JPS58107234A - 複列ころがり軸受の軌道輪の製造方法 - Google Patents
複列ころがり軸受の軌道輪の製造方法Info
- Publication number
- JPS58107234A JPS58107234A JP20346381A JP20346381A JPS58107234A JP S58107234 A JPS58107234 A JP S58107234A JP 20346381 A JP20346381 A JP 20346381A JP 20346381 A JP20346381 A JP 20346381A JP S58107234 A JPS58107234 A JP S58107234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- inner ring
- ring
- raceway
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/64—Special methods of manufacture
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/10—Making other particular articles parts of bearings; sleeves; valve seats or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は複列円すいころ軸受、複列アンギュラ玉軸受
など複列ころがり軸受の一体形軌道輸の製造方法に関す
る。
など複列ころがり軸受の一体形軌道輸の製造方法に関す
る。
従来から知られている複列ころがり軸受の一体形軌道輪
の製造方法についての概略を、例えば第如くすえ込みを
行い所要形状Ａ２に成形し、続いて型打ち鍛造によって
同図（ｄ）の如くコ字形状に成形した彼に、胴体部と底
部を分離し夫々Ａ４、Ａ５となし、しかるのち前記Ａ４
を同図ｔｅ）の如く鍛造、プレス成形などによって外輪
素材Ａ６とする。
の製造方法についての概略を、例えば第如くすえ込みを
行い所要形状Ａ２に成形し、続いて型打ち鍛造によって
同図（ｄ）の如くコ字形状に成形した彼に、胴体部と底
部を分離し夫々Ａ４、Ａ５となし、しかるのち前記Ａ４
を同図ｔｅ）の如く鍛造、プレス成形などによって外輪
素材Ａ６とする。
一方、前記外輪素材と組合される２個の内輪は、第２図
（ａ）ｖｉ示す如く所要の大きさに切断された材料Ｂｌ
かも同図（ｂ）の如くすえ込みを行い所要形状Ｂ２に成
形し、続いて型打ち鍛造によって同図（Ｃ）の如くコ字
形状に成形した後、同図（ｄ）の如く胴体部と底部を分
離し夫々Ｂ４、Ｂ５となし前記Ｂ４を内輪素材とする。
（ａ）ｖｉ示す如く所要の大きさに切断された材料Ｂｌ
かも同図（ｂ）の如くすえ込みを行い所要形状Ｂ２に成
形し、続いて型打ち鍛造によって同図（Ｃ）の如くコ字
形状に成形した後、同図（ｄ）の如く胴体部と底部を分
離し夫々Ｂ４、Ｂ５となし前記Ｂ４を内輪素材とする。
□
前記製造方法によると外輪素材と内輪素材を別々の工程
で製造するために工程が多く、かつ設備費が高くつくこ
とと、夫々の工程において抜きかすとなる底部Ａｓ、
Ｂｓが発生するために材料の歩留りが悪く、材料費が高
くつく欠点がある。他方、上記製造方法にて前記一体形
に作った後列軌道をもった軌道輪の代りに、単列軌道を
もった軌道輪として完成させ、２個の軌道輪部材を一体
的に結ゝ） ；會して複列軌道輪を作ることも試作したが、初期パの
目的に対し一長一短があった。この発明は前述のような
欠点を解決して工程削減による安価な設備費で、かつ材
料の歩留りの高い軌道輪の製造方法を提供する。
で製造するために工程が多く、かつ設備費が高くつくこ
とと、夫々の工程において抜きかすとなる底部Ａｓ、
Ｂｓが発生するために材料の歩留りが悪く、材料費が高
くつく欠点がある。他方、上記製造方法にて前記一体形
に作った後列軌道をもった軌道輪の代りに、単列軌道を
もった軌道輪として完成させ、２個の軌道輪部材を一体
的に結ゝ） ；會して複列軌道輪を作ることも試作したが、初期パの
目的に対し一長一短があった。この発明は前述のような
欠点を解決して工程削減による安価な設備費で、かつ材
料の歩留りの高い軌道輪の製造方法を提供する。
次に第３図、第４図、第５図、および第６図に於いて本
発明の詳細な説明する。
発明の詳細な説明する。
第３図は従来の外内輪同時鍛造方法の概略工程を示すブ
ロック図であり、第４図は第３図（ｄｌ、（ｅ）の工程
にて成形された中間部材、すなわち、外輪部材と内輪部
材が一体形に成形された後に一体形部材Ｃ１と底部Ｃ２
を分離しく底抜き加工）、かつ外輪部材Ｃ３と内輪部材
Ｃ４に分離された状態とを示す。第５図は本発明の第１
実施例を示したもので、これは第４図において成形され
た外輪部材Ｃ３を平面部Ｐと外径部を荒加工を施した後
、平面部ＰＫで、溶接などの方法によって固着結合して
一体形２実施例を示し、前記円すいころ軸受の外輪と同
様に第３図に相当する外内輪同時鍛造方法によって製造
した外輪部材を平面部Ｑと外径部を荒加工を施した後、
平面部ＱＫて、溶接などの方法によって固着結合して一
体形となし複列アンギュラ玉軸受の外輪２とする。
ロック図であり、第４図は第３図（ｄｌ、（ｅ）の工程
にて成形された中間部材、すなわち、外輪部材と内輪部
材が一体形に成形された後に一体形部材Ｃ１と底部Ｃ２
を分離しく底抜き加工）、かつ外輪部材Ｃ３と内輪部材
Ｃ４に分離された状態とを示す。第５図は本発明の第１
実施例を示したもので、これは第４図において成形され
た外輪部材Ｃ３を平面部Ｐと外径部を荒加工を施した後
、平面部ＰＫで、溶接などの方法によって固着結合して
一体形２実施例を示し、前記円すいころ軸受の外輪と同
様に第３図に相当する外内輪同時鍛造方法によって製造
した外輪部材を平面部Ｑと外径部を荒加工を施した後、
平面部ＱＫて、溶接などの方法によって固着結合して一
体形となし複列アンギュラ玉軸受の外輪２とする。
以上のべたように、従来の外内輪同時鍛造方法で製造さ
れる方式により製造された外輪部材がら、溶接等で一体
結合された複列ころがり軸受の外輪部材の製造工性では
、第１図、第２図に示す製造方法に比ベニ程も少ないの
で設備費も少くてすみ、かつ材料ロスとなる抜かずも少
ないことから安価な外輪素材を得ることが可能となる。
れる方式により製造された外輪部材がら、溶接等で一体
結合された複列ころがり軸受の外輪部材の製造工性では
、第１図、第２図に示す製造方法に比ベニ程も少ないの
で設備費も少くてすみ、かつ材料ロスとなる抜かずも少
ないことから安価な外輪素材を得ることが可能となる。
尚、前記実施例においては一体形外輪の製造方法につい
て説明したが、内輪についても外輪と同様な方法で内輪
素材を製造出来ることは勿論である。又、単列軌道をも
った外輪部材または内輪部材を一体化する結合方法は溶
接等に限定するものではない。
て説明したが、内輪についても外輪と同様な方法で内輪
素材を製造出来ることは勿論である。又、単列軌道をも
った外輪部材または内輪部材を一体化する結合方法は溶
接等に限定するものではない。
第１図（ａ）〜（ｅｌは従来の一体形外輪の鍛造工程の
程の概略を例示する断面図、第３図は従来の単列軌道を
もった外内輪同時鍛造工程の概略を例示するブロック図
、第４図は第３図の（ｄ）〜（ｆ＋の形状を示す断面図
、第５図、詑６図は本発明の実施例であって、第５図は
第１実施例、第６図は第２実施例を示す。 符号の説明 １・・・・・・複列円すいころ軸受の一体形外輪Ｐ・・
・・・・円すいころ軸受外輪の平面部２・・・・・・複
列アンギュラ玉軸受の一体形外輪Ｑ・・・・・・アンキ
ュ２玉軸受外輪の平面部特許出願人 日本楕工株式
会社 葛４図 −１６１− ４１￥Ｊ
程の概略を例示する断面図、第３図は従来の単列軌道を
もった外内輪同時鍛造工程の概略を例示するブロック図
、第４図は第３図の（ｄ）〜（ｆ＋の形状を示す断面図
、第５図、詑６図は本発明の実施例であって、第５図は
第１実施例、第６図は第２実施例を示す。 符号の説明 １・・・・・・複列円すいころ軸受の一体形外輪Ｐ・・
・・・・円すいころ軸受外輪の平面部２・・・・・・複
列アンギュラ玉軸受の一体形外輪Ｑ・・・・・・アンキ
ュ２玉軸受外輪の平面部特許出願人 日本楕工株式
会社 葛４図 −１６１− ４１￥Ｊ
Claims (1)
- 複列の軌道をもった一方の軌道輪が一体形であり、これ
と対応する他方の軌道輪が単列軌道をもった別体形であ
る複列ころがり軸受に用いる一体形軌道輪の製造方法に
おいて、前記一体形軌道輪は、あらかじめ用意された成
形部材を鍛造、プレス加工などによって単列軌道をもっ
た外輪と、単列軌道をもった内輪とが互につながった中
間部材を成形した後に底抜きを行い次に前記部材を外輪
部材と内輪部材とに分離し、次に前記外輪部材および内
輪部材に必要な加工を施し、これを夫々２個以上準備し
、次に前記外輪部材、または内輪部材を２個互に結合し
て複列の軌道をもった一体形の外輪または内輪を形成し
、しかるのちにこれを所望の寸法に仕上げ形成すること
を特徴とした複列ころがり軸受の軌道輪の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20346381A JPS58107234A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 複列ころがり軸受の軌道輪の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20346381A JPS58107234A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 複列ころがり軸受の軌道輪の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107234A true JPS58107234A (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=16474539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20346381A Pending JPS58107234A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 複列ころがり軸受の軌道輪の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107234A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01317638A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Kotani Tanko Kk | 自動車用ハブユニット軸受外輪の製造方法及び装置 |
| WO2006033327A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Nsk Ltd. | ラジアル玉軸受用軌道輪およびその製造方法、高精度リングの製造方法及び製造装置 |
| CN108972113A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-12-11 | 嘉善安必兴精密机械有限公司 | 一种轴承外圈的自动化加工装置及加工方法 |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP20346381A patent/JPS58107234A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01317638A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Kotani Tanko Kk | 自動車用ハブユニット軸受外輪の製造方法及び装置 |
| JPH0566215B2 (ja) * | 1988-06-17 | 1993-09-21 | Kotani Tanko Kk | |
| WO2006033327A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Nsk Ltd. | ラジアル玉軸受用軌道輪およびその製造方法、高精度リングの製造方法及び製造装置 |
| CN108972113A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-12-11 | 嘉善安必兴精密机械有限公司 | 一种轴承外圈的自动化加工装置及加工方法 |
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