JPS5943599A - 電磁波遮蔽材 - Google Patents

電磁波遮蔽材

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Publication number
JPS5943599A
JPS5943599A JP15273482A JP15273482A JPS5943599A JP S5943599 A JPS5943599 A JP S5943599A JP 15273482 A JP15273482 A JP 15273482A JP 15273482 A JP15273482 A JP 15273482A JP S5943599 A JPS5943599 A JP S5943599A
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JP
Japan
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layer
rubber
resin
vinyl chloride
electromagnetic wave
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Application number
JP15273482A
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English (en)
Inventor
神田 正博
森戸 裕介
畠山 哲也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Priority to EP82110885A priority patent/EP0083723B1/en
Priority to DE8282110885T priority patent/DE3273376D1/de
Publication of JPS5943599A publication Critical patent/JPS5943599A/ja
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
l 発明の目的 本発明は少なくとも塩化ビニル系樹脂全含有する熱可塑
性樹脂を基材とする電磁波遮蔽材に関する。さらにくわ
しくに、八(1)塩素化ポリエチレン全多くとも40重
量係含有する塩化ビニル系樹脂および(2)ゴム状物に
メチlツノと少なくとも−(Φの他のビニル化合物とな
りラフト重合さぜることによって得られるグラフト重合
体からなる!汀からえらはねた少なくとも一種の熱可塑
性樹脂からなる第一層ならびに0(1)塩素化ポリエチ
レンを多くとも40重量係を含有する塩化ビュ・
【・系
樹脂、(2) ’7”ルミニウムまたはアルミニウム合
金の粉末状物、繊維状物および/またはフレーク状物と
O導電性力・−ボンブラックとからなる第二層とが積層
さtlてなる電磁波遮蔽材に関するものであり、電磁波
の遮蔽性が大であるばかりでなく、金属製のものVこ1
ヒベ、軒昂で、かつ加圧や成形が容易である電磁波遮蔽
拐を提供することて叫4的とするものである。 [ID  発明の背景 産業の高度化および家庭生活の高水準化によって電磁波
の放射源が増大している。そのため、電磁波の漏洩によ
り、人体への危険な害訃よび電子機器関係におけるIC
の誤動作などの悪影響があり、社会的に重大な問題とな
っている。、、!1当に、電子計算機、各種事務処理機
器から放射さil−る電磁波がデ1/ビ盲響機器に障害
を与えている。 また、自動車の分野においても、エンジンをはじめ、各
種機器の自動制御装置、さらには速度計、回転計などに
電子機器が使用されるようになっている。さらに、マイ
クロトコンピュ・−ターヲ搭載するに至っている。:、
捷た。電話、ラジオ、テレビなどの電子機器が自動手内
に設置し、居住性を改善さ)9−できている。これらの
各種電子機器はエンジン部分から放出される電磁波、さ
らには外部からの電磁波によって誤動作が生じるなどの
障害が発」=シている。 こノ1.らのことから、近年、”ijl、磁波び〕□1
5色i(i谷とし′C1各種の方法が採用されている5
、 一般に、金属は電磁波を・吸収または反射すZ)・l’
4゜質をイイしているため、i+x rレノ/、4・l
i /zσ)辿イ14機器の電磁波の遮蔽月として用い
られ−て効果台・元+1’している。また、同じ目的の
ためにプラス千ツクに金属の溶射、蒸着、塗装、メッキ
などを施すことも行わハている。さらに、プラスグーツ
クにプノーボン粉末および金属粉末のごとき添加剤を比
較+′I’y多昂に混入することによって得らfする拐
81′4イ、11J2J[]されている。 しかし、拐料として金属を使J11する方法またU1プ
ラスチックに金属の溶射などの処理を施す方法は、比重
が大きいこと、力1汀性が劣ることおよ0・処理方法が
容易でなく、処理費用がかかることなどにおいて欠点が
ある。 また、添加剤を混入する方法UこつII′1ては、こσ
)添加剤を少量混入すわば、その効果を」−分に発j′
Arすることができない。一方、多1gに?JW、入1
−ノコ、−二、効果を発揮することができるが、イ()
らハる成形物の機械的強度が大幅に低下すると云う欠点
がある。 DID  発明の構成 以−にのようなことから1本発明者らは、これらの欠点
を有さず、かつ電磁波の遮蔽性能のすぐれた電磁波遮蔽
拐を得るために種々探索した結果、IA)(1)  塩
素化ポリエチレンを多くとも40重量係含イ〕′する塩
化ビニル系樹脂 および (2)  ゴム状物にスチレンと少なくとも一種の他の
ビニル化合物と全グラフト重合させることによって得ら
ねるグラフト重合体 からなる群からえらばれた少なくとも一種の熱可塑性樹
脂からなる第一層 ならびに (13)(+)  J’、FJ化ポリエチレンを多くと
も40重昂係含有する塩化ビニル系樹脂 90〜40容
量係、 (2)[アルミニウムまたはアルミニウム合金の粉末状
物、繊維状物および/捷たはフレ一り状物」(以下「ア
ルミニウム 物など」と云う) 5〜55各′11;係ならびに (3)導電性カーボンブランク 5 = 55容F。 係 からなる第二層 とから構成されてなる電磁波遮蔽利が、電磁波の遮蔽性
能が良好であるばかりてなく、(Φ々e)」)徴(効果
)′(i−有する電磁波遮蔽)1′)Jであること全見
出し、本発明に到達した。 口■ 発明の効果 すなわち、本発明によってイ(トられる電磁彼遮蔽拐は
、電磁波の遮蔽性能がきわめてすぐれているばかりでな
く、下記のごとき効果(特徴)を自[−でいる。 (1)軽量である。 (2)曲げ強度および衝撃強度のごとき機械的強度が良
好である。 (3)成形性がすぐれているため、任意の形状に加工や
成形が容易である。 (1)’?tj磁波遮「((処理(たとえCま、金属の
浴射、塗装、メッキなど)に要する二二次加工費が不要
になり、大幅なコストダウンになる。 さらに、第二層を発泡層にした一す″ンドインチ構造体
にすると、 (5)機械的強度がさらに向」ニする。 (6)成形品の残留応力が非常に小さく、大型成形物で
も、そジ、ひずみが少ない寸法精度の高い成形物が得ら
れ、る。 (7)成形物の表面が美麗に仕上がり、かつ塗装などの
二次加工を省くことができる。 (8)製品と1〜での安全上さらには組立、加工115
の安全上、成形物の表面を絶縁性にすることかできる。 本発明によって得られる電磁波遮蔽利は、電磁波の遮蔽
性能がきわめて良好であるのみならず、上記のごときす
ぐf’lた効果を有するため、多方面にわたって使用す
ることができる。代表的な用途を下i;[2に示す。 (1)  ファクシミリ、フ゛リンター、ワードブロセ
ッザーなどの事務機器のハウ/7・り(−」、(2)テ
レビ、ビテオなどの民生家’ifj:、電−]冨11τ
′、)槻、通信機器類などの1b、」′機器のハウ/ン
ク(]、(3)  自動中の各電器のP1′、護り一−
−ス。 (4) 自動車の各コノl−o−ル槻器のハウンンク(
5)  自動車、家庭電器、OA機器内の心線の配線カ
バー(た、!: エバ、ファーネスチュー)゛)(6)
機器配線および電線などの波膜(」へろ 発明の詳細な
説明 本発明において第一層および第二層を・制光するために
使われる塩化ビニル系樹脂は塩化ビニル系樹脂のみでも
よく、多くとも40車h1%塩素化ポリエチ1/ンを含
有してもよい。 (5)塩化ビニル系樹脂 本発明において用いらね−るjλ11化ビニルビニル系
樹脂[塩化ビニル弔独重合体および塩化ビニルと多くと
も50重量係(好寸しくは45重−1ii係り川・−)
の塩化ビニルと共ボ合し得る二重結合な少くとも一個を
自する化合物との共重合体である。この1λ^化ビニル
系樹脂の重合度は通常・1.00−7! 000てあす
、41ノ「に、1.00〜2500が奸才しく、特に4
. OO〜1500が好適である。この−、、重結合を
少なくとも1個を・有する化合物の代表例としては、塩
化ヒ::、 IJ テン、エチレン、フロピレン、酢酸
ヒニル、アクリル酸およびメタクリル酸ならびにそfl
らのニスデル、マレインn受およびぞねらのニスデルな
らびにアクリロニトリルがあげら′fiるっこわらの」
;1・、化ビニル系樹脂は塩化ビニル単独寸たは塩化ビ
ニルと前記ビニル化合物とをフリーラジカル触媒の存、
?′t−トでj)を独車合または共重合することにょっ
−C得ら17るものてあり、その製造方法は広く以ら力
て七・9多万而にわたって利用されているものである0
、 0勺 塩素化ポリエチレン 斗た、本発明において使わわる塩素化ポリエチし・ンI
:jボリエ千l/ン粉末又は粒イを水性懸濁液中で塩素
化するか、或は准機溶媒中に溶解したポリエチレンを・
塩素化することによってイ4↑られるものである(水性
懸濁液中で塩素化することによってイ:)らしtするも
のが望ましい)。一般には、その塩素含有昂、が20〜
50車)d係のり1結晶性yは結晶・Vlの塩素化ポリ
エチレンであり、% I”−%g素3イ1)11か25
〜45重昂チの非結晶=19、及び結晶4佳の耶1」・
、化1ポリエチレンか好ましい。 Afl N(2ポリエチレンはエチレン呑・弔独−11
−1合−又6+: =]l=チレンと多くともl Oi
 jt %のα−珂1/フイ/(一般には、炭素数が多
くとも6個)と−>、 )+、重合することによって得
られるものである。その密度は一般にば0910〜09
70 / cniである。又、ぞの分子昂は5万〜70
万である。 この塩素化ポリエチレンを製造するために使われるポリ
エチレンはエチレン単独tRは工’f’−1/ンとプロ
ピレンもしくはエチ1/ンと前記のα−第1/フインと
をいわゆるチークラ−(Ziegler)  触々11
またIdンイリソプス触媒を用いて共重合することによ
って得られる。チークラ−触媒は遷移金属化合物(たと
えば、チタンの)・ロゲン名有化合物)または該遷移金
属化合物を担体(たとλ−は、マクネシウム含有化合f
吻、該−7クネンウム含イJ’ (l−合11′りjを
電子供与性有機化合物で処理することによ・つてイ^)
られるもの)VC」↓1持することによって得らねるい
わゆる担体担持型固体触媒成分と有機アルミニウム化合
物とから得られるものである。また、フィリップス触媒
はクロムもしくはモリブデンの酸化物またばこれらの酸
化物とジルコニウムの化合物とを担体(たとえば、ンリ
カ、シリカ−アルミナ)に担持することによって得らね
る担体相持触媒あるいは該担体担持触媒と有機金属化合
物とから得られるものである。 以上の触媒はチーグラー触媒およびフィリップス触媒の
代表的なものを示したに過ぎず、その他の公知の触媒も
適用することができる。=iた、この共重合体の製造方
法もよく知られている方法である、。 Ω クラフト重合体 さらに、本発明の第一層を製造するために使用さ′1す
るクラフト重合体はゴム状物(前記の塩素化ポリエチ]
/ンならびに後記のブタジェン系ゴム、アクリル酸エス
テル系ゴムおよびエチレン−プロピレン系ゴム)にスチ
レンと少なくとも一種の他のビニル化合物(たとえば、
アクIJ Ul二1. IJル、メチルメタクツl/−
1−)をクラフト重合させることによって得られるもの
である、 (1)ブタジェン系ゴム 該ブタジェン系ゴムとはブタジェンを主成分(60重%
係以上)とするゴムであり、ゲタジエンjl’−独重合
ゴム、ブタジェノと少量のスチレン−またはアクリロニ
トリルとの共重合ゴム(S D R。 N B R)である。ブタジェンとスチレンとの共41
合ゴムはブロック共ルー合ゴムでもよく、−またランダ
ム共重合ゴムでもよい。 (2)アクリル酸エステル系ゴム −また、アクリル酸エステル系ゴムとは、アクリル酸エ
ステル(タトえば、アクリル酸グチル)と少量(一般V
Cは、10沖1−係以下)の他のti′I−届体(たと
えば、アクリロニトリル)とを過硫酸塩のごとき触媒の
存在下で乳化重合1′ることによって得らね、るもので
あジ1通常アクリルゴノ・と云わハでいるものである。 (3)エヂレン〜プロヒ17ノ系ゴム さらに、エチレン−プロピレン系コムトハ、エチレンと
プロピレンとを共重合することによって得らt7、るエ
チ17ンーブロピ1/ン共重合ゴムならひにエチレンと
プロピレンとを主成分とし2.1,4−ペンタジェン、
■、5−へヤザジエンおよび3.3−ジメ千ルー1,5
−へキザジエンのごとき二個の−1重結合が末端に含有
する直5i′iもしくは分岐31ゝjのジオレフィン、
1,4−へキザジエンおよび6−メチル−1,5−ペン
タジェンのごとき二重結合を−・つだけ末端に含む直’
8M!・I= t、 (け分岐賀)ジオレフィンまたは
ビンクロ[2,2,1:]−ヘフ゛デンー2およびその
誘導体のごとき環状ジエン炭化水素のような単侶体の少
量(一般には、10重量φ以下)を共重合させることに
よって得られる多元共重合ゴムである。こわらの共重合
ゴムおよヒ多元共1合ゴムのエチレンモノマー単用とプ
ロピレンモノマー111位の重量比か3.、O/70な
いし70 / 30のものが好ましい。こ名らのエチレ
ン−プロピレン系ゴムは遷移金属化合物と有機アルミニ
ウム化合物などから得られる触媒系でエチレントフロビ
レンまたはエチレ/、ブoビレ/および前記弔量体とを
共重合1fcは多九共)1f合によって製造されるもの
である。 本発明のグラフト重合体を製造するにあたり、こわもの
ゴム状物のうち、コム状物の神3J゛1v′Cよって異
なるが、そハらのム・−二−粘度が20〜1/10のも
のが望ましく、とりわけ30〜120のイ、のが好適で
ある。貰た、これらのゴム状物は工業的に広く製造され
、かつ多方面にわたって利用され−ているものである。 そ力らの製造方法、特性および用途については広く知ら
れているものである。 〔たとえは、神原周著、六合原ゴムハンドブックn(昭
和42年、朝倉書店発行)L (11)グラフト重合体の製造 本発明のクラフト重合体は前記のコム状物にスチレンと
少なくとも一種のビニル化合物とをクラフト重合させる
ことによって製造されるものである。クラフト重合の方
法は塊状小合法、溶液重合法、乳化重合法および水性!
vI濁畢合法ならひにこわらのグラフト重合方法を結合
させる方法(′fcとえば塊状重合した後、水性懸濁重
合する方法)がある。一般に、100重量部のクラフト
重合体金製j2jするために使用されるゴム状物の使用
量は3〜40重電部であり、5〜351量部か好ましく
、特に5〜30重宿部が好適である。(比較的に多量の
:、’l’ l・状物を使用し7でゴム状物を多く含有
するクラフト重合体を製造し、このグラフト共重合合体
に1)il記のスチレン、アクリロニトリル、メチルメ
タクリレ・−トの狛独重合樹脂寸たは共重合樹脂を混合
させてもよいか、この場合のゴム状物の使用量は詠混合
物)として割算する)。′また、ゴム状物にクラフト鎖
としで結合している化ツマ・−(スチレン、アクリロニ
ートリル、メチルメタクリレ−1・など)の分子量は、
通常1000〜300,000であり、とりわけ200
0〜200,000が望−ましい。概[〜て、ゴム状物
に完全にモノマーが結合することは1れであり、グラフ
ト重合体とゴム状物に結合しない−〔ツマ−の単独重合
体または共重合体とが存在する。これらの単独重合外分
よび共重合体は分断(シないでその′?l:1使わねる
。 (5)グラフl−重合体の代表例 以上のように製造さノー1、たクラフト市合f、(=の
代と例としては、ゲタジエン単独重合ゴムまた(Il、
I−スチレンとブタジェンのブロックもしくシ」、ノン
タl、、、lj、重合ゴム(SBR)tたはアクリo 
= l・リルとブクシエン共爪合ゴム(N ]−1R)
にスプレ、・トアクリロニ)・リルとをグラフト共重合
させることによって得られるアクリロニトリル−ブタ/
エン−メチ・レン三元共」1合樹脂(AI3S樹脂)、
ゲタジエン単独重合ゴムまたはS T31’<にメチ1
/ンとメチルメタクリレートとをグラフト共重合するこ
とによって141られるメチルメタクリレ−1・−ノ゛
タシエンース千17ン三元共重合樹脂(M 13 S樹
脂)、−アクリル酸ニスデル系コムにアクリ[にトリル
レンとをグラノド共重合することによって得ら)主るア
クリロニトリル−アクリル酸エスブルースヂレン王元共
重合樹脂(AAS樹脂)、エチレンーブロヒl/ン系ゴ
ムにアクリロニートリルとをグラフト共重合することに
よつr Y!−Lられるクラフト共重合樹脂(AES樹
脂) J′Aλ素化ボリエ千レン系しム( C P !
弓) Kスチレンとアクリロこー.トリルとをクラフト
共重合さ一切ることによってイ))らtするクラフト共
重樹脂( A. C S樹脂)ならびにC I) Eに
スチレンとメチルメタクリレ− トヲクラノト共重合さ
せることVC J.って待らノIるグラフト共重合樹脂
へ4CS樹脂があげられる。 a)−アルミニウムの粉末状物など 1だ、本発明において使ゎねるアルミニウムの粉末状物
などのうち、粉末状物としては、その平均の大きさは一
般には250メツンユないし2。 メッシュである。捷だ、繊維状物としてtよ、その直径
はー・般にIio.o O 2 0”0.2 0mmf
あジ、長さが10mm以下のものが加工し易いため望捷
しい。 さらに、フ1/−り状物としては、断面積がol×o.
 1 mmから5X5m+n’を有する円形、正方形、
長方形、四角形などの任意の形状のものを用いることか
できるが、と9わけその厚さが0.1mm以下のものが
望寸しい。なかでも、約1×1■の断面積をもつ四角形
状で厚さが約0. 0 3 mmのものが分散性が良好
である。 アルミニウムのフレーク状q勿ハこ;l”’L ラo 
、’!. −y レン系樹脂内での分散性がよく、1!
’.#fi状物のようp(それ自体でからまって玉状物
の形成することがない。また、成形時に面j衝撃4り樹
脂の流わ方向にτ()つて配合する傾向か強く、同 混
合thilt: ’t’は導電性が良いはかりか、曲げ
弾性率などを向」ニさせる。 とりわけ、l酊×1真の表面tt ’rもつソ1ノ−り
状物は分散性の点からJ覧も好4しい。こハらの粉末状
物繊維状物−またばフレ・−り状物は!1′1.独で使
用してもよいが、二独以上をOf用することによつ一C
本発明の目的を達成するために少ない混合率で効果を発
揮することかできるため好適である,、−iだ、アルミ
ニウム合金中のアルミこ一つドの詮イ]’ー.fiil
:i+通常80重量係以上である,こハらの形状物のう
ち,フレ・−り状物が均一に分散し7、から成形ずど4
さいに流れ方向に沿って配向するために好j薗である。 σう 導電性カーボンブランク さらに、本発明において用いらノする4 ’4、性力−
ボングラツクとしては、一般にに↓ぞの比表面l青が低
温窒素吸−着法およびBE ’]”法で測定巳で20・
へ18007+1’/ 9および細仕容績か細孔平径3
0〜・7500Aの範囲において水銀圧入法で測定して
15〜4. Q c、c、、/ 9であり、羽に比表面
積が600〜1.200 +J+2/ 9のものがイ1
効である。 該カーボンブラックとしでは、チャンネルブラック、ア
十千1/ンブランクおよびファーネスブラック法によっ
て製造さノ上るカーボンブラックかあげられる。これら
のカーボンブランクについては、カーボンブランクじも
金線\(カーボンブランク便覧〃(図書出版社、昭和4
7年発行)、ラバ・−ダイ7工スト社編\\便覧、コム
・プラスチック配合薬品〃(ラバーダイジェスト社、昭
和49年発行)、前記\\合合成ゴムノン・ブック〃な
どによってそねもの製造方法および物性などがよく知ら
ハでいるものである。 σう第一層 本発明の電磁波遮蔽利を製造するにあたり、表面の第一
層としては電磁波の反射をほとんど起こさないことが必
要である。さらに、この第一層は強度などの特性が友求
さ、lする。こ71らのことから、約4特性を有し、か
つ射出成形〃1、貞”% IN形、L2押出成形法、ブ
l/ス成形法およびスク/ビ/り1jlk形法のとと@
成形法によって′イ・、易に成1tg L ’、’、i
る6成樹脂か用いらねる。L)ノ、」−1の伸出によっ
て前記」3.【化ビニル系樹脂(堵、素化ポリ」−チレ
ン庖・多くと・も・10沖F;係含有してもよい)イ、
シ<はクシフト市合体−またはこねらの混合物か使用さ
ノする。 (()   第  了]二  層 第■一層の働きは第一層を通して入射した電磁波を吸収
してエネルギーfi:熱に変えて吸収しでし′」二うか
、励起さil−た′?b、気と17で他の場11−tへ
逃かし7てし−まうことかある。 こわらの理由から、第二層とし7ては塩什ヒニル40容
量係であり、80〜40簀114係が射斗しく、特に8
0〜50容昂チが好適で4)る。捷た、アルミニウムの
粉末状物などの3゛イ1(i;は5−55容量係であり
、と9わけJO〜25容−111係か望−4しい。 さらに、導電性カーボンブラックの含有量は5〜55容
量係であり、!待に10〜25容量係が好ましい。導電
性カーボンブラックの含、(1′量−が5容量係未満で
は、電磁波遮蔽に必要な導電性を充分に、1えない。一
方、55容量係を越えると、塩化ビニール系樹脂との均
−状の混合が困難であり、イ4すらハフた樹脂層が実用
に而jえ得る強度なイ1しないため実用上不可能である
。 −また、第一1層にアルミニウムの粉末状物など金雷1
合する目的は電磁波の遮蔽性能を一段と高めるのみなら
ず、電磁波のアルミニウムの粉末状物などの表面におけ
る多重散乱全期待し斤ものである。 以上のようなIn電性カーボンブラックとアルミニウム
の粉末状物などの相乗効果全顕著ならしめるためには、
アルミニウムの粉末状物などの含有量は少なくとも5容
−hl係が必要である。、5容邪チ未渦では、嗜電憔カ
ーボンブラックとの相乗効果か乏しい1う 一方、55
容量%金越えると、塩化ビこ一歩先[f14脂との均−
左混合が不iil能である。 この第一層は塩化ビニル系樹脂、アルミニウムの粉末状
物などおまひ置市・I71ノノ−ホンツノツク企前記の
第一層の場合と同様な方法でJJk形Jることによって
製造することかできる1、シかし、い−、〕ノ1のL1
兄形法も左責層q勿からの土ン矢力11−丁とムリ、1
11平・1に1−に問題がある。特に、最近Vこおい−
rOA槻藩の1(、。 要が急伸長しており、4ト産性苓−向I−するために成
形方法についても、とりわけ射出IJk形/L(・c移
?」シている。 本発明の電磁波遮蔽4Jは多層射出成形θ5、−リンド
イツチ射出成形法も使用することがてきる3、民生家電
、連化機器、OA(・幾器などの電J′+ぶ器の・・ウ
ジング数は、その形状が多種多様であり、比重3λ的大
型のハウジンク類は前記1〜だ多層射出成形θ、および
サンドイッチ射出1戊形法かfc、分遣応I−1」能で
ある。しかしながら、こわらの人J11j・・つ7・ン
ク力”1に(4強度、剛性、−1−法安定4IIなどの
点から、7層射出成形法およびザントイッチ射出成形θ
、でしよしばしば適応できなくなることもある。 以」−のことから、こJlらの大型成形物t、f何1川
される本発明の電磁波画材を製;告するさいに第丁層と
して塩化ビニル系樹脂、アルミニウムの粉末状物などお
よび導電性カーボンブランクのほかに、発泡剤あるいは
発泡剤と発泡助剤とを配合し、この配合物を発泡射出成
形する方法が好適な成形法イ である1、なお、ザントツチ射出成形する場合にθ:↓
、この第二層は内部にザンドイソテされる。 本発明の第二1層を製造するために使われる発泡剤のう
ち一部は混合物を製造するさいには分解しないが、使わ
れる熱安定剤を含有する塩化ビニル系樹脂が熱分解を発
生ずる温度以下においては分解−する化合物であり、そ
の分解温度は一般には160〜200であり、と9わけ
160〜190℃のものが好ましい。この発泡剤は一般
に塩化ビニル系樹脂の発泡剤として使わノ1でいるもの
であり、無機系のものと有機系のものに大別される。 無機糸の発泡剤の代表例としては、重炭酸すl−IJウ
ム、炭酸銅、炭酸マクネンウムカリウム、炭酸マクネン
ウム、炭酸塩(ID、炭酸鉄および水酸化炭酸マクネシ
ウムのごときアンモニウムまたば■A族、l B族、r
IA族、IIB族、V、I B族もしくは■ll父の金
属の炭酸塩ならびに、V)ん酸アンモニウム、重炭酸ア
ンモニウム、炭酸アンモニウム1、ボリリ/’v Q2
−7ンモニウム、はう1衰アンモ−=ラムおよび曲硝酸
ヲ用・リウムを塩化−アンモ7ニウムとの混合物のごと
き力I目幾アンモニウムかあけらハるっ一1fr、千1
機系の発泡剤としては、N−N′−/二l・[]ノペン
タメチレン′プ川用ラミンおよびN、N’−/ノ町−ノ
【7−N、N’−/二トロノテレフタルアミトのことき
二−トロソ化合物)、アゾ/カルホンアミド、−アゾビ
スイソブチロニトリル、アゾ/クロ′\キンルニトリル
、ジアゾ゛アミノベンセンお上ひノ・リウムアゾジカル
ボキノ・−のごときアゾ化合物、ペンセンスルホプレヒ
ドラシト スルホンー3.3−uスルボニル ヒP,P’−オキンビス(ヘンセンスルホニルヒドラジ
ド)のごときスルホニルヒドラ−/1・化合物なラヒK
P − 1−ルエンスルボエアアシト、/l 、・1−
ジフェニルジスルホニルアジドがアケラt1ル。 捷た、発泡助剤は前記発泡剤の分野程度を低下すること
ができるばかりでなく,発泡剤の分)竹速度も変化する
ことができるから、成形条件の幅が広くなるために好都
合である。この発泡助剤は使用さJ′lる発泡剤の種類
によって異なるために一部に規定することができないが
、三塩基性硫酸鉛、ステアリン酸亜鉛、サリチル酸、フ
タル酸、ホウ酸、尿素樹脂などがあげらfする。こカー
らの発泡助剤を使用する場合、用いら′i1,る発泡剤
に対する々f適な発泡助剤については広く知られている
、、塩化ビニル系樹脂100沖昂部に対する発泡剤の配
合割合は0.01〜20.0重量部であり、特に002
〜J.0.0重量部が望才しい。−また、発泡助剤を使
用する場合、発泡層中に占める発泡助剤の配合割合は多
くとも10重景係である。 この第二層を製造するにあたり、全配合成分を・同I+
、14に混合してもよく、−また全配合成分のうち、一
部をあらかじめ混合して混合物を製造し、この混合物と
残りの配合成分とを混合してもよい(たとえ(ま、塩化
ビニル系樹脂と導電性力・−ポンプラックと全あらかじ
め混合]〜、得らiする混合物とアルミごラム粉末状物
などとを混合する方法)。さらに、塩化ビニル系樹脂の
うちの一部と一fルミこ一つム粉末などおよび/もしく
はノ4 ′11i性カーボングシックのうちのー・部捷
たは全部♀あらかじめ混合していわゆるマスターバッチ
を製lαし、イ(1られるマスターバッチと残りの配合
成分とk /′1:f;合してもよい。 この第ニ一層において,塩化ビニノド系樹脂庖・使用す
る理由は第二層におけるアルミニウム物などの分散を均
一化するはかりてなく、アルミニウムの粉末状物などと
の相?Y件および接着性を向上させることにより、たと
えば機械的強度(たとえば、曲げ強度)の向上をはかる
ためである、本発明の重要な点は第ニ一層中にアノ【・
ミニラムC)粉末状物などと導電性カーボンブラックな
・併用することであり、さらに両−名の狙1が10−6
0容届係であることであるっ肢に、こ′i9らの和が2
5〜50容吊係が望ましい,)−また、−ノ“ルミニー
ウムの粉末状物などと導電性カーボンブランクとの容h
)比が25:1ないし1:25の範囲が好適である、l
持に高周波数領域(MLiz ) において遮蔽効果σ
)あル47Lil’j −h−ホy フラックト低周5
JJ4.bJ (1〈Jlz’)にj3・ける電磁波g
蔽効果のあるアルミニウムの粉末状物などを混合するこ
とにより、より広い周波数領域VtXわたって遮ili
&効果を示すのみならず、弔独で用いた場合では、殆ん
ど効果台・発現1〜ない領域でも、両者を・イア1用す
ることしこよって著しい遮蔽’It’)2:を発揮する
こと呑・見い出したのである。この名しい効果を示すf
lJj山については明らかでVよないが、アルミニウム
の粉末状物などに反射また((↓吸収さねた電磁波エネ
ルギーが導電性カーホンブランクを媒介として接地さ〕
するものと推定さlll−’する、。 か\る理山呑−うらづける結果としては、導電性力・−
ボンブラックをイノ(用することによジ、本発明の第ニ
一層の嗜′I8:性全名しく向上させることである。 本発明における第二層に占めるアルミニウムの粉末状物
などと導電性カーボンブランクとの和か10容量係以下
では、特に低周波域における遮蔽効果を十分に発揮する
ことができない。一方、60容量係以」−では、組成物
の成形性が低下するため好−ましくない。 C−シ 第り層1よびシ%I□、’弓v1装・1−)・
il・力・′らひし1′・し・・磁波遮蔽(Aの製造力
θ、 本発明の第一層および第一層を製造するさい、そね、そ
れの塩化ヒゴール糸1 li、l脂の分11’、 pこ
おいて一般に用いらilでいる酸素および熱にλ・」す
る’//’:>’Q剤、脱塩化水素防廿剤、金属劣化防
止剤、充頭イ」、請4’)+”lらびに難燃化剤をさら
に添加してもよい。とりわけ、第一層が面1姉燃性が要
望されている場合。 成形が可能な範1ull ’1 f !&lI燃化剤を
配合(混合)してもよい。 また、第一層か混合物を使用する場合、および第二層の
混合物は使わiする塩(+ニビニル系樹脂おJ二びクラ
フト重合体のそわぞれの業界において一般に使われてい
るヘンンエルミキザ−のごとき混合機を用いてトライブ
レンドしでもよく、)(ンノくリーミギサー、ニーダ−
1l−11−ルミルおよびスクリュ一式押出機のごとき
混合(幾を: (tJ、l用して溶融混練することによ
って得ることができる。このさい、あらかじめドライフ
ルントシ、召)ら′Jする糸l1rJ’t !l勿(混
合物)f溶融混練することによって吻−状の組成物をイ
1)ることかできる。この場合、一般には溶融混練した
後、ペレット状物に成形し、後記の成形に惧り゛る。 以」二の溶融混練の場合でも、成形の場合でも。 いずれも使わiする塩化ビニル系樹脂およびクラフト重
合体のそねそれの軟化点以上の温度で実施しなけわばな
らないが、250℃以上で行なった場合では、これらの
合成樹脂の一部が熱劣化?生じることがあるため、この
温度以下で実施しなけ力ばならないことは当然のことで
ある。 第一層および第二層を成形するには、使わtする塩化ビ
ニル系樹脂およびグラフト重合体のそれぞ11の分野に
おいて一般に用いられている成形方法はいずtlでも適
用することができる。第一層および第二層をそれぞれ別
々に押出成形法、射出成形法およびプレス成形法によっ
て製造することもできる、 本発明の電磁波遮蔽材(積層物)を製造するにあたり、
あらかじめ製造した各層を重ねてブ1/ス成形方法、メ
タンピンク法、加熱ロール間を通過させるなどの方法か
あけらJ]る。 なお、この積層する1lIl111度は使用さノする塩
化ビニル系樹脂およO・クジノド庫合体と融点近傍で充
分である。第一層および第一層に1ii+記の熱用塑性
樹脂を使っているためにηhに接着剤を心火とはしない
か、より接ム強1双をイ:するためVこ第一層と第二層
との中間に接着剤あるいは接治フィルムを用いてもなん
らさしつかえない。 ′t7C,第一層と第二層とを・たとえば共押出成形法
を適用して同時に積層物として製造することもできる。 さらには、二層射出成形機などを用いて成形することも
できる。 以140.1:9にして得らハた積層物はその1斗電磁
波遮蔽利として使用することもできるか、こわらの方法
によって得もiまた積層物をさらに一般に行なわれ−C
いるスタンビッグ法、プレス1Jk形力法。 真空成形法などの成形法金適用して任意の形状にするこ
ともτ」■能である。 なお、本発明の電磁波遮蔽材の第ニ一層金光イ・L層に
しても、電磁波遮蔽特性には影響を1jえ、ないことは
申す1でもないっその理由として、づ目包層中に含−ま
れるアルミニウムの粉末状物などおよび導電性カーボン
ブラックの含有量により電磁波遮蔽生5性が決定さll
lするためである。 このようにして得られる本発明の電磁波遮蔽拐は、加I
性がすぐハているために種々の形状物に成形されて多方
面に使用することができる。 さらに、本発明の電磁波遮藏利は以」−のごとぐニ一層
からなっているが、本発明の効果をそこなわない限り、
目的によっては成形が可能な限り多層に積層してもよい
。 ■B  実施例および比較例 以下、実施例によって本発明をさらにくわしく説明する
。 なお、実施例および比較例において、体積固有抵抗値は
第1図に示さfl−る成形物から453 onおよび横
が1 onの試ハを取り出し、第1図のAおよび13(
いずれも幅は1α)2ケ所に表裏に導電性銀ペーストを
塗った。ペーストが充分乾燥した後、各ペースト塗布間
の抵抗値をテスター (三和電気al器製、5ANWA
  S]く一3TR)/−7用いで測定しグこ。体積固
有抵抗値は侍ら′!’lた値を厚さくt)で割って、(
Ω・cln )で表わし7た。また、電磁波のユム((
1蔽効果の測定は、厚さか3 mmのンートな使って1
0X 10 X 30 cTr+のザンブル箱な製作し
、箱の中にポータプル発振器を所定の周波ね(200へ
川l)に調節して入tまた。この箱を’I′Ll) 7
皮暗♀内に置き、受信アンテナで箱内の発fi器から出
る電波を検波器を経てマイクロ波用電力泪で測定した。 シー 1・から製作した箱を除いた状態における発振器
からの電波も同様に31測し、ザンブル箱の有無による
電解強度(μ■)の比率をデンベル((113)で表わ
してザンプルンートの電磁波減衰′j、5とした1゜な
お、実施例および比較例において用いた塩化ビニル系樹
脂、塩素化ボリヱチl/ン、アルミニウムフレーク、ア
ルミニウム繊維、アルミニウム粉末および導電性カーボ
ンブランクはド記の形状および物性を有するものである
。 〔塩化ビニル系樹脂(単独重合体)〕 塩化ビニル単独重合体として、重合度が約820の単独
重合体〔以下r p V C(1) Jと云う〕および
重合度か約1.100の単独重合体〔以1”l”PVC
(2)」と云う〕全使用した。 〔塩化ビニル系樹脂(共34合体)〕 塩化ビニル共重合体として重合度力赫′1810である
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体〔酢酸ビニル含有量 
15重量係、以下rpvc(3)」と云う」?f史用し
た。 〔混合物(1)〕 塩化ヒニ〜ル系樹脂の混合物としてアクリロニトリル・
ブタジェン・スチレン三元共重合体(アクリロニトリル
含有量 約20重tit%、ブタジェン含1搦 約25
ホ届係、スチレン含有量 約55ホ届係)20市脅部と
100重量部のfiiI記P V C(1)とからなる
混合物〔以下「混合物(1)」と云う〕を使用した。 〔混合物(2)〕 他の塩化ビニル系樹脂の混合物としてムーニー粘度(M
 T・、−,4100℃)が64であるつ゛クリロニト
リルーブタジエン共重合ゴム(アクリロニトリル含有量
 約27ホ届係) 20 j1↓−114部と100重
量部の前記PVC(1)とからなる混合物「以下l−f
l、’。 合物(2)」と云う〕を使った。。 〔塩素化ポリエチレン〕 塩素化ポリエチレンとして、ノ′テン−1fd、 3.
0重量多含有するエチレン−ジブ/−1共車合体(密度
 0.950 g/ (f、317均分−J’ 、fI
+  約20万)を水性懸濁液中で塩素化し、非晶性の
嗜1素化ポリエチレン〔塩素含イS量 3.1.5 j
−Ii量係、1.−Ju −粘度(ML、、、4) 1
o s、以下r CPI3(a) Jと1くう〕倉製造
(〜だ。1だ、密度が0.921 jJ / adであ
る至チレンとブテン−1共車合体(M、1. 20,9
710分、主鎖の炭素原(1000個に対するアルキル
基の数 6個、融点 x2oc)を水性懸濁法によって
塩素化することによつで塩ふ含fj昂か40.2重3係
であり、ムーニー、−粘度(i’t4s、、、4)か5
5である非晶性の塩素化ポリエチレンに以下rCPE(
b)と云う〕ならびVCブ’r シ’ −J、 f 3
. Oix量係含有するエチレンとノ゛デンー1との共
Φ合1(・(密ml    0. 9 4 0  g/
 crrゾ、 r、17. J勺分 ゴ′、 −1ii
、    i、1月 () ツノ)全水性)賢浅1中で
塩素化法結晶性の塩!E且ボIJ f−1−リン〔塩素
含有jg  3 o、 3重iji係、ポリエチレンの
残有結晶含有量 71.、5 Q M、%、ムーニー粘
IKCMTr++、) i I 0% JJ下[CPE
(OJ トiつ〕全使用した5、 〔アルミニウムーフレーク〕 アルミごラム・フレークとして、断面積か1×11nm
 s 厚すか0.03 mmの正方形のフレ・−り状ア
ルミニウム(以下「AQフレーク」と云う)を用いた。 〔アルミニウム粉末〕 ”7 /L/ ミニラム粉床として、粒径カフ 4〜1
50ミクロンのアルミニウム粉末C以下「AQ粉末」と
云う)を使用した。 〔アルミニウム織糸(f〕 アルミニウム繊維として、長さが約Gmm、径が65ミ
クロンのアルミニウム・ファイバー(以下ru織繊維と
云う)を使った。 〔導電性カーポンプシック〕 導電性カーボンブラックとして、ΔV均粒径が約30°
ミリミクロンのファーネス・ブラック〔未開ギヤポット
社製、[…品名 ハル/J 7 (\旧(泪〕)\C−
72、密度 約1.8 ’! / C,CI%表面Jl
’、t’i 20 (l m’7”9、以下[c、B、
Jと云う]含・使った。−1実施例 1〜13、比軸例
 lヘー:3塩化ビニル系樹脂(それぞれ用塑剤と1.
−C塩(1−ビニル系樹脂100正バi)%に対して3
0 i、l−弓1’、)11(、の/オフ千ルフタl/
−、−1・および25重量部のシヘ/ジルフタレ−1・
ならひに安定剤として3車fIj +lfO五塩基性硫
酸鉛および1止t11都の一塩基件スンーj”リン酸鉛
を配合)、塩素化ポリエチレンおよび1)11言己の混
合%)ならびにアルミニウム(AQ)の粉末状物などと
してAQフレ・−り、AM繊8・f[およびA(!粉末
ならびにC,B、f、第1表に配合割合であらかじめ−
・\ンンエルミキザーを用いてそ7′1そ;i5分回置
・シイブレンドを行なった。得られた各′6−13合物
全一′、中111押出機(径 30 rnm )を用い
て樹脂を晶度か2;30℃において溶融混練しながら押
出すことによってべ】/ソl−全製造した。 第2図における内層(第二層)2はこのJ、うにして得
らtまた各ペレソ)・全使用し、外層(第一層)1およ
び3は前記のようにして製造した塩化ビニル系樹脂を用
い、これらを多層同時射出成形機(設定温度 200’
C1型縮圧力 650トン)全戸]いて第2図に示さ力
、るそれそ力、の成形物(積層物)を製造しフト。これ
らの成形物は、すへて深さが1 (、) Omm 、幅
が120 mmおよび長さが290mmである長方形の
箱状物であり、第3図に示さJするごとぐ、断面は、外
層1および3の平均の厚さは1 mmであり、内層2の
平均の厚さは3 mmである。 以上のようにして得ら′i″した各成形物の外層および
内層の体積固有抵抗値および電磁波減衰率の結果を第2
表に示す。、 第  2  表 ((の1) 第  2  表 丈そ(’) ’、)、)実施[IJj
l14.1ヒ較例 6 実施例1にお・いてII」2″:)た多層回IVj 、
l’!」出成形磯4−用いで実施例2および比1・5例
5とfi11m’、条f’lて面さが1.00mm、幅
が2 G Omrlおよび央11か370 m111の
ブリンク−7・ウンノクを成形した。。 1乏iら′i]たそJlそね、のブリンタ−ノ・つ、ン
クの14射電界強度(υ11定をl(” C(づ(アメ
 リ カillす1;l山ft1’+ 、!、′j ’
j、会)文を月20780に規定さノLfC放射無糾・
jイ0′1試1験測定法に準じて放射電界強度((1β
/l〜゛/嗣測定を放射周波数が30〜1000 Ml
lz  の仲、四〇二4、〕たって測定を行なった。な
お、−リノゾJLと一ノ“ノーフナとのII゛[嘩[1
を3727とした。得らJl、た結果を一71図Vこ示
ず3.第・1図において、A(実線)は実施例1.・1
によって得られたプリンターハウジングの結果であり、
B(点線)は比較例6によつ−こイ;(ら′ll、ゾこ
ブリノ′ターハウ//グの結果である。この図から明ら
かなごとく、実Mij例14の場合では、比較例6に比
べ、1141周波領域(へ用Z域)で電界強度が小さい
。したがって、本発明によってイ)すらI]る電磁波遮
蔽杓が名しく電磁波の遮蔽性を改良していることが明ら
かである。 実施例1.6および7ならひに比較例5によってイ↓1
ら11たぞfq、そり、の成形物(第2図に示す)(/
こついて成形後の外観および冷熱サイクルによる夕1層
と内層とのtt、]+離状態(外層のふくれ度合でM′
V価)および衝Qg強度の測定を行なった。 冷熱サイクルは0℃において2時間放箭し、ついで60
℃において21]、、+1:開放fdi I−た。この
サイクルを+iJ逆的に5ザイクル実施した。ついで、
宰m11にて外観を観察[7たっ捷た、衝撃強度は(川
・−11/ビム全規格53・24にしたがい、小さが1
]8ボンド、i白I′’Y〜か2イノ′−’ ” ’A
C’l lT、定面r”: 1. ’、’+ rrr 
;つ・ら被試験物表面(第2図に/−1ミへJl−るホ
ック7ス0)穴部背面)に自由落−トさせて表1111
の′j:1ノ1、イトk壊の11、態を観察した。 実力111例1,6および7比1[↓・:2例5によっ
て111ら11た成形物の外観はふ(fl−のブ醒1か
/I:<、イI靜+11 AJ イクル試験を行なって
も、ふ〈11−1わ;71.、 ;’i:どのiら/−
1もなく、衝11F強r= tyv ’q、11定を行
)<ッでも、表ifu に、 ヨび裏面のわiq−Jつ
・よび破壊看・名、3めることかできなかった。 以」−の結果から、外層(第一層)は絶縁性の?J、L
1」をはたし、内層(第■′層)は電fill波バ(ム
齢能力を示しているばかりでなぐ* (’l′i没”I
(サイクル1′におよび面j(重I撃・+イhについて
もすく□・たIJM形11勿かiUられてV)ること全
〉」二していることが明らかである51.4、図面の簡
単な説明 第1図は体積固有抵抗値を測定するための試1“!の狽
祝図である。第1図のA、1.・上ひ11(表裏)は導
電性銀ペーストの塗イ1j而である。、第2図は(・〒
実施例および比較例によって製111イじた?Fi状の
射出成、11月勺)(債!・j信1勿)のぶりJl、図
である。ハ居3図は第21ン1のA−7〜′線断面Iン
1であり、lおよび3は外層であり、2は内層である。 また、第・1図は実施例111八お↓び比(咬f列G 
11勺によってイ()らノtたぞfl、それのプリンタ
・−ハンジンクの放射電界強度の測定[また結果である
f) i)tへ1lql+は放射周波数(λ111z)
てあり、細軸は放射上ff11強度(c、lβμ■/’
ry+ )である。 !1″fi7を出願人 昭和電工株式会社代理人 弁理
士菊地精− 草1図 第2図 471 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 八(1)塩素化ポリエチレン全多くとも40重ボ″チ含
    有する塩化ビニル系樹脂 および (2)  ゴム状物にスチレンと少なくとも一種の他の
    ビニル化合物と全グラフト重合させることによつで得ら
    れるグラフト重合体 からなる群からえらはね、た少なくとも一種の熱可塑性
    樹脂からなる第一層 ならびに 0勺(1)塩素化ポリエチレンを多くとも40重皐係含
    有する塩化ビニル系樹脂 90〜40容量係、 (2)つ′ルミニウムまたはアルミニウム合金の粉末状
    物、繊維状物および/゛または71ノーク状物 5〜5
    5容量チ ならびに (3)導電性カーボンブラック 5〜55 容Fa: 
    %からなる第一層 から構成されてなる電磁波遮蔽材。
JP15273482A 1981-11-24 1982-09-03 電磁波遮蔽材 Pending JPS5943599A (ja)

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US06/444,026 US4508640A (en) 1981-11-24 1982-11-23 Electromagnetic wave-shielding materials
DE198282110885T DE83723T1 (de) 1981-11-24 1982-11-24 Abschirmstoffe fuer elektromagnetische wellen.
EP82110885A EP0083723B1 (en) 1981-11-24 1982-11-24 Electromagnetic wave-shielding materials
DE8282110885T DE3273376D1 (en) 1981-11-24 1982-11-24 Electromagnetic wave-shielding materials

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