JPS5883635A - メタノ−ル及び/又はジメチルエ−テルからの炭化水素類の製造方法 - Google Patents

メタノ−ル及び/又はジメチルエ−テルからの炭化水素類の製造方法

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JPS5883635A
JPS5883635A JP56179074A JP17907481A JPS5883635A JP S5883635 A JPS5883635 A JP S5883635A JP 56179074 A JP56179074 A JP 56179074A JP 17907481 A JP17907481 A JP 17907481A JP S5883635 A JPS5883635 A JP S5883635A
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 テル(以下「メタノール等」とiう)を気相にて接触的
に反応させ,炭化水素類を製造する方法に関する.更に
詳しくは、粘土層間化合物を触媒として使用し、炭化水
嵩類特に炭素数2から4の不飽和炭fMー水素#(以下
rOt 4のオレフィン」という)を製造するという新
しい方法に関する。
メタノール等の炭化水3B類への転化反応は、石油化学
の基礎a料及びエネルギー、特にガソリンに対する炭素
資源の多様化の有力な手段として広く研究され、酸性触
媒の使用が有効であることが良く知られている(ベトロ
チツク 3巻 1059頁 1980年)。
従って、多くの固体触媒が検討されてきてiるが、工業
的価値tM、出しうるものとしては、ゼオライトを触媒
とする方法があるにすぎない、しかし、有効な触媒とな
りうるゼオライトは、従来のものと異なり、代表的には
28M−5及び28M−54@で衆知のアルミナ合歓の
少な%/&特殊タイプである(08F5894104号
明細書、特開昭S!l−58499号公報轡)これらの
ゼオライト、%KZBM−54はCq、sオレフィン生
成活性が^〈注目されているが、訳素質の析出によって
劣化が極めて速やかに起仁ること、その製造には20数
日以上の極めて長時間を費し、再稠性がよくないなど多
くの欠点を有すると指摘されてiる(触媒 23巻 1
号 105頁 1981矩)。
更にこれらのゼオライトの製造には、^−なアミン化合
物を必要とする等、工業触媒としてFi満足すべきもの
でavk。
本発明者は、このような事情に鑑み、新たな工業触mを
開発すべく鋭意検討し良結果、階状構造を4つ結晶質フ
ィロケイ[iの粘土鉱物の層間イオンを陽イオン性化合
物でイオン交換して誘導される層間化合物(以下「、粘
土層間化合物」と−う)がメタノール郷から炭化水素類
特にC140オレフインを有利Kll造する触IsKな
るという新たな事実を見出し喪。
本発明の方法における粘土鉱物に由来する層間化合物が
メタノール等の炭化水素類への転化に有効ケ触媒となる
理由は充分には明確でない。
一般に層状結晶質の粘土鉱物−は、その層間にイオン交
換しえる陽イオン、例えばK”&びNI!L+等を有し
ている。この層間イオンを嵩高い陽イオン性化合物、例
えば多核錯イオン等でイオン交換、即ち通常、インタカ
レージ叢ンと称されるイオン化合物の挿入により層間隙
が増加した一種の複合体である層間化合物が生成する。
これらの化合物は、加熱条件では、通常、脱水郷によ)
生成する無機酸化物粒子等が層間を架橋して形成される
安定な細孔構造を保有することが餡められている(表面
19巻 2号 54頁 1981年)。
このことより本発明の層間隙が増加した該粘土鉱物類は
、メタノール尋の転化反応の場に充分な細孔を持ち、同
時に層間の金属元素化合物ある%Aはこれらと粘土鉱物
との総合的な作#fIKより炭化水素類への転換の触媒
活性を発机すると推測される。
本発明でいうところの粘土層間化合物の触媒としての利
用については、多様な触媒として、その可能性が期待さ
れているが、石油成分の接触分解。
水素化分解、異性化及び改質の触媒としてのgk相が知
られているにすぎず(表EilO:前出、化学経済10
月号 2真 1980年、%開昭54−5884等)、
本発明O如きメタノール等の炭化水lcaへの転化触媒
としての使用はい遣だその例を児な−。
本発明の方法における粘土層間化合物は、通常極めて安
蜘な粘土鉱物に所望の金鵬元素t4II&元累とする罎
イオン性化合物を簡単な操作で挿入することにより、容
易Kまた再現性よ<X裂される。
j!にハ0鵞〜4のオレフィン等の炭化水Jc類類比比
較的選択性く製造するととを可能にする等、従来技術の
欠点の多くを解消するものである。
以上、本発明の要旨は、メタノール等を気相で接触的に
炭化水素類に転化するに当り、触媒として粘土層間化合
物を使用することによる畿化水累拳の製造方法にある。
なお、本明細書において「層関腺」とは、粘土鉱物又は
その層間化合物のXMm回収によつて#j定される(0
01)rjjJの面間隔からケイ酸塩−の厚みt差し引
−たものである0例えは、本発明の代表的粘土鉱物であ
るモンモリロナイトの鳩舎、その脱水状態のXH回折に
より約14の繰返し間隔の構造巣位を有していることが
値められる。従って、モンモリロナイトの層間化合物の
層間−は、その面間隔からt5ムを差し引けば良い。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明において、触媒として粘土層間化合物が使用され
るが、その調製に際して、用意される粘土鉱物は結晶質
フィロケイ酸塩に属するものである。望ましくは、工業
触媒としての性能1M隣性勢の実用上の観点より、スメ
クタイト型、バーミキーライト型又はクロライド型に属
するものである。更に、これらには天然及び合成品があ
るが、いずれでも良v”oシかし、一般に安価で容易に
入手しえるとiう点で、天然品がより有利に使用される
。具体的には、スメクタイト型としては、モンモリロナ
イト、バイデライト、ヘクト2イト。
ノントロン石、ベントナイト等、バーミキエライト麺と
しては、バーミキュライト又はヒル石の名称で呼ばれる
もの、クロライド型としては、緑泥石として知られてい
るクックアイト、ベンニン等を挙げることができる。特
に望ましくはモンモリロナイト及びベントナイトである
これらの粘土鉱物より、本発明の方法における触媒であ
る層間化合物を得るためKFi、 PjT望の金属元素
を含有する金属イオン、錯イオン等の陽イオン性化合物
が該粘土鉱物の層間イオンとのイオン交換の形で挿入さ
れる。この陽イオン性の金属元素化合物は、生成鳩関化
合物を触媒として使用する際、その層間隙をほぼメタノ
ールの有効分子径に近%fhts1以上に保持しうるも
のが望ましい。
層間隙が45ム未渦のものは、本発明のメタノール等の
炭化水素類への転化反応活性が低く、ジメチルエーテル
の生成の段階でとどまる傾向が高くなる。一方、この炭
化水素類、特にC3〜4 のオレフィンへの選択性は挿
入される陽イオン化合物の構成金属元素の種によって左
右される。従うて、望ましくは周期律表第1−第1族か
ら選択される少なくとも一種を構成元素として會む化合
物である。特に望ましい元素と、しては、アルミニウム
ジルコニクム、US、ビスマス、クロム、タングステン
、マンガン、ランタン及びマグネシウムを挙けることが
できる。これらはまた、l−間St一本発明にとって好
ましい範囲である4、5x以上に保持するのにも有効で
ある。
所望する金属元素化合物が粘土鉱物へ挿入された粘土層
間化合物は、公知の方法によって容易にII製すること
ができる(表m:前出、特開昭54−5864号明細書
等)。
本発明に使用する粘土層間化合物はtsX以上の層間m
t有するものが好ましい。このように層間隙の大清いも
のを得るために、陽イオン性の金属元素化合物きして、
中心の核となる金属元素が一個のイオン中に2個以上、
好ましくは4個以上存在する多核錯体で、解離により陽
イオン性となる多核金属水酸化イオン轡の比較的高分子
1の多核錯イオン會該粘土鉱拗の層間陽イオンとイオン
交換させることが望ましい0例えば、挿入する金属の塩
を水に溶解して、父は通常、滴定法と称される方法によ
って金属塩の水溶液をアルカリで滴定等によ砂オール化
(上野景千著1入門キレート化学”10真 昭和44年
 南江堂発行)し、陽イオン性の多核錯イオン、具体的
には、[Zr4 (011)s ]龜+  、゛〔ム4
(011)n)・+、  、[Cr@ (0H)tt 
]“ 峠  。
[B15(OH)tt)−十勢で示される多核金員水酸
化イオンを@製して、これらt含む溶液に該粘土層−を
分散させれば良φ、史Kdアルミニウムの場合の如く、
金属アルミニウムと塩化アルミニウムより、一般K A
lt4h (DH)BnCI@ (*≧4を示す。)で
示されるアルミニウムクロ四ヒドロキシ錯体を調製して
使用しても良i。
このようKして得られた粘土層間化合物は、そのまま本
発明の触媒として使用することができるが、例えば、層
間に存在する水酸化イオンの加熱による脱水等の良め、
若干の収縮が発生する場合がある。従って1本発明の方
法において安定性の・高−触媒とするためには、使用前
に加熱処理するのが望ましい、処理は通常の空気燐酸で
良い。その温度は挿入金属元素化合物の柚#A郷により
若干異なシ、iた、あ蓋り高すぎると挿入金属元素の酸
化物粒子等による層間の架橋が崩壊し、階間距離が保持
しえなくなる丸め、通N200〜800℃、好ましくは
500〜600℃である。処理時間は411には制限な
いが、1〜6時間であれば充分である。もちろん、本発
明における粘土層間化合物は適当な形状に成形して使用
しても何らさしつかえない。
本発明の方法を実施するにあたりては、上記の方法で得
られた触媒上にメタノール等、即ちメタノールiび/又
はジメチルエーテルをガス状で流通させる。この原料メ
タノール等は、各々個別にあるいは混合物として、その
まま反応器に供給しても良いが、本反応は大きな発熱を
伴うため、通常、 窒素、アルゴン、ヘリウム、二酸化
炭素、水蒸気等の反応に不活性なガスで希釈される。そ
の際、供給ガス中の原料メタノール等のガス濃度は特に
は制限ないが、経済的観点から5容蓋%以上であること
が望ましい。
反応温度は通常250〜500℃の範囲から選ばれるが
、低温度では触媒の活性が低くなり、一方、高すぎると
コーク等の生成を招き、触媒の活性低下の原因となるた
め、好ましくFi300〜450℃の範囲である。反応
圧力は常圧で艮−が、反応原料及び生成物が反応条件下
でガス状を保持しうる範囲であれば、加圧で行っても何
らさしつかえない。
供給されるメタノール等の原料ガスと触媒との接触時間
は、反応温度及び原料ガス#1度によっても変るが、 
wAI(Wは触媒重量(f)、 Fはメタノール等の原
料の供給速[(mox/mtn) t−示す)の表示で
10〜2 aOOO(f−mi$mol)の範囲、好ま
しくは40〜I Q、 000 (F@min/mol
)の範囲から選ばれる。
反応は固定床、R動床あるいは移動床のいずれの型式に
よ−ても実施可能であd1白ヒ水1[+は公知の方法に
より生成混合物ガス流から分離すれば良i、もちろん、
本発明の方法において、メタノールを原料とする場合、
生成物中にはジメチルエーテルが1められる場合がある
が、これは原料として回収し、再循環される。なお、従
来技術において1められるコーク等の生成による触媒の
活性低下は、本発明の方法では小さい。しかし、反応が
長時間に及ぶと本発明においてもコーク等の生成はまぬ
がれ先な%Aため、その場合は、本発明の触媒を公知の
再生処理、即ち、酸素含有ガス、例えば空気等により該
コーク郷を燃焼する轡の方法全実施すれば良い、 以下、実施例によって本発明の詳細な説明するが、本発
明の方法はこれら実施例に@鉋されるものではな−。な
お、実施例において示された結果は、下記の通り定義さ
れる。
メタノールの全転化率〜:X −([cH8on導入量] −EOH,OH未反応會月
×100/[(!H,0111導入量] メタノールの炭化水素への転化率1!!1119:X)
1G■(((!H,OH導入鎗) −((aH,OH未
反応ltl+2x[(aH,)mO量]+[OO量]+
〔Cへ量)))x100/CCH,OH4入量〕 C3〜、のオレフィンの選択率弼:8 −〔4〜、のオレフィン生成1t(CIベース)’]X
100/〔嶽化水素生FILt(CIベース)〕巖 〔
〕:埜位1001 電電  ジメチルエーテル((OHs)*O) を原料
とする場合。
メタノールとのモル関係を考慮し、!及びXHO1lI
出。
ま九、各実施例における粘土層間化合物は、元素記号と
粘土鉱物名で表示した。例えは、アルミニウム化合物と
モンモリロナイトより調製した層間化合物は1M−モン
モリロナイト”と表示した。
実施例1〜2 〔ムl−モンモリロナイトの調製(l)〕スメクタイト
型粘土として市販のモンモリロナイト(国峰工業製、ク
ニビア?)を用い友。このモンモリロナイト15Fをア
ルミニウムクロロヒドロキシ錯体水浴液10〇−中に加
えてスラリー状とし、60℃で2時間加熱攪拌した後、
生成物をろ過分離し友、これを熱脱イオン水で十分に洗
浄し友後、湯浴上で攪拌しながら乾燥させた。
なお、アルミニウムクロロヒドロキシ錯体は次のようK
して調製した。まず、IMの塩化アルミニウム(6水塩
を使用)水溶液中に8倍モル量の金属アルミニウム1加
え、湯浴上で加熱する。水素が発生し始めたら加熱を止
め、穏やかに水lAを発生させる。水素の発生が終了し
たら未反応の金輌アルミニウムtろ別する。ろ液を湯浴
上で加熱濃縮してアルミニウムクロロヒドロキシ錯体と
した。
以上のようにして調製したAt−モンモリロナイトは、
120℃で乾燥後、400℃で5時間空気焼成し触媒と
した。なお、層間隙はX線回折によって求めた。
〔メタノールの転化反応〕
内径10■、長さsoowrのステンレス製の固定床流
通反応装置に該触媒2fgt充填した。次いで該触媒を
流動浴で所定偏置にした後、原料メタノールtマイクロ
フィーダーによシ足量的に供給し、気化器中で窒素ガス
と混合して反応管に送入した0反応生成物はガス状で採
取し、すべてブスクロマトグラフで分析した。
第1表に反応条件及び結果を示した。
実施例5 〔ht−モンモリロナイトの調製(2)〕実施例1と同
じモンリロナイ)1用−滴定法により層間化合物を調製
した。まず、[12Mの塩化アルミニウム(6水塩を使
用)水溶液500−に1M−MaOH水溶液200−を
攪拌しながら、200鴫^rの速度で滴下した。次いで
、モンモリロナイト1五〇24fを加え、1週間、攪拌
放置し良。
その後、生成物をろ過し、純水でよく洗浄した。
これを110℃で24時間乾燥した後、400℃で4時
間空気焼成し、触媒とした。
〔メタノールの転化反応〕
実施例1と同方法で反応を行なった。0反応条件及び結
果を第1@IK示した0表中の炭化水嵩以外の生成物は
ジメチルエーテルであ6、co及びCOtはほとんど認
められなかった。
第  1  表 W/F  −2540(f−Oat、 m1rV′mo
l)% / CHIOH” 4  (mol/mol)
実施例4〜5 (Zr−モンモリロナイトの調製〕 実施例1と同じモンモリロナイ)4fを1tの(L2M
オキシ塩化ジルコニウム水溶液に加えスラリー状にした
ン66℃にて1時間加熱攪拌後、実施例1と同様に処理
してZr−モンモリロナイトを墳得した。これ1120
℃で乾燥後、各温度て4時間焼成した。
〔メタノールの転化反応〕
実施例1と同方法で反応を行なった。反応条件及び結果
を第2表に示した。
なお、実施例1〜5と同様に炭化水ga以外の生成物は
ほとんどがジメチルエーテルであった。
92表 触媒:zr−モンモリロナイト W/F−2540(f−Oa t、Ini V′111
01 )% 10HIOH−4(moV!1101)比
較例1 実施例1と同じモンモリロナイトをそのまま40tl’
Cで4時間空気焼成して触媒とした。その焼成モンモリ
ロナイトの層間隙は五〇Xであった。
実施例1と同一条件で反応全行なった結果、Xm214
Xであり、生成−はジメチルエーテルのみで、炭化水素
類の生成FiMめられなかった。
比較例2 層構造を取らなi活性白土を触媒とし、実施例1と同様
にして反応を行なっ九結果、X=75.8%であり、ジ
メチルエーテルが生成されただけであった。
実施例6〜9 実施例1のモンモリロナイトにかえて、第5表に示した
各種粘土鉱物のアルミニウム及びジルコニウム層間化合
−をll1l製し、触媒とした。
結果を第3表に示した。
第5表 反応誕f 350℃ W/F −2540(t−(lht、milmox)N
1/CHjOH−4(moVmol)各粘土鉱物は次の
ものを使用し良。
ベントナイト:豊鵬ベントナイト バーミキュライト:アフリカ韮バーミキうライト縁泥石
:島根県鰐棚鉱山歴 実施例10〜18 実施111と同じモンモリロナイトtI2用し、第4表
に示した各徨金属元累の化合物との鳩閣化合物を実施例
1〜4の方法に従って#lll製した。ただし、81に
ついては、〔81(ア轡トたト)、〕  を合成し、こ
れをアセトン中でモンモリロナイトと混合した後、ろ別
乾燥してWA製した。いずれも温度400℃で4時間空
気焼成し、触媒として実施例1と同一条件で反応を行な
っ九。
第4表 実施例19 実施例1と同じA!−モンモリロナイトを触媒とし原料
をジメデルエーテル、その供給速jfW/F=5070
 (f−Oat、 m1r1//mol)とした以外は
実施例1と同じ条件で反応を行なった。
その結果、X=9 FL5X、 Xga−64,1%及
びB−4tjXであった。
特許出願人 東洋曹達工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)メタノール及び/又はジメチルエーテルを気相に
    て接触的に反応させて炭化水get製造する方法におい
    て、触媒として、結晶質フィロケイ酸塩に属する粘土鉱
    物に陽イオン性の金属元素化合物を挿入することにより
    形成される粘土層間化合物を使用すること1e像とする
    炭化水素類の製造方法。 (劾 粘土層間化合物の層間隙が4.5X以上である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 (2)〉 粘土鉱物がスメクタイト型、パーミキエライ
    ト型及びクロライド型のものより選択される特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の方法。 (2)粘土鉱物がモンモリロナイト又はベントナイトで
    ある特許請求の範囲第5項記載の方法。 (2)陽イオン性の金属元素化合物が埼期律表第璽〜第
    1族から選択される少なくとも−rat構成元素として
    含□む特許請求の範囲第1〜4項のいずれかの記載の方
    法。 (6)陽イオン性の金属元素化合物がアルばニウム、シ
    ル4ニウム、US、 ビスマス、クロム。 タングステン、マンガン、ランタン及ヒマグネシウムの
    少なくとも一種着構成元素として含む特許請求の範囲第
    5項記載の方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009034719A1 (ja) * 2007-09-13 2009-03-19 Sangi Co., Ltd. アルコールを原料とする組成物の製造方法

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WO2009034719A1 (ja) * 2007-09-13 2009-03-19 Sangi Co., Ltd. アルコールを原料とする組成物の製造方法
US8187347B2 (en) 2007-09-13 2012-05-29 Kabushiki Kaisha Sangi Method for producing composition using alcohol as starting material
JP5354292B2 (ja) * 2007-09-13 2013-11-27 株式会社サンギ アルコールを原料とする組成物の製造方法

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