JPS5852879Y2 - チヨクリユウモ−タノ ザツオンジヨキヨカイロ - Google Patents
チヨクリユウモ−タノ ザツオンジヨキヨカイロInfo
- Publication number
- JPS5852879Y2 JPS5852879Y2 JP1974104290U JP10429074U JPS5852879Y2 JP S5852879 Y2 JPS5852879 Y2 JP S5852879Y2 JP 1974104290 U JP1974104290 U JP 1974104290U JP 10429074 U JP10429074 U JP 10429074U JP S5852879 Y2 JPS5852879 Y2 JP S5852879Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- transistor
- resistor
- signal
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば、教師用調整車における操作によって駆
動用直流モータが制御されるようになされた教育用テー
プレコーダの駆動用直流モータの雑音除去回路に関し、
特に直流モータのガバナー等による雑音を良好に除去で
きるようにしたものである。
動用直流モータが制御されるようになされた教育用テー
プレコーダの駆動用直流モータの雑音除去回路に関し、
特に直流モータのガバナー等による雑音を良好に除去で
きるようにしたものである。
第１図は従来使用される教育用テープレコーダ及びこれ
を制御する教師用調整卓の一例で、１は教育用テープレ
コーダの駆動回路、２は教師用調整卓である。
を制御する教師用調整卓の一例で、１は教育用テープレ
コーダの駆動回路、２は教師用調整卓である。
この教師用調整卓２において、Ｍは教師用のマイクロホ
ンで、このマイクロホンＭよりの信号は前置増幅器３に
供給され、この前置増巾器３により増巾された信号は出
力増巾器４を介してスピーカ５（またはイヤホン）に供
給され、教師の声等がこのスピーカ５により生徒に向か
って放音される。
ンで、このマイクロホンＭよりの信号は前置増幅器３に
供給され、この前置増巾器３により増巾された信号は出
力増巾器４を介してスピーカ５（またはイヤホン）に供
給され、教師の声等がこのスピーカ５により生徒に向か
って放音される。
また前置増巾器３により増巾された教師の声等の信号は
可変抵抗器６及び出力増巾器７を介してテープレコーダ
の記録用磁気ヘッド８に供給されて記録され、この教師
の声等が反復再生できるようになされる。
可変抵抗器６及び出力増巾器７を介してテープレコーダ
の記録用磁気ヘッド８に供給されて記録され、この教師
の声等が反復再生できるようになされる。
また教師用調整卓２において９は直流電源で、この直流
電源９の正極は前置増巾器３の電源ラインに接続される
と共に、電源スィッチ１０を介してテープレコーダの出
力増巾器７の電源ラインに接続され、この直流電源９の
負極は前置増巾器３及び出力増巾器７の夫々の共通端子
に接続される。
電源９の正極は前置増巾器３の電源ラインに接続される
と共に、電源スィッチ１０を介してテープレコーダの出
力増巾器７の電源ラインに接続され、この直流電源９の
負極は前置増巾器３及び出力増巾器７の夫々の共通端子
に接続される。
また生徒用のテープレコーダの駆動回路１において、１
１はテープレコーダの駆動用モータで、このモータ１１
の一端は抵抗器１２を介して電源ラインに接続されると
共に、コンデンサ１３を介して共通端子に接続され、こ
のモータ１１の他端はｎｐｎ形トランジスタ１４のコレ
クタに接続され、このトランジスタ１４のエミッタは接
地され、このトランジスタ１４のベースは抵抗器１５を
介して共通端子に接続され、更に、このベースは抵抗器
１６及び１７の直列回路を介して電源ラインに接続され
、抵抗器１６と１７との接続点は教師用調整卓に設けら
れる制御スイッチ１８を介して共通端子に接続される。
１はテープレコーダの駆動用モータで、このモータ１１
の一端は抵抗器１２を介して電源ラインに接続されると
共に、コンデンサ１３を介して共通端子に接続され、こ
のモータ１１の他端はｎｐｎ形トランジスタ１４のコレ
クタに接続され、このトランジスタ１４のエミッタは接
地され、このトランジスタ１４のベースは抵抗器１５を
介して共通端子に接続され、更に、このベースは抵抗器
１６及び１７の直列回路を介して電源ラインに接続され
、抵抗器１６と１７との接続点は教師用調整卓に設けら
れる制御スイッチ１８を介して共通端子に接続される。
このような構成において電源スィッチ１０を閉状態にし
ておき、制御スイッチ１８を開閉することによって駆動
用モータが制御されるものである。
ておき、制御スイッチ１８を開閉することによって駆動
用モータが制御されるものである。
即ち、制御スイッチ１８が開のときにはトランジスタ１
４がオンとなリモータ１１が駆動する。
４がオンとなリモータ１１が駆動する。
次に、この制御スイッチ１Ｂが閉のときには、抵抗器１
６と１７との接続点の電位が共通端子と同電位となりト
ランジスタ１４はオフとなり、モータ１１は停止する。
６と１７との接続点の電位が共通端子と同電位となりト
ランジスタ１４はオフとなり、モータ１１は停止する。
ところが、この従来のテープレコーダの場合、制御スイ
ッチ１３を開状態にしておき電源スィッチ１０を閉じて
テープレコーダの駆動用モータ１１を回転させるとモー
タの速度調整をするガバナーが働きだし、このガバナー
等により第２図の曲線に示すような雑音がモータ１１と
抵抗器１２との接続点に発生し、この雑音が、電源ライ
ン及び共通端子を通って増巾器３及び７に供給されるこ
ととなり、この増巾器３及びＴに悪影響を与えていた。
ッチ１３を開状態にしておき電源スィッチ１０を閉じて
テープレコーダの駆動用モータ１１を回転させるとモー
タの速度調整をするガバナーが働きだし、このガバナー
等により第２図の曲線に示すような雑音がモータ１１と
抵抗器１２との接続点に発生し、この雑音が、電源ライ
ン及び共通端子を通って増巾器３及び７に供給されるこ
ととなり、この増巾器３及びＴに悪影響を与えていた。
本考案は上述の点に鑑みて、このモータのガバナー等に
よる雑音を良好に除去できるようにしたものである。
よる雑音を良好に除去できるようにしたものである。
以下、第３図を参照しながら本考案による直流モータの
雑音除去回路の一例につき説明するに、第１図と同様の
部分には同一符号を附して、その詳細な説明は省略する
。
雑音除去回路の一例につき説明するに、第１図と同様の
部分には同一符号を附して、その詳細な説明は省略する
。
本考案においては第１図例のテープレコーダの駆動回路
１として次のように構成するものである。
１として次のように構成するものである。
即ち電源ライン及び共通端子を夫々増巾器１９の電源ラ
イン及びアースラインに接続し、この増巾器１９の入力
にモータ１１と抵抗器１２との接続点に得られる信号を
供給し、この増巾器１９の出力に得られる信号をコンデ
ンサ２０を介してトランジスタ１４のベースに供給する
。
イン及びアースラインに接続し、この増巾器１９の入力
にモータ１１と抵抗器１２との接続点に得られる信号を
供給し、この増巾器１９の出力に得られる信号をコンデ
ンサ２０を介してトランジスタ１４のベースに供給する
。
この場合、増巾器１９は入力信号と出力信号とが同相と
なるものを使用するものである。
なるものを使用するものである。
その他は第１図例と同様に構成する。
このように構成することにより、例えばモータ１１と抵
抗器１２との接続点に第２図の曲線に示すような雑音信
号が発生した場合には、この雑音信号は増巾器１９に供
給され、この増巾器１９の出力側には雑音信号と同相で
増巾された信号が得られ、この信号がトランジスタ１４
のベースに供給される。
抗器１２との接続点に第２図の曲線に示すような雑音信
号が発生した場合には、この雑音信号は増巾器１９に供
給され、この増巾器１９の出力側には雑音信号と同相で
増巾された信号が得られ、この信号がトランジスタ１４
のベースに供給される。
このトランジスタ１４のコレクタに得られる信号は、ベ
ースに供給される信号と逆位相であるので、モータ１１
のガバナー等による雑音信号は相殺されることになり、
この雑音信号による増巾器３及び７への悪影響を除去す
ることができる。
ースに供給される信号と逆位相であるので、モータ１１
のガバナー等による雑音信号は相殺されることになり、
この雑音信号による増巾器３及び７への悪影響を除去す
ることができる。
従って本考案に依れば直流モータ１１により発生する雑
音を良好に除去できるので、例の支障なく直流モータの
電源ラインとアースラインを共通にしてシステム化する
ことができるものである。
音を良好に除去できるので、例の支障なく直流モータの
電源ラインとアースラインを共通にしてシステム化する
ことができるものである。
尚、本考案は上述の実施例に限らず、本考案の精神を逸
脱することなくその他種々の構成が取り得る。
脱することなくその他種々の構成が取り得る。
第１図は、従来使用されている教育用テープレコーダの
一例を示す接続図、第２図は本考案の説明に供する線図
、第３図は本考案による直流モータの雑音除去回路の一
例を示す接続図である。 １１はモータ、１２．１５，１６．１７は抵抗器、１３
．２０はコンデンサ、１４はトランジスタ、１９は増巾
器である。
一例を示す接続図、第２図は本考案の説明に供する線図
、第３図は本考案による直流モータの雑音除去回路の一
例を示す接続図である。 １１はモータ、１２．１５，１６．１７は抵抗器、１３
．２０はコンデンサ、１４はトランジスタ、１９は増巾
器である。
Claims (1)
- 直流モータの一端を第１の抵抗器を介して電源の一方に
接続すると共に第１のコンデンサを介して上記電源の他
方に接続し、上記直流モータの他端をトランジスタのコ
レクタに接続し、このトランジスタのエミッタを電源の
他方に接続し、上記トランジスタのベースを第２及び第
３の抵抗器を夫々介して上記電源の一方及び他方に夫々
接続し、上記モータと上記第１の抵抗器との接続点を増
巾器及び第２のコンデンサを介して上記トランジスタの
ベースに接続し、上記モータと上記第１の抵抗器との接
続点に得られる上記モータで発生する雑音信号を同相で
増幅して上記トランジスタのベースに供給して上記雑音
信号を除去するようにした直流モータの雑音除去回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974104290U JPS5852879Y2 (ja) | 1974-08-30 | 1974-08-30 | チヨクリユウモ−タノ ザツオンジヨキヨカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974104290U JPS5852879Y2 (ja) | 1974-08-30 | 1974-08-30 | チヨクリユウモ−タノ ザツオンジヨキヨカイロ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5131708U JPS5131708U (ja) | 1976-03-08 |
| JPS5852879Y2 true JPS5852879Y2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=28316343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974104290U Expired JPS5852879Y2 (ja) | 1974-08-30 | 1974-08-30 | チヨクリユウモ−タノ ザツオンジヨキヨカイロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852879Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333762U (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-04 |
-
1974
- 1974-08-30 JP JP1974104290U patent/JPS5852879Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5131708U (ja) | 1976-03-08 |
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