JPS60241333A - MOD(2↑n−1)の加算回路 - Google Patents

MOD(2↑n−1)の加算回路

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JPS60241333A
JPS60241333A JP59097977A JP9797784A JPS60241333A JP S60241333 A JPS60241333 A JP S60241333A JP 59097977 A JP59097977 A JP 59097977A JP 9797784 A JP9797784 A JP 9797784A JP S60241333 A JPS60241333 A JP S60241333A
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JP
Japan
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adder
mod
carry
bit binary
output
Prior art date
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JP59097977A
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JPH0137050B2 (ja
Inventor
Junichi Kubo
順一 久保
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタル通信やデジタル記録等で採用される有
限体GF(2)上の誤シ訂正符号の符号処理に必要な乗
算を行うのに用いることができるMOD(2n−1)(
nは2以上の整数)の加算回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、デジタル通信やデジタル記録等で有限体CF(2
n)上の誤り訂正符号が広く用いられており、その誤り
訂正符号の訂正や検出などの符号処理を行うにはGF(
2”)上の乗算が必要である0 GF(2n)上の乗算の1つの手法として、乗数、被乗
数をα1.αj (α:GF(2n)上の生成元、i、
jは0以上2n−1未満の整数)としたときに、まず1
.jをめて、k田i+コ(MOD(2n−1))Kより
、乗’lt結果a’ Xαj=αゝをめる方法がある。
その際、α1・αjから1.jをめるには、α1のベク
タ表現をアドレス入力とし、iをデータ出力とするテー
ブルFIOMを用いればよいし、kからα をめるには
、kをアドレス入力とし、α のベクタ表現をデータ出
力とするようなテープ/I/ROMを用いればよい。従
って残る問題は、MOD(2”−1)の加算回路をいか
に構成するかということである。
以下図面を参照しながら従来のMOD(2n−1)の加
算回路について説明する。第1図は従来のMOD(2”
−1)の加算回路のブロック図であり、1φはキャリ入
力端子のないnビットのバイナリ加算器(人とする)で
あり、2φはキャリ入力端子のあるnビットのバイナリ
加算器(Bとする)である。人のキャリ出力CはBのキ
ャリ入力に入力され、加算数X = (xφ、xl、・
・・、工n−1)(以下、V=(vφ、vl、・・・+
 Tri−+ )と書くと、数Vをバイナリ表現したと
きの各けたを下けたから書いたときにVφ、vl、・・
・Vn−1となるものとする。)と被加算数Y−(yφ
、yl、・・・+ ! n−1)とが人に入力され、人
の加算出力がBに加算数として入力され、Bの被加算数
としては(φ、φ・・・。
φ)(す々わちnビット分のφ)が入力されているよう
に構成している。
以上のように構成されたMOD(2,−1)の加算回路
についてその動作を以下に説明する。前記のMOD(2
−1)の加算回路の出力。
Z−(zφ、zl、・・・、Zn l)はその構成から
考えて、Z−EX+Y+C(MOD2 )(一般KUテ
V+W(MOD(M))と書くとVとWとをMOD(M
)で加算した結果がUになるということを意味する。)
トナル。S=X+7(MOD(2−1))とすルト、2
” −1:>X+Y≧φのときに:はC=Oとなるから
z−s=x+yとなり、X+Y≧2 のときに[C= 
1となるからZ=S=(X+Y、+、1 )−2” =
X+Y−(2−1)となる。従ッテx+Y=2”−1以
外のときには、この加算回路の出力Zが加算数、被加算
数X、YのM OD(2−1)の加算結果となる。
しかしながら、上記のような構成においては、X+Y=
2n−1のときl/i:1dZ=2 −1.S−φであ
るからZべSとなり正しいMOD(2−1)の加算結果
が得られないということや、キ、w IJO伝搬が2つ
の加算器にまたがっているので演算速度が遅いという問
題点を有していた。
発明の目的 本発明の目的は、高速なMOD(、−1)の加算回路を
提供することである。
発明の構成 本発明のMOD(2−1)の加算回路は、キャリ入力端
子を有しないかまたは′φ′をキャリ入力とするn(n
:正の整数)ビットのバイナリ加算器(第1の加算器)
と、′1′をキャリ入力とするnビットのバイナリ加算
器(第2の加算器)と、セレクタとによって構成され、
前記セレクタにより、第2の加算器のキャリ出力が′0
′のときには第1の加算器の加算結果を選択し、第2の
加算器のキャリ出力がI/ 1 Nのときには第2の加
算器の加算結果を選択するように構成したものであり、
これにより高速にMOD(2−1)の加算ができるもの
である。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第2図は本発明の一実施例におけるM OD(2−1)
の加算回路のブロック図を示すものである。
第2図において、1はキャリ入力として′1′が入力さ
れているnビットのバイナリ加算器(Eとスル)、2I
−iキャリ入力端子のないnビットのバイナリ加算器(
Fとする)、3はセレクタである。
EとF(7)両方に加算数x=(xφ、xl、川、xn
−1)と被加算数Y−(,3/φ、yl、・・・+yn
−+)とを入力し、それぞれの加算出力、Σ=(Σφ、
Σ1.・・・、Σn−1)とΣ′=(Σφ、Σ1.・・
・、Σ′n〜1)を前記セレクタに入力し、セレクタの
出力Z=(zφ+Zj+・・・。
Zn−+)は、Eのキャリ出力CがC−φのときにには
、2=Σ′となり、C−1のときには、2−Σとなるよ
うに構成している。
以上のように構成された本実施例のMOD(2n−1)
の加算回路についてその動作を説明する。
EはΣ=x+y+1 (MOD2−、)を出力し、Fは
Σ′ミX+Y(MOD2n)を出力するが、SミX+Y
(MOD(2−1))とΣ、Σ′とを比較すると、X+
Y≧2n−1のときにはS−Σとなシ、2−1≧X+Y
≧φのときには、s−Σ′となる。しかるにX十Y≧2
n−1のときにはQ==1になり、2−1≧X+Y≧φ
のときにHa−=φになるので、上記のように構成する
ことにより、このMOD(2−1)の加算回路の出力2
は、Z=Sとなる。
以上のように本実施例によれば、使用する2つの加算器
間のキャリ伝搬をなくしたことにより、MOD(2−1
)の加算の演算時間を短縮している。なお、上の実施例
ではFの加算器をキャリ入力端子が存在しないとしたが
、Fはキャリ入力端子を持っていてもよく、ただそのと
きにはキャリ入力は′φ′でなければならない。またこ
のMOD(2−1)の刀V算器の入力である加算数Xか
、被加算数Yのどちらか一方の各ビットをすべて反転す
ることにより、MOD(2−1)の減算回路を構成する
ことができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は使用する2つ
のnビットのバイナリ加算器同志のキャリ伝搬をなくし
たことにより、演算速度が従来のものよりも2倍近く向
上するという優れた効果が得られる。さらに加算数か被
加算数のどちらか一方の各ビットをすべて反転して、本
発明の加算回路に入力することにより、MOD(2=1
)の減算回路が構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のMOD(2−1)の加算回路のブロック
図、第2図は本発明の一実施例におけるMOD(2−1
)の加算回路のブロック図である。 1.2,1φ、2φ・・・・・・2ビツト加算器、3・
・・・・・セレクタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@ 
1 図 ′ ヘ へ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャリ入力端子を有しないかまたは′φ′をキャリ入力
    とするn(n:2以上の整数)ビットのバイナリの第1
    の加算器と、′1′をキャリ入力とするnビットのバイ
    ナリの第2の加算器と、セレクタとによって構成され、
    前記セレクタは前記第2の加算器のキャリ出力がQ′の
    ときには前記第1の加算器の加算結果を選択し、前記第
    2の加算器のキャリ出力が〃1″のときには前記第2の
    加算器の加算結果を選択するように結線されていること
    を特徴とするMOD(2−1)の加算回路。
JP59097977A 1984-05-16 1984-05-16 MOD(2↑n−1)の加算回路 Granted JPS60241333A (ja)

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JP59097977A JPS60241333A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 MOD(2↑n−1)の加算回路

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JPS60241333A true JPS60241333A (ja) 1985-11-30
JPH0137050B2 JPH0137050B2 (ja) 1989-08-03

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ID=14206717

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