JPS60249630A - 内燃エンジンのスロツトル弁全閉開度検出方法 - Google Patents

内燃エンジンのスロツトル弁全閉開度検出方法

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JPS60249630A
JPS60249630A JP59106108A JP10610884A JPS60249630A JP S60249630 A JPS60249630 A JP S60249630A JP 59106108 A JP59106108 A JP 59106108A JP 10610884 A JP10610884 A JP 10610884A JP S60249630 A JPS60249630 A JP S60249630A
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throttle valve
opening
opening degree
fully closed
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JP59106108A
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Yutaka Otobe
乙部 豊
Makoto Hashiguchi
誠 橋口
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/28Interface circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃エンジンのスロットル弁全閉開度検出方法
に関し、特に摩耗等によって変化する真のスロットル弁
全閉開度位置を正確に検出し有るようにしたスロットル
弁全閉開度検出方法に関する。
内燃エンジンのスロットル弁の全閉開度位置の検出は一
般に、例えばエンジンが減速運転状態にあるか否かの判
別に適用される。例えば、スロットル弁が実質的に全閉
開度位置にあるか否かを検出し、スロットル弁が全閉開
度位置にあり、且つエンジン回転数がアイドル回転数に
向って減速するときエンジンが減速運転状態にあると判
別し、エンジンがこの減速運転状態にあるとき、例えば
エンジンへの燃料の供給を遮断して排気ガス特性や燃費
の改善乞図るようにした方法が提案されている(例えば
、特願昭57−90661号)。
スロットル弁の全閉開度位置の検出方法としては、例え
ば、スロットル弁の弁軸に連結された弁開度センサ、例
えばポテンショメータによって検出される弁開度値が予
め記憶されている全閉開度値に所定値を加算した値に設
定される全閉判別開度値以下であるか否かによって行う
ものが知られている。然るに、スロットル弁の真の全閉
開度位置はスロットル弁及びスロットル弁開度センサの
取付誤差、スロットル弁への空気中のゴξやカーボンの
堆積、スロットル弁の摩耗等に起因して製品毎に又は経
時的に変化する。
従って全閉開度値として固定値を使用するとすれば、経
年変化等によってスロットル弁の真の全閉位置が変化し
た場合に、スロットル弁がこの真の全閉位置にあるのに
全閉位置にないと誤診してしまう不都合が生じる。スロ
ットル弁の真の全閉開度位置を常に正確に検出するため
に、検出されたスロットル弁の最小弁開度値を記憶して
おき、検出されるスロットル弁開度値がこの最小弁開度
記憶値を下廻ったとき、最小弁開度の記憶値をこの新た
に検出された弁開度値に更新するようにしたスロットル
弁全閉開度位置検出方法が特開昭56−107926号
によシ知られている。又、上述の最小弁開度記憶値がノ
イズ等によって誤った弁開度値に更新されてしまうこと
を防止するために最小弁開度記憶値を下廻ったスロット
ル弁開度検出値が所定時間同一値を継続したときにはじ
めて、最小弁開度の記憶値を弁開度検出値に更新するよ
うにしたスロットル弁全閉開度位置検出方法が本出願人
によシ提案されている(特開昭58−122326号)
一方、アイドル運転時にニアコンディショナ等のエンジ
ンにかかる負荷を発生する負荷装置が作動した場合にエ
ンジン負荷が増大してエンジン回転数が減少し、アイド
ル運転が不安定になる場合がある。この不都合を回避す
るために負荷装置が作動状態にあるときスロットル弁を
強制的に所定開度だけ開弁させてエンジンへの吸気量を
増加させアイドル回転数の低下を防止するようにしたエ
ンジン制御方法が知られている(例えば、実公昭47−
38678号、特開昭50−70740号)。
又、高温再始動時にベーパロック等によるエンジンの始
動性fアイドル運転性の悪化を改善するためにエンジン
温度が所定温度以下になるまで上述と同様にスロットル
弁を強制的に所定開度だけ開弁させるエンジン制御方法
が知られている(例えば、実公昭55−10595号)
ニアコンディショナの作動状態やエンジン温度状態によ
っては上述のスロットル弁を所定開度だけ強制的に開弁
させるエンジン制御方法がエンジンの始動と同時に実行
されスロットル弁が所定開度位置に保持される場合があ
シ、斯る場合、従来の提案によるスロットル弁全閉開度
位置検出方法に依れば、強制的に開弁された所定開度位
置をスロットル弁の全閉開度位置と誤認し、この所定開
度値を最小弁開度として記憶してしまう場合が生じる。
この様に誤った最小弁開度値が記憶されると、例えば負
荷装置の不作動時にスロットル弁開度検出値が上述のよ
うに誤って記憶されている最小弁開度値を使用して設定
された全閉判別開度値以下である場合に、エンジンが減
速運転状態にないのに減速−状態にあると判断してエン
ジンへの燃料の供給を遮断してしまうという不都合が生
じ得る。
本発明は斯る不都合を回避せんがためになされた4ので
、エンジン始動直後のスロットル弁全閉開度位置の誤認
を防止すると共に摩耗等によって変化する真のスロット
ル弁全閉開度位置を正確に検出することを目的とする。
斯る目的を達成するために本発明に依れば、内燃エンジ
ンの吸気通路に配置されたスロットル弁の機械的に制限
される最小弁開度値よシ大きい第1の所定開度値を判別
変数の初期値として記憶すると共に前記最小弁開度値よ
シ小さい第2の所定開度値を前記スロットル弁の全閉開
度の初期値として記憶し、前記スロットル弁の弁開度値
を検出し、該検出した弁開度値が前記判別変数値よシ小
さいとき、・該判別変数の記憶値を斯く検出された弁開
度値に変更し、該変更した判別変数値とその後得られた
前記弁開度検出値とが実質的に等しい状態が所定期間に
亘って継続したとき前記スロットル弁全閉開度の記憶値
を前記判別変数の記憶値に変更することを特徴とする内
燃エンジンのスロットル弁全閉開度検出方法が提供され
る。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明方法が適用される燃料供給制御装置の全
体の構成図で、符号1は内燃エンジンを示し、このエン
ジン1に接続された吸気管2の途中にはスロットル弁3
が設けられている。このスロットル弁3には例えばポテ
ンショメータヨシ成るスロットル弁開度センサ4が連結
されておシ、スロットル弁3の開度θthを検出して対
応するスロットル弁開度信号を出力して電子コントロー
ルユニット(以下1’−E CUJという)5に送る。
燃燃噴射弁6は吸気管2のエンジン1とスロットル弁3
との間の図示しない吸気弁の少し上流側に設けられてお
シ、燃料噴射弁6は図示しない燃料ポンプに接続される
と共にECU3に電気的に接続一方、スロットル弁3の
直ぐ下流には管7を介して絶対圧センサ(以下「PBA
センサ」という)8が設けられておシ、このPaムセン
サ8は吸気管2内の絶対圧PBAを検出して対応する絶
対圧信号を出力しECU3に送る。エンジン1の本体に
はエンジン水温センサ10が設けられ、このセンサIO
は例えばサーミスタ等で構成されており、冷却水が充満
したエンジン気筒周壁内に挿着され冷却水温Twを検出
して対応する温度信号をECU3に送る。
エンジン回転数センサ(゛以下「Neセンサ」という)
11はエンジン1の図示しないカム軸周囲又はクランク
軸周囲に配設されてお、9、TDC信号すなわち、エン
ジンのクランク軸の1800回転毎に所定のクランク角
度位置で1パルス信号を出力してECUsに送る。
符号12はエンジン1によって駆動される負荷装置、本
実施例ではニアコンディショナ(以下「エアコン」トい
う)を示す。このエアコン1のスイッチ12aが閉成(
゛オン)されたとき、バッテリ13とエアコン12の図
示しない電磁クラッチとが電気的に接続されると共にス
イッチ12aのオン−オフ信号がECU3に供給される
。ECU3にはスロットル弁3に配設された後述するス
ロットル弁強制開弁装置9の電磁制御弁(以下これを単
に「電磁弁」という)95が電気的に接続されている。
スロットル弁強制開弁装置9は第2図に詳示するように
、負圧作動装置93と電磁弁95とを備えておシ、この
スロットル弁強制開弁装置9が取シ付けられるスロット
ル弁3はスロットル弁3を回動させるレバー90と一体
に形成され、支軸91に回動自在に取シ付けられている
。支軸91には別のレバー92が取シ付けられておシレ
バー92の腕端92aには負圧作動器9−3のロッド9
3aが取シ付けられている。レバー90は軸91を中心
に両方向に腕を伸ばし、その一端90aには図示しない
スロットルペダルに連結されているワイヤ94が接続さ
れ、他端90bは詳細は後述するようにスロットル弁3
が全閉位置近傍にあるとき前記レバー92の腕端92a
近傍に当接して、レバー90の回動、したがってスロッ
トル弁3の閉方向の回動が制限されるようにされている
前記負圧作動装置93は前記レバー92を引き上げ又は
押し下げる前記ロッド93aと、ロッド93aに連結さ
れ、後述する電磁弁95によシ制御されて導入される吸
気管負圧と大気圧との差圧によシ作動するダイアフラム
93bと、ダイアフラム93bを前記ロッド93aを介
してレバー92を押し下げる方向に付勢するスプリング
93Cとで構成され、前記ダイアフラム93bで画成さ
れる負圧室93d及び大気圧93eが負圧作動装置93
の内部に形成されている。大気室93eは大気に連通し
ている一方、負圧室93dは吸気管2内のスロットル弁
3の下流に連通する管96,97が接続されている。
電磁弁95は管96と管97との接続部に設けられ、付
勢されると管96と管97とを連通ずると共に管96と
大気開放路98とを遮断して負圧室93dKg&気負圧
を導入し、消勢されると管96と管97とを遮断すると
共に管96と大気開放路98とを連通して負圧室93d
に大気圧を導入する。この電磁弁95の電磁ソレノイド
95aii前述の迫りF、 CU 5に電気的に接続さ
れている。
シカシて、エアコン12のスイッチ12aが閉成すれる
とエアコン12がエンジンによって駆動され、同時に電
磁弁95が付勢されて負圧作動装置93の負圧室93d
に吸気負圧が導入される。
このため、ダイアフラム93bが変位しロッド93aを
介してレバー92を軸91を中心に反時計方向に所定の
角度だけ回動し、スロットル弁3はレバー90の時計方
向の回動がレバー92によって制限されるためにこの所
定の角度以下に絞ることができ力くなる。このようにエ
アコンスイッチ12aが閉成された場合にはスロットル
弁3が強制的に所定開度だけ開弁されるので吸気量が増
量され、エアコン作動時であってもアイドル運転を安定
化させることが出来る。
第1図のECUsはスロットル弁開度センサ4等の各種
センサ及びエアコンスイッチ12aからのエンジンパラ
メータ信号に基いて、詳細は後述するようにスロットル
弁全閉位置θIDLLの記憶値を実際の全閉位置を示す
断力検出値に書き替える更新処置を行なうと共に、燃料
供給遮断(フューエルカット)運転領域等のエンジン運
転状態を判別してエンジン運転状態に応じた燃料噴射弁
6の燃料噴射時間TOUT を下式(1)に基いて演算
する。
Totrr=’l’i xK1+に2 −−−−−−−
−・(1)ことに、Tiは燃料噴射弁6の噴射時間の基
準値であシ、例えば吸気管内絶対圧PBムとエンジン回
転数Neとに基づいてECUS内の記憶装置から読み出
される。K!及びに2は夫々補正係数及び補正変数であ
って、夫々前述の各センサからのエンジンパラメータ信
号によジエンジン運転状態に応じた始動特性、排気ガス
特性、燃費特性、加速特性等の諸物件が最適なものとな
るように所定の演算式に基づいて算出される。尚、エン
ジンがフューエルカット運転領域にあるとき、燃料噴射
時間TOUTは零に設定される。
ECUsは削成(1)によシ算出した燃料噴射時間TO
UTに基づいて駆動信号を出力して燃料噴射弁6を閉弁
制御する。
第3図は第1図のECU3内部の回路構成を示す図で、
第1図のNeセンサ11からのエンジン回転角度位置信
号は波形整形回路501で波形整形された後、TDC信
号として中央演算処理装置(以下「CPUJという)5
03とMeカウンタ502に供給される。Meカウンタ
502はNeセンサ11からの前回TDC信号パルスの
入力時から今回TDC信号パルスの入力時までの時間間
隔を計数するもので、その計数値Meはエンジン回転数
Neの逆数に比例する。Meカウンタ502は、この計
数値Meをデータバス510を介してCPU503に供
給する。
第1図のスロットル弁開度センサ4、吸気管内絶対圧P
BAセンサ8、エンジン水温センサ10等の各種センサ
からの夫々の出力信号はレベル修正回路504で所定電
圧レベルに修正された後、マルチプレクサ505によシ
順次A/Dコンバータ506に供給される。λ/Dコン
バータ506は前述の各センサからの出力信号を順次デ
ジタル信号に変換して該デジタル信号をデータバス51
0を介してCPU503に供給する。
第1図のエアコン12のスイッチ12aからのオン−オ
フ信号はレベル修正回路512で所定電圧レベルに修正
された後、データ入力回路513で所定信号に変換され
データバス510を介してCPU503に供給される。
CPU503は、更にデータバス510を介してリード
オンリメモリ(以下ROMという)507、ランダムア
クセスメモリ(以下RAMという)508及び2つの駆
動回路509,511に接続されておシ、RAM508
はCPU503での演算結果等を一時的に記憶し、RO
M507はCP U 50Bで実行される制御プログラ
ム、燃料噴射弁6の基本噴射時間T+マツプ、後述する
本発明に係るスロットル弁全閉開度θIDLLの初期値
θIDLO#を記憶”している。CPU503はR,0
M507に記憶されている制御プログラムに従って前述
の各種エンジンパラメータ信号に応じた燃料噴射弁6の
燃料噴射時間TOUTを演算して、得られた演算値に応
じた制御信号をデータバス510を介して駆動回路50
9に供給する。駆動回路509は前記演算値に応じて燃
料噴射弁6を開弁させる駆動信号を該噴射弁6に供給す
る。又、CPU503はエアコンスイッチ12aからの
オン信号が入力すると駆動回路511に制御信号を供給
し、該駆動回路をして電磁弁95を付勢する駆動信号を
出力させるようにする。
第4図乃至第6図はCPU503によシ実行されるスロ
ットル弁全閉位置更新プログラム等の制御プログラムフ
ローチャートを示し、第5図乃至第6図に示す制御プロ
グラムは前記TDC信号パルスの発生毎に実行される。
先ず、第4図において図示しないイグニッションスイッ
チが閉成(オン)されると(ステップ401)、第1図
のECU3等に停電が開始され、ECU3の初期化(イ
ニシャライズ)がi行される(ステップ402)。この
ときスロットル弁全閉開度の記憶値θIDLL及び後述
するスロットル弁全閉位置更新判別値θIDXの各初期
値としてROM507(第3図)に記憶されている値θ
IDLO,θrnt1が夫々設定される。ここに値θI
DLOはスロットル弁3の機械的な全閉位置を表わす最
小弁開度より小さい値、例えば0°に、値θ■DLlは
機械的全閉最小開度よシ大きい値、例えば1.7°に設
定される。
そして、この値θI DLO及び値θIDL1はスロッ
トル弁3の機械的全閉最小開度値がスロットル弁の組付
誤差やゴミの付着等によシばらつくのでこのばらつきの
上下限値範囲外の値に設定される。
第5図は後述する本発明に係るスロットル弁全閉開度の
記憶値θI DLLに基いてエンジンがフューエルカッ
トすべき運転状態にあるか否かを判別するプログラムフ
ローチャートである。
先ず、ステップ501においてフューエルカット判別ス
ロットル弁開度θFCを設定する。この判別値θFCは
後述するスロットル弁全閉開度の記憶値θIDLLに所
定値Δθrc (例えば2.5°)を加算した、スロッ
トル弁3が実質的に全閉位置にあるとみなせる値に設定
されている。実際にはこの所定値θrcにヒステリシス
特性を持たせるためにフューエルカット突入時と解除時
とで異なる判別値を設けている。次いで、実際のスロッ
トル弁開度θ1がこの判別値θFCより大きいか否かを
判別しくステップ502)、大きい場合にはエンジンが
フューエルカットすべき運転状態にないとして前記式(
1)に基づく燃料噴射弁6の噴射時間Totrtを演算
してエンジンに燃料を供給する制御プログラムを実行す
る(ステップ503)。
一方、ステップ502において実際のスロットル弁開度
θT)Iが判別値θFCよシ小さい場合、以下のステッ
プ504乃至508においてエンジン回転数Neがエン
ジン冷却水温Twに応じて設定される所定判別回転数N
FCT1.乃至NFCT3よシ大きいか否かを判別する
。即ち、ステップ504ではエンジン冷却水温TwがT
WFCO(例えば65℃)より高いか否かを判別し、低
い場合にはステップ505に進みエンジン回転数Neが
所定回転数NPCT3 (例えば2200rpm )よ
シ大きいが否かを判別し、水温TwがTWFCO値よシ
高い場合にはステップ506に進む。ステップ506で
鉱エンジン冷却水温TwがTWF′C1(例えば80℃
)より高いか否かを判別し、低い場合(即ちTWFCo
< Tw≦TWFC1)にはステップ507に進みエン
ジン回転数Ne−@i所定回転数NPCT2(例えばt
400rpm )よシ大きいか否かを判別し、水温Tw
がTWFCI値よシ高い場合に伏ステップ508に進み
エンジン回転数Neが所定回転数NFCT3(例えばc
+oorpm)よシ大きいか否かを判別する。そして、
エンジン回転数Neがステップ505,507又は50
8の所定回転数NFCTよシ小さい場合にはエンジンは
低回転運転状態にあってフューエルカットすべき運転状
態に力いとして前記ステップ503に進み燃料供給制御
を実行する一方、所定回転数NF−CT以上の場合には
いずれもステップ509に進み、エンジンがフューエル
カットすべき運転状態に初めて突入した時から所定時間
treDt、y (例えば2秒間)が経過したか否かを
判別する。この判別は、例えば、ノイズ等の誤信号が入
力したときにフューエルカットを実行してしまうのを防
止するために設けられているものである。所定時間tF
cDLTが経過していなければ、前記ステップ503を
実行し、所定時間tFCDLYが経過していればステッ
プ510に進んでフューエルカットを実行する。
尚、前記ステップ505,507及び508のエンジン
冷却水温Twの低下と共に大きい値に設定されている所
定判別回転数NFCTを用いてエンジンが7ユーエルカ
ツトすべき運転状態にあるか否かを判別するのは以下の
理由による。即ち、エンジン温度を代表するエンジン水
温Twが低い時にはエンジン摺動部の摩擦抵抗が大きく
、エンジンは不安定な状態にあシ、このためエンジン暖
機後のNFCTよシも大きいNFCTを設定しないと7
ユーエルカツト後のクラッチオフ時にはエンジンがスト
ールする可能性が大きくなる。そこでエンジン冷却水温
が低い時には、フューエルカット判別回転数NIFCT
を高く設定することによシフニーニルカット後のエンジ
ンストールを防止すると共に運転性能の向上を図る一方
、エンジン冷却水温が高い場合にはフューエルカット判
別回転数NFCTを低く設定して有害排気ガスの増加を
防止すると共に燃費を最小限に抑えようとするのである
。又、ステップ504乃至508の各判別値を7ユーエ
ルカツトすべき運転状態への突入時と離脱時とで異る値
に設定してヒステリシス特性を持たせるようにしてもよ
い。
次に、第6図は前述のエンジンが7ユーエルカツトすべ
き運転状態にあるか否かの判別等に使用される、本発明
に係るスロットル弁全閉開度記憶値θIDLLの更新プ
ログラムである。
先ず、ステップ601及び602において、エンジンが
本更新プログラムを実行すべき運転状態にあるか否かを
判別する。即ち、ステップ601ではエンジン回転数N
eが所定回転数NTHADJ(例えば、2ooorpm
)よシ大きいか否かを判別し、大きい場合には本更新プ
ログラムを実行する必要が力いと判断し、後述するプロ
グラムダウンカウンタの所定時間判別変数値n1DLs
T を初期値n1DLsTO(例えば値10)にリセッ
トして(ステップ615)。
本プログラムを終了する。エンジンが低回転運転状態に
ある場合にスロットル弁開度を変化させずに全閉位置に
保持すると、ポテンショメータ等で構成される第1図の
スロットル弁開度センサ4の摺動子と抵抗体とが摺動す
る時に発生する摩耗粉等によシスロットル弁全閉開度検
出値が微少範囲に亘)変動する不都合が生じ、本更新プ
ログラムはこの不都合を排除するために実行されるもの
である。一方、エンジン回転数Neが前記所定回転数N
THADJ以上の場合にはスロットル弁全閉開度検出値
が例え微少範囲に亘シ変動してもエンジンがフューエル
カットすべき運転状態にあるか否かの判別等において、
スロットル弁全閉開度検出値の変動がエンジンストール
等の不都合を生じさせる程の悪影響を与えないので、本
ステップ601以降のステップ602乃至614を実行
しないのである。
次に、ステップ602ではスロットル弁強制開弁装置9
の電磁弁95が付勢(オン)されているか否かを判別す
る。電磁弁95が付勢(オン)されている場合にはスロ
ットル弁3が強制的に所定開度だけ開弁されておシ、こ
の場合に後続のステップ603以降を実行するとスロッ
トル弁が全閉位置にないのに全閉位置にあると誤認して
しまう虞があるので前述のステップ615を実行した後
、本プログラムを終了する。尚、電磁弁95のオン時に
強制的に開弁されるスロットル弁の所定開度は前記第5
図のステップ501で設定されるフューエルカット判別
開度θFCよシ大きい値に設定される。
ステップ601及び602のいずれの判別結果も否定(
NO)の場合、ステップ603に進み、スロットル弁全
閉開度記憶値θIDLLがECU3のイニシャライズ時
に設定した初期値θI DLOに等しいか否かを判別し
、等しい場合には後述するステップ604をスキップし
てステップ605に進む。
ステップ605ではスロットル弁開度検出値θTHがス
ロットル弁全閉位置更新判別値θIDXよシ小′さいか
否かを判別する。
第7図はスロットル弁開度検出値θTHの時間変化を示
すタイミングチャートでアシ、イグニッションスイッチ
(SW )オン直後の更新判別値θIDXは前述の通f
iEcU5のイニシャライズ時に設定した初期値θID
L;1 (例えば1.7°)に設定されている。スロッ
トル弁開度検出値θTHが更新判別値θIDXより大き
い値を示す第7図の11時点に至る迄は、ステップ60
5の判別結果は否定(NO)となシ後述するステップ6
07及び608の判別においてもθ■値が更新判別値θ
IDXに等しいか等しいと見なされる値でないためにい
ずれも否定(No)と−&J)前記ステップ615を実
行して本プログラムを終了する。即ち、スロットル弁開
度検出値θTHが更新判別値θIDXよシ大きい場合に
はスロットル弁全閉開度記憶値θIDLLは更新されな
い0 次いで、スロットル弁開度検出値θTHが減少して更新
判別値θIDXを横切る11 時点直後の最初のTDC
信号パルス発生時(t1′時点)に実行されるループで
はステップ605の判別結果が肯定(Yes)となりこ
の場合には更新判別値θIDXを今回ループで検出され
た弁開度値θ■に設定しくステップ606)、前記ステ
ップ615に進む。
その後のTDC信号パルス発生毎に検出されるスロット
ル弁開度値19THが遂次、よシ小さい値に減少する場
合前記ステップ606で更新判別値θIDXが順次率さ
い弁開度検出値θTHに更新される。そして、弁開度検
出値θTHが12時点以降で一定値に゛保持された場合
、ステップ605の判別結果は否定(NO)となシ前記
ステップ607及びステップ607の判別結果によって
はステップ608にも進む。弁開度検出値θ1が更新判
別値θIDXに等しいか否かを判別するステップ607
の判別結果が否定(NO)の場合にはステップ608に
おいて弁開度検出値θTHが更新判別値θIDXに微小
値ILsBを加算した値に等しいか否かを判別する。
第1図のスロットル弁開度センサ4からの弁開度アナロ
グ信号は第3図のA/Dコンバータ506によってデジ
タル信号に変換されるか前記微小値1LsBは、例えば
、このA/Dコンバータ506の分解能を補償するだめ
のものでその出力デジタル値の最小桁の値1に対応する
値に設定されている。
ステップ607及び608のいずれかの判別結果が肯定
(YeS)の場合、即ち、弁開度検出値θTHが更新判
別値θ■DXに等しいか等しいと見做せる値である場合
ステップ609に進み、前記プログラムダウンカウンタ
の所定時間判別変数値nIDL8Tを1だけ減少させる
。そして、この判別変数”I DLSTの値が、零に等
しいか否かを判別しくステップ610)、零に等しくガ
ければ今回ループの実行を終了する。
スロットル弁開度検出値θTHが引続き更新判別値θI
DXと等しいか又は等しいと見做せる値を継続すれば、
ステップ609が繰返し実行されて判別変数値n1DL
sTは遂次、値1宛減少する(第7図のΦ)、12時点
乃至13時点間)。この判別変数n1DLsTの値が零
になる前にスロットル弁開度検出値θTHが更新判別値
θIDXよシ大きい値となると(、第7図(a)の13
時点以降)、前記ステップ607及び608の判別結果
がいずれも否定(No)となシ、前記ステップ615に
おいて判別変数値n1DLsTを再度初期値n1DLs
TQ にリセットして本プログラムを終了する。尚、こ
の場合、前記ステップ606において第7図の12時点
直後のTDCパルス発生時に検出されたスロットル弁開
度値θTHに設定された更新判別値θIDXは引続き保
持される。
次いで、スロットル弁開度検出値θTHがt4時点で更
新判別値θIDXを横切って再び減少した場合(ステッ
プ605の判別結果が肯定(Yes)、ts 時点に至
るまでステップ606が繰返し実行され、更新判別値θ
IDXは順次新しいよシ小さい開度検出値θTHK更新
される。そして、t5時点直後のTDCパルス発生時に
検出したスロットル弁開度検出値θTHがその後引続き
保持されると前記ステップ609が繰返し実行されて所
定時間判別変数前DLSTの値が値l宛減少する。この
判別変数仏前DLSTが減少してt6時点にて遂にその
値が零となって前記ステップ610の判別結果が肯定(
Yes)となったとき、更新判別値θrDXが前記第4
図のステップ402においてE CTJ 5のイニシャ
ライズ時にスロットル弁全閉開度記憶値θIDLLの初
期値として設定した値θIDT、O(例えば00)より
大きいか否かを判別して大きい値を示すことを確認しだ
後(ステップ611)、ステップ612に進みスロット
ル弁全閉開度記憶値θI DLLを前記ステップ606
で設定した更新判別値θIDXに更新する(第7図(a
)のt6時点)。そして、前記ステップ615に進み、
判別変数値nIDLsT を初期仏前DL8TOにリセ
ットする。前記ステップ611の判別結果が否定(No
)の場合、前記ステップ606において更新判別値θI
DXの設会に適用された弁開度検出値θ和は本来検出し
得ない値であるととを意味し、斯る場合には前記ステッ
プ612の実行を無視して本プログラムを終了する。
前記ステップ612で記憶値θI DLLが更新判別値
θIDXに一旦更新されると以後のループでは前記ステ
ップ603の判別結果が否定(No)となり、前記ステ
ップ604に進んでスロットル弁開度検出値OT■が全
閉開度記憶値θIDLI、以下であるが否かを判別する
。スロットル弁開度検出値θ和が前記t6 時点以降も
引続きts 時点直後の値を継続させたとき前記ステッ
プ610のプログラムダウンカウンタの判別変数値11
1DL8Tの減算を繰返す(第7図の)のt6時点乃至
t7時点間)。そして、17時点以降で弁開度検出値θ
T)fが全閉開度記憶値θ[DLLよシ大きい値を示し
たとき、即ちステップ604の判別結果が否定(NO)
となったとき、ステップ613に進み、更新判別値θI
DXとして全閉開度記憶値θIDLL <設定し、前記
所定時間判別変数nIDLsTの値を初期値nIDLs
Toにリセットして(ステップ614 )、本プログラ
ムを終了する。
尚、前記ステップ612が実行されて全閉開度記憶値θ
rDLLとL2て初期値θIDLO以外の値が設定され
ると、以後スロットル弁開度θTHが値θTDLI。
に設定された更新判別値θIDXより小さい値を示しく
第7図(a)のt8時点υ降)、ステップ609におい
てプログラムダウンカウンタの判別変数値nIDLsT
が零に到達することなく(同t9時点乃至tlo時点間
)、再び更新判別値θIDXより大きい値(同室1□ 判別値θIDXはステップ606において電8時点直後
に検出される弁開度検出値θTHに一旦設定されるがt
l1時点以降はステップ613において再び全閉開度記
憶値θIDLLに戻される。
以後、スロットル弁開度検出値θTHが更新判別値θI
DX以下となシ前記所定時間判別変数nIDLsTO値
が零になるまで同一値を保持することがあれば(第7図
(a)(b)のju時点乃至to時点間)、その都度前
述した手順に従って全閉開度記憶値θIDLLが上記減
少したθTHに等しい、よ)小さい更新判別値θIDX
に更新される。
以上詳述したように本発明の内燃エンジンのスロットル
弁全閉開度検出方法に依れば、スロットル弁全閉開度を
更新すべきであるか否かの判別に使用される判別変数値
及びスロットル弁の全閉開度の記憶値の各初期値として
スロットル弁の機械的に制限される最小弁開度値よシ大
きい第1の所定開度値及び最小弁開度値よシ小さい第2
の所定 ゛開度値を夫々記憶し、スロットル弁開度検出
値が前記判別変数値より小さいとき該判別変数の記憶値
を斯く検出されだ弁開度値に変更し、該変更した判別変
数値とスロットル弁開度検出値とが実質的に等しい状態
が所定期間に亘って継続したとき前記スロットル弁全閉
開度の記憶値を前記判別変数の記憶に変更値に変更する
ようにしたので、工ンジンの始動と同時に、例えば負荷
装置の作動によシスロットル弁が強制的に所定開度だけ
開弁されるようなことがあっても、この所定開度位置を
スロットル弁全閉開度と誤認し全閉開度位置として記憶
してしまう不都合を回避することが出来ると共に、摩耗
等によって変化する真のスロットル弁全閉開度位置を正
確に検出することが出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明が適用される燃料供給制御装置の全体構
成図、第2図は第1図のスロットル弁強制開弁装置9を
詳示する構成図、第3図は電子コントロールユニット(
ECU)の内部構成を示す回路図、第4図乃至第6図は
ECU内で実行される制御プログラムフローチャートで
、第4図はイグニッションスイッチの閉成(オン)時に
実行されるECU初期化(イニシャライズ)プログラム
、第5図は本発明に係るスロットル弁全閉開度の記憶値
θIDLLの使用例を示すプログラムフローチャートで
あシ、エンジンが燃料供給遮断(フューエルカット)す
べき運転状態にあるか否かを判別するプログラム、第6
図は本発明に係るスロットル弁全閉開度記憶値θよりL
Lの更新プログラムの各フローチャート、第7図はスロ
ットル弁全閉開度記憶値θよりLL 、スロットル弁開
度検出値θTH及びプログラムダウンカウンタのカウン
ト値nよりLSTの各時間変化を示すタイミングチャー
トである。 1・・・内燃エンジン、2・・・吸気通路(吸気管)、
3・・・スロットル弁、4・・・スロットル弁開度セン
サ、5・・・電子コントロールユニット(EC’U )
、9−9゜スロットル弁強制開弁装置、12・・・エア
コン、12゜・・・エアコンスイツ−F−1503・・
・CPU、507・・・ROM、50B・・・RAM0 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 彦 弁理士 長 門 侃 二 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 内燃エンジンの吸気通路に配置されたスロットル
    弁の機械的に制限される最小弁開度値よシ大きい第1の
    所定開度値を判別変数の初期値として記憶すると共に前
    記最小弁開度値よシ小さい第2の所定開度値を前記スロ
    ットル弁の全閉開度の初期値として記憶し、前記スロッ
    トル弁の弁開度値を検出し、該検出した弁開度値が前記
    判別変数値よシ小さいとき、該判別変数の記憶値を斯く
    検出された弁開度値に変更し、該変更した判別変数値と
    その後得られた前記弁開度検出値とが実質的に等しい状
    態が所定期間に亘って継続したとき前記スロットル弁全
    閉開度の記憶値を前記判別変数の記憶値に変更すること
    を特徴とする内燃エンジンのスロットル弁全閉開度検出
    方法。 2、前記内燃エンジンは作動時に当該エンジンに掛る負
    荷を発生する負荷装置を備える車輛に搭載され、該p荷
    装置の作動時に前記スロットル弁を第3の所定開度まで
    強制的に開弁させる手段と、前記エンジンが少なくとも
    前記スロットル弁の弁開度検出値が実質的にスロットル
    弁の全閉状態を表わす、前記最初の判別変数と異なる第
    2の判別値以下の減速運転状態にあるとき前記エンジン
    への燃料の供給を遮断する手段とを備えて成シ、前記第
    2の判別値は前記スロットル弁全閉開度記憶値に第4の
    所定開度値を加算した値に設定され、前記第3の所定開
    度値は前記スロットル弁の機械的に制限される最小弁開
    度値に前記第4の所定開度値を加算した値よシ大きい値
    に設定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の内燃エンジンのスロットル弁全閉開度検出方法。
JP59106108A 1984-05-25 1984-05-25 内燃エンジンのスロツトル弁全閉開度検出方法 Pending JPS60249630A (ja)

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