JPS5834733A - タイヤ組立ラインの制御方法 - Google Patents

タイヤ組立ラインの制御方法

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JPS5834733A
JPS5834733A JP56133799A JP13379981A JPS5834733A JP S5834733 A JPS5834733 A JP S5834733A JP 56133799 A JP56133799 A JP 56133799A JP 13379981 A JP13379981 A JP 13379981A JP S5834733 A JPS5834733 A JP S5834733A
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line
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tires
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博司 藤井
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岡本 彰登
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41835Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by programme execution
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイヤ組立ラインの制御方法、特に、複数種類
のタイヤを連続的に組立てるタイヤ組立ラインの制御方
法に関する。
従来、自動車タイヤの組立ては、〜コンベアで運ばれて
きた車一台分のホイールのそれぞれにタイヤプールから
車一台分の所定のタイ°ヤを取り出してきて、個々に仮
セットし、仮セットした車一台分のタイヤ組立体をタイ
ヤマウンタの所へ運び、そこで車一台分毎に組付け、次
いでインフレータの所へ運び、空気入れした後、他の場
所のバランサでバランス調整してタイヤ組立てを完了さ
せることが行なわれている。しかしながら、従来にあっ
ては、作業者によって各種装置が操作され、しかも生産
計画表を各工程でみながら組立てられるため、複数種類
のタイヤを組付ける場合、タイヤ径が同じでも幅の異な
っていたり、あるいはサイズが同一でもホイールとタイ
ヤとの組合せが指定されているものと異なったりすると
、その組違いは次の工程に行っても発見できないという
問題、あるいは装置間の運搬、あるいはタイヤ組立てに
多大の工数を要するという問題の他、自動車の生産計画
に合わせるためには、車種毎に多数のタイヤ組立体をス
トックしておかなければならず、そのストックのための
スペースも広い面積を要するという問題があった。
本発明はこのような問題を解決し、複数種類のタイヤを
一台の組立装置で自動的に、かつ間違なく連続的に組立
てることを可能にすると共に、複数種類の型式、仕様、
規格の自動車を一つのラインで混流生産する生産システ
ムで生産される車種の順序に合わせて、各車種に要求さ
れるタイヤを連続的に順次組立てることを可能にするタ
イヤ組立ラインの制御方法を提供することを目的とする
本発明の要旨は、タイヤ組立ラインのコンピュータに多
種類のタイヤの情報を車一台分づつ順番に入力して複数
台分記憶させ、種類毎にプールしたタイヤとホイールと
を前記コンピュータからの情報信号に基づいてタイヤお
よびホイールの供給ラインに一個づつ順次移載して一台
分づつ続けて搬送し、タイヤマウンタおよびインフレー
タが順に配置された第一組立ラインに送り、前記コンピ
ュータからの信号に基づいてタイヤの種類に応じてタイ
ヤマウンタおよびインフレータを作動させてタイヤ組立
体に組立て、該タイヤ組立体を一個づつ順番に、一台分
毎に続けて搬送させ、タイヤバランスを調整するバラン
サを配置した第二組立ラインに送り、前記コンピュータ
からの信号に基づいてタイヤの種類に応じてバランサを
作動させ、タイヤバランス調整後タイヤ組立体を搬出ラ
インに移載し、−個づつ搬送し、各ラインを流れるタイ
ヤもしくはタイヤ組立体の確認情報を前記コンピュータ
に各ラインから入力させ、タイヤもしくはタイヤ組立体
の流れを識別表示することを特徴とするタイヤ組立ライ
ンの制御方法にある。
好ましい実施態様においては、第二組立ラインが複数並
列に配設され、一台分のタイヤ組立体を第二組立ライン
の各ラインに分配して搬入し、搬出ラインには一台分毎
に供給前と同じ順序で移載して搬送される。また、他の
実施態様においては、複数の第二組立ラインの各ライン
にタイヤ組立体は一個づつ順番に分配して搬入される。
このように、−列又は複数列の第一組立ラインで組立て
られたタイヤ組立体を第一組立ラインの列の数より多い
複数列の第二組立ラインに分配し、並行してバランス調
整を行なうのは、第一組立ラインでの各工程に比べ第二
組立ラインでのバランス調整工程の所要時間が長いこと
から、バランス調整工程の所要時間に他の工程を合わせ
ると組立′速度が著しく低下するからである。
以下、本発明の実施に使用するタイヤ組立装置の一例を
示す添付の図面を参照して説明する。
図示の装置は、基本的には、車種毎にプールされたタイ
ヤを一個づつ順次装置内に導入し、その順序に従ってタ
イヤを第一組立ライン2a、2bに供給するタイヤ供給
ライン1と、車種毎にプールされたホイールを一個づつ
順次装置内に導入し、その順序に従ってホイールを第一
組立ライン2a。
2bに供給するホイール供給ライン3と、タイヤ供給ラ
イン1とホイール供給ライン3とから供給されたタイヤ
とホイールとをタイヤ組立体に組立てる第一組立ライン
2a、2bと、第一組立ライン2a、2bから移送され
てくるタイヤ組立体を複数列(図では3列)の第2組立
ライン43,4b、44:Iへ分配する分配ライン5と
、分配されたタイヤ組立体をバランス調整する第二組立
ライン4a、4b、4cと、第二組立ラインからバラン
ス調整されて移送されてくるタイヤ組立体を車一台分毎
に合流させ、−個つつ、かつ装置に導入された車一台分
毎の順序で装置外へ搬出する搬出ライン6とから構成さ
れている。
タイヤ供給ラインlは、タイヤ供給用メインコンベア1
2と、タイヤプールコンベア11によす車一台分パレッ
ト上に5段積みして送られて来たタイヤを一個つつその
メインコンベア12上に移載するタイヤ積込装置13と
、メインコンベア12の終端側に配設されタイヤを各−
確認し、メインコンベア12の終端に配設されたワーク
分配装置15へ一個づつ移送するホイール・タイヤ個々
送り装置14と、タイヤ供給用サブコンベア12a又は
12bにタイヤを分配するワーク分配装置15と、サブ
コンベア12a、12b上のタイヤを確認し、潤滑剤塗
布装置17a、17bヘタイヤを一個づつ送るタイヤ個
々送り装置16a、16bと、送られてきたタイヤのビ
ード部に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置17a 、1
7bと、第一組立ライン2a、2bのホイール休検出装
置19a。
19bへタイヤを一個づつ供給するタイヤセツタ装置1
8a、18bとから構成されている。
タイヤ積込装置13は、フレーム枠21上にパンタグラ
フ式リフト22を設け、リフトベースメ3上に7リーロ
ーラ(図示せず)からなるワーク取込用コンベア24が
配置されている。また、フレり出しセック26が配設さ
れる。なお、保守、点検等を容易にするためフレーム枠
21に車輪27を設け、移動させることもできる。パレ
ット9上に積重ねられたタイヤTは、リフト22により
タクト上昇させられ、送り出しセック26によりメイン
コンベア12上に一本づつ払い出される。
タイヤ供給用コンベア12,12a、12bは、いずれ
も複数の7リーローラからなり、始端側から終端側の方
へ低くなるように配設され、重力の作用によりタイヤを
搬送する。
ホイールタイヤ個々送り装置14は、メインコンベア1
2の終端近傍の両側に相対して配設された一対の軸28
と、該軸に固設された一対のタイヤ用アーム29及びそ
の下方に固設された一対のホイール用アーム30と、前
記軸28を回動させる駆動装置(図示せず)とからなり
、メインコンベア12上を搬送されるタイヤをアーム2
9で一時的に停止させ、後述の制御装置からの信号によ
りアーム29を開いてワーク分配装置15ヘタイヤを移
送させる。なお、タイヤの移送に同期して、タイヤ供給
ラインの下方に配設されたホイール供給ライン3におい
ても、ホイールがワーク分配装置15へ移送される。
ワーク分配装置15は、上下二段に配設されたフリーロ
ーラからなるコンベア部と、該コンベア部を水平位置と
傾斜位置とに回動させる手段とからなり、上段のコンベ
ア部はタイヤをサブコンベア12a又は12bに分配し
、下段コンベア部はホイールをホイール用サブコンベア
33a又は33bに分配する。
タイヤ個々送り装置16a、15bは上下動自在に配置
された一対のストッパピン31からなり、制御装置から
の信号によりピン31を上下動させて、タイヤを一個づ
つ潤滑剤塗布装置へ送る。
潤滑剤塗布装置17a、171)は上下動自在な一対の
ストッパピン32と、タイヤのビード部に対し上下両方
向から石ケン水その他の潤滑剤を吹きつけるスプレィガ
ン(図示せず)とから構成されている。
タイヤセツタ装置18a 、18bはサブコンベア12
a、12b上のタイヤを挾持し、ホイール径検出装置1
9a、19b上のホイールにタイヤを重ねて仮セットす
るものである。
ホイール供給ライン3は、ホイール供給用メインコンベ
ア33とサブコンベア33a、33bとから成り、サブ
コンベア33a 、33bの各終端部にはホイール個々
送り装置34a、34bと、ホイール径検出装置35a
 、35bがそれぞれ配設されている。なお、メインコ
ンベア33へのホイールの供給は、作業者又はロボット
によりホイールプール36から取り出して行なわれる。
第一組立ライン2a、2bは、ホイール供給うイン3か
ら供給されるホイールのセンターリングを行なうと共に
、ホイール径の計測を行なうホイール径検出装置19a
 、19bと、該ホイール径検出装置で仮セットされて
くるタイヤとディスクホイールに自動的に対応して組付
ける自動マウンタ372.37bと、組付けられたタイ
ヤ組立体を搬送すると共に、チューブレスタイヤに規定
圧のエアを自動的に充填するチューブレスタイヤ用イン
フレータ38a、38bと、チューブ付タイヤに規定圧
のエアを自動的に充填するチューブ付タイヤ用インフレ
ータ39と、仮セットされたタイヤとホイールを、ホイ
ール径検出装置19a、19bからインフレータ38a
 、38 bまでの各装置へ1ピツチづつタクト搬送す
るトランスファ搬送装置41a、41bとから構成され
ている。
自動マウンタ37a、37bは、フレーム枠の下部に配
設され仮セツト状態のホイールとタイヤをリフトアップ
するエア又は油圧式シリンダ機構とその上部に配設され
たタイヤ組付けを行なうローラ機構とからなり、ローラ
機構はホイールの種別の信号を受けてホイール径に自動
的に対応すると共に、ローラ機構に設けられたホイール
幅検出機構からの信号によりホイール幅に対応する構造
になっており、信号により自動的に調整される点を除い
て公知のものと特に変わるところはない。
チューブレスタイヤ用インフレータ381.38bはフ
レーム枠上部に配設されたワーク位置決め用センターコ
ーンとタイヤにエアを充填する際にホイール上面をシー
ルするシールドキャップを有するエア充気室と、その下
方に配設されワークをエア充気室にセンターリングセッ
トする為の油圧シリンダとからなり、複数種類のチュー
ブレスタイヤに対応させるためそれぞれ2ケ所設置され
ている。このインフレーク381.38b自体の構造は
公知のものと同じで特に異なるところはないが、本発明
においてはホイール径検出装置19a。
19b、チューブ付タイヤセット位置40a、40b、
自動マウンタ37af37b、チューブレスタイヤ用イ
ンフレータ38a、38bがそれぞれトランス2ア搬送
装置41a、41b及び後述の制御装置によって一つの
組立ラインとして関連付けられていることである。
各トランスファ搬送装置411,41bの終端部と交差
して、インフレータ38a、38bから払い出されたタ
イヤ組立体をフリーローラコンベア43a 、43bに
送る駆動式ローラコンベア42a、42bが配設され、
ローラコンベア43a。
43bの終端部にはストッパピン44a、44bからな
る個々送り装置が配設されている。ローラコンベア43
a 、43bの終端部間にはローラコンベア45が配設
されており、このローラコンベア45によって搬送され
てきたタイヤは、チューブ付タイヤ用インフレータ部コ
ンベア46の下方に配設されたベルトコンベアに移゛送
され、そのベルトコンベアによってローラコンベア46
の始端部の高さにリフト55により持上げられた後、コ
ンベア46に移送され、重力の作用により該コンベア4
6を降下搬送される。
コンベア46はフリーローラからなり、その上にはチュ
ーブ付タイヤ用インフレータ39が配設されている。こ
のインフレータ39はボックスに圧力スイッチ、電磁弁
、エア補語類で公知の如く構成され、エアーホースを介
してオートチャツカに接続されている。このオートチャ
ツカをチューブ付タイヤのバルブにセットするのみで自
動的に規定の空気圧までタイヤが充填され、充填完了に
より自動的にオートチャツカがタイヤから離脱する。
インフレータ部コンベア46の終端部には個々送り装置
47が配設され、該個々送り装置によってタイヤ組立体
が一個づつ分配ライン5を構成する分配挿入機付ローラ
駆動コンベア48に送り出される。この分配挿入機付ロ
ーラ駆動コンベア48には、バランス調整用第二組立ラ
インに対応する数の挿入機4’l、49b、49Cが各
ライン位置に対応して配設されている。各挿入機は一端
を軸支され水平姿勢と傾斜姿勢とに回動する複数のロッ
ド50と、該ロッドを回動させる手段、例えば、エアシ
リンダとで構成され、ローラ駆動コンベア48で搬送、
分配されるタイヤ組立体を第二組立ラインに挿入スル。
第二組立ライン4a 、4b 、4cの各ラインにはバ
ランサ51a、51b、51cが配設されており、この
バランサによってタイヤ組立体のバランス測定、マーキ
ングが行なわれ、そのマーキング位置にウェイトが取り
付けられて、タイヤ組立が完了する。なお、これらのバ
ランサは公知構造のものである。
バランス調整され完成されたタイヤ組立体を装置外へ、
例えば、タイヤ組立体プール場へ搬送するため、第二組
立ライン4a、4b、4cの下流に駆動式ローラコンベ
ア52が配設され、このローラコンベア52はタイヤ組
立体払出し装置53.54が設けられており、タイヤ組
立体の序列順で払い出し、搬送を行なう。
(余 白) 上記の様に構成されたタイヤ組立装置は、そのままでは
所定の動作を行なわせることができないので、各装置を
相互に関連付け、系統だてて動作させる制御装置が設け
られている。この制御装置ハ自動車の全生産ラインを制
御するホストコンピュータ70から数十台分のタイヤ組
立体原単位信号を受取り、演算処理する中央処理装置か
らなるラインコンピュータ71と、ラインコンピュータ
71詔よびタイヤ組立装置の各ブロックの制御盤77.
78m 、78b 、79.80からの信号を受取−表
示装置73゜74.75a、75b、7cニ表示スルホ
スト制御盤72とから構成されている。ホストコンピュ
ータ7oからタイヤ組立体の原単位信号を受取ったライ
ンコンピュータ71は該信号をコミント番号、タイヤ種
類、ホイール種類、国内−輸出、チューブ付タイヤ・チ
ューブレスタイヤ区分等の信号に翻訳し、内部メモリに
記憶すると共に、ホスト制御盤72を介して表示装置7
5a 175b l 76 、タイヤ・ホイール供給制
御盤ン7、マウンタ・インフレータ制御盤78!、78
b、チューブ付タイヤ用インフレータ集合分配制御盤7
9、バランサ制御盤80の各々に伝送し、タイヤ組立ラ
インを構成する各装置の制御を行なう一方、タイヤ組立
ラインを構成する各装置の動作確認信号及びワークカウ
ント信号を受取り、制御、表示信号の切替及びワーク位
置の監視を行なう。
また、ホスト制御盤72は、ラインコンピュータ71か
らのディスプレイ信号を受取り、テレビジョンディスプ
レイ73を使用してワーク監視を行なう一方、各制御盤
から作動、現位置、故障信号等を受取り、グラフインク
パネル74に各動作故障等の表示を行なう。
タイヤ・ホイール供給制御盤77はタイヤ積込装置13
、個々送り装置14・16aワ一ク分配装置15、潤滑
剤塗布装置17a、ホイールセンタ装置35a1ホイー
ル径検出装置19a及びタイヤセンタ装置18aを制御
し、各装置からの動作確認信号及びワークカウント信号
をホスト制御盤72へ出力する。他方の第一組立ライン
の潤滑剤塗布装置17b、ホイールセンタ装置、35b
、ホイール径検出装置1911及びタイヤセンタ装置1
8bは他のタイヤ・ホイール供給制御盤(図示せず)に
より制卸される。μ都、ホイール供給用メインコンベア
33の側方には申告スイッチSWが配設されており、作
業者がプリンタ76に表示されたデータを読み、それに
応じた単一台分のホイールを一個づつコンベア33上に
順次のせ、5個のせた後申告スイッチSWをオンして、
その作業が完了したことをラインコンピュータに知らせ
る。これはコンベア33に非接触式検知器例えば、フォ
トセンサを配設して、−個一個検出するようにしてもよ
い。
各マウン・り・インフレータ制御盤78a・78bは、
トランスファ搬送装置41a+41bsタイヤマウンタ
37−・37b及びチューブレスタイヤ用インフレータ
38ツ・38bをそれぞれ制御し、各装置からの動作確
認信号およびワークカウント信号をポスト制御盤72へ
出力する。
集合分配制御盤79はローラコンベア45、個々送り装
置44a144b、チューブ付タイヤ用インフレータ3
9、分配ライン5、リフト55、コンペア46・48を
制御し、各装置からの信号をホスト制御盤72へ出力す
る。
バランサ制御盤80はバランサ51a 、51b、51
C。
及び排出ライン6の払出し装置53 、54を制御し、
それらの動作確認信号、等をホスト制御盤72へ出力す
る。
表示装置75a 、75b 、76はコミント番号、タ
イヤ種類、ホイール種類、チューブ付タイヤかチューブ
レスタイヤかの種類、タイヤの仕向(国内、輸出)種別
を監視テレビやプリンタで表示する。
上記装置の第一組立ライン(2a)の一方と、二列の第
二組立ライン(4a・4b)を用いて本発明方法を実施
する場合、次のようにして行なわれる。まず、ホストコ
ンピュータ70から組立てるべきタイヤ組立体の原単位
信号がタイヤ組立場に配置されたラインコンピュータ7
1に入力されると、その原単位信号が翻訳され、プリン
タ75a・75b、76に複数台分の所要のデータが表
示される。プリンタ76の表示を作業者が読みとり、種
類別にプールされたホイールをメインコンベア33上に
一個づつ順次載せ、車一台分、すなわち、5個のホイー
ルを載せた後、申告スイッチSWをオンし、次の車一台
分のホイールを同様にして載せてい(。ホイール供給用
メインコンベア33上に載せられたホイールは自重によ
りコンベア33上を移動し、ワーク分配装置15により
順次サブコンベア33aに移され、個々送り装置34a
により一個づつホイールセンタ装置35aの前方に送ら
れ、該装置によりホイール検出装置19aに送られ、そ
こでセンタ決めされると共にホイール径が測定される。
他方、ホストコンピュータ70からの信号に従いタイヤ
プールコンベア11によりパレット上に5段重ねして搬
送されてきたタイヤは、タイヤ積込装置13により上の
方から順次−個づつメインコンベア12上に移載され、
自重によりコンベア12上を移動していき、車一台分の
タイヤが移載されると、信号がホスト制御盤72の方へ
タイヤホイール供給制御盤77から出力され、次の車一
台分のタイヤがタイヤ積込装置13に供給され、同様に
して順次移載される。メインコンベア12上のタイヤは
コンベア終端でホイールと同様個々送り装置14の作用
によりワーク分配装置15へ一個づつ送られ、該分配装
置15によりサブコンベア12aへ送り出され、サブコ
ンベア12a上を順次移動していく。サブコンベア12
a上を移動するタイヤは、タイヤ個々送り装置16aの
ストッパピン31により停止され、制御盤77からの信
号によりストッパピン31からなるゲートが開けられる
と、自重により一個づつ潤滑剤塗布装置17aに送られ
、タイヤの両ビード部に潤滑剤、例えば、石ケン水が塗
布される。次いで、個々送り装置16Hのゲートピン3
2がゲートピン31に連動して、ゲートを開(と、タイ
ヤは重力の作用によりタイヤセンタ装置18aに送られ
、後続のタイヤが潤滑剤塗布装置17aに送られる。タ
イヤセンタ装置18aに移送されたタイヤは、該装置に
より先にホイール径検出装置19aに送られセンタ決め
されたホイールの上に積ねられ、仮セントされる。
第一組立ラインのホイール径検出装置19Hに送られ、
仮セントされたタイヤとホイールは、そのままトランス
ファ搬送装置41aにより持ち上げられた後、所定距離
だけ搬送されてチューブ付タイヤセット位置40aに降
され、そこでチューブ付タイヤの場合はプリンタ75a
の表示内容を見た作業者がエアーパルプをホイールに通
しセントした後、チューブレスタイヤの場合はそのまま
トランスファ搬送装置41aの次の動作によるタクト搬
送によりマウンタ37aへ送られる。マウンタ37aは
タイヤおよびホイールの直径、高さの違いにより、ホイ
ール径検出装置19aからの信号と照合のうえ、ライン
コンピュータから出される信号によりタイヤ押え部の間
隙が自動的に調整され、送られてきた仮セツト状態のタ
イヤをホイールにはめ込む。
このようにして組付けられたタイヤ組立体は、トランス
ファ搬送装置411によりチューブレスタイヤ用インフ
レータ38aにタクト移動させられる。
このインフレータ38aは小径用と大径用の2台配列さ
れているが、ラインコンピュータ71からの信号により
指定され、かつ調整された、タイヤ組立体に適合するイ
ンフレータの所にタイヤ組立体がきたとき、そのインフ
レータ38aが動作してチューブレスタイヤ組立体に所
定圧のエアが入れられる。チューブ付タイヤの場合、イ
ンフレータ38aは作動せず、タイヤ組立体はそのまま
順次タクト移動させられる。
タクト移動により駆動式ローラコンベア42aへ搬送さ
れたタイヤ組立体は、フリーローラからなるコンベア4
3a上を重力の作用により降下、移動し、個々送り装置
のストッパビン44aにより一個づつ順次ローラコンベ
ア45に送られ、次いでチューブ付タイヤ用インフレー
タの下方に配設されたベルトコンベア及びリフト55に
より持ち上げられて、ローラコンベア46上を重力の作
用により移動する。この時、タイヤ組立体がチューブ付
タイヤの場合、作業者がタイヤのバルブに一つづつオー
トチャツカをセントし、それによりラインコンピュータ
71からの信号によりタイヤに応じたエア圧に調整され
たエアがタイヤに注入される。
なお、エア注入時はタイヤ搬送を止めて忘くが、例えば
、オートチャツカはタイヤの移動に追従して移動し、エ
ア圧が規定値に達するとオートチャツカは自動的にはず
れ、元の位置に戻るようにしてもよい。
このようにして、先行する車一台分のタイヤ組立体に続
いて後続の他の車一台分のタイヤ組立体も連続的に一個
づつ順次、第一組立ラインから搬送されてくるが、第二
組立ラインでのバランス調整に要する時間が第一組立ラ
インでのタイヤとホイールの組付けに要する時間に比べ
て長いため両ラインでの所要時間を調和させるべく、タ
イヤ組立体は分配ライン5のローラ駆動コンベア48と
挿入機49a 、49bにより、第二組立ラインの2列
のライン4a4bへ順次分配供給される。この場合、先
行する車一台分のタイヤ組立体を1□、a 21 a 
3 、a+、a5、後続の車一台分のタイヤ組立体をb
工・b2゜で連続的に搬送されてくるが、分配ライン5
の作用によりタイヤ組立体3□を第二組立ライン4aに
、為2をライフ4bに、a3をライン4aに、a4をラ
イフ4b に、a5をライン4aに、blヲライン4b
に、・・・・・・・・・・・・というように交互に一個
づつ、あるいはタイヤ組立体a 工、a 2をライン4
aに、a3劃4をライン4bに、a5.b1ヲライン4
aニ、b2.b3をライン4bに、・・・・・・・・・
・・・というように交互に二個づつ分配供給される。各
第二組立ライン4a14bにはラインコンピュータ71
からの信号によりタイヤに応じた治具が送出され、タイ
ヤ組立体をバランサ51a、51bにセットして位置決
めした後バランス測定、マーキングを行ない、そのマー
キング部にウェイトを取付けることによりタイヤ組立が
完了し、−細路るごとに検知器83a 、83bにより
ラインコンピュータ71に完了信号が送られる。
組立完了したタイヤ組立体は合流ラインたる駆動式ロー
ラコンベア52に移載され、払出し装置53.54の作
用により車一台分毎にまとめ、られ、−個づつ装置外へ
搬送される。すなわち、先行する車一台分のタイヤ組立
体a1 r a 21 a 3−r a 4* a s
 が−個づつ順次ローラコンベア52上に移載され、そ
の順序で装置外へ搬送され、それに続いて後続の車一台
分のタイヤ組立体b工、b2.b3.b4.b5が一個
づつローラコンベア52上に移載され、同様にして装置
外へ搬送される。1i2、車一台分のタイヤ組立体はそ
の群内では順序が変わっていてもよく、要は先行する車
一台分のタイヤ組立体の一群と後続の車一台分のタイヤ
組立体の一群とが混合しないように払出し装置53.5
4が制御される。
前記の様なタイヤ組立工程において、何らかの理由で第
一組立ライン2aを構成するマウンタ37よ、インフレ
ータ383等の装置に故障が生じた場合、第一組立ライ
ンはライン2aからライン2bに切替えられ、新たな車
一台分のタイヤεよびホイールはワーク分配装置15に
より第一組立ライン2bへ搬送され、ライン2aへ送ら
れた場合と同様にして順次組立てられ、第一組立ライン
2aに残った組立途中のタイヤ、ホイールはそのまま又
は装置を正常化した後、半自動又は手動動作により組立
てられ、次のラインへ搬送される。
また、タイヤ組立体を通常より多く組立てなければなら
ない場合、第一組立ライン2a、2bの両方か使用され
、第二組立ライン4a 、4b 、4Cも全て使用され
るが、この場合、タイヤおよびホイールはワークが分配
器によって単一台分毎に第一組立ライン2aと他方の第
一組立ライン2bへ交互に分配され、それぞれのライン
でタイヤとホイールが組付ケられ、ローラコンベア45
の所で再び合流する。この時、ライン2aで組立てられ
た先行する車一台分のタイヤ組立体が一個づつ個々送り
装置44aにより全てコンベア45に移載されるまで、
う(ン2bで組付けられた後続の単一台分のタイヤ組立
体は個々送り装置44bにより係止されており、先行す
る車一台分がコンベア45に全て移載された後、−個づ
つ個々送り装置44bにより移載される。従って、タイ
ヤ組立体は装置に導入されたタイヤ群の順序に従って一
個づつコンベア46に移載され、分配ライン5へ搬送さ
れる。分配ライン5ではタイヤ組立体は搬送されてきた
順序に従って第二組立ライン4a 、4b 、4Cの各
ラインヘ一個づつあるいは二個づつ分配され、そこでバ
ランス調整された後、搬送ライン6へ順次移載され、払
出し装置53.54により車一台分毎にまとめられ、−
個づつ順次搬出され、先行する単一台分のタイヤ組立体
に続いて、後続の車一台分も順次−個づつ連続的に微孔
される。
タイヤ組立装置は前述のように動作するが、その制御は
次のようにして行なわれる。
ラインコンピュータ71の電源がオンされると、ライン
コンピュータのメモリに記憶されたプログラムに従って
制御装置は動作するが、電源をオンにすると、まずプロ
グラムに従って、ホストコンピュータ70から組立てる
べき糸種類のタイヤの情報が車一台分づつ順次入力され
、入力された複数台分、例えば、50台分の情報がライ
ンコンピュータのメモリに記憶されて準備が完了し、そ
こで準備オン・ブツシュボタン(PB)を押すことによ
り制御装置全体の動作が開始される。ラインコンピュー
タ71のメモリに第3図に示されるようなプログラムが
記憶されているものとすると、ラインコンピュータ71
がオンされると、プログラムがスタートシ、ステップ1
で準備オン・ブツシュボタンがオンか否かが判定され、
Yesであればステップ2に進み、NOであれば再び初
めに戻ってオンされるまで判定を繰返す。なお、準備オ
ン・ブツシュボタンは準備オフ・ブツシュボタンが押さ
れるまでホールドされる。
ステップ2では各ラインの制御盤77.78a 、78
b、79.80の電源がオンされ、ステップ3に進み、
そこで組立ラインの全装置が自動操作か否か判定される
。全装置が自動であればYesと判定され、ステップ4
で全装置が原位置であると判定された後、ステップ5へ
進み、そこで自動スタート・ブツシュボタンがオンか否
か判定される。ステップ4およびステップ5でNOと判
定された場合にはステップ4の初めに戻り、同じ動作が
繰返される。
ステップ5で、自動スタートボタンがオンされていると
Yesと判定されて、選択ボタンにより選択が された第1組立ライン2a、2bのいずれ力Yテップ6
で判定される。ステップ6でN001ライン(2a)が
選択されると、ステップ7でNo、 2ライン(2b)
にワークの有無が判定され、そこでYes、すなわち、
No、2ライン(2b)にワークなしと判定されると、
ステップ8でN001ライン(2a)の装置は自動動作
に、NO12ライン(2b)の装置は単体動作にセット
され、逆にNOと判定されると、ステップ8′でN00
2ラインの装置が自動動作に、No、 lラインの装置
が単体動作にセットされる。ステップ6でN002ライ
ン(2b)が選択されていると判定された場合、ステッ
プ7’、 s、 s’で同様な動作が行なわれ、ステッ
プ9に進み、タイヤ積込装置13を前記の様に動作させ
、それによりラインコンピュータに入力された情報に基
づいて種類毎にプールされたタイヤが一個づつ車一台分
毎に順次組立ラインに導入される。ステップ10からス
テップ19の間ではラインコンピュータ71からの情報
により各装置がワーク(タイヤ、ホイール、タイヤ組立
体)の種類に応じて前述したように調整、制御されるの
で、それらの動作の説明は省略するが、各装置ではワー
ク(タイヤ、ホイール又はタイヤ組立体)の存在の有無
が検出され、それらの検出信号は各制御盤を介してライ
ンコンピュータ71に入力され、ワークの位置や流れが
監視テレビに表示されると共に、ワークの数がカウント
され、車一台分(5個)カウントする毎にその車一台分
のワークに関する情報がシフトされていく。なお、監視
テレビに表示する際、第一組立ラインのライン2aと2
bとを流れるワークを識別しつるように表示記号を変え
て(例えば、○と×で)表示するのが好ましい。
このようにしてタイヤ組立のサイクルが終了すると、ス
テップ20でサイクル停止ブツシュボタンがオンか否か
が判定され、オフであればNOと判定されてステップ3
に戻って前記ルーチンを繰返し、Yesであればステッ
プ21に進み、全装置を原位置に復帰させ、ステップ2
2で全装置が原位置か否かを判定し、NOであればステ
ップ21に戻り、Yesであればステップ23で準備オ
フ・ブツシュボタンがオンか否か判定される。準備オフ
・ブツシュボタンがオフであるとNoと判定されてステ
ップ20に戻され、オンであるとYesと判定されて各
制御盤の電源がオフにされ、動作が終了する。
他方、トラブルによって一部の装置が手動に切替えられ
、ステップ3で全装置が自動動作でないとしてNOと判
定されると、ステップ31に進み、手動にした装置以外
の装置は原位置になるまで自動動作して原位置で停止さ
せられ、半自動にした装置はステップ32で起動ブツシ
ュボタンを押すことによリーサイクル動作する状態に維
持され、手動にした装置はステップ33で各ブツシュボ
タンを押すことにより単独動作する状態に維持されて、
次のステップ34では準備オフ・ブツシュボタンだオン
か否かを判定する。ここで、NOと判定されるとステッ
プ3に戻り前記ルーチンを繰返し、Yesと判定される
と各制御盤の電源をオフさせ、プログラムが終る。
以上の説明から明らかなように、本発明は、タイヤとホ
イールとを組付けるマウンタと、組付けられたタイヤ組
立体に空気を入れるインフレータと、空気入りタイヤ組
立体をバランス調整するバランサを順次配列してなるタ
イヤ組立ラインにおいて複数種類のタイヤを組立てるに
際し、タイヤ組立ラインのコンピュータに多種類のタイ
ヤの情報を単一台分づつ順番に入力して複数台分記憶さ
せ、該コンピユー、夕から順次出力される情報信号に従
って、タイヤ、ホイール、タイヤ組立体の搬送および各
種装置の制御を行なうと共に、タイヤホイール、タイヤ
組立体の流れを検出して識別表示し管理するようにした
ので、タイヤ組立ラインの自動化、省力化を計ると共に
、異常発生への迅速な対応を行なうことができ、また、
自動化により型式、仕様、規格の異なる複数種類の自動
車を一つのラインで混流生産する生産システムでの生産
順序に合わせて、各車種に要求される一台分のタイヤ組
立体を順次組立てることができるなど優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタイヤ組立ラインの搬送方法を実
施する装置の一例を示すブロック図、第2図はその装置
の構成図、第3図、第4図はその装置を制御する制御装
置のフローチャート、第5図はタイヤ積込装置の説明図
である。 1・・・タイヤ供給ライン、2a、2b・・・第一組立
ライン、3・・・ホイール供給ライン、4a、4b+4
c・・・第二組立ライン、5・・・分配ライン、6・・
・搬出ライン、12・・・タイヤ供給用メインコンベア
、  12a、12b・・・タイヤ供給用サブコンベア
、13・・・タイヤ積込装置、14・・・個々送り装置
、15・・・ワーク分配装置、17a、17b・・・潤
滑剤塗布装置、37a、37b・・・マウンタ、38a
、38b、39=・・インフレータ、511.51b 
、 51C・・・バランサ、70・・・ホストコンピュ
ータ、71・・・ラインコンピュータ、72・・・ホス
ト制御盤、73.74゜75a、75b、76 ・・・
表示装置、77.78a、 78b、 79.80・・
・制御盤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ;1)タイヤ組立ラインのコンピュータに多種類のタイ
    ヤの情報を車一台分づつ順番に入力して複数台分記憶さ
    せ、種類毎にプールしたタイヤとホイールトラ前記コン
    ピュータからの情報信号に基づいてタイヤおよびホイー
    ルの供給ラインに一個づつ順次移載して一台分づつ続け
    て搬送し、タイヤマウンタおよびインフレータが順に配
    置された第一組立ラインに送り、前記コンピュータから
    の信号に基づいて゛タイヤの種類に応じてタイヤマウン
    タおよびインフレータを作動させてタイヤ組立体に組立
    て、該タイヤ組立体を一個づつ順番に一台分毎に続けて
    搬送させ、タイヤバランスを調整するバランサを配置し
    た第二組立ラインに送り、前記コンピュータからの信号
    に基づいてタイヤの種類に応じてバランサを作動させ、
    タイヤバランス調整後タイヤ組立体を排出ラインに移載
    し、−個づつ搬送し、各ラインを流れるタイヤもしくは
    タイヤ組立体の確認情報を前記コンピュータに各ライン
    から入力させ、タイヤもしくはタイヤ組立体の流れを識
    別表示することを特徴とするタイヤ組立ラインの制御方
    法。 (2)第二組立ラインが複数並列に配置され、一台分の
    タイヤ組立体を第二組立ラインの各ラインに分配して搬
    入し、搬出ラインには一台分毎に供給前と同じ順序で移
    載して搬送する特許請求の範囲第1項記載の制御方法。 (3)複数の第二組立ラインの各ラインにタイヤ組立体
    を一個づつ順番に分配して搬入する特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の制御方法。
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