JPS58120513A - 変性結晶性アルミノシリケ−トゼオライト及びキシレン類の異性化方法 - Google Patents

変性結晶性アルミノシリケ−トゼオライト及びキシレン類の異性化方法

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JPS58120513A
JPS58120513A JP57002789A JP278982A JPS58120513A JP S58120513 A JPS58120513 A JP S58120513A JP 57002789 A JP57002789 A JP 57002789A JP 278982 A JP278982 A JP 278982A JP S58120513 A JPS58120513 A JP S58120513A
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堺 篤二
Yasuo Yamazaki
康男 山崎
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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な変性結晶性アル1ノシリケートイオラ
イト及びそれを触媒として使用したキシレン類の異性化
方法に関する。更に詳しくは、従来知られている結晶性
アル4ノシリケートイオライトのいずれとも異なった結
蟲構造を有し且つ金属で変性された結晶性アル之ノシリ
ケーFゼオライトムびそれを触媒として使用したキシレ
ン類の異性化方法に関する。
本明細書では結晶性アル4ノシ□ケートゼオライトを特
に断わらない限り略称して、単に1ゼオライト”と呼ぶ
こと〜する。
ゼオライトは、天然のものも合成のもの−Na。
Kまたは水素イオンの如き陽イオンを含有し。
主としてSiQとAIへとから構成される三次元網状構
造を臂し且つ8%原子とAI原子とは酸素原子を介して
交叉結合した正四面体の高度配列構造を有しているのが
特徴である。このゼオライトは、大きさが均一な多数の
細孔を有しており。
それを利用して分子−として使用されまた種々の化学合
成分野における触媒或いは担体として広汎に使用されて
いる。
殊に合成のゼオライトは、mめて均質で純度が高くまた
優れた慢性を有している。そのため従来多くの合成ゼオ
ライトおよびその製造法が提案されている。
例えばSlへ/A4Qモル比が少なくとも10以上であ
る所謂シリカ含有量の多いゼオライト“は萬い安定性、
*異な酸性度を有し1例えば選択的徴Mlクラッキンダ
、へイドロクラッキング。
異性化、アルキル化などの炭化水素の転化用の触媒とし
て^い活性を有している。このようなシリカ含有量の多
いゼオライトは、 28M系のゼオライトを中心として
数多(提案されている。
シリカ含有量の多いゼオライトは1通常シリカ源および
アルミナ源と共に、アルカリ金属カチオンおよびそれと
組合せて使用する他のカチオンを作用させて製造される
が、その他のカチオンの種麺および組合せkよって得ら
れたゼオライトの構造および特性は異なる。
従来、アルカリ金属カチオンと組合されて使用する他の
カチオ/として、特定の第4Mアンそニウムを使用する
もの(例えば籍公Tl84m−10064号分報、!開
明6五−6丁298号会報。
%@@51−47299号会報参照)、炭素数3〜10
の第1IIkアミンを使用するもの(411開昭s o
−54sss号公報参照)、炭jlc数2〜20のフル
キルシア1ノを使用する−の(%開明lm−11479
9号会報参照)などが知られている。
そこで本発明者らは、新規なゼオライトについて研究を
進めた結果、成る特定の第4JRアンモニウムイオンを
アルカリ金属カチオンと組合せて使用すると従来とは全
(結晶構造が異なるゼオライトが得られること、このゼ
オライトは熱的に安定で且つ高純度であって、成る種の
炭イヒ水素の変換に優れた触媒活性を有していることを
見出し先に提案した。
そこで本発明者らは、この先に提案した新規ゼオライト
を改良し、キシレン類の異性化触媒。
殊に二手ルベンゼンを含有するキシレン類の異性化触媒
として優れた活性を示し、しかもその活性が長時間使用
しても高水準に維持する変性されたゼオライトを見出す
べく、研究を重ねた結果本発明に#Iした− すなわち1本発−は周期律表第■族金属の少くと4.を
種の金属またはその酸化物で変性された結晶性アルミノ
シリケートゼオライトであって%咳ゼオライトは、下記
式+1) x M意/nOmム4’l ” y FlsOn・・・
・−(11格子面間隔d(A)       相対強電
ILZ±06   中位〜強い is±OS   中位〜強い 4−1 ± O里        中  位433±α
凰   非常に強い 表02土α05   強い〜非常KIfIい1113 
 ± α 05      中  位L12土(LO5
@い〜中位 144±a04   弱い〜強い &lS*(LQ4  11い〜強い 龜 28 ± α 03      中  位の値で実
質上表わされる格子面間隔を有する結晶性アルミノシリ
ケートゼオライトであり、またかふるゼオライトを含有
する触媒に気相で少くとも1種が熱力学的平衡濃度以下
であるキシレン異性体を含有する原料温合物をis触せ
しめるキシレン類の異性化方法である。
本発明方法に使用されるゼオライトおよびその製造法は
、先に説明したように本発明者らkよって見出されたも
のであって、特履昭5s−1Sfh017(昭和ms年
11月4日付提出)および昭和s6年12月21日付提
出の特許出願の明細書に詳細に説明されているが1次に
これらについてli!明する。
本発明におけるゼすライトは、上eのとおりシリカ含量
の多い、すなわち81へ/ A4ヘモル比が10以上の
ゼオライトであるが、従来から知らh ティ;6 ZB
M−51ZBM−tt 、 ZBM−IL ZBM−a
s @の28M系のゼオライ)やゼータ嘉ゼオライト等
の高シリカ含有ゼオライFとは全く異なるX−―祈パタ
ーンを示す新規な結晶構造をもつゼオライトであり1本
qi1絹書において以下「ゼオライトTPZ−3Jと称
する。
本発明のゼオライトTPZ−3は、水8怜フルカリ金属
化合物、N、N、N、N’、机W−ヘキ号メチルーL6
−ヘキサンジ7ンモニウムイと金物、反応条件下(後述
の水熱反応条件下)にシリカを与える化合物C以下シリ
カ源とい5)1反応条件下(後述の水熱反応条件下)k
アルミナを与える化合物(以下フルξす源という)及び
水を含有する混合物を、少なくとも80℃の温度におい
て結晶が生成するのに充分な時間維持し、生成するゼオ
ライトを必1! K Gじてさらに他のカチオンとのイ
オン交換反応に付することからなる方法によって製造す
ることができる。
しかして、この方法は、ゼオライトの陽イオン部分を構
成する陽イオン源として、水槽性アルカリ金属化合物に
加えて、N、N、N、N’、N’、N’−へ中サメチル
−1,6−へキサンジアンモニウム化合物を使用するこ
とに本質的特徴を有する。
上記ゼオライトの合成方法においては、上記の各出発物
質は、これら各原料を混合した後の反応温合物中におけ
る下記の成分のモル比に換算して下記のモル比を与える
ような割合で混合される。
810、 / kimへ=10〜λ000.好ましくは
10〜$00.さらに好まし くは20〜zsoH R/(EJj+^j);txso  〜1.好ましくは
5xso  〜am、8らに好 ましくはI X 10−”〜txso ”:oH7/(
S1+Aj) −t x t o  〜Ll、好ましく
はlXl0 −1.さらに好 ましくは5×1・−1〜a4: 閘/(Sl+AJ) −!I〜10@、好ましくは1・
〜SO,さらに好ましくは 1s〜40: さらに好ましくはtxt・−4 〜宜X 1 G= : また、上記式中0「は上記混合物中のアルカリ性度を定
量的に表わすものであり、その値は上記水以外の出発物
質によって混合物中に持ち込まれる水酸基の全モル数か
ら1反応混合物中の酸根との中和反応によって消費され
る水酸基のモル数を差引くことKよって算出される値で
ある。
次に各出発物質についてさらに詳しく述べる。
囚 シリカ源としては、ゼオライト製造に通常使用され
るものがいずれも使用可能であり。
例えばシリカ粉末、コロイド状シリカ、水溶性ケイ素化
合物、ケイ酸などが挙げられる。
これらの具体例を詳しく説明すると、シリカ粉末として
は、ニー9シルシリカ、発煙シリカ歩シリカゲルの如き
アルカリ金属ケイ酸塩から沈降法より製造された沈降シ
リカが好適であり、コロイド状シリカとしては1種々の
着子径のもの例えば10〜80Iククンの敏子径のもの
が利用出来る。また水−性ケイ素化合物としてはN〜0
またはIl、O*モルに対してBiへ!1〜Sモル特に
2〜4モルを含有する水ガラス、アルカリ金属ケイ酸塩
などが挙げられるが、シリカ源としては就中コシイド状
シリカまたは水ガラスが好ましい。
俤) アルミナ源としては、一般にゼオラ″イトの製造
に使用されているものはいずれも使用可能であり1例え
ば塩化物、硝酸塩、il酸塩の如きアルミニウムの塩;
例えばコロイF状アルミナ、プソイドベーマイト、ベー
マイト−T−アルミナ、α−アルミナ、l−アルlす・
三水和物の如き水和されたもしくは水和されうる状態の
アルiす:アル1ン酸ンーダなどが例示されるが、この
中でアル1ン酸ンーダまたはアルミニウムの塩が好適で
ある。
また、シリカ及びアルミナの双方の供給源としてアル1
ノケイ酸塩化合物例えば、天然<m出される長石類カオ
リン、酸性白土、ベントナイト、モンモリロナイト等を
使用スル゛ことも可能であり、これらフル2ノケイ酸塩
を前述したアル々す源及び又はシリカ源の一部又は全部
と代替してもよい。
前記の原料混合物におけるシリカ源とアルミナ源との配
合比は、それぞれを5inIとA4へとして表わして8
10./A40.(モル比)が10〜600の範囲、さ
らに好ましくは20〜ZSOの範囲内となるようにする
ことが好ましい。
0一方、水溶性アルカリ金属イヒ金物としては。
水溶性のアルカリ金属環及びアルカリ金属水酸化物が適
しており、具体的には、アルカリ金属の塩化物、炭酸塩
9例えば塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ムなど、tいは水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど
のアルカリ金属水゛酸イと物が挙げられる。
また、シリカ源又はアルギナ源をも兼ねるものとして、
ケイ酸ナトリウム、ケイ虐カリウムなどのアルカリ金属
ケイ酸塩やアルミン酸ナトリウム、アルミン酸力替つム
などのアルカリ金属アルミン酸塩も使用することができ
る・ しかして殊に好適なアルカリ金属化合物としては水酸化
すFリウムtケイ酸ナトリウム−フルξン酸ナトリウム
等が挙げられる。
0 上記水溶性アルカリ金属化合物と共に使用されるN
、N、N、N’、にN′−へキサメチル−16−で表わ
し5る化合物であり1本化合物はこの形で他の出発物質
と混合することができ、或いは混合物中でその場で1例
えばN、N、N’、N’−テトラメチル−L6−へキサ
メチレンシア2ンとハロゲンイヒメチル例えハヨウ化メ
チルと反応させて形成させるようにしてもよい。
かかるジアンモニウム化合物は、シリカ源及びアル2す
源の81及びムlの合計の七ル歇1’CM算して、 1
91及びAIの合計1モル当りIXIQ  〜1モル、
好ましくはI X 1 (1″″’〜asモル、さらに
好ましくはI X I Q=〜工XIOそルの@固自で
使用することができる。
また、上記ゼオライトの合成において使用する原料混合
物中には、少なくとも成る量以上のOH−イオンが存在
することが必要であり、従って、使用する水攻外の出発
物質の少なくとも1つはO「イオンを解離するものでな
ければならず1通常かかるOH−イオンは前述したアル
カリ金属化合物及び/又はジアンモニウム化合物により
#混合物中に供給される。
しかしてOH−イオンは、混合物中に、シリカ源及びア
ルミナ源の81及びAnのモルaK換算してStとAn
の合計1モル当りI X 10−’〜LIモル、好まし
くはt x t o−”〜1モル。
さらに好ましくはlXl0 〜04モルの範囲内で存在
することができる。
また、酸OH−イオンは該1合物中の水の量を基準和し
て、水1モル当り1×10〜lX16  モル、好まし
くは1×10〜1×1 1Q モル、さらに好ましくはI X 10−’〜I 
X 10=そルのllI!lI内で存在することができ
る。
(ト) さらに、原料混合物におい【、水は(SF+A
I)K対してモル比で2〜10Gの範S、好ましくは1
0〜SOの範囲使用するのがよ(。
4Iに15〜40f)J囲が好ましい結果が持たらされ
る。
本発明のゼオライ)TPZ−3の合成においては、前記
した如きアルカリ金属化合物、 N、N。
N、N′、N′、N′−ヘキサメチル−L6−ヘキサン
ジアンモニウム化合物、シリカ源、アル1す源及び水を
前述した如き割合で混合し、得られる混合物をゼオライ
トが生成するに充分な温度と時間加熱維持する(すなわ
ち水熱反応に付する)ことにより目的とするゼオライト
を生成せしめることができるが、その際の5応温度は8
0℃以上であり、殊11(10(1−100℃の範囲内
が有利である0反応時閲は通常S時間〜100日、好ま
しくは100間〜暴・日、特に好ましくは1日〜7日で
あり、圧力は自生圧乃至それ以上の加圧が適用され、オ
ートクレーブ中で自生圧下に行うのが一般的であるが、
必要に応じて窒素ガスなどの不活性ガス雰囲気下で行っ
てもよい。
ゼオライトの形成反応は、所望の温度に原料混合物を圓
熱し、用すれば攪拌下にゼオライトが形成されるまで継
続される。かくして結晶が形成された後反応混合物を室
温まで冷却し一過し、好ましくは洗液のイオン伝導性が
一般には5 Q 、じi以下好ましくは25 JijJ
24以下、さらに好ましくは15 a(Mv以下となる
まで充分に水洗し、必要により乾燥する。
結晶の乾燥は、室温又は約tSO℃までの加熱下に行な
うことができ、また常圧或いは減圧のいずれで行なって
もよく1例えば常圧的SO〜130℃でS〜24時間程
度行なうのが好ましい。
なお、上記のゼオライトの形成反応を行5に先立ち、原
料1合物中に、目的生成物であるゼオライ)TPZ−1
の粉末粒子を存在せしめると、(/オライドの形成反応
速度が増大されることがある。
従って、原料混合物中に目的とするゼオライ)TPZ−
sの粉末粒子を種として少量滉入させることは度々好ま
しい結果が持らされる。
また、原料混合物中に、#配ジアンモニウム化合物より
も分子量の小さい第四級アンモーカム化合物及び/又は
水溶性74ンを添加してもよく、それkよってゼオライ
トの形成反応速度を増大させることができる。この目的
のために使用しうる第四級アンモニウム化合物としては
テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム
を例示することができる・ 該アミン又はアンモニウム化合物は、N、N。
N 、 N’、 W、N’−ヘキサメチル−L−−ヘキ
サンジアンモニウム化金物1モルに対してα1〜10モ
ル、好ましくは11〜1モルの割合で添加し得る・ かくして得られたゼオライ) TPZ−1は、陽イオン
がアルカリ″金属イオンおよびN 、N 、N 、N’
N’、N’−ヘキサメチル−L6−ヘキサンジアンモニ
ウムイオンを含むものであり1例えばこれに1@I(J
水溶液を作用させてイオン交換し。
カチオンサイトをアンモニウムイオンで置換することも
できる。
かくして得られた結蟲は、約100〜約6oo℃、好ま
しくは約100〜約500℃の温室で、約8〜約24時
間、好ましくは約ロ〜約16時間焼成してもよく、これ
によって、カチオンサイトの有機カチオン及び/又はア
ンモニウムイオンを除去することができ。
その結果、カチオンサイトが実質的にアルカリ金属イオ
ン及び/又は水嵩イオンからなるゼオライトTPZ−8
を得ることができる。
また1本発#4によれば、上記の如くして形成されたゼ
オライトTPZ−3のカチオンサイトを他のカチオンに
よるイオン交換反応に付することKより、額カチオンサ
イ)に存在するカチオンの少なくともIIIを鍍他のカ
チオンと交換することも可能である。
該イオン交換反応はそれ自体公知の方法で行なうことが
でき、イオン交換可能なカチオンとしてはイオン交換反
応が行なわれる媒体中でカチオンとして存在し5る任意
のカチオンであることができ、従来からゼオライトのイ
オン交換KIIして通常用いられる任意の金属カチオン
が包含される。具体的には例えば。
リチウム、ナトリ吟ム、カリウム、ルビジウム、セシウ
ム、鋼、銀、ベリリウム、マグネ ・シウム、ストロン
チウム、バリウム、亜鉛。
カドIウム、水鍋、スカンジウム、イツトリウム、ラン
タン、セリウム、プラセオジウム。
ネオジウム、プーメチウム、サマνウム、エーロピウム
、ガドリニウム、テルビウム?ディスフロジウム、ホル
ミウム、エルビウム。
ツリウム、イツテルビウ^、ルデチウム、鉄。
コバルト、ニッケル、ルテニウム、aジウム。
パラジウム−オス1ウム、イリジウム、白金等が挙げら
れる。
これらの5ち特にアルカリ金属、アルカリ土類金属及び
ランタニドな含む第■b族(希土類金属)K属する金属
のカチオンが好適である。
これらのカチオンとの交換反応は、それ自体公知の方法
により行なうことができ1例えば、ゼオライトを所望と
するカチオンを含有する水溶液と接触させることにより
行なうことができる。か瓦る接触処理は、パッチまたは
連続式のいずれの方式によっても達成できる。前述した
イオン交換を行うことにより活性を向上せし^しことが
ある。
以上に述べた如(して製造される本発明のゼオライトT
PZ−3は、特徴あるX!1回折パターンを有しており
、少なくとも下記の特徴的ピークを有することによって
従来の高シリカ含有ゼオライトとは明aK区別されるも
のである0例えばm紀したように4−33±αIAに非
常に1ivいピークが本発明のゼオライトTPZ−3に
は−められるが公知のゼオライトZBM−5Kはかよう
なピークは−められない。
また本発明のゼオライ)TPZ−sKは表OR±405
AK強いピークが認められるが、ゼオ−j イ) 28
M−12K+t、tO2f a OS AKG!比較的
@−・ピークしか認められない。
本発明のゼオライ)TPZ−sのX@格子面間隔の特徴
的ピークは1本発明のゼオライト〒PZ−3の化学的組
成を示す式(1) KおけるカチオンMの種類によって
、格子面間隔に若干のシフトがあったり及び/又は相対
強度に若干のf化を生ずることもあるが、実質的にはす
べてのゼオライトTPZ−3K共通のものであることを
了解すべきである。
なお1本発IIPKf!畝したX−回折パターンにおけ
る格子面間隔d (A)の値は標準技術によって決定し
たものである。即ち、m射線は鋼のにα双子線で、自記
記鎌式シソチレーシ理ン計数分光光り針を使用した。ビ
ータ高さくIl及び2a(#はプラッダ角)は分光晃度
針のチャートから読みとった。これから相対側1too
xI/l5(Isは最強の線又はビー一りの高さ)及び
、記録された緩に対応するオンダストローム単位で表わ
した格子面間隔であるdを計算した。
尚ここで相対強度は100〜6Gが非常に強い、60〜
40が強い、40〜20が中位。
20〜10か弱いとして表わした。
本発明のゼオライ)TPZ−sKは、上記のX纏格子面
間隔の特徴的ピークを示すゼオライトである限り、他の
ところにビータが存在すると否とにかかわらず、すべて
包含されることを理解すべきである。しかして1本発明
のゼオライ)TPZ−sのX線回折パターンには。
場合により前記特徴的ビーク以外に、20に近傍に強い
ピークが認められることもあるが。
このピークの有無は本質的に本発明のゼオライ)TPZ
−3の同定に影響な与えるものではな111 。
本発明のゼオライ)TPZ−sは、化学的には燗水の状
1111における酸化物の形で表わした下記一般式(1
) %式%() の組成を有している。
1紀式(1)において、Xはゼオライトに結合している
カチオンの量の指標であり1本発明のゼオライ) TP
Z−3の場合にはal〜4.好ましくはα9−3の範囲
内であることができる。
ゼオライト、すなわち結晶性アルミノシリケートは、モ
デル的には、シリカの四面体とアルミナの四面体との結
合体から基本的になり、このアルミナ四面体の電荷は結
晶内に陽1 イオンが存在することKよって中和された構造を有して
いる。従って、ゼオライトを表わす前記式(1)におい
て、カチオンの量を表わす@X“は理論的にはアルミナ
と等そル量、すなわち五ということになるが、しかし実
際的には1合成状態のゼオライ)Kは通常の洗浄によっ
ては除去しきれない陽イオン前駆物が包蔵されているの
が普通であり1合成されたゼオライトの実際の分析デー
タでXが1となることはむしろ希である。かくして、f
lJ記式(!)kおける1x”は1通常の洗浄では除去
しきれない包蔵された陽イオン前駆物の陽イオンをも含
む精製された合成ゼオライト中の全陽イオンの量(モル
数)を表わすものとする。
また、シリカ含有量の指標となるyは少なくと410.
好ましくは10〜寡000.さらに好ましくは10〜B
Goの範囲内が有利であり、就中20〜!50の範囲内
が優れた特性のゼオライトが得られるので特に好適であ
る。
他方1本発明のゼオライトのカチオンサイトを占めるm
記式([)におけるMはamのカチオンであり、具体的
には水素イオン、アン七ニウムイオン、有機カチオン及
び金属カチオンが包含される・有機カチオンとしては1
例えば、TPZ−3合成時に添加されるものN、N、N
N’、 N’、 N’−ヘキサメチル−1,6−ヘキサ
ンジアンモニウムカ+オン、テトラエチルアンモニウム
力千オン、テトラメチルアンモ眞つムヵチオン等が挙げ
られる。
他方、金属イオンとしては1本発明のゼオライトのイオ
ン交換反応について前述したものが挙げられる。
しかして、m記式(1)におけるMとしては。
水素イオン及び金属イオンが好ましく、また。
その金属イオンとし℃は、アルカリ金属イオン、アルカ
リ土類金属イオン、及びランタニドを含む周期律表第f
f1b族金属イオンよりなる群から選ばれた少(とも1
種の陽イオンであることが好適である。
本発明のゼオライ) TPZ−3はそのII#性の1つ
として形状選択性を有しており、この特性はシクロヘキ
すン/n−ヘキサン吸着比によって表わすことができる
。この吸着比はゼオライト中に存在する細孔の大きさを
示し、一定の温度及び圧力下において、ゼオライトの単
位重量当りに吸着されるシクロヘキサンの重量対n−ヘ
キサンの重量の比として定義される。この比が小さいと
いうことはシクロヘキサンのような分子断爾積の大きい
分子はゼオライトの細孔内へ拡散しにくいことを表わし
、触媒反応の観点からは選択性の同上につながる。ゼオ
ライトの単位重量当りのシクロヘキサン又はローへキサ
ンの吸着量は、電気炉中で450℃にて8時間焼成する
ことによって乾燥したゼオライトの一定量を秤量し。
次いで2II’C,及び* 20−th:t 41 ■
Htのシクロヘキサン又はn−ヘキサンの飽和ガス雰囲
気中に上記秤量したゼオライトを6時間保持し。
更に、シクロヘキサン又はn−へ中サンの不在下にゼオ
ライトを3s℃で120±20mH,に1時間保持した
後シクロヘキサン又はn−ヘキサンがamされたゼオラ
イトを秤量し。
@M祿作前後のゼオライトの重量の差を求めることによ
り決定することができる・ 本発明のゼオライトTPZ−3は一般し1sを越えない
、好ましくはal−α9sのIls内のシック吸着比ン
/11−ヘキサン教着比を有している。
また1本発明により提供されるゼオライトTPZ−3は
、商業的に入手し得る高活性シリカ−フルξナクラツキ
ング触媒と比較して、はるかに優れたクラッキング活性
を有している点でも特徴的である。
このクラッキング活性は1クラツキング・インデックス
′(以後C,Iとい5)で表現することができる。この
クラッキング・インデックスはヘキサンのクラッキング
反応に於て。
一定の反応速度定数を与える温度で表現したものであり
具体的には次の如くして測定される。
10〜20メツシユに成1したゼオライト又はシリカ−
フルiす触媒を電気中410℃にて8時間焼成した後、
4れを石英ガラス製反応器に充填し1次いt25℃にお
いてへキサンで飽和された窒素ガスを、該反応管に。
フィードし、該ヘキサンの転化率゛を測定し。
それから各反応温度に於る反応速度定数を算出し、該反
応速度定数がaSとなる反応温度を推定する。
本発明ゼオライ)TPZ−sのクラッキング・インデッ
クスは、カチオンサイトに存在するカチオンの種類及び
量によって量なり、その代表的な一〇について例示すれ
ば次のとおりである。
水素イオン型の場合は300以下;ベリリウムイオンi
ll (B@o/A4ヘモル比=(L12)の場合は約
10ニストロンチウムイオン淵(8rO/A4(4−e
 k比=aass)の場合は40Gであり、又、クラッ
キング・インデックスは咳カチオンサイトに導入された
カチオンの量によっても若干異なり、lIlえばナトリ
ウムイオン型の場合Na、O/A4014ル比が112
の場合は約300.1151の場合は約400であった
さらに1本発明のゼオライトTPZ−1は熱安定性に極
めて優れており1例えばsoO℃k12時間またはそれ
以上の時間熱処理しても前記したX線の回折パターンは
実質的ice化しないのでこのこと自体熱的に極めて安
定であることが了解される。
本発明は前記ゼオライトTPZ−4を周期律表第■族金
属の少くとも1種の金属またはその酸化物で変性したも
のであり、ここで第1族金属としては1例えば白金(p
t)、 aジウム(Rh)、パラジウム(Pd ) 、
イリジウA (Ie)e tスミラム(Oa ) 、鉄
(IF@)eコバルト(Co)e=yケル(N目、ルテ
ニウム(Ra)などが挙げられるが、就中白金が$IC
好ましい。
またこれら第璽族金属もしくはその酸化物で変性すると
は、m記ゼオライトTPZ−I Kこれら金属がイオン
交換されているもの、これら金属もしくはその酸化物が
担持されているもの、或いはかよるイオン交換及び担持
の両方を意味するものと了解されるべきである。
次にこの第帽族金属もしくはその酸化物で変性する方法
について説明する。
説明を簡単にするために以下1第曙族金属もしくはその
酸化物”を1金属a”と総称する。
ゼオライトTPZ−3を金属鳳で変性するには。
ゼオライトな金属で変性する場合の一般的に知られた方
法を採用すればよい。
理解を容易ならしめるために、その代表的方法について
さらに詳しく説明する。
艙述した通りゼオライ) TPZ−3は、それを合成し
焼成して得られた時にはそのカチオンサイトの一部がN
a、に等の如きアルカリ金属イオンによって置換されて
いるので、該アルカリ金属イオンを水素又はアンモニウ
ムイオンと交換される。この交換は金属(〜による変性
と同時に行なってもよ<、#変性に先立って行なうこと
もできる。
しかし¥、1つの方法によれば、カチオンサイトがアル
カリ金属で置換されたゼオライトを、金II(II)及
びアンモニウムイオンを含有する水性溶液中に浸漬する
方法が挙げられる。
こ九によりカチオンサイトの少なくとも大部分がアンモ
ニウムイオン型で、且つ金属(a)で変性されたゼオラ
イ1が得られる。か(して得られる金属(a)で変性さ
れたアンモニウムイオン型ゼオライトは次いで約200
〜6o。
℃の温間で焼成すれば、金属(a)で変性された水素イ
オン型ゼオライトに変えることができる。
他の1つは、カチオンサイトがアルカリ金属でamされ
たゼオライトに対して、塩酸。
硫誠、酢酸、蓚酸の如き無機酸或いは有機酸で処堆し、
カチオンサイトの大部分を水素イオン型とし、これに金
4 (a)をイオン交換するか、或いは担持する方法で
ある。
さらに他の方法は、カチオンサイトがアルカリ金属で置
換されたゼオライトに対して水1w性アンモニウム化合
物の水性#!液で処理し。
カチオンサイトの大部分がアンモニウムイオンで置換さ
れたゼオライトな得、これに対しそのままで、または予
め例えば約250〜6sO℃の温度で焼成してH型ゼオ
ライトとした後、金属(a)をイオン交換するか或いは
担持する方法である。この場合、アンモニウムイオン置
換処理は、ゼすライトを塩化アンモニウム、硝127ン
モニウムなどの水溶性アンモニウム化合物のS〜20重
食%の水溶液で接触させるととにより容易に実施し得る
さらに他の方法は、帥記の如くしてカチオンサイトがア
ルカリ金属、アルカリ土類金属及びランタニドを含む周
期律表第ntb族金属よりなる評から選ばれた少くとも
1種の金属のイオンで交換されたゼオライ)TPZ−s
を調製し、これに金属aでイオン交換及び/又は担持す
る方法である。
金属(a) Kよりゼオライトのイオン交換および/ま
たは担持は、通常のゼオライ)K対して金@ (a)を
イオン交換する方法、または担持する方法として匂られ
た方法により行うことができる。
例えば、@記処理すべき種々のゼオライトを所望する金
属(1)の化合物をII!F堺含有する水溶性または非
水溶性の媒体で接触I&珊すればよい、そのような金*
 (a)の化合物としては。
ハロゲン化物、酸化物、硫化物、酸素酸塩。
錯化合物などが含まれる0例えば金属(a)として白金
を使用する場合を例に取って説明すると、水溶性白金化
合物〔例えば3ptc4 。
PtC^〕の水S@をゼオライ)K含浸させ。
しかる後に水分を蒸発除去することにより白金なゼオラ
イトに担持させても良く、叉、白金72ン錯体(例えば
Pt(NHa)、Cjl )の如きイオン又換能を冑す
る白金化合物の水層液中にゼオライトを浸漬し、f過し
【ゼオライトを十分洗浄することにより、白金をイオン
交換させても良〜1゜ なお、前述した金属(a) Kよる変性鶏種を行5前j
c、予め−に’tプライt’100〜700℃の温度、
好ましくは100〜600℃の温度で空気の如き酸嵩寥
囲気下、もしくは窒素の如き不活性ガス寥囲気下で1〜
50時間熱逃瑠することもでき、概してその方が好まし
い優れた触媒を得ることができヤ。
このように金属(a)で変性処理されたゼオライトは、
100〜yeo℃、好ましくは200〜soo’cの温
度で空気の如き酸素含有雰囲気中、または窒素の如き不
活性ガス雰囲気下で約1〜約20時間加熱処理すること
ができ。
且つそれが好ましい。
なお1本発明はゼオライ)TPZ−3が前述の如く周期
律表第■族金属またはその酸化物で変−されている点K
If!#黴を有するが、これは第1族金属またはその鹸
化物のみにて変性されているものだけt意味するのでは
なく1本発明の目的が損なわれない範囲で他の金属もし
くはその酸化物によってさらに捕捉的に変性されたもの
も包含していることを了解すべきである。
この上5vcして得られる変性ゼオライトTPZ−3は
、微粉末状で或いは必要に応じて通常行なわれているよ
うに、所望とするmkの形状1例えばペレット状又はタ
ブレット状に成形した後1本発明の異性化反応に供する
ことができる。紋変性ゼオライトを成形する場合には、
常法に従い、骸変性ゼオライトを通常ゼすライト系触媒
の粘結剤として使用されている合成或いは天然の耐火性
無機酸化物。
例えばシリカ、アルミナ、シリカ−アルZす。
カオリン、シリカ−マグネシア等と温合した後、所望の
形状ks、形し1次いで焼成して固めることができる。
かかる成形物中における触媒活性成分たる変性ゼオライ
トの量は、鍍成形物の重量を基準として、−1!1lc
1〜−會重量%、好ましくは10−119重量〜とする
のが有利である。
このようにして調製された変性された(オライドからな
る触媒は、使用KIIして、Illえば水素ガス中の如
き還元11目気下で200〜@ee℃、好4ましくは2
g1o〜ago℃の温度で処理されるが、この還元処理
は通常1反応器に充填した後に行なわれる。
本発明の変性されたゼオライトにおける金属(a)の食
有量は、用いる金属の種類等に依存して変えることがで
きるが、金属(1)は結晶性アルミノシリケートの重量
を基準にして、一般ic&001〜59@%、好まL<
Gto、oos 〜3重量%、さらに好ましくはa61
〜2重量%の範囲で、#結晶性アルミノシリケートに含
ませるのが有利である。
以上のようにしてIi#属された本発明に従う触媒は、
異性化反応に供する前の還元前の状態においては、金属
(a)を通常カチオン状及び/又は酸化物の形で含有し
、そして異性化反応に供するKIIして還元すると、金
属弾)は元素状、#!化物状またはカチオ/状、1t、
いはこれらの1合状趨に転化される。
本発明に従うキシレン類の異性化反応に供される芳香族
炭化水素原料は、少くとも1種が熱力学的平衡濃度以下
であるキシレン異性体を何する原料混合物である。キシ
レンは周知のとおり、オルト−、メタ−及びバラ−異性
体の3種の異性化があり、これら3種の異性体の任意の
割合の混合物を異性化反応に付すると、異性化反応はこ
れら3種の異性体の割合がある特定の値になったときに
平衡状部に達し、見掛上それ以上は異性化が進行しない
状況になることが知られている。この平衡状圃における
キシレン異性体温合物の組成が「熱力学的平衡組成」と
呼ばれるものであり。
この熱力学的平衡組成は温度により若干相違し1例えば
下記温度におけるキシレン異性体混合物の千*aii成
は次のとおりである。
CI)  キシレンの3種の異性体のみの1合物の場合
〔487℃〕; p−キシレン  214に量1 m−キシレン  1IIL1jli1%O−キシレン 
 1411重量% (If)  エチルベンゼンを含むキシレン異性体混合
物の場合〔427℃〕: エチルベンゼン     &3重量% p−キシレン  2LS@@% m−キシレン  47.8重量% O−キシレン  22424重 量%して1本明細書における「少くとも1種熱力学的平
衡濃度以下であるキシレン異性体を含有する温合物」と
は、キシレンの3種の異性体のうちの少なくとも1[の
異性体の一度が熱力学的平衡組成における濃度からはず
れているキシレン異性体の混合物をいう。
本発明の方法において出発原料として使用される上記芳
香族炭化水素原料は、キシレン異性体温合物だけから成
るものであることができ、或いは−(シレン異性体混合
物と他の芳香族炭化水素例えばエチルベンゼン、ベンゼ
ン、トルエン、エチルトルエン、トリメチルベンゼン、
ジエチルベンゼン、エチルキシレン、テトラメチルベン
ゼン勢の混合物であってもよい、後者の場合、キシレン
異性体混合物は、#芳香族炭化水素原料の重量を基準に
して、一般に30重量%、好ましくはSO型重量以上を
占めることが望ましい。
本発明の方法において、l!#に有利に使用しうる原料
混合物は1石油のり7オー2ング。
熱分解pハイドロクラッキングから得られるC、芳香族
炭化水素留分であり、この留分は。
キシレン異性体混合物に加えて同じ炭素原子数のエチル
ベンゼンをも含有している0本発明においては、中でも
、これらキシレン異性体混合物とエチルベンゼンとが1
合計で該留分の重量基準で、少なくと−SO重量%、好
ましくは90重量%以上を占めるC6芳香族炭化水素留
分を使用する場合に非常に有利な結果が得られる。
以上に述ぺた芳香族炭化水嵩原料の異性化は前記特定の
触媒を使用することを除けば。
それ自体公知のキシレン異性化反応条件下に実施するこ
とができる。しかして1反応温度は一般に280〜so
o℃、好ましくはsoo〜450℃の範囲内とすること
ができ、また。
反応圧力は一般に常圧〜3Gk#/d、好ましくは常圧
〜25kl/7のI[回内で自由に選ぶことができる。
   ・ 本発明の異性化方法に実施に当って、原料混合物の供給
割合は、用いる炭化水素原料及び/又は触媒の種類等に
応じて広IIに変え5るが、一般に約01〜約100.
好ましくは゛(Ll−50,範囲・内の重量単位時間′
空間速度で供給するのが有利である。
本@繻書において「菖量単位時間空関速度」(WH8V
)は下記式 により算出される憾であり、ここで「眉媒の重量」は該
触媒のペースとなる結晶性フルミノシリケートの重量を
意味する。
また1本発明の異性化は水素の存在下で実施するのが一
層好ましい、その鍬の水素の供給割合は用いる原料混合
物及び/又は触媒の種類等に応じて広範に変えることが
できるが。
水*/原料混合物のモル比で表わして、一般に1〜SO
,好ましくは1〜20つ範囲内になるような割合で供給
するのが適当である。
以上述べた本発明の方法によれば、館■族金属もしくは
その酸(P物で変性されていないゼtライ)TPZ−s
を触媒として使用した場合と比較して、キシレン異性イ
ヒ活性を一層長時間維持でき、また不均化反応やトラン
ス−アルキル化などの好ましからざる副反応を抑制する
ことができるので、工業的に有利にキシレン類を異性化
することができる。
殊に白金によって変性されたゼオライトTPZ−sは、
これを異性化触媒として使用するとキシレンの異性化の
みならずエチルベンゼンのキシレンへの異性化も促進さ
れるので。
エチルベンゼンを含有するキシレン類の異性化触媒とし
て極めて優れている。
また本発明の変性ゼオライト’rPZ−1は、これを真
性化触媒と使用すると、触媒上におけるコークの生成を
抑制する作用を有しており、殊にこの作用は比較的高温
において著しいのでキシレン類の異性化触媒として工業
的価値は薔大である。
実施何重 シリカ源として水ガラス(和光純薬製、s1へN L 
24 vt%−Na!017. * Ovt%、H,0
41L46vt%>ss*sg、アルミナ源として硫酸
アル4ニウムII水塩26・I、中和剤としてiI#g
asIi、鉱化剤として塩化ナトリウム5o。
l、有機アンモニラA源としてN 、N 、N’、N’
−テト5)チルーL−−ヘキサンジアミン5ssII。
厘つ化メチル5syy及び純水101よりゲルを調製し
た。
このものの組成はモル比で表わして 810m/A4Ck     =  s。
アンモニウム、jL’Si+Aj      =   
o、oesOH−/81+Aj        8e−
a s 。
にO/81+Aj       −λO會OH−/H,
O=  1sx1o’″″であった。
このゲルを201容ステンレス製オートクレーブに仕込
み、穏やかに攪拌し乍ら160℃自生圧で1週間反応し
た。
反応物を取り出しr別した後純水で洗浄液が1! OB
15/am以下になる迄洗浄し、so℃で一晩乾燥した
。このものは重量tzkgであり1図−1及び表IK示
すX線回折図より、TPZ−3である事が分かった。
このゼオライトの組成は、酸化物のモル比で表わしてL
 26 RO: a 2 i NILIO:ムjA:4
103810! :表7rt40であり、検出されたC
とNの比はαway(iJ論値axsa)であった。
表  −1 夾11 実施例1で得られたTt’Z−s t !I mlをs
OO℃6時間焼成した後、塩化アンモニウム10%水溶
液100dで還流下にイオン交換してアンモニウムジと
し、このイオン交換操作な3回くり返した。これを濾過
した後光分攪拌し、再度乾燥後電気マツフル炉でSOO
℃、@時間焼成して水素fpTPZ−3を得た。以後こ
れを厄と焼す。
上記イオン交換後のナトリウム含有量は。
Na、O/AltOn (そル比)で表わしてOO鵞で
あり。
極めて低く、はぼ完全にイオン交換されている事を示し
ている。又、この? −TPZ−3のX線回折はイオン
交換前のそれと本質的に同じで。
SOO℃で熱処理しても不変であった。
更にこのよ5Kして得られたH21 ml Jllを塩
化ナトリウム10%水溶液100−を用いて還流下にイ
オン交換した・このイオン交換操作を3回くり返した。
これを濾過した後充分洗浄し。
再度乾燥後電気マツフル炉でSOO℃、6時間焼成して
NaZを得た。そのナトリウム含有量はNafO/A&
(4(モル比)で表わしてα74であった。
実施例3 実施例2で得られた粉末状のH−TPZ−3゜Na−T
PZ−3を付着水分を除くために、450℃、8時間空
気雰囲気下電気マツフル炉中で焼成した後約IIiを秤
量びんに秤をした0次いで秤量したゼオライトを、被吸
着溶媒を入れたデシケー膚−中に於て2 S ”Q 、
 120 :l:20 wiH,gの減圧下で6時間放
置する事によって被吸着物質を飽和吸着させた0次いで
、デシケータ−中の鍍禎吸着溶媒を除去し、更に25℃
、120±20−匂の減圧下で2時間排気し、再び秤量
した。ゼオライトの被吸着物質に対する吸着量は次のよ
うに求められる。
馬   ・ ここでV(%)はゼオライト単位量量当りの吸着量とし
て定義され、嶌及び嶌は夫々吸N#IIと後のゼオライ
ト重量を表わす。
)110 e EB + P K e OX + u−
ヘキサン、シクロヘキサンについて得られた各吸着量と
n−へキサンとシクロヘキサンの吸着比(Vシクロヘキ
サン/vI11−へキサン)を比較例と併せて表−2に
纒める。
表  −2 シ 3 4 =4 コ2 1 311+ I ki ■ 上記結果よりナトリウムイオンを導入する事により1分
子径の大きな分子は孔内へ拡散しにくくなり、吸着選択
性を大幅に改善する事が出来る。
1總例4 Hl l #又はNaZ S liを各々硝酸リチウム
、塩化カリウム、硝酸ベリリウム、硝酸ストロンチウム
及び硝酸ランタンの!1%水溶液100mと70℃で6
時間、3回接触せしめてイオン交換を行なった。実施例
意と同様に後処理を行ない夫k Li” −H2、K十
−Hz −B@升−NmZ及びL1+−NaZを得た。
これら及び実施例2で得られた各種ゼオライトと等重量
のクロマトグツ7用アルミナゲルな充分混合したものを
ペレット化し、10〜20メツシユに粘度謂節して得た
触媒を電気マツフル戸中空気雰囲気下45’O℃にて8
時間焼成した表ガラス1m反応管に充填した0次いで吸
収ビン(入れた2S’Cのへキサンの中を窒素ガスな通
遇させた後の飽和ガス流(Pヘキサン≠a2気圧)を触
媒床に供給した0反応温度はヘキサンの転化率が5〜4
0%の範@kCなるように調節した。ここでヘキサン転
化率を次の様に定義する。但し、フィードしたヘキサン
には少なくともn−ヘキサンを10%以上含む偽パラフ
ィンである。
フィーF開始後1G−20分の間プロダクトをサンプリ
ングしてガスクジマドグラフィーにて分析した。
各反応温度に於る反応速度定数は次のように算出した。
ここで、1((sec):速度定数 t (武) :接触時間 〔触媒容量(1d)7フイ一跡流適 度(Jaj/5ec)) #:A:キサン転化率 肖、上記へキサン転化率は反応温度凰50°〜5sio
℃、接触時間1〜20秒で達成された。
該触媒のクランキング活性の指標として上記反応速度定
数がα5となる温壇で表わしたC6!。
を表−3に纒めた。
表 −3 簀特公昭46−1001i4に従って合成し、実施例2
と同41111Cしてイオン交換したもの。
憂fN−631−NH日揮化学■製 ゼオライトに導入するカチオンの種類によってクランキ
ング活性を調節する事が可能である。
実施例5 (触媒C) Hz瓢OIiを30aj鳥0中にケンダクさせた液K 
Ni (Non)* @@HA s 24 #を含むp
 z o *を6加した。これを適時振トウし乍らvo
℃で一夜放置した。約30’C減圧下にロータリーエバ
ポレーターにてm媒を溜去した後、電気乾燥器で100
℃、4時間乾燥し、更に電気マツフル炉内で450℃、
8時間焼成して鹸−rpz−sy対してα!IO%のニ
ッケルを担持した。
o、 s o%Ni担持鹸−TPZ−sと同重量のクロ
マトグラフ用フル4ナゲルを充分混合したものをベレッ
ト化し、10〜20メツシエに粒度調節して触媒Cを得
た。
金属源の種類を変えた以外は触媒Cの場合と同様に各種
金属を担持して触媒A−Lを得た。
表  −4 実施例6 実施例5で得られた触媒を電気マツフル炉中空気濃囲気
下450℃で8時間活性化した。この触媒LOIiを熱
電対を挿入した36鱈φのガラス製反応管に充填し1周
囲よりニクVム線ヒーターにて和温し断電する温度で常
圧下に混合キシレンをフィードしてキシレンの異性化反
応を行なった。
フィードする混合キシレンは、トルエンaIIwt%、
エチルベンゼン15vt%tパラキシレン8vi%Iメ
タキシレン+オルトキシレン711wt%を含惇したー 結果は表−5に示す。
ここで。
x to。
但し式中の各濃度Kl量パーセントを表わす。
表  −5 養ゼオライト重量基準 実施例7 触媒E及び■を加圧固定床流通反応器に充填し、水嵩加
圧下の気相キシレン異性化反応を行なった。その結果は
表−@に示す如く、極めて温和な条件でもキシレンの異
性化活性は高く、又、 長MKわたりその劣化は諸めら
れない。
表  −6 実施例8 触媒Hな用いて実施例7と同様に、工+ルベンゼンを通
油してキシレンへの異性化反応を行なった。結果は表−
7VC示す6表中△は変化量を示し、Nはナフテン、A
はアロマを示す0表  −7
【図面の簡単な説明】
図−1は、本発明の実施例1で得られた〒PZ−31ノ
)Xd回折図を示すものである。 手  続  補  正  書 昭和57年2月12日 特軒庁長官 殿 1、事件の表示 %紬昭57−278’1号 2、発明の名称 変性結昂性アルミノシリケートゼオライト及びキシレン
類のJ14性化方法 l  M正をする者 事件との関係  特許出願人 代表者  徳  末 知  夫 (フッ26)弁理士  前 1)純 博連絡先(506
)4481 5、補正の対象 発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)  明細書第14頁3〜4行の1゛lO〜500
の範囲」を[lO〜2000の範囲、好ましくi’it
o〜500の範囲」と訂正する。 (2)  同第21頁9〜10行の[マグネシウム。 ストロンチウム]を[マグネシウム、カルシウム、スト
ロンチウム」と訂正する。 (3)  同第31)Ql 3行の[イリジウム(re
)1を「イリジウム(Ir)Jと訂正する。 (4)  同第50jjl1行のr B e+ ” −
N &Z Jを「Bs++−NaZ 、  Sr”−N
aZ Jと訂正する。 (5)  同第61ji1行の「Pヘキサン」を「ヘキ
サン分圧」と訂正する。 (6)  同第51頁下から5行の 1 K = 、(1/l ) ju −Jを−1 Tel  同第52頁の表−3を王妃の通り訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 周期律表第■族金属の少くとも1種の金属またはそ
    の酸化物で変性された結晶性アルlノシ□ケートゼオラ
    イFであって、該ゼオライトは、下記式(1) %式%(1) で表わされる親戚を有し、かつ下配 格子函関隔4(A)     椙対愉度ILII±am
        中位〜強い ILう土昧郡   中位〜強い 4、1  丁  士 亀  翼           
        中    位表s1±al    非常に強い 表O寞±aos    強い〜非常に強い東83 ± 
    Ill、Os       中  位!L72±αOs
      llい〜中位 144±a04   弱い〜強い 1m3:f=a04   弱い〜強い 東28土α03   中 位 の値で実質上表わされるX線格子薗間隔を有するもので
    ある変性結晶性アルミノシリケートゼオライト。 *@第■族金属が白金である第1項記載の変性結晶性ア
    ルミノシリケートゼオライト。 瓢 上記式(1)におけるyが水素イオン、アルカリ金
    属イオン、アルカリ土類金属イオン及びランタニドな含
    む第■b族金属イオンよりなる群から選ばれた少くとも
    1種の陽イオンである第1項1ellEの変性結晶性ア
    ルミノシリケートゼオライト。 表 周期律表第■族金属の少くとも1種の金属またはそ
    の酸化物で変性された結晶性アルξノシリケート(オラ
    イドであって、#ゼオライトは下記式(1) %式%( ↑表わされる組成を有し、かつ下記 ILj±am    中位〜強い 翫9±aS    中位〜強い 4.61 ± a 1        中  位置33
    ±a1   非常に強い tOW±aOS    強い〜非常に強いLSI5  
    ± aos       中  位λ7鵞±aSS  
     @い〜中位 144*&04   @い〜嘘\1 13s±a04   器い〜強い 1 目 ± aSS       中  位の値で実質
    上表わされるX線格子藺醋隔を有するものである変性結
    晶性アルミノシリケートゼオライトを含有する触媒に気
    相で少くとも1種が、熱力吟的平衡一度以下であるキシ
    レン異性体を含有する原料混合物を接触せしめることを
    特徴とするキシレン類の真性化方法・ 翫 該原料混合物がエチルベンゼンを含むものである第
    4項記載のキシレン類の異性イヒ方法。 (該接触を水素の存在下に行5第4項記載のキシレン−
    の異性化方法。
JP57002789A 1982-01-13 1982-01-13 変性結晶性アルミノシリケ−トゼオライト及びキシレン類の異性化方法 Granted JPS58120513A (ja)

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