JPS58158068A - テ−プ巻取り装置 - Google Patents
テ−プ巻取り装置Info
- Publication number
- JPS58158068A JPS58158068A JP57041288A JP4128882A JPS58158068A JP S58158068 A JPS58158068 A JP S58158068A JP 57041288 A JP57041288 A JP 57041288A JP 4128882 A JP4128882 A JP 4128882A JP S58158068 A JPS58158068 A JP S58158068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- take
- reel
- speed
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/43—Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープ巻取り装置に関するものであり、高速巻
取り時のテープ傷みを軽減させることを目的とする。テ
ープ例えば磁気テープを用いた磁気記録再生装置に於い
て、録再以外の機能としてどちらか一方のリールにテー
プを高速で巻き取る事が要求される。これらの機能は一
般に高速巻取り（Ｆ ｖ）、高速巻戻しくＲＥ Ｖ）と
呼ばれている。このＦＦ、ＲＥＶにおいては、できるだ
けテープを速く巻き取る事が要求されるが、単に、高速
でり−ルモータを回転させたのでは、テープにダメージ
を与える恐れがある。そこで、テープのテンションと速
度とを管理することか必要とされる。
取り時のテープ傷みを軽減させることを目的とする。テ
ープ例えば磁気テープを用いた磁気記録再生装置に於い
て、録再以外の機能としてどちらか一方のリールにテー
プを高速で巻き取る事が要求される。これらの機能は一
般に高速巻取り（Ｆ ｖ）、高速巻戻しくＲＥ Ｖ）と
呼ばれている。このＦＦ、ＲＥＶにおいては、できるだ
けテープを速く巻き取る事が要求されるが、単に、高速
でり−ルモータを回転させたのでは、テープにダメージ
を与える恐れがある。そこで、テープのテンションと速
度とを管理することか必要とされる。
従来、ＦＦ、ＲＥＶでは、巻き取り側のリール台をモー
タで駆動し、供給側のリール台にソフトブレーキを接触
させ、この機構的なブレーキトルクによりテープのテン
シ９ンを決定していた。この場合、ブレーキトルクはほ
ぼ一定と考えられるため、供給側リールにテープが多く
巻かれている時、つまり、リールに巻かれているテープ
の半径が大きい時は供給側のテープテンションは低く、
逆に、供給側リールに巻かれているテープの半径が小さ
い時はテープテンションが高くなる。一方、巻き取り側
のモータは定回転制御を行なっているた−め、テープの
速度は、巻き取り側に巻がれているテープの半径が小さ
い時遅く、テープの半径が大きい時早くなる。
タで駆動し、供給側のリール台にソフトブレーキを接触
させ、この機構的なブレーキトルクによりテープのテン
シ９ンを決定していた。この場合、ブレーキトルクはほ
ぼ一定と考えられるため、供給側リールにテープが多く
巻かれている時、つまり、リールに巻かれているテープ
の半径が大きい時は供給側のテープテンションは低く、
逆に、供給側リールに巻かれているテープの半径が小さ
い時はテープテンションが高くなる。一方、巻き取り側
のモータは定回転制御を行なっているた−め、テープの
速度は、巻き取り側に巻がれているテープの半径が小さ
い時遅く、テープの半径が大きい時早くなる。
このように、従来の方式では巻取り時のテープテンショ
ンおよびテープ速度はそのリールに巻かれたテープ巻径
により異なるため、テープを傷め、特にＶＴＲなどにお
いては再生画質の低丁を招来するという欠点があった。
ンおよびテープ速度はそのリールに巻かれたテープ巻径
により異なるため、テープを傷め、特にＶＴＲなどにお
いては再生画質の低丁を招来するという欠点があった。
本発明は、このような欠点を除去するものであり、テー
プを傷めることの少ないテープ巻取り装置を提供するも
のである。
プを傷めることの少ないテープ巻取り装置を提供するも
のである。
以丁、本発明の一実施例を第１図ないし第３図を用いて
説明する。
説明する。
第１図は本発明の一実施例であるＶＴＲの要部構成図、
第２図、第３図は同動作説明図である。
第２図、第３図は同動作説明図である。
図中１は、リールモータ４に直結され一体に回転すると
ともにテープ３を巻取る巻取りリール台であり、２はリ
ールモータ６に直結され一体に回転する供給リール台で
ある。６，７はリールモータエンコーダであり、８，９
はリールモータ４，５０回転速度を検出するフォトカプ
ラであり、フォトカプラ８，９は処理装置１０に各リー
ルモータ４．６の回転速度を出力する。１１．１３はＤ
／Ａコンバータ、１２．１４はリールモータ４，５を制
御する電流ドライバである。
ともにテープ３を巻取る巻取りリール台であり、２はリ
ールモータ６に直結され一体に回転する供給リール台で
ある。６，７はリールモータエンコーダであり、８，９
はリールモータ４，５０回転速度を検出するフォトカプ
ラであり、フォトカプラ８，９は処理装置１０に各リー
ルモータ４．６の回転速度を出力する。１１．１３はＤ
／Ａコンバータ、１２．１４はリールモータ４，５を制
御する電流ドライバである。
次にこの装置の動作を説明する。
先ず、巻取り側のリールモータ４の制御ヲ行すうために
は、リール台１に巻がれているテープ３の半径ｒＴを知
る必要がある。第２図に於いて、テープ３の全長を！、
テープ３の厚さを６１巻取り側リール台１と供給側リー
ル台２の角回転速度をそれぞれ、ω丁、ωＳとし、更に
リール台２に巻かれているテープ３の半径をｒ３とする
ならば（ここでｒＨはリール台１，２のハブ半径を示す
。）よって、ｒＨ，１５，ノが既知であるときｒＴはω
τとωＳの比の関数となる。０丁とωＳの比は、第１図
での回転情報を電気信号に変えるためのフォトカプラ８
，９からの信号を処理装置（マイコン等）１ｏに送る事
により得る事ができる。なお、り一ルモータ４に与える
電流１丁は、巻取り口でのテンションをＴ、モータ４の
トルク定数をτとすると、ｒＴ−Ｔ ｉ７＝□ ・・・・・・・・（４） τ となる。したがって、処理装置１ｏからの制御量は、Ｄ
／Ａコンバーター１と電流ドライバー２のゲイン係数を
（４）式に乗じたものさなる。
は、リール台１に巻がれているテープ３の半径ｒＴを知
る必要がある。第２図に於いて、テープ３の全長を！、
テープ３の厚さを６１巻取り側リール台１と供給側リー
ル台２の角回転速度をそれぞれ、ω丁、ωＳとし、更に
リール台２に巻かれているテープ３の半径をｒ３とする
ならば（ここでｒＨはリール台１，２のハブ半径を示す
。）よって、ｒＨ，１５，ノが既知であるときｒＴはω
τとωＳの比の関数となる。０丁とωＳの比は、第１図
での回転情報を電気信号に変えるためのフォトカプラ８
，９からの信号を処理装置（マイコン等）１ｏに送る事
により得る事ができる。なお、り一ルモータ４に与える
電流１丁は、巻取り口でのテンションをＴ、モータ４の
トルク定数をτとすると、ｒＴ−Ｔ ｉ７＝□ ・・・・・・・・（４） τ となる。したがって、処理装置１ｏからの制御量は、Ｄ
／Ａコンバーター１と電流ドライバー２のゲイン係数を
（４）式に乗じたものさなる。
次に、供給側のリールモータ６により速度制御を行なう
場合、テープ３の走行速度υを知る必要がある。Ｕを測
定するためには、テープ３にタイマローラを設ける方法
、ＶＴＲの場合ならテープに記録しであるコントロール
パルスを用いる方法等々考えられるが、本実施例では、
彎と１丁より求めている。
場合、テープ３の走行速度υを知る必要がある。Ｕを測
定するためには、テープ３にタイマローラを設ける方法
、ＶＴＲの場合ならテープに記録しであるコントロール
パルスを用いる方法等々考えられるが、本実施例では、
彎と１丁より求めている。
ｕ ＝ ωＴｒＴ−−−（５）
処理装置１０では、このυを求め第３図に示すような仮
想台形波曲線を用いて誤差量φを得、これを積分して、
Ｄ／ムコンバータ１３に出力し、そして電流ドライバ１
４によりモータ６が電流制御される。
想台形波曲線を用いて誤差量φを得、これを積分して、
Ｄ／ムコンバータ１３に出力し、そして電流ドライバ１
４によりモータ６が電流制御される。
このように、本実施例では、巻取り側のリールモータに
巻取り側のテープ半径に比例したトルクを与え、かつ供
給側のリールモータのトルクを制御することにより、巻
取り時のテープテンションとテープ速度とを一定に保持
することができる。
巻取り側のテープ半径に比例したトルクを与え、かつ供
給側のリールモータのトルクを制御することにより、巻
取り時のテープテンションとテープ速度とを一定に保持
することができる。
また、本実施例をＶＨ８型ＶＴＲに応用した結果、ＮＴ
ＳＣ−１２０分テープで、テープ速度３ｍ／ ＳＮ巻取
りロテンシヲン６０９ｃｔｎの設定で、巻取り時間９０
秒弱の安定なＦＦ、ＲＥＶが実現できた。
ＳＣ−１２０分テープで、テープ速度３ｍ／ ＳＮ巻取
りロテンシヲン６０９ｃｔｎの設定で、巻取り時間９０
秒弱の安定なＦＦ、ＲＥＶが実現できた。
なお、処理装置１ｏにマイコンを用いているため式（３
）のような複雑な計算はテーブル方式を取り、速度制御
に於いてもいくつかの近似を用いた。更に、テープの巻
終りで数秒間テープ速度を４０ｃｒｎ／！１程度に減速
し、ブレーキ時のテープダメージをなくしている。つま
り、速度基準さ仮想台形波を２つずつ設けている。
）のような複雑な計算はテーブル方式を取り、速度制御
に於いてもいくつかの近似を用いた。更に、テープの巻
終りで数秒間テープ速度を４０ｃｒｎ／！１程度に減速
し、ブレーキ時のテープダメージをなくしている。つま
り、速度基準さ仮想台形波を２つずつ設けている。
以上のように本発明によれば、高速でしかもテープ損傷
の少ない、特にＶＴＲに有用なテープ巻取り装置を提供
することができる。
の少ない、特にＶＴＲに有用なテープ巻取り装置を提供
することができる。
第１図は、本発明の一実施例であるＶＴＲ装置の要部構
成図、＄２図、第３図は同動作説明図である。 １・・・・・・リール台、２・・・・・・リール台、３
・・・・・・テープ、４・・・・・・リールモータ、６
・・・・・・リールモータ、６・・・・・・鋸歯状エン
コーダ、７・・・・・・鋸歯状エンコーダ、８・・・・
・・フォトカブ盆９− ”’フォトカブラ、１ｏ・・・
・・・処理装置、１１・・・・・・Ｄ／Ａコンバータ、
１２・・・・・・電流トライバ、１３・・・・・・Ｄ／
ムコンバータ、１４・・・・電流ドライバ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
成図、＄２図、第３図は同動作説明図である。 １・・・・・・リール台、２・・・・・・リール台、３
・・・・・・テープ、４・・・・・・リールモータ、６
・・・・・・リールモータ、６・・・・・・鋸歯状エン
コーダ、７・・・・・・鋸歯状エンコーダ、８・・・・
・・フォトカブ盆９− ”’フォトカブラ、１ｏ・・・
・・・処理装置、１１・・・・・・Ｄ／Ａコンバータ、
１２・・・・・・電流トライバ、１３・・・・・・Ｄ／
ムコンバータ、１４・・・・電流ドライバ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- テープを巻取る巻取りリールと、前記巻取りリールを回
転させるモータと、前記巻取リリールの回転速度を検出
する第１の回転速度検出部と、前記テープを供給する供
給リールと、前記供給ＩＪ−ルの回転速度を制御する制
御部と、前記供給ＩＪ−ルの回転速度を検出する第２の
回転速度検出部と、前記第１の回転速度検出部の出力と
前記第２の回転速度検出部の出力とから、前記テープの
テンシ９ンを一定にする第１の出力を演算し、前記第１
の出力を前記モータに供給するとともに、前記テープの
速度を一定にする第２の出力を演算し、前記第２の出力
を前記制御部に供給する演算処理部とを備えてなるテー
プ巻取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57041288A JPS58158068A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | テ−プ巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57041288A JPS58158068A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | テ−プ巻取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158068A true JPS58158068A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12604256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57041288A Pending JPS58158068A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | テ−プ巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158068A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0186591A2 (en) * | 1984-12-21 | 1986-07-02 | Fujitsu Limited | Motor control apparatus for reel-to-reel tape drive system |
| JPS62121950A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
| EP0236588A2 (en) * | 1982-04-02 | 1987-09-16 | Ampex Corporation | Reel servo system in a recording and/or reproducing apparatus |
| EP0527643A2 (en) * | 1991-08-13 | 1993-02-17 | Fujitsu Limited | A current supply circuit and control method for supply currrent in a magnetic tape apparatus |
| KR100762294B1 (ko) * | 2006-05-29 | 2007-10-01 | 한양대학교 산학협력단 | 모터 제어 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536004A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-20 | Staar Sa | Method and device for controlling soft web member feeding from supply reel to takeup reel |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP57041288A patent/JPS58158068A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536004A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-20 | Staar Sa | Method and device for controlling soft web member feeding from supply reel to takeup reel |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0236588A2 (en) * | 1982-04-02 | 1987-09-16 | Ampex Corporation | Reel servo system in a recording and/or reproducing apparatus |
| EP0186591A2 (en) * | 1984-12-21 | 1986-07-02 | Fujitsu Limited | Motor control apparatus for reel-to-reel tape drive system |
| JPS62121950A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
| EP0527643A2 (en) * | 1991-08-13 | 1993-02-17 | Fujitsu Limited | A current supply circuit and control method for supply currrent in a magnetic tape apparatus |
| EP0527643A3 (ja) * | 1991-08-13 | 1994-03-02 | Fujitsu Ltd | |
| KR100762294B1 (ko) * | 2006-05-29 | 2007-10-01 | 한양대학교 산학협력단 | 모터 제어 장치 |
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