JPH1187532A - Dramセル装置及びその製造方法 - Google Patents

Dramセル装置及びその製造方法

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JPH1187532A
JPH1187532A JP10169175A JP16917598A JPH1187532A JP H1187532 A JPH1187532 A JP H1187532A JP 10169175 A JP10169175 A JP 10169175A JP 16917598 A JP16917598 A JP 16917598A JP H1187532 A JPH1187532 A JP H1187532A
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transistor
source
drain region
trench
gate electrode
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JP10169175A
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Inventor
Bernd Goebel
ゲーベル ベルント
Emmerich Bertagnolli
ベルタグノリ エンメリッヒ
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/05Making the transistor
    • H10B12/053Making the transistor the transistor being at least partially in a trench in the substrate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリセルとしてそれぞれ3個のトランジス
タを有するゲインセルを含み、特に高い実装密度で製造
することのできるDRAMセル装置並びにその製造方法
を提供する。 【解決手段】 DRAMセル装置が1メモリセル当たり
3個のトランジスタを含んでおり、それらのうち少なく
とも1個を縦型トランジスタとして形成する。トランジ
スタを第1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に形成
することができ、書込みワード線WSが第1のトレンチ
の第1の側面に沿って、読出しワード線WAが第2のト
レンチの第1の側面に沿って、またビット線Bがワード
線に対して上方及び横方向に延び、第3のトランジスタ
の第1のソース/ドレイン領域3S/D1と第1のトラ
ンジスタの第2のソース/ドレイン領域1S/D2を並
びに第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域
3S/D2と第2のトランジスタの第2のソース/ドレ
イン領域2S/D2を1つにまとめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDRAMセル装置、
即ち1つのメモリセルが3つのトランジスタを含んでい
るダイナミック・ランダム・アクセスのメモリセル装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMセル装置には今日殆ど専らいわ
ゆる1トランジスタ−メモリセルが使用されている。1
トランジスタ−メモリセルは1個の読出しトランジスタ
と1個のメモリコンデンサから成る。このメモリコンデ
ンサには電荷の形で論理値0又は1を表す情報が格納さ
れている。読出しトランジスタをワード線を介して駆動
することによりこの情報はビット線を介して読出し可能
となる。その際メモリコンデンサ内に格納された電荷は
ビット線を駆動する。
【0003】メモリ世代からメモリ世代へメモリ密度が
増加するため必要とされる1トランジスタメモリセルの
面積は世代から世代へと減らされなければならない。こ
れは技術的又は物理的に重大な問題をもたらす。例えば
メモリコンデンサはその1トランジスタ・メモリセルの
比較的小さな面積にもかかわらずビット線を駆動するこ
とができるように最小限度の電荷量を格納することがで
きなければならない。
【0004】この問題はメモリセルとしていわゆるゲイ
ンセルを使用する代わりのDRAMセル装置で回避され
る。その場合にも情報は電荷の形で格納される。しかし
電荷は直接ビット線を駆動してはならず、トランジスタ
のゲート電極内に格納され、トランジスタの制御に役立
つだけでよく、そのためには極めて少量の電荷で十分で
ある。
【0005】ヘシャミ(M.Heshami)による
「1996年度固体回路に関する米国電気電子学会ジャ
ーナル(1996 IEEE J.of Solid−
State Circuits)」第31巻、第3号に
は3個のトランジスタを含むゲインセルが記載されてい
る。電荷は第1のトランジスタのゲート電極に格納され
る。電荷の格納は第2のトランジスタを使用して行われ
る。第1のトランジスタのゲート電極は第2のトランジ
スタの第1のソース/ドレイン領域と接続され、第2の
トランジスタの第2のソース/ドレイン領域は書込みビ
ット線と接続されている。格納のために第2のトランジ
スタのゲート電極は書込みワード線を介して駆動され
る。電荷の量、従って第1のトランジスタのゲート電極
内に格納される情報は書込みビット線の電圧により決定
される。情報の読出しは第3のトランジスタを使用して
行われる。第1のトランジスタの第2のソース/ドレイ
ン領域は第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン
領域と、また第3のトランジスタの第2のソース/ドレ
イン領域は読出しビット線と接続されている。読出しの
ため第3のトランジスタのゲート電極が読出しワード線
を介して駆動される。電荷の量、従って情報は読出しビ
ット線を介して読出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、メモ
リセルとしてそれぞれ3個のトランジスタを有するゲイ
ンセルを含み、特に高い実装密度で製造することのでき
るDRAMセル装置を提供することにある。更にこのよ
うなDRAMセル装置の製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明の請求
項1に記載のDRAMセル装置並びに請求項9に記載の
その製造方法により解決される。本発明の他の実施態様
は従属請求項に記載されている。
【0008】本発明によるDRAMセル装置ではメモリ
セルの少なくとも1個のトランジスタは縦型トランジス
タとして形成されている。メモリセルの3個のトランジ
スタ全てを縦型トランジスタとして形成することはメモ
リセルの面積がそれにより極めて縮小されるので有利で
ある。
【0009】3個のトランジスタを互いにほぼ並列に延
びている第1のトレンチと第2のトレンチの側面に形成
することは本発明の枠内にある。情報が格納される第1
のトランジスタのゲート電極を第2のトランジスタの第
1のソース/ドレイン領域と接続することは、例えば第
1のトレンチ内で3個のトランジスタのいずれもが形成
されていない第2の側面に接している導電パターンを介
して行われる。
【0010】第1の導電形によりドープされている種々
のトランジスタの隣接するソース/ドレイン領域間の第
1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に沿って電流が
流れないように、斜め方向の注入によりトランジスタ間
の第1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に高ドープ
されたチャネル−ストップ領域を形成してもよい。この
チャネル−ストップ領域は第1の導電形と反対の第2の
導電形によりドープされている。
【0011】メモリセルの面積を縮小するために、互い
に電気的に接続されている隣接するトランジスタのソー
ス/ドレイン領域を1つにまとめると有利である。
【0012】DRAMセル装置の種々の特性を改善する
ためにメモリセルの3個のトランジスタに付加的に例え
ばコンデンサのような他のデバイスをメモリセル内に集
積することは本発明の枠内にある。
【0013】漏洩電流の故に情報は規則的な時間間隔で
新たに第1のトランジスタのゲート電極に書込まなけれ
ばならない。時間間隔を拡大するために、メモリセルに
その第1のコンデンサ板が第1のトランジスタのゲート
電極と接続されているコンデンサをそれぞれ備えると有
利である。
【0014】
【実施例】 本発明を図示の実施例に基づき以下に詳述
する。
【0015】第1の実施例によればシリコンから成る第
1の基板1は、第1の基板1の表面Oに接する厚さ約2
μm の層S内でpドープされている。そのドーパント濃
度は約1017cm-3である。表面Oは第1の範囲B1及
び第2の範囲B2を含んでいる(図1及び図2参照)。
第1の範囲B1及び第2の範囲B2は幅約0.5μmの
条片の形を有し、互いに並列に延びている。第1の範囲
B1及び第2の範囲B2は交互に配置され、互いに接し
ている。第1の範囲B1は幅約0.5μm 及び長さ約
0.5μm の長方形の第3の範囲B3を含んでいる(図
1参照)。第1の範囲B1の隣接する第3の範囲B3の
中心間隔は約2.25μm である。隣接する第1の範囲
B1の隣接する第3の範囲B3間の最小間隔は約1μm
である。第3の範囲B3間の第2の範囲B2内に配置さ
れている長さ約1μm 及び幅約0.5μm の第4の範囲
B4(図1参照)を覆う第1のフォトレジストマスク
(図示せず)を使用して注入によりnドープされた深さ
約150nmの領域Gを形成する(図2A及び図2B参
照)。領域Gのドーパント濃度は約5・1020cm-3
ある。
【0016】表面O上にSiO2 から成る第1の絶縁層
S1を析出し、第2のフォトレジストマスク(図示せ
ず)を使用して異方性エッチングによりパターニングす
る(図2A及び2B参照)。エッチング剤としては例え
ばCHF3 +O2 が適している。SiO2 に対し選択的
にシリコンを異方性エッチングすることにより第1の範
囲B1及び第2の範囲B2に対して横方向に並列に延び
る第1のトレンチG1及び第2のトレンチG2を形成す
る(図2A及び2B参照)。マスクにはパターニングさ
れた第1の絶縁層S1を使用する。エッチング剤として
はHBrFが適している。第1のトレンチG1及び第2
のトレンチG2は深さ約0.6μm 、幅約0.5μm 及
び長さ約500μm であり、交互に並列に配置されてい
る。第1のトレンチG1の中心線と第3の範囲B3の中
心との最短の間隔及び第2のトレンチG2の中心線と第
3の範囲B3の中心との最短の間隔は約625nmであ
る。第3の範囲B3内に残っている領域Gの部分は第2
のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域2S/D
2として、また同時に第3のトランジスタの第2のソー
ス/ドレイン領域3S/D2として適している。第1の
範囲B1内の第3の範囲B3間に残っている領域Gの部
分は第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域
1S/D1として適している。第2の範囲B2内に残っ
ている領域Gの部分は第2のトレンチG2に沿って隣接
する第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域
1S/D1を互いに接続する。
【0017】第1の範囲B1並びに第1のトレンチG1
を覆わない第3のフォトレジストマスクを使用して注入
によりpドープされた第1のチャネル−ストップ領域C
1を形成する(図2A参照)。注入は第1のチャネル−
ストップ領域C1が第1のトレンチG1の第2の側面1
F2及び第2の範囲B2内にある第2のトレンチG2の
第1の側面2F1の部分に接するように斜め方向に行わ
れる。第1のトレンチG1の第2の側面及び第2のトレ
ンチG2の第1の側面で第1のチャネル−ストップ領域
C1の幅は約100nmである。第1のチャネル−スト
ップ領域C1のドーパント濃度は約1019cm-3であ
る。
【0018】第2の範囲B2を覆わない第4のフォトレ
ジストマスク(図示せず)を使用して注入によりpドー
プされた第2のチャネル−ストップ領域C2を形成する
(図2B参照)。注入は第2のチャネル−ストップ領域
C2が第1のトレンチG1の第1の側面1F1及び第2
のチャネルG2の第2の側面2F2に接するように斜め
方向に行われる。第1のチャネルG1の第1の側面1F
1及び第2のトレンチG2の第2の側面2F2で第2の
チャネル−ストップ領域C2の幅は約100nmであ
る。第2のチャネル−ストップ領域C2のドーパント濃
度は約109 cm-3である。
【0019】第2の範囲B2を覆う第5のフォトレジス
トマスク(図示せず)を使用して注入により第1のトレ
ンチG1の底面に接する第2のトランジスタの第1のソ
ース/ドレイン領域2S/D1を、また第2のトレンチ
G2の底面に接する第3のトランジスタの第1のソース
/ドレイン領域3S/D1(同時に第1のトランジスタ
の第2のソース/ドレイン領域1S/D2である)を形
成する(図4参照)。引続いてのRTP法で第2のトラ
ンジスタの第1のソース/ドレイン領域2S/D1及び
第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域3S
/D1のドーパントを活性化する。第2のトランジスタ
の第1のソース/ドレイン領域2S/D1及び第3のト
ランジスタの第1のソース/ドレイン領域3S/D1は
nドープされており、約5・1020cm-3のドーパント
濃度を有する。
【0020】熱酸化により第1のトレンチG1の第1の
側面1F1、第2の側面1F2及び底面及び第2のトレ
ンチG2の第1の側面1F2、第2の側面2F2及び底
面を覆うゲート誘電体Gdを形成する(図3参照)。
【0021】引続き厚さ約150nmのドープされたポ
リシリコンを析出し、エッチバックし、それにより第1
のトレンチG1及び第2のトレンチG2の側面にスペー
サを形成する(図3、図4参照)。エッチング剤として
は例えばC2 6 +O2 が適している。第1のトレンチ
G1の第1の側面1F1のスペーサは書込みワード線W
Sの作用をする。第2のトレンチG2の第1の側面2F
1のスペーサは読出しワード線WAの作用をする。第1
の範囲B1内に配置され、第2のトレンチG2の第2の
側面2F2に接するスペーサの第1の部分は第1のトラ
ンジスタのゲート電極Ga1の作用をする。第1の範囲
B1内に配置されている書込みワード線WSの部分は第
2のトランジスタのゲート電極Ga2の作用をする。第
1の範囲B1内に配設されている読出しワード線WAの
部分は第3のトランジスタのゲート電極Ga3の作用を
する。第2の範囲B2内で第1のトレンチG1の第2の
側面1F2及び第2のトレンチG2の第2の側面2F2
を覆わない第6のフォトレジストマスク(図示せず)を
使用してポリシリコンのエッチングによりスペーサの第
2の部分を除去し、それにより第2のトレンチG2に沿
って隣接する第1のトランジスタのゲート電極Ga1を
互いに絶縁する(図3及び図4参照)。第1のチャネル
−ストップ領域C1及び第2のチャネル−ストップ領域
C2に接しているスペーサは第1のチャネル−ストップ
領域C1及び第2のチャネル−ストップ領域C2の高い
ドーパント濃度のために、第1のチャネル−ストップ領
域C1及び第2のチャネル−ストップ領域C2内にチャ
ネル電流が流れることはない。隣接する第2のトランジ
スタのチャネル範囲並びに隣接する第3のトランジスタ
のチャネル範囲は従って互いに分離されている。
【0022】第1の絶縁パターンI1を形成するために
第1のトレンチG1及び第2のトレンチG2にSiO2
の析出及び等方性エッチバックによりSiO2 を満たす
(図4参照)。
【0023】SiO2 を約250nmの厚さに析出し、
引続き第1の範囲B1内の第1のトレンチG1の第2の
側面1F2及び第2のトレンチG2の第2の側面2F2
を覆わない第7のフォトレジストマスク(図示せず)を
使用してエッチングし、それにより第2の絶縁パターン
I2を形成する(図4参照)。
【0024】引続き第1の範囲B1内の第1のトレンチ
G1の第2の側面1F2を覆わない第8のフォトレジス
トマスク(図示せず)を使用して、まず例えばC2 6
+O2 でポリシリコンを、次いで例えばCHF3 +O3
でSiO2 をエッチングし、それにより第1のトレンチ
G1の第2の側面1F2のスペーサを除去し、第1のト
レンチG1の底面の部分を露出する。
【0025】引続き厚さ約150nmのドープされたポ
リシリコンを析出する。第1の範囲B1内の第1のトレ
ンチG1の第2の側面1F2及び第2のトレンチG2の
第2の側面2F2を覆う第9のフォトレジストマスク
(図示せず)を使用してポリシリコンをエッチングし、
それによりそれぞれ第1のトランジスタのゲート電極G
a1を第2のトランジスタの付随する第1のソース/ド
レイン領域2S/D1と接続する水平素子Lh及び垂直
素子Lvを有する導電パターンを形成する(図5参
照)。
【0026】引続きSiO2 を約500nmの厚さに析
出し、第3の範囲B3を覆わない第10のフォトレジス
トマスク(図示せず)を使用して、第3のトランジスタ
の第2のソース/ドレイン領域3S/D2の部分が露出
されるまでエッチングするようにして第3の絶縁パター
ンI3を形成する(図6参照)。次いで例えばタングス
テンを析出し、エッチバックし、それにより形成すべき
ビット線Bの第1の接触部K1を形成する。エッチング
剤としては例えばSF6 が適している。ビット線Bは条
片の形をしており、書込みワード線WS及び読出しワー
ド線WAに対して横方向に互いに並列に延びている。
【0027】ビット線Bの形成にはまず例えばアルミニ
ウムを析出し、引続き第2の範囲B2を覆わない第11
のフォトレジストマスク(図示せず)を使用してパター
ニングする(図6参照)。
【0028】第2の実施例ではシリコンから成る第2の
基板1′が第2の基板1′の表面O′に接する厚さ約2
μm の層S′内でpドープされている。ドーパント濃度
は約1017cm-3である。第1の実施例と同様に第2の
基板1′の表面O′は第1の範囲及び第2の範囲を含ん
でいる。第1の実施例と同様に第1の範囲は第3の範囲
を、また第2の範囲は第4の範囲を含んでる。第1の実
施例におけるように注入によりnドープされた深さ約1
50nmの領域G′を形成する。引続き厚さ約150n
mのSiO2 から成る第1の絶縁層S1′を析出する。
その上にポリシリコンから成る導電層SL′を析出す
る。更にその上に厚さ約200nmのSiO2 から成る
第2の絶縁層S2′を析出する(図7参照)。
【0029】引続き第1の実施例におけるように第1の
トレンチG1′、第2のトレンチG2′、第1のトラン
ジスタの第1のソース/ドレイン領域1S/D1′、第
3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域3S/
D2′及び第2のトランジスタの第2のソース/ドレイ
ン領域2S/D2′を形成する。次いで第2の絶縁層S
2′の残っている部分をSiO2 のエッチングによりシ
リコンに対し選択的に除去する。引続き第1の実施例に
おけるように第1のチャネル−ストップ領域C1′、第
2のチャネル−ストップ領域C2′、第2のトランジス
タの第1のソース/ドレイン領域2S/D1′、第3の
トランジスタのソース/ドレイン領域3S/D1′、第
1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域1S/
D2′、ゲート誘電体Gd′、第1のトランジスタのゲ
ート電極Ga1′、第2のトランジスタのゲート電極G
a2′、第3のトランジスタのゲート電極Ga3′、書
込みワード線及び読出しワード線を形成する。第1の実
施例におけるように第2のトレンチG2′に沿って隣接
する第1のトランジスタのゲート電極Ga1′を第6の
フォトレジストマスクを使用して相互に絶縁する。引続
き第1の実施例におけるように第1のトレンチG1′及
び第2のトレンチG2′をSiO2 から成る第1の絶縁
パターンI1′で満たす。第1の範囲内の第1のトレン
チG1′の第2の側面及び第2のトレンチG2′の第2
の側面を覆う第12のフォトレジストマスク(図示せ
ず)を使用してポリシリコンをSiO2 に対して選択的
にエッチングする(図8参照)。引続きSiO2 を析出
し、第1の範囲内の第1のトレンチG1′の第2の側面
を覆わない第13のフォトレジストマスクを使用して導
電層SL′の一部が露出されるまでエッチングするよう
にして第2の絶縁パターンI2′を形成する。引続きポ
リシリコン、次いで再度SiO2 をエッチングし、それ
により第1のトレンチG1′の底面の部分を露出する。
引続きドープされたポリシリコンを約250nmの厚さ
に析出し、エッチバックし、それによりそれぞれ第1の
トランジスタのゲート電極Ga1′を第2のトランジス
タの第1のソース/ドレイン領域2S/D1′と接続す
る水平素子Lh′及び垂直素子Lv′を有する導電パタ
ーンL′を形成する(図9参照)。
【0030】引続き第1の実施例におけるようにして第
3の絶縁パターン、ビット線及びビット線の第1の接触
部を形成する。
【0031】第3の実施例ではシリコンから成る第3の
基板1″はこの第3の基板1″の表面O″に接する厚さ
約2μm の層S″内でpドープされている。ドーパント
濃度は約1017cm-3である。第1の実施例におけるよ
うに表面O″は第1の範囲及び第2の範囲を含んでい
る。第1の実施例におけるように第1の範囲は第3の範
囲を、また第2の範囲は第4の範囲を含んでいる。マス
クなしの注入によりnドープされた深さ約150nmの
領域G″を形成する。引続き第2の実施例と同様にSi
2 から成る第1の絶縁層S1″、ポリシリコンから成
る導電層SL″、SiO2 から成る第2の絶縁層、第1
のトレンチG1″及び第2のトレンチG2″を形成する
(図10参照)。
【0032】引続きSiO2 を析出し、エッチバック
し、それにより第1のトレンチ及び第2のトレンチをS
iO2 で満たす(図10参照)。第4の範囲を覆わない
第13のフォトレジストマスクを使用してまずSiO2
を、次いでポリシリコン及び更にSiO2 をエッチング
し、それにより表面の一部分を露出する。第13のフォ
トレジストマスクを除去する。引続き第14のフォトレ
ジストマスクをシリコンをSiO2 に対して約300n
mの深さまでエッチングするように形成する。領域G″
の残っている部分は第2のトランジスタの第2のソース
/ドレイン領域、第3のトランジスタの第2のソース/
ドレイン領域及び第1のトランジスタの第1のソース/
ドレイン領域として適している。更にSiO2 をエッチ
ングし、それにより第1のトレンチG1″及び第2のト
レンチG2″の側面及び底面を露出する。
【0033】次いで第2の実施例におけるように第1の
チャネル−ストップ領域、第2のチャネル−ストップ領
域、第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域、第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域、ゲート誘電体、第1のトランジスタのゲート電極、
第2のトランジスタのゲート電極及び第3のトランジス
タのゲート電極を形成する。第2の範囲内の第1のトレ
ンチの第2の側面及び第2のトレンチの第2の側面及び
第3の範囲並びに第4の範囲の部分を覆わない第14の
フォトレジストマスクを使用してポリシリコンをエッチ
ングし、それによりそれぞれ第2のトレンチに沿って隣
接する第1のトランジスタのゲート電極及びそれぞれ第
2のトレンチに沿って隣接する第2のトランジスタの第
2のソース/ドレイン領域を互いに絶縁する。
【0034】引続き第2の実施例と同様に導電パター
ン、ビット線及びビット線の第1の接触部を形成する。
【0035】これらの3つの実施例のメモリセル内にコ
ンデンサを組込むことができる。これについては第4の
実施例で説明する(図12参照)。第1の実施例と同様
に第1のトレンチG1* 、第2のトレンチG2* 、第1
のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域1S/D
* 、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域3S/D2* 、第2のトランジスタの第2のソース/
ドレイン領域2S/D2* 、第1のチャネル−ストップ
領域C1* 、第2のチャネル−ストップ領域C2* 、第
2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域2S/
D1* 、第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン
領域3S/D1* 、第1のトランジスタの第2のソース
/ドレイン領域1S/D2* 、ゲート誘電体Gd* 、第
1のトランジスタのゲート電極Ga1* 、第2のトラン
ジスタのゲート電極Ga2* 、第3のトランジスタのゲ
ート電極Ga3* 、書込みワード線、読出しワード線、
第1の絶縁パターンI1′、第2の絶縁パターンI2′
及び水平素子Lh* 及び垂直素子Lv* を有する導電パ
ターンL* を形成する。
【0036】引続き厚さ約300nmの第2の絶縁層S
* をSiO2 の析出により形成する。第1のトランジ
スタの第1のソース/ドレイン領域1S/D1* の上方
の水平素子Lh* の部分を覆わない第15のフォトレジ
ストマスク(図示せず)を使用して、第1のトランジス
タの第1のソース/ドレイン領域1S/D1* の上方に
ある導電パターンL* の水平素子Lh’の部分が露出さ
れるまでSiO2 をエッチングする。引続き形成すべき
第1のコンデンサ板P1* の第2の接触部K2* を例え
ばタングステンを析出してエッチバックするようにして
形成する。
【0037】引続き例えば白金を約200nmの厚さに
析出する。第1の範囲内の第2のトランジスタの第2の
ソース/ドレイン領域2S/D2* 及び第3のトランジ
スタの第2のソース/ドレイン領域3S/D2* の上方
の第2の絶縁層S2* の部分を覆わない第16のフォト
レジストマスクを使用して白金を例えばCl2 +O2
エッチングし、それにより第1のコンデンサ板P1*
形成する。
【0038】引続き厚さ約20nmのチタン酸バリウム
ストロンチウムを析出し、その上に厚さ約200nmの
白金を析出する。第1のトレンチに並列に延びている第
1のコンデンサ板P1* を含んでいる形成すべき第1の
接触部K1* 間に配置される条片状の範囲を覆わない第
17のフォトレジストマスク(図示せず)を使用して同
時に白金及びチタン酸バリウムストロンチウムを例えば
Cl2 +O2 でエッチングし、それにより第2のコンデ
ンサ板P2* 及びコンデンサ誘電体Kd* を形成する。
【0039】引続き第1の実施例におけるようにして第
3の絶縁パターンI3* 、ビット線B* の第1の接触部
K1* 及びビット線B* を形成する。
【0040】これらの実施例の多くの変形が考えられる
が、それらは同様に本発明の枠内にある。特に記載した
層、領域、範囲及びトレンチの寸法はそれぞれの要件に
適合させることができる。同じことは提案されているド
ーパント濃度についても云える。SiO2 から成るパタ
ーン及び層は特に熱酸化又は析出処理により形成するこ
とができる。ポリシリコンは析出中にも析出後にもドー
プすることができる。ドープされたポリシリコンの代わ
りに例えば金属ケイ化物及び/又は金属を使用すること
もできる。コンデンサ誘電体の材料にはとりわけ例えば
ペロブスカイト型構造のような高誘電率の誘電体が適し
ている。
【0041】析出されたSiO2 をエッチバックする代
わりに第1の絶縁パターンを形成するために化学的機械
的研磨を使用することもでき、引続き容易にオーバーエ
ッチングすることもできる。同様のことは導電パターン
にも云える。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1のトレンチ及び第2のトレンチを形成後の
第3の範囲を含む第1の範囲及び第4の範囲を含む第2
の範囲に分割された第1の基板の表面を示す平面図。
【図2】Aは第1の絶縁層、第1のトレンチ、第2のト
レンチ、第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン
領域、第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域、第1のチャネル−ストップ領域及び第2のチャネル
−ストップ領域を形成後の1層内をドープされた第1の
基板の第1の範囲の中心線IIa−IIaに沿って切断
した第1の切断面図、Bは第2の範囲の中心線IIb−
IIbに沿って切断した図2Aの基板の第1の切断面に
並列する第2の切断面図。
【図3】第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン
領域、第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域、ゲート誘電体、第1のトランジスタのゲート電極、
第2のトランジスタのゲート電極及び第3のトランジス
タのゲート電極を形成後の図2Bの切断面図。
【図4】第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン
領域、第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域、ゲート誘電体、第1のトランジスタのゲート電極、
第2のトランジスタのゲート電極、第3のトランジスタ
のゲート電極、第1の絶縁パターン及び第2の絶縁パタ
ーンを形成後の図2Aの切断面図。
【図5】それぞれ第1のトランジスタのゲート電極を第
2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域と接続
する導電パターンを形成後の図4の切断面図。
【図6】ビット線及びビット線の接触部を形成後の図5
の切断面図。
【図7】第1の領域を注入し、第1の絶縁層、導電層及
び第2の絶縁層を析出後の1 層内をドープされた第2の
基板の図2Aの切断面と同じ切断面図。
【図8】第1のトレンチ、第2のトレンチ、第1のトラ
ンジスタの第1のソース/ドレイン領域、第2のトラン
ジスタの第2のソース/ドレイン領域、第3のトランジ
スタの第2のソース/ドレイン領域、チャネル−ストッ
プ領域、第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン
領域、第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域、ゲート誘電体、第1のトランジスタのゲート電極、
第2のトランジスタのゲート電極、第3のトランジスタ
のゲート電極及び第1の絶縁パターンを形成後の図7の
切断面図。
【図9】第2の絶縁パターン及び導電パターンを形成後
の図8の切断面図。
【図10】第1の絶縁層、導電層及びSiO2 を満たさ
れた第1のトレンチと第2のトレンチを形成後の第3の
基板の図2Bの切断面と同じ切断面図。
【図11】くぼみを形成後の第10の切断面図。
【図12】そのメモリセルがそれぞれ3個の縦型トラン
ジスタ及び1個のコンデンサから成るDRAMセル装置
を完成後の第4の基板の図6の切断面と同じ切断面図。
【符号の説明】
1 第1の基板 1′ 第2の基板 1″ 第3の基板 O 第1の基板の表面 O′ 第2の基板の表面 O″ 第3の基板の表面 G1、G1′、G1″、G1* 各実施例の第1のトレ
ンチ G2、G2′、G2″、G2* 各実施例の第2のトレ
ンチ B1 第1の範囲 B2 第2の範囲 B3 第3の範囲 B4 第4の範囲 S、S′ 層 SL′、SL″ 導電層 S1、S1′、S1″、S1* 各実施例の第1の絶
縁層 S2、S2′、S2″、S2* 各実施例の第2の絶縁
層 SL′、SL″ 導電層 C1、C1* 第1のチャネル−ストップ領域 C2、C2* 第2のチャネル−ストップ領域 G、G′、G″ 領域 1S/D1 第1のトランジスタの第1のソース/ドレ
イン領域 1S/D2 第1のトランジスタの第2のソース/ドレ
イン領域 2S/D1 第2のトランジスタの第1のソース/ドレ
イン領域 2S/D2 第2のトランジスタの第2のソース/ドレ
イン領域 3S/D1 第3のトランジスタの第1のソース/ドレ
イン領域 3S/D2 第3のトランジスタの第2のソース/ドレ
イン領域 1F1、1F1* 第1のトレンチの第1の側面 1F2 第1のトレンチの第2の側面 2F1、2F1* 第2のトレンチの第1の側面 2F2、2F2* 第2のトレンチの第2の側面 Gd、Gd′ ゲート誘電体 Ga1、Ga1* 第1のトランジスタのゲート電極 Ga2、Ga2* 第2のトランジスタのゲート電極 Ga3、Ga3* 第3のトランジスタのゲート電極 I1、I1* 第1の絶縁パターン I2、I2* 第2の絶縁パターン I3、I3* 第3の絶縁パターン L、L* 導電パターン Lh、Lh* 水平素子 Lv、Lv* 垂直素子 K1、K1*、 第1の接触部、 K2* 第4の実施例の第2の接触部 Kd* 第4の実施例のコンデンサ誘電体 P1* 第4の実施例の第1のコンデンサ板 P2* 第4の実施例の第2のコンデンサ板 B、B* ビット線 WA 読出しワード線 WS 書込みワード線 V くぼみ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ第1のトランジスタ、第2のト
    ランジスタ及び第3のトランジスタを含み、 第1のトランジスタのゲート電極(Ga1)が第2のト
    ランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D
    1)と接続されており、 第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2
    S/D2)が書込みビット線(B)と接続されており、 第2のトランジスタのゲート電極(Ga2)が書込みワ
    ード線(WS)と接続されており、 第3のトランジスタのゲート電極(Ga3)が読出しワ
    ード線(WA)と接続されており、 第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1
    S/D2)が第3のトランジスタの第1のソース/ドレ
    イン領域(3S/D1)と接続されており、 第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(3
    S/D2)が読出しビット線(B)と接続されているD
    RAMセル装置において、 第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及び第3のト
    ランジスタが縦型MOSトランジスタであることを特徴
    とするDRAMセル装置。
  2. 【請求項2】 半導体材料から成る基板(1)内にある
    第1のトレンチ(G1)の第1の側面にゲート誘電体
    (Gd)が備えられており、 第2のトレンチ(G2)の第1の側面にゲート誘電体
    (Gd)が備えられており、 第1のトレンチ(G1)及び第2のトレンチ(G2)が
    ほぼ並列に延びており、 書込みワード線(WS)が第1のトレンチ(G1)に沿
    って延びており、 読出しワード線(WA)が第2のトレンチ(G2)に沿
    って延びており、 第1のトレンチ(G1)内の第2のトランジスタのゲー
    ト電極(Ga2)が第1のトレンチ(G1)の第1の側
    面(1F1)に接しており、 第2のトレンチ(G2)内の第3のトランジスタのゲー
    ト電極(Ga3)が第2のトレンチ(G2)の第1の側
    面(2F1)に接していることを特徴とする請求項1記
    載のDRAMセル装置。
  3. 【請求項3】 第2のトランジスタの第1のソース/ド
    レイン領域(2S/Dl)が第1のトレンチ(G1)の
    底部に接しており、 第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3
    S/D1)が第2のトレンチ(G2)の底部に接してお
    り、 第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2
    S/D2)が第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1
    F1)に側方で接しており、 第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(3
    S/D2)が第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2
    F1)に側方で接しており、 書込みビット線(B)と読出しビット線(B)が書込み
    ワード線(WS)及び読出しワード線(WA)に対して
    横方向に延びており、 書込みビット線(B)が第2のトランジスタの第2のソ
    ース/ドレイン領域(2S/D1)の上方に、また読出
    しビット線(B)が第3のトランジスタの第1のソース
    /ドレイン領域(3S/D1)の上方に配設されている
    ことを特徴とする請求項2記載のDRAMセル装置。
  4. 【請求項4】 第1のトランジスタのゲート電極(Ga
    1)が第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)
    に接するとともに第2のトレンチ(G2)内に配設され
    ており、 第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)にゲー
    ト誘電体(Gd)が備えられており、 第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3
    S/D1)が第1のトランジスタの第2のソース/ドレ
    イン領域(1S/D2)と1つに合しており、 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1
    S/D1)が第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2
    F2)に側方で接しており、 第1のトランジスタのゲート電極(Ga1)が第2のト
    ランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D
    1)と導電パターン(L)を介して接続されており、 この導電パターン(L)が水平素子(Lh)と垂直素子
    (Lv)とを有し、 水平素子(Lh)は第1のトランジスタの第1のソース
    /ドレイン領域(1S/D1)の上方に配設されている
    第1の絶縁層(S1)の第1の部分の上方に配設されて
    おり、 垂直素子(Lv)は第1のトレンチ(G1)の第2の側
    面(1F2)に接するとともに第1のトレンチ(G1)
    内に配設されており、 読出しビット線(B)が書込みビット線(B)と1つに
    合していることを特徴とする請求項3記載のDRAMセ
    ル装置。
  5. 【請求項5】 第1のトランジスタの第1のソース/ド
    レイン領域(1S/D1)が第1のトレンチ(G1)の
    第2の側面(1F2)に側方で接しており、 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1
    S/D1)、第1のトランジスタの第2のソース/ドレ
    イン領域(1S/D2)、第2のトランジスタの第1の
    ソース/ドレイン領域(2S/D1)、第2のトランジ
    スタの第2のソース/ドレイン領域(2S/D2)、第
    3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S
    /D1)及び第3のトランジスタの第2のソース/ドレ
    イン領域(3S/D2)が第1の導電形によりドープさ
    れており、 基板(1)が、基板(1)の表面(O)に接している層
    (S)内では第1の導電形と反対の第2の導電形により
    ドープされており、 この層(S)は第1のドーパント濃度を有しており、 第1のチャネル−ストップ領域(C1)が第1のトレン
    チ(G1)の第2の側面に接するとともに基板(1)内
    に配設されており、 第1のトレンチ(G1)の第2の側面にゲート誘電体
    (Gd)が備えられており、 第1のチャネル−ストップ領域(C1)が第2の導電形
    によりドープされるとともに第1のドーパント濃度より
    も高い第2のドーパント濃度を有していることを特徴と
    する請求項4記載のDRAMセル装置。
  6. 【請求項6】 第2のトランジスタの隣接する第2のソ
    ース/ドレイン領域(2S/D2)と第3のトランジス
    タの隣接する第2のソース/ドレイン領域(3S/D
    2)がそれぞれ絶縁材で満たされたくぼみにより互いに
    絶縁されていることを特徴とする請求項1乃至5の1つ
    に記載のDRAMセル装置。
  7. 【請求項7】 メモリセルがそれぞれ1個のコンデンサ
    を含んでおり、 このコンデンサが第1のコンデンサ板(P1* )、第2
    のコンデンサ板(P2* )及び第1のコンデンサ板と第
    2のコンデンサ板との間に配設されたコンデンサ誘電体
    (Kd* )を含んでおり、 第1のコンデンサ板(P1* )が第1のトランジスタの
    第1のソース/ドレイン領域(1S/D1* )と接続さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至6の1つに記載
    のDRAMセル装置。
  8. 【請求項8】 第1のコンデンサ板(P1* )が第2の
    接触部(K2* )を介して第1のトランジスタの第1の
    ソース/ドレイン領域(1S/D1* )と接続されると
    ともに第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
    域(1S/D1* )の上方に配設されており、 第2のコンデンサ板(P2* )が第1のコンデンサ板
    (P1* )の上方及びビット線(B* )の下方に配設さ
    れており、 第2のコンデンサ板(P2* )が第1のトレンチ(G1
    * )に沿って隣接するコンデンサにより接続されている
    ことを特徴とする請求項7記載のDRAMセル装置。
  9. 【請求項9】 それぞれ第1のトランジスタ、第2のト
    ランジスタ及び第3のトランジスタを含んでいるメモリ
    セル装置を形成し、 書込みワード線(WS)及び読出しワード線(WA)及
    びこれらの書込みワード線(WS)及び読出しワード線
    (WA)に対し横方向に書込みビット線(B)及び読出
    しビット線(B)を形成し、 ゲート電極、第1のソース/ドレイン領域及び第2のソ
    ース/ドレイン領域を形成し、 第1のトランジスタのゲート電極(Ga1)を第2のト
    ランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D
    1)と接続し、 第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2
    S/D2)を書込みビット線(B)と接続し、 第2のトランジスタのゲート電極(Ga2)を書込みワ
    ード線(WS)と接続し、 第3のトランジスタのゲート電極(Ga3)を読出しワ
    ード線(WA)と接続し、 第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1
    S/D2)を第3のトランジスタの第1のソース/ドレ
    イン領域(3S/D1)と接続し、 第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(3
    S/D2)を読出しビット線(B)と接続し、 第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及び第3のト
    ランジスタを縦型トランジスタとして形成することを特
    徴とするDRAMセル装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 基板(1)内に互いにほぼ並列して延
    びている第1のトレンチ(G1)と第2のトレンチ(G
    2)を形成し、 第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)及び第
    2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F1)にゲート
    誘電体(Gd)を備え、 第2のトランジスタのゲート電極(Ga2)を第1のト
    レンチ(G1)内にスペーサとして第1のトレンチ(G
    1)の第1の側面(1F1)に接するように形成し、 書込みワード線(WS)が第1のトレンチ(G1)に沿
    って延びており、 第3のトランジスタのゲート電極(Ga3)を第2のト
    レンチ(G2)内にスペーサとして第2のトレンチ(G
    2)の第1の側面(2F1)に接するように形成し、 読出しワード線(WA)が第2のトレンチ(G2)に沿
    って延びていることを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 第2のトランジスタの第1のソース/
    ドレイン領域(2S/D1)を第1のトレンチ(G1)
    の底面に接するように形成し、 第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3
    S/D1)を第2のトレンチ(G2)の底面に接するよ
    うに形成し、 第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2
    S/D2)を第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1
    F1)の側方に接するように形成し、 第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(3
    S/D2)を第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2
    F1)の側方に接するように形成し、 書込みビット線(B)と読出しビット線(B)を書込み
    ワード線(WS)と読出しワード線(WA)に対して横
    方向に走るように形成し、 書込みビット線(B)を第2のトランジスタの第1のソ
    ース/ドレイン領域(2S/D1)の上方に、また読出
    しビット線(B)を第3のトランジスタの第1のソース
    /ドレイン領域(3S/D1)の上方に形成することを
    特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 第2のトレンチ(G2)の第2の側面
    (2F2)にゲート誘電体(Gd)を備え、 第1のトランジスタのゲート電極(Ga1)を第2のト
    レンチ(G2)内に第2のトレンチ(G2)の第2の側
    面(2F2)に接するように形成し、 第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2
    S/D2)を第1のトレンチ(G1)の底面に接するよ
    うに形成し、 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1
    S/D1)を第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2
    F2)の側方に接するように形成し、 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1
    S/D1)の上方に導電パターン(L)の水平素子(L
    h)が第1のトランジスタのゲート電極(Ga1)と接
    続するように形成し、 第1のトレンチ(G1)の第2の側面(1F2)に接す
    るようにゲート誘電体(Gd)を形成し、 第1のトレンチ(G1)内に第1のトレンチ(G1)の
    第2の側面(1F2)に接するように導電パターン
    (L)の垂直素子(Lv)を、第2のトランジスタの第
    1のソース/ドレイン領域(2S/D1)及び導電パタ
    ーン(L)の水平素子(Lh)と接続するように形成
    し、 それぞれ読出しビット線(B)としてもまた書込みビッ
    ト線(B)としても使用されるビット線(B)を形成す
    ることを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 半導体材料を含む基板(1)を基板
    (1)の表面(O)に接する層(S)内で第2の導電形
    により第1のドーパント濃度でドープし、 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1
    S/D1)を第1のトレンチ(G1)の第2の側面(1
    F2)の側方に接するように形成し、 第1のメモリセルの第3のトランジスタの第2のソース
    /ドレイン領域(3S/D2)及び隣接する第2のメモ
    リセルの第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン
    領域(2S/D2)をそれらが互いに接するか又は1つ
    に合するように形成し、 基板(1)内に、第1のトランジスタの第1のソース/
    ドレイン領域(1S/D1)、第1のトランジスタの第
    2のソース/ドレイン領域(1S/D2)、第2のトラ
    ンジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D
    1)、第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
    域(2S/D2)、第3のトランジスタの第1のソース
    /ドレイン領域(3S/D1)及び第3のトランジスタ
    の第2のソース/ドレイン領域(3S/D2)を第2の
    導電形とは反対の第1の導電形によりドープするように
    して注入により形成し、 第1のトレンチ(G1)の外側に第1のトレンチ(G
    1)の第2の側面に接して注入により第2の導電形によ
    りドープされた第1のチャネル−ストップ領域(C1)
    を、第1のドーパント濃度よりも高い第2のドーパント
    濃度を有するように形成し、 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1
    S/D1)、第1のトランジスタの第2のソース/ドレ
    イン領域(1S/D2)、第2のトランジスタの第1の
    ソース/ドレイン領域(2S/D1)、第2のトランジ
    スタの第2のソース/ドレイン領域(2S/D2)、第
    3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S
    /D1)及び第3のトランジスタの第2のソース/ドレ
    イン領域(3S/D2)の上方にビット線(B)が延び
    ていることを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 基板(1)の層(S)内に第1の導電
    形によりドープされた領域(G)を形成し、 表面(O)上に絶縁材を施し、パターニングされた第1
    の絶縁層(S1)が形成されるようにエッチングし、 領域(G)から第1のトレンチ(G1)及び第2のトレ
    ンチ(G2)を形成することにより第1のトランジスタ
    の第1のソース/ドレイン領域(1S/D1)、第2の
    トランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2S/D
    2)及び第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン
    領域(3S/D2)を形成し、 第1のトレンチ(G1)及び第2のトレンチ(G2)を
    形成した後第1のチャネル−ストップ領域(C1)を傾
    め方向の注入により形成し、 第1のチャネル−ストップ領域(C1)の形成後第3の
    トランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S/D
    1)、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
    域(1S/D2)及び第2のトランジスタの第1のソー
    ス/ドレイン領域(2S/D1)の注入の際に、隣接す
    るビット線(B)間にある第2の範囲(B2)が注入さ
    れないように保護する条片状の第5のフォトレジストマ
    スクを使用し、第1のトランジスタのゲート電極(Ga
    1)、第2のトランジスタのゲート電極(Ga2)及び
    第3のトランジスタのゲート電極(Ga3)を形成する
    ためゲート誘電体(Gd)の形成後導電材を析出し、第
    1のトランジスタのゲート電極(Ga1)、第2のトラ
    ンジスタのゲート電極(Ga2)及び第3のトランジス
    タのゲート電極(Ga3)がスペーサの形に形成される
    ようにエッチバックし、 第6のフォトレジストマスクを使用して第2のトレンチ
    (G2)に沿って隣接する第1のゲート電極(Ga1)
    を導電材のエッチングにより相互に絶縁し、 引続き第1のトレンチ(G1)及び第2のトレンチ(G
    2)を絶縁材で満たし、 導電パターン(L)を形成した後第10のフォトレジス
    トマスクを使用して第3のトランジスタの第2のソース
    /ドレイン領域(3S/D2)及び第2のトランジスタ
    の第2のソース/ドレイン領域(2S/D2)を部分的
    に露出するように絶縁材をエッチングするようにして第
    3の絶縁パターン(I3)を絶縁材から形成し、 引続き導電材を施し、第11のフォトレジストマスクを
    使用してビット線(B)及びビット線(B)の接触部
    (K)が形成されるようにパターニングすることを特徴
    とする請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 第1の絶縁パターン(I1)を形成し
    た後第2の絶縁パターン(I2)を、絶縁材を施し第1
    のトレンチ(G1)の第2の側面(1F2)及び第2の
    トレンチ(G2)の第2の側面(2F2)は覆わない第
    7のフォトレジストマスクを使用して第1のゲート電極
    (Ga1)が部分的に露出されるようにエッチングして
    形成し、 第1のトレンチ(G1)の第2の側面(1F2)を覆わ
    ない第8のフォトレジストマスクを使用して第2のトラ
    ンジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D1)
    を部分的に露出し、引続き導電パターン(L)を形成す
    るために導電材を析出し、パターニングすることを特徴
    とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 表面(O′)上に施された絶縁材をエ
    ッチングする前にこの絶縁材の上方に導電層(S1′)
    を施し、 第1のトレンチ(G1′)及び第2のトレンチ(G
    2′)を絶縁材で満たした後第1のトレンチ(G1′)
    の第2の側面(1F2* )及び第2のトレンチ(G
    2′)の第2の側面(2F2* )を覆う第12のフォト
    レジストマスクを使用して導電層(S1′)を部分的に
    除去し、 引続き絶縁材を施すとともに第1のトレンチ(G1)の
    第2の側面(1F2′)を覆わない第13のフォトレジ
    ストマスクを使用してパターニングし、 引続き第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
    域(2S/D1′)をエッチングにより露出し、 引続き導電パターン(L′)を形成するために導電材を
    析出及びパターニングすることを特徴とする請求項14
    記載の方法。
  17. 【請求項17】 第2のトランジスタの隣接する第2の
    ソース/ドレイン領域(2S/D2)を絶縁するために
    領域(G)を第2のトランジスタの第2のソース/ドレ
    イン領域(2S/D2)間にある第4の範囲(B4)を
    覆う第1のフォトレジストマスクを使用して注入により
    形成することを特徴とする請求項15又は16記載の方
    法。
  18. 【請求項18】 領域(G″)をマスクなしの注入によ
    り形成し、 隣接する第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン
    領域を絶縁するためにくぼみ(V)を形成して絶縁材で
    満たすことを特徴とする請求項15又は16記載の方
    法。
  19. 【請求項19】 メモリセル用にそれぞれ第1のコンデ
    ンサ板(P1* )、コンデンサ誘電体(Kd* )及び第
    2のコンデンサ板(P2* )を有するコンデンサを形成
    し、 第1のコンデンサ板(P1* )を第1のトランジスタの
    第1のソース/ドレイン領域(1S/D1* )と接続す
    ることを特徴とする請求項9乃至18の1つに記載の方
    法。
  20. 【請求項20】 第1のコンデンサ板(P1* )を第1
    のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1S/
    D1* )の上方に形成し、 第1のコンデンサ板(P1* )を第1のトランジスタの
    第1のソース/ドレイン領域(1S/D1* )と接続す
    る第2の接触部(K2* )を形成し、 コンデンサ誘電体(Kd* )を第1のコンデンサ板(P
    * )の上方に、第2のコンデンサ板(P2* )をコン
    デンサ誘電体(Kd* )の上方にまたビット線(B*
    を第2のコンデンサ板(P2* )の上方に形成し、 第2のコンデンサ板(P2* )を第1のトレンチ(G1
    * )に沿って隣接するコンデンサにより接続することを
    特徴とする請求項19記載の方法。
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