JPS5822433B2 - 充填弁付きプラスチツクバツグ - Google Patents

充填弁付きプラスチツクバツグ

Info

Publication number
JPS5822433B2
JPS5822433B2 JP54131695A JP13169579A JPS5822433B2 JP S5822433 B2 JPS5822433 B2 JP S5822433B2 JP 54131695 A JP54131695 A JP 54131695A JP 13169579 A JP13169579 A JP 13169579A JP S5822433 B2 JPS5822433 B2 JP S5822433B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
plastic bag
layer
pocket
gas permeable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54131695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5571265A (en
Inventor
アンドレ・オーステイング
コルネリス・ヘルデル
デイルク・アドリアーン・ヴエルメール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wavin BV
Original Assignee
Wavin BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wavin BV filed Critical Wavin BV
Publication of JPS5571265A publication Critical patent/JPS5571265A/ja
Publication of JPS5822433B2 publication Critical patent/JPS5822433B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D31/00Bags or like containers made of paper and having structural provision for thickness of contents
    • B65D31/14Valve bags, i.e. with valves for filling
    • B65D31/142Valve bags, i.e. with valves for filling the filling port being formed by folding a flap connected to a side, e.g. block bottoms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は充填弁とバッグの内部から空気を排出1できる
空気透過性の粉塵濾過層とを有するプラスチックバッグ
に関する。
充填弁を有するプラスチックバッグは当該技術分野では
通常既知である。
既知のプラスチックバッグでは、充填弁はバッグの1側
面に置かれていて、かつ充填弁と同じバッグ端部ではあ
るが充填弁とは反対側の隅部にバッグの内部から空気を
排出するための空気透過性粉塵濾過層が置かれている。
このような既知のバッグは空気透過性の粉塵濾過層がバ
ッグの外側を構成していて損傷を受は易いという欠点が
ある。
特に、プラスチックバッグでは同種の空気透過性粉塵濾
過層をプラスチックバッグと適切に結合することはさら
に達成困難なことである。
さらに一層不利なことは、粉塵濾過空気透過性層の位置
でバッグをつかむとこの空気透過性層に損傷を与えるた
めに、バッグが全体として損傷ヲ受は易いことである。
それ故かかるバッグの構成はその粉塵濾過空気透過性層
が大きな強度特性を有すべきことを示唆しているが、あ
る場合にはこれが層の空気透過性を妨げる欠点になる。
この形式のバッグでは、極めて微細な粉末をこのような
バッグに詰めなければならない場合、閉じこめられた空
気が存在することが不可欠なのである。
何故ならばこのような空気がなけれはバッグを適切に積
み重ねるのに不利に影響するからである。
然し粉塵濾過層を通って粒子も排出される傾向があり、
このことは避けねばならない。
何故ならばバッグに充填中または充填後に空気と共にバ
ッグから排出される粉末により、この排出粉末が静電気
の帯電のためバッグの外側に付着し勝ちであり、堆積さ
れたバッグが特にすべり勝ちになるからである。
本発明は上述の欠点を軽減したことを特徴とする充填弁
付きプラスチックバッグを提供することを目的とする。
さらに特に本発明は気体透過性層が少なくとも1部を透
過性のない被覆層によって被覆されていることを特徴と
するバッグを提供することを目的とする。
気体透過性層はバッグと一体である材料の層に。
なっている少なくとも1つの袋で少なくとも部分的に被
覆されているのが好ましい。
このようにすると、気体透過性層が決して周囲外気に露
出されることがなく、その結果バッグを取り扱う人はそ
れに関連ある部分をつかむことができないようにするこ
とができる。
バッグを形成している材料の層と一体である袋の材料は
バッグ底部層を形成するのが好ましい。
このようにすると、一方では充填弁がバッグの1つの隅
部に形成しうると同時に、他方では粉塵濾過空気透過性
層が同時に他の隅部に固着でき、そうしてから底部が形
成される。
気体透過性層はバッグの内側の隅部フラップの端縁部と
該隅部フラップに対向して位置するバッグの底部部分の
端縁部との両方から適切に延在している。
非常に便利な実施例は底部の内側とその下側に位置した
隅部フラップ部とに保護され、かつ充填弁の反対側にあ
り、それによって気体透過性材料のポケットが少なくと
も隅部フラップ部の内縁部にまで延在している。
小さなポケットを形成する気体透過性層にある。
空気透過性材料のポケットは隅部フラップ部の上記の内
縁部を超えて延在してもよい。
気体透過性材料のポケットを形成する前記実施例は充填
後に充填機械の充填ノズルからバッグを容易に取り外す
ことができるという大きな利点を有する。
何故ならば普通なら平らなプラスチックバッグでも空気
透過性の材料の上述のポケットを手で扱ってつかむこと
ができるからである。
特にこれは繊細なものであるように思われている。
しかし他方では気体透過性材料のポケットは空気をバッ
グの内部から容易に排出させることができるという大き
な利点を有する。
気体透過性材料は熱可塑性の不織布特にポリエステル繊
維またはポリエチレン繊維のフェルトまたは不織布で構
成するのが便宜である。
充填弁はバッグ底部に固着され、かつ充填弁を密封する
ために内側に折り返えすことができる突出部分を有する
管部で構成するのが便宜である。
第1図は前面の箔層と後面の箔層とがありりいに管状箔
を形成しているプラスチックバッグ1を示す。
前記バッグは第1底部フラップ3と第2底部フラップ4
とが相互に接着接合または熱シール5によって結合され
て形成された底部2を備えている。
第1および第2底部フラップ3および4は底部フラップ
端縁部8および9を包含している。
底部を形成する一方、第1および第2隅部フラップ11
および12も同時に形成される。
第1隅部フラップ11はバッグの中に位置している第1
−隅部フラップ縁部14を備えている。
第2隅部フラップ12は端縁部13を備えている。
隅部フラップ部分11および12を折り曲げた後、弁管
部6が隅部フラップ11の位置に配置され、その後で端
部16が弁管部の突出端部17に向けて折り返えされる
弁管部6はバッグ内に位置していてかつ第1隅部フラッ
プ部分11の端縁部14よりも更にバッグ内に延在して
いる充填弁端部18を形成する。
他方、充填弁管部6の自由端縁部17はバッグの外側に
突出している。
接着接合または熱シール19および20により、弁管端
部が隅部フラップ11および底部被覆箔層21と接合さ
れ、底部被覆箔層21は折り曲げられた底部フラップ3
および4に沿って固定される。
他方、空気透過性ポケット22が第2隅部フラップ12
に固定される。
このポケットはバッグの内部と外部との間での空気透過
が可能な接合部を形成する。
このポケット22はそれがバッグの内側で第2隅部フラ
ップ12の端縁部13を超えてバッグの内部に延在する
ような長さを持つものであることが好ましい。
自由端部23の付近において、ポケット22は互いに向
き合って折り曲げられている底部フラップ3および4と
その下側に直接配置された第2隅部フラップ12の部分
とを被覆している底部被覆箔層21に接着または熱シー
ルによって固着される。
フェルトまたは不織布の粉塵を濾過して空気は透過可能
なポケット22がバッグの内側を外側と連結しているの
で、バッグの中に閉じ込められた空気を排出させること
ができるものであることは明らかである。
空気透過性ポケット22は層22aおよび22bから成
るものであり、これらの層の端部は相互に連結されてい
て空気透過性のすなわち不織布の前記ポケット22を形
成している。
充填機械によってバッグに充填される期間の間バッグは
充填弁6によって充填機械からつるされているが、その
充填が終了するとバッグは容易に充填機械から取り外す
ことができる。
何故ならば空気透過性ポケット22の中に手を入れるこ
とによって、通常はなめらかであるプラスチックバッグ
1が容易につかむことができ、充填機械から取り外すこ
とができるからである。
そのために、空気透過性ポケットの口部26が開かれて
いて、手をポケットの底部15に達するまでポケット2
2の中に入れることができる。
図面かられかるように、前記の底部15は第2の隅部フ
ラップ12の端縁部13を超えてバッグの中に延在して
いる。
第2隅部フラップ12と底部被覆箔21とは最適の脱気
を確保するために相互に接触させることはできない。
これまでの記載においてはポケット22は空気透過性の
ポケットとして定義されて来たが、他の気体に対しても
このポケットが透過性を有するものであることは明白で
ある。
上述のようにポケット22は弁と同じバッグの端部にあ
ることが好ましい。
図かられかるように、接着スl−IJツブの部分24a
および24bはポケットの層22aを折り曲げられた底
部フラップ部分3および4と結合する。
バッグに充填するために、充填弁6の口部10が開かれ
る。
第3図は接着ストリップの部分20aおよび20bが管
状筋6と折り曲げられた底部フラップ3および4の内側
との間に配置されていることを示す。
被覆層の接合されていない部分をなくすように、管状筋
の折り返えされた部分の区域27は被覆層21に接着さ
れる。
望むならば被覆層21はなくすことができ、その場合に
は底部は英国特許1072856 号明細書に記載され
ているように切り込みを有する管状バッグ箔を用意して
その底部フラップを折り曲げて形成することができる。
特に、図面に示されるような空気透過性の層においては
、空気またはその他の気体はバッグの内部から外部に向
は底部に平行に流れて排出されるものであることに注目
されねばならない。
以上では本発明の好ましい実施例を記載したが、特許請
求の範囲に示されたような本発明の実施に際し、種々の
改良と変形をなしうろことは当業者にとって明らかなこ
とである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による充填弁を有するプラスチックバッ
グの部分図、第2図は充填弁とは反対側に配置され不織
布ポケットの形状になっている気体透過性層を有するプ
ラスチックバッグの部分図、第3図は第1図および第2
図による充填弁と気体透過性のポケットとを備えた底部
の上面図、第4図は充填弁き空気透過性層との横断面図
を示す。 1・・・・・・プラスチックバッグ、2・・・・・・バ
ッグの底部、3・・・・・・第1底部フラップ、4・・
・・・・第2底部フラップ、5,19,20・・・・・
・接着接合または熱シール、6・・・・・・充填弁の弁
管部、8,9・・・・・・底部フラップ端縁部、10・
・・・・・充填弁の口部、11・・・・・・第1隅部フ
ランプ、12・・・・・・第2隅部フラップ、13・・
・・・・第2隅部フラップ端縁部、14・・・・・・第
1隅部フラップ端縁部、15・・・・・・ポケット底部
、16・・・・・・弁管部の端部、17・・・・・・充
填弁突出部、18・・・・・・充填弁端部、21・・・
・・・底部被覆箔層、22・・・・・・空気透過性ポケ
ット、23・・・・・・ポケットの自由端部、26・・
・・・・ポケットの口部1つ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 充填弁と、プラスチックバックの内部から気体を排
    出させるための前記充填弁と同じバッグ端部に配置され
    ることが好ましい気体透過性粉塵濾過層とを有するプラ
    スチックバッグにおいて、前記気体透過性層が少なくと
    も1つの不透過性被覆層により少なく吉も部分的に被覆
    されていることを特徴とするプラスチックバッグ。 2 前記気体透過性層がバッグと一体である材料の層に
    なっている少なくとも1つの袋で部分的に被覆されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプラス
    チックバッグ。 3 前記被覆層がバッグの底部層であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のプラスチックバッグ。 4 前記気体透過性層がバッグの底部層の内側と充填弁
    の反対側の前記バッグの底部層の下側に位置せる隅部フ
    ラップ部分とに固着されているポケットを形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプラスチック
    バッグ。 5 前記気体透過性材料のポケットが少なくとも隅部フ
    ラップ部分の内縁部にまで延在することを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載のプラスチックバッグ。 6 前記気体透過性材料のポケットが隅部フラップ部分
    の前記内縁部を超えて延在することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のプラスチックバッグ。 T 前記気体透過性材料が熱可塑性の不織布からなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプラスチッ
    クバッグ。 8 前記気体透過性材料がポリエステル繊維またはホリ
    エチレン繊維の不織布またはフェルトからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載のプラスチックバッ
    グ。 9 前記充填弁がバッグの底部壁とその下側に位置せる
    第1隅部フラップ部分とに接着されている弁管部からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプラス
    チックバッグ。 10前記弁管部は該弁管部の突出せる自由端部に向け一
    端で折り曲げられていて、その後方に折り[賄げた弁管
    部がバッグの底部壁とその下側に位置せる第1隅部フラ
    ップ部分とに接着されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項記載のプラスチックバッグ。
JP54131695A 1978-11-20 1979-10-12 充填弁付きプラスチツクバツグ Expired JPS5822433B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NLAANVRAGE7811426,A NL175508C (nl) 1978-11-20 1978-11-20 Ventielzak met vulventiel en filterzakje.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5571265A JPS5571265A (en) 1980-05-29
JPS5822433B2 true JPS5822433B2 (ja) 1983-05-09

Family

ID=19831923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54131695A Expired JPS5822433B2 (ja) 1978-11-20 1979-10-12 充填弁付きプラスチツクバツグ

Country Status (8)

Country Link
JP (1) JPS5822433B2 (ja)
BR (1) BR7902838A (ja)
FI (1) FI65047C (ja)
IE (1) IE48691B1 (ja)
IN (1) IN154047B (ja)
NL (1) NL175508C (ja)
SU (1) SU1028243A3 (ja)
ZA (1) ZA795428B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6194280U (ja) * 1984-11-27 1986-06-18
JP2005330007A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Miyano Yasutoshi 粉粒体用袋

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8101126A (nl) * 1981-03-09 1982-10-01 Wavin Bv Kunststofzak met ontluchting.
RU204904U1 (ru) * 2020-11-18 2021-06-17 Кристина Олеговна Козлова Упаковка для хранения текстильных изделий

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6194280U (ja) * 1984-11-27 1986-06-18
JP2005330007A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Miyano Yasutoshi 粉粒体用袋

Also Published As

Publication number Publication date
NL175508C (nl) 1984-11-16
SU1028243A3 (ru) 1983-07-07
IN154047B (ja) 1984-09-15
BR7902838A (pt) 1980-10-07
IE791801L (en) 1980-05-20
FI793138A (fi) 1980-05-21
FI65047C (fi) 1984-03-12
IE48691B1 (en) 1985-04-17
ZA795428B (en) 1980-10-29
JPS5571265A (en) 1980-05-29
FI65047B (fi) 1983-11-30
NL7811426A (nl) 1980-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2065389C1 (ru) Гибкий контейнер
KR20020026261A (ko) 반 폐쇄형 가요성 백
US4441209A (en) Plastic bag comprising venting means
CA1123392A (en) Plastic bag with a filling valve
JPS5822433B2 (ja) 充填弁付きプラスチツクバツグ
JPS6212094B2 (ja)
US7166344B2 (en) Dust-free sealer for valve bags
JPS6251824B2 (ja)
WO2019232602A1 (en) Constructive arrangement in paper bag
JP3053828U (ja) 収納袋
JPS6013788Y2 (ja) 両底ミシン縫袋
US4512788A (en) Top loading upright vacuum cleaner bag and method of manufacturing the same
BE875569A (nl) Kunststofzak met vulventiel
JPS5924677Y2 (ja)
JPS6219550Y2 (ja)
JPS6013791Y2 (ja) 袋体構造
JPH10129748A (ja) 自立性電子レンジ用包装体
JPH04154557A (ja) 紙袋
JPH0325729Y2 (ja)
JP2575175Y2 (ja) 粉体用包装袋
WO2019232603A1 (en) Constructive arrangement in paper bag
JPS638609Y2 (ja)
JPH0212204Y2 (ja)
JPH0126600Y2 (ja)
JP3036017U (ja) 穀物用袋