JPS60195833A - 動作表示灯付電磁継電器 - Google Patents
動作表示灯付電磁継電器Info
- Publication number
- JPS60195833A JPS60195833A JP5152984A JP5152984A JPS60195833A JP S60195833 A JPS60195833 A JP S60195833A JP 5152984 A JP5152984 A JP 5152984A JP 5152984 A JP5152984 A JP 5152984A JP S60195833 A JPS60195833 A JP S60195833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- electromagnetic
- electromagnetic relay
- iron core
- emitting diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の分野〉
この発明は動作表示灯付電磁fM、電器に関するもので
ある。
ある。
〈従来技術とその問題点〉
従来のとの柚電磁継電器として、動作表示用の発光ダイ
オードもしくはネオンランプと電流制限用抵抗体との直
列体を電磁コイルに並列に直接接続したものと、電磁コ
イルに励磁されるよう[2次コイルを該電磁コイル上に
巻回し、この2次コイルに対して上記直列体を直列に接
続したものとがある。
オードもしくはネオンランプと電流制限用抵抗体との直
列体を電磁コイルに並列に直接接続したものと、電磁コ
イルに励磁されるよう[2次コイルを該電磁コイル上に
巻回し、この2次コイルに対して上記直列体を直列に接
続したものとがある。
前者のものは、電磁コイルが断線しても上記直列体に電
流が流れ、動作表示状態のままとなる欠点がある。
流が流れ、動作表示状態のままとなる欠点がある。
まだ後者のものは、電磁コイルが断線しても動作表示が
なされるといった不具合はないが、2次コイルを巻回す
る煩しさがあるうえ、この2次コイルと上記直列体を半
田等で直接ろう付する際に断線等を起こし易く、作業性
に劣るものである。
なされるといった不具合はないが、2次コイルを巻回す
る煩しさがあるうえ、この2次コイルと上記直列体を半
田等で直接ろう付する際に断線等を起こし易く、作業性
に劣るものである。
〈発明の目的〉
この発明は上記従来のものの欠点を除去するため罠なさ
れたもので、表示の誤動作がないうえ、組立作業の向上
を図シ得る動作表示灯付電磁継電器を提供することを目
的としている。
れたもので、表示の誤動作がないうえ、組立作業の向上
を図シ得る動作表示灯付電磁継電器を提供することを目
的としている。
〈発明の構成と効果〉
この発明は上記目的を達成するため、電気絶縁性フィル
ム忙平面コイルとこれに電流制限用抵抗体を介して直列
接続される発光ダイオードとを設け、電mコイルへの通
%によって平面コイルに誘起電圧が生起されるように上
記フィルムを電磁コイルと鉄心枠との間に挟着すること
を特徴とするものである。
ム忙平面コイルとこれに電流制限用抵抗体を介して直列
接続される発光ダイオードとを設け、電mコイルへの通
%によって平面コイルに誘起電圧が生起されるように上
記フィルムを電磁コイルと鉄心枠との間に挟着すること
を特徴とするものである。
この構成から明らかなように1この発明では。
電磁コイルが断線すれば、発光ダイオードも発光しなく
なり、したがって誤表示のおそれを解消でき、とくに、
上記平面コイルや発光ダイオードを設けたフィルムを予
め用意しておけば、このフィルムを組立時に電磁石ブロ
ック側に簡単に組み付けることができ、したがって従来
のように組立時に2次コイルを断線させてしまうおそれ
も解消でき、生産性が向上することになる。
なり、したがって誤表示のおそれを解消でき、とくに、
上記平面コイルや発光ダイオードを設けたフィルムを予
め用意しておけば、このフィルムを組立時に電磁石ブロ
ック側に簡単に組み付けることができ、したがって従来
のように組立時に2次コイルを断線させてしまうおそれ
も解消でき、生産性が向上することになる。
〈実施例の説明〉
以下、仁の発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第1図はこの発明に係る動作表示灯付電磁継電器の一例
を示すものである。
を示すものである。
同図において、1は電気絶縁性の端子ベースで、1対の
固定接触片2,3、固定端子4およびコイル端子5など
が植設されている。6は上記ベース1に固定されたL字
形の鉄心枠で、その垂直片部6aには鉄心7かかしめ止
めされている。8は鉄心7にスプール9を介して巻装さ
れた電磁コイル、10は鉄心枠6の水平片部6bの先端
九枢支された可動鉄片、11は可動鉄片10の復帰はね
である。上記可動鉄片10には、電気絶縁金工2を介し
て可動接触片13が固定されておシ、この可動接触片1
3の先端部には、上記固定接触片2,3の各固定接点1
4,151C接離する可動接点16が固着されている。
固定接触片2,3、固定端子4およびコイル端子5など
が植設されている。6は上記ベース1に固定されたL字
形の鉄心枠で、その垂直片部6aには鉄心7かかしめ止
めされている。8は鉄心7にスプール9を介して巻装さ
れた電磁コイル、10は鉄心枠6の水平片部6bの先端
九枢支された可動鉄片、11は可動鉄片10の復帰はね
である。上記可動鉄片10には、電気絶縁金工2を介し
て可動接触片13が固定されておシ、この可動接触片1
3の先端部には、上記固定接触片2,3の各固定接点1
4,151C接離する可動接点16が固着されている。
16.17はリード線である。
18は電気絶縁性のフィルムで、たとえば方形状に形成
されている。このフィルム18には、第2図に示すよう
に一端部側VcF′i、たとえば銅箔からなる過巻状の
平面コイル19が中央孔20を中心にして形成され、矩
形孔2工を隔てて他端部側には電流制限用抵抗体22と
動作表示灯としての発光ダイオード23が設けられてお
り、これら3者は銅箔で構成された配線パターン24C
24&〜24C)によって直列接続されている025゜
25は発光ダイオード23の配線パターン24a、24
bK対する半田付部、26.26は抵抗体22の配M
ハターン24.および平面コイル19の一端に対する半
田付部、27は平面コイル19の他端と配線パターン2
4eとの導体接着部である。
されている。このフィルム18には、第2図に示すよう
に一端部側VcF′i、たとえば銅箔からなる過巻状の
平面コイル19が中央孔20を中心にして形成され、矩
形孔2工を隔てて他端部側には電流制限用抵抗体22と
動作表示灯としての発光ダイオード23が設けられてお
り、これら3者は銅箔で構成された配線パターン24C
24&〜24C)によって直列接続されている025゜
25は発光ダイオード23の配線パターン24a、24
bK対する半田付部、26.26は抵抗体22の配M
ハターン24.および平面コイル19の一端に対する半
田付部、27は平面コイル19の他端と配線パターン2
4eとの導体接着部である。
上記フィルム18は、上記回路を構成した後に、その他
端部側を矩形孔21の一辺に沿った所定の折曲線1l−
1VCGって矢印a方向へ#1は直角に折曲する。つい
で、前記電磁石ブロックの組立時に一端部側を第1図の
よう九鉄心枠6の垂直片部6aと電磁コイル8との間に
挾み込むとともに1中央孔20を鉄心7に嵌めて該鉄心
7でかしめ止めし、上記他端部側を鉄心枠6の水平部6
bK接層剤等で固定しである。なお、平面コイル19等
は、鉄心枠6等に対して電気的に絶縁するために絶縁被
膜(図示せず)で表面処理しである。
端部側を矩形孔21の一辺に沿った所定の折曲線1l−
1VCGって矢印a方向へ#1は直角に折曲する。つい
で、前記電磁石ブロックの組立時に一端部側を第1図の
よう九鉄心枠6の垂直片部6aと電磁コイル8との間に
挾み込むとともに1中央孔20を鉄心7に嵌めて該鉄心
7でかしめ止めし、上記他端部側を鉄心枠6の水平部6
bK接層剤等で固定しである。なお、平面コイル19等
は、鉄心枠6等に対して電気的に絶縁するために絶縁被
膜(図示せず)で表面処理しである。
上記構成において、電磁コイル8へのmWによって鉄心
7が励磁される。このため可動鉄片10が上記鉄心7に
吸着され、したがって可動接触片13の可動接点16と
固定接点15とが閉成される。一方、上記電磁コイル8
の通電によって上記平面コイル19に誘起電圧が生起さ
れ、発光ダイオード23が発光して動作表示するととに
なる。
7が励磁される。このため可動鉄片10が上記鉄心7に
吸着され、したがって可動接触片13の可動接点16と
固定接点15とが閉成される。一方、上記電磁コイル8
の通電によって上記平面コイル19に誘起電圧が生起さ
れ、発光ダイオード23が発光して動作表示するととに
なる。
逆に電磁コイル8が断電されると、可動鉄片10が復帰
ばね11のばね力で復帰するため、上記可動接点16と
固定接点15とが開放される。この時上記平面コイル1
9Kil起電圧が発生しないため、発光ダイオード23
も発光しない。
ばね11のばね力で復帰するため、上記可動接点16と
固定接点15とが開放される。この時上記平面コイル1
9Kil起電圧が発生しないため、発光ダイオード23
も発光しない。
ここで、上記電磁コイル8が断線した場合には、上記平
面コイル19に誘起電圧も発生することはない。換言す
れば上記コイル8の断線時に発光ダイオード23が点灯
するといった誤表示のおそれはない。とくに、上記平面
コイル19や発光ダイオード23等を予め電気絶縁性フ
ィルム181C[けておけば、このフィルム18を電磁
継電器の組立時に電磁石ブロックに簡単九組みつけるこ
とができる。すなわち、従来のように電磁コイル上に2
次コイルを巻回する手間等や組立時の半H」付作業が省
け、したがって能率的に製作できることになる。
面コイル19に誘起電圧も発生することはない。換言す
れば上記コイル8の断線時に発光ダイオード23が点灯
するといった誤表示のおそれはない。とくに、上記平面
コイル19や発光ダイオード23等を予め電気絶縁性フ
ィルム181C[けておけば、このフィルム18を電磁
継電器の組立時に電磁石ブロックに簡単九組みつけるこ
とができる。すなわち、従来のように電磁コイル上に2
次コイルを巻回する手間等や組立時の半H」付作業が省
け、したがって能率的に製作できることになる。
なお、上記絶縁フィルム18の他端部側を折曲すること
Kとくに限定されるものではなく、表示窓(図示せず)
の位置や配置スペース等によっては上記フィルム18を
折曲せずに用いることも考えられる。
Kとくに限定されるものではなく、表示窓(図示せず)
の位置や配置スペース等によっては上記フィルム18を
折曲せずに用いることも考えられる。
第1図はこの発明に係る動作表示灯付電磁継電器の一例
を示す斜視図、第2図は同電磁継電器における電気絶縁
性フィルムを含む要部の斜視図である。 6・・・鉄心枠、8・・・電磁コイル、18・・・電気
絶縁性フィルム、19・・・平面コイル、22・・・電
流制限用抵抗体、23・・・発光ダイオード。 第1図 第2図
を示す斜視図、第2図は同電磁継電器における電気絶縁
性フィルムを含む要部の斜視図である。 6・・・鉄心枠、8・・・電磁コイル、18・・・電気
絶縁性フィルム、19・・・平面コイル、22・・・電
流制限用抵抗体、23・・・発光ダイオード。 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)電気絶縁性フィルムに平面コイルを形成するとと
もに、この平面コイルに電流制御用抵抗体を介して直列
接続される動作表示用の発光ダイオードを設け、上記平
面コイルが電磁コイルの通電によって励磁される状11
I4VC上記フイルムを電磁コイルと鉄心枠との間に挟
着したことを特徴とする動作表示灯付電磁継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5152984A JPS60195833A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 動作表示灯付電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5152984A JPS60195833A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 動作表示灯付電磁継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60195833A true JPS60195833A (ja) | 1985-10-04 |
JPH0510785B2 JPH0510785B2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=12889542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5152984A Granted JPS60195833A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 動作表示灯付電磁継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60195833A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9446913B2 (en) | 2012-09-28 | 2016-09-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Powder conveyance device and char recovery apparatus |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP5152984A patent/JPS60195833A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9446913B2 (en) | 2012-09-28 | 2016-09-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Powder conveyance device and char recovery apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0510785B2 (ja) | 1993-02-10 |
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