JP2991788B2 - 復号器 - Google Patents

復号器

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JP2991788B2
JP2991788B2 JP3040893A JP4089391A JP2991788B2 JP 2991788 B2 JP2991788 B2 JP 2991788B2 JP 3040893 A JP3040893 A JP 3040893A JP 4089391 A JP4089391 A JP 4089391A JP 2991788 B2 JP2991788 B2 JP 2991788B2
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は復号器に関する。
【0002】
【従来の技術】2つの2進数を加算しその結果を復号す
ることが必要である数のディジタル処理には複数の場合
がある。本明細書で使用される「復号」という用語は、
加算の結果に基づいて特定の事前設定出力値を選択する
ことを示す。たとえば、ディジタル式に行なう長い除算
は、剰余REMから除数Dの整数倍の値Mを減算するサ
イクルを含む。ハードウェアからみれば、その減算は、
値Mを反転させて反転値−Mを剰余REMに加算するこ
とにより加算器において実行される。その加算の結果X
は、ルック・アップ・テーブルに送られて、そのXと複
数の整数(1−100)のそれぞれを比較して「一致」
を判断することによりその結果が復号される。一致した
値に関して記憶された新しい値Mが出力されて、次の加
算ステップを実行する。その結果Xは、その後のサイク
ルのための次の剰余REMになる。この処理手順は、図
1に概略的に示してある。
【0003】他の例では、コンピュータ・プログラムが
しばしば命令を特定のレジスタにロードする必要があ
る。この特定のレジスタとは、プログラムの(x+r)
型命令によりベース・レジスタに対して特定される。こ
こで、rはベース・レジスタの場所であり、xは特定の
レジスタの場所を決定するために加算された数である。
第1に、加算(x+r)が実行されて、その加算の結果
がルック・アップ・テーブルに送られて、その加算の結
果に関連した出力値が決定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】加算を実行した後で復
号演算をおこなうと時間がかかり、そのためコスト高に
なる。したがって、本発明の目的は、こうした演算が実
行される速度を増し、それにより上記のステップにより
処理の効率を改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、複数の
出力をもち、それぞれが特定の出力値に関連し、2つの
2進値を加算し、前記和に応じて前記出力の1つを選択
するよう構成された復号器において、第1および第2の
nビットの数のi番目とi−1番目のビット(Ai 、A
i-1 、Bi 、Bi-1 )を受け取るよう構成され、前記ビ
ットの論理状態に基づくとともに、式:Ai @Bi @Q
i @(Ai-1 ・Bi-1 +Qi-1 ・(Ai-1+Bi-1 ))
に応じて前記復号器の各出力値を表す2進数RO ...
N の1の補数である2進数のi番目のビットQi とi
−1番目のビットQi-1 の論理状態に基づいて、出力を
供給するよう構成されたn+1個の論理回路と、前記式
が前記復号器の出力値に関連する前記論理回路のすべて
の出力に対して1の論理値をもつとき、すなわち、その
出力値が選択されるときを特定する論理手段と、を備え
ていることを特徴とする復号器を提供する。前記論理手
段は、前記復号器の出力にそれぞれ接続する複数のAN
Dゲートを含み、このANDゲートはそれぞれ前記復号
器の各出力値に対応する前記N+1個の論理回路の出力
を受け取るように構成されるのが好ましい。単純に構成
された実施例では、各論理回路は、追加する2進数のn
個のビットのそれぞれに対して次の式、 (Qi =0、Qi-1 =0の場合はQ(0、0)と表記さ
れる)を実行することによりQi とQi-1 の4つの可能
な代替組合せのそれぞれにたいして4つの出力を作成す
るよう構成されている。適切なQの値は、出力値に基づ
いて各出力値に関連するANDゲートに供給される。こ
の実施例では、各論理回路は、各数のi−1番目のビッ
ト(Ai-1、Bi-1 )を受け取る第1および第2入力端
をもつNANDゲート、各数のi番目のビット(Ai
i )を受け取る第1および第2入力端をもつNORゲ
ートと、各数のi番目のビット(Ai 、Bi )を入力と
してもつ第1排他的ORゲートと、前記NORゲートの
出力端に接続された第1入力端、及び前記第1排他的O
Rゲートの出力端に接続された第2入力端をもつ第2排
他的ORゲートと、前記NANDゲートの出力端に接続
された第1入力端、及び前記第1排他的ORゲートの出
力端に接続された第2入力端をもつ第3排他的ORゲー
トと、前記第2排他的ORゲートの出力端に接続された
第1インバータと、前記第3排他的ORゲートの出力端
に接続された第2インバータとを備えた、前記第1およ
び第2インバータの出力は前記4つの出力の2つを直接
供給し、前記直接供給された2つの出力を反転させるこ
とにより前記4つの出力の残りの2つを供給する。この
実施例は、わずかな数の単純な論理ゲートを利用し、加
算および復号結合演算が迅速に実行可能であるという大
きな利点をもつ。当然のことながら、本発明は、3つま
たは4つの2進数を取ることができ、それらを2つの2
進数に削減し、それらを加算して、元の3つまたは4つ
の2進数の和を形成す回路が利用できるので、3つ以上
の2進数が加算される環境を備えている。
【0006】
【実施例】本発明のより良い理解のためと本発明がいか
に実施されるかを図2乃至図4を参照して説明する。2
つの2進数AとB(2の補数)があり、それぞれの2進
数は、加算されるnビットと特定の出力値Rを選択する
よう復号された結果をもつと仮定する。本発明では、図
2の構成図に示すように、これを実行する単一回路10
が備えてある。すなわち、復号器は、2つの個別の2進
数AとBを受け取り、AとBの加算の結果に応じてその
出力端RO −RN からの出力値を選択する。2つの特定
の数AとBに対する復号器RX の正確な出力値に対して
は、次のような式が成り立つ。 A+B=RX …(1) したがって、次のようになる。 A+B−RX =0 …(2) 各場合RX に対して上記のように事前設定された出力値
O ないしRN は固定値である。通常の復号器は、nビ
ットをもつ2進数に対してN=2n 個の出力をもつ。本
復号器は、それぞれ異なる出力値RX と共に0からN−
1に至る任意の数N≦2n をもつ。
【0007】Rの1の補数を考慮する。すなわち、Q
は、Rに対応する2進数であるが、ただし、すべてのビ
ットは反転されている。論理項では、次のようになる。 Q=−(R+1) …(3) したがって、次のようになる。 A+B+Q=−1 …(4) 2の補数の2進表記では、−1は1111
1......と記載される。 (4)式の左側の0ないしn−1の各ビットiの和Si
を考える。ここで記号+は論理和で、記号・は論理積
で、記号@は排他的論理和である。和Si は次のように
なる。 Si =Ai @Bi @Qi …(5) 各ビットの桁上がりは次のようになる。 Ci =Ai ・Bi @Qi ・(Ai @Bi ) …(6) 最終的な結果を獲得するために、さらに次のような加算
を行なう必要がある。 S+C*2 …(7) ここで、C*2は左側への桁送りである。すなわち、S
i とCi-1 は同じ位である。
【0008】2つの2進数Sと2*Cが加算されると、
その結果Xは以下の式により形成される。 Xi =Si @Ci-1 @Yi-1 …(8) ただし、Yは各段からの桁上がりであり、次のように表
される。 Yi =Si ・Ci-1 +Yi-1 ・(Si +Ci-1 ) …(9) Yi-1 =0でありXi =0であると仮定すると、上式は Si @Ci-1 =1 …(10) となる。これは、Si =0またはCi-1 =0であると、
以下のようになることを意味している。 Si ・Ci-1 =0 …(11) そうなると、Yi =0となる。Y-1=0と定義し、上記
のように誘導すると、iのすべての値に対してYi =0
となる。このことが示すのは、桁上がり値Yi がすべて
ゼロであり、Yi-1 =0とすれば、式(10)を評価す
るだけでよい。式(5)と式(6)から誘導されたSi
とCi-1 の値を式(1)に代入すると、次のようにな
る。 Ai @Bi @Qi @(Ai-1 ・Bi-1 +Qi-1 ・(Ai-1 +Bi-1 ))=1
【0009】図3を参照すると、この方程式は、ハード
ウェアでは、復号器の各出力RX に対して、複数の論理
回路Lを備えることにより(図3の2つの出力のそれぞ
れに5個示してある。一般的に、2つのnビット2進数
を加算するためにn+1個の論理回路がある)実施され
る。各論理回路は、入力Ai 、Bi 、Qi 、Ai-1 、B
i-1 とQi-1 受け取り、式(10)の左側の単純な論理
機能を実行するよう構成される。復号器の各出力端に接
続される複数の論理回路の出力は、ANDゲートGに供
給される。任意の特定のANDゲートの出力が高レベル
であると、それは、式(1)がその出力にあてはまるこ
とを意味する。図3では、表記QX1は、出力RX の1の
補数QX のi番目のビットを示す。たとえば、Q11
は、第2出力R1 の1の補数の第2ビットである。
【0010】図3から理解できるように、各列では、同
じ論理値がN個の論理回路のそれぞれに供給されて、そ
れに基づいて同じ論理処理が実行される。共通列に沿っ
て行間を移動するのはQX1の論理値だけである。しか
し、これが各復号器に事前設定されるのは、通常は数列
によるものであり、たとえば、R0 =0(0000、Q
0 =1111)、R1 =1(0001、Q1 =111
0)、R2 =2(0011、Q2 =1100)となる。
これらは、RN までつづき、4ビット数に対して15個
ある。したがって、QXiの値は、式(10)により任意
の特定の復号器を設計する前に獲得できる。これらのQ
Xiの値は、Qi 、Qi-1 の4つの特定の場合には式(1
0)の左側を決定する論理回路を作成するのに使用でき
る(ただし、Qi =0、Qi-1 =0の場合はQ(0、
0)と表記される)。前記の4つの特定の場合とは次の
通りである。
【0011】この回路構成の実施は、図4に部分的に示
してある。この図では、8個の出力は2つの4ビット・
ワードの和を復号するために示してある。図4の回路
は、回路構成全体の一部を示すのみである。その中で論
理回路は入力A1 、B1 およびA2 、B2 に対してのみ
完全な形で示してある。入力A1 とB1 は、排他的OR
ゲート2、NANDゲート4およびNORゲート6のそ
れぞれに供給される。入力A2 とB2 は同様な構成のゲ
ート2′、4′、6′に供給され、入力A0 、B0 とA
3 、B3 も同様である、ただし、これらの入力のゲート
の完全な構成は図4には示してない。排他的ORゲート
は、NANDゲート4と排他的ORゲート2′の出力を
受け取る。これに対して、排他的ORゲート10はNO
Rゲート6と排他的ORゲート2′の出力を受け取る。
これらの排他的ORゲート8、10の出力は直接使用さ
れるとともに反転されて場合i=2、i−1=1に対し
てQ項Q(0、0)、Q(0、1)、Q(1、0)、Q
(1、1)を形成する。これらの出力は異なる組合せ
(適切な出力値に応じて)で供給されて、NANDゲー
トGに出力される。
【図面の簡単な説明】
【図1】長い除算を実行する従来の回路を示した構成図
である。
【図2】本発明の原理を示した構成図である。
【図3】本発明の実施例を示した構成図である。
【図4】本発明の実施例を示した回路図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03M 7/04 G06F 7/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1および第2の入力端と、各々が特定の
    出力値に関連する複数の出力端と、前記第1および第2
    の入力端間に接続されて前記第1の入力端に供給される
    第1のnビットの2進数Aと、前記第2の入力端に供給
    される第2のnビットの2進数Bとの間の関係に基づい
    て前記複数の出力端の中から1つの1出力端を選択する
    選択回路とを備えている復号器において、 前記第1のnビットの2進数Aのi番目とi−1番目の
    ビット(Ai 、Ai-1)と前記第2のnビットの2進数
    Bのi番目とi−1番目のビット(Bi 、Bi-1 )を受
    け取るよう構成され、前記ビットの論理状態に基づくと
    ともに、@を排他的論理和を表す演算記号としたとき、
    次の式 Ri =Ai @Bi @Qi @(Ai-1 ・Bi-1 +Qi-1 ・(Ai-1 +Bi-1 )) に応じて前記復号器の各出力を表す2進数RO ...R
    N の1の補数である2進数Qのi番目のビットQi とi
    −1番目のビットQi-1 の論理状態に基づいて、出力信
    号を各々供給するよう構成された複数の論理回路と、 この論理回路に接続された論理手段と、 を備え、 前記出力信号の集合は前記復号器の各出力値に関連し、 前記論理手段は、集合内の全ての出力信号に対して前記
    式が1の論理値をもつときを識別し、これによって前記
    集合に関連する出力値が選択されることを特徴とする復
    号器。
  2. 【請求項2】前記論理手段が、前記復号器の出力端にそ
    れぞれ接続する複数のANDゲートを含み、このAND
    ゲートはそれぞれ前記復号器の各出力値に対応する前記
    論理回路の出力信号の集合を受け取ることを特徴とする
    請求項1の復号器。
  3. 【請求項3】各論理回路は、追加する2進数のn個のビ
    ットのそれぞれに対して次の式、 Q(0、0)=Ai @Bi @(Ai-1 ・Bi-1 ) Q(0、1)=Ai @Bi @(Ai-1 +Bi-1 ) Q(1、0)=NOT Ai @Bi @(Ai-1 ・Bi-1 ) Q(1、1)=NOT Ai @Bi @(Ai-1 +Bi-1 ) (ここで、Qi =0、Qi-1 =0の場合はQ(0、0)
    と表記される)を実行することによりQi とQi-1 の4
    つの可能な代替組合せのそれぞれにたいして4つの出力
    を作成するよう構成されていることを特徴とする請求項
    1又は2のいずれかに記載の復号器。
  4. 【請求項4】第1および第2の入力端と、各々が特定の
    出力値に関連する複数の出力端と、前記第1および第2
    の入力端間に接続されて、前記第1および第2の入力端
    に各々供給される第1および第2のnビットの2進数の
    関係に基づいて前記複数の出力端から1つの出力端を選
    択するよう構成された選択回路を備えている復号器にお
    いて、 前記選択回路は複数の論理回路を有し、各論理回路は、 前記第1および第2のnビットの2進数の各々のi−1
    番目のビットを受け取る第1および第2の入力端を有す
    るNANDゲートと、 前記第1および第2のnビットの2進数の各々のi−1
    番目のビットを受け取る第1および第2の入力端を有す
    るNORゲートと、 前記第1および第2のnビットの2進数の各々のi番目
    のビットを受け取る第1の排他的論理和ゲートと、 前記NORゲートの出力端に接続された第1の入力端と
    前記第1の排他的論理和ゲートの出力端に接続された第
    2の入力端とを有する第2の排他的論理和ゲートと、 前記NANDゲートの出力端に接続された第1の入力端
    と前記第1の排他的論理和ゲートの出力端に接続された
    第2の入力端とを有する第3の排他的論理和ゲートと、 前記第2の排他的論理和ゲートの出力端に接続された第
    1のインバータと、 前記第3の排他的論理和ゲートの出力端に接続された第
    2のインバータと、 前記復号器の出力に各々関連する複数のANDゲート
    と、 を備え、 前記第1および第2のインバータの出力は前記復号器の
    各出力値に関連する出力信号を与えるように、前記論理
    回路の2個の出力信号を直接与えるとともに、反転され
    て前記論理回路の他の2個の出力信号を与え、 前記ANDゲートの各々は前記復号器の各出力値に関連
    する出力信号の前記集合の1つを受け取るように構成さ
    れていることを特徴とする複号器。
  5. 【請求項5】各々が、第1および第2のnビットの2進
    数の関係に基づいた特定の出力に関連する複数の出力の
    中から1つの出力を選択する方法において、 前記第1のnビットの2進数のi番目とi−1番目のビ
    ット(Ai 、Ai-1 )と、前記第2のnビットの2進数
    のi番目とi−1番目のビット(Bi 、Bi-1)を、各
    々が1からnまでの数に関連している複数の論理回路
    の、数iに関連した論理回路に供給して、@を排他的論
    理和を表す演算記号とし、出力信号を構成する復号器の
    各出力を表す2進数RO ...RN の1の補数である2
    進数Qのi番目とi−1番目のビットをQi ,Qi-1
    したとき次の式 Ri =Ai @Bi @Qi @(Ai-1 ・Bi-1 +Qi-1 ・(Ai-1 +Bi-1 )) に応じて上記入力の状態に基づいた出力を与えるステッ
    プと、 集合内の上記出力信号の全てに対して前記式が1の論理
    値をもつときを識別し、これによって前記集合に関連す
    る出力値を選択するステップと、 を備えていることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】出力値に関連する論理回路の出力信号は、
    前記出力に各々関連する複数のANDゲートに供給され
    ることを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】nビットの入力値A,Bの和がRに等しい
    ときの特定のnビット値Rに関連した、復号器の出力信
    号を発生する方法において、 値Rの1の補数であるnビット値Qを発生するステップ
    と、 @を排他的論理和記号とし、A,B,Qi(i=1,…
    …n)番目のビットをAi ,Bi ,Qi としたとき、i
    番目のビットSi が Si =Ai @Bi @Qi で与えられるnビット値Sを発生するステップと、 i番目のビットCi が Ci =Ai ・Bi @Qi ・(Ai @Bi ) て与えられるnビット値Cを発生するステップと、 全てのiに対して Si ・Ci-1 =O を満たすとき前記復号器の出力信号を活性化するステッ
    プと、 を備えていることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】前記活性化するステップは、式Si @C
    i-1 の検出を含むことを特徴とする請求項7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】nビットの入力値A,Bの和がRに等しい
    ときの特定のnビット値Rに関連した出力信号を発生す
    る復号器において、 値Rの補数であるnビット値Qのソースと、 @を排他的論理和とし、A,B,Qのi(i=1,……
    n)のビットをAi ,Bi ,Qi としたときi番目のビ
    ットSi が Si =Ai @Bi @Qi で与えられるnビット値Sを発生するように構成された
    論理回路と、 を備え、 前記論理回路はまた、i番目のビットCi が Ci =Ai ・Bi @Qi ・(Ai @Bi ) て与えられるnビット値Cを発生するように構成されて
    おり、 前記復号器は、全てのiに対して Si ・Ci-1 =O を満たすとき、信号を出力することを特徴とする復号
    器。
  10. 【請求項10】前記論理回路は、また式Si @Ci-1
    検出することを特徴とする請求項9記載の復号器。
  11. 【請求項11】2つのnビットの2進数の和を表わす出
    力信号を発生する復号方法において、 第1および第2のnビットの2進数(A、B)を復号器
    に供給するステップと、 前記第1および第2のnビットの2進数のi番目のビッ
    トおよびi−1番目のビット(Ai、Ai-1、Bi
    i-1)を複数の論理回路の各々に供給するステップ
    と、 各論理回路で、前記i番目およびi−1番目のビット
    (Ai、Ai-1、Bi、Bi-1)の論理状態と、前記復号器
    の各々の出力を表わす2進数Rの1の補数である2進数
    Qのi番目およびi−1番目のビット(Qi、Qi-1)の
    論理状態とに基づいて、@を排他的論理和を表す演算記
    号としたとき、次の論理式 Ri=Ai@Bi@Qi@((Ai-1・Bi-1)+Qi-1・(Ai-1+Bi-1)) にしたがって実行して実行結果を出力信号として各論理
    回路から出力し、これによって出力信号の集合が前記復
    号器の各出力値に関連づけられるステップと、 集合内の全ての出力信号に対して前記論理式が1の論理
    値を有するときを識別してこれによって前記集合に関連
    した出力値が選択されるステップと、 を備えていることを特徴とする復号方法。
  12. 【請求項12】nビットの入力値A,Bの和がRに等し
    いときの特定のnビット値Rに関連する復号器出力を発
    生する方法において、 @を排他的論理和とし、QをRの1の補数とし、A,
    B,Qのi(i=1,……n)番目のビットを各々
    i ,Bi ,Qi としたとき、i番目のビットSi が Si =Ai @Bi @Ci で与えられるときのnビット値Sを発生するステップ
    と、 i番目のビットCi が Ci =Ai ・Bi @Qi ・(Ai @Bi ) て与えられるnビット値Cを発生するステップと、 全てのiに対してSi ・Ci-1 =Oを満たすときに復号
    器の出力信号を活性化するステップと、 を備えていることを特徴する方法。
  13. 【請求項13】前記活性化するステップは式Si @C
    i-1 を検出するステップを含むことを特徴とする請求項
    12記載の方法。
JP3040893A 1990-02-14 1991-02-12 復号器 Expired - Fee Related JP2991788B2 (ja)

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