.3−から1.1.2.3−テ
トラクロロプロペンの定量的異性化が達成された。
実施例 9 凝縮器およびコレクターを備えた12丸底フラスコに1
.1.2.3−デトラクロロプロペ/オ、;よび2,6
,5.6−テトラクロロプロパン(前者および後者の比
は約45:55)および2.3111i!の1%水性塩
化第二鉄溶液を含有する混合物を充填した。その混合物
を還流加熱しそして水をコレクターを共沸させた。すべ
ての有偵物を集めてフラスコに戻した。還流Kaし水が
除去されている個分かのうちに定量的異性化が生起しす
べての2,3,3.3−テトラクロロプロペンがi、i
、2.s−デトシクロロプロペンに転化した。
突流1!u10 凝縮器および磁気攪拌棒を備えた乾燥100峨九底フシ
スコに94.59の1.1,1,2.3−ペンタクロロ
プロパン(純度92.4%)および0.269の塩化第
二鉄を充填した。その混合物を164℃で7時間力tJ
#?A攪拌した。反応中に発生したHOj!ガスを水に
直接吸収した。冷却後、79.39の生成物混合勿が得
られた。これを分析したところ96.5重111%の1
.1,2.3−テトラクロロプロペンおよび058重、
;;’(%の出発物質を含有していることがわかった。
これは995チの転化率および本質的に定量的な収率に
相当する。
本発明の範囲を逸脱することなく各槓杵々な変更を前記
方法に加えることが可能であり、前記記載に含まれる事
項はすべて例示であって、制限的な意味で解釈されては
ならない。
特許出願人 モンザント・カンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 2,3,3.3−テトラクロロプロペンを触媒的
    割合の実質的に無水の塩化第二鉄と接触させ、それによ
    って2.3,3.3−テトラクロロプロペンを1.1,
    2.3−テトラクロロゾロはンに異性化することを特徴
    とする、1,1,2.3−テトラクロロゾロズンの製造
    方法。 2) 1,1,2.3−テトラクロロゾロはンと2.3
    ,3.3−テトラクロロゾロベンとの混合物を無水塩化
    第二鉄と接触させ、それによって当初から存在するかま
    たは該2,3,3.3一異性体から生成した1、1,2
    .3異性体に実質的に影響を与えることなく 2.3,
    3.3−異性体を特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 5)前記異性体混合物を重量基準で約s ppm〜約5
    0,000 ppmの塩化第二鉄と?見合する1芋許請
    求の範囲第2項に記載の方法。 4)前記異性体混合物を塩化第二鉄の添加後に共沸蒸留
    に付し、それによってすべての水イ11水を塩化第二鉄
    からそしてすべての自由水を系から実質的に除去する特
    許請求の範囲第6項に記載の方法。 5)前記異性体混合物を1.1,1,2.3−ペンタク
    ロロプロパンの脱塩化水素化により調製する特許請求の
    範囲第2項に記載の方法。 6) 前記1.i、1,2.3− ペンタクロロプロパ
    ンを約り0℃〜約110℃の温度で相転移触媒の右:右
    下に該1,1,1,2.3−ペンタクロロプロlξンを
    塩基と接触させることにより脱塩化水素タイヒする特許
    請求の範囲第5項に記載の方法。 7) i、1,1.3− f ) ラクロロプロノξン
    を月見塩化水素化して1,1.3− )リクロロプロベ
    ンと5.5.5− )リクロロプロベンとの混合物を製
    造しそして該1,1,1,2.3−ペンタクロロプロパ
    ンの製造が前記1,1,1.3−テトラクロロプロパン
    の脱塩化水素化により得られる少なくとも1種のトリク
    ロロプロペンを塩素化することを包含している特許請求
    の範囲第5項に記載の方法。 a) 1,1,1,2.3−aンタクロロプロパンを前
    記トリクロロプロ勢ンの混合物を塩素化することにより
    製造する特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9)前記1,1.3−およびs、s、i −トリクロロ
    プロはンの混合物を触媒と接触させその中の5゜3.6
    −トリクロロプロペンを1.1.3−トリクロロプロペ
    ンに異性化しそして1,1,1,2.3−ペンタクロロ
    プロパンはその異性化後に該トリクロロプロペンを塩素
    化することにより製造する特許請求の範囲第7項に記載
    の方法。 10)前記トリクロロプロペンの混合物を蒸留して1,
    1.3−トリクロロプローンな3,3.3− )リクロ
    ロプロパンから分離しそして1,1,1,2.3−ペン
    タクロロプロパンを前記蒸留により得られた少なくとも
    一つのトリクロロプロはン留分を塩素化することにより
    製造する特許請求の範囲第7項に記載の方法。 11)前記1,1,1.3−テトラクロロゾロノξンを
    、約り0℃〜約80℃の温度で相転移触媒の存在下に該
    i、1,1.3−テトラクロロプロノぐンを塩基と接触
    させることにより脱塩化水素化する特許請求の範囲第7
    項に記載の方法。 12)前記1,1,1.3−テトラクロロプロ/ξンを
    活性な金属鉄源および反応促進剤の存在下に四塩化炭素
    とエチレンとを反応させることにより製造する特許請求
    の範囲第7項に記載の方法。 15)前記促進剤がトリアルキルホスファイトおよびホ
    スホリル基含有りん(v)化合物からなる群より選択さ
    れる特許請求の範囲第12項に記載の方法。 14ン次の諸工程すなわち 反応の活性剤として有効な金属鉄源と反応の促進剤との
    両方の存在下にエチレンを四塩化炭素と反応させること
    により1,1,1.3−テトラクロロプロパンを製造し
    、該促進剤はトリアルキルホスファイトおよびホスホリ
    ル基含有りん(V)化合物からなる群J:り選択され、
    前記1,1,1.3−テトラクロロプロパンを脱塩化水
    素化して1,1.3−および3,3.5−トリクロロゾ
    ロはンの混合物を製造し、 前記1,1,1.3−テトラクロロプロパンの脱塩化水
    素化により得られた少なくとも1′M1のトリクロロプ
    ロペンを塩素化して1,1,1,2.3−はンタクロロ
    フ四ハンを製造し、 前記1,1,1,2.3−ペンタクロロプロパンを脱塩
    化水素化して1,1,2..15−および2,3,3.
    3−テトラクロロプロはンの混合物を製造し、そして そのナト2クロロブ0はン混合物を転移触媒と接触させ
    それによりその2,5,3.5−テトラクロロゾロはン
    成分を1.1,2.3−テトラクロロプロはンに転化す
    る ことを特徴とする1、j、2.5−テトラクロロプロは
    ンの製造方法。 15)前記促進剤がホスホリル基含有りん(V)化合物
    よりなる特許請求の範囲第14項に記載の方法。 16)前記りん(V)化合物がアルキルホスフェートお
    よびアルキルホスホネートからなる群より選択される特
    許請求の範囲第15項に記載の方法。 17)エチレンと四塩化炭素との反応を前記金属鉄源と
    接触した液相よりなる反応系で行ない、該液相は四塩化
    炭素と前記促進剤とよりなり、そして該促進剤は該四塩
    化炭素と相容性がある特許請求の範囲第14項に記載の
    方法。 18)前記液相が前記反応の開始に先立ち塩化第二鉄を
    含有する特許請求の範囲第17項に記載の方法。 19)前記りん(V)化合物が塩化第二鉄に対しモル過
    剰で当初から存在する特許請求の範囲第17項に記載の
    方法。 20)前記転移触媒が塩化第二鉄よりなる特許請求の範
    囲第14項に記載の方法。 21) 1,1,1,2.3−はンタクロロプロパンを
    触媒的割合の塩化第二鉄と接触させ1,1.i、2.3
    −ペンタクロロプロパンの脱塩化水素化を行なって1.
    1,2.3−テトラクロロゾロベンを製造することを特
    徴とする1、1,2.3−テトラクロロブ0−!ンの製
    造方法。 η) 1,1,1.3−テトラクロロプロ・ξンを脱塩
    化水素化して1,1.3− )リクロロプロベント3゜
    5.5− )リクロロプロズンとの混合物を製造し、そ
    して前記1,1,1,2.3−−<ンタクロロプロパン
    の製造が前記1.i、1.3−テトラクロロプロパンの
    脱塩化水素化により得られる少なくとも1種のトリクロ
    ロプロはンを塩素化することを包含する特許請求の範囲
    第21項に記載の方法。 23) 1,1,1,2.3−ペンタクロロゾロ/セン
    を前記トリクロロプロペンの混合物を塩素化することに
    より製造する特許請求の範囲第22項に記載の方法。 24)前記1,1.3−および3,3.3− )リクロ
    ロプロはンの混合物を触媒と接触させ、その中の該3.
    3.3−トリクロロプロペンを異性化して1゜1.3−
    )リクロロプロペンとし、そして1,1゜1.2.3−
    ハンタクロロプロパンは前記異性化後にそのトリクロロ
    プロペンを塩素化することにより製造する特許請求の範
    囲第22項に記載の方法。 25)前記トリクロロプロはンの混合物を蒸留して1,
    1.3− )リクロロゾロベンを3.3.3−トリクロ
    ロプロパンから分#l、そして1,1,1゜2.3−は
    ンタクロロプロパンは該蒸留によりイ(Lられる少なく
    とも一つのトリクロロプロペン留分を塩素化することに
    より製造する特許3−をの範囲第22項に記載の方法。 26)前記1,1,1.3−トリクロロプロパンを該1
    ゜i、1..3−トリクロロプロパンをq:’、) 4
     t3 ℃−約80℃の温度で相転移触媒の存在下に塩
    基と接触させることにより脱水素化する特許請求の範囲
    第22項に記載の方法。 27ン 前記1,1,1.3−テトラクロロプロパンを
    四塩化炭素とエチレンとを活性な金属鉄源と反応促進剤
    との存在下に反応させることにより製造する特許請求の
    範囲第22項\記載の方法。 28)前記促進剤がトリアルキルホスファイトおよびホ
    スホリル基含有りん(V)化合物からなる群より選択さ
    れる特許請求の範囲第27項に記載の方法。 29)次の諸工程すなわち 反応の活性剤として有効な金属鉄源と反応の促進剤との
    両方の存在下にエチレンを四塩化炭素と反応させること
    により1,1,1.3−テトラクロロプロパンを製造し
    、該促進剤はトリアルキルホスファイトおよびホスホリ
    ル基含有りん(V)化合物からなる群より選択され、前
    記1,1,1.3−テトラクロロプロパンを脱塩化水素
    化し、て1,1.3−および5,3.3− )リクロロ
    プロRンの混合物を製造し、 前記1,1,1.3−テトラクロロゾロベンの脱塩化水
    素化により得られる少なくとも1種のトリクロロゾロは
    ンを塩素化して1,1,1,2.3−はンタクロロプロ
    パンを製造し、そして前記1,1,1,2.3−−?ン
    タクロロプロパンを触媒的割合の塩化第二鉄と接触させ
    てそれにJ: ツYニー該1,1,1,2.3− Aン
    タクロロプロパンを脱塩化水素化して1,1,2.3−
    テトラクロロゾロベンとする ことを特徴とする1、1,2.3−テトラクロロプロは
    ンの製造方法。
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