JPH1191907A - 自動倉庫システム - Google Patents
自動倉庫システムInfo
- Publication number
- JPH1191907A JPH1191907A JP27390297A JP27390297A JPH1191907A JP H1191907 A JPH1191907 A JP H1191907A JP 27390297 A JP27390297 A JP 27390297A JP 27390297 A JP27390297 A JP 27390297A JP H1191907 A JPH1191907 A JP H1191907A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guided vehicle
- automatic guided
- shelf
- rack
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クレーンによる物品の搬送を無人搬送車でバ
イパスし、自動倉庫の入出庫サイクルタイムを短縮す
る。 【構成】 自動倉庫の棚２，３の最下位層の棚番地の底
部に、クレーン軌道５の反対側から無人搬送車１６が入
り込めるようにし、リフター１８でパレット１０を昇降
させて入出庫する。
イパスし、自動倉庫の入出庫サイクルタイムを短縮す
る。 【構成】 自動倉庫の棚２，３の最下位層の棚番地の底
部に、クレーン軌道５の反対側から無人搬送車１６が入
り込めるようにし、リフター１８でパレット１０を昇降
させて入出庫する。
Description
【０００１】
【発明の利用分野】この発明は、棚とスタッカークレー
ン等の搬送手段を用いた自動倉庫システムに関する。
ン等の搬送手段を用いた自動倉庫システムに関する。
【０００２】
【従来技術】棚とスタッカークレーン等の搬送手段とを
組み合わせた自動倉庫システムが、物品の格納用に使用
されている。このような自動倉庫システムでは、スタッ
カークレーン等の走行軌道に沿って適宜の位置に入出庫
ステーションを設け、棚とステーションとの間で物品を
搬送することにより、入出庫を行う。そしてステーショ
ンと外部との間の搬送は、有人／無人のフォークリフト
等で行う。
組み合わせた自動倉庫システムが、物品の格納用に使用
されている。このような自動倉庫システムでは、スタッ
カークレーン等の走行軌道に沿って適宜の位置に入出庫
ステーションを設け、棚とステーションとの間で物品を
搬送することにより、入出庫を行う。そしてステーショ
ンと外部との間の搬送は、有人／無人のフォークリフト
等で行う。
【０００３】自動倉庫システムでの入出庫のサイクルタ
イムはスタッカークレーン等で定まり、サイクルタイム
を短縮するにはクレーン等の能力を増強する必要があ
る。これに対して発明者は、クレーン以外のものを用い
て自動倉庫システムの入出庫のサイクルタイムを短縮す
ることを検討し、この発明に到った。
イムはスタッカークレーン等で定まり、サイクルタイム
を短縮するにはクレーン等の能力を増強する必要があ
る。これに対して発明者は、クレーン以外のものを用い
て自動倉庫システムの入出庫のサイクルタイムを短縮す
ることを検討し、この発明に到った。
【０００４】
【発明の課題】請求項１の発明の課題は、スタッカーク
レーン等による棚と入出庫ステーションとの間の物品の
搬送を省略可能にし、自動倉庫システムの入出庫のサイ
クルタイムを短縮することにある。請求項２の発明での
追加の課題は、請求項１の発明で用いる無人搬送車が走
行通路を塞がずに物品を入出庫できるようにすることに
ある。請求項３の発明での追加の課題は、無人搬送車と
スタッカークレーン等の干渉を防止することにある。
レーン等による棚と入出庫ステーションとの間の物品の
搬送を省略可能にし、自動倉庫システムの入出庫のサイ
クルタイムを短縮することにある。請求項２の発明での
追加の課題は、請求項１の発明で用いる無人搬送車が走
行通路を塞がずに物品を入出庫できるようにすることに
ある。請求項３の発明での追加の課題は、無人搬送車と
スタッカークレーン等の干渉を防止することにある。
【０００５】
【発明の構成】請求項１の発明は、搬送手段の走行軌道
に沿って上下左右に多数の棚番地を有する棚を設けたシ
ステムにおいて、前記走行軌道から見て棚の反対側に無
人搬送車の走行通路を設け、該走行通路側から無人搬送
車により棚の最下層の棚番地に物品を入出庫させるよう
にしたことを特徴とする。
に沿って上下左右に多数の棚番地を有する棚を設けたシ
ステムにおいて、前記走行軌道から見て棚の反対側に無
人搬送車の走行通路を設け、該走行通路側から無人搬送
車により棚の最下層の棚番地に物品を入出庫させるよう
にしたことを特徴とする。
【０００６】請求項２の発明はさらに、無人搬送車にリ
フターを設けて、無人搬送車を最下層の棚番地の底部に
進入させて入出庫させることを特徴とする。
フターを設けて、無人搬送車を最下層の棚番地の底部に
進入させて入出庫させることを特徴とする。
【０００７】請求項３の発明はさらに、無人搬送車と前
記搬送手段とをインターロックするための手段を設けた
ことを特徴とする。
記搬送手段とをインターロックするための手段を設けた
ことを特徴とする。
【０００８】
【発明の作用と効果】請求項１の発明では、自動倉庫の
搬送手段の走行軌道から見て棚の反対側に無人搬送車の
走行通路を設け、この通路側から無人搬送車により棚の
最下層の棚番地に物品を入出庫させる。この結果、無人
搬送車はクレーン等の搬送手段をバイパスし、自動倉庫
システムでの入出庫のサイクルタイムを短縮することが
できる。
搬送手段の走行軌道から見て棚の反対側に無人搬送車の
走行通路を設け、この通路側から無人搬送車により棚の
最下層の棚番地に物品を入出庫させる。この結果、無人
搬送車はクレーン等の搬送手段をバイパスし、自動倉庫
システムでの入出庫のサイクルタイムを短縮することが
できる。
【０００９】請求項２の発明ではさらに、無人搬送車に
リフターを設け、無人搬送車を最下層の棚番地の底部に
進入させて入出庫させる。この結果、入出庫の間無人搬
送車が走行通路を塞ぐことが無い。
リフターを設け、無人搬送車を最下層の棚番地の底部に
進入させて入出庫させる。この結果、入出庫の間無人搬
送車が走行通路を塞ぐことが無い。
【００１０】請求項３の発明ではさらに、無人搬送車と
クレーン等の搬送手段とをインターロックするための手
段を設ける。このため、これらが同時に同じ棚番地にア
クセスして干渉することがない。
クレーン等の搬送手段とをインターロックするための手
段を設ける。このため、これらが同時に同じ棚番地にア
クセスして干渉することがない。
【００１１】
【実施例】図１〜図３に実施例を示す。図１に、自動倉
庫システム１の構成を示すと、２，３はそれぞれ上下左
右に多数の棚番地を有する棚で、４はスタッカークレー
ンであり、５はその軌道である。６は棚２，３の支柱
で、８はパレット１０を支えるためのキャンチであり、
１０は一対のキャンチ８，８間に載置したパレットで、
例えば物品１２を搭載している。
庫システム１の構成を示すと、２，３はそれぞれ上下左
右に多数の棚番地を有する棚で、４はスタッカークレー
ンであり、５はその軌道である。６は棚２，３の支柱
で、８はパレット１０を支えるためのキャンチであり、
１０は一対のキャンチ８，８間に載置したパレットで、
例えば物品１２を搭載している。
【００１２】１４は無人搬送車の走行通路で、実施例で
は棚３から見て軌道５の反対側に設け、例えば多数の自
動倉庫ユニットを並列に配置する場合、最も外側の棚に
ユニットに沿って設ける。実施例では、棚２側には走行
通路１４を設けない。１６は無人搬送車で、例えばリフ
ター１８を設けて、棚３の最下層の棚番地の底部に進入
し、リフター１８によりパレット１０を持ち上げて物品
を入出庫するようにしてある。なお棚２，３は上下左右
に多数の棚番地を有するが、無人搬送車１６が入出庫で
きるのは棚３の最下層の棚番地のみである。また無人搬
送車１６は例えば磁気誘導やレーザー誘導で走行し、棚
３の下部の床面には例えば磁気誘導線が敷設されて無人
搬送車１６を磁気誘導し、あるいは支柱６にレーザー誘
導用の反射板を設けてレーザー誘導する。棚３の最下層
の各棚番地に無人搬送車１６が入出庫できるので、棚３
の各列毎に１箇所で無人搬送車１６が物品を入出庫する
ことができることになる。
は棚３から見て軌道５の反対側に設け、例えば多数の自
動倉庫ユニットを並列に配置する場合、最も外側の棚に
ユニットに沿って設ける。実施例では、棚２側には走行
通路１４を設けない。１６は無人搬送車で、例えばリフ
ター１８を設けて、棚３の最下層の棚番地の底部に進入
し、リフター１８によりパレット１０を持ち上げて物品
を入出庫するようにしてある。なお棚２，３は上下左右
に多数の棚番地を有するが、無人搬送車１６が入出庫で
きるのは棚３の最下層の棚番地のみである。また無人搬
送車１６は例えば磁気誘導やレーザー誘導で走行し、棚
３の下部の床面には例えば磁気誘導線が敷設されて無人
搬送車１６を磁気誘導し、あるいは支柱６にレーザー誘
導用の反射板を設けてレーザー誘導する。棚３の最下層
の各棚番地に無人搬送車１６が入出庫できるので、棚３
の各列毎に１箇所で無人搬送車１６が物品を入出庫する
ことができることになる。
【００１３】図２に棚３を走行通路１４側から見た状態
を示す。無人搬送車１６は走行通路１４から最下層の棚
番地の底部に進入し、ここでリフター１８を用いてパレ
ット１０を入出庫する。スタッカークレーン４には走行
部があり、これにはある程度の高さが必要で、最下層の
棚番地との間でスタッカークレーン４が物品をやり取り
するため、最下層の棚番地にも走行通路１４から見てあ
る程度の高さが必要である。そして低床の無人搬送車１
６を用い、棚３と走行通路１４との間に段差や障害を設
けず床面を連続させれば、無人搬送車１６は容易に最下
層の棚番地の底部に進入することができる。
を示す。無人搬送車１６は走行通路１４から最下層の棚
番地の底部に進入し、ここでリフター１８を用いてパレ
ット１０を入出庫する。スタッカークレーン４には走行
部があり、これにはある程度の高さが必要で、最下層の
棚番地との間でスタッカークレーン４が物品をやり取り
するため、最下層の棚番地にも走行通路１４から見てあ
る程度の高さが必要である。そして低床の無人搬送車１
６を用い、棚３と走行通路１４との間に段差や障害を設
けず床面を連続させれば、無人搬送車１６は容易に最下
層の棚番地の底部に進入することができる。
【００１４】図３に自動倉庫システムの制御系２０を示
す。個々の無人搬送車１６は無人搬送車制御部２２に接
続され、ローカルエリアネットワーク２４を介して最上
位コンピュータ２６やクレーン制御部２８に接続されて
いる。そして個々のスタッカークレーン４はクレーン制
御部２８で制御され、自動倉庫システム全体の物品の搬
送は最上位コンピュータ２６が無人搬送車制御部２２や
クレーン制御部２８に搬送指令を割り当てることによっ
て行われる。
す。個々の無人搬送車１６は無人搬送車制御部２２に接
続され、ローカルエリアネットワーク２４を介して最上
位コンピュータ２６やクレーン制御部２８に接続されて
いる。そして個々のスタッカークレーン４はクレーン制
御部２８で制御され、自動倉庫システム全体の物品の搬
送は最上位コンピュータ２６が無人搬送車制御部２２や
クレーン制御部２８に搬送指令を割り当てることによっ
て行われる。
【００１５】ここで無人搬送車制御部２２が、無人搬送
車１６に棚３の底部への物品の搬出入を指令したとす
る。すると無人搬送車制御部２２は物品を入出庫対象の
棚番地をクレーン制御部２８にも入力し、クレーン制御
部２８はその棚番地をスタッカークレーン４に対してブ
ロックし、無人搬送車１６が入出庫を終えるまでクレー
ン４がその棚番地に触れないようにする。なお無人搬送
車１６が入出庫を終えると、無人搬送車制御部２２はク
レーン制御部２８にブロックが解除可能であることを入
力する。
車１６に棚３の底部への物品の搬出入を指令したとす
る。すると無人搬送車制御部２２は物品を入出庫対象の
棚番地をクレーン制御部２８にも入力し、クレーン制御
部２８はその棚番地をスタッカークレーン４に対してブ
ロックし、無人搬送車１６が入出庫を終えるまでクレー
ン４がその棚番地に触れないようにする。なお無人搬送
車１６が入出庫を終えると、無人搬送車制御部２２はク
レーン制御部２８にブロックが解除可能であることを入
力する。
【００１６】同様にクレーン制御部２８がある棚番地に
対してクレーン４での入出庫を指示した場合、その棚番
地が棚３の最下層の棚番地であることを条件にして、そ
の番地を無人搬送車制御部２２に入力する。この結果、
クレーン４が該当する棚番地への入出庫を終了するま
で、無人搬送車制御部２２はその棚番地に対して無人搬
送車１６をアクセスさせないようにする。これらの結
果、同じ棚番地に対してスタッカークレーン４と無人搬
送車１６が同時に入出庫を行うことが防止され、クレー
ン４と無人搬送車１６との干渉を防止することができ
る。
対してクレーン４での入出庫を指示した場合、その棚番
地が棚３の最下層の棚番地であることを条件にして、そ
の番地を無人搬送車制御部２２に入力する。この結果、
クレーン４が該当する棚番地への入出庫を終了するま
で、無人搬送車制御部２２はその棚番地に対して無人搬
送車１６をアクセスさせないようにする。これらの結
果、同じ棚番地に対してスタッカークレーン４と無人搬
送車１６が同時に入出庫を行うことが防止され、クレー
ン４と無人搬送車１６との干渉を防止することができ
る。
【００１７】実施例での動作を示すと、スタッカークレ
ーン４は入出庫ステーションと個々の棚番地との間で物
品の搬送を行い、これが自動倉庫での主な搬送機能とな
る。スタッカークレーン４の搬送能力をバイパスするた
め、無人搬送車１６は走行通路１４から棚３の最下層の
棚番地の底部に進入し、リフター１８でパレット１０を
持ち上げて入出庫を行う。このため、棚３の最下層の棚
番地に対してスタッカークレーン４を用いずに入出庫を
行うことができる。
ーン４は入出庫ステーションと個々の棚番地との間で物
品の搬送を行い、これが自動倉庫での主な搬送機能とな
る。スタッカークレーン４の搬送能力をバイパスするた
め、無人搬送車１６は走行通路１４から棚３の最下層の
棚番地の底部に進入し、リフター１８でパレット１０を
持ち上げて入出庫を行う。このため、棚３の最下層の棚
番地に対してスタッカークレーン４を用いずに入出庫を
行うことができる。
【００１８】無人搬送車１６は入出庫ステーションと棚
３の最下層の棚番地との間のクレーン４の走行を不要に
するだけでなく、無人搬送車１６によって物品を搬入さ
れた棚番地から、クレーン４でその付近の棚番地へと物
品を移載するため等に用いることができる。すると棚３
の最下層の棚番地のみでなく、それ以外の一般の棚番地
に対しても、クレーン４の走行距離を短縮し、入出庫の
サイクルタイムを短縮することができる。また自動倉庫
の入出庫ステーションがパレット１０で占められいる状
態でも、棚３の最下層の棚番地が全て入出庫できないこ
とは極めて少ない。そこで棚３の最下層の棚番地の内で
空いた棚番地へ無人搬送車１６で物品を入庫し、あるい
は棚３の最下層の棚番地から無人搬送車１６で物品を出
庫するようにすれば、自動倉庫の入出庫ステーションを
用いられない状態でも入出庫を行うことができ、自動倉
庫システムの入出庫能力を増強できる。
３の最下層の棚番地との間のクレーン４の走行を不要に
するだけでなく、無人搬送車１６によって物品を搬入さ
れた棚番地から、クレーン４でその付近の棚番地へと物
品を移載するため等に用いることができる。すると棚３
の最下層の棚番地のみでなく、それ以外の一般の棚番地
に対しても、クレーン４の走行距離を短縮し、入出庫の
サイクルタイムを短縮することができる。また自動倉庫
の入出庫ステーションがパレット１０で占められいる状
態でも、棚３の最下層の棚番地が全て入出庫できないこ
とは極めて少ない。そこで棚３の最下層の棚番地の内で
空いた棚番地へ無人搬送車１６で物品を入庫し、あるい
は棚３の最下層の棚番地から無人搬送車１６で物品を出
庫するようにすれば、自動倉庫の入出庫ステーションを
用いられない状態でも入出庫を行うことができ、自動倉
庫システムの入出庫能力を増強できる。
【００１９】実施例では特定の例を示したがこれに限る
ものではなく、例えば無人搬送車１６はリフター１８を
用いたものの他に、フォークを用いたものでもよい。こ
の場合は、無人搬送車１６を棚番地の底部に進入させず
に、走行通路１４からフォークでパレット１０を入出庫
する。しかしながらこのようにすると、入出庫の間、無
人搬送車１６は走行通路１４塞ぐことになる。これに対
して実施例では、無人搬送車１６が最下層の棚番地の底
部に進入するので、物品を移載する間走行通路１４を塞
ぐことが無い。また実施例ではパレット単位で物品を搬
送したが、これに限るものではない。
ものではなく、例えば無人搬送車１６はリフター１８を
用いたものの他に、フォークを用いたものでもよい。こ
の場合は、無人搬送車１６を棚番地の底部に進入させず
に、走行通路１４からフォークでパレット１０を入出庫
する。しかしながらこのようにすると、入出庫の間、無
人搬送車１６は走行通路１４塞ぐことになる。これに対
して実施例では、無人搬送車１６が最下層の棚番地の底
部に進入するので、物品を移載する間走行通路１４を塞
ぐことが無い。また実施例ではパレット単位で物品を搬
送したが、これに限るものではない。
【図１】 実施例の自動倉庫システムの一部切り欠き部
付き平面図
付き平面図
【図２】 実施例の自動倉庫システムの無人搬送車の走
行通路側から見た側面図
行通路側から見た側面図
【図３】 実施例の自動倉庫システムの制御系を示すブ
ロック図
ロック図
１ 自動倉庫システム ２，３ 棚 ４ スタッカークレーン ５ 軌道 ６ 支柱 ８ キャンチ １０ パレット １２ 物品 １４ 無人搬送車の走行通路 １６ 無人搬送車 １８ リフター ２０ 制御系 ２２ 無人搬送車制御部 ２４ ローカルエリアネットワーク ２６ 最上位コンピュータ ２８ クレーン制御部
Claims (3)
- 【請求項１】 搬送手段の走行軌道に沿って上下左右に
多数の棚番地を有する棚を設けたシステムにおいて、 前記走行軌道から見て棚の反対側に無人搬送車の走行通
路を設け、該走行通路側から無人搬送車により棚の最下
層の棚番地に物品を入出庫させるようにしたことを特徴
とする、自動倉庫システム。 - 【請求項２】 前記無人搬送車にリフターを設けて、無
人搬送車を最下層の棚番地の底部に進入させて入出庫さ
せることを特徴とする、請求項１の自動倉庫システム。 - 【請求項３】 前記無人搬送車と前記搬送手段とをイン
ターロックするための手段を設けたことを特徴とする、
請求項１または２の自動倉庫システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27390297A JPH1191907A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 自動倉庫システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27390297A JPH1191907A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 自動倉庫システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1191907A true JPH1191907A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17534173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27390297A Pending JPH1191907A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 自動倉庫システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1191907A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013136458A (ja) * | 2011-12-23 | 2013-07-11 | Krones Ag | 補助装置に配置された貨物を運送する為のシステム |
| JP2020128267A (ja) * | 2019-02-07 | 2020-08-27 | 株式会社日立インダストリアルプロダクツ | 物流管理装置、物流管理方法及び物流管理プログラム |
| CN111851205A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-10-30 | 福建省铁拓机械股份有限公司 | 一种沥青混合料搅拌设备的成品仓*** |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP27390297A patent/JPH1191907A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013136458A (ja) * | 2011-12-23 | 2013-07-11 | Krones Ag | 補助装置に配置された貨物を運送する為のシステム |
| JP2020128267A (ja) * | 2019-02-07 | 2020-08-27 | 株式会社日立インダストリアルプロダクツ | 物流管理装置、物流管理方法及び物流管理プログラム |
| CN111851205A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-10-30 | 福建省铁拓机械股份有限公司 | 一种沥青混合料搅拌设备的成品仓*** |
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