JPH09217659A - 排出ガス還流装置 - Google Patents
排出ガス還流装置Info
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- JPH09217659A JPH09217659A JP8025698A JP2569896A JPH09217659A JP H09217659 A JPH09217659 A JP H09217659A JP 8025698 A JP8025698 A JP 8025698A JP 2569896 A JP2569896 A JP 2569896A JP H09217659 A JPH09217659 A JP H09217659A
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸気通路の流量を低下させることなく、還流
通路から吸気通路へ流入するＥＧＲガスの流量を増や
す。 【解決手段】 ハウジング２に形成された吸気通路２１
の中途部位に排出ガス還流管部材６を突出させて、その
先端６１を弁体７の弁座７１とし、吸気通路２１を横断
させて弁体７のシャフト７２を設けて、排出ガス還流管
部材６に対向するハウジング２の外側にシャフト７２の
駆動部８を設ける。吸気通路２１への排出ガス還流管部
材６の開口面６２および弁体７を、吸気通路２１の断面
方向の長さより流れ方向の長さを大きく設定して、開口
面６２の断面積を確保する。弁体７等が吸気通路２１内
の流れの抵抗にならないため、吸気流量が低下せず、弁
体７の全開時のＥＧＲガスの流量を増やすことができ
る。ハウジング２の体格や重量を増加させることなく、
ＥＧＲガスの流量を増やすことができる。
通路から吸気通路へ流入するＥＧＲガスの流量を増や
す。 【解決手段】 ハウジング２に形成された吸気通路２１
の中途部位に排出ガス還流管部材６を突出させて、その
先端６１を弁体７の弁座７１とし、吸気通路２１を横断
させて弁体７のシャフト７２を設けて、排出ガス還流管
部材６に対向するハウジング２の外側にシャフト７２の
駆動部８を設ける。吸気通路２１への排出ガス還流管部
材６の開口面６２および弁体７を、吸気通路２１の断面
方向の長さより流れ方向の長さを大きく設定して、開口
面６２の断面積を確保する。弁体７等が吸気通路２１内
の流れの抵抗にならないため、吸気流量が低下せず、弁
体７の全開時のＥＧＲガスの流量を増やすことができ
る。ハウジング２の体格や重量を増加させることなく、
ＥＧＲガスの流量を増やすことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気管
に排気再循環ガス（ＥＧＲガス）を導く排出ガス還流通
路管を接続した排出ガス還流装置に関し、特に、吸気管
内に排出ガス還流通路管からのＥＧＲガスを制御する弁
機構を近接一体化して配設したものに係わる。
に排気再循環ガス（ＥＧＲガス）を導く排出ガス還流通
路管を接続した排出ガス還流装置に関し、特に、吸気管
内に排出ガス還流通路管からのＥＧＲガスを制御する弁
機構を近接一体化して配設したものに係わる。
【０００２】
【従来の技術】従来では、内燃機関の吸気管に排気再循
環ガス（ＥＧＲガス）を導く排出ガス還流管を接続した
排出ガス還流装置として、例えば、実開昭６０−２４３
３５９号公報のものがある。この技術では、吸気通路を
形成する鋼管に還流通路を形成する管部材が連結されて
いる。還流通路の管部材は、吸気通路に対して円形の開
口部を有する。この開口部を弁座とする弁体と弁体を移
動させるシャフトとが吸気通路内に位置し、開口部に対
向する鋼管の外側の駆動部によりシャフトが駆動され
る。ＥＧＲガスを吸気通路へ流入させる場合には、シャ
フトの調節移動によりＥＧＲ弁と弁座とが解離し、還流
通路内を流れてきたＥＧＲガスが吸気通路内に入り、吸
入空気と混合して内燃機関へ流入する。
環ガス（ＥＧＲガス）を導く排出ガス還流管を接続した
排出ガス還流装置として、例えば、実開昭６０−２４３
３５９号公報のものがある。この技術では、吸気通路を
形成する鋼管に還流通路を形成する管部材が連結されて
いる。還流通路の管部材は、吸気通路に対して円形の開
口部を有する。この開口部を弁座とする弁体と弁体を移
動させるシャフトとが吸気通路内に位置し、開口部に対
向する鋼管の外側の駆動部によりシャフトが駆動され
る。ＥＧＲガスを吸気通路へ流入させる場合には、シャ
フトの調節移動によりＥＧＲ弁と弁座とが解離し、還流
通路内を流れてきたＥＧＲガスが吸気通路内に入り、吸
入空気と混合して内燃機関へ流入する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の排出ガス
還流装置においては、図４に示すように、吸気通路への
還流通路の開口部の径に応じてＥＧＲガスの流量が多く
なるため、吸気通路内へ流入するＥＧＲガスの流量を多
くするためには、吸気通路への還流通路の開口部の径を
大きくする必要がある。しかし、弁座を形成する開口部
の径を大きくすると、ＥＧＲ弁の弁体自体の直径も大き
くなり、弁体が吸気通路の一部を塞ぐ状態となるため、
吸気通路の流れ方向の断面積が弁体によって小さくな
る。この結果、吸気通路を流れる吸気が弁体等の抵抗を
受け、吸気流量が低下するという問題がある。
還流装置においては、図４に示すように、吸気通路への
還流通路の開口部の径に応じてＥＧＲガスの流量が多く
なるため、吸気通路内へ流入するＥＧＲガスの流量を多
くするためには、吸気通路への還流通路の開口部の径を
大きくする必要がある。しかし、弁座を形成する開口部
の径を大きくすると、ＥＧＲ弁の弁体自体の直径も大き
くなり、弁体が吸気通路の一部を塞ぐ状態となるため、
吸気通路の流れ方向の断面積が弁体によって小さくな
る。この結果、吸気通路を流れる吸気が弁体等の抵抗を
受け、吸気流量が低下するという問題がある。
【０００４】本発明は、吸気通路の流量を低下させるこ
となく、還流通路から吸気通路へ流入するＥＧＲガスの
流量を増やすことを目的とする。
となく、還流通路から吸気通路へ流入するＥＧＲガスの
流量を増やすことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、吸入空気通路
配管としてのハウジングの中途部位に排出ガス還流管部
材が突出して配設されており、排出ガス還流管部材の吸
気通路側の先端部を弁座とし、吸気通路を横断して作動
するシャフトの先端に弁体が配設され、吸気通路に対し
て排出ガス還流管部材の反対側にシャフトと弁体を作動
させる駆動部がハウジングと一体的に配設されている。
吸気通路を吸気が通過する際に、駆動部が作動してシャ
フトの先端の配設された弁体を弁座から離すと、弁座と
弁体との隙間から排出ガスが流入して混合する。
配管としてのハウジングの中途部位に排出ガス還流管部
材が突出して配設されており、排出ガス還流管部材の吸
気通路側の先端部を弁座とし、吸気通路を横断して作動
するシャフトの先端に弁体が配設され、吸気通路に対し
て排出ガス還流管部材の反対側にシャフトと弁体を作動
させる駆動部がハウジングと一体的に配設されている。
吸気通路を吸気が通過する際に、駆動部が作動してシャ
フトの先端の配設された弁体を弁座から離すと、弁座と
弁体との隙間から排出ガスが流入して混合する。
【０００６】ここで、弁座と弁体の形状は、吸気通路の
断面方向の長さに対して、吸気通路の流体の流れ方向の
長さが長く設定されていて、弁体等が吸気通路の抵抗と
なることがなく排出ガス還流管部材の吸気通路への開口
部の断面積が確保されているため、吸気流量を増やさな
くても排出ガスの還流流量を増やすことができる。ま
た、排出ガスの還流流量を増やすために吸気通路を形成
するハウジングの内径等の体格および重量を大きくする
必要がないため、小型、軽量で還流流量の大きな排出ガ
ス還流装置とすることができる。
断面方向の長さに対して、吸気通路の流体の流れ方向の
長さが長く設定されていて、弁体等が吸気通路の抵抗と
なることがなく排出ガス還流管部材の吸気通路への開口
部の断面積が確保されているため、吸気流量を増やさな
くても排出ガスの還流流量を増やすことができる。ま
た、排出ガスの還流流量を増やすために吸気通路を形成
するハウジングの内径等の体格および重量を大きくする
必要がないため、小型、軽量で還流流量の大きな排出ガ
ス還流装置とすることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に本発明を図に示す実施例に基
づいて説明する。図１は、本発明に係わる排出ガス還流
装置１である。図１において、２はハウジングであっ
て、エアクリーナ（図示なし）から内燃機関（図示な
し）への吸気通路２１を形成する。エアクリーナ側とな
るハウジング２の上流部には、スロットル弁（図示な
し）が配されており、スロットル弁は、回動して吸気通
路２１の開度を変更する。
づいて説明する。図１は、本発明に係わる排出ガス還流
装置１である。図１において、２はハウジングであっ
て、エアクリーナ（図示なし）から内燃機関（図示な
し）への吸気通路２１を形成する。エアクリーナ側とな
るハウジング２の上流部には、スロットル弁（図示な
し）が配されており、スロットル弁は、回動して吸気通
路２１の開度を変更する。
【０００８】６は、内燃機関の排気通路と連通された排
出ガス還流通路の末端となる排出ガス還流管部材で、ハ
ウジング２に形成された管受け部２２内に挿入され、排
出ガス還流管部材６は、管受け部２２から脱落しないよ
うに抜け止めピン２３により管受け部２２に固定されて
おり、排出ガス還流管部材６は、管受け部２２で、排気
通路から延設された排出ガス還流通路の還流管（図示な
し）とパッキングを介して接続される。
出ガス還流通路の末端となる排出ガス還流管部材で、ハ
ウジング２に形成された管受け部２２内に挿入され、排
出ガス還流管部材６は、管受け部２２から脱落しないよ
うに抜け止めピン２３により管受け部２２に固定されて
おり、排出ガス還流管部材６は、管受け部２２で、排気
通路から延設された排出ガス還流通路の還流管（図示な
し）とパッキングを介して接続される。
【０００９】排出ガス還流管部材６の先端６１は、吸気
通路２１への排出ガス還流管部材６の開口面６２の形状
は、図２に示すように、直線部６２ａを有する長円形と
なっている。すなわち、開口面６２は、吸気通路２１の
流れ方向の長さＥが、吸気通路２１の断面方向の長さＤ
に対して大きく設定されており、排出ガス還流管部材６
の開口面６２の断面積Ｓｂが同じである場合、本実施例
のように開口面６２を長円形にした場合には、鎖線で示
した単純な円形とした場合に比べて、弁体７および弁座
７１の吸気通路２１の断面方向の長さＤがｄ×２だけ小
さくなるため、図３に示すように、吸気通路２１を流れ
る吸気の抵抗になりにくく、吸気通路２１の断面積Ｓａ
を大きくすることができる。なお、排出ガス還流管部材
６の先端６１は、弁体７が着座するための弁座７１を形
成している。
通路２１への排出ガス還流管部材６の開口面６２の形状
は、図２に示すように、直線部６２ａを有する長円形と
なっている。すなわち、開口面６２は、吸気通路２１の
流れ方向の長さＥが、吸気通路２１の断面方向の長さＤ
に対して大きく設定されており、排出ガス還流管部材６
の開口面６２の断面積Ｓｂが同じである場合、本実施例
のように開口面６２を長円形にした場合には、鎖線で示
した単純な円形とした場合に比べて、弁体７および弁座
７１の吸気通路２１の断面方向の長さＤがｄ×２だけ小
さくなるため、図３に示すように、吸気通路２１を流れ
る吸気の抵抗になりにくく、吸気通路２１の断面積Ｓａ
を大きくすることができる。なお、排出ガス還流管部材
６の先端６１は、弁体７が着座するための弁座７１を形
成している。
【００１０】弁体７は、排ガス還流管部材６の延長上で
吸気通路２１を横断したシャフト７２の先端付近に固定
されており、シャフト７２は吸気通路２１の対向側のハ
ウジング２の外側に設けられた駆動部８から延設され、
駆動部８の作動に応じて弁体７を駆動して弁座７１を開
閉する。
吸気通路２１を横断したシャフト７２の先端付近に固定
されており、シャフト７２は吸気通路２１の対向側のハ
ウジング２の外側に設けられた駆動部８から延設され、
駆動部８の作動に応じて弁体７を駆動して弁座７１を開
閉する。
【００１１】駆動部８は、ハウジング２の外側に形成さ
れた隔壁部２４の外側をダイヤフラム８１で覆って大気
室８２を形成するとともに、ダイヤフラム８１の外側を
ケーシング８３で覆って負圧室８４を形成し、ダイヤフ
ラム８１の中心を両側から２枚の押さえ板８５で挟み込
んで、押さえ板８５の中心に吸気通路２１側へ向かった
シャフト７２を固定するとともに、シャフト７２の反対
側には、ケーシング８３との間に大気室８２側へ押圧さ
せるためのスプリング８６を配している。ケーシング８
３には、負圧室８４と負圧源（図示なし）とを接続する
ための連通管接続部８７が備えられている。
れた隔壁部２４の外側をダイヤフラム８１で覆って大気
室８２を形成するとともに、ダイヤフラム８１の外側を
ケーシング８３で覆って負圧室８４を形成し、ダイヤフ
ラム８１の中心を両側から２枚の押さえ板８５で挟み込
んで、押さえ板８５の中心に吸気通路２１側へ向かった
シャフト７２を固定するとともに、シャフト７２の反対
側には、ケーシング８３との間に大気室８２側へ押圧さ
せるためのスプリング８６を配している。ケーシング８
３には、負圧室８４と負圧源（図示なし）とを接続する
ための連通管接続部８７が備えられている。
【００１２】以上の構成により、排出ガス還流装置１
は、ＥＧＲガスバルブ付き吸気管を形成している。排出
ガス還流装置１では、内燃機関の作動により、吸気通路
２１内をエアクリーナ側からの混合ガスが通過する。他
方、負圧が負圧室８４内に導入され、負圧室８４と大気
室８２との圧力差がスプリング８６の付勢力に打ち勝つ
と、ダイヤフラム８１が図示上方へ移動し、これに伴
い、押さえ板８５を介してダイヤフラム８１に連結され
たシャフト７２および弁体７が弁座７１から解離する。
は、ＥＧＲガスバルブ付き吸気管を形成している。排出
ガス還流装置１では、内燃機関の作動により、吸気通路
２１内をエアクリーナ側からの混合ガスが通過する。他
方、負圧が負圧室８４内に導入され、負圧室８４と大気
室８２との圧力差がスプリング８６の付勢力に打ち勝つ
と、ダイヤフラム８１が図示上方へ移動し、これに伴
い、押さえ板８５を介してダイヤフラム８１に連結され
たシャフト７２および弁体７が弁座７１から解離する。
【００１３】すると、内燃機関の排出ガスが、排出還流
ガス（ＥＧＲガス）として、排出ガス還流管部材６か
ら、弁座７１と弁体７との隙間から吸気通路２１内へ流
入し、上流のエアクリーナ側からの吸入空気と混合され
る。ここで、開口面６２の形状は、長円形となってお
り、吸気通路２１の断面方向の長さＤが流れ方向の長さ
Ｅより小さくなっているため、弁体７および弁座７１が
吸気通路２１の抵抗になりにくく、吸気通路２１を流れ
る吸気の流量が同じ場合に、単純な円形の場合と比べて
排出ガスの還流流量を多くすることができる。また、開
口面６２の吸気通路２１の断面方向の長さＤが同じ場合
には、吸気通路２１の流れ方向の長さＥが大きくなって
いる分だけ、開口面６２の断面積Ｓｂが大きくなるた
め、還流ガスの流量を多くすることができる。
ガス（ＥＧＲガス）として、排出ガス還流管部材６か
ら、弁座７１と弁体７との隙間から吸気通路２１内へ流
入し、上流のエアクリーナ側からの吸入空気と混合され
る。ここで、開口面６２の形状は、長円形となってお
り、吸気通路２１の断面方向の長さＤが流れ方向の長さ
Ｅより小さくなっているため、弁体７および弁座７１が
吸気通路２１の抵抗になりにくく、吸気通路２１を流れ
る吸気の流量が同じ場合に、単純な円形の場合と比べて
排出ガスの還流流量を多くすることができる。また、開
口面６２の吸気通路２１の断面方向の長さＤが同じ場合
には、吸気通路２１の流れ方向の長さＥが大きくなって
いる分だけ、開口面６２の断面積Ｓｂが大きくなるた
め、還流ガスの流量を多くすることができる。
【００１４】以上のとおり、本発明では、排出ガス還流
管部材の吸気通路への開口部の形状が、流れ方向に大き
くしてあるため（例えば、長円形）、吸気通路の抵抗が
大きくなることなく、排出ガスの流量を増やすことがで
きる。本実施例では、排出ガス還流管部材の吸気通路へ
の開口部の形状を長円形にしたが、流れ方向に長くなっ
ていて弁体と弁座の気密性が確保できれば、楕円形や、
多角形などでもよい。
管部材の吸気通路への開口部の形状が、流れ方向に大き
くしてあるため（例えば、長円形）、吸気通路の抵抗が
大きくなることなく、排出ガスの流量を増やすことがで
きる。本実施例では、排出ガス還流管部材の吸気通路へ
の開口部の形状を長円形にしたが、流れ方向に長くなっ
ていて弁体と弁座の気密性が確保できれば、楕円形や、
多角形などでもよい。
【図１】本発明に係る排出ガス還流装置の第１実施例を
示す吸気通路の流れ方向の断面図である。
示す吸気通路の流れ方向の断面図である。
【図２】図１のＢ−Ｂ断面図である。
【図３】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図４】ＥＧＲ弁が全開状態における吸気通路への還流
通路の開口の径と吸気通路へ還流するＥＧＲガスの流量
との関係を示す特性図である。
通路の開口の径と吸気通路へ還流するＥＧＲガスの流量
との関係を示す特性図である。
１ 排出ガス還流装置 ２ ハウジング ２１ 吸気通路 ６ 排出ガス還流管部材 ６１ 先端 ６２ 開口面（開口部） ６２ａ 直線部 ７ 弁体 ７１ 弁座 ７２ シャフト ８ 駆動部
Claims (2)
- 【請求項１】 吸入空気通路配管の途中に配設され、 両端に第１の開口部と第２の開口部を有して吸気通路を
形成し、 前記第１の開口部を空気の吸入側に、前記第２の開口部
側を空気と排出ガスとの混合気の排出側にそれぞれ接続
してなる排出ガス還流装置であって、 前記第１の開口部と前記第２の開口部との間の前記吸気
通路の中途部位に排出ガス還流管部材が突出して配設さ
れるハウジングと、 前記排出ガス還流管部材の前記吸気通路側の先端部を弁
座とし、該吸気通路を横断して作動するシャフトの先端
に配設される弁体と、 前記吸気通路に対して前記排出ガス還流管部材の反対側
に前記シャフトと前記弁体を作動させる駆動部を一体的
に配設するとともに、 前記弁座と前記弁体の形状を、前記吸気通路の断面方向
の長さに対して、前記吸気通路の流体の流れ方向の長さ
を長く設定し、前記排出ガス還流管部材の前記吸気通路
への開口部の断面積を確保したことを特徴とする排出ガ
ス還流装置。 - 【請求項２】 前記排出ガス還流管部材の前記吸気通路
への前記開口部において、 前記吸気通路の流体の流れ方向に沿った直線部を形成し
たことを特徴とする請求項１記載の排出ガス還流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8025698A JPH09217659A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 排出ガス還流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8025698A JPH09217659A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 排出ガス還流装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09217659A true JPH09217659A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12173018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8025698A Pending JPH09217659A (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 排出ガス還流装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09217659A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7993570B2 (en) | 2002-10-07 | 2011-08-09 | James Hardie Technology Limited | Durable medium-density fibre cement composite |
| US7998571B2 (en) | 2004-07-09 | 2011-08-16 | James Hardie Technology Limited | Composite cement article incorporating a powder coating and methods of making same |
| CN112713878A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-04-27 | 中国核电工程有限公司 | 一种脉冲发生装置和脉冲萃取*** |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP8025698A patent/JPH09217659A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7993570B2 (en) | 2002-10-07 | 2011-08-09 | James Hardie Technology Limited | Durable medium-density fibre cement composite |
| US7998571B2 (en) | 2004-07-09 | 2011-08-16 | James Hardie Technology Limited | Composite cement article incorporating a powder coating and methods of making same |
| CN112713878A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-04-27 | 中国核电工程有限公司 | 一种脉冲发生装置和脉冲萃取*** |
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