JPS5846276A - 複葉式リ−ドバルブ - Google Patents
複葉式リ−ドバルブInfo
- Publication number
- JPS5846276A JPS5846276A JP14577581A JP14577581A JPS5846276A JP S5846276 A JPS5846276 A JP S5846276A JP 14577581 A JP14577581 A JP 14577581A JP 14577581 A JP14577581 A JP 14577581A JP S5846276 A JPS5846276 A JP S5846276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- sheet
- stopper plate
- engine
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/16—Check valves with flexible valve members with tongue-shaped laminae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/20—Shapes or constructions of valve members, not provided for in preceding subgroups of this group
- F01L3/205—Reed valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各バルブシートの断面積及び各ストッパプレ
ートの設置角度を相異せしめることにより所要５の流量
制御を成し得るよう托した複葉式リードパルプにｌＩ！
スル。
ートの設置角度を相異せしめることにより所要５の流量
制御を成し得るよう托した複葉式リードパルプにｌＩ！
スル。
上・下流側間の差圧で撓曲し、流量制御を行うリードパ
ルプは逆止弁の一種履して各分野に利用されている。
ルプは逆止弁の一種履して各分野に利用されている。
例えば、内燃機関の混合気通路に介設されるリードパル
プにあっては、機関の低速域から高速域に亘ってより高
い吸入効率を得るためにバルブシートラ複数とし、即ち
所謂複葉式とし、各バルブシートのバネ定数を下げてｉ
白変形を容易とし、流量制御の容易化を図っている。
。
プにあっては、機関の低速域から高速域に亘ってより高
い吸入効率を得るためにバルブシートラ複数とし、即ち
所謂複葉式とし、各バルブシートのバネ定数を下げてｉ
白変形を容易とし、流量制御の容易化を図っている。
。
しかしながら、上記複葉式リードパルプにおいては、各
・・ルプ４４トの寸法形状が同一であるため、各バルブ
シートのバネ定数は等しく、従ってこれら各バルブシー
トのバネ定数を高速域を主体として設定すれば、即ちバ
ネ定数を高く設定すれば、低速域において各バルブシー
トの機関負圧に対する追従性が悪化し、低速域での吸入
効率が低下し、逆にバネ定数を低速域を主体として低く
設定すれば、各バルブシートが異常作動し、°高速域の
吸入効率が低下し、機関全速度域において良記問題に鑑
み、これを有効に解決すべく本発明を、成したもので、
その目的とする処は、各バルブシートの断面積及び各ス
トッパプレートの設定角度を夫々相異ならしめることに
より、各バルブシートの段階的作動を実現し、所要の流
量隼ＩＪ御を行うようにした複葉式リードバルブを提供
するにある。
・・ルプ４４トの寸法形状が同一であるため、各バルブ
シートのバネ定数は等しく、従ってこれら各バルブシー
トのバネ定数を高速域を主体として設定すれば、即ちバ
ネ定数を高く設定すれば、低速域において各バルブシー
トの機関負圧に対する追従性が悪化し、低速域での吸入
効率が低下し、逆にバネ定数を低速域を主体として低く
設定すれば、各バルブシートが異常作動し、°高速域の
吸入効率が低下し、機関全速度域において良記問題に鑑
み、これを有効に解決すべく本発明を、成したもので、
その目的とする処は、各バルブシートの断面積及び各ス
トッパプレートの設定角度を夫々相異ならしめることに
より、各バルブシートの段階的作動を実現し、所要の流
量隼ＩＪ御を行うようにした複葉式リードバルブを提供
するにある。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
第１図は車両用内燃機関の一部破断側面図、第２図は本
発明に係るリードバルブの平面図、第３図は第２図３−
３線断面図、第４図はリードバルブの流量制御特性を示
すグラフである。
発明に係るリードバルブの平面図、第３図は第２図３−
３線断面図、第４図はリードバルブの流量制御特性を示
すグラフである。
第１図において１は機関であり、これの内部に形成され
る燃焼室（図示せず）には吸気管２が連結され、吸気管
２の端部には混合気を形成するための気化器３が連結さ
れ、更に気化器３には不図示のエアクリーナ装置が連結
されている。
る燃焼室（図示せず）には吸気管２が連結され、吸気管
２の端部には混合気を形成するための気化器３が連結さ
れ、更に気化器３には不図示のエアクリーナ装置が連結
されている。
上記吸気管２の混合気通路途中には第２図及び第３図に
詳細に示す複葉式（図示例では二葉式）リードバルブ４
が介設されている。尚第１図中５は伝動ケースであり、
これの内部には機関１が発生する動力を車輪６側へ伝達
するための動力伝達装置（図示せず）が収納されている
。
詳細に示す複葉式（図示例では二葉式）リードバルブ４
が介設されている。尚第１図中５は伝動ケースであり、
これの内部には機関１が発生する動力を車輪６側へ伝達
するための動力伝達装置（図示せず）が収納されている
。
前記リードバルブ４は第２図及び第３図に示す如く構成
されている。即ち、図中７は千面略方形の弁体であり、
弁体７には傾斜した弁座７ａが形成され、弁座７ａには
断面積め異なる２枚のバルブシート８，９が着座してい
る。これらバルブシー）８．９は弾性金属板を打抜等し
て一体に成形されており、夫々のシート８，９の長さｔ
は相等しく、一方これらの幅についｔは一方のシート８
の幅すの方が他方のシート１９のそれｂ′よりも大きく
設定されている。（ｂｉｂ’） そして前記シート８，９の上面側には夫々のシー）８．
９の撓曲変形暑規制するためのストッパプレー）１０．
１１が設けられている。これらストツバフレー ） １
０． １１は剛性の高い金属板を一体に打抜等して曲げ
加工され、これらの設定角度、即ち弁座７ａの表面に対
して成す角度はプレート１０の方が他方のプレート１１
よりも大きく設定されている。
されている。即ち、図中７は千面略方形の弁体であり、
弁体７には傾斜した弁座７ａが形成され、弁座７ａには
断面積め異なる２枚のバルブシート８，９が着座してい
る。これらバルブシー）８．９は弾性金属板を打抜等し
て一体に成形されており、夫々のシート８，９の長さｔ
は相等しく、一方これらの幅についｔは一方のシート８
の幅すの方が他方のシート１９のそれｂ′よりも大きく
設定されている。（ｂｉｂ’） そして前記シート８，９の上面側には夫々のシー）８．
９の撓曲変形暑規制するためのストッパプレー）１０．
１１が設けられている。これらストツバフレー ） １
０． １１は剛性の高い金属板を一体に打抜等して曲げ
加工され、これらの設定角度、即ち弁座７ａの表面に対
して成す角度はプレート１０の方が他方のプレート１１
よりも大きく設定されている。
而して上記バルブシート８，９及びストッパプレート１
０，１１はそれらの一端側−を重ねてビス１２．１２に
て弁体７に共締めされ、図示の如き７葉式リードバルブ
が構成されている。
０，１１はそれらの一端側−を重ねてビス１２．１２に
て弁体７に共締めされ、図示の如き７葉式リードバルブ
が構成されている。
次に本リードバルブ４の作用について述べる。
機関１の作動中、気化器３にて形成された混合気は機関
１のピストン（図示せず）の下降によって発生する負圧
で以って吸気管２の混合気通路、リードバルブ４を経て
機関１内に吸引される。
１のピストン（図示せず）の下降によって発生する負圧
で以って吸気管２の混合気通路、リードバルブ４を経て
機関１内に吸引される。
而して機関１の低回転速度域においては、機関１０発生
負圧が小さいため、バルブシート８．９の吸引力も小さ
い。バルブシート８，９は前述の如く幅が異なり、一方
のシート８の方が幅広のためこれのバネ定数の方が高く
撓曲変形し難い。逆にもう一方のシート９の方がバネ定
数が低いため変形し易く、まず最初はシート９のみが発
生負圧に応じた開度で以って開く。この場合、シート９
の発生負圧変化に対する応答性は極めて良好で、第４図
実線Ａにて示す本リードバルブの流動制御特性と破線Ｂ
にて示す特性とを対照して明らかな如く機関低速域での
吸気量を増大せしめることができ、それだけ吸入効率を
高めることができる。
負圧が小さいため、バルブシート８．９の吸引力も小さ
い。バルブシート８，９は前述の如く幅が異なり、一方
のシート８の方が幅広のためこれのバネ定数の方が高く
撓曲変形し難い。逆にもう一方のシート９の方がバネ定
数が低いため変形し易く、まず最初はシート９のみが発
生負圧に応じた開度で以って開く。この場合、シート９
の発生負圧変化に対する応答性は極めて良好で、第４図
実線Ａにて示す本リードバルブの流動制御特性と破線Ｂ
にて示す特性とを対照して明らかな如く機関低速域での
吸気量を増大せしめることができ、それだけ吸入効率を
高めることができる。
尚第４図は横軸を機関回転数、縦軸を吸入量として示し
たグラフである。
たグラフである。
次に機関回転数が漸次増大してゆくと、もう一方のバル
ブシート８も徐々に開き始め次第に吸入量が増大する。
ブシート８も徐々に開き始め次第に吸入量が増大する。
そして成る機関回転速度において一方のシート９はこれ
に対応するストッパプレート１１の下面に密着し、これ
以上は開かない状態となり、それ以後機関回転数の上昇
に伴ってシート８のみがその開度な増し、これ８がスト
ッパプレート１０に密着して両シート８，９ともに全開
状態になった時点で最大吸入量が得られ、機関も最高回
転速度に達する。
に対応するストッパプレート１１の下面に密着し、これ
以上は開かない状態となり、それ以後機関回転数の上昇
に伴ってシート８のみがその開度な増し、これ８がスト
ッパプレート１０に密着して両シート８，９ともに全開
状態になった時点で最大吸入量が得られ、機関も最高回
転速度に達する。
斯くして機関の全速度領域に亘ってバルブシート８，９
を段階的に開閉せしめるようにしたため、第４図から明
らかな如く全速度領域に亘って吸入量を増大せしめるこ
とができ、従って全速度領域に亘って吸入効率を高める
ことができる。
を段階的に開閉せしめるようにしたため、第４図から明
らかな如く全速度領域に亘って吸入量を増大せしめるこ
とができ、従って全速度領域に亘って吸入効率を高める
ことができる。
又各バルブシート８，９の断面積、ストッパプレー）１
０．１１の設定角度を相互に変更することで容易に所要
の流量制御特性を得ることができる。
０．１１の設定角度を相互に変更することで容易に所要
の流量制御特性を得ることができる。
尚以上説明した実施例においてはバルブシートの面積を
各バルブシートの幅を異ならせることで相異ならしめた
が、この代わりに長さを変更せしめてもよく、これによ
っても各バルブシート相互のバネ定数を異ならせてバル
ブの段階的作動を行わしめることができる。又本実施例
は特に７葉式のリードバルブについて説明したが、バル
ブシートが３枚以上の複葉式リードバルブについても同
様に説明できる。
各バルブシートの幅を異ならせることで相異ならしめた
が、この代わりに長さを変更せしめてもよく、これによ
っても各バルブシート相互のバネ定数を異ならせてバル
ブの段階的作動を行わしめることができる。又本実施例
は特に７葉式のリードバルブについて説明したが、バル
ブシートが３枚以上の複葉式リードバルブについても同
様に説明できる。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、各バルブシ
ートの断面積及び各ストッパプレート設定角度を相互に
相異ならしめたため、各パールプシートの段階的作動を
実現でき、以って所要の流量制御特性を得ることができ
る。
ートの断面積及び各ストッパプレート設定角度を相互に
相異ならしめたため、各パールプシートの段階的作動を
実現でき、以って所要の流量制御特性を得ることができ
る。
図面は本発明の一実施例を、示し、第１図は車両用内燃
機関の一部破断側面図１、第２図はリードバルブの平面
図、第３図は第２図３−３線断面図１、第４図はリード
バルブの流１制御特性な示すグラフである。 尚図面中２は吸気管、４はリードバルブ、７は弁体、７
ａは弁座、８，９はバルブシート、１０゜１１はストッ
パプレートである。 特許出願人 本田技研工業株式会社
機関の一部破断側面図１、第２図はリードバルブの平面
図、第３図は第２図３−３線断面図１、第４図はリード
バルブの流１制御特性な示すグラフである。 尚図面中２は吸気管、４はリードバルブ、７は弁体、７
ａは弁座、８，９はバルブシート、１０゜１１はストッ
パプレートである。 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (1)
- 複数枚のバルブシートと該バルブシートの開度な規制す
る複数枚のストッパプレートを備えて成る複葉式リード
パルプにおいて、前記各バルブシートの断面積及び前記
各ストッパプレートの弁座と成す角度（設定角度）を相
互に相異ならしめた、ことを特徴とする複葉式り妖−ド
バルブ０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14577581A JPS5846276A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 複葉式リ−ドバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14577581A JPS5846276A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 複葉式リ−ドバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846276A true JPS5846276A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15392872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14577581A Pending JPS5846276A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 複葉式リ−ドバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846276A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121172A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Toshiba Chem Corp | 耐熱・導電性接着剤 |
| JPS62227979A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂ペ−スト |
| JPS62227978A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂ペ−スト |
| WO2003010455A1 (en) * | 2001-07-24 | 2003-02-06 | Oppermann Henry A | Reed valve and method of making same |
| US6609535B2 (en) * | 2001-07-24 | 2003-08-26 | Henry A. Opperman | Reed valve and method of making same |
| WO2004067965A1 (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-12 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | バルブ構造およびこれを用いた容積型ポンプ |
| US20130019593A1 (en) * | 2011-07-19 | 2013-01-24 | GM Global Technology Operations LLC | Secondary air injection system and method |
| US8806868B2 (en) | 2011-02-17 | 2014-08-19 | GM Global Technology Operations LLC | Secondary air injection system and method |
| US9068484B2 (en) | 2013-03-11 | 2015-06-30 | Lawrence Livermore National Security, Llc | Double-reed exhaust valve engine |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP14577581A patent/JPS5846276A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121172A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Toshiba Chem Corp | 耐熱・導電性接着剤 |
| JPH0430430B2 (ja) * | 1984-07-09 | 1992-05-21 | ||
| JPS62227979A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂ペ−スト |
| JPS62227978A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | Hitachi Chem Co Ltd | 樹脂ペ−スト |
| WO2003010455A1 (en) * | 2001-07-24 | 2003-02-06 | Oppermann Henry A | Reed valve and method of making same |
| US6609535B2 (en) * | 2001-07-24 | 2003-08-26 | Henry A. Opperman | Reed valve and method of making same |
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| US20130019593A1 (en) * | 2011-07-19 | 2013-01-24 | GM Global Technology Operations LLC | Secondary air injection system and method |
| US8966896B2 (en) * | 2011-07-19 | 2015-03-03 | GM Global Technology Operations LLC | Secondary air injection system and method |
| US9068484B2 (en) | 2013-03-11 | 2015-06-30 | Lawrence Livermore National Security, Llc | Double-reed exhaust valve engine |
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