JP2000051583A - ふとん乾燥用マット - Google Patents
ふとん乾燥用マットInfo
- Publication number
- JP2000051583A JP2000051583A JP11244692A JP24469299A JP2000051583A JP 2000051583 A JP2000051583 A JP 2000051583A JP 11244692 A JP11244692 A JP 11244692A JP 24469299 A JP24469299 A JP 24469299A JP 2000051583 A JP2000051583 A JP 2000051583A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- mat
- bedding
- futon
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 ふとんの乾燥効率を向上させ、かつ乾燥用マ
ットからふとんの就寝面へ排出される温風の量を調整で
きる使い勝手の良いふとん乾燥用マットを得る。 【解決手段】 乾燥マット３５のふくらみ防止用ホック
３４の近傍に通気量調整穴２８を設け、乾燥マット３５
内に温風が供給されたときに、ふくらみ防止用ホック３
４は袋の裏表が接合しているため各ふとん１１、１２と
接触せず、その近傍にある通気量調整穴２８も各ふとん
１１、１２と密着せずに、温風を吹き出しふとん１１、
１２を確実に乾燥させる。このとき、通気量調節穴２８
を調整することで温風排出量を調節できる。
ットからふとんの就寝面へ排出される温風の量を調整で
きる使い勝手の良いふとん乾燥用マットを得る。 【解決手段】 乾燥マット３５のふくらみ防止用ホック
３４の近傍に通気量調整穴２８を設け、乾燥マット３５
内に温風が供給されたときに、ふくらみ防止用ホック３
４は袋の裏表が接合しているため各ふとん１１、１２と
接触せず、その近傍にある通気量調整穴２８も各ふとん
１１、１２と密着せずに、温風を吹き出しふとん１１、
１２を確実に乾燥させる。このとき、通気量調節穴２８
を調整することで温風排出量を調節できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ふとんなどを乾
燥させる乾燥機に使用するふとん乾燥用マットに関する
ものである。
燥させる乾燥機に使用するふとん乾燥用マットに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来のふとん乾燥機の使用状態を
示す図であり、図において、１は吸込口２と排気口３を
有する本体であり、図示していないが、送風機と発熱体
などにより構成された温風発生装置が吸込口２より入っ
た空気を温め、排気口３よりふきだすように内蔵されて
いる。側面には不使用時に折りたたんだふくらみ防止用
ホック４を有する袋状の乾燥マット５やホース６が収納
できるホース収納部７を有し、ホース収納部７の開口部
は収納カバー８でおおわれるようになっている。１１は
掛けふとん、１２は敷きふとんである。
示す図であり、図において、１は吸込口２と排気口３を
有する本体であり、図示していないが、送風機と発熱体
などにより構成された温風発生装置が吸込口２より入っ
た空気を温め、排気口３よりふきだすように内蔵されて
いる。側面には不使用時に折りたたんだふくらみ防止用
ホック４を有する袋状の乾燥マット５やホース６が収納
できるホース収納部７を有し、ホース収納部７の開口部
は収納カバー８でおおわれるようになっている。１１は
掛けふとん、１２は敷きふとんである。
【０００３】次に動作について説明する。床面にてふと
んを乾燥する場合、乾燥マット５を掛けふとん１１およ
び敷きふとん１２との間に広げ、ホース６の蛇腹部１３
を伸ばして、その端部を乾燥マット５に接続し、温風発
生装置を動作させてホース６を介して、温風を乾燥マッ
ト５に供給する。乾燥マット５は温風により膨らみつ
つ、温風が単位時間に所定の通気量だけ通過するよう構
成された乾燥マット５より温風が排出され、それぞれの
ふとん１１、１２の内部を通過しふとんを熱し、湿気を
取り去り乾燥を行なうものである。
んを乾燥する場合、乾燥マット５を掛けふとん１１およ
び敷きふとん１２との間に広げ、ホース６の蛇腹部１３
を伸ばして、その端部を乾燥マット５に接続し、温風発
生装置を動作させてホース６を介して、温風を乾燥マッ
ト５に供給する。乾燥マット５は温風により膨らみつ
つ、温風が単位時間に所定の通気量だけ通過するよう構
成された乾燥マット５より温風が排出され、それぞれの
ふとん１１、１２の内部を通過しふとんを熱し、湿気を
取り去り乾燥を行なうものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のふと
ん乾燥機におけるふとん乾燥用マットは、乾燥マット５
のメッシュが一定のため、送風量の異なるふとん乾燥機
を用いて乾燥マットを使用する場合、乾燥マット５の素
材を変更しなければ使用できない。すなわち、乾燥マッ
ト５のメッシュの違う素材を何通りも用意する必要があ
る。
ん乾燥機におけるふとん乾燥用マットは、乾燥マット５
のメッシュが一定のため、送風量の異なるふとん乾燥機
を用いて乾燥マットを使用する場合、乾燥マット５の素
材を変更しなければ使用できない。すなわち、乾燥マッ
ト５のメッシュの違う素材を何通りも用意する必要があ
る。
【０００５】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、使いやすいふとん乾燥用マット
を得るものである。
ためになされたもので、使いやすいふとん乾燥用マット
を得るものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるふとん
乾燥用マットにおいては、ふとん乾燥機の排気口とホー
スを介して接続される袋状のふとん乾燥用マットにおい
て、この乾燥マットの対向面間を接続する接続具を設
け、前記乾燥マットの前記接続具近傍に通気量調整穴を
設けたものである。
乾燥用マットにおいては、ふとん乾燥機の排気口とホー
スを介して接続される袋状のふとん乾燥用マットにおい
て、この乾燥マットの対向面間を接続する接続具を設
け、前記乾燥マットの前記接続具近傍に通気量調整穴を
設けたものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】実施の形態１．図１〜図３はこの
発明の実施の形態１であるふとん乾燥機を示すもので、
図１はホースの動きを示すふとん乾燥機の正面図、図２
はふとん乾燥用マットの使用状態を示す斜視図、図３は
図２を側方より見た要部断面図である。図において、１
は上記従来技術と同様であり、その説明は省略する。１
６は本体１に内蔵された温風供給装置であり、送風機１
４と発熱体１５より構成されている。３１は本体１の肩
部に設けられた排気口であり、この排気口３１より温風
供給装置１６で作られる温風または単なる送風がふきで
る。２０は本体１の一側の半円状に形成された収納凹部
で、下方に底部２１を有し、上方は前記排気口３１と接
続している。３６は、蛇腹部１３と接続口２２より構成
されたホースで、蛇腹部１３の一端は前記排気口３１に
取り付けられ、接続口２２は収納凹部２０の底部２１に
位置しており、ホース３６は収納凹部２０に収納されて
いる。
発明の実施の形態１であるふとん乾燥機を示すもので、
図１はホースの動きを示すふとん乾燥機の正面図、図２
はふとん乾燥用マットの使用状態を示す斜視図、図３は
図２を側方より見た要部断面図である。図において、１
は上記従来技術と同様であり、その説明は省略する。１
６は本体１に内蔵された温風供給装置であり、送風機１
４と発熱体１５より構成されている。３１は本体１の肩
部に設けられた排気口であり、この排気口３１より温風
供給装置１６で作られる温風または単なる送風がふきで
る。２０は本体１の一側の半円状に形成された収納凹部
で、下方に底部２１を有し、上方は前記排気口３１と接
続している。３６は、蛇腹部１３と接続口２２より構成
されたホースで、蛇腹部１３の一端は前記排気口３１に
取り付けられ、接続口２２は収納凹部２０の底部２１に
位置しており、ホース３６は収納凹部２０に収納されて
いる。
【０００８】３５は袋状に形成され、所定の通気量を排
出する通気性の素材より成るふとん乾燥用マットで、温
風によりふくらみすぎを防止するように袋状の対向部分
を接続する接続具としてのホック３４と、このホック３
４近傍に所定の通気量を確保できるように通気量を穴の
大きさ等で調整できるようにして、一対の通気量調整穴
２８を有し、前記ホース３６と連通する接続孔２９も設
けられている。３０はスイッチを有するタイマーであ
る。
出する通気性の素材より成るふとん乾燥用マットで、温
風によりふくらみすぎを防止するように袋状の対向部分
を接続する接続具としてのホック３４と、このホック３
４近傍に所定の通気量を確保できるように通気量を穴の
大きさ等で調整できるようにして、一対の通気量調整穴
２８を有し、前記ホース３６と連通する接続孔２９も設
けられている。３０はスイッチを有するタイマーであ
る。
【０００９】上記構成において、使用するには和式ふと
んやベッド等の近傍に本体１をおき、収納室３７より乾
燥マット３５を取り出し、掛けふとん１１と敷きふとん
１２間にセットする。つぎに、ホース３６の接続口２２
を収納凹部２０より退き抜き、乾燥マット３５と接続す
る。この時、ホース３６と排気口３１は蛇腹部１３によ
りどの方向、どんな角度も容易に移動できる。タイマー
３０を操作し温風が乾燥マット３５を介して、各ふとん
１１、１２に供給され乾燥を開始する。
んやベッド等の近傍に本体１をおき、収納室３７より乾
燥マット３５を取り出し、掛けふとん１１と敷きふとん
１２間にセットする。つぎに、ホース３６の接続口２２
を収納凹部２０より退き抜き、乾燥マット３５と接続す
る。この時、ホース３６と排気口３１は蛇腹部１３によ
りどの方向、どんな角度も容易に移動できる。タイマー
３０を操作し温風が乾燥マット３５を介して、各ふとん
１１、１２に供給され乾燥を開始する。
【００１０】この時、乾燥マット３５内の温風は、その
表面より排出され、各ふとん１１、１２の就寝面と接触
し乾燥するが、ふくらみ防止用ホック３４部分は、袋の
裏表が接合している為に、各ふとん１１、１２と接触し
ないし、その近傍にある通気量調整穴２８も各ふとん１
１、１２と密着しないので、この通気量調整穴２８より
吹き出た温風がホック３４近傍の各ふとん１１、１２を
確実に乾燥させる。
表面より排出され、各ふとん１１、１２の就寝面と接触
し乾燥するが、ふくらみ防止用ホック３４部分は、袋の
裏表が接合している為に、各ふとん１１、１２と接触し
ないし、その近傍にある通気量調整穴２８も各ふとん１
１、１２と密着しないので、この通気量調整穴２８より
吹き出た温風がホック３４近傍の各ふとん１１、１２を
確実に乾燥させる。
【００１１】乾燥マット３５の通気量調整穴２８には、
ファスナー等により開口面積を調整できるようにする
と、掛けふとん１１の重量や材質等により、通気量が自
在に調整でき、効率良い乾燥ができる異なる風量のふと
ん乾燥機に使用されても調整が可能となる。
ファスナー等により開口面積を調整できるようにする
と、掛けふとん１１の重量や材質等により、通気量が自
在に調整でき、効率良い乾燥ができる異なる風量のふと
ん乾燥機に使用されても調整が可能となる。
【００１２】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れるので、以下に示すような効果を奏する。
れるので、以下に示すような効果を奏する。
【００１３】ふとん乾燥機の排気口とホースを介して接
続される袋状のふとん乾燥用マットにおいて、この乾燥
マットの対向面間を接続する接続具を設け、前記乾燥マ
ットの前記接続具近傍に通気量調整穴を設けたので、調
整用の穴が乾燥用マットの接続具近傍にあるため、ふと
んが密着する心配もなく、接続具部分近傍の乾燥効率を
向上させることができ、また通気量調整穴は乾燥用マッ
トからふとんの就寝面へ排出される温風の量を調整する
ことができ、使い勝手が良いという効果がある。
続される袋状のふとん乾燥用マットにおいて、この乾燥
マットの対向面間を接続する接続具を設け、前記乾燥マ
ットの前記接続具近傍に通気量調整穴を設けたので、調
整用の穴が乾燥用マットの接続具近傍にあるため、ふと
んが密着する心配もなく、接続具部分近傍の乾燥効率を
向上させることができ、また通気量調整穴は乾燥用マッ
トからふとんの就寝面へ排出される温風の量を調整する
ことができ、使い勝手が良いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】 この発明の実施の形態１を示すふとん乾燥機
の正面図である。
の正面図である。
【図２】 この発明の実施の形態１を示すふとん乾燥機
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図３】 この発明の実施の形態１を示すふとん乾燥機
の正面図である。
の正面図である。
【図４】 従来のふとん乾燥機を示す斜視図である。
１ 、２０ 収納凹部、２８ 通気量調整穴、３１ 排
気口、３４ ホック、３５ 乾燥用マット、３６ ホー
ス。
気口、３４ ホック、３５ 乾燥用マット、３６ ホー
ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲見 淳一 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地１ 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 長谷川 太平 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地１ 三菱電機ホーム機器株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 ふとん乾燥機の排気口とホースを介して
接続される袋状のふとん乾燥用マットにおいて、この乾
燥マットの対向面間を接続する接続具を設け、前記乾燥
マットの前記接続具近傍に通気量調整穴を設けたことを
特徴とするふとん乾燥用マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11244692A JP2000051583A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | ふとん乾燥用マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11244692A JP2000051583A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | ふとん乾燥用マット |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11288993A Division JPH06319897A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | ふとん乾燥機及びふとん乾燥用マット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000051583A true JP2000051583A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=17122528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11244692A Pending JP2000051583A (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | ふとん乾燥用マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000051583A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2518446A (en) * | 2013-09-24 | 2015-03-25 | Direct Air Dryers Ltd | Improvements in a drying device |
| GB2532434A (en) * | 2014-11-18 | 2016-05-25 | Joynson Graeme | A drying system |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP11244692A patent/JP2000051583A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2518446A (en) * | 2013-09-24 | 2015-03-25 | Direct Air Dryers Ltd | Improvements in a drying device |
| GB2532434A (en) * | 2014-11-18 | 2016-05-25 | Joynson Graeme | A drying system |
| GB2532434B (en) * | 2014-11-18 | 2017-09-06 | Joynson Graeme | A drying system |
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