JPS5847181A - 風水力式ポンプ駆動装置 - Google Patents

風水力式ポンプ駆動装置

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JPS5847181A
JPS5847181A JP56145112A JP14511281A JPS5847181A JP S5847181 A JPS5847181 A JP S5847181A JP 56145112 A JP56145112 A JP 56145112A JP 14511281 A JP14511281 A JP 14511281A JP S5847181 A JPS5847181 A JP S5847181A
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JP
Japan
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pump
oil
pipe
transmission gear
gear box
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Application number
JP56145112A
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English (en)
Inventor
Hiroya Hanibuchi
埴淵 博也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B17/00Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors
    • F04B17/02Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by wind motors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wind Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、風力又は水力を動力源とし、変速機を介して
油ポンプ等のポンプを駆動させるようにした風水方式ポ
ンプ駆動装置に関するものである。
最近、資源節約の観点から、風水力によって回転駆動す
る風車又は水車と、該風車又は水車の回転により変速機
を介して駆動されるポンプとを設けて、風水力によりポ
ンプを駆動させ、このポンプの流体エネルギーをそのま
まあるいは熱エネルギーに変換して利用するようにした
風水方式ポンプ駆動装置が提案されている。
ところで、このような風水力式ポンプ駆動装置において
は、変速機のケーシング内に変速ギヤ等を潤滑する潤滑
油が注入されているが、該潤滑油は、変速ギヤ等の摩擦
熱によって油温が上昇し。
特に高流速時では大量の摩擦熱により劣化してしてしま
い、変速機が潤滑不足により焼付くという問題があった
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、上述のよう
な風水力式ポンプ駆動装置において、ポンプの吐出管路
に該ポンプによって駆動される流体圧モータを設ける一
方、変速機のケーシングに潤滑油を循環させる循環管路
を接続し、該循環管路に、前記流体圧モータによって駆
動される循環ポンプと潤滑油を冷却する熱交換器とを設
けることにより、潤滑油を変速機の発生熱に応じて冷却
して、潤滑油の熱劣化による変速機の焼付きを防止する
ようにした風水力・熱門換装置を提供せんとするもので
ある。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
図面は本発明に係る風力式ポンプ駆動装置を示し、(1
)は風力によって回転駆動する風車であって。
該風車(1)の回転軸(1a)には変速機(2)を介し
て油ポンプ(3)の駆動軸(3a)が連結されており、
該油ポンプ(3)は風車[11の回転によって駆動され
る。また。
(4)は油ポンプ(3)の吸入管路、(5)は途中に並
列に分岐した4本の分岐部(5す、(5す、(5d)、
(5e)を有する吐出管路であって、該吸入管路(4)
と吐出管路(5)とによって閉路した循環管路が形成さ
れている一方、該吐出管路(5)には1分岐部(5す、
(5Q)にそれぞれ2個ずつの絞り弁(6a ) 、 
(6りまたij (6c) 、 (6d )が介設され
ているとともに、他の分岐部(5d) 、 (5e )
にそれぞれ1個の絞シ弁(6す、(6f)が介設されて
いる。さらに、前記吐出管路(5)の絞り弁(6a)〜
(6f)下流には熱交゛換器(7)が設けられており、
絞り弁(6a)〜(6f)の絞り効果によって油温が上
昇した圧油を熱交換媒体として熱交換器(7)において
冷媒管路(8)を流れる利用側媒体としての冷水との間
で熱交換を行うように構成されている。尚、(9)は前
記油ポンプ(3)と同様に風車(1)の回転によって駆
動される給油用油ポンプであって、オイルタンク(10
)内の油を第1給油管路(11g)および第2給油管路
(llb)を介して吸入管路(4)および吐出管路(8
)に補給するものである。
前記油ポンプ(3)は可変容量形のものであって。
該油ポンプ(3)の吐出量制御部(3b)には通常中立
位置にある吐出量制御弁021が2本のパイロット管路
(131およびα滲を介して接続されているとともに、
該吐出量制御弁(121K (Iiパイロット管路(1
51を介して前記第2給油管路(11りが接続されてい
る。
また、σG)は前記油ポンプ(3)の1吐出圧が設定値
以下のときに油ポンプ(3)の1回転当りの吐出酸を減
少させるよう制御する吐出量制御機構であって。
該吐出量制御機構a61Ii、シリンダaηと、該シリ
ンダ0り内に摺切自在に嵌挿されたピストン(181と
、該ピストン正に連結され前記吐出量制御機構の操作部
(12a)を押圧するロッドα9と、該ロッド(191
を外方向、すなわち吐出量制御弁f12)を図中左側位
置に切換える方向に付勢するスプリング■と、前記シリ
ンダミD内におけるピストン叩のロッド取付面側に油ポ
ンプ(3)の吐出圧(詳しくは吐出管路分岐部(5b)
における絞υ弁(6a) 、 (6b)間の油圧)信号
を入力するパイロット管路21)とからなり、油ポンプ
(3)の吐出圧が設定値以下に減少したときには、スプ
リング■の付勢力によυロ′ツドa9を外方向に移ψノ
せしめて吐出量制御弁(12を図中左側位置にnえるこ
とにより、パイロット管路(131と[151とが連通
して第2給油管路(llb)の油圧(給油用油ポンプ(
9)の吐出圧)信号をパイロット管路1】5)およびf
131を介して油ポンプ(3)の吐出量制御部(3b)
に入力せしめ、このことによシ油ポンプ(3)の吐出量
可変制御要素(3c)の傾斜角を減少せしめて1回転当
りの吐出−を減少させるよう制御する一方、油ポンプ(
3)の吐出圧が設定値以上のときには、シリンダαη内
に入力された油ポンプ(3)の吐出圧によりスプリング
のの付勢力に抗した分だけロッド[1’llを内方向に
移動せしめて吐出量制御弁021を図中右側位置に切換
えることにより、パイロット管(141と(15)とが
連通して第2給油管路(llb)の油圧信号をパイロッ
ト管路(151および(141を介して油ポンプ吐出量
制御部(3b)に入力せしめ、このことに°より、吐出
量可変制御要素(3C)を圧力に相応した傾斜角に傾動
せしめて1回転当りの吐出量を増加するように構成され
ている。尚、スプリング@)の付勢力に抗しきった後は
ピストン(181はストローク端まで引込まれ。
油ポンプ(3)の1回転当りの吐出量は最大となる。
また、(221は油ポンプ(3)の吐出管路(5)に醤
油管路f231を介して接続されたアキュムレータであ
って、該醤油管路231の途中は給油管路Q41を介し
て油ポンプ(3)の吸入管路(4)に接続されており、
油ポンプ(3)(風車(1))の駆動中に吐出管路(5
)内の圧油を蓄、油管路(至)を介して蓄積しておき、
油ポンプ(3)の始動時にその圧油を°給油管路(2)
を介して油ポンプ(3)の吸入管路(4)に供給するこ
とにより、該油ポンプ(3)を油圧モータとして利用し
て風車fl’lの始動を行うように構成されている。
さらに、囚は前記吐出管路分岐部(5e)の絞り弁(6
f)下流に介設された可変容量形の油圧モータであって
、該油圧モータ□□□の回転軸(25a)には前記冷媒
管路(8)に介設された水ポンプωの駆動軸(26a)
が連結されており、該水ポンプ(至)は油圧モータ(2
)の回転によって駆動される。前記油圧モータ(至)の
流入量制御部(25b)には通常中立位置にある流入量
制御弁−が2本のパイロット管路■および■を介して接
続され、該流入量制御弁−にはパイロット管路(30I
および05)を介して前記第2給油管路(llb)が接
続されている。まだ、 (311は前記油圧モータ(2
5)の1回転当りの瀝入量を油ポンプ(3)の吐出圧に
反比例して増減するよう制御する流入量制御機構である
。すなわち、該流入量制御機構(31)は、シリンダ(
功と、該シリンダ■内に摺切自在に嵌挿されたピストン
關と、該ピストン儲に連結され前記流入量制御弁−の操
作部(27a)を押圧するロッド(至)と。
該ロッド(至)を外方向、すなわち流入量制御機構を図
中左側位置に切換える方向に付勢するスプリングl35
)と、@記シリンダ(9内におけるピストン(331の
ロッド取付面、側に油ポンプ(3)の吐出圧(詳しくは
吐出管路分岐部(5c)における絞り弁(6c)、(6
d)間の油圧)信号を入力するパイロット管路(36)
とからなり、油ポンプ(3)の吐出圧が増大したときに
は。
シリンダ■内にへカされた油ポ′ンプ(3)の吐出圧に
よ′リスプリング(ト)の付勢力に抗してロッド(至)
を内゛方向に移動せしめて吐出量制御弁(121を図中
右側位置に切換えることにより、パイロット管路の)と
(30)とが連通して第2給油管路(llb)の油圧(
給油用油ポンプ(9)の吐出圧)信号をパイロット管路
f151 。
■およびI29)を介して油圧モータ(25)の流入量
制御部(25b)に入力せしめ、このことにょ凱油圧モ
ータ(25)の流入量可変制御要素(25c)の傾斜角
を減少せしめて1回転当りの流入量を減少制御する一方
油ポンプ(3)の吐出圧が減少したときには、スプリン
グ(至)の付勢力によりロッド(財)を外方向に移動せ
しめて流入量制御弁(5)を図中左側位置に切換えるこ
とにより、パイロット管路c281と媚とが連通して第
2給油管路(llb)の油圧信号をtRイロ・ノド管路
f151 、■および(支))を介して油圧モータ流入
量制御部(25b)に入力せしめ、このことにより、流
入量可変制御要素(25c)の傾斜角を増大せしめて1
回転当りの流入量を増加制御するように構成されている
。以上によって、油圧モータ(2)の回転数を、油ポン
プ(3)の吐出圧と吐出量との乗積値に応じて増減せし
めることによυ水ポンプ伽)の吐出量を制御するように
構成されている。
そして、前記油ポンプ(3)の吐出管路分岐部(5d)
の絞り弁(6e)下流には該油ポンプ(3)によって駆
動される油圧モータ(40)が介設されている。一方、
前記変速機(2)のケーシング(2a)には該ケーシン
グ(2a)内に注入された潤滑油を循環させる循環管路
(9)が接続されており、該循環管路(支)には循環ポ
ンプ(至)が介設されている。該循環ポンプ国は、その
駆動軸(39a )がir+記油圧モータ(40)の回
転軸(4oa)に連結されており、油圧モータ(4o)
の回転によって駆動されるものである。また、前記循環
ポンプ(至)下流の循環管路(9)には熱交換器(41
)が介設されており、よって変速機(2)内の歯車摩擦
熱などの摩擦熱により昇温した潤滑油を熱交換媒体とし
て熱交換器(41)において冷媒管路(8)を流れる利
用側媒体としての冷水との間で熱交換を行うことにより
、冷水を温水化せしめる一方、潤滑油を冷却するように
構成されている。
尚、 +421は油ポンプ(3)の吐出管路(5)の分
岐部(5b)〜(5e)上流に介設された圧力補償付装
置制御弁、(431は油ポンプ(3)吐出管路(5)の
圧力補償付流量制御弁上流側(5a)に醤油管路(鉛を
介して接続されたアキュムレータ、 (451は該アキ
ュムレータ(43)の醤油管路(4滲に接続され、アキ
ュムレータ(43)への圧油の蓄浦が完了した際に、そ
の油圧によ□ってON作動する圧力スイッチであって、
該圧力スイッチ(451のON作動により風車tl l
の回転軸(1a)周辺て設けたブレーキ装置(461を
作動せしめて風車il+の回転を制動するように構成さ
れている。また、(4ηは前記醤油管路(441の圧力
スイッチ(451接続部上流に介設された絞り弁、(欄
は油ポンプ(3)吐出管路(5)の分岐部(5b)〜(
5e)下流に接続されたI717−フ弁であって、熱交
換器(7)に供給される圧油の圧力を設定値以下に制御
するものである。さらに、 +49+はアキュムレータ
22)の醤油管路I23)に介設された減圧弁、□□□
および(51)はそれぞれ醤油管路(231の減圧弁(
49)直上流およびアキュムレータC2+直上流に介設
された絞り弁、ωはアキュムレータ器に蓄積された圧油
を油ポンプ(3)に供給する給油管路(24に介設され
た逆止ソレノイド弁であって、通常逆止状態にあり%油
ポンプ(3)の始動時にのみ励磁されて開作動するもの
である。(53)は一端が導入管路(財)を介して給油
管路(241,に接続され、他端がパイロット管路(固
を介して吐出量制御弁(12)および流入量制御弁(イ
)に連通ずるパイロット管路側に接続ざ土た減圧弁であ
って、油ポンプ(3)の始動時にアキュムレータ器の圧
油を設定圧力に減圧せしめてパイロット管路(I51お
よび■に導入するものである。加えて、 (56+およ
び5ηはそれぞれアキュムレータのの醤油管路23)お
よび油ポンプ(3)の吸入管路(4)に介設されたアキ
ュムレータ■の圧油の逆流防止用の逆止弁、酩)は循環
ポンプ(至)下流の循環管路′(潤における熱交換器+
411をバイパスするバイパス管路69)に設けられた
安全弁であって。
熱交換器(41)を保護するためのものである。その他
((ト)は熱交換器(4υおよび(7)において加熱さ
れた温水を貯蔵する温水タンク、 (611は温水タン
ク(60)内の温水を再加熱用のボイラ(62)に供給
するための温水ポンプ、(田)は温水タンク(60)内
の温水を外部に供給するだめの温水ポンプ、(84Jは
)jルタ、髄)は温度計、(66)はサーモスタ゛ット
、((資)は圧力計、 !6B+はドレン管路、 (6
9)は換気口である。
次に、上記実施例の作動にしいて説明するに、風力によ
って風車(1)が回転駆動すると、その回転は変速機(
2)によって増速された後、油ポンプ(3)の駆動軸(
3a)に伝達されることにより、油ポンプ(3)が駆動
し、該油ポンプ(3)の駆動によって油ポンプ(3)か
ら圧油が吐出管路(5)に吐出圧送される。この吐出さ
れた圧油は、吐出管路(5)の分岐部(5b)〜(5e
)において絞り弁(6a)〜(6f)を通過する際に該
絞り弁(6a)〜(6f)によって絞られ、そのことに
より圧油の温度が上昇する。この昇温した圧油は、熱交
換器(7)に流入し、該熱換器(7)内において、冷媒
管路(8)を介して供給される冷水との間−で熱交換が
行われて、冷水を温水化せしめる一方、油温が低下する
。しかる後、熱交換器(7)から流出した圧油は、吸入
管路(4)を介して油ポンプ(3)に吸入される。以下
、同様に上記のような圧油の循環を繰り返すことにより
、温水を得ることができる。
その際、変速機(2)内の潤滑油は、変速ギヤ等の摩擦
熱によって油温が上昇するが、その昇温した潤滑油は、
循環ポンプ(39)の駆動によって循環管路((5)を
循環し、該循環管路(9)の熱交換器(41)内におい
て、冷媒管路(8)を介して供給される冷水との間で熱
交換が行われることにより冷却される。しかも。
OfJ記循環ポンプ(39)は、油ポンプ(3)によっ
て駆1Jされる油圧モータ(40)の回転により駆動さ
れるものであるため、循環ポンプ(39)の吐出量が油
ポンプ(3)の吐出量すなわち風速に応じて変化するの
で、上述の熱交換器(41)での潤滑油の冷却は変速機
(2)内の摩擦熱に応じて行われる。そのため、変速機
(2)内の潤滑油の油温は風速の変化に拘らず一定温度
に冷却制御されることにより、潤滑油が熱劣化するのを
確実に防止す不ことができ、よって変速機の焼付きを防
止してその耐久性の向上を図ることができる。
その上、前記変速機(2)内の摩擦熱は、熱交換器’(
411において、冷媒、管路(8)を介して供給される
冷水の温水化に利用されるので、熱エネルギーの浪費を
なくし、風力利用の効率化を併せ図るこ七ができる。
尚、上記実施例では、風力を切刃源とし、変速機(2)
を介して油ポンプ(3)を駆動させるようにした風力式
ポンプ駆動装置に適用した場合について説明したが、本
発明=、風力′を動力源とし、変速機(2)を介して水
ポンプを駆動させるようにした風力式ポンプ駆動装置に
も適用できる。また、水力を動力源として水車を回転駆
動させ、゛該水車の回転により変速機を介して各種ポン
プを駆動させるようにした水力式1ポンプ駆動装置にも
適用でき1.同様の作用効果を奏することができるもの
である。
以上説明したように1本発明によれば、風水力によって
回転駆動する風車又は水車と、該風車又は水車の回転に
より変速機を介して駆動されるポンプとを設けた風水方
式ポンプ駆動装置において、077記ポンプの吐出管路
に該ポンプによって駆動される流体圧モータを設ける一
方、前記変速機のケーシングに潤滑油を循環させる循環
管路を接続し。
該循環管路に、前記流体圧モータによって駆動される循
環ポンプと潤滑油を冷却する熱交換器とを設けたことに
より、潤滑油を変速機の発生熱に応 ・じて冷却せしめ
て潤滑油の温度をほぼ一定に保持する、ことができるの
で、潤滑油の熱劣化による変速機の焼付きを確実に防止
することができ、変速機の耐久性の向上を図ることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る風力式ポンプ駆動装置の油圧回路図
である。 (1)・・風車、(2)・変速機、 (2a)・・ケー
シング、(3)・・油ポンプ、 (37)・循環管路、
(3(支)・・循環ポンプ、(401油圧モータ、+4
1+・・熱交換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ill  風水力によって回転駆動する風車fi+又は
    水車と、該風車(1)又は水車の回転により変速機(2
    )を介して駆動されるポンプ(3)とを設けた風水方式
    ポンプ駆IVj装置において、前記ポンプ(3)の吐出
    管路(5)に該ポンプ(3)によって駆動される流体圧
    モータ(40)を設ける一方、前記変速機(2)のケー
    シング(2a)に潤滑油を循環させる循環管路(9)を
    接続し、該゛循−漂着路(9)に、前記流体圧モータ(
    40)によって駆動される循環ポンプ(39)と、潤滑
    油を冷却する熱交換器(41)とを設けたことを特徴と
    する風水力式ポンプ駆動装置。
JP56145112A 1981-09-14 1981-09-14 風水力式ポンプ駆動装置 Pending JPS5847181A (ja)

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