JPS6014175B2 - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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JPS6014175B2
JPS6014175B2 JP51112821A JP11282176A JPS6014175B2 JP S6014175 B2 JPS6014175 B2 JP S6014175B2 JP 51112821 A JP51112821 A JP 51112821A JP 11282176 A JP11282176 A JP 11282176A JP S6014175 B2 JPS6014175 B2 JP S6014175B2
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JP
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fuel
hole
valve
conduit
pressure
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JP51112821A
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JPS5240227A (en
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アレツク、ハリー、セイリー
パウル、ラクラ
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ZF International UK Ltd
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Lucas Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5240227A publication Critical patent/JPS5240227A/ja
Publication of JPS6014175B2 publication Critical patent/JPS6014175B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/02Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type
    • F02M59/10Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type characterised by the piston-drive
    • F02M59/105Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps of reciprocating-piston or reciprocating-cylinder type characterised by the piston-drive hydraulic drive
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M47/00Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M57/00Fuel-injectors combined or associated with other devices
    • F02M57/02Injectors structurally combined with fuel-injection pumps
    • F02M57/022Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive
    • F02M57/025Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive hydraulic, e.g. with pressure amplification
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1653Magnetic circuit having axially spaced pole-pieces

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関に燃料を供V給するための燃料噴射
装置に係る。
本発明の目的は、そのような装置を簡単且つ便利な形努
式で提供することである。
本発明によれば、圧力下の流体によって閉鎖位鷹へ向け
て押圧されており、かつ出口を通して燃料を流出させる
ために高圧燃料によって開放位置へ移動させられるよう
になっている弁部材を備えた燃料噴射/ズルと、高圧燃
料を前記ノズルへ供給するための導管に一端が運通して
いる第1の穴内を摺動可能になっている押退けピストン
と、第2の穴内を摺敷可能でありかつ前記押退けピスト
ンに対して一端部同志を互に当援させた関係に配列され
ている作動ピストンと、前記作動ピストンの、押退けピ
ストンから遠い側にある端部を高圧流体又はドレンに露
出さ.せるように作動可能な升装置と、前記第1の穴の
、前記導管に蓬適する端部に設けられ、該第1の穴内を
摺動可能な弁要素の頭部と協働する弁座を形成している
拡大穴部分と、前記頭部を前記弁座に接触させる方向へ
押圧するばねと、前記拡大穴部分の、前記頭部の下方に
位置する部分へ低圧燃料を供艶冶する低圧燃料供給源と
、前記弁要素を貫通して延び、前記第1の穴と前記導管
とを運速させる貫通孔とを備え、前記押退けピストンに
よって前記弁要素の頭部が前記弁座から離されたときに
前記導管を通る燃料流が生じる構成になっている、内燃
機関へ燃料を供給するための燃料噴射装置において、前
記第1の穴が、第1の本体部分とねじ係合する挿入体内
に形成され、該第1の本体部分に前記燃料噴射ノズルを
走着するとともに、この第1の本体部分に前記導管が形
成されており、さらに、該第1の本体部分に固着された
第2の本体部分に前記第2の穴が形成されていることを
特徴とする燃料噴射装置が提供される。
上記の如く押退けピストンを収容する第1の穴、第1の
本体部分とねじ係合する挿入体内に形成し、該第1の本
体部分に燃料噴射ノズルを装着するとともに、この第1
の本体部分に、該ノズルへ高圧燃料を供V給するための
導管を形成し、一方第1の本体部分に固着された第2の
本体部分に、作動ピストン収容する第2の穴を形成した
本発明の構成によって、燃料噴射装置の製造、組立てを
極めて容易化できる利点が得られる。
以下、添付図面を参照して本発明に基く燃料噴射装置の
一実施例に就て説明する。
添付図面の第1図を参照すると、そこに図示される燃料
装置は、圧縮点火機関の1個のシリンダへ燃料を供給す
るためのものであり、実際の機関の場合の場合は、機関
のシリンダの個数と同数の第1図に示される形式の燃料
装置が配設されることは理解されるであろう。
全燃料装置の共通部分は、その内部に液体が高圧下で蓄
えられるアキュムレータ10を有し、燃料は燃料給源1
2からポンプ1 1によってアキュムレータ101こ供
給される。従来と同じように、アキュムレータ10内の
圧力は30疎気圧台に保たれる。また、低圧燃料ポンプ
13が前記共通装置の一部を構成するものとして配設さ
れている。該燃料ポンプ13は、15気圧台の圧力の燃
料を供v給しうる。個々の燃料装置は14を以て牛灘略
図示されたノズルーヘツドを有し、該ノズルヘッド14
はシリンダ15を有し、該シリンダ15内には段付きの
弁部材16が摺動自在に配置されており、該弁部材16
の狭端部は、シリング15の一端部に形成された弁座と
共鰯しうるように形づくられ、これによって、オリフィ
ス17を通じて、各シリンダへ、または燃料装置が組合
わされている機関の燃焼空間へ送られる燃料の流れを制
御するようにされている。
また、第1の導管18が配設され、該導管18は吸込口
19と運通し、該吸込口19はアキュムレータ10と常
に蓮適している。導管18は弁座から遠いその一端にお
いてシリンダ15と連絡しており、これによって、アキ
ュムレータ10内の燃料圧は弁部材16の広端部に対し
て供給され、これによって、弁部村16を圧迫してそれ
を升座に当授させる。シリンダ15の反対端は導管20
と運通しており、導管20は円筒形の室21の一端と蓮
適している。室21は段付きの形状にされており、その
両端中間に狭い部分を有し、該部分内に摺動自在の押退
けピストン22が受容されている。また、室21の狭い
部分内には、弁要素23の本体が収容され、該弁部材2
3は頭部24を有し、該頭部24は、圧縮コイルばね2
5によって室21の壁に画成された弁座に当接するよう
に押圧されうる。弁要素23の頭部24は通路26によ
って低圧燃料ポンプ13から給送される燃料の圧力を受
けしめられる。通路26は吸込口27と運通している。
室21の広端部は作動するピストン28を収容している
。ピストン28は前記押退けピストン22に接触し、そ
れよりも大きい端面積を有する。好適には、作動ピスト
ン28の端面積は押退けピストン22のそれに比べ約2
倍である。かつまた、押退けピストン22と室21の広
端部とを囲んだ環状空間はドレン吐出口29と運通して
いる。ドレン吐出口29は、使用時、パイプライン則ち
管路に接続され、それによって、該吐出口から流れ出る
全ての燃料は供給タンク12へ復される。室21の拡大
部の反対端は供給導管30に接続されており、供給導管
30‘ま吸込口19または吐出口29に対して、第1〜
第2のソレノィド弁31,32によって、夫々達通せし
められ得る。
弁31,32の構造は詳細に後述されるが、各弁は巻線
33を有し、巻線33は、付勢されるとき、関連の弁を
開かせる。巻線33への電流への供給は制御回路34に
よって制御される。制御回路34は、さらに、変換器3
5からの要求信号と、押退けピストン22と作動ピスト
ン28とに縫合わされた巻線36からの信号とを受取る
。図示された位置において、両弁31.32は閉鎖され
ており、押退けピストン22は弁要素23から離されて
いる。弁31が開かれるとき、供給導管30は吸込ロー
9に対して蓮通せしめられ、従ってアキュムレータ圧の
燃料が作動ピストン28に対して作用する。作動ピスト
ン28は押退けピストン22と共に図面に示される如く
下方へ運動し、燃料は弁要素23の端間に延在する通路
によって導管20へ変位される。作動ピストン28と押
退けピストン22との端面積の差によって、導管20内
の燃料の圧力はアキュムレータ圧よりも実質的に高く、
その結果として、弁部材16はその弁座から離されて特
上げられ、従って、燃料の流れがオリフィス17を通っ
て機関へ達するように生起される。この燃料の流れは、
押退けピストン22が升要素23に接触しそれによって
該弁要素をその弁座から離脱させ以て導管20内の圧力
を吸込口27に存在する圧力に低下する迄継続する。導
管20内の圧力の低下の結果として、弁部材16はその
弁座上に押しのけられ、従って機関への燃料の流れは止
む。押退けピストン22の運動範囲はその外周面に配さ
れたカラーによって制限される。次いで、弁31が閉鎖
されるとともに弁32が開かれ、その結果、供給導管3
0はドレン吐出口29に対して運速される。
この蓮通が確立されるとき、弁要素23は通路26内の
燃料圧力によって開放位置に保持され、該通路に存在す
る低圧の燃料は、室21内に流入して押退けピストン2
2及び作動ピストン28を、第1図に於て見たとき上方
へ変位させる。即ち上記の如く供V給導管30がドレン
吐出口29に運速されると、アキュムレータ10からの
高い燃料圧が作動ピストン28に作用しなくなり、作動
ピストン28の上端、即ち作動ピストンの弁要素23か
ら遠い側の端部に作用する圧力が室21内の圧力より低
くなる。従って、室21内の燃料は弁要素23内の貫通
孔を通って穴43(第6図)内に流入し、押退けピスト
ン22及び作動ピストン28を、第1図の上方、即ち弁
要素23から離れる方向へ移動させる。またこのときに
は穴43内への燃料の流入によって室21内の圧力が低
下するから、低圧燃料ポンプ13からの燃料圧によって
弁要素23の頭部24が弁座から離れ、燃料が通路26
から室21へ流入するのである。このように、押退けピ
ストン22及び作動ピストン28が上昇をつづける間に
室21内の燃料は穴43内に流入しつづけ、その流入量
に対応する燃料が、低圧燃料ポンプ13から通路26を
通して室21内へ送られる。作動ピストンの運動の程度
を表示する信号は巻線36によって提供され、この信号
は制御回路34へ送られる。・制御回路34は巻線36
によって発生された信号を変換器35によって発生され
る信号と比較し、適量の燃料が室21内に流入したとき
、弁32は閉鎖される。弁32の閉鎖は供聯合導管30
内に油圧ロックを生じさせ、従って、ピストン22と2
8の運動は停止される。次いで弁要素23はばね25の
作用によって、頭部24を弁座に係合させた閉鎖位置に
くる。即ちピストン22と28の上方移動が停止すると
すぐに前記穴43(第6図)内の圧力と室21内の圧力
とが等しくなり、またこの圧力と、低圧燃料ポンプから
の燃料圧則ち通路26内の圧力とが等しくなる。従って
、燃料圧力によって弁要素23を下方へ押圧する力とこ
れを上方へ押圧する力とがバランスするため、ばね25
のばね力によって弁要素23は上方へ移動し、頭部24
が弁座に係合させられるのである。なお、このときには
、シリンダ15内の圧力も低圧燃料ポンプ13によって
給送される燃料の圧力に実質的に等しくなっている。か
くして、燃料装置は弁31が開かれるときさらに燃料の
或る量を給送するべく待機する。この目的のため、制御
回路34は、さらに機関への燃料の供V給が正しい時点
において生じるように機関の位置を表示する信号を受取
らなくてはならない。次ぎに、実施例を図示する残りの
図面を参照する。
第2図に図示される如く、3個の部分37,38,39
を以て構成される多部分体が設けられている。各部分は
各図面に示されるスタツドによって互いに結合される。
部分38は頭部40を有し、該頭部分40からは概ね管
形の部分41が突出し、該部分41には在来の形式の保
持キャップ42によってノズルヘッド14が結合されて
いる。頭部401ま、吸込口19,2丁と、ドレン吐出
口29を設けられている。部分37はソレノイNこよっ
て作動される弁の主部分を収容し、部分39は前記ソレ
ノィド弁に対する電気的接続要素を収容するのに役立つ
位置決めキャップである。第6図を参照すると、導管2
0が図示されており、該導管20は〜 この特定例にお
いては、本体に対してねじ係合した挿入体44に形成さ
れた穴43によって部分的に固形され、本体部分37に
形成された拡大穴45によって部分的に画成されている
。押退けピストンは22を以て示され、作動ピストンは
28を以て示されている。挿入体44の端部は弁座46
を画成するように形づくられ、該弁座46に対して弁要
素23の頭部24が坐接しうる。図面において見られる
如く、前記挿入体44は燃料吸込口27と連通する外方
へ延びた通路を設けられている。また、第6図には感知
コイル36が示されている。この特定実施例においては
、前記押退けピストン22の運動の範囲は、押退けピス
トン22に配されるカラーによってではなく、作動ピス
トン28の挿入体44の端面に対する当綾によって決定
される。第6図においては、本体部分41はその端部に
中心配置された旨穴であってそれに噴射ノズルが結合さ
れるものを有するものとして図示されている。
47を以て示される前記穴は、第8図に示す如く交差穿
孔48、穿孔49及び吸入口19と運通した交差穿孔5
0と共働して第1図の導管18を構成している。
第6図より明らかなように、第1の本体部分即ち部分3
8と第2の本体部分貝0ち部分37とは、それぞれを別
々の部材として製造した後に互に一体に固着した構成に
なっている。そして、第1の本体部分38内にねじ係合
した挿入体44内に第1の穴、即ち押退けピストン22
を収容する穴43を形成し、該第1の本体部分38に燃
料噴射ノズル則ちノズルヘッド14を装着するとともに
、この第1の本体部分に、該燃料噴射ノズルへ高圧燃料
を供給するための導管20を形成し、一方第2の本体部
分37に第2の穴、即ち作動ピストン28を収容する拡
大穴45を形成している。このような構成は、燃料噴射
装置の製造、組立てを極めて容易にしている。前記押退
けピストン22から遠い穴45の端部は本体部分37に
形成された穿孔51と運通している。
前記穿孔51は第9図に見られる如くコネクタ52を介
してさらにもう1本の穿孔53と蓮適している。該穿孔
53はソレノィド‘こよって作動される弁31と32と
の間に延在している。これら穿孔は前記コネクタ52と
一緒に導管30を構成している。前記弁31と32は実
質的に同じ構造にされているが、弁31は高圧の燃料を
取扱うから、弁31を作動させるために発揮さるべき力
が過度に大きくならないことを保証するために特別の構
造が要求される。
弁32は、それが受けしめられる燃料圧力が低く、従っ
て、ほとんど圧力釣合せが要求されない時にのみ作動す
ることを要求されるにすぎない(該弁32は、弁31が
開かれている時にアキュムレータIQ内部の圧力を受け
しめられることに留意すべきである)。弁32は本体の
部分40内に配置された摺動自在の弁要素54を有する
弁要素54は弁座と共鰯するように形づくられた頭部5
5を設けられ、それは圧縮コイルばね56によって前記
弁座に対して圧迫接触せしめられる。該圧縮コイルばね
56を収容している室は吐出口29と運通している。か
つまた、頭部55の下に、弁要素54は、導管30の一
部を構成する穿孔53と蓮通した環状の溝を画成してい
る。第9図に図示される如く、弁要素54は閉鎖位置に
在り、従って、それは第1図に示される弁要素の位置に
相当する。弁31は、弁32のそれに似た弁要素57を
有する。弁要素57は、頭部58と、穿孔53と蓮通し
た環状の溝とを設けられている。もどいまね57aが弁
要素57において作用するように配設されている。弁要
素57はピストンを構成する延長部59を有し、穿孔が
弁要素57の端部と延長部59の端部との間にしている
。延長部則ちピストン59は、部村61に形成された円
筒形の旨穴60の内部で濯動自在である。都材61は位
置決め要素62によって鯛線方向運動しないように制止
されている。第8図に見られる如く、頭部58の端面は
、室が吸込口19と運遺して位置されていることを理由
として、ァキュムレータ圧を受けしめられる。ピストン
部分59とシリンダ良Pち旨穴60の機設と、弁要素の
端部間の蓮通とによって、弁要素は実質的に圧力平衡さ
れ、従って、それを運速させるのに必要とされる力は、
弁32の弁要素54を運動させるのに必要とされる力に
一致せしめられる。弁31,32のソレノイド及びそれ
らに組合わされた電機子は同じ構造にされている。
図示の構成においては、ソレノィドは環形のコア63を
有し、該コア63はその一端に於て支持部分64に結合
されている。該支持部分64は本体のキャップ部分39
内において軸線方向に運動しえないように配置されてい
る。第6図に示される如く、シリンダ60を画成する部
材61と位道決め要素62は前記コア63内に配置され
、弁32の場合においては、位置決め要素65がコア6
3の内部に配置され、該要素65は圧縮コイルばね66
のための当接部として鰯らく。圧縮コイル‘まね66は
前記ソレノイ日こ組合わされた電機子を圧迫して弁要素
54に対して接触させる。弁31の場合においては、前
記ばね66と同一目的に役立つばね67が部材61の外
周面に画成された肩と電機子との間に配置されている。
既に言及されたように、電機子68は環形にされ、底壁
69を有する。
底壁69は弁32の場合においては、弁要素54を直接
に押圧する。弁31の場合においては、底壁は弁要素5
7の縮径部分が通される閉口を形成されている。しかし
、底壁は弁要素57上に画成された肩に対して圧接して
いる。前記コアと前記電機子の対向面はリプを形成され
る。
図示実施例においては、これらリプは螺旋形にされてお
り、二重螺旋ねじ形式によって構成され、従って、コア
と電機子の双方に2個の螺旋リプが画成される。これら
リブの側壁は特別の形状を有し、電機子とコアは鞠線方
向において互いに対して僅かに変位されている。かつま
た、コアのリプと、互いに対してより近い環状部上のリ
ブとの相隣面は、断面図において、実質的に平行して半
径方向に配置され、他面は実質的に互いに平行している
が、より大きい距離を以て互いに離されるとともに煩斜
されている。第9図に図示される如く、前記コア上の2
個のリブによって画成これるトラフには巻線が収容され
る。図示実施例においては、シングル・ターン連続続巻
線が採用され、該巻線はコアのキャップ端において出発
し、1個のトラフに沿って延びて前記コアの他端へ達し
、次いで他の1個のトラフに沿って戻されて前記コアの
キャップ端に達する。巻線の接続部は端子組立体へ通さ
れ、制御回路34に接続されうる。巻線が電流を供給さ
れるとき、2個のトラフに位置される巻線の部分におけ
る電流の流れの方向は互いに反対であり、その結果とし
て、2個のリブはそれらの全長に亘つて反対の磁気犠牲
を与えられる。
かつまた、一方のリプの一部分に就て考慮すれば、該リ
ブ部分の反対側に在る巻線部分によって発生される磁束
は互いを強化する。したがって、1巻線が付勢ざれると
き、電機子68は磁気抵抗を減少する方向に運動し、図
面において見るとき、電機子68は左方へ運動し、これ
によって、関連弁要素の作動を達成する。実施例におい
ては、シングル・ターンの巻線が図示されているが、複
数ターンの巻線もトラフ内に配置されうろことは理解さ
れるであろう。
巻線が消勢されるとき、弁32の電機子はばね66の作
用に抗してばね56によって復帰され、弁31の電機子
はばね57aによって復帰される。本体部分37に画成
されソレノイドと電機子とを収容する室はドレン吐出口
29と蓮適する。一般的に、これは頭部40と本体部分
37との対向面間に空間を設けることによって達成され
る。該空間はガスケツト70‘こよって決定される。第
3図、第4図及び第5図に見られる如く、頭部40は開
口されたフランジ部分71を画成し、これによって、本
体部分37は内燃機関のシリンダ・ヘツドーこ固定され
うる。
【図面の簡単な説明】
第t図は本発明の装置の概略図;第2図は本発明の装置
の一実施例の外面図:第3図は第2図の矢印Yの方向に
おける図面;第4図は第2図の矢印Zの方向における図
面であって図示の胸挟性を期して部分的に除去された図
面;第5図は第2図の矢印Yの方向における図面であっ
て図示の明快性を期して部分的に除去されている図面;
第6図は、第2図のA−A線に沿った断面図:第7図は
第3図のF−F線に沿って切った断面図;第8図は第7
図のF−F線に沿って切った断面図;第9図は第5図の
線B−B,C−Cに基いた合成断面図である。 以上の諸図面において;10は『アキュムレータ』;1
1は『ポンプ』:12は『燃料給源』;13は『低圧燃
料ポンプ』;15は『シリンダ』;16は『弁部材』;
17は『オリフイス』;18は『導管』;19は『吸込
口』;21は『室』:22は『押退けポンプ』:23は
『弁要素』;24は『頭部』;25は『ばね』;26は
『通路』;27は『吸込口』;28は『作動ピストン』
;29は『ドレン吐出口』:30は『供給導管』:31
,32は『ソレ/ィド作動される弁』:35は『変換器
』をそれぞれ示す。 第1図 第3図 第2図 第4図 第5図 第6図 第8図 第7図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧力下の流体によって閉鎖位置へ向けて押圧されて
    おり、かつ出口を通して燃料を流出させるために高圧燃
    料によって開放位置へ移動させられるようになっている
    弁部材を備えた燃料噴射ノズル14と、高圧燃料を前記
    ノズルへ供給するための導管20に一端が連通している
    第1の穴43内を摺動可能になっている押退けピストン
    22と、第2の穴45内を摺動可能でありかつ前記押退
    けピストンに対して一端部同志を互に当接させた関係に
    配列されている作動ピストン28と、前記作動ピストン
    の、押退けピストンから遠い側にある端部を高圧流体又
    はドレンに露出させるように作動可能な弁装置31,3
    2と、前記第1の穴43の、前記導管に連通する端部に
    設けられ、該第1の穴43内の摺動可能な弁要素23の
    頭部24と協働する弁座46を形成している拡大穴部分
    と、前記頭部を前記弁座に接触させる方向へ押圧するば
    ねと、前記拡大穴部分の、前記頭部の下方に位置する部
    分へ低圧燃料を供給する低圧燃料供給源と、前記弁要素
    23を貫通して延び、前記第1の穴43と前記導管とを
    連通させる貫通孔とを備え、前記押退けピストンによっ
    て前記弁要素の頭部が前記弁座から離されたときに前記
    導管を通る燃料流が生じる構成になっている、内燃機関
    へ燃料を供給するための燃料噴射装置において、前記第
    1の穴43が、第1本体部分38とねじ係合する挿入体
    44内に形成され、該第1の本体部分に前記燃料噴射ノ
    ズル14を装着するとともに、この第1の本体部分に前
    記導管20が形成されており、さらに、該第1の本体部
    分に固着された第2の本体部分37に前記第2の穴45
    が形成されていることを特徴とする燃料噴射装置。
JP51112821A 1975-09-19 1976-09-20 燃料噴射装置 Expired JPS6014175B2 (ja)

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DE (1) DE2642177C2 (ja)
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BR7606194A (pt) 1977-06-21
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CA1051735A (en) 1979-04-03
FR2324878A1 (fr) 1977-04-15
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