JPS5852875A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS5852875A JPS5852875A JP15097681A JP15097681A JPS5852875A JP S5852875 A JPS5852875 A JP S5852875A JP 15097681 A JP15097681 A JP 15097681A JP 15097681 A JP15097681 A JP 15097681A JP S5852875 A JPS5852875 A JP S5852875A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
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- H01L29/78—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置の製造方法に係り、特に70−ティ
ングゲートに電荷を蓄積することで動作する不揮発性半
導体記憶装置製造工程において寄生MO8素子防止及び
書き込み効率を上げるためにフィールド酸化膜の下に不
純物を注入する方法に関する。
ングゲートに電荷を蓄積することで動作する不揮発性半
導体記憶装置製造工程において寄生MO8素子防止及び
書き込み効率を上げるためにフィールド酸化膜の下に不
純物を注入する方法に関する。
従来のNチャンネルMO8による不揮発性半導体装置は
、第1図の平面図に示すように、フローティングゲート
13.第2ゲート(コントロールグー))12′を有す
る。さらにN型のソース(グランド)11.チャンネル
領域15.N型のドレイン16. フィールド酸化膜
領域17t−有する。
、第1図の平面図に示すように、フローティングゲート
13.第2ゲート(コントロールグー))12′を有す
る。さらにN型のソース(グランド)11.チャンネル
領域15.N型のドレイン16. フィールド酸化膜
領域17t−有する。
ま友、書き込み効率を上げる沈めにP型の不純物が注入
される領域14がある。フローティングゲート13はい
ずれの領域とも電気的に絶縁されている。第2図に、第
1図t−A −A’ で切断し、矢印方向から見た断
面図を示す。
される領域14がある。フローティングゲート13はい
ずれの領域とも電気的に絶縁されている。第2図に、第
1図t−A −A’ で切断し、矢印方向から見た断
面図を示す。
図において、シリコンの半導体基板21に部分的にP型
の高濃度不純物領域24が形成され、これに隣接して、
フィールド酸化膜17が形成されている。
の高濃度不純物領域24が形成され、これに隣接して、
フィールド酸化膜17が形成されている。
チャンネル領域15上にゲート酸化膜22を介して、フ
ローティンググー)13が形成され、さらにこの上にゲ
ート酸化1[23を介して第2ゲート(コントロールゲ
ート)12が形成されている。
ローティンググー)13が形成され、さらにこの上にゲ
ート酸化1[23を介して第2ゲート(コントロールゲ
ート)12が形成されている。
(IEI図と同じ部分には、同じ参照数字が付されてい
る。他の図も同様である。) この装置の書き込み動作を説明する。ソース11と半導
体基板21に対して、ドレイン16に正電圧を印加し、
縞2ゲート12にも正電圧を印加する。この時、このト
ランジスタは、オンし、ドレイン16からソース11へ
電流が流れる。この電子h、ドレイン16に対して急速
に加速され、チャンネル内において、ソフト・ブレーク
ダウンを生じる。この時、多量の電子が発生し、これら
の電子が第2グー)12に引きつけられてフローティン
グゲート13に蓄積される。この動作が書き込みである
。
る。他の図も同様である。) この装置の書き込み動作を説明する。ソース11と半導
体基板21に対して、ドレイン16に正電圧を印加し、
縞2ゲート12にも正電圧を印加する。この時、このト
ランジスタは、オンし、ドレイン16からソース11へ
電流が流れる。この電子h、ドレイン16に対して急速
に加速され、チャンネル内において、ソフト・ブレーク
ダウンを生じる。この時、多量の電子が発生し、これら
の電子が第2グー)12に引きつけられてフローティン
グゲート13に蓄積される。この動作が書き込みである
。
この書き込み動作において、チャンネル領域15内にお
いて加速される電子の密度を濃くし、書き込み効率を上
げる目的で、第1図及び第2図の領域14に示すように
、チャンネル領域15の両側でかつフィールド酸化膜1
7近傍の領域に、P型の不純物(たとえばボロン)を注
入する必要がある。
いて加速される電子の密度を濃くし、書き込み効率を上
げる目的で、第1図及び第2図の領域14に示すように
、チャンネル領域15の両側でかつフィールド酸化膜1
7近傍の領域に、P型の不純物(たとえばボロン)を注
入する必要がある。
この高濃度のP型不純物領域を形成するには、インテル
社の米国特許(US 4.114,255)Kあるよう
な方法本使用できる。
社の米国特許(US 4.114,255)Kあるよう
な方法本使用できる。
この方法t−第3図tags a図fbl K示す。こ
れら図において、P型の半導体基板21に部分的に高濃
度のP型不純物領域24が形成され、表面にゲート酸化
膜25が形成され、この上にマスクとなるフォトレジス
ト31 (以後PRと呼ぶ)が形成され、これらの関に
フィールド酸化膜形成時のマスクとなる窒化膜32など
の絶縁膜が形成される。又半導体基板21に向かって垂
直に降りる矢印は、P型の不純物注入を意味するものと
する。
れら図において、P型の半導体基板21に部分的に高濃
度のP型不純物領域24が形成され、表面にゲート酸化
膜25が形成され、この上にマスクとなるフォトレジス
ト31 (以後PRと呼ぶ)が形成され、これらの関に
フィールド酸化膜形成時のマスクとなる窒化膜32など
の絶縁膜が形成される。又半導体基板21に向かって垂
直に降りる矢印は、P型の不純物注入を意味するものと
する。
向って、右側は周辺トランジスタ部分、左側はメモリセ
ルトランジスタ部分を示す。
ルトランジスタ部分を示す。
まず第3図11において、フォ) IJソゲラフイエ程
により、フォトレジスト31のように、パターンニング
し、このフォトレジスト31tマスクとして、全面に被
着した窒化膜及びゲート酸化膜を除去し、フィールド酸
化膜17となるべき部分のシリコン基板をむき出しにさ
せる。この部分に、フォトレジスト31及びゲート酸化
膜25t−マスクとして高濃度のP型不純物を注入する
。この場合、通常の寄生MO8素子防止のためのP型不
純物注入よりも多量の不純物を注入する。
により、フォトレジスト31のように、パターンニング
し、このフォトレジスト31tマスクとして、全面に被
着した窒化膜及びゲート酸化膜を除去し、フィールド酸
化膜17となるべき部分のシリコン基板をむき出しにさ
せる。この部分に、フォトレジスト31及びゲート酸化
膜25t−マスクとして高濃度のP型不純物を注入する
。この場合、通常の寄生MO8素子防止のためのP型不
純物注入よりも多量の不純物を注入する。
次に第3図fblにおいて、フォトレジス) 31 f
剥離した後、窒化膜32をマスクとして、フィールド酸
化膜17t−成長させる。この時高濃度P型不純物領域
24は、フィールド酸化による押し込み効果によって、
チャンネル部側面にも広がり、書き込み効率向上の九め
の高濃度P型不純物領域14會形成する。このようにし
て、メモリセルトランジスタのチャンネル領域の両側面
の1mm高度不純物領域14によって、書き込み効率を
上げている。
剥離した後、窒化膜32をマスクとして、フィールド酸
化膜17t−成長させる。この時高濃度P型不純物領域
24は、フィールド酸化による押し込み効果によって、
チャンネル部側面にも広がり、書き込み効率向上の九め
の高濃度P型不純物領域14會形成する。このようにし
て、メモリセルトランジスタのチャンネル領域の両側面
の1mm高度不純物領域14によって、書き込み効率を
上げている。
しかしながらこの方法では、メモリセルトランジスタ(
左111)だけでなく、他の周辺MOB型トランジスタ
(右@)においても、チャンネル部両側面KPM高濃度
不純物領域が形成されてしまう。
左111)だけでなく、他の周辺MOB型トランジスタ
(右@)においても、チャンネル部両側面KPM高濃度
不純物領域が形成されてしまう。
不揮発性半導体記憶装置及びその集積回路は、第2ゲー
トをもつメモリセルトランジスタだけでなく、周辺にM
O,S型トランジスタを備えている。
トをもつメモリセルトランジスタだけでなく、周辺にM
O,S型トランジスタを備えている。
第4図に不揮発性半導体記憶装置%に集積回路の平面図
を示す。通常、メモリセルトランジスタ部41のまわり
に、センスアンプやデコーダなどを構成するエンハンス
メント型トランジスタ、負荷MO8となるディプレッジ
冒ン型トランジスタなどの周辺トランジスタ部42が並
んでいる。
を示す。通常、メモリセルトランジスタ部41のまわり
に、センスアンプやデコーダなどを構成するエンハンス
メント型トランジスタ、負荷MO8となるディプレッジ
冒ン型トランジスタなどの周辺トランジスタ部42が並
んでいる。
前記インテル方式においては、メモリセルトランジスタ
部41も周辺トランジスタ部42もまったく同様に製造
される[@3図+1)第3図(blに示し九ようKlた
め、種々の問題がある。
部41も周辺トランジスタ部42もまったく同様に製造
される[@3図+1)第3図(blに示し九ようKlた
め、種々の問題がある。
第1にナローチャンネル効果である。
第5図に1周辺トランジスタの平面図を示す。ソース5
1. ドレイン54 チャンネル領域53゜フィール
ド酸化膜成長時の押し込み効果により形成されたP型高
濃度不純物領域54からなる。
1. ドレイン54 チャンネル領域53゜フィール
ド酸化膜成長時の押し込み効果により形成されたP型高
濃度不純物領域54からなる。
図かられかるように、不純物領域54のために、実効チ
ャンネル内Wが短かくなり、ナローチャンネル効果を起
こし、エンハンスメント型トランジスタのスレツシエホ
ールド電圧(vT)が高くすってしまう。又、ディスブ
レッシ曹ン型トランジスタにおいては、チャンネル領域
もN型であり、ゲート電圧がOv伺でもソース・ドレイ
ン間に電流が流れるが、前記PWi高濃度不純物領域が
チャンネルストッパーの役割如を果たし、ソース・ドレ
イン間に電流が流れにくくなる。
ャンネル内Wが短かくなり、ナローチャンネル効果を起
こし、エンハンスメント型トランジスタのスレツシエホ
ールド電圧(vT)が高くすってしまう。又、ディスブ
レッシ曹ン型トランジスタにおいては、チャンネル領域
もN型であり、ゲート電圧がOv伺でもソース・ドレイ
ン間に電流が流れるが、前記PWi高濃度不純物領域が
チャンネルストッパーの役割如を果たし、ソース・ドレ
イン間に電流が流れにくくなる。
第2に周辺トランジスタにおいて、チャンネル両1Il
1面のP型高鎖度不純物領域のために、耐圧が下がって
しまうことである。
1面のP型高鎖度不純物領域のために、耐圧が下がって
しまうことである。
本発明の目的は、かかる欠点をすべて除去し高性能な不
揮発性半導体記憶装置尋の半導体装置を製造する方法を
提供することにある。
揮発性半導体記憶装置尋の半導体装置を製造する方法を
提供することにある。
本発明は、フローティングゲートを有するトランジスタ
領域のうちフィールド酸化膜になるべき面に隣接するI
IEI(D領域、及び諌トランジスタとは別のトランジ
スタ領域のうちフィールド酸化膜になるべき面Kll接
する第2の領域に、−導電型の不純物を注入する第一の
工程と、前記@2の領域上にマスクを形成した後に前記
−導電型の不純物を再度注入する縞二の工程とを備えた
半導体装置の製造方法である。
領域のうちフィールド酸化膜になるべき面に隣接するI
IEI(D領域、及び諌トランジスタとは別のトランジ
スタ領域のうちフィールド酸化膜になるべき面Kll接
する第2の領域に、−導電型の不純物を注入する第一の
工程と、前記@2の領域上にマスクを形成した後に前記
−導電型の不純物を再度注入する縞二の工程とを備えた
半導体装置の製造方法である。
以下本発明を図面を参照してより詳細に説明する。
第6図fak第6図fbl、第6図fclに本発明の一
実施例を示す。
実施例を示す。
まず@6図<alにおいて、@3図偉)と同様の方法で
、フィールド酸化膜となるべき部分のシリコン半導体基
板21t−むき出しにし、この部分にフォトレジスト3
1及びゲート酸化1[25′t−マスクとして、P型の
不純物を注入する。この場合、寄生MO8素子防止のた
めにのみ、P’1iJi不純物1r注入するので、前記
インテル方式に比べ、少量の不純物注入となる。次に第
6図fblに示すように、フォトリソグラフィ工程によ
ってメモリセルトランジスタ部(左1IiI)のみを窓
開けし、周辺トランジスタ部(右l1ll)は、すべて
フォトレジスタ62で覆う。
、フィールド酸化膜となるべき部分のシリコン半導体基
板21t−むき出しにし、この部分にフォトレジスト3
1及びゲート酸化1[25′t−マスクとして、P型の
不純物を注入する。この場合、寄生MO8素子防止のた
めにのみ、P’1iJi不純物1r注入するので、前記
インテル方式に比べ、少量の不純物注入となる。次に第
6図fblに示すように、フォトリソグラフィ工程によ
ってメモリセルトランジスタ部(左1IiI)のみを窓
開けし、周辺トランジスタ部(右l1ll)は、すべて
フォトレジスタ62で覆う。
この時、周辺トランジスタの拡散層及びゲート領域は前
記寄生MO8素子防止の比めの不純物注入のマスクとな
ったフォトレジスト31がそのまま残っており、その上
にさらにフォトレジスト62をダブル塗布した形となる
。次にフォトレジスト31、 ゲート酸化膜25及び
フォトレジスト62をマスクとしてメモリセルトランジ
スタ部近傍のフィールド酸化膜となる領域に再度書き込
み効率向上のためのP型不純物注入を行なう。
記寄生MO8素子防止の比めの不純物注入のマスクとな
ったフォトレジスト31がそのまま残っており、その上
にさらにフォトレジスト62をダブル塗布した形となる
。次にフォトレジスト31、 ゲート酸化膜25及び
フォトレジスト62をマスクとしてメモリセルトランジ
スタ部近傍のフィールド酸化膜となる領域に再度書き込
み効率向上のためのP型不純物注入を行なう。
このようKして第6図(b)の構造を得る。次に第6図
1c)K示すように、フォトレジスト31,62t41
J離した後、前記窒化膜32をマスクとして、フィール
ド酸化膜17を成長させる。この時メモリセルとなる領
域のフィールド酸化膜の近傍14は、P型不純物注入を
2f重ねて行なっている喪めに1フイールド酸化膜成長
時の押し込み効果により、周辺トランジスタとなる領域
のフィールド酸化膜近傍63に比べて、不純物の分布す
る領域が広く、III[4,11<’なる。
1c)K示すように、フォトレジスト31,62t41
J離した後、前記窒化膜32をマスクとして、フィール
ド酸化膜17を成長させる。この時メモリセルとなる領
域のフィールド酸化膜の近傍14は、P型不純物注入を
2f重ねて行なっている喪めに1フイールド酸化膜成長
時の押し込み効果により、周辺トランジスタとなる領域
のフィールド酸化膜近傍63に比べて、不純物の分布す
る領域が広く、III[4,11<’なる。
このようにして、@6図(C1の構造を得る。すなわち
、メモリセルトランジスタと隣接するフィールド酸化膜
となる領域には、寄生MO8素子防止の九めのP型不純
物注入と、書き効率向上のためのP型不純物注入とを二
度に分けて行い、フィールド酸化膜成長時の押し込み効
果金利用し、前記フィールド酸化膜近傍の不純物濃1t
−濃くしメモリセルトランジスタの書き込み効率を上げ
る一方、周辺トランジスタと隣接するフィールド酸化膜
となる領域には、フォトレジストのダブル塗布を用いて
寄生MO8素子防止のためのP型不純物注入のみが行わ
れており、フィールド酸化膜成長時の押し込み効果によ
っても前記フィールド酸化膜近傍の不純物領域はさほど
広がらず、濃度も濃くない。
、メモリセルトランジスタと隣接するフィールド酸化膜
となる領域には、寄生MO8素子防止の九めのP型不純
物注入と、書き効率向上のためのP型不純物注入とを二
度に分けて行い、フィールド酸化膜成長時の押し込み効
果金利用し、前記フィールド酸化膜近傍の不純物濃1t
−濃くしメモリセルトランジスタの書き込み効率を上げ
る一方、周辺トランジスタと隣接するフィールド酸化膜
となる領域には、フォトレジストのダブル塗布を用いて
寄生MO8素子防止のためのP型不純物注入のみが行わ
れており、フィールド酸化膜成長時の押し込み効果によ
っても前記フィールド酸化膜近傍の不純物領域はさほど
広がらず、濃度も濃くない。
換言すると、P型半導体基板に、互いに離隔してN型の
ソース領域とN型のドレイン領域とを設け、これらソー
ス、ドレイン領域間の基板上にグー)絶縁11t−介し
てフローティングゲートを設け、更にこの70−ティン
グゲート上にゲート絶縁膜を介してコントロールゲート
を設け、このフローティングゲートに電荷を蓄積するこ
とで配憶作用を行わせる不揮発性半導体記憶装置の製造
方法、臀にメモリセルトランジスタの書き込み効率を向
上させるためにフィールド酸化膜近傍の領域に高濃度の
P型不純物領域を形成する方法において、フィールド酸
化膜となるべき領域に、寄生MOB効果防止のための第
1回目のP型不純物注入と、書き込み効率向上の九めの
鞘2回目のP型不純物注入とを計二回に分けて行い、こ
のさいメモリセルトランジスタ以外のフローティングゲ
ートを有しない周辺のMOa型トランジスタ部分は、フ
ィールド酸化膜となる部分に寄生MOB効果防止のため
のIEI回目のpII!不純物注入のみが実質的に行わ
れ、メモリセルトランジスタの書込み効率向上のための
第2回目のP型不純物注入時にはマスクで覆われている
ことt%像とする。
ソース領域とN型のドレイン領域とを設け、これらソー
ス、ドレイン領域間の基板上にグー)絶縁11t−介し
てフローティングゲートを設け、更にこの70−ティン
グゲート上にゲート絶縁膜を介してコントロールゲート
を設け、このフローティングゲートに電荷を蓄積するこ
とで配憶作用を行わせる不揮発性半導体記憶装置の製造
方法、臀にメモリセルトランジスタの書き込み効率を向
上させるためにフィールド酸化膜近傍の領域に高濃度の
P型不純物領域を形成する方法において、フィールド酸
化膜となるべき領域に、寄生MOB効果防止のための第
1回目のP型不純物注入と、書き込み効率向上の九めの
鞘2回目のP型不純物注入とを計二回に分けて行い、こ
のさいメモリセルトランジスタ以外のフローティングゲ
ートを有しない周辺のMOa型トランジスタ部分は、フ
ィールド酸化膜となる部分に寄生MOB効果防止のため
のIEI回目のpII!不純物注入のみが実質的に行わ
れ、メモリセルトランジスタの書込み効率向上のための
第2回目のP型不純物注入時にはマスクで覆われている
ことt%像とする。
以上のようK、本発明の不純物注入方法を採用すること
により、前述のインテル社のような方式に比べ、メモリ
セルトランジスタ部はP機高濃度不純物領域によって書
き込み効率の向上を計れる一方、周辺トランジスタ部は
チャンネル両側面のP型不純物領斌が広くないためナロ
ーチャンネル効果が起きず、エンハンスメントトランジ
スタにおいては正常なスレッシェホールド電圧(vT)
が得られる。
により、前述のインテル社のような方式に比べ、メモリ
セルトランジスタ部はP機高濃度不純物領域によって書
き込み効率の向上を計れる一方、周辺トランジスタ部は
チャンネル両側面のP型不純物領斌が広くないためナロ
ーチャンネル効果が起きず、エンハンスメントトランジ
スタにおいては正常なスレッシェホールド電圧(vT)
が得られる。
又本発明によれば、周辺のディプレッジ、ントランジス
タにおいては、チャンネル両側面のP型不純愉がチャン
ネルストッパーとならず、正常なオン電流を得る。さら
にま喪周辺トランジスタのチャンネル両側面のP型不純
物濃度がさほど濃くならない九め、耐圧も下がることは
ない。
タにおいては、チャンネル両側面のP型不純愉がチャン
ネルストッパーとならず、正常なオン電流を得る。さら
にま喪周辺トランジスタのチャンネル両側面のP型不純
物濃度がさほど濃くならない九め、耐圧も下がることは
ない。
以上のように本発明の製造方法を用いることで、高性能
な不揮発性半導体記憶装置が得られる。
な不揮発性半導体記憶装置が得られる。
第1図は従来の不揮発性半導体記憶装置のメモリセル部
の平面図、 第2図は第1図のA −A’ 線に沿って切断し、矢印
の方向から見た断面図、 第3図tal、第3図tblはP型不純物注入の従来の
製造方法を示す断面図、 第4図は不揮発性半導体記憶装置特にその集積回路を示
す平面図、 w、5図は周辺トランジスタ部の平面図、第6図ill
乃至第6図1c>は本発明の実施例によるP型不純物注
入方法を示す断面図である。 同図において、 11.51・・・・・・N型ソース(グランド)、12
・・・・・・11E2ケ−)(コントロールゲ−1)、
13・・・・・・7−ローティングゲート、14・・・
・・・書き込み効率向上のためKP型不純物注入する領
域、15.53・・・・・・チャンネル領域、16,5
2・・・・・・N型ドレイン、17・・・・・・フィー
ルド酸化膜、22,23.25・・・・・・ゲート酸化
膜、24・・・・・・PiI高濃度不純物領域、31.
62・・・・・・フォトレジスト、32・・・・・・窒
化膜、41・・・・・・メモリセルトランジスタ部、4
2・・・・・・周辺トランジスタ部、54・・・・・・
チャンネル両側面のP機高lI!度不純物領域、61・
・・・・・寄生MO8素子防止のためのP型不純物注入
領域、63・・・・・チャ早 17 第57B を幻 不3m(b) 条ダゾ
の平面図、 第2図は第1図のA −A’ 線に沿って切断し、矢印
の方向から見た断面図、 第3図tal、第3図tblはP型不純物注入の従来の
製造方法を示す断面図、 第4図は不揮発性半導体記憶装置特にその集積回路を示
す平面図、 w、5図は周辺トランジスタ部の平面図、第6図ill
乃至第6図1c>は本発明の実施例によるP型不純物注
入方法を示す断面図である。 同図において、 11.51・・・・・・N型ソース(グランド)、12
・・・・・・11E2ケ−)(コントロールゲ−1)、
13・・・・・・7−ローティングゲート、14・・・
・・・書き込み効率向上のためKP型不純物注入する領
域、15.53・・・・・・チャンネル領域、16,5
2・・・・・・N型ドレイン、17・・・・・・フィー
ルド酸化膜、22,23.25・・・・・・ゲート酸化
膜、24・・・・・・PiI高濃度不純物領域、31.
62・・・・・・フォトレジスト、32・・・・・・窒
化膜、41・・・・・・メモリセルトランジスタ部、4
2・・・・・・周辺トランジスタ部、54・・・・・・
チャンネル両側面のP機高lI!度不純物領域、61・
・・・・・寄生MO8素子防止のためのP型不純物注入
領域、63・・・・・チャ早 17 第57B を幻 不3m(b) 条ダゾ
Claims (1)
- フローティングゲートを有するトランジスタ領域のうち
フィールド酸化膜になるべき面Kil接する@1の領域
、及び該トランジスタとは別O)9ンジスタ領域のうち
フィールド酸化[Kなるべき面に隣接する第2の領域に
、−導電型の不純物を注入する第一の工場と、前記第2
の領域上にマスク全形成した後に前記−導電型の不純物
を再度注入する第二の工場とを備えた半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15097681A JPS5852875A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15097681A JPS5852875A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852875A true JPS5852875A (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=15508556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15097681A Pending JPS5852875A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852875A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5031011A (en) * | 1989-02-22 | 1991-07-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MOS type semiconductor device |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP15097681A patent/JPS5852875A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5031011A (en) * | 1989-02-22 | 1991-07-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MOS type semiconductor device |
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