JPH0376244B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0376244B2
JPH0376244B2 JP59222850A JP22285084A JPH0376244B2 JP H0376244 B2 JPH0376244 B2 JP H0376244B2 JP 59222850 A JP59222850 A JP 59222850A JP 22285084 A JP22285084 A JP 22285084A JP H0376244 B2 JPH0376244 B2 JP H0376244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
wheels
blocking
support
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59222850A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60174306A (ja
Inventor
Patoritsuku Kozurosukii Chesutaa
Jatsuku Kaakuri Toomasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dominion Tool and Die Co Inc
Original Assignee
Dominion Tool and Die Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dominion Tool and Die Co Inc filed Critical Dominion Tool and Die Co Inc
Publication of JPS60174306A publication Critical patent/JPS60174306A/ja
Publication of JPH0376244B2 publication Critical patent/JPH0376244B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C25/00Apparatus or tools adapted for mounting, removing or inspecting tyres

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車輪作業装置、即ち、車輪取扱い装
置、特に車両車輪を取扱い、車輪にタイヤを取付
ける前に車輪を処理する装置に関する。
〔発明が解決しようとする課題〕
自動的に操作される設備が車両車輪にタイヤを
取付け、車輪を膨張させるために提案されてい
る。このような装置は種々様々な車輪の大きさお
よび型の取扱いが可能であり、タイヤの大きさお
よび型に対応可能でなければならない。このよう
な装置について、タイヤ取付け工程の異なる段階
が行なわれる複数のステーシヨンを通してタイヤ
が移動する。このような装置に関連して、コンベ
ヤから車輪を取除き、作業が行なわれる場所に車
輪を移動し、次いでコンベヤに車輪を戻すための
機構を有することが望ましい。上記のように、こ
のような装置は種々様々の車輪のサイズおよび型
の取扱いを可能にすべきである。
それ故、本発明は、以下の点に注目してなされ
ている。即ち、自動的に操作する車輪ラインのた
めの改良した車輪取扱装置が提供されることであ
る。
また、コンベヤ上で車輪に係合するようにさ
れ、その上で作業が行われるステーシヨン内にコ
ンベヤから車輪を持上げるようにされた車輪取扱
い装置が提供されることである。
車輪にタイヤを取り付けるさらに重要な段階の
1つは、車輪にタイヤを取付ける前に車輪に石け
んをつけることを有することである。石けんをつ
けることは車輪を潤滑するので、タイヤが取付け
られるとき損傷を与えることなく、車輪が膨張さ
れるときビードシートに適切に係合するだろう。
種々な装置が車輪に自動的に石けんをつけまたは
潤滑するために提案されているけれども、前に提
案された装置は操作が比較的複雑であり、また
種々様々な車輪の大きさおよび型を取扱うのに適
合することができない。
それ故、さらに車輪に石けんをつける改良され
た装置が提供されることである。
以上の点に鑑み、本発明の目的は、車輪を石け
んつけ機構に送り、そして種々様々の異なる型の
車輪を連続して取扱うようにされる改良された車
輪作業装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の特徴は、車輪にタイヤを取付け
る前に車両車輪に作業を行なうための装置におい
て具体化されるように用いることである。装置は
作業が行なわれるステーシヨンを通り固定通路に
沿つて車輪を移動する運搬装置を有する。阻止装
置はステーシヨンに近接して位置決めされ、かつ
車輪がステーシヨンを通り運搬装置に沿つて移動
する解放位置と、運搬装置によつてステーシヨン
に引き渡される車輪が阻止装置に係合し、それに
より停止され、一方運搬装置上に静止する停止位
置と、阻止装置と係合される車輪が運搬装置から
持上げられる作業位置との間で移動することがで
きる。動力装置は各位置間で阻止装置を選択的に
移動するために設けられる。
本発明の他の特徴は車輪にタイヤを取付ける前
に引続いて送られた一連の車両車輪に作業を行な
う装置において具体化されるようにしたことであ
る。このような装置はその上に車輪を支持するよ
うに用いられる車輪支持装置を有する。動力装置
が車輪支持装置とそれにより支持された車輪とを
選択された反対方向へ回転するために設けられ
る。制御装置は、第1の車輪が車輪支持装置に送
られるときホーム位置から所定の弧を通り第1の
向きへ停止位置まで車輪支持装置を回転し、次い
で引続いて送られる車輪が反対向きへ同じ弧を通
して回転されるために、他の車輪が車輪支持装置
に送られるときホーム位置に戻る所定の弧を通つ
て反対向きへ車輪支持装置を回転するように動力
装置が作動するために組み込まれている。
〔実施例〕
図面において、参照数字21は自動的な車輪組
立ラインのステーシヨンを全体的に示す。図示さ
れた実施例において、ステーシヨン21は車輪に
未だ取付けられないタイヤを備えた車輪が後の取
付け作業の間およびふくらましの間車輪およびタ
イヤを潤滑するように石けんをつけるようにした
石けんをつけるステーシヨンであり、その段階は
ラインに沿つてそれ以上のステーシヨンで行なわ
れる。ステーシヨン21の主要構成部分はその上
に保護囲い板23が位置決めされる基部組立体2
2を有する。廃気装置24は囲い板23の上端部
に形成されるので、蒸気は適当な廃気フアンを介
してステーシヨン21から排出される。
参照数字25により全体的に示される運搬組立
体はステーシヨン21に車輪を引続いて引き渡
し、次いでその後のステーシヨンにこれら車輪を
移動するようにステーシヨン21を通して延び
る。囲い板23の本体は、コンベヤ25とそれに
運ばれる車輪と同様に通過するようにコンベヤ2
5の運動の方向へ整合される開口26を有して形
成される。
参照数字27により全体を示した車輪阻止およ
び支持組立体はステーシヨン21内に位置決めさ
れ、参照数字28(第5図及び第10図)により
全体を示す駆動機構によつて回転されるように用
いられる。その上、参照数字29により全体を示
す昇降機構は車輪阻止および支持組立体27を持
上げ、それにより下げられれた解放位置から上げ
られた阻止位置およびその上の上げられた石けん
をつける位置まで運ばれる車輪を持ち上げるため
に設けられる。リミツトスイツチ組立体31は支
持組立体27の持ち上げおよびそれにより運ばれ
る車輪を制御するために組み込まれている。車輪
がその石けんをつける位置に上げられたとき、噴
霧ノズル32は石けんをつけ及び潤滑作業を行な
うように車輪上に潤滑剤または石けんを吐出する
だろう。回転装置28は参照数字33により全体
を示した制御機構によつて作動され、第7図、第
8図および第10図に最も詳細に示され、明白で
あるように、第1の車輪は1方向へ回転され、次
に送られた車輪は反対方向へ回転されることにな
る。
コンベヤ25はチエン型であり、車輪支持装置
27の反対側に位置決めされ、かつ適当な方法で
フレーム組立体22により担持されたそれぞれの
レール36および37によつてその端部の中間を
支持される横方向に平行に離隔されたチエン34
および35を有する。その入口端部で、チエーン
34および35は、ステーシヨン21を通過する
ため供給ステーシヨンからコンベヤ25上に車輪
を移動するさらに次のコンベヤ(図示せず)に近
接して位置決めされた遊び鎖車38および39に
よつて引張られる。チエン34および35の反対
側端部は次のステーシヨンへ延び、そこでチエー
ンが任意の適当な方法で駆動される駆動鎖車(図
示せず)において引張られる。
車輪阻止および支持組立体27は第1図、第2
図、第3図および第5図に一番良く示された構造
であり、1つまたそれ以上のソケツトヘツド付き
ねじ43によつてほぼカツプ形部材42に取付け
られた細長い基板41からなる。参照数字44に
より全体を示す車輪阻止組立体は、コンベヤ25
の吐出端部に位置決めされ、1対の直立した阻止
構成部材46がソケツトヘツド付きねじ47によ
つて取付けられた板45からなる。部材46は、
車輪がステーシヨン21に送られると、説明され
た方法で、車輪に係合するように用いられる傾斜
面を有する。ソケツトヘツド付きねじ49により
板45および41に取付けられた1対の付加部材
48は阻止部材と協働する。部材46および48
は、第3図から容易に明らかなように、複数の異
なる大きさの車輪のリムに係合するように用いら
れるほぼV字状の溝を画成する。
第2の板49′は複数のソケツトヘツド付きね
じ51によつて板41の反対側端部に取付けられ
る。板49′は各凹部がステーシヨン21内の設
備により取扱われる型の車輪リムの直径に係合す
るように用いられる複数の円筒形凹部52を具備
して形成される。凹部52は部材46および48
によつて画成された凹部と整合され、そして取扱
われる種々のサイズの車輪と共同して、このサイ
ズの車輪を支持し、そしてまた、明白になるよう
に、一度組立品27が上げられるとその相対的運
動を制止する。
ここで、まず第5図および第10図を参照する
と、カツプ形部材42および板41は、円筒形支
持部54内の1対の離隔された軸受52および5
3によつて回転するために軸支された軸51にソ
ケツトヘツド付きねじ43により取付けられる。
円筒形支持部54は、順次溶接のような適当な方
法で支持フレーム55に取付けられる。
フレーム55は適当な源(図示せず)から動力
流体を供給される油圧または空気圧モータ56を
含む駆動装置28を有する。明白になるように、
モータ56は適当な制御弁装置の使用により2つ
の方向のいづれかへ駆動するように用いられる。
モータ56は、軸51の下方に延びる突起部59
に軸継手58によつて連結される出力軸57を有
するので、車輪支持組立体27は勿論、軸57お
よび51も共に回転できるようにいつしように連
結される。
モータ56のための制御機構33は軸52の直
径方向の反対側の円筒形支持部54の上端部に適
当な方法で取付けられる1対のリミツトスイツチ
61および62(第8図)を有する。リミツトス
イツチ61および62はそれぞれのスイツチ6
1,62に枢動できるように支持され、かつ軸5
1の上端部に取付けられた1対のほぼL字形をし
た作動停止具65および66に並置された作動要
素63および64を有する。第8図は接続位置の
スイツチ61および開放位置のスイツチ62を示
し、第8図における作動要素63および64の1
点鎖線図は反対の状態を示す。すなわち、要素6
3の1点鎖線図はスイツチ61のための開放位置
を示し、要素64の1点鎖線表示はその接続位置
のスイツチ62を示す。要素65および66と、
対応するスイツチ61および62およびその作動
要素63,64とは相互に僅かに異なる高さに配
置されるので、阻止要素65はスイツチ61の作
動要素63に接触しないであろう。少し違つたふ
うに云うと、停止要素65および66とその関連
するスイツチ61,62とは、実際には軸51の
軸線に沿つて片寄つている。
第8図は軸51が右回り方向へ回転するときの
状態を示すので、停止要素65はスイツチ61を
接続するようにスイツチ作動要素63に接触する
だろう。軸51は、次いで、スイツチ61を再開
放するように、反時計回り方向にモータ56によ
り回転され、そして、その結果停止要素は、スイ
ツチ61がその際開かれる間スイツチ62を閉じ
るように、360゜の回転をしたあとスイツチ要素6
4に接触することになる。
また機構33は完全に360度を通つて回転した
とき軸51の回転を確実に止める確実な停止具を
有する。この機構は第7図および第10図で最良
に見られる。円筒形支持部54内に含まれる軸5
1の部分は1対の軸方向に間隔をあけられ、ほぼ
直径方向に対向して置かれた凹部67および68
を有する。各凹部67および68は、ほぼ半径方
向に延びる停止面69,71で終る浮き上つたカ
ム部分を有する。円筒形支持部54は、それぞれ
停止レバー74および75が配置された1対の軸
方向に延びる直径方向に離隔した凹部72および
73を有する。停止レバー74は軸停止面69に
係合するように用いられる面76を有し、一方レ
バー75は軸面71に係合するように用いられる
対応停止面77を有する。各停止レバー74,7
5は支持ブロツク組立品78および枢動ピン79
によつてそれぞれの凹部72,73内に支持され
る。コイル圧縮ばね80は、レバー74,75を
それぞれ時計回り方向にかつ反時計回り方向へ偏
倚するように、レバー74,75の外端部および
ブロツク78に係合する。
軸51が反時計回り方向へ回転するとき、凹部
面69は、その方向への軸の回転を確実に止める
ように、レバー74の停止面76に係合するだろ
う。軸51が右回り方向へ回転するとき、凹部面
71は、この方向への回転を確実に止めるよう
に、停止レバー75の停止面77に係合するだろ
う。作動しない停止レバー74,75は、それぞ
れのレバーの背面と軸51外面との接触により、
そしてそれぞれのばね80により離脱へと偏倚さ
れることは容易に明白である。
車輪支持装置27を上げ下げする機構は、第1
図、第2図、第4図および第5図に最良に示され
る。前に注目したように、車輪支持装置27およ
び軸51は支持円筒形部材54によつて軸支され
るが、しかし、部材に関し軸方向に固定される。
部材54は、前に注目したように、フレーム55
に取付けられる。フレーム55は、垂直方向へ運
動のためにフレーム55、軸51および車輪支持
装置27を支持するように、フレーム22によつ
て担持された通路83,84と係合する1対の外
向きに延びる案内81,82(第7図)を有す
る。
機構29は、この垂直運動を行なうために設け
られ、フレーム55の下面と係合する第1のエア
バツグ85を有する。エアバツグ85は、説明さ
れる方法で、第2のエアバツグ86上に支持せら
れ、第2のエアバツグは、順次、フレーム22の
板87上に支持される。
板組立体88は、エアバツグ85および86の
間に入れられ、案内ロツド91に支持される複数
の垂下する円筒形支持部89を担持するので、バ
ツグ86の膨張はまたバツグ85および板組立体
88を制限された垂直方向へ移動するようにさせ
る。バツグ85および86の両方が十分に空気を
抜かれるとき、車輪支持部材27が、コンベヤチ
エン34と35との間に位置決めされるので、車
輪はステーシヨン21を通り自由に通過できる。
バツグ85が膨張され、バツグ86が空気を抜か
れるとき、車輪支持部材27は、車輪阻止部材4
6がコンベヤ25に沿つて進行する車輪によつて
係合されるようにチエン34および35の高さの
上方に配置される。両バツグ85および86が膨
張されるとき、車輪およびその支持部材27は、
コンベヤ25の上方に上げられ、その結果、車輪
がコンベヤ25から持上げられ、そして噴霧ノズ
ル32に近接することになろう。
車輪支持部材27の垂直位置決めのための制御
系統31は、3つの垂直方向に間隔をあけたリミ
ツトスイツチ92,93および94からなる。各
リミツトスイツチ92乃至94は、制御アーム9
5(第9図)を有し、この制御アーム95はバツ
グ85および86の両方が空気を抜かれるかどう
か、バツグ85のみ空気を抜かれるかどうか、ま
たはバツグ85および86の両方が膨張されかど
うかを指示するように板組立体88によつて担持
された対応停止ブロツク96により係合されるよ
うに適宜の位置に配置される。両バツグが空気を
抜かれたとき、リミツトスイツチ94が作動し、
バツグ85のみ膨張されたとき、スイツチ93が
作動し、そして両方のバツグ85および86が膨
張されたとき、スイツチ92が作動するであろ
う。
作動の初めに、両方のエアバツグ85および8
6は空気を抜かれ、コンベヤ25が作動するの
で、車輪はステーシヨン21を通り自由に通過で
きる。石けんをつける作業を始めることが望まれ
るとき、バツグ85は適当な制御回路の作業の下
で膨張され、スイツチ93は、作動されて膨張さ
せることが完了したことを指示することになる。
車輪支持部材27は次いで位置決めされるので、
阻止部材46がコンベヤ25に沿つて進行する車
輪のリムにより係合されるように配置される。
車輪が部材46に係合するとき、コンベヤ25
は止まりがちであり、その駆動機構上のこの増加
した荷重は適当な方法で感知される。次いで信号
が与えられて、車輪支持部材27および噴霧ノズ
ル32に近接し車輪支持部材によつて支持された
車輪とを上げるようにバツグ85に加えてバツグ
86を膨張する。バツグ86およびバツグ85が
十分に膨張されたき、スイツチ92が信号を送
り、そして適当な方法でノズル32から噴霧が初
められる。
ノズル32がその噴霧作業を始めると同時に、
モータ56は、軸51および車輪支持部材27を
その前の回転の方向とは反対方向へ回転するよう
に付勢されることになる。図示の実施例におい
て、軸51が第7図に示す位置にあることを考慮
すると、モータ56が第7図に示すように時計回
り方向へ軸51を回転するように付勢されるだろ
う。この回転が生じるとき、凹部面67は反時計
回り方向へ停止レバー74にカム運動を与え、ば
ね81を引張る。軸51がその回転を始めるにつ
れ、スイツチ組立体62と関連する突起部66
は、スイツチ62が閉じられる時間にスイツチ部
材64と近接状態になるまで反時計回り方向へ回
転することになる。この回転が生じるとき、モー
タ56への動力は止まり、モータは次いで面71
が360度回転後軸51の回転を確実に止めるよう
に停止レバー75の面77に係合するまで軸51
と共に進む。次いで車輪はそのホーム位置に戻
り、エアバツグ85および86は車輪をコンベヤ
25に戻すように両方空気を抜かれる。
石けんをつけられた車輪がステーシヨン21を
出て、そして新しい車輪がステーシヨン21に進
入し始めたあと、バツグ85は車輪移動を停止さ
せ適切な位置に車輪支持部材27を置くように再
び膨張されることになる。次の時期に、車輪が阻
止されかつ上げられ、モータ56は、第7図に示
されるように、左回り方向へ回転するように付勢
されるので、停止レバー74は軸51から解放さ
れ、停止レバー74は完全に360度を通して回転
した後車輪支持部材27の確実な停止を再び始め
るだろう。
比較的簡単でさらに高度で有効な設備がコンベ
ヤから作業ステーシヨンに車輪を持上げるために
設けられ、また前記した結果を行なうように交互
のサイクル中に反対向きへ360度を通して車輪を
回転するために設けられることは容易に明白なこ
とである。
本発明の実施例が説明されかつ記載されたけれ
ども、種々の変化および変更が、添付された特許
請求の範囲により限定されるように、本発明の精
神および範囲から離れることなく当業者に提案で
きることは容易に明白である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
タイヤを車輪に取り付ける前に車輪において作
業を行う車輪作業装置において、車輪に石鹸を塗
布する作業が行われるステーシヨンに近接して位
置決めされた阻止装置を有し、この阻止装置が、
ステーシヨンを通り、固定された通路に沿つて車
輪を移動する運搬装置によつて移動される解放位
置と、運搬装置によつてステーシヨンに送られる
車輪が阻止装置に係合しかつそれにより運搬装置
にまだある間に停止される停止位置と、阻止装置
に係合した車輪が運搬装置から持ち上げられる作
業位置との間で移動可能であり、さらに、リム直
径および半径の種々のサイズの連続する車輪を停
止する装置および停止装置から異なつた間隔で離
隔されかつ協働して種々のサイズの連続する車輪
を支持する複数の支持部材を有しており、阻止装
置が作業位置にあるとき、この阻止装置に位置決
めされた車輪に石鹸を塗布する石けん塗布装置を
有すると共に、阻止装置を前記位置間に選択的に
移動させる動力装置を有しているので、このよう
な車輪作業装置を自動的に操作することができる
と共に、運搬装置上のステーシヨン内において車
輪の作業を行うことができ、車輪の種々のサイズ
に対応可能な装置が得られるだけでなく、比較的
簡単な構造にすることができるという優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例により構成された車輪
作業ステーシヨンの正面図、第2図は作業ステー
シヨンの側面図、第3図は第1図のステーシヨン
の矢印3方向の拡大平面図、第4図は第2図の4
−4線に沿つた拡大断面図、第5図は第2図の2
−2線に沿つた断面図、第6図は第3図の6−6
線に沿つた拡大断面図、第7図は第10図の7−
7線に沿つた断面図、第8図は第5図の8−8線
に沿つた拡大断面図、第9図は第1図の矢印9方
向の拡大図、第10図は第5図の10−10線に
沿つた拡大断面図である。 21:場所、25:運搬組立体(コンベヤ)、
27:車輪阻止および支持組立体(車輪支持装
置)、28:駆動機構(動力装置)、32:噴霧ノ
ズル、33:制御機構(制御装置)、34,3
5:チエン、44:車輪阻止組立体(阻止装置)、
46:直立阻止要素、48:付加部材、49′:
第2の板、52:円筒形凹部、61,62:リミ
ツトスイツチ、65,66:L字形作動停止具、
69,77:停止面、74,75:停止レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイヤを車輪に取り付ける前に車輪において
    作業を行う車輪作業装置であつて、 車輪に石鹸を塗布する作業が行われるステーシ
    ヨンを通り、固定された通路に沿つて車輪を移動
    する運搬装置、 前記ステーシヨンに近接して位置決めされた阻
    止装置であつて、車輪が前記ステーシヨンを通つ
    て前記運搬装置によつて移動される解放位置と、
    前記運搬装置によつて前記ステーシヨンに送られ
    る車輪が前記阻止装置に係合しかつそれにより前
    記運搬装置にまだある間に停止される停止位置
    と、前記阻止装置に係合した車輪が前記運搬装置
    から持ち上げられる作業位置との間で移動可能で
    ある前記阻止装置、 前記ステーシヨンにおいて、前記阻止装置が作
    業位置にあるとき、前記阻止装置に位置決めされ
    た車輪に石鹸を塗布する石鹸塗布装置、および 前記阻止装置を前記位置間において選択的に移
    動させる動力装置、を包含し、 前記阻止装置がリム直径および半径の種々のサ
    イズの連続する車輪を停止する装置および該停止
    装置から異なつた間隔で離隔されかつ協働して
    種々のサイズの前記連続する車輪を支持する複数
    の支持部材を含み、それにより前記種々のサイズ
    の車輪が前記運搬装置において混合されるときそ
    れらの車輪上で作業することができることを特徴
    とする車輪作業装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記阻止装置が前記車輪のリムの一方側に係
    合するようにされたV字型区域を画成する第1の
    対の部材および複数の溝を形成した別の部材を包
    含し、各部材が異なつたサイズの車輪のリムの反
    対側に係合するようにされたことを特徴とする車
    輪作業装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置におい
    て、前記阻止装置が車輪が前記運搬装置から持ち
    上げるために垂直方向に移動可能であることを特
    徴とする車輪作業装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記阻止装置が軸線回りの回転のために支持
    され、そして前記塗布装置が固定された位置にお
    いて位置決めされかつ前記回転される車輪上に噴
    霧するようにされた噴霧ノズルを包含することを
    特徴とする車輪作業装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、さらに前記阻止装置および支持された車輪を
    第1の向きにホーム位置から第1の円弧を通つて
    回転しかつ続いて支持された車輪を反対の向きに
    前記第1の円弧を通つて前記ホーム位置へ回転す
    る作動を行う回転装置を含むことを特徴とする車
    輪作業装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載の装置におい
    て、前記阻止装置の回転中にその角度位置を限定
    する確実停止位置を含むことを特徴とする車輪作
    業装置。 7 一連の続いて送られる車輪にタイヤを取り付
    ける前に前記車輪に作業を行う装置であつて、車
    輪を支持するようにされた車輪支持装置、該車輪
    支持装置および支持された車輪をそれにより選択
    された反対方向に回転する動力装置、および 前記車輪支持装置を回転するよう前記動力装置
    を作動する制御装置、を包含し、 該制御装置は、第1の車輪が前記車輪支持装置
    に送られたとき、所定の円弧を通つて第1の向き
    にホーム位置から停止位置へ回転し、そして次に
    他の車輪がホーム位置に送られるとき、反対向き
    に前記所定の円弧を通つて前記ホーム位置へ戻る
    よう回転し、続いて送られた車輪が前記円弧を通
    つて反対向きに回転されるよう作動することを特
    徴とする車輪作業装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載の装置におい
    て、前記所定の円弧が約360゜を含むことを特徴と
    する車輪作業装置。 9 特許請求の範囲第7項に記載の装置におい
    て、さらに前記車輪支持装置に支持された車輪に
    近接して位置決めされた噴霧ノズルを含むことを
    特徴とする車輪作業装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載の装置におい
    て、前記所定の円弧が約360゜を含むことを特徴と
    する車輪作業装置。 11 特許請求の範囲第7項に記載の装置におい
    て、前記制御装置が前記動力装置の作動をおわら
    せるスイツチおよび前記車輪支持装置に係合しか
    つ動力が切れたときに前記車輪支持装置を確実停
    止する確実停止部を含むことを特徴とする車輪作
    業装置。 12 特許請求の範囲第11項に記載の装置にお
    いて、一対のスイツチ装置および停止位置を有し
    て、各々が他方から軸線方向に離隔され、かつ前
    記車輪支持装置の回転をその向きの一方に制御す
    るようにされていることを特徴とする車輪作業装
    置。
JP59222850A 1983-10-24 1984-10-23 車輪作業装置 Granted JPS60174306A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/544,857 US4563975A (en) 1983-10-24 1983-10-24 Tire soaping apparatus for tire mounting
US544857 1983-10-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60174306A JPS60174306A (ja) 1985-09-07
JPH0376244B2 true JPH0376244B2 (ja) 1991-12-04

Family

ID=24173883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59222850A Granted JPS60174306A (ja) 1983-10-24 1984-10-23 車輪作業装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4563975A (ja)
JP (1) JPS60174306A (ja)
CA (1) CA1232863A (ja)
DE (1) DE3438689A1 (ja)
FR (2) FR2553742A1 (ja)
GB (1) GB2148828B (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4723335A (en) * 1986-07-29 1988-02-09 Allied Automation Systems, Inc. Wheel bore cleaner
US4723563A (en) * 1986-07-29 1988-02-09 Allied Automation Systems, Inc. Wheel soaper
US5170828A (en) * 1989-06-23 1992-12-15 Curcuri Thomas J Method and apparatus for integrated tire mounting and inflating operations performed at a single station
US5141040A (en) * 1989-06-23 1992-08-25 Curcuri Thomas J Method and apparatus for integrated tire mounting and inflating operations performed at a single station
FR2709446B1 (fr) * 1993-09-02 1995-10-20 Renault Automation Dispositif de lubrification des talons de pneus avant leur pose sur les roues.
US5728220A (en) * 1996-03-08 1998-03-17 Ultimation, Inc. Tire soaper apparatus
US5642790A (en) * 1996-09-19 1997-07-01 Kane; Thomas J. Automatic wheel lubricator
US5876501A (en) * 1997-05-23 1999-03-02 Fori Automation, Inc. Wheel soaping apparatus
US6473978B1 (en) 1998-06-16 2002-11-05 Schenck Pegasus Corporation Wheel alignment assembly and method
US6209684B1 (en) 1999-06-07 2001-04-03 Aim Automotive Integrated Manufacturing, Inc. Tire bead soaper
US6119814A (en) * 1999-06-07 2000-09-19 Aim Automotive Integrated Manufacturing, Inc. Wheel rim soaper
WO2002095350A1 (en) * 2001-05-22 2002-11-28 Arne Hjorth-Hansen Tyre line for use in workshops
US7069644B2 (en) * 2003-03-07 2006-07-04 Dürr Systems, Inc. Adjustable workpiece support assembly for conveyors
US20050056487A1 (en) * 2003-07-21 2005-03-17 Concepcion Eduardo G. Combination tree stand and recliner seat
US7325268B1 (en) 2004-07-16 2008-02-05 Curcuri Thomas J Wheel cleaner apparatus
CA2624564A1 (en) * 2005-10-06 2007-04-19 Android Industries Llc Tire/wheel bead entrapment remover
US7640963B2 (en) * 2006-10-06 2010-01-05 Android Industries Llc Tire/wheel bead entrapment remover
US8297220B2 (en) 2008-05-16 2012-10-30 Android Industries Llc Robotic soaper
US8991038B2 (en) 2008-09-04 2015-03-31 Android Industries Llc Robotic indexing station
CN105964450A (zh) * 2016-07-28 2016-09-28 昆山市曙光照明器材有限公司 一种半自动喷涂设备
CN109092585B (zh) * 2018-08-17 2020-09-18 杭州富阳泳富机械有限公司 一种汽车轮胎保养用打蜡装置
CN114314071B (zh) * 2021-12-29 2022-12-27 内蒙古涵天科技发展有限责任公司 一种火车装煤车厢防冻干粉喷洒设备及其喷洒方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107907A (en) * 1980-10-27 1982-07-05 Do Mekaniku Jienerarugoisoo Gi Device for automatically mounting tire to rim
JPS5834733A (ja) * 1981-08-25 1983-03-01 Mazda Motor Corp タイヤ組立ラインの制御方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US684568A (en) * 1900-11-30 1901-10-15 Charles H Besly Machine for making abrading-disks.
US2608177A (en) * 1949-04-25 1952-08-26 Armstrong Cork Co Closure lining machine
US2613634A (en) * 1950-09-29 1952-10-14 Rheem Mfg Co Apparatus for processing surfaces of tubular articles such as steel drums and the like
US2553191A (en) * 1950-11-24 1951-05-15 Hettinger Charles Machine for automatically applying icing to cakes
US3359938A (en) * 1965-08-16 1967-12-26 Appleton Mach Head gluer
US3507247A (en) * 1966-05-02 1970-04-21 Uniroyal Inc Coating apparatus including workactuated expandable chuck
US3658152A (en) * 1971-01-11 1972-04-25 Sparton Corp Tire bead lubricator
DE2343180A1 (de) * 1973-08-27 1975-03-13 Peter Ilmberger Kg Maschinen U Verfahren und vorrichtung zum bespruehen der innenflaeche von einfallende flanken aufweisenden reifenrohlingen
JPS5386777A (en) * 1976-12-30 1978-07-31 Sumitomo Rubber Ind Method and apparatus for forming puncture protection layer on tire inner face
JPS57166250A (en) * 1981-04-03 1982-10-13 Dainippon Screen Mfg Co Ltd Conveyance positioning device of sheet material

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107907A (en) * 1980-10-27 1982-07-05 Do Mekaniku Jienerarugoisoo Gi Device for automatically mounting tire to rim
JPS5834733A (ja) * 1981-08-25 1983-03-01 Mazda Motor Corp タイヤ組立ラインの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60174306A (ja) 1985-09-07
DE3438689A1 (de) 1985-05-09
GB2148828A (en) 1985-06-05
FR2560170A1 (fr) 1985-08-30
GB2148828B (en) 1987-03-11
US4563975A (en) 1986-01-14
GB8425703D0 (en) 1984-11-14
CA1232863A (en) 1988-02-16
FR2553742A1 (fr) 1985-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0376244B2 (ja)
US4723563A (en) Wheel soaper
CA2591674C (en) A system for transporting and manipulating tires and wheels
US3461938A (en) Tire mounting and inflating system
US4890717A (en) Wheel turnover device
JP2013528523A (ja) ロボットによる重り取り付けステーション
US4430958A (en) Tire handling and spraying apparatus
US3658152A (en) Tire bead lubricator
US2900018A (en) Conveyor mounted automatically adjusting universal tire mounting machine
US2817394A (en) Conveyor and tire mounting apparatus with automatically adjusting mounting head
US3008512A (en) Tire bead breaking apparatus
US4669417A (en) Tire spraying apparatus
US5755550A (en) Vacuum depalletizer apparatus and method
US7325268B1 (en) Wheel cleaner apparatus
US3128579A (en) Apparatus and process for abrading tire sidewalls
CA1151015A (en) Container spinning apparatus for container manufacturing machine or the like
US7143890B2 (en) Vertical transfer device for tire assembly line
CN208428432U (zh) 一种叠臂式封边修边一体机
JPH07206158A (ja) 物品移送装置
US3212552A (en) Pneumatically powered tire changing stand
US4429636A (en) Vehicle turntable
JPH0444468Y2 (ja)
JPH0516849A (ja) 作業用追従台車
US7029530B2 (en) Method and apparatus for inflatable tire soaper
JPH0650093Y2 (ja) ワーク移送設備