JP2598543Y2 - ソレノイドコイル装置 - Google Patents

ソレノイドコイル装置

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JP2598543Y2
JP2598543Y2 JP1993055617U JP5561793U JP2598543Y2 JP 2598543 Y2 JP2598543 Y2 JP 2598543Y2 JP 1993055617 U JP1993055617 U JP 1993055617U JP 5561793 U JP5561793 U JP 5561793U JP 2598543 Y2 JP2598543 Y2 JP 2598543Y2
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田 政 彦 安
林 浩 行 栗
田 賢 一 川
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自動車電機工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車のフューエル
リッドを自動的に開けるソレノイドの動力源に利用され
るソレノイドコイル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のフューエルリッドを自動
的に開けるソレノイドの動力源になるソレノイドコイル
装置としては図3に示すものが知られている。
【0003】図示するソレノイドコイル装置50は、コ
イルボビン52の内周側にプランジャ挿入孔52aが設
けられており、このプランジャ挿入孔52a内に出力部
材となるプランジャ51が挿入される。プランジャ挿入
孔52aの外側にはコイル部53が設けられており、コ
イルボビン52はベース54に固定される。ベース54
の中央部分にはサーキットブレーカ55が配置されてい
るとともに端部分に外部回路接続用端子56、57が圧
入によって夫々固定されている。コイル部53のリード
線53aの一端は一方の外部回路接続用端子56まで引
き回されたうえで一方の外部回路接続用端子56に半田
付けされ、コイル部53のリード線53aの他端は溶接
によって一方の端子接続用部材58の一方側に接続さ
れ、この端子接続用部材58の他方側は溶接によってサ
ーキットブレーカ55に備えられている一方の端子55
aに接続され、サーキットブレーカ55の他方の端子5
5bは溶接によって接続された他方の端子接続用部材5
9の一方側に接続され、この端子接続用部材59の他方
側は溶接によって他方の外部回路接続用端子57に接続
されている。
【0004】一方の外部回路接続用端子56および他方
の外部回路接続用端子57は図示しないスイッチを介し
て電源に接続されるため、前記スイッチがオン操作され
ることによって一方の外部回路接続用端子56から他方
の外部回路接続用端子57に電流が供給されるとコイル
部53が励磁されて磁力を発生するのでプランジャ51
を吸引移動させ、プランジャ51の移動によってフュー
エルリッドを開ける。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記した従来のソレノ
イドコイル装置50において、コイル部53のリード線
53aは一端が一方の外部回路接続用端子56まで引き
回されたうえで一方の外部回路接続用端子56に半田付
けされ、他端が一方の端子接続用部材58の一方側に溶
接によって接続されており、しかも、この端子接続用部
材58はサーキットブレーカ55の一方の端子55aま
での接続用であり、サーキットブレーカ55の他方の端
子55bは他方の端子接続用部材59を介して他方の外
部回路接続用端子57に接続されている構造であるた
め、リード線53aの引き回しと両端子接続用部材5
8、59の接続に多くの組み立て工数を必要とすること
から作業性に優れるとは言い難く、またリード線53a
の引き回し工程および半田付け工程を自動化することな
らびに端子接続用部材58、59の接続工程を自動化す
ることが困難に近いという問題点があり、上記した問題
点を解決することが課題となっていた。
【0006】
【考案の目的】この考案に係わるソレノイドコイル装置
は、極めて簡略な作業になって自動組み立てを実施する
ことができるソレノイドコイル装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【考案の構成】
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案に係わるソレノ
イドコイル装置は、内周側にプランジャ挿入孔を有する
コイルボビンと、コイルボビンのプランジャ挿入孔の外
側に形成され、電流の供給によりプランジャ移動用の磁
力を発生するコイル部と、コイルボビンの下方に突出し
て取付けられていてコイル部に備えたリード線の一端を
電気的に接続し、且つ外部回路接続部を有する第1の端
子と、コイルボビンの下方に突出して取付けられていて
コイル部に備えたリード線の他端を電気的に接続し、且
つサーキットブレーカ接続部を有する第2の端子と、一
方に外部回路接続部を有するとともに他方にサーキット
ブレーカ接続部を有する外部回路接続用兼サーキットブ
レーカ接続用の第3の端子と、略円盤形状をなすベース
本体の下面にコネクタ外壁およびサーキットブレーカ取
付け部を設け、第1の端子をベース本体の上面から挿
入、固定して第1の端子の外部回路接続部をコネクタ外
壁内に配置する第1の端子取付け孔と、第2の端子をベ
ース本体の上面から挿入、固定して第2の端子のサーキ
ットブレーカ接続部をサーキットブレーカ取付け部に配
置する第2の端子取付け孔と、第3の端子をベース本体
の上面から挿入、固定して第3の端子の外部回路接続部
をコネクタ外壁内に配置する第3の端子取付け孔と、第
3の端子も第3の端子取付け孔へ挿入、固定にすること
により第3の端子のサーキットブレーカ接続部をサーキ
ットブレーカ取付け部に配置する第4の端子取付け孔と
を形成しているベースと、ベースのサーキットブレーカ
取付け部に配置された第2の端子のサーキットブレーカ
接続部および第3の端子のサーキットブレーカ接続部に
電気的に接続されたサーキットブレーカをそなえている
構成としたことを特徴としており、必要に応じた採用さ
れる実施態様においてベースのサーキットブレーカ取付
け部に、サーキットブレーカの外側を覆うブレーカカバ
ーを備えていることとすることができる。
【0009】
【考案の作用】この考案に係わるソレノイドコイル装置
において、第1の端子をベース本体の上方から第1の端
子取付け孔に挿入することによって第1の端子の外部回
路接続部がベースのコネクタ外壁内に配置され、第2の
端子をベース本体の上方から第2の端子取付け孔に挿入
することによって第2の端子のサーキットブレーカ接続
部がベースのサーキットブレーカ取付け部に配置され、
ベース本体の上方から、第3の端子の外部回路接続部を
第3の端子取付け孔に挿入し、第3の端子のサーキット
ブレーカ接続部を第4の端子取付け孔に挿入することに
よって第3の端子の外部回路接続部がベースのコネクタ
外壁内に配置され、第3の端子のサーキットブレーカ接
続部がベースのサーキットブレーカ取付け部に配置され
る。それ故、第1の端子および第2の端子を取付けたコ
イルボビンならびに第3の端子はベースに対する同一方
向からの取付けを行う。
【0010】
【実施例】図1および図2には、この考案に係わるソレ
ノイドコイル装置の一実施例が示されており、図1はソ
レノイドコイル装置の各部品の組み付け関係を説明する
斜視図、図2はソレノイドコイル装置を組み込んだソレ
ノイドの部分縦断正面図である。
【0011】図示するソレノイドコイル装置1は、主と
してコイルボビン2、コイル部3、ベース4、第1の端
子5、第2の端子6、第3の端子7、サーキットブレー
カ8、ブレーカカバー9とから構成されている。
【0012】コイルボビン2の内周側にはプランジャ挿
入孔2aが設けられており、このプランジャ挿入孔2a
内には図2に示す磁性体製のプランジャ10が挿入され
る。
【0013】コイルボビン2のプランジャ挿入孔2aの
外側には上側フランジ2bと下側フランジ2cとのあい
だにコイル形成用凹部2dが設けられており、このコイ
ル形成用凹部2dに銅線を巻き付けたコイル部3が設け
られている。
【0014】下側フランジ2cの外周側には導電性のあ
る第1の端子5の基端側が圧入によって下側フランジ2
cの下方に突出して取付けられており、第1の端子5の
相対向する位置には導電性のある第2の端子6の基端側
が同じく圧入によって下側フランジ2cの下方に突出し
て取付けられている。
【0015】第1の端子5の中間部分には図示しないリ
ード線からげ部が形成されているため、このリード線か
らげ部にコイル部3の銅線の端部となるリード線3aの
一方がからげられた後、電気溶接により電気的に接続さ
れている。また、第2の端子6の中間部分にもリード線
からげ部6aが形成されており、リード線からげ部6a
にリード線3aの他方がからげられた後、電気溶接によ
り電気的に接続されている。リード線3aは一方および
他方の皮膜が塗布されたままであっても、電気溶接する
ことによって皮膜は破られて電気的に接続される。
【0016】第1の端子5の先端側は外部の回路に接続
するための雄端子となる外部回路接続部5aになってお
り、第2の端子6の先端側はL字形状をなすサーキット
ブレーカ接続部6bになっている。
【0017】ここで、第1の端子5はコイル部3のリー
ド線3aの一方に電気的に接続され、第2の端子6はコ
イル部3のリード線3aの他方に電気的に接続されてい
るため、第1の端子5から第2の端子6に電流が供給さ
れるとコイル部3は励磁されてプランジャ挿入孔2aの
開口方向にプランジャ移動用磁力を発生する。
【0018】第1の端子5および第2の端子6を取付け
たコイルボビン2は第3の端子7とともにベース4に取
付けられる。
【0019】第3の端子7は導電性があり、この第3の
端子7には中央部分の端子本体7aの一方側からほぼ直
角に折り曲げられた一端側がサーキットブレーカ接続部
7bになっており、端子本体7aの他方側からほぼ直角
に折り曲げられた他端側が外部の回路に接続するための
雄端子となる外部回路接続部7cになっている。サーキ
ットブレーカ接続部7bと外部回路接続部7cとは端子
本体7aに対して同一の方向に突出している。
【0020】一方、ベース4には略円盤形状をなすベー
ス本体4aの下方側に矩形状に突出したコネクタ外壁4
bが設けられているとともに図2に示すように、ベース
本体4aの下方側に舌形状をなすものとして予め定めら
れた間隔をおいて夫々突出したガイド4c、4dを備え
たサーキットブレーカ取付け部4eが設けられている。
コネクタ外壁4bは外部回路に備えられた図示しないコ
ネクタを挿入させる形状になっている。
【0021】また、ベース本体4a上の一方側寄りには
コネクタ外壁4bに対応したものとして形成した第1の
端子取付け孔4a1および第2の端子取付け孔4a2が
夫々並べて設けられている。第1の端子取付け孔4a1
も第2の端子取付け孔4a2もベース本体4aの下面に
おいてコネクタ外壁4b内に連通している。
【0022】そして、ベース本体4a上の他方側寄りに
はサーキットブレーカ取付け部4eのガイド4c、4d
に対応したものとして形成した第3の端子取付け孔4a
3および第4の端子取付け孔4a4が夫々並べて設けら
れている。第3の端子取付け孔4a3も第4の端子取付
け孔4a4もベース本体4aの下面まで連通している。
ここで、第1の端子取付け孔4a1はコイルボビン2
に取付けられた第1の端子5がベース本体4aの上方側
から挿入されることによって第1の端子5の外部回路接
続部5aをコネクタ外壁4b内の予め定められた位置に
配置して第1の端子5をベース4に別離不能に支持する
機能を有し、第2の端子取付け孔4a2はコイルボビン
2に取付けられた第2の端子6がベース本体4aの上方
側から挿入されることによって第2の端子6のサーキッ
トブレーカ接続部6bをサーキットブレーカ取付け部4
e上の一方のガイド4c寄りに配置して第2の端子6を
ベース4に別離不能に支持する機能を有する。
【0023】また、第3の端子取付け孔4a3は第3の
端子7の外部回路接続部7cがベース本体4aの上方側
から挿入されることによって外部回路接続部7cをコネ
クタ外壁4b内の予め定められた位置に配置して第3の
端子7をベース4に別離不能に支持する機能を有し、第
4の端子取付け孔4a4は第3の端子取付け孔4a3に
第3の端子7のサーキットブレーカ接続部7bが挿入さ
れることによってサーキットブレーカ接続部7bをサー
キットブレーカ取付け部4e上の他方のガイド4d寄り
に配置して第3の端子7をベース4に別離不能に支持す
る機能を有する。第3の端子取付け孔4a3への外部回
路接続部7cの挿入と第4の端子取付け孔4a4へのサ
ーキットブレーカ接続部7bの挿入は同時に行われる。
【0024】第3の端子7は第3の端子取付け孔4a3
および第4の端子取付け孔4a4にベース本体4aの上
方側から挿入され、第1の端子5は第1の端子取付け孔
4a1にベース本体4aの上方側から挿入され、第2の
端子6は第2の端子取付け孔4a2にベース本体4aの
上方側から挿入されるため、第1の端子5、第2の端子
6、第3の端子7はいずれもベース4に対する同一の方
向から組み付けられ、第3の端子7が第1の端子5から
も第2の端子6からも離間された状態でコイルボビン2
はベース4に固定される。第2の端子取付け孔4a2に
挿入された第2の端子6のサーキットブレーカ接続部6
bと第3の端子取付け孔4a3に挿入された第3の端子
7のサーキットブレーカ接続部7bとはサーキットブレ
ーカ取付け部4e上において互いに突出量が異なる。
【0025】他方、サーキットブレーカ8はケース8a
から突出している一方の端子8bから他方の端子8cに
流れる電流値が予め定められた値を越えると一方の端子
8bと他方の端子8cとのあいだが遮断される。
【0026】サーキットブレーカ8の一方の端子8bお
よび他方の端子8cはベース4のサーキットブレーカ取
付け部4eに配置された第2の端子6のサーキットブレ
ーカ接続部6cおよび第3の端子7のサーキットブレー
カ接続部7bとによって挟まれる端子間寸法を有するた
め、サーキットブレーカ8はベース本体4aの下方側か
ら組付けられることによって一方の端子8bが第2の端
子6のサーキットブレーカ接続部6cに接触し、且つ他
方の端子8cが第3の端子7のサーキットブレーカ接続
部7bに接触した状態で保持されてプロジェクション溶
接により接続される。
【0027】そして、サーキットブレーカ取付け部4e
の両ガイド4c、4dにはブレーカカバー9が取付けら
れている。ブレーカカバー9はサーキットブレーカ取付
け部4eに配置されている第2の端子6のサーキットブ
レーカ接続部6bおよび第3の端子7のサーキットブレ
ーカ接続部7bならびにサーキットブレーカ8の外側を
覆う形状に成形されており、両ガイド4c、4dに嵌め
付けることによって内壁が前記両ガイド4c、4dに脱
落不能に係止するためベース4に固定される。
【0028】このような構造をなすソレノイドコイル装
置1は図2に示すソレノイド11に組み付けられ、この
ソレノイド11は車両のフューエルリッドの近傍に配置
される。コイルボビン2のプランジャ挿入孔2a内には
プランジャ10が挿入されており、このプランジャ10
はケース12の外側に突出している出力部材13に取付
けられている。プランジャ10は戻しばね14によって
プランジャ挿入孔2aから突出する方向に付勢されてい
るため、出力部材13によってフューエルリッドは閉め
られてロック状態になっている。また、コネクタ外壁4
b内に外部回路に備えられた図示しないコネクタを挿入
することによって第1の端子5の外部回路接続部5aお
よび第3の端子7の外部回路接続部7cに外部回路を接
続し、外部回路のスイッチが乗員によってオン操作され
ると、第1の端子5から第3の端子7に電源の電流が供
給される。第1の端子5に印加された電源により第1の
端子5とコイル部3と第2の端子6とサーキットブレー
カ8の一方の端子8bとサーキットブレーカ8の他方の
端子8cと第3の端子3を流れる電流が生ずるためコイ
ル部3が励磁される。コイル部3が励磁されることによ
って戻しばね14の弾性力に抗してプランジャ挿入孔2
aから突出しているプランジャ10を吸引する磁力が発
生するため、出力部材13もプランジャ10とともに移
動してフューエルリッドのロックを解除するものとな
る。
【0029】
【考案の効果】以上説明してきたように、この考案に係
わるソレノイドコイル装置は、上述した構成としたこと
から、第1の端子をベース本体の上方から第1の端子取
付け孔に挿入されることによって第1の端子の外部回路
接続部がベースのコネクタ外壁内に配置され、第2の端
子をベース本体の上方から第2の端子取付け孔に挿入す
ることによって第2の端子のサーキットブレーカ接続部
がベースのサーキットブレーカ取付け部に配置され、ベ
ース本体の上方から、第3の端子の外部回路接続部を第
3の端子取付け孔に挿入し、第3の端子のサーキットブ
レーカ接続部を第4の端子取付け孔に挿入することによ
って第3の端子の外部回路接続部がベースのコネクタ外
壁内に配置され、第3の端子のサーキットブレーカ接続
部がベースのサーキットブレーカ取付け部に配置される
ので、リード線を引き回す必要もなくなり、第1の端子
および第2の端子を取付けたコイルボビンならびに第3
の端子をベースに対する同一方向から挿入することによ
って組込みを行えるので極めて簡略な作業になって自動
組み立てを実施でき、結果的に生産性の向上を図れると
いう優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わるソレノイドコイル装置の一実
施例の各部品の組付け関係を説明する外観斜視図であ
る。
【図2】図1に示したソレノイドコイル装置の部分縦断
正面図である。
【図3】従来のソレノイドコイル装置の外観説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ソレノイドコイル装置 2 コイルボビン 2a プランジャ挿入孔 3 コイル部 3a リード線 4 ベース 4a ベース本体 4a1 第1の端子取付け孔 4a2 第2の端子取付け孔 4a3 第3の端子取付け孔 4a4 第4の端子取付け孔 4b コネクタ外壁 4e サーキットブレーカ取付け部 5 第1の端子 5a 外部回路接続部 6 第2の端子 6b サーキットブレーカ接続部 7 第3の端子 7b サーキットブレーカ接続部 7c 外部回路接続部 8 サーキットブレーカ 9 ブレーカカバー

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周側にプランジャ挿入孔を有するコイ
    ルボビンと、 前記コイルボビンのプランジャ挿入孔の外側に形成さ
    れ、電流の供給によりプランジャ移動用の磁力を発生す
    るコイル部と、 前記コイルボビンの下方に突出して取付けられていてコ
    イル部に備えたリード線の一端を電気的に接続し、且つ
    外部回路接続部を有する第1の端子と、 前記コイルボビンの下方に突出して取付けられていて前
    記コイル部に備えたリード線の他端を電気的に接続し、
    且つサーキットブレーカ接続部を有する第2の端子と、 一方に外部回路接続部を有するとともに他方にサーキッ
    トブレーカ接続部を有する外部回路接続用兼サーキット
    ブレーカ接続用の第3の端子と、 略円盤形状をなすベース本体の下面にコネクタ外壁およ
    びサーキットブレーカ取付け部を設け、第1の端子をベ
    ース本体の上面から挿入、固定して前記第1の端子の外
    部回路接続部をコネクタ外壁内に配置する第1の端子取
    付け孔と、第2の端子をベース本体の上面から挿入、固
    定して前記第2の端子のサーキットブレーカ接続部をサ
    ーキットブレーカ取付け部に配置する第2の端子取付け
    孔と、第3の端子をベース本体の上面から挿入、固定し
    て前記第3の端子を外部回路接続部をコネクタ外壁内に
    配置する第3の端子取付け孔と、第3の端子を第3の端
    子取付け孔へ挿入、固定することにより前記第3の端子
    のサーキットブレーカ接続部をサーキットブレーカ取付
    け部に配置する第4の端子取付け孔とを形成しているベ
    ースと、 前記ベースのサーキットブレーカ取付け部に配置された
    第2の端子のサーキットブレーカ接続部および前記第3
    の端子のサーキットブレーカ接続部に電気的に接続され
    たサーキットブレーカをそなえていることを特徴とする
    ソレノイドコイル装置。
  2. 【請求項2】ベースのサーキットブレーカ取付け部に、
    サーキットブレーカの外側を覆うブレーカカバーを備え
    ている請求項1に記載のソレノイドコイル装置。
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