JPS5853685Y2 - Ｄｉｎ出力回路 - Google Patents
Ｄｉｎ出力回路Info
- Publication number
- JPS5853685Y2 JPS5853685Y2 JP17341876U JP17341876U JPS5853685Y2 JP S5853685 Y2 JPS5853685 Y2 JP S5853685Y2 JP 17341876 U JP17341876 U JP 17341876U JP 17341876 U JP17341876 U JP 17341876U JP S5853685 Y2 JPS5853685 Y2 JP S5853685Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- din output
- output
- din
- output circuit
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカセットテープレコーダ等の低周波増幅回路よ
りＤＩＮ出力を取出すＤＩＮ出力回路に関するものであ
る。
りＤＩＮ出力を取出すＤＩＮ出力回路に関するものであ
る。
第１図は従来の低周波増幅用の集積回路１及びスピーカ
回路２並びにＤＩＮ出力回路の一例を示す図である。
回路２並びにＤＩＮ出力回路の一例を示す図である。
集積回路１は主に、電圧増幅用の差動結合されたトラン
ジスタＴ１．Ｔ２及び同じく電圧増幅用のトランジスタ
Ｔ３、ドライバ一段を構成するトランジスタＴ４、並び
にパワ一段を構成するプッシュプル接続されたトランジ
スタＴ５゜Ｔ６よりなる。
ジスタＴ１．Ｔ２及び同じく電圧増幅用のトランジスタ
Ｔ３、ドライバ一段を構成するトランジスタＴ４、並び
にパワ一段を構成するプッシュプル接続されたトランジ
スタＴ５゜Ｔ６よりなる。
そして、これ等はアウトプットコンデンサーを介するこ
となく直結接続されている。
となく直結接続されている。
Ｓｌ、Ｓ２はモニターオンＯＮ側若しくはモニターオフ
ＯＦＦ側に連動して切換えられるモニター切換スイッチ
、５３ｔｓ４は録音Ｒ側若しくは再生Ｐ側に連動して切
換えられる録音再生切換えスイッチである。
ＯＦＦ側に連動して切換えられるモニター切換スイッチ
、５３ｔｓ４は録音Ｒ側若しくは再生Ｐ側に連動して切
換えられる録音再生切換えスイッチである。
そしてモニター切換えスイッチＳ１．Ｓ２をＯＦＦ側に
切換え、録音再生切換えスイッチＳ３．Ｓ４をＰ側に切
換えた場合に、出力抵抗Ｒ□を介してＤＩＮ出力が取出
される構成となっていた。
切換え、録音再生切換えスイッチＳ３．Ｓ４をＰ側に切
換えた場合に、出力抵抗Ｒ□を介してＤＩＮ出力が取出
される構成となっていた。
籾で、今、ＤＩＮ出力を外部大出力の増幅器（図示せず
）に接続して外部スピーカ（図示せず）を駆動する場合
について考えると、電源Ｖｃｃは集積回路１に接続され
ると共にテープレコーダ本体側のモータ、スイッチ（図
示せず）等にも接続されている為、これらのスイッチノ
イズ、ハム音等が第１図破線の経路にて外部の大出力の
増幅器に加わって増幅され、突発的に外部スピーカを駆
動し、このスピーカを破壊する惧れがあった。
）に接続して外部スピーカ（図示せず）を駆動する場合
について考えると、電源Ｖｃｃは集積回路１に接続され
ると共にテープレコーダ本体側のモータ、スイッチ（図
示せず）等にも接続されている為、これらのスイッチノ
イズ、ハム音等が第１図破線の経路にて外部の大出力の
増幅器に加わって増幅され、突発的に外部スピーカを駆
動し、このスピーカを破壊する惧れがあった。
更に、電源Ｖｃｃを切断する際には、モータの逆起電力
にて集積回路１が駆動され、モータのガバナーノイズが
前記と同様の経路を介してスピーカに印加されるという
不都合があった。
にて集積回路１が駆動され、モータのガバナーノイズが
前記と同様の経路を介してスピーカに印加されるという
不都合があった。
また前段の音量可変抵抗器（図示せず）を最大にした場
合には集積回路１のパワ一段が飽和してしｌい、結局ク
リップされた出力しかＤＩＮ出力として取出すことが出
来ないという不都合もあった。
合には集積回路１のパワ一段が飽和してしｌい、結局ク
リップされた出力しかＤＩＮ出力として取出すことが出
来ないという不都合もあった。
そこで本考案に於いてはドライバ一段を構成するトラン
ジスタＴ４より抵抗Ｒ１を介してＤＩＮ出力を取り出す
様に構成したものである（第２図参照）。
ジスタＴ４より抵抗Ｒ１を介してＤＩＮ出力を取り出す
様に構成したものである（第２図参照）。
斯様に構成すれば、ＤＩＮ出力はクリップなしで取出す
ことができ、また前述した如きスイッチノイズ、ハム音
、モータノイズ等の雑音がＤＩＮ出力に混入することを
防止でき、これ等の雑音により外部の大出力増幅器に接
続された外部スピーカを破壊することもない。
ことができ、また前述した如きスイッチノイズ、ハム音
、モータノイズ等の雑音がＤＩＮ出力に混入することを
防止でき、これ等の雑音により外部の大出力増幅器に接
続された外部スピーカを破壊することもない。
更に、前段には音量可変抵抗器が接続されているので、
ＤＩＮ出力のレベルを可変することもでさる。
ＤＩＮ出力のレベルを可変することもでさる。
図面は倒れも低周波増幅用の集積回路及びスピーカ回路
並びにＤＩＮ出力回路を示すものであり第１図は従来例
、第２図は本考案の一実施例である。
並びにＤＩＮ出力回路を示すものであり第１図は従来例
、第２図は本考案の一実施例である。
Claims (1)
- 前段に音量可変抵抗器が接続され且つドライバ一段及び
パワ一段を有する主増幅器としての低周波増幅回路のド
ライバ一段よりＤＩＮ出力を導出することを特徴とする
ＤＩＮ出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17341876U JPS5853685Y2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | Ｄｉｎ出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17341876U JPS5853685Y2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | Ｄｉｎ出力回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5387620U JPS5387620U (ja) | 1978-07-19 |
| JPS5853685Y2 true JPS5853685Y2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=28780912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17341876U Expired JPS5853685Y2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | Ｄｉｎ出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853685Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-20 JP JP17341876U patent/JPS5853685Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5387620U (ja) | 1978-07-19 |
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