JPS58201169A - 画像デ−タ処理装置 - Google Patents
画像デ−タ処理装置Info
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- JPS58201169A JPS58201169A JP57084571A JP8457182A JPS58201169A JP S58201169 A JPS58201169 A JP S58201169A JP 57084571 A JP57084571 A JP 57084571A JP 8457182 A JP8457182 A JP 8457182A JP S58201169 A JPS58201169 A JP S58201169A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/73—Deblurring; Sharpening
- G06T5/75—Unsharp masking
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/20—Image enhancement or restoration using local operators
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- Image Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像データ処理装置、とくに、オリジナル画像
から特定の空間周波数以上の周波数成分を強調した画像
を再生する画像データ処理装置に関するものである。
から特定の空間周波数以上の周波数成分を強調した画像
を再生する画像データ処理装置に関するものである。
画像データ処理において、画像データ信号に含まれるあ
る領域の空間周波数成分を強調してその画像の特定の用
途に適合した画像を再生するいわゆる非鮮鋭(ボケ)マ
スク処理を行々うことがある。たとえば、医療診断にお
いて、いわゆる輝尽性を呈する蓄積性螢光体材料を画像
の中間記録媒体としてこれに放射線画像を記録し、後に
これに励起光を照射して記録画像を再生し、別々記録材
料に最終画像のノ・−トコピーを形成する蓄積性螢光体
を用いた放射線写真システムがある。このようなシステ
ムでは、人体などの被検体画像の記録された蓄積性螢光
体材料に励起光を照射して走査し、その画像に関する情
報を読み出して電気信号に変換し、別な記録材料上に再
生するにあたシ、その画情報の特定の空間周波数成分を
強調することでいわゆるエツジ強調を行なう。たとえば
医療診断において血管や病巣などの微妙な陰影を強調し
、視覚的に見やすい画像として再生する。
る領域の空間周波数成分を強調してその画像の特定の用
途に適合した画像を再生するいわゆる非鮮鋭(ボケ)マ
スク処理を行々うことがある。たとえば、医療診断にお
いて、いわゆる輝尽性を呈する蓄積性螢光体材料を画像
の中間記録媒体としてこれに放射線画像を記録し、後に
これに励起光を照射して記録画像を再生し、別々記録材
料に最終画像のノ・−トコピーを形成する蓄積性螢光体
を用いた放射線写真システムがある。このようなシステ
ムでは、人体などの被検体画像の記録された蓄積性螢光
体材料に励起光を照射して走査し、その画像に関する情
報を読み出して電気信号に変換し、別な記録材料上に再
生するにあたシ、その画情報の特定の空間周波数成分を
強調することでいわゆるエツジ強調を行なう。たとえば
医療診断において血管や病巣などの微妙な陰影を強調し
、視覚的に見やすい画像として再生する。
具体的には、たとえば特開昭55−1634.72号公
報において、蓄積性螢光体材料に記録された画像を走査
して各走査点(画素)において得られた非常に低い空間
周波数、すなわち超低周波数に対応する非鮮鋭マスク信
号をSusとし、その螢光体から読み出されたオリ・ソ
ナル画像信号をSorgとし、強調係数をβとすると、
非鮮鋭マスク処理された信号S′は、 S’=Sorg+β(Sorg −5us) (1
)なる演算にて形成されることが開示されている。
報において、蓄積性螢光体材料に記録された画像を走査
して各走査点(画素)において得られた非常に低い空間
周波数、すなわち超低周波数に対応する非鮮鋭マスク信
号をSusとし、その螢光体から読み出されたオリ・ソ
ナル画像信号をSorgとし、強調係数をβとすると、
非鮮鋭マスク処理された信号S′は、 S’=Sorg+β(Sorg −5us) (1
)なる演算にて形成されることが開示されている。
ただし、超低周波数に対応する非鮮鋭マスク信号Sus
とは、オリジナル画像を超低周波数成分よシ低い周波数
成分しか含ま々いようにぼかした非鮮鋭画像、す々わち
非鮮鋭(ボケ)マスクの各走査点にて得られる信号であ
る。なお、オリジナル画像信号とは、光学業界において
慣用されている手段によ多処理された後の信号、たとえ
ば帯域圧縮、非線形補正のだめの対数増幅などの非線形
増幅を施しだ後の信号をも包含する。また、強調係数β
は定数でもよいが、一般にはオリジナル画像信号Sor
gおよび非鮮鋭マスク信号Susの関数β(Sorg、
5ue)であってよい。
とは、オリジナル画像を超低周波数成分よシ低い周波数
成分しか含ま々いようにぼかした非鮮鋭画像、す々わち
非鮮鋭(ボケ)マスクの各走査点にて得られる信号であ
る。なお、オリジナル画像信号とは、光学業界において
慣用されている手段によ多処理された後の信号、たとえ
ば帯域圧縮、非線形補正のだめの対数増幅などの非線形
増幅を施しだ後の信号をも包含する。また、強調係数β
は定数でもよいが、一般にはオリジナル画像信号Sor
gおよび非鮮鋭マスク信号Susの関数β(Sorg、
5ue)であってよい。
非鮮鋭マスク信号Susは、たとえば特開昭56−75
139号公報によれば、蓄積性螢光体の記録画像の走査
において、主走査方向に平行な2辺と副走査方向に平行
な2辺とによって囲まれた矩形領域内の各走査点におけ
るオリジナル画像信号So rgを単純加算平均するこ
とによって求められる。たとえば、主走査方向の画素数
をM、副走査方向の走査線本数をNとすると、非鮮鋭マ
スク信号は −N で求められ、これと式(1)よシ非鮮鋭マスク処理は、 (5) なる演算によって行なわれる。一般にはβはSorgお
よびSusの関数であシ、γを公知の階調変換の非線形
関数として式(3)は一般に次のように表わされる。
139号公報によれば、蓄積性螢光体の記録画像の走査
において、主走査方向に平行な2辺と副走査方向に平行
な2辺とによって囲まれた矩形領域内の各走査点におけ
るオリジナル画像信号So rgを単純加算平均するこ
とによって求められる。たとえば、主走査方向の画素数
をM、副走査方向の走査線本数をNとすると、非鮮鋭マ
スク信号は −N で求められ、これと式(1)よシ非鮮鋭マスク処理は、 (5) なる演算によって行なわれる。一般にはβはSorgお
よびSusの関数であシ、γを公知の階調変換の非線形
関数として式(3)は一般に次のように表わされる。
とくに、前述の矩形における主走査方向の画素数Mが副
走査方向の走査線本数Nに等しい場合は、式(4)にお
いてM=Nであるから、2 となる。式(3)ないしく5)の演算は、放射線画像の
診断性能の向上という面では理想的なマスク演算の場合
と実質的々差異がなり、シかもこの演算は矩形領域での
単純加算平均を含むので、演算時間が短縮され、装置の
構成を簡略にすることができる。
走査方向の走査線本数Nに等しい場合は、式(4)にお
いてM=Nであるから、2 となる。式(3)ないしく5)の演算は、放射線画像の
診断性能の向上という面では理想的なマスク演算の場合
と実質的々差異がなり、シかもこの演算は矩形領域での
単純加算平均を含むので、演算時間が短縮され、装置の
構成を簡略にすることができる。
ところで、式(3)ないしく5)の演算において、矩(
6) いしく5)の残りの部分の演算と同程度の演算時間を要
する。たとえば、第3図に示すように、1辺がN画素か
らなる正方形のマスク500を想定し、矢印Hの方向に
主走査が、矢印Vの方向に副走査が行なわれるとする。
6) いしく5)の残りの部分の演算と同程度の演算時間を要
する。たとえば、第3図に示すように、1辺がN画素か
らなる正方形のマスク500を想定し、矢印Hの方向に
主走査が、矢印Vの方向に副走査が行なわれるとする。
マスク500の中央の画素502の座標を(a、b)と
すると、ある画素(i、j)の濃度値=S1.jとして
副走査方向の総和C,は、マスク500全体についての
合計値Tは、で与えられる。第nラインを走査中、画素
(m、n)に到達したとすると、非鮮鋭マスクの計算は
Sm−1,nから鑵+1に移行する。この計算は、鑵+
nを読み込んで、それまでの第m列の合計値に%+nを
加算し、このときマスク500に含まれ々くなる第m列
の画素(m、n−N)の濃度値鑵、n−Nをこれから引
き算する。t々わち、Cm←’m 十鑵、n−8m、n
−N 次に、前回のマスク計算で得られた濃度の合計値からマ
スク500に含まれなくなった第m−N列の濃度の合計
値鑵−8を引いて新たに第m列の合計値虎を加算する。
すると、ある画素(i、j)の濃度値=S1.jとして
副走査方向の総和C,は、マスク500全体についての
合計値Tは、で与えられる。第nラインを走査中、画素
(m、n)に到達したとすると、非鮮鋭マスクの計算は
Sm−1,nから鑵+1に移行する。この計算は、鑵+
nを読み込んで、それまでの第m列の合計値に%+nを
加算し、このときマスク500に含まれ々くなる第m列
の画素(m、n−N)の濃度値鑵、n−Nをこれから引
き算する。t々わち、Cm←’m 十鑵、n−8m、n
−N 次に、前回のマスク計算で得られた濃度の合計値からマ
スク500に含まれなくなった第m−N列の濃度の合計
値鑵−8を引いて新たに第m列の合計値虎を加算する。
すなわち、
T+−T十cm−Cm−8
このようにして求1つたTとSorgよシマスフ500
の非鮮鋭マスク計算を行ない、次のマスクに移行する。
の非鮮鋭マスク計算を行ない、次のマスクに移行する。
そこで、メモリのり−ド/ライト、およびアドレス計算
に1マイクロ秒、加減算に03マイクロ秒、乗算に0.
9マイクロ秒、除算に3マイクロ秒、の演算時間を要す
るビットスライスプロセッザを使用した非鮮鋭マスクに
おける加算の演算時間を第1゛表に示す。また、βおよ
びγの強調および階調処理割算の演算時間を第■表に示
す。なお、強調関数βおよび階調変換の非線形関数γは
テーブルとしてメモリに記憶されているものである。た
だし第1表および第■表の転送に要する時間2マイクロ
秒は本発明特有のものである。これかられかるように、
非鮮鋭マスクの加算と強調および階調処理の計算にはほ
ぼ同程度の演算時間を要している。
に1マイクロ秒、加減算に03マイクロ秒、乗算に0.
9マイクロ秒、除算に3マイクロ秒、の演算時間を要す
るビットスライスプロセッザを使用した非鮮鋭マスクに
おける加算の演算時間を第1゛表に示す。また、βおよ
びγの強調および階調処理割算の演算時間を第■表に示
す。なお、強調関数βおよび階調変換の非線形関数γは
テーブルとしてメモリに記憶されているものである。た
だし第1表および第■表の転送に要する時間2マイクロ
秒は本発明特有のものである。これかられかるように、
非鮮鋭マスクの加算と強調および階調処理の計算にはほ
ぼ同程度の演算時間を要している。
それぞれの計算において、エラー処理、画像の周辺部処
理、画像読取装置および記録装置間の同期々どのために
これに若干の処理時間が付加されるが、いずれにしても
1画素当925〜30マイクロ秒の演算時間を要する。
理、画像読取装置および記録装置間の同期々どのために
これに若干の処理時間が付加されるが、いずれにしても
1画素当925〜30マイクロ秒の演算時間を要する。
(9)
第 1 表
リード譜、n 1 マイクロ秒ライト”’
m、n ” リードCm1 リード虎、n−NI 6m4−Cm−8m、n−No・3 虎←Cm十〜、n 03 ライトCm1 リードCm−NI T4−T−虎−N 03 T←T十Cm 03 リードS。rg 1 (10) 第 H表 転送(リード) Sorg+ 合計値 2マイクロ秒
除算α←合計値/N23 Δ←Sorg−α 0.3 リードβ(Sorg ) 1乗算β(So
rg ) xΔ 0.9Sorg+β(Sorg
) xβ 03リードγテーブル 1 蓄積性螢光体を用いた放射線写真システムでは、放射線
撮影室で撮影した蓄積性螢光体を画像処理センタに収集
し、同センタにおいて多数の撮影済の蓄積性螢光体から
記録画像情報を読み取シ、画像データ処理して再生記録
する。このようなセンタに配設された画像データ処理装
置は多量の画像データを迅速に処理しなければなら々い
。しだがって非鮮鋭マスク処理の演算時間もできるかぎ
シ短いことが望ましい。
m、n ” リードCm1 リード虎、n−NI 6m4−Cm−8m、n−No・3 虎←Cm十〜、n 03 ライトCm1 リードCm−NI T4−T−虎−N 03 T←T十Cm 03 リードS。rg 1 (10) 第 H表 転送(リード) Sorg+ 合計値 2マイクロ秒
除算α←合計値/N23 Δ←Sorg−α 0.3 リードβ(Sorg ) 1乗算β(So
rg ) xΔ 0.9Sorg+β(Sorg
) xβ 03リードγテーブル 1 蓄積性螢光体を用いた放射線写真システムでは、放射線
撮影室で撮影した蓄積性螢光体を画像処理センタに収集
し、同センタにおいて多数の撮影済の蓄積性螢光体から
記録画像情報を読み取シ、画像データ処理して再生記録
する。このようなセンタに配設された画像データ処理装
置は多量の画像データを迅速に処理しなければなら々い
。しだがって非鮮鋭マスク処理の演算時間もできるかぎ
シ短いことが望ましい。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、多量の画
像データに対する非鮮鋭マスク処理を実時間で高速に行
なう画像データ処理装置を提供することを目的とする。
像データに対する非鮮鋭マスク処理を実時間で高速に行
なう画像データ処理装置を提供することを目的とする。
この目的は次のような本発明による画像データ処理装置
によって達成される。すなわち、この装置は、被処理画
像を走査して形成された被処理画像の各画素に対応する
オリジナル画像信号Sorgを入力する画像信号入力手
段と、被処理画像の走査において、主走査方向に平行な
2辺および副走査方向に平行な2辺に囲まれ、主走査方
向にM2個の画素を含み、副走査方向にN。
によって達成される。すなわち、この装置は、被処理画
像を走査して形成された被処理画像の各画素に対応する
オリジナル画像信号Sorgを入力する画像信号入力手
段と、被処理画像の走査において、主走査方向に平行な
2辺および副走査方向に平行な2辺に囲まれ、主走査方
向にM2個の画素を含み、副走査方向にN。
本の走査線を含むP個の矩形領域(Mp、 N、 、P
は自然数pθP)について、α、を重み、βを強調関数
、およびγを非線形関数として、演算式 で表わされる演算によって非鮮鋭マスク処理を行なう演
算回路と、この演算によって算出された信号S′を被処
理画像の再生画像信号として出力する画像信号出力手段
とを含む画像データ処理装置であって、前記演算回路は
、相互に接続された第1および第2の処理装置を含み、
第1Mp、Np なってその演算結果 ΣSorgおよびオリジナルびオ
リジナル画像信号Sorgに基づいて前記演算式の残り
の部分の演算を矩形領域ごとに順次行ない、信号S′を
形成するものである。
は自然数pθP)について、α、を重み、βを強調関数
、およびγを非線形関数として、演算式 で表わされる演算によって非鮮鋭マスク処理を行なう演
算回路と、この演算によって算出された信号S′を被処
理画像の再生画像信号として出力する画像信号出力手段
とを含む画像データ処理装置であって、前記演算回路は
、相互に接続された第1および第2の処理装置を含み、
第1Mp、Np なってその演算結果 ΣSorgおよびオリジナルびオ
リジナル画像信号Sorgに基づいて前記演算式の残り
の部分の演算を矩形領域ごとに順次行ない、信号S′を
形成するものである。
次に添付図面を参照して本発明による画像データ処理装
置の実施例を詳細に説明する。
置の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による画像データ処理装置の基本構成を
示すブロック図である。本装置は、被処理画像を読み取
る画像読取装置10を有する。被処理画像は、たとえば
蓄積性螢光体材料に記録された被検体の放射線画像であ
ってよい(13) が、たとえばリモートセンシング画像などグレースケー
ルを有する他のいかなる画像でもよい。
示すブロック図である。本装置は、被処理画像を読み取
る画像読取装置10を有する。被処理画像は、たとえば
蓄積性螢光体材料に記録された被検体の放射線画像であ
ってよい(13) が、たとえばリモートセンシング画像などグレースケー
ルを有する他のいかなる画像でもよい。
たとえば蓄積性螢光体に記録された放射線画像の場合、
読取装置1oは励起光を照射して蓄積性螢光体の記録画
像を主走査および副走査方向に走査し、出力12に直列
画像信号を発生する。
読取装置1oは励起光を照射して蓄積性螢光体の記録画
像を主走査および副走査方向に走査し、出力12に直列
画像信号を発生する。
画像読取装置10の出力12は第1の処理装置100に
接続されている。第1の処理装置100は、たとえばマ
イクロコンピュータでよく、本発明によれば前述の非鮮
鋭マスク処理の処理画像における1つの矩形領域すなわ
ち非鮮鋭マスクごとに行なう装置である。
接続されている。第1の処理装置100は、たとえばマ
イクロコンピュータでよく、本発明によれば前述の非鮮
鋭マスク処理の処理画像における1つの矩形領域すなわ
ち非鮮鋭マスクごとに行なう装置である。
第1の処理装置100は接続装置300によって第2の
処理装置200に接続されている。
処理装置200に接続されている。
第2の処理装置200.もマイクロコンピュータで実現
することができ、接続装置300はたとえば画処理装置
100および200のデータバスおよび制御線を結合す
る共有バス結合などを(14) 含む。第2の処理装置200は、第1の処理装置100
から接続装置300を介して第1の処理装置100で行
なった加算結果およびオリジナル画像信号Sorgを非
鮮鋭マスクごとに受信し、前述の非鮮鋭マスク処理の式
(3)ないしく5)の残シの演算を行なう。このように
、本発明によれば、第1および第2の処理装置100お
よび200はたとえばパイプライン構成による処理装置
の複合体を構成し、機能分散形のマルチプロセッサをな
している。
することができ、接続装置300はたとえば画処理装置
100および200のデータバスおよび制御線を結合す
る共有バス結合などを(14) 含む。第2の処理装置200は、第1の処理装置100
から接続装置300を介して第1の処理装置100で行
なった加算結果およびオリジナル画像信号Sorgを非
鮮鋭マスクごとに受信し、前述の非鮮鋭マスク処理の式
(3)ないしく5)の残シの演算を行なう。このように
、本発明によれば、第1および第2の処理装置100お
よび200はたとえばパイプライン構成による処理装置
の複合体を構成し、機能分散形のマルチプロセッサをな
している。
第2の処理装置200から演算結果を出力する出力14
には画像記録装置16が接続されている。この記録装置
16はこの演算結果に応じてたとえば記録媒体にハード
コピーとして可視画像を再生する装置である。
には画像記録装置16が接続されている。この記録装置
16はこの演算結果に応じてたとえば記録媒体にハード
コピーとして可視画像を再生する装置である。
第2図は第1図の画像データ処理装置を2台のマイクロ
コンビュータシステ、ムで実現した実施例を示す。同図
において第1図に示す要素と同様の構成要素は同じ参照
符号で示す。
コンビュータシステ、ムで実現した実施例を示す。同図
において第1図に示す要素と同様の構成要素は同じ参照
符号で示す。
第2図において、第1の処理装置100は、プロセッサ
(μP)102と、ランダムアクセスメモリ(RAM)
および読出専用メモリ(ROM)などからなるローカル
メモリ(LM) 104とを有し、これらがデータバス
106に接続されている。データバス106には、たと
えばキーボード、ディスプレイなどの入出力装置(Il
o)108とともに、前述の画像読取装置10も接続さ
れている。
(μP)102と、ランダムアクセスメモリ(RAM)
および読出専用メモリ(ROM)などからなるローカル
メモリ(LM) 104とを有し、これらがデータバス
106に接続されている。データバス106には、たと
えばキーボード、ディスプレイなどの入出力装置(Il
o)108とともに、前述の画像読取装置10も接続さ
れている。
第2の処理装置200も第1の処理装置io。
と実質的に同じ構成でよく、対応する構成要素は単位桁
が同一数字の200番台の数字で示されている。なお、
第1の処理装置100における画像読取装置の代シに第
2の処理装置200では画像記録装置16がデータバス
206に結合されている。なお同図において、図の複雑
化を避けるために制御線の接続は省略しである。
が同一数字の200番台の数字で示されている。なお、
第1の処理装置100における画像読取装置の代シに第
2の処理装置200では画像記録装置16がデータバス
206に結合されている。なお同図において、図の複雑
化を避けるために制御線の接続は省略しである。
第1の処理装置100のデータバス106はバス競合制
御機能を有するバスインタフェース回路(BIF) 3
02を介して共有バス304に接続され、同様に、第2
の処理装置200のデータバス206もバスインタフェ
ース回路306を介して共有バス304に結合されてい
る。この実施例では、共有バス304にメモリ制御回路
(MC) 308を介して共有メモリ(CM) 310
が接続されている。メモリ制御回路308はメモリ競合
制御機能を有し、共有メモリ310は第1の処理装置1
00および第2の処理装置200から共通にアクセスで
き、第1の処理装置100での演算結果を一時蓄積し、
第2の処理装置200は共有メモリ310内のデータに
アクセスしてこれを取シ込むことができる。なお、第2
図は第1の処理装置100および第2の処理装置200
の相互の接続が共有メモリ310を介して行なわれる例
を示しているが、このような構成に限定されない。たと
えば、共有メモリを用いずバスインターフェース回路を
介して画処理装置が交信するなどの他の構成によっても
実現できることは言うまでもない。
御機能を有するバスインタフェース回路(BIF) 3
02を介して共有バス304に接続され、同様に、第2
の処理装置200のデータバス206もバスインタフェ
ース回路306を介して共有バス304に結合されてい
る。この実施例では、共有バス304にメモリ制御回路
(MC) 308を介して共有メモリ(CM) 310
が接続されている。メモリ制御回路308はメモリ競合
制御機能を有し、共有メモリ310は第1の処理装置1
00および第2の処理装置200から共通にアクセスで
き、第1の処理装置100での演算結果を一時蓄積し、
第2の処理装置200は共有メモリ310内のデータに
アクセスしてこれを取シ込むことができる。なお、第2
図は第1の処理装置100および第2の処理装置200
の相互の接続が共有メモリ310を介して行なわれる例
を示しているが、このような構成に限定されない。たと
えば、共有メモリを用いずバスインターフェース回路を
介して画処理装置が交信するなどの他の構成によっても
実現できることは言うまでもない。
第1の処理装置100のプロセッサ102は画像読取装
置10によって被処理画像の1つの(17) 非鮮鋭マスクに含まれるすべての画素、たとえばM−N
個の画素を走査してオリジナル画像信号Sorgを取シ
込み、順次加算する。その非鮮鋭マスクについてM−N
個の画素のオリジナル画像信号Sorgの加算を終了す
ると、プロセッサ102号Sorgを共有パス304に
送出し、共有メモリ310に蓄積する。次に7’oセツ
サ102はその被処理画像における次の非鮮鋭マスクに
ついて同様の演算を行なう。
置10によって被処理画像の1つの(17) 非鮮鋭マスクに含まれるすべての画素、たとえばM−N
個の画素を走査してオリジナル画像信号Sorgを取シ
込み、順次加算する。その非鮮鋭マスクについてM−N
個の画素のオリジナル画像信号Sorgの加算を終了す
ると、プロセッサ102号Sorgを共有パス304に
送出し、共有メモリ310に蓄積する。次に7’oセツ
サ102はその被処理画像における次の非鮮鋭マスクに
ついて同様の演算を行なう。
第2の処理装置200におけるプロセッサ202は、共
有メモIJ 310から被処理画像のおよびオリジナル
画像信号Sorgを読み出し、非鮮鋭マスク処理の式、
たとえば式(4)の残シの部分の演算を行なう。この演
算結果S′は第2の処理装置200のローカルメモリ2
04に蓄積され、後に画像記録装置16に出力され、同
装置16において非鮮鋭マスク処理を施しだ画像として
再生される。
有メモIJ 310から被処理画像のおよびオリジナル
画像信号Sorgを読み出し、非鮮鋭マスク処理の式、
たとえば式(4)の残シの部分の演算を行なう。この演
算結果S′は第2の処理装置200のローカルメモリ2
04に蓄積され、後に画像記録装置16に出力され、同
装置16において非鮮鋭マスク処理を施しだ画像として
再生される。
(18)
本発明による画像データ処理装置を式(3)ないしく5
)による単純加算平均による非鮮鋭マスク計算に適用し
た実施例について説明した。しかし本発明は一般に、異
なった大きさの複数のマスクについて重み付は加算平均
を行なう非鮮鋭マスク計算にも有効に適用できる。
)による単純加算平均による非鮮鋭マスク計算に適用し
た実施例について説明した。しかし本発明は一般に、異
なった大きさの複数のマスクについて重み付は加算平均
を行なう非鮮鋭マスク計算にも有効に適用できる。
たとえば第4図に示すように、主走査方向にMl 、
M2 、・・・1M9個の画素を、副走査方向にNl
+ N2 s・・・、Np個の画素を含むP個(Pは自
然数)の相似の矩形マスク500−1.500−2.・
・。
M2 、・・・1M9個の画素を、副走査方向にNl
+ N2 s・・・、Np個の画素を含むP個(Pは自
然数)の相似の矩形マスク500−1.500−2.・
・。
500−Pを想定する。前述の式(4)に対応する非鮮
鋭マスク処理の計算式は次のようになる。
鋭マスク処理の計算式は次のようになる。
ただしα、は各矩形マスク500−1.500−2.・
・・。
・・。
500−Pについての重みを示す。つまり式(8)では
、マスク500−1 、500−2 、・・・、 50
0−P の各々についてオリジナル画像信号Sorgの
加算””p”Sorgヶゎヶい、。わ、え。−71つぃ
ての重みα、を乗する。これをP種類のマスクすべてに
ついて平均をとって非鮮鋭マスク信号Susとする。ち
なみに、式(3)は式(8)においてP−1,α、−1
とした特定の場合に相当する。
、マスク500−1 、500−2 、・・・、 50
0−P の各々についてオリジナル画像信号Sorgの
加算””p”Sorgヶゎヶい、。わ、え。−71つぃ
ての重みα、を乗する。これをP種類のマスクすべてに
ついて平均をとって非鮮鋭マスク信号Susとする。ち
なみに、式(3)は式(8)においてP−1,α、−1
とした特定の場合に相当する。
この重み付は加算平均による非鮮鋭マスク処理では、複
数の異なった空間周波数成分が強調された画像を形成す
ることができる。
数の異なった空間周波数成分が強調された画像を形成す
ることができる。
第1図および第2図に示す本発明の実施例では、式(8
)による非鮮鋭マスク処理を次のようにして実行する。
)による非鮮鋭マスク処理を次のようにして実行する。
第1の処理装置100は式(8)にMp ’ Np
おける ΣSorgの加算をP回行々う。すなわち、番
目のマスク500−pに含1れる全画素についてオリジ
ナル画像信号5orHの加算を各p毎に行ない、それぞ
れの合計値を第2の処理装置200に転送する。第2の
処理装置200では式(8)の残シの項の計算を行なう
。
目のマスク500−pに含1れる全画素についてオリジ
ナル画像信号5orHの加算を各p毎に行ない、それぞ
れの合計値を第2の処理装置200に転送する。第2の
処理装置200では式(8)の残シの項の計算を行なう
。
本発明による画像データ処理装置は、このように2つの
処理系を縦6tに構成し、前段の処理系では非鮮鋭マス
クの画素データの加算を行なって後段の処理系にその結
果を転送し、前段の処理系で次の非鮮鋭マスクについて
画素データの加算を行なっている間、後段の処理系では
前の非処理マスクについてその加算結果を用いて非鮮鋭
マスク処理の残シの演算を行なう。各処理系における非
鮮鋭マスクについての加算と強調、階調処理の演算時間
は前述のようにほぼ同程度であるので、非鮮鋭マスク処
理の負荷が2つの処理系に分散され、システム全体とし
ての処理速度が向上する。したがって被処理画像の画素
データを非鮮鋭マスクごとに順次読み取シながら実時間
で非鮮鋭マスク処理を行ない、可視画像として速やかに
再生することができる。
処理系を縦6tに構成し、前段の処理系では非鮮鋭マス
クの画素データの加算を行なって後段の処理系にその結
果を転送し、前段の処理系で次の非鮮鋭マスクについて
画素データの加算を行なっている間、後段の処理系では
前の非処理マスクについてその加算結果を用いて非鮮鋭
マスク処理の残シの演算を行なう。各処理系における非
鮮鋭マスクについての加算と強調、階調処理の演算時間
は前述のようにほぼ同程度であるので、非鮮鋭マスク処
理の負荷が2つの処理系に分散され、システム全体とし
ての処理速度が向上する。したがって被処理画像の画素
データを非鮮鋭マスクごとに順次読み取シながら実時間
で非鮮鋭マスク処理を行ない、可視画像として速やかに
再生することができる。
たとえば前述の例では、非鮮鋭マスクについての加算と
強調、階調処理を1画素当!113〜15マイクロ秒の
演算速度で実行することができる。
強調、階調処理を1画素当!113〜15マイクロ秒の
演算速度で実行することができる。
これは従来方式の倍の演算速度である。重み付は加算平
均による非鮮鋭マスク処理についてもこの画素当り演算
時間がPがあまシ大きくない範囲でほぼP倍になるが、
従来方式と比較すれば約Aの演算時間で行なうことがで
きる・また、(21) 2つの処理系への分割は、非鮮鋭マスクにおける画素デ
ータの加算と残りの演算との間で行なっているが、この
分割の単位は非鮮鋭マスク処理において理解し易い単位
なので、2つの処理系のソフトウェアの分担が明瞭に区
別でき、プログラムの作成および変更を容易に行なうこ
とができる。
均による非鮮鋭マスク処理についてもこの画素当り演算
時間がPがあまシ大きくない範囲でほぼP倍になるが、
従来方式と比較すれば約Aの演算時間で行なうことがで
きる・また、(21) 2つの処理系への分割は、非鮮鋭マスクにおける画素デ
ータの加算と残りの演算との間で行なっているが、この
分割の単位は非鮮鋭マスク処理において理解し易い単位
なので、2つの処理系のソフトウェアの分担が明瞭に区
別でき、プログラムの作成および変更を容易に行なうこ
とができる。
本発明による画像データ処理装置を特定の実施例につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではない
。たとえば、本発明は、X線画像の他に、リモートセン
シング画像などのグレースケールを有する他の画像にも
有効に適用することができる。また、画像読取装置によ
って画像を読み取シながら画像データを処理する場合ば
かシでなく、ディスクなどの大容量記憶装置にいったん
蓄積した画像データを処理する場合にも本発明が効果的
に適用されることは言うまでもない。
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではない
。たとえば、本発明は、X線画像の他に、リモートセン
シング画像などのグレースケールを有する他の画像にも
有効に適用することができる。また、画像読取装置によ
って画像を読み取シながら画像データを処理する場合ば
かシでなく、ディスクなどの大容量記憶装置にいったん
蓄積した画像データを処理する場合にも本発明が効果的
に適用されることは言うまでもない。
第1図は本発明による画像データ処理装置の(22)
基本構成を示すブロック図、
第2図は第1図の装置をマイクロコンピュータで実現し
た実施例を示すブロック図、第3図は非鮮鋭マスク処理
の計算を説明するだめのマスクを示す図、 第4図は重み付は加算平均による非鮮鋭マスク処理を説
明するだめのマスクを示す図である。 10・・・画像読取装置 16・・・画像記録装置 100・・・第1の処理装置 200・・・第2の処理装置 特許出願人 富士写真フィルム株式会社(23) 387− Zf
た実施例を示すブロック図、第3図は非鮮鋭マスク処理
の計算を説明するだめのマスクを示す図、 第4図は重み付は加算平均による非鮮鋭マスク処理を説
明するだめのマスクを示す図である。 10・・・画像読取装置 16・・・画像記録装置 100・・・第1の処理装置 200・・・第2の処理装置 特許出願人 富士写真フィルム株式会社(23) 387− Zf
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被処理画像を走査して形成された被処理画像の各画
素に対応するオリジナル画像信号Sorgを入力する画
像信号入力手段と、該被処理画像の走査において、主走
査方向に平行な2辺および副走査方向に平行々2辺に囲
凍れ、主走査方向にMp個の画素を含み、副走査方向に
N2本の走査線を含むP個の矩形領域(Mp。 Np、Pは自然数r pEP)について、α、を重み、
βを強調関数、γを非線形関数およびSusを非鮮鋭マ
スク信号として、演算式 で表わされる演算によって非鮮鋭マスク処理を行なう演
算回路と・ 前記演算によって算出された信号S′を該被処理画像の
再生画像信号として出力する画像信号出力手段とを含む
画像データ処理装置において、前記演算回路は、相互に
接続された第1および第2の処理装置を含み、 第1の処理装置は、前記被処理画像の矩形領Sorgお
よびオリジナル画像信号Sorgを第2の処理装置に転
送し、 □20ニオ□。、。ゎえ□□”“i・ Sorgおよびオリジナル画像信号Sorgに基づいて
前記演算式の残りの部分の演算を前記矩形領域ごとに順
次行ない、信号S′を形成することを特徴とする画像デ
ータ処理装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、P−1
、およびα、=1であることを特徴とする画像データ処
理装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57084571A JPS58201169A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 画像デ−タ処理装置 |
EP83104593A EP0094597B1 (en) | 1982-05-19 | 1983-05-10 | Image processing for unsharp masking of image |
DE8383104593T DE3382660T2 (de) | 1982-05-19 | 1983-05-10 | Bildverarbeitung zur unscharfen bildmaskierung. |
DE198383104593T DE94597T1 (de) | 1982-05-19 | 1983-05-10 | Bildverarbeitung zur unscharfen bildmaskierung. |
US06/493,555 US4538179A (en) | 1982-05-19 | 1983-05-11 | Image processing for unsharp masking of image |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57084571A JPS58201169A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 画像デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201169A true JPS58201169A (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=13834351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57084571A Pending JPS58201169A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 画像デ−タ処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4538179A (ja) |
EP (1) | EP0094597B1 (ja) |
JP (1) | JPS58201169A (ja) |
DE (2) | DE94597T1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01147677A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-09 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
JPH02127782A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-16 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像の輪郭強調方法 |
Families Citing this family (11)
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US4817180A (en) * | 1984-11-10 | 1989-03-28 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Image signal filtering |
US4903205A (en) * | 1985-10-15 | 1990-02-20 | Fuji Photo Film Co. Ltd. | Method and apparatus for displaying radiation image, and method and apparatus for calculating unsharp mask signal used for the same |
US4733301A (en) * | 1986-06-03 | 1988-03-22 | Information Resources, Inc. | Signal matching signal substitution |
US4839726A (en) * | 1987-07-31 | 1989-06-13 | Fairchild Weston Systems, Inc. | Video enhancement method and system |
US5402338A (en) * | 1991-12-26 | 1995-03-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for forming energy subtraction images |
US5343390A (en) * | 1992-02-28 | 1994-08-30 | Arch Development Corporation | Method and system for automated selection of regions of interest and detection of septal lines in digital chest radiographs |
US5880767A (en) * | 1996-09-11 | 1999-03-09 | Hewlett-Packard Company | Perceptual image resolution enhancement system |
DE19722358A1 (de) | 1997-05-28 | 1998-12-03 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur Bearbeitung von Übergangsbereichen in einem Bildsignal |
US8938105B2 (en) * | 2010-10-28 | 2015-01-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Denoising method and system for preserving clinically significant structures in reconstructed images using adaptively weighted anisotropic diffusion filter |
CN102525529B (zh) * | 2010-10-28 | 2015-08-26 | 株式会社东芝 | 医用图像处理装置以及医用图像处理方法 |
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JPS5611348A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | Gradation processing method of radiation picture |
JPS5691735A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method and apparatus for treating xxray image |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57084571A patent/JPS58201169A/ja active Pending
-
1983
- 1983-05-10 EP EP83104593A patent/EP0094597B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-05-10 DE DE198383104593T patent/DE94597T1/de active Pending
- 1983-05-10 DE DE8383104593T patent/DE3382660T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1983-05-11 US US06/493,555 patent/US4538179A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS568140A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-27 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Emphasizing method of sharpness in image scanning and recording apparatus |
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Cited By (2)
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JPH01147677A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-09 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
JPH02127782A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-16 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像の輪郭強調方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0094597B1 (en) | 1993-03-03 |
DE3382660T2 (de) | 1993-06-09 |
EP0094597A3 (en) | 1987-10-14 |
EP0094597A2 (en) | 1983-11-23 |
DE3382660D1 (de) | 1993-04-08 |
US4538179A (en) | 1985-08-27 |
DE94597T1 (de) | 1984-04-26 |
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