JPS59118424A - 車両用表装材の成形方法 - Google Patents
車両用表装材の成形方法Info
- Publication number
- JPS59118424A JPS59118424A JP57233269A JP23326982A JPS59118424A JP S59118424 A JPS59118424 A JP S59118424A JP 57233269 A JP57233269 A JP 57233269A JP 23326982 A JP23326982 A JP 23326982A JP S59118424 A JPS59118424 A JP S59118424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- vacuum
- plugs
- thermoplastic resin
- resin sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/04—Combined thermoforming and prestretching, e.g. biaxial stretching
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/10—Forming by pressure difference, e.g. vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用表装材の成形方法に関し、更に詳細に説
明すると、表装材を真空成形し、この表装材の内部に発
泡合成樹脂の原液を注入して発泡させ、表装材と一体の
パッド材を形成して一体成形シートを製造する場合等の
車両用表装材の成形方法に関する。
明すると、表装材を真空成形し、この表装材の内部に発
泡合成樹脂の原液を注入して発泡させ、表装材と一体の
パッド材を形成して一体成形シートを製造する場合等の
車両用表装材の成形方法に関する。
従来よシ車両用表装材の成形方法として第１図Ａ及びＢ
に示す如く、真空成形型１を用いるものが知られている
。この真空成形型１の上端に塩化ビニルシート、ＡＢＳ
樹脂シート等の熱可塑性樹脂シート３′ヲクランプ手段
２によりクランプし、この熱可塑性樹脂シート３′を赤
外線ヒータ等の加熱手段４によシ加熱し、軟化させた後
、真空成形型１の真空孔５と連通状態で連結された真空
ポンプ６を作動させて熱可塑性樹脂シート３′を真空成
形型１の成形面１ａに吸着させて表装材３を成形するよ
うになされている。
に示す如く、真空成形型１を用いるものが知られている
。この真空成形型１の上端に塩化ビニルシート、ＡＢＳ
樹脂シート等の熱可塑性樹脂シート３′ヲクランプ手段
２によりクランプし、この熱可塑性樹脂シート３′を赤
外線ヒータ等の加熱手段４によシ加熱し、軟化させた後
、真空成形型１の真空孔５と連通状態で連結された真空
ポンプ６を作動させて熱可塑性樹脂シート３′を真空成
形型１の成形面１ａに吸着させて表装材３を成形するよ
うになされている。
然し乍ら、車両用表装材３の場合には深絞シ部７が形成
される事が多く、この表装材３の深絞シ部７の厚みが極
端に薄くなり、成形時に切損する虞れや成形後に強度が
保持出来ず、肉厚が不均一でねじれ等の変形を発生させ
る欠点を有していた。
される事が多く、この表装材３の深絞シ部７の厚みが極
端に薄くなり、成形時に切損する虞れや成形後に強度が
保持出来ず、肉厚が不均一でねじれ等の変形を発生させ
る欠点を有していた。
寸だ第２図に示す如く、真空成形型１とアンスドブラグ
８を用いて熱可塑性樹脂シート３′を表装材３に成形す
るものが提案されているが、これはアンス１〜プラグ８
の上下動により熱可塑性樹脂シート３′を押し込んでそ
の後真空成形型１の真空ポンプ６を作動させるもので、
深絞り部７の存在する表装月３の成形には有効に作用す
るものではあるが、真空成形された表装材３の深絞り部
７が薄くなる欠点を十分に解決し得るものではなかった
。
８を用いて熱可塑性樹脂シート３′を表装材３に成形す
るものが提案されているが、これはアンス１〜プラグ８
の上下動により熱可塑性樹脂シート３′を押し込んでそ
の後真空成形型１の真空ポンプ６を作動させるもので、
深絞り部７の存在する表装月３の成形には有効に作用す
るものではあるが、真空成形された表装材３の深絞り部
７が薄くなる欠点を十分に解決し得るものではなかった
。
本発明の目的は表装材の深絞り部の肉厚を薄くする虞れ
がなく肉厚の均一な表装材を得る事が出来、比較的薄い
熱可塑性樹脂／−トを用いても剛性が劣化する虞れがな
い経済性に優れた車両用表装材の成形方法を提供するも
ので、以下図面を参照して詳述する。
がなく肉厚の均一な表装材を得る事が出来、比較的薄い
熱可塑性樹脂／−トを用いても剛性が劣化する虞れがな
い経済性に優れた車両用表装材の成形方法を提供するも
ので、以下図面を参照して詳述する。
第３図乃至第６図には、本発明に係る車両用表装材の成
形方法の一実施例の概略が夫々示きれており、本実施例
においては車両用ノートを形成するだめの表装材の成形
方法として説明するがこ′ｊ′ｌ、に限定されるもので
はなく、寸だ表装利は軟質の塩化ビニルシート、ＡＢＳ
樹脂ノート等の熱可塑性樹脂シート１３′単独のものよ
り成形されるもののほか、熱可塑性樹脂ノート１３′に
起毛トリコット等の布地を接合したものであってもよい
。
形方法の一実施例の概略が夫々示きれており、本実施例
においては車両用ノートを形成するだめの表装材の成形
方法として説明するがこ′ｊ′ｌ、に限定されるもので
はなく、寸だ表装利は軟質の塩化ビニルシート、ＡＢＳ
樹脂ノート等の熱可塑性樹脂シート１３′単独のものよ
り成形されるもののほか、熱可塑性樹脂ノート１３′に
起毛トリコット等の布地を接合したものであってもよい
。
真空成形型１１はシートクツ７ヨンの外周面に対応する
成形面１１ａを有し、この成形面１１ ａには複数の小
孔からなる真空孔１５が形成されている。この真空孔１
５は真空パイプ１８を介して真空ポンプ１６に連結され
ている。
成形面１１ａを有し、この成形面１１ ａには複数の小
孔からなる真空孔１５が形成されている。この真空孔１
５は真空パイプ１８を介して真空ポンプ１６に連結され
ている。
捷だ真空成形型１１の上端部にはクランプ手段１２が設
けられ、このクランプ手段１２により表装材１３に成形
される熱可塑性樹脂シート１：う′の端縁がクランプさ
れるように構成されている。
けられ、このクランプ手段１２により表装材１３に成形
される熱可塑性樹脂シート１：う′の端縁がクランプさ
れるように構成されている。
クランプ手段１２によシフランプされた熱可塑性樹脂シ
ー） １３’は、第１図Ａに示すと同様の赤外線ヒータ
等の加熱手段４によシ加熱されるように構成されている
。
ー） １３’は、第１図Ａに示すと同様の赤外線ヒータ
等の加熱手段４によシ加熱されるように構成されている
。
真空成形型１１の上方には、上下及び水平方向に移動可
能なアシストプラグ２１が配設され、本実施例において
は表装相１３の両側部の深絞り音５１７に対応して一対
設けられているが、１個であっても良く、更には３個以
上であってもよい。
能なアシストプラグ２１が配設され、本実施例において
は表装相１３の両側部の深絞り音５１７に対応して一対
設けられているが、１個であっても良く、更には３個以
上であってもよい。
第７図には本発明方法を実施する際に用いられるアシス
トプラグ２１の一実施例の概略力；示されており、この
アシストプラグ２１は中空状に形成されると共に底面部
１に長方形状の開口部２２力は形成され、この開口部２
２に鋼線等より形成された網２３が固着されて吸引部２
４が形成されている。
トプラグ２１の一実施例の概略力；示されており、この
アシストプラグ２１は中空状に形成されると共に底面部
１に長方形状の開口部２２力は形成され、この開口部２
２に鋼線等より形成された網２３が固着されて吸引部２
４が形成されている。
アンスドブラグ２１の中空部と連通して吸引装置（図示
せず）が設けられ、吸引部２４を前記熱可塑性樹脂ンー
１−１３’に当接させて吸引装置を作動させる事により
熱可塑性樹脂シート１３’に吸着させる事が出来る。尚
アシストプラグ２１を上下方向及び左右方向に移動可能
に取付ける具体的な構成の詳細説明はこれを省略する。
せず）が設けられ、吸引部２４を前記熱可塑性樹脂ンー
１−１３’に当接させて吸引装置を作動させる事により
熱可塑性樹脂シート１３’に吸着させる事が出来る。尚
アシストプラグ２１を上下方向及び左右方向に移動可能
に取付ける具体的な構成の詳細説明はこれを省略する。
次に本発明方法を第３図乃至第６図を参照して詳述する
。
。
熱可塑性樹脂シート１３′をクランプ手段■２によりク
ランプし、加熱手段４によシ熱可塑性樹脂シート１３′
を軟化させた後、第３図に示す如く、一対のアシストプ
ラグ２１の吸引部２４を熱可塑性樹脂シート１３′に当
接させ、吸引装置を作動させて吸引部２４に熱可塑性樹
脂シート１３′の一部を吸着させる。この一対のアシス
トプラグ２１は間隔ｔ１を置いて略々中央位置に配設さ
れている。
ランプし、加熱手段４によシ熱可塑性樹脂シート１３′
を軟化させた後、第３図に示す如く、一対のアシストプ
ラグ２１の吸引部２４を熱可塑性樹脂シート１３′に当
接させ、吸引装置を作動させて吸引部２４に熱可塑性樹
脂シート１３′の一部を吸着させる。この一対のアシス
トプラグ２１は間隔ｔ１を置いて略々中央位置に配設さ
れている。
この間隔ｔ１は表装材１３の深絞９部１７が形成される
位置と、深絞り部１７の大きさ、深さ等に応じて適宜設
定されるものである、 次に、第４図に示す如く、一対のアシストプラグ２１を
第４図で見て左右方向に移動させ、一対のアシストプラ
グ２１を間隔ｌ！、２になる位置まで移動させる。この
一対のアシストプラグ２１の吸引部２４には加熱軟化さ
れた熱可塑性樹脂／−１・１３′が吸着されているので
、アシストプラグ２１の左右方向の移動により、アシス
トプラグ２１間の長さｔｌの熱可塑性樹脂シート１３′
が長さＡ２に均−に引き伸ばされる事となる。反対にア
シストプラグ２１とクランプ手段１２寸での長さはアシ
ストプラグ２１が移動した分だけ弛む事となる。
位置と、深絞り部１７の大きさ、深さ等に応じて適宜設
定されるものである、 次に、第４図に示す如く、一対のアシストプラグ２１を
第４図で見て左右方向に移動させ、一対のアシストプラ
グ２１を間隔ｌ！、２になる位置まで移動させる。この
一対のアシストプラグ２１の吸引部２４には加熱軟化さ
れた熱可塑性樹脂／−１・１３′が吸着されているので
、アシストプラグ２１の左右方向の移動により、アシス
トプラグ２１間の長さｔｌの熱可塑性樹脂シート１３′
が長さＡ２に均−に引き伸ばされる事となる。反対にア
シストプラグ２１とクランプ手段１２寸での長さはアシ
ストプラグ２１が移動した分だけ弛む事となる。
次（こ一対のアシストプラグ２１を第５図に示す如く、
下降させる。このアシストプラグ２１は表装材１；３の
側部の深絞り部１７に対応する位置に、捷たは深絞り部
１７に近接する位置に下降し、熱１ｊ」塑性樹脂シート
１３′が一次成形される。尚アシストプラグ２１の下降
が停止した状態で吸引装置の作動を停止し、吸引部２４
より熱可塑性樹脂シート１３′を解放する。
下降させる。このアシストプラグ２１は表装材１；３の
側部の深絞り部１７に対応する位置に、捷たは深絞り部
１７に近接する位置に下降し、熱１ｊ」塑性樹脂シート
１３′が一次成形される。尚アシストプラグ２１の下降
が停止した状態で吸引装置の作動を停止し、吸引部２４
より熱可塑性樹脂シート１３′を解放する。
次に、第６図に示す如く、真空成形型１１の真空ポンプ
１６を作動させて真空成形型１１の成形面Ｊ １． ａ
に沿う形状の表装材１３を一次成形された熱ｂ］塑性樹
脂シー１− ］ ３’より成形する。尚アシストプラグ
２１は水平方向の移動を含む方向に移動すればよく、第
３図の状態より夫々斜め方向に移動して第５図の状態に
移動してもよいものである。
１６を作動させて真空成形型１１の成形面Ｊ １． ａ
に沿う形状の表装材１３を一次成形された熱ｂ］塑性樹
脂シー１− ］ ３’より成形する。尚アシストプラグ
２１は水平方向の移動を含む方向に移動すればよく、第
３図の状態より夫々斜め方向に移動して第５図の状態に
移動してもよいものである。
表装材１３を成形した後、この表装材１３の内側に発泡
合成樹脂の原液を注入し、発泡成形する事により、パッ
ド材と表装材の一体成形品である一体成形シートを得る
事が出来る。
合成樹脂の原液を注入し、発泡成形する事により、パッ
ド材と表装材の一体成形品である一体成形シートを得る
事が出来る。
以上が本発明に係る車両用表装材の成形方法の一実施例
の概略であるが、係る方法に依れば、表装材の深絞シ部
が形成されない部分の熱可塑性樹脂シートラ予じめ引き
伸ばし、他方深絞り部が形成される側の熱可塑性樹脂シ
ートに弛みを鳥える事により、深絞り部が一次成形の際
に肉薄になる事がなり、寸だ一次成形により真空成形型
の成形面の形状に略々近似した形状に熱可塑性樹脂シー
トが引き伸ばされるので、次いで行なわれる真空成形に
より深絞り部が形成された場合に深絞り部が肉薄となる
事がなく、表装材全体の肉厚を均一に成形する事が出来
、また比較的肉薄の熱可塑性樹脂シートを用いて表装材
を成形する１工が出来、変形やねじれ等の虞れがなく高
品質で経済性に暖れた表装材を得る事の出来る車両用表
装材の成形方法を得る事が出来る。
の概略であるが、係る方法に依れば、表装材の深絞シ部
が形成されない部分の熱可塑性樹脂シートラ予じめ引き
伸ばし、他方深絞り部が形成される側の熱可塑性樹脂シ
ートに弛みを鳥える事により、深絞り部が一次成形の際
に肉薄になる事がなり、寸だ一次成形により真空成形型
の成形面の形状に略々近似した形状に熱可塑性樹脂シー
トが引き伸ばされるので、次いで行なわれる真空成形に
より深絞り部が形成された場合に深絞り部が肉薄となる
事がなく、表装材全体の肉厚を均一に成形する事が出来
、また比較的肉薄の熱可塑性樹脂シートを用いて表装材
を成形する１工が出来、変形やねじれ等の虞れがなく高
品質で経済性に暖れた表装材を得る事の出来る車両用表
装材の成形方法を得る事が出来る。
尚上述せる実施例においてはアノストプラグ２１を一対
用いた場合として説明したが、第８図に概略的に示す如
く、深絞り部が一側部にのみ形成される場合には１個の
アノストプラグ２１を用いて均一な肉厚の表装材１３を
成形する事が出来る。即ち、アノストプラグ２１をＰｌ
の位置で熱可塑性樹脂シート１３′に吸着させ、この状
態でＰ２の位置捷で移動させて、深絞シ部１７が形成さ
れる側の熱可塑性樹脂ノート１３′に弛みを与え、この
状態よりアノストプラグ２１を下降略せて熱可塑性樹脂
シー４１３’を一次成形し、次いで真空成形型１１によ
り真空成形する事により前述と同様の高品質な表装材１
３を得る事が出来る。尚更に複数のアンスドブラグ２１
を用いる場合に複数のアシストプラグ２１の水平方向の
移動量を変化させ得る事明らかであろう。
用いた場合として説明したが、第８図に概略的に示す如
く、深絞り部が一側部にのみ形成される場合には１個の
アノストプラグ２１を用いて均一な肉厚の表装材１３を
成形する事が出来る。即ち、アノストプラグ２１をＰｌ
の位置で熱可塑性樹脂シート１３′に吸着させ、この状
態でＰ２の位置捷で移動させて、深絞シ部１７が形成さ
れる側の熱可塑性樹脂ノート１３′に弛みを与え、この
状態よりアノストプラグ２１を下降略せて熱可塑性樹脂
シー４１３’を一次成形し、次いで真空成形型１１によ
り真空成形する事により前述と同様の高品質な表装材１
３を得る事が出来る。尚更に複数のアンスドブラグ２１
を用いる場合に複数のアシストプラグ２１の水平方向の
移動量を変化させ得る事明らかであろう。
第１図Ａ及びＢは従来の表装材の真空成形方法の成形工
程を夫々示す断面説明図、第２図はアンスドブラグを用
いた従来の表装材の成形方法を示す断面説明図、第３図
乃至第６図は本発明に係る車両用表装材の成形方法の一
実施例の工程の置略を夫々示す断面説明図、第７図はア
ノストプラグの底面斜視図、第８図は本発明方法の異な
る実施例を示す断面説明図である。 図中、１］・・・真空成形型、１２・・クランプ手段、
１３′・・・熱可塑性樹脂シート、１３・表装材、１５
・・・真空孔、１６ 真空ポンプ、１７・・深絞り部、
２ドアシストプラグ、２４・・・吸引部。 第１ 図Ａ 第２図 第４図 第５図
程を夫々示す断面説明図、第２図はアンスドブラグを用
いた従来の表装材の成形方法を示す断面説明図、第３図
乃至第６図は本発明に係る車両用表装材の成形方法の一
実施例の工程の置略を夫々示す断面説明図、第７図はア
ノストプラグの底面斜視図、第８図は本発明方法の異な
る実施例を示す断面説明図である。 図中、１］・・・真空成形型、１２・・クランプ手段、
１３′・・・熱可塑性樹脂シート、１３・表装材、１５
・・・真空孔、１６ 真空ポンプ、１７・・深絞り部、
２ドアシストプラグ、２４・・・吸引部。 第１ 図Ａ 第２図 第４図 第５図
Claims (2)
- （１）真空成形型と、吸引部が底面に形成された上下及
び水平方向に移動可能なアシストプラグとを備え、前記
真空成形型の上端に表装材を形成する熱可塑性樹脂シー
トの端縁をクランプし、該シートの上方に配設したアシ
ストプラグの吸引部にシートの一部を吸着させた状態で
アシストプラグを水平方向の移動を含む方向に移動させ
、シートの一部に引き伸ばされた部分と該引き伸ばされ
た部分より引き伸ばされていない部分とを形成し、次に
真空成形型を作動させてシートを真空成形して表装材を
成形する事を特徴とする車両用表装材の成形方法。 - （２） 熱可塑性樹脂シートが複数のアシストプラグ
により吸着され、該複数のアシストプラグの一部または
全部を水平方向の移動を含む方向に移動させる事を特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の車両用表装材の成形
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233269A JPS6029332B2 (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 車両用表装材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233269A JPS6029332B2 (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 車両用表装材の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118424A true JPS59118424A (ja) | 1984-07-09 |
| JPS6029332B2 JPS6029332B2 (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=16952436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57233269A Expired JPS6029332B2 (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 車両用表装材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029332B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0264004A2 (de) * | 1986-10-04 | 1988-04-20 | Bayer Ag | Vorrichtung zum Herstellen von mit hinterschäumten Bezügen versehenen Polstern, insbesondere Automobilsitzpolstern |
| FR2618722A1 (fr) * | 1987-07-27 | 1989-02-03 | Philips Nv | Procede de fabrication de carrosseries, notamment des carrosseries de refrigerateur, par formage sous vide de plaques en matiere synthetique et carrosserie fabriquee par la mise en oeuvre de ce procede |
| WO1997047461A1 (en) * | 1996-06-11 | 1997-12-18 | Lear Corporation | Apparatus and method for selectively prestretching a sheet prior to thermoforming |
| JP2022009725A (ja) * | 2017-09-07 | 2022-01-14 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用内装材の成形装置及び車両用内装材の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9957609B2 (en) | 2011-11-30 | 2018-05-01 | Corning Incorporated | Process for making of glass articles with optical and easy-to-clean coatings |
-
1982
- 1982-12-25 JP JP57233269A patent/JPS6029332B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0264004A2 (de) * | 1986-10-04 | 1988-04-20 | Bayer Ag | Vorrichtung zum Herstellen von mit hinterschäumten Bezügen versehenen Polstern, insbesondere Automobilsitzpolstern |
| FR2618722A1 (fr) * | 1987-07-27 | 1989-02-03 | Philips Nv | Procede de fabrication de carrosseries, notamment des carrosseries de refrigerateur, par formage sous vide de plaques en matiere synthetique et carrosserie fabriquee par la mise en oeuvre de ce procede |
| WO1997047461A1 (en) * | 1996-06-11 | 1997-12-18 | Lear Corporation | Apparatus and method for selectively prestretching a sheet prior to thermoforming |
| JP2022009725A (ja) * | 2017-09-07 | 2022-01-14 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用内装材の成形装置及び車両用内装材の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6029332B2 (ja) | 1985-07-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0613070B2 (ja) | 座席の少なくとも一部分を製作する方法 | |
| JPH03180319A (ja) | 真空成形方法 | |
| JPS59118424A (ja) | 車両用表装材の成形方法 | |
| JP2897806B2 (ja) | 表皮材とパッド材との一体成形方法及び一体成形型 | |
| JP3794797B2 (ja) | 射出成形同時絵付装置 | |
| JPS59118436A (ja) | 内装材の製造方法 | |
| JP3822208B2 (ja) | 内装品の真空成形方法及び真空成形機 | |
| JPS629942A (ja) | 内装材の製造方法 | |
| JPH0114014B2 (ja) | ||
| JP3025424B2 (ja) | 二重壁を有する成形体の製造方法 | |
| JPH05329924A (ja) | 樹脂シートの成形方法 | |
| JP3010250B2 (ja) | 熱可塑性樹脂シートの成形方法 | |
| JP2020006652A (ja) | フィルム付き部品の製造方法 | |
| JP2962779B2 (ja) | 表皮付き深絞り樹脂成形体の製造法 | |
| JPH1177815A (ja) | 積層成形体の成形装置 | |
| JPH05229381A (ja) | フロアマットおよびフロアマットの製造方法並びに製造装置 | |
| JPH10235677A (ja) | 成形型の表皮材クランプ構造 | |
| JP3613643B2 (ja) | 表皮見切位置決め貼着装置 | |
| JP4278850B2 (ja) | 樹脂パネルの成形方法 | |
| JPH05169524A (ja) | 真空成形方法 | |
| JP2014008646A (ja) | 表皮材を有する樹脂成形品の製造方法 | |
| JPH06198730A (ja) | 積層材の真空絞り成形方法 | |
| JPS612527A (ja) | 熱成形装置 | |
| JPS62259820A (ja) | 内装部品の製造方法 | |
| JP2960145B2 (ja) | 簡易シートの製造方法 |