JPS5819759Y2 - ラジオツキテ−プレコ−ダ - Google Patents

ラジオツキテ−プレコ−ダ

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JPS5819759Y2
JPS5819759Y2 JP9576975U JP9576975U JPS5819759Y2 JP S5819759 Y2 JPS5819759 Y2 JP S5819759Y2 JP 9576975 U JP9576975 U JP 9576975U JP 9576975 U JP9576975 U JP 9576975U JP S5819759 Y2 JPS5819759 Y2 JP S5819759Y2
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switch
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supplied
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JP9576975U
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JPS5210302U (ja
Inventor
原田則夫
Original Assignee
ソニー株式会社
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 ラジオ受信機と、カセットテープレコーダとを一体にし
たラジオ付きテープレコーダが広く使用されているが、
このラジオ付きテープレコーダでは、ラジオとテープレ
コーダとが一体化されているので、同じ大きさのテープ
レコーダに比べてどうしてもスピーカが小型になり、こ
のため低音が再生されなくなり4、迫力のない再生音と
なってし1う。
またたとえ低音が出ていても、ラウドネス特性によって
低音が欠けているようIC感じてし渣う。
本考案ヲ久このような点にかんがみ、ラジオ付きテープ
レコーダにおいて、特に簡単な構成により放送受信時に
は低域を増強できるようにしようとするものである。
このため本考案においては、ラジオ受信時には、その検
波信号の低域を、テープレコーダ部の再生用イコライザ
アンプによって増強するようにしたもので、以下その一
例について説明しよう。
第1図において、1〜3はう、ジオ・テープレコーダ切
り換えスイッチを示し、接点Bはラジオ側接点、接点T
はテープレコーダ側接点である。
また、11〜15は記録再生切り換えスイッチを示し、
図においては、再生側接点Pに接続されている。
さらに、21はエミンタ接地とされたトランジスタ、2
2はプリアンプで、これはエミンタ接地のトランジスタ
23.24が直結接続されて構成されている。
また、25はメインアンプで、これはエミンタ接地のト
ランジスタ26とプンシュプル接続されたトランジスタ
27,28とを有する。
さらに、31はラジオ部の検波段までを含むチューナ回
路(受信回路)、32は内蔵マイクロホン、33は記録
再生用磁気ヘッドである。
また、34はバイアス発振回路、35は音量調節用の可
変抵抗器、36はスピーカである。
そしてテープレコーダの再生時には、スイッチ1〜3は
図とは逆に接点Tに接続され、またスイッチ11〜15
は図のように接点PK接続される。
すると、ヘンド33の一端が、スイッチ11の接点Pを
通じて接地されると共に、ヘッド33の他端が、スイッ
チ12の接点Pを通じてトランジスタ210ベースに接
続されてヘッド33よりの再生信号は、トランジスタ2
1に供給され増幅される。
そしてこのトランジスタ21よりの増幅信号が、スイッ
チ1の接点Tを通じてプリアンプ22に供給されて増幅
され、さらにこの増幅された信号が、可変抵抗器35を
通じてメインアンプ25に供給されて電力増幅され、そ
の増幅出力が、スイッチ13の接点Pを通じてスピーカ
33に供給され、テープの再生が行われる。
なおこの場合、トランジスタ24のコレクタが、スイッ
チ14の接点P→スイッチ2の接点T→再生用イコライ
ザ素子41を通じてトランジスタ23のエミツタに接続
されて負帰還が行われ、アンプ22は再生時のイコライ
ザアンプとされる。
またテープレコーダの記録時には、スイッチ1〜3は図
とは逆に接点Tに接続され、スイッチ11〜15も図と
は逆に記録側接点Rに接続される。
従ッて、マイクロホン32よりの信号は、スイッチ12
の接点R→トランジスタ21→スイッチ1の接点Tを通
じてアンプ22に供給され、さらにこのアンプ22より
の信号が、スイッチ15の接点R→バイアストラップ回
路37→記録用イコライザ38を通じてヘッド33に供
給されると共に、ヘッド33の他端は、スイッチ11の
接点Rを通じて接地され、マイクロホン32よりの信号
の記録が行われる。
なおこの場合、トランジスタ24のコレクタが、スイッ
チ14の接点R→抵抗器42を通じてトランジスタ23
のエミツタに接続され、アンプ22はフランプアンプと
される。
さらにこのとき、アンプ22よりの信号が、スイッチ1
5の接点Rを通じて整流回路39に供給されてAGC電
圧が形成され、とのAGC電圧がトランジスタ290ベ
ースに供給され、これによりトランジスタ29のコレク
タ・エミッタ間インピーダンスが制御されて記録信号の
AGCが行われる。
lたこの記録時には、発振回路34よりヘッド33にバ
イアス信号が供給されると共に、スイッチ13が接点R
K接続されることにより(このときスイッチ3は接点T
)スピーカ36はオフとされ、ハウリングが防止される
一方、放送の受信時には、スイッチ1〜3は図のように
接点Bに接続され、スイッチ11〜15も図のように接
点Pに接続される。
従ってチューナ回路31よりの検波信号が、スイッチ1
の接点B→アンプ22→可変抵抗器35→アンプ25→
スイッチ3の接点Bを通じてスピーカ36に供給され、
放送の受信が行われる。
ソシて、6が低域増強スイッチを示し、放送受信時、ス
インチロが図のように接点I、に接続されると、トラン
ジスタ24のコレクタが、スイッチ14の接点P→スイ
ッチ2の接点B→スインチロの接点L4再生用イコライ
ザ素子41を通じてトランジスタ23のエミツタに接続
されて負帰還が行われ、アンプ22は再生用イコライザ
アンプ、すなわち、低域増強アンプとされる。
従ってスピーカ36よりの再生音は、低音の豊かな音と
なる。
またこの放送受信時、スインチロが図とは逆に接点Fに
接続されると、トランジスタ24のコレクタは、スイッ
チ14の接点P→スイッチ2の接点B→スイッチ6の接
点F→抵抗器43を通じてトランジスタ23のエミツタ
に接続され、アンプ22はフラットアンプとなって低音
の増強は行われない。
さらに放送の記録時には、スイッチ1〜3は図のように
接点Bに接続され、スイッチ11〜15は図とは逆に接
点Rに接続される。
従ってチューナ回路31よりの検波信号が、スイッチ1
の接点B→アンプ22→スイッチ15の接点R→バイア
ストラップ回路37→イコライザ回路38を通じてヘッ
ド33に供給され、その放送の内容がテープに記録され
る。
なおこのとき、整流回路39及びトランジスタ29によ
って記録信号のAGCが行われると共に、発振回路34
よりヘッド33にバイアス信号が供給される。
またこの場合、トランジスタ24のコレクタが、スイッ
チ14の接点R→抵抗器42を通じてトランジスタ23
の工□ンタに接続され、アンプ22は7ラントアングと
される。
さらにこの場合、アンプ22よりの信号が、可変抵抗器
35→アンプ25→スイツチ3の接点Bを通じてスピー
カ36に供給され、その記録内容のモニタができる。
こうして本考案によれば、放送の受信時に、その再生音
の低域を増強することができ、迫力ある音を再生できる
しかもそのための構成は、スインチ6を追加するだけで
よく、極めて簡単であるとと共に、安価である。
なお、例えば第2図に示すように、放送の記録時でも低
域を増強できるようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一例の接続図、第2図は本考案の他の
例の一部の接続図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 再生ヘッドと、この再生ヘッドの出力信号を再生等価増
    幅する再生イコライザアンプと、この再生イコライザア
    ンプの出力信号を増幅するメインアンプと、このメイン
    アンプの出力信号が供給されるスピーカと、チューナ回
    路と、切り換えスイッチとを有し、上記再生ヘッドの出
    力信号と上記チューナ回路の出力信号とを上記切り換え
    スイッチの第1及び第2の接点に供給し、この切り換え
    スイッチの出力信号を上記再生イコライザアンプに供給
    し、テープの再生時には、上記再生ヘッドの出力信号を
    上記切り換えスイッチの上記第1の接点を通じて上記再
    生イコライザアンプに供給して再生等価を行ってから上
    記メインアンプを通じて上記スピーカに供給し、放送の
    受信時には、上記チューナ回路の出力信号を上記切り換
    えスイッチの上記第2の接点を通じて上記再生イコライ
    ザアンプに供給して低減増強を行ってから上記メインア
    ンプを通じて上記スピーカに供給するようにしたラジオ
    付きテープレコーダ。
JP9576975U 1975-07-10 1975-07-10 ラジオツキテ−プレコ−ダ Expired JPS5819759Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9576975U JPS5819759Y2 (ja) 1975-07-10 1975-07-10 ラジオツキテ−プレコ−ダ

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JP9576975U JPS5819759Y2 (ja) 1975-07-10 1975-07-10 ラジオツキテ−プレコ−ダ

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Publication Number Publication Date
JPS5210302U JPS5210302U (ja) 1977-01-25
JPS5819759Y2 true JPS5819759Y2 (ja) 1983-04-22

Family

ID=28577542

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JP9576975U Expired JPS5819759Y2 (ja) 1975-07-10 1975-07-10 ラジオツキテ−プレコ−ダ

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