JPH11263173A - 自動車インストルメントパネル用電気的相互接続モジュ―ル - Google Patents
自動車インストルメントパネル用電気的相互接続モジュ―ルInfo
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- JPH11263173A JPH11263173A JP11019653A JP1965399A JPH11263173A JP H11263173 A JPH11263173 A JP H11263173A JP 11019653 A JP11019653 A JP 11019653A JP 1965399 A JP1965399 A JP 1965399A JP H11263173 A JPH11263173 A JP H11263173A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/0238—Electrical distribution centers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気部品に電力を供給し、それを相互接続
し、かつ一体形成された接合ブロックを備えたモジュー
ルを提供すること。 【解決手段】 電気的相互接続モジュール14、16
は、自動車インストルメントパネルの構造の一部を構成
し、その上に配置された電気部品を自動車の前方耐火壁
26上のバルクヘッドコネクタと接続する。相互接続モ
ジュールは、電気的部品との接続をなすために種々の位
置に配置された電気的コネクタ32を有する。複数のブ
スバーがモジュールの表面上にグループとして配置さ
れ、モジュールと一体化された電気的接合ブロックの一
部をなす。狭い溝42がモジュールの表面に沿って延在
し、そこに電線が埋め込まれてコネクタとブスバーの間
の電気的相互接続を形成する。電気コネクタのブスバー
40と端子は、電線44との接続をなす絶縁ディスプレ
ースメントコネクタを備えている。
し、かつ一体形成された接合ブロックを備えたモジュー
ルを提供すること。 【解決手段】 電気的相互接続モジュール14、16
は、自動車インストルメントパネルの構造の一部を構成
し、その上に配置された電気部品を自動車の前方耐火壁
26上のバルクヘッドコネクタと接続する。相互接続モ
ジュールは、電気的部品との接続をなすために種々の位
置に配置された電気的コネクタ32を有する。複数のブ
スバーがモジュールの表面上にグループとして配置さ
れ、モジュールと一体化された電気的接合ブロックの一
部をなす。狭い溝42がモジュールの表面に沿って延在
し、そこに電線が埋め込まれてコネクタとブスバーの間
の電気的相互接続を形成する。電気コネクタのブスバー
40と端子は、電線44との接続をなす絶縁ディスプレ
ースメントコネクタを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、自動
車インストルメントパネルの電気部品に関し、特に、そ
の電気部品に電力を供給し、それと相互接続し、かつ一
体形成された接合ブロックを有するモジュールに関する
ものである。
車インストルメントパネルの電気部品に関し、特に、そ
の電気部品に電力を供給し、それと相互接続し、かつ一
体形成された接合ブロックを有するモジュールに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車車両構造では、車両の電気
システムを構成する種々の電気部品を相互接続し、かつ
それに電力を供給するのにワイヤハーネスが広く用いら
れている。多数の電気部品が自動車インストルメントパ
ネルに装着され、ワイヤハーネスは電気部品を相互接続
するためにインストルパネルの背後または下へ迂回され
る。ワイヤハーネスは種々の型式のクリップおよびスト
ラップによってインストルメントパネルに固定される。
インストルメントパネルは通常、自動車助手席に装着さ
れ、助手席をエンジン部から分離するバルクヘッドまた
は防火壁に取り付けられる前にサブアッセンブリとして
構成される。インストルメントパネルが助手席に設置さ
れた後、作業員は、ワイヤハーネスの端部にあるコネク
タを防火壁またはその付近に位置した相手コネクタと結
合し、上記インストルメントパネル自動車と車両のその
他の部品との間の電気接続を形成しなければならない。
システムを構成する種々の電気部品を相互接続し、かつ
それに電力を供給するのにワイヤハーネスが広く用いら
れている。多数の電気部品が自動車インストルメントパ
ネルに装着され、ワイヤハーネスは電気部品を相互接続
するためにインストルパネルの背後または下へ迂回され
る。ワイヤハーネスは種々の型式のクリップおよびスト
ラップによってインストルメントパネルに固定される。
インストルメントパネルは通常、自動車助手席に装着さ
れ、助手席をエンジン部から分離するバルクヘッドまた
は防火壁に取り付けられる前にサブアッセンブリとして
構成される。インストルメントパネルが助手席に設置さ
れた後、作業員は、ワイヤハーネスの端部にあるコネク
タを防火壁またはその付近に位置した相手コネクタと結
合し、上記インストルメントパネル自動車と車両のその
他の部品との間の電気接続を形成しなければならない。
【0003】車両に存在する電気部品の数はここ数年に
おいて急速に増加し、それにつれてこれら電気部品を相
互接続し、またそれに電力を供給するために必要な配線
の量も増加した。電気部品の数の増大およびその複雑さ
の進行は、インストルメントパネルの領域において特に
顕著である。必要な配線量は、ワイヤハーネスをインス
トルメントパネルの下および周りに迂回する十分な面積
がなくなるまで増大している。ワイヤハーネスを手で取
り付け、迂回させることは、時間が掛かり、労働集約的
な仕事である。ワイヤハーネスが正確に位置決めされて
いなければ、インストルメントパネルが車両内の適所に
固定された場合、損傷してしまう危険がある。
おいて急速に増加し、それにつれてこれら電気部品を相
互接続し、またそれに電力を供給するために必要な配線
の量も増加した。電気部品の数の増大およびその複雑さ
の進行は、インストルメントパネルの領域において特に
顕著である。必要な配線量は、ワイヤハーネスをインス
トルメントパネルの下および周りに迂回する十分な面積
がなくなるまで増大している。ワイヤハーネスを手で取
り付け、迂回させることは、時間が掛かり、労働集約的
な仕事である。ワイヤハーネスが正確に位置決めされて
いなければ、インストルメントパネルが車両内の適所に
固定された場合、損傷してしまう危険がある。
【0004】自動車車両の電気システムの数が増大した
ために、電気的接合ブロックの寸法および複雑さも増大
した。接合ブロックは、多岐配線を除去し、ヒューズ、
リレーその他の回路部品を単一の位置に統合することに
よって電気システム配線を簡単にするために自動車車両
において通常用いられている。接合ブロックは通常、電
気コネクタ、ヒューズ、リレーおよびその他の回路部品
を受容するための複数の一体形成された外部レセプタク
ルを有するハウジングを備えている。一本または複数本
のブスバーがハウジング内に収容され、種々の部品さら
に電気システムに電力を供給する。ブスバーは複数の刃
状端子を有し、その刃状端子はレセプタクル内に挿入さ
れた電気部品との接触のためにそのレセプタクルに延在
している。
ために、電気的接合ブロックの寸法および複雑さも増大
した。接合ブロックは、多岐配線を除去し、ヒューズ、
リレーその他の回路部品を単一の位置に統合することに
よって電気システム配線を簡単にするために自動車車両
において通常用いられている。接合ブロックは通常、電
気コネクタ、ヒューズ、リレーおよびその他の回路部品
を受容するための複数の一体形成された外部レセプタク
ルを有するハウジングを備えている。一本または複数本
のブスバーがハウジング内に収容され、種々の部品さら
に電気システムに電力を供給する。ブスバーは複数の刃
状端子を有し、その刃状端子はレセプタクル内に挿入さ
れた電気部品との接触のためにそのレセプタクルに延在
している。
【0005】電気部品を容易に点検し、必要に応じて取
り替え可能なように、助手席に所定の電気システム用の
接合ブロックを配置することが望ましい。電気システム
の数が増加するにつれて、助手席の適当な位置に接合ブ
ロックを配置するのに十分な領域を確保することが困難
となってきた。
り替え可能なように、助手席に所定の電気システム用の
接合ブロックを配置することが望ましい。電気システム
の数が増加するにつれて、助手席の適当な位置に接合ブ
ロックを配置するのに十分な領域を確保することが困難
となってきた。
【0006】米国特許第5,467,520号は、溝(tr
ough)組織を配線ボードとなる構造体に取り付け、電線
をそのトラフ内に保持し、トラフの端部でお互いから離
隔して配置された少なくとも二つの端子またはコネクタ
の間に延在する、自動車インストルメントパネルに対す
る配線する方法を開示している。コネクタが、インスト
ルメントパネルに装着された種々の電気部品上に位置し
た相手コネクタと係合するように、配線板がインストル
メントパネルの後部に取り付けられる。電線は、自動電
線送り装置によって配置され、そこに固定される。
ough)組織を配線ボードとなる構造体に取り付け、電線
をそのトラフ内に保持し、トラフの端部でお互いから離
隔して配置された少なくとも二つの端子またはコネクタ
の間に延在する、自動車インストルメントパネルに対す
る配線する方法を開示している。コネクタが、インスト
ルメントパネルに装着された種々の電気部品上に位置し
た相手コネクタと係合するように、配線板がインストル
メントパネルの後部に取り付けられる。電線は、自動電
線送り装置によって配置され、そこに固定される。
【0007】米国特許第5,442,518号は、換気ダ
クト構造の表面に形成された溝に電線が配置されている
自動車インストルメントパネル用の配線システムを開示
している。換気ダクト構造は、インストルメントパネル
の後部に取り付けられ、電線は、インストルメントパネ
ル上に配置された電子サブアッセンブリ部品に接続され
る。
クト構造の表面に形成された溝に電線が配置されている
自動車インストルメントパネル用の配線システムを開示
している。換気ダクト構造は、インストルメントパネル
の後部に取り付けられ、電線は、インストルメントパネ
ル上に配置された電子サブアッセンブリ部品に接続され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自動
車車両インストルメントパネルに対する単純化された配
線システムを提供することである。本発明の他の目的
は、自動化プロセスによって設置できる自動車車両イン
ストルメントパネルに対する配線システムを提供するこ
とである。本発明の更に他の目的は、インストルメント
パネルの組立が容易且つ迅速に可能で設置エラーが起こ
りにくい配線システムを提供することである。本発明の
更に他の目的は、スペースの組立の容易さを促進するた
めに一体化された接合ブロックを有するインストルメン
トパネルを提供することである。本発明のさらに他の目
的は、電線を絶縁しなくてもよいインストルメントパネ
ル配線システムを提供することである。
車車両インストルメントパネルに対する単純化された配
線システムを提供することである。本発明の他の目的
は、自動化プロセスによって設置できる自動車車両イン
ストルメントパネルに対する配線システムを提供するこ
とである。本発明の更に他の目的は、インストルメント
パネルの組立が容易且つ迅速に可能で設置エラーが起こ
りにくい配線システムを提供することである。本発明の
更に他の目的は、スペースの組立の容易さを促進するた
めに一体化された接合ブロックを有するインストルメン
トパネルを提供することである。本発明のさらに他の目
的は、電線を絶縁しなくてもよいインストルメントパネ
ル配線システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、インス
トルメントパネルの構造の一部となる電気相互接続モジ
ュールによって達成される。相互接続モジュールはいく
つかの位置で上部に配置された電気コネクタを有し、複
数本のブスバーはモジュールの表面にひとまとまりとし
て配置されている。ブスバーは、モジュールと一体化さ
れた電気接合ブロックの一部となる。狭い溝が、モジュ
ールの表面に沿って延在し、その中に電線が埋め込ま
れ、コネクタとブスバーの間の電気的相互接続を与え
る。
トルメントパネルの構造の一部となる電気相互接続モジ
ュールによって達成される。相互接続モジュールはいく
つかの位置で上部に配置された電気コネクタを有し、複
数本のブスバーはモジュールの表面にひとまとまりとし
て配置されている。ブスバーは、モジュールと一体化さ
れた電気接合ブロックの一部となる。狭い溝が、モジュ
ールの表面に沿って延在し、その中に電線が埋め込ま
れ、コネクタとブスバーの間の電気的相互接続を与え
る。
【0010】いくつかのブスバーの端部は、相互接続モ
ジュールの表面からほぼ垂直に突出し、刃の端部を形成
するが、その刃端部は、接合ブロックケースに延在し
て、接合ブロックに装着されたヒューズ、回路ブレーカ
ーまたはリレーのような回路部品と連絡する。接合ブロ
ックは、他の層のブスバーを含んでいても良く、その場
合は、モジュールの表面に配置されたブスバーは、多層
ブスバーアッセンブリの最下層となる。このような態様
で、接合ブロックを相互接続モジュールと一体化するこ
とによって、接合ブロックの全体寸法を減少することに
なる。
ジュールの表面からほぼ垂直に突出し、刃の端部を形成
するが、その刃端部は、接合ブロックケースに延在し
て、接合ブロックに装着されたヒューズ、回路ブレーカ
ーまたはリレーのような回路部品と連絡する。接合ブロ
ックは、他の層のブスバーを含んでいても良く、その場
合は、モジュールの表面に配置されたブスバーは、多層
ブスバーアッセンブリの最下層となる。このような態様
で、接合ブロックを相互接続モジュールと一体化するこ
とによって、接合ブロックの全体寸法を減少することに
なる。
【0011】インストルメントクラスタおよびスイッチ
モジュールのような電気部品は、その電気部品上の電気
コネクタが相互接続モジュール上のコネクタと係合する
するように、相互接続モジュールに取り付けられる。前
記部品が、相互接続モジュールに取り付けられた後、モ
ジュールがインストルメントパネルに接合される。この
接合動作によって、相互接続モジュール上の他のコネク
タが、インストルメントパネルアッセンブリに組み込ま
れるか、取付けられた電気部品上のコネクタと係合する
ことが可能となる。
モジュールのような電気部品は、その電気部品上の電気
コネクタが相互接続モジュール上のコネクタと係合する
するように、相互接続モジュールに取り付けられる。前
記部品が、相互接続モジュールに取り付けられた後、モ
ジュールがインストルメントパネルに接合される。この
接合動作によって、相互接続モジュール上の他のコネク
タが、インストルメントパネルアッセンブリに組み込ま
れるか、取付けられた電気部品上のコネクタと係合する
ことが可能となる。
【0012】インストルメントパネルアッセンブリが完
成した後は、それを前方バルクヘッドまたは防火壁に固
定することによって助手席に設置される。この固定動作
によって、相互接続モジュールの前面のコネクタが防火
壁に配置されたコネクタと係合する。インストルメント
パネルアッセンブリに配置された全ての電気部品に対す
る電力が、防火壁コネクタを介して供給される。
成した後は、それを前方バルクヘッドまたは防火壁に固
定することによって助手席に設置される。この固定動作
によって、相互接続モジュールの前面のコネクタが防火
壁に配置されたコネクタと係合する。インストルメント
パネルアッセンブリに配置された全ての電気部品に対す
る電力が、防火壁コネクタを介して供給される。
【0013】ここに開示された発明の好適実施例におい
ては、インストルメントパネルアッセンブリは、二つの
別々の電気相互接続モジュール、すなわちインストルメ
ントパネルのドライバ側に配置されたもの、および助手
席側に配置された他のものを備えている。ドライバ側の
相互接続モジュールは、インストルメントクラスタを受
容するレセプタクルとなる。また、一個または複数のコ
ネクタが、レセプタクルに挿入されたときクラスタ上の
相手側コネクタと係合するようにそのモジュール上に配
置されている。二つの切片上のそれぞれのコネクタが係
合するようにインストルメントクラスタがモジュールレ
セプタクルに挿入された後、相互接続モジュールはイン
ストルメントパネルハウジングに取り付けられる。他の
コネクタは、インストルメントパネルハウジングに配置
された他の部品上、または 組立プロセスにおいて後に
インストルメントパネルハウジングと接続されるように
配置される電気部品上の相手コネクタと接続される相互
接続モジュールの後方表面に配置してもよい。
ては、インストルメントパネルアッセンブリは、二つの
別々の電気相互接続モジュール、すなわちインストルメ
ントパネルのドライバ側に配置されたもの、および助手
席側に配置された他のものを備えている。ドライバ側の
相互接続モジュールは、インストルメントクラスタを受
容するレセプタクルとなる。また、一個または複数のコ
ネクタが、レセプタクルに挿入されたときクラスタ上の
相手側コネクタと係合するようにそのモジュール上に配
置されている。二つの切片上のそれぞれのコネクタが係
合するようにインストルメントクラスタがモジュールレ
セプタクルに挿入された後、相互接続モジュールはイン
ストルメントパネルハウジングに取り付けられる。他の
コネクタは、インストルメントパネルハウジングに配置
された他の部品上、または 組立プロセスにおいて後に
インストルメントパネルハウジングと接続されるように
配置される電気部品上の相手コネクタと接続される相互
接続モジュールの後方表面に配置してもよい。
【0014】助手席側の相互接続モジュールは、グロー
ブボックスランプ回路、エアバッグ作動回路またはセン
タコンソールモジュールのような、インストルメントパ
ネルアッセンブリに組込まれたか、またはその上に配置
された電気部品の相手コネクタと接続するコネクタをそ
の上に備えている。
ブボックスランプ回路、エアバッグ作動回路またはセン
タコンソールモジュールのような、インストルメントパ
ネルアッセンブリに組込まれたか、またはその上に配置
された電気部品の相手コネクタと接続するコネクタをそ
の上に備えている。
【0015】ドライバー側および助手席側の相互接続モ
ジュールは両方とも、インストルメントパネルアッセン
ブリが助手席に設置されたときの自動車車両の防火壁上
のコネクタとの係合のために、前面に配置された主コネ
クタを備えている。主コネクタと各防火壁コネクタとの
間の積極的な係合は、該主コネクタと一体化されたレバ
ーロック機構によって促進される。
ジュールは両方とも、インストルメントパネルアッセン
ブリが助手席に設置されたときの自動車車両の防火壁上
のコネクタとの係合のために、前面に配置された主コネ
クタを備えている。主コネクタと各防火壁コネクタとの
間の積極的な係合は、該主コネクタと一体化されたレバ
ーロック機構によって促進される。
【0016】好適実施例において、ドライバ側相互接続
モジュールは、モジュールの最左端のアウトボード(ou
tboard)端に位置した接合ブロックを形成するように配
置されたブスバーを備えている。この配置によって、接
合ブロックの有用な回路部品(ヒューズ、回路ブレーカ
ー、リレーなど)が、インストルメントパネルハウジン
グの端部の開口を介して接近可能となる。ブスバーの他
のものは、接合ブロックに隣接したモジュールの前面に
配置され、主コネクタの端子を形成する。同様に、助手
席側相互接続モジュールは、最右端のアウトボード端に
位置したブスバーを備え、主コネクタの端子を形成す
る。
モジュールは、モジュールの最左端のアウトボード(ou
tboard)端に位置した接合ブロックを形成するように配
置されたブスバーを備えている。この配置によって、接
合ブロックの有用な回路部品(ヒューズ、回路ブレーカ
ー、リレーなど)が、インストルメントパネルハウジン
グの端部の開口を介して接近可能となる。ブスバーの他
のものは、接合ブロックに隣接したモジュールの前面に
配置され、主コネクタの端子を形成する。同様に、助手
席側相互接続モジュールは、最右端のアウトボード端に
位置したブスバーを備え、主コネクタの端子を形成す
る。
【0017】本発明の別の特徴によれば、相互接続モジ
ュール上に配置されたコネクタは、自動合体(セルフド
ッキング)または「浮遊」型のものである。それに沿っ
て接続がなされる軸に垂直な面での幾分かの移動を許す
態様で、自動合体コネクタが相互接続モジュールに装着
される。この移動可能性によって、電気部品が相互接続
モジュールに結合され、その相互接続モジュールが防火
壁に結合される際の、相互接続モジュール上のコネクタ
とその相手方コネクタとの間のある程度の調整不良を補
償する。
ュール上に配置されたコネクタは、自動合体(セルフド
ッキング)または「浮遊」型のものである。それに沿っ
て接続がなされる軸に垂直な面での幾分かの移動を許す
態様で、自動合体コネクタが相互接続モジュールに装着
される。この移動可能性によって、電気部品が相互接続
モジュールに結合され、その相互接続モジュールが防火
壁に結合される際の、相互接続モジュール上のコネクタ
とその相手方コネクタとの間のある程度の調整不良を補
償する。
【0018】本発明の目的、利点および応用分野は、本
発明を実施するために企図された最良の形態についての
次の記載を添付図面と参照して読むことによって、当業
者に明らかになろう。本明細書の説明において、各図を
通して、同一の参照番号は同一の部分を指すものする。
発明を実施するために企図された最良の形態についての
次の記載を添付図面と参照して読むことによって、当業
者に明らかになろう。本明細書の説明において、各図を
通して、同一の参照番号は同一の部分を指すものする。
【0019】
【発明の実施の形態】図1および図2に示されているよ
うに、自動車(図示せず)用のインストルメントパネル
(IP)アッセンブリ10は、その主たる部品として、
IPハウジング、ドライバ側電気相互接続モジュール1
4、助手席側相互接続モジュール16、インストルメン
トクラスタ18、スイッチモジュール20、ベゼル22
およびセンタコンソール24を備えている。車両の製造
中、IPアッセンブリ10は、部品12−24から組み
立てられ、車両の助手席区画内部に配置され、前方の防
火壁26(図2)に固定される。前方の防火壁26は、
前方壁に結合され、助手席区画から車両エンジン区画を
分離する側壁を備えていても良い。
うに、自動車(図示せず)用のインストルメントパネル
(IP)アッセンブリ10は、その主たる部品として、
IPハウジング、ドライバ側電気相互接続モジュール1
4、助手席側相互接続モジュール16、インストルメン
トクラスタ18、スイッチモジュール20、ベゼル22
およびセンタコンソール24を備えている。車両の製造
中、IPアッセンブリ10は、部品12−24から組み
立てられ、車両の助手席区画内部に配置され、前方の防
火壁26(図2)に固定される。前方の防火壁26は、
前方壁に結合され、助手席区画から車両エンジン区画を
分離する側壁を備えていても良い。
【0020】ここで、「左」、「右」、「前」、
「後」、「前方」および「後方」のような方向に関して
なされた全ての参照は、全体として、車両に関するもの
である。すなわち、IPの「前」面は、車両の前端方へ
配向された面を指し、「後」面は、IPが車両に設置さ
れたとき車両の占有者に与えられた面を指す。
「後」、「前方」および「後方」のような方向に関して
なされた全ての参照は、全体として、車両に関するもの
である。すなわち、IPの「前」面は、車両の前端方へ
配向された面を指し、「後」面は、IPが車両に設置さ
れたとき車両の占有者に与えられた面を指す。
【0021】ドライバ側相互接続モジュール14は、I
Pハウジング12の左側と嵌合するようになっており、
モジュール14の後方面上でほぼ矩形のレセプタクル3
0を確定する比較的薄いプラスチックのパネルで構成さ
れた箱状シェル28を備えている。モジュール14の前
面パネルの上部には、一対の多端子コネクタ32が配置
されている。コネクタ32は、従来周知のように、パネ
ル面においてある程度コネクタが移動することが可能
な、セルフドッキング型が望ましい。コネクタ32は、
その係合端部がレセプタクル30の後部すなわち開口部
の方へ向かって配向されている。
Pハウジング12の左側と嵌合するようになっており、
モジュール14の後方面上でほぼ矩形のレセプタクル3
0を確定する比較的薄いプラスチックのパネルで構成さ
れた箱状シェル28を備えている。モジュール14の前
面パネルの上部には、一対の多端子コネクタ32が配置
されている。コネクタ32は、従来周知のように、パネ
ル面においてある程度コネクタが移動することが可能
な、セルフドッキング型が望ましい。コネクタ32は、
その係合端部がレセプタクル30の後部すなわち開口部
の方へ向かって配向されている。
【0022】多端子コンソールコネクタ34は、モジュ
ール14の右のインボード(inboard)端に隣接した位
置でドライバ側の相互接続モジュール14に配置されて
いる。コンソールコネクタ34もまた、セルフドッキン
グ型で、その係合端が後方を向くように配向されてい
る。多端子の主コネクタ36は、モジュール14の左の
アウトボード端に隣接した位置でそのモジュール14の
前方面に配置され、その係合端がモジュール14の前方
に向いている。拡張可能コネクタ38が、二つ以上の開
口38bを確定する外部フレーム38a(図4)を備え
ている。少なくとも一つの開口38bがコネクタモジュ
ールを収容している。いくつのコネクタ開口38がコネ
クタモジュールを収容するかは、特定の車両の条件に依
存し、いくつの任意の電力供給特徴部が車両に存在する
かによって変わる。この型式のコネクタは、米国特許第
5,328,388に開示されている。
ール14の右のインボード(inboard)端に隣接した位
置でドライバ側の相互接続モジュール14に配置されて
いる。コンソールコネクタ34もまた、セルフドッキン
グ型で、その係合端が後方を向くように配向されてい
る。多端子の主コネクタ36は、モジュール14の左の
アウトボード端に隣接した位置でそのモジュール14の
前方面に配置され、その係合端がモジュール14の前方
に向いている。拡張可能コネクタ38が、二つ以上の開
口38bを確定する外部フレーム38a(図4)を備え
ている。少なくとも一つの開口38bがコネクタモジュ
ールを収容している。いくつのコネクタ開口38がコネ
クタモジュールを収容するかは、特定の車両の条件に依
存し、いくつの任意の電力供給特徴部が車両に存在する
かによって変わる。この型式のコネクタは、米国特許第
5,328,388に開示されている。
【0023】複数本のブスバー40が、ドライバ側の相
互接続モジュール14の左のアウトボード端部に隣接し
たエンドパネル14aに配置される。ブスバー40は、
銅のような導電性を有するほぼ平らで細い紐状のもの
で、モジュールのエンドパネル14aの内外表面に被着
するか、またはその表面に形成された狭いチャンネルに
はめ込んでも良い。
互接続モジュール14の左のアウトボード端部に隣接し
たエンドパネル14aに配置される。ブスバー40は、
銅のような導電性を有するほぼ平らで細い紐状のもの
で、モジュールのエンドパネル14aの内外表面に被着
するか、またはその表面に形成された狭いチャンネルに
はめ込んでも良い。
【0024】複数の狭い溝42がドライバ側の相互接続
モジュールを構成するパネルの表面に形成されている。
これらの溝42は、ブスバー40と種々のコネクタ3
2、34、36、38との間に延在する。一本の非絶縁
芯線44が各溝42に配置され、各電線の端部は、コネ
クタ32、34、36、38を含む端子の一つ、又は、
ブスバー40の一つに、以下に詳細に記載する態様で接
続されている。溝42は、そこに挿入された電線44の
曲率の半径と整合するように矩形の断面または丸い断面
を有することができる。
モジュールを構成するパネルの表面に形成されている。
これらの溝42は、ブスバー40と種々のコネクタ3
2、34、36、38との間に延在する。一本の非絶縁
芯線44が各溝42に配置され、各電線の端部は、コネ
クタ32、34、36、38を含む端子の一つ、又は、
ブスバー40の一つに、以下に詳細に記載する態様で接
続されている。溝42は、そこに挿入された電線44の
曲率の半径と整合するように矩形の断面または丸い断面
を有することができる。
【0025】図7に最も良く示されているように、コネ
クタ端子46は、個々の相手コネクタと接続する刃部4
6aと、その刃部46aに対向した端部でそれと一体し
て形成された絶縁ディスプレースメント(displacemen
t)コネクタ(IDC)46bを有する。技術的に周知
のように、IDCは、導電部品に形成された小さなV状
ノッチを有する。ノッチの開端は、電線の直径を受容す
るのに十分な幅を有しており、その底部で、電線の芯の
直径より若干小さい幅まで狭くなる。ノッチの内側縁
は、電線が下方に強制的に押し込まれるとき、ノッチの
縁部が芯線44を噛んでそれと電気的接続をなすのに十
分な鋭さを有している。
クタ端子46は、個々の相手コネクタと接続する刃部4
6aと、その刃部46aに対向した端部でそれと一体し
て形成された絶縁ディスプレースメント(displacemen
t)コネクタ(IDC)46bを有する。技術的に周知
のように、IDCは、導電部品に形成された小さなV状
ノッチを有する。ノッチの開端は、電線の直径を受容す
るのに十分な幅を有しており、その底部で、電線の芯の
直径より若干小さい幅まで狭くなる。ノッチの内側縁
は、電線が下方に強制的に押し込まれるとき、ノッチの
縁部が芯線44を噛んでそれと電気的接続をなすのに十
分な鋭さを有している。
【0026】「絶縁ディスプレースメントコネクタ(I
DC)」という用語は、IDCが通常、絶縁電線ととも
に用いられるが、ノッチの鋭角の縁が絶縁被覆を突っ切
って芯と接触するという事実に基づいている。しかし、
IDCはまた、ここで図示、説明されているように、非
絶縁単一芯線44とともに用いても良い。単一芯線44
は、数本の細い素線をよ撚合わせたものではなく、導電
材料の単一の素線からなる導体を有する電線44を指
す。
DC)」という用語は、IDCが通常、絶縁電線ととも
に用いられるが、ノッチの鋭角の縁が絶縁被覆を突っ切
って芯と接触するという事実に基づいている。しかし、
IDCはまた、ここで図示、説明されているように、非
絶縁単一芯線44とともに用いても良い。単一芯線44
は、数本の細い素線をよ撚合わせたものではなく、導電
材料の単一の素線からなる導体を有する電線44を指
す。
【0027】ブスバー40の所定の端部は、相互接続モ
ジュール14の表面からモジュールの外部の方へほぼ垂
直に延びる刃状端子40aを形成するように曲げられ
る。パネルの内面に配置されたブスバーの刃状端子40
aは、パネルのスロットを通って突出する。溝42内に
配置された電線44がブスバーと接続できるように、ブ
スバー40の残りの端部が曲げられ、溝42内またはそ
れに隣接して配置されたIDCを形成する。
ジュール14の表面からモジュールの外部の方へほぼ垂
直に延びる刃状端子40aを形成するように曲げられ
る。パネルの内面に配置されたブスバーの刃状端子40
aは、パネルのスロットを通って突出する。溝42内に
配置された電線44がブスバーと接続できるように、ブ
スバー40の残りの端部が曲げられ、溝42内またはそ
れに隣接して配置されたIDCを形成する。
【0028】モジュール14の表面に嵌合してそこから
突出するブスバー40を被覆する接合ブロックケース4
8によって、接合ブロック47がドライバ側の相互接続
モジュール14の左端に配置される。接合ブロックケー
ス48には、その第1面において、ヒューズ、回路ブレ
ーカおよびリレーのような回路部品52を受容するレセ
プタクル52が形成されている(図6)。スロットがケ
ース48内に形成されていて、レセプタクル50に配置
された回路部品52の端子がそのスロットから突出して
ブスバー40と電気的接触をなすようになっている。
突出するブスバー40を被覆する接合ブロックケース4
8によって、接合ブロック47がドライバ側の相互接続
モジュール14の左端に配置される。接合ブロックケー
ス48には、その第1面において、ヒューズ、回路ブレ
ーカおよびリレーのような回路部品52を受容するレセ
プタクル52が形成されている(図6)。スロットがケ
ース48内に形成されていて、レセプタクル50に配置
された回路部品52の端子がそのスロットから突出して
ブスバー40と電気的接触をなすようになっている。
【0029】ブスバー刃状端子40aが接合ブロックケ
ース48に嵌合するように、その接合ブロックケース4
8がモジュールエンドパネル14aに取付けられると
き、ドライバ側モジュール14のエンドパネル上に配置
されたブスバー40は主に、接合ブロック回路の最下層
となる。接合ブロックケース48はまた、必要に応じ
て、回路部品52の間の通路のその回路部品との接続を
形成する少なくとも一つの導電層51を含んでいても良
い。相互接続モジュールエンドパネルの表面上に配置さ
れたブスバー40を接合ブロック回路の最下層として用
いることによって、最終接合ブロック全体の深さが減少
する。ブスバー40はまた、回路がプラスチック構造体
に組み込まれているので、必要なコネクタの数も減少さ
せることになる。従って、接合ブロックは、従来の接合
ブロック(全てのブスバー層および導電層が上部および
下部のケースに収容されて、後に所望の位置に装着され
る独立の自己収容の接合ブロックが形成される)よりも
小さな距離だけモジュールの表面から外部へ突出する。
ース48に嵌合するように、その接合ブロックケース4
8がモジュールエンドパネル14aに取付けられると
き、ドライバ側モジュール14のエンドパネル上に配置
されたブスバー40は主に、接合ブロック回路の最下層
となる。接合ブロックケース48はまた、必要に応じ
て、回路部品52の間の通路のその回路部品との接続を
形成する少なくとも一つの導電層51を含んでいても良
い。相互接続モジュールエンドパネルの表面上に配置さ
れたブスバー40を接合ブロック回路の最下層として用
いることによって、最終接合ブロック全体の深さが減少
する。ブスバー40はまた、回路がプラスチック構造体
に組み込まれているので、必要なコネクタの数も減少さ
せることになる。従って、接合ブロックは、従来の接合
ブロック(全てのブスバー層および導電層が上部および
下部のケースに収容されて、後に所望の位置に装着され
る独立の自己収容の接合ブロックが形成される)よりも
小さな距離だけモジュールの表面から外部へ突出する。
【0030】いくつかのブスバー54がまた、ドライバ
側のモジュール14の最前面パネルの前面に配置されて
いる(図6)。これらのブスバー54が、平面から外れ
て湾曲し、パネル面から前方へ突出する端部を有してい
る。ブスバー54のいくつかは、その端部と一体に形成
され、パネル内の溝42の端部またはそれに隣接して配
置された前記IDCを備え、溝内に配置された電線44
がIDCと係合するようになっている。これらの前方配
置ブスバー54の他のものは、パネル面から前方へ突出
し、刃状端子54aの形をとる端部を有している。
側のモジュール14の最前面パネルの前面に配置されて
いる(図6)。これらのブスバー54が、平面から外れ
て湾曲し、パネル面から前方へ突出する端部を有してい
る。ブスバー54のいくつかは、その端部と一体に形成
され、パネル内の溝42の端部またはそれに隣接して配
置された前記IDCを備え、溝内に配置された電線44
がIDCと係合するようになっている。これらの前方配
置ブスバー54の他のものは、パネル面から前方へ突出
し、刃状端子54aの形をとる端部を有している。
【0031】主コネクタ36は、前方パネルに取り付け
られてブスバー刃状端子54aを被覆するコネクタケー
ス56によって形成される。ブスバー刃状端子54a
は、コネクタケース56に形成された個々の端子収容室
56aに嵌合し、コネクタケース56の他の端子収容室
は主コネクタ36に隣接した溝42内に配置された電線
44と接続された端子を受容する。コネクタケース56
は、枢支されたロックレバー58を備えている。
られてブスバー刃状端子54aを被覆するコネクタケー
ス56によって形成される。ブスバー刃状端子54a
は、コネクタケース56に形成された個々の端子収容室
56aに嵌合し、コネクタケース56の他の端子収容室
は主コネクタ36に隣接した溝42内に配置された電線
44と接続された端子を受容する。コネクタケース56
は、枢支されたロックレバー58を備えている。
【0032】助手席側の相互接続モジュール16は、ド
ライバ側の相互接続モジュール14と全体構造において
類似しており、プラスチック材料のほぼ平らなパネルで
構成され、パネルの種々の位置に配置された複数の電気
コネクタを有するシェル59を備えている。コンソール
コネクタ60は、モジュールの左端のインボード端に隣
接した後方方位で配置されており、一個またはそれ以上
のアクセサリコネクタ62は、モジュール16の後方面
のほぼ中央位置に配置されている。主コネクタ64は助
手席側の相互接続モジュール16の前方面に配置されて
いる。多端子拡張可能コネクタ65もまた、モジュール
16の前方面に配置されている。
ライバ側の相互接続モジュール14と全体構造において
類似しており、プラスチック材料のほぼ平らなパネルで
構成され、パネルの種々の位置に配置された複数の電気
コネクタを有するシェル59を備えている。コンソール
コネクタ60は、モジュールの左端のインボード端に隣
接した後方方位で配置されており、一個またはそれ以上
のアクセサリコネクタ62は、モジュール16の後方面
のほぼ中央位置に配置されている。主コネクタ64は助
手席側の相互接続モジュール16の前方面に配置されて
いる。多端子拡張可能コネクタ65もまた、モジュール
16の前方面に配置されている。
【0033】ブスバー66は、助手席側相互接続モジュ
ール16の右手のアウトボード端に隣接した表面に配置
されている。これらのブスバー66は、ドライバ側の相
互接続モジュール14に配置されたものと形状が大体同
じである。その内いくつかは一体に形成されたIDCを
有し、またそのいくつかは、ブスバーが配置されている
表面から外側へ突出して刃状端子を形成する端部を有す
る。
ール16の右手のアウトボード端に隣接した表面に配置
されている。これらのブスバー66は、ドライバ側の相
互接続モジュール14に配置されたものと形状が大体同
じである。その内いくつかは一体に形成されたIDCを
有し、またそのいくつかは、ブスバーが配置されている
表面から外側へ突出して刃状端子を形成する端部を有す
る。
【0034】溝68が、モジュール16を形成するパネ
ルの表面に形成され、電気コネクタ60、62、64と
ブスバー66の間で延びている。電線44が溝68内に
配置され、ドライバ側モジュール14に関して説明した
と同様の態様で、ブスバー66のIDC及びコネクタ6
0、62、64と連絡する。
ルの表面に形成され、電気コネクタ60、62、64と
ブスバー66の間で延びている。電線44が溝68内に
配置され、ドライバ側モジュール14に関して説明した
と同様の態様で、ブスバー66のIDC及びコネクタ6
0、62、64と連絡する。
【0035】主コネクタ64は、助手席相互接続モジュ
ール16に取付けられたコネクタケース70を備え、ブ
スバーの刃状端子がコネクタケースに形成された個々の
端子収容室70aに嵌合するようにブスバー66をほぼ
被覆する。コネクタケース70の他の端子収容室は、主
コネクタ64に隣接した溝68内に配置された電線44
と接続された端子を受容する。ロッキングレバー72は
コネクタケース70に枢支されている。
ール16に取付けられたコネクタケース70を備え、ブ
スバーの刃状端子がコネクタケースに形成された個々の
端子収容室70aに嵌合するようにブスバー66をほぼ
被覆する。コネクタケース70の他の端子収容室は、主
コネクタ64に隣接した溝68内に配置された電線44
と接続された端子を受容する。ロッキングレバー72は
コネクタケース70に枢支されている。
【0036】相互接続モジュール14、16の構成は、
自動工程によって経済的な製造に適するようになってい
る。シェル28、59は、溝42、68を備えるように
射出成形される。シェル28、59が各成形体(図示し
ない)から除去された後、専用の自動化装置によって溝
に沿って電線44を配線するのが望ましい。このような
装置の例は、米国特許第5476520号に記載されて
いる。
自動工程によって経済的な製造に適するようになってい
る。シェル28、59は、溝42、68を備えるように
射出成形される。シェル28、59が各成形体(図示し
ない)から除去された後、専用の自動化装置によって溝
に沿って電線44を配線するのが望ましい。このような
装置の例は、米国特許第5476520号に記載されて
いる。
【0037】溝に沿って一定間隔でパネルと一体に形成
され、小さな距離だけ、その開いた上部に延在する小タ
ブ74(図8参照)によって達成された締まりばめによ
って、電線44を溝42、68内に保持できる。タブ7
4は、微妙に偏向するように十分な可撓性を有してお
り、電線が溝42、68に挿入されたときタブを通り過
ぎたところで付勢されるようになっている。
され、小さな距離だけ、その開いた上部に延在する小タ
ブ74(図8参照)によって達成された締まりばめによ
って、電線44を溝42、68内に保持できる。タブ7
4は、微妙に偏向するように十分な可撓性を有してお
り、電線が溝42、68に挿入されたときタブを通り過
ぎたところで付勢されるようになっている。
【0038】電線44は、超音波溶接によって各溝4
2、68に固定しても良い。これは、電線44を溝4
2、68内に配置する装置上に直接に超音波溶接ヘッド
を装着することによって達成され、それによって、各電
線44が各溝内の適所に溶接されることになる。電線4
4の全部または大部分を溝42、68内に配置し、所望
の位置で同時に多数の超音波溶接部を形成して電線を適
所に固定することも可能である。締まりばめを達成する
ために用いられるものと類似したプラスチックのタブ
は、溝42、68の縁部に隣接して配置して、超音波溶
接法によって溶融されて電線44の周りに流れるように
してその電線を固定するようにしても良い。
2、68に固定しても良い。これは、電線44を溝4
2、68内に配置する装置上に直接に超音波溶接ヘッド
を装着することによって達成され、それによって、各電
線44が各溝内の適所に溶接されることになる。電線4
4の全部または大部分を溝42、68内に配置し、所望
の位置で同時に多数の超音波溶接部を形成して電線を適
所に固定することも可能である。締まりばめを達成する
ために用いられるものと類似したプラスチックのタブ
は、溝42、68の縁部に隣接して配置して、超音波溶
接法によって溶融されて電線44の周りに流れるように
してその電線を固定するようにしても良い。
【0039】ブスバー40、66が、自動車製造技術の
分野で周知のロボットアッセンブリ14、16と接続す
るように挿入しても良い。また、ブスバー40、66
は、接着剤、締まりばめまたは、超音波溶接によって適
当なチャンネルおよびスロットの適所に保持してもよ
い。
分野で周知のロボットアッセンブリ14、16と接続す
るように挿入しても良い。また、ブスバー40、66
は、接着剤、締まりばめまたは、超音波溶接によって適
当なチャンネルおよびスロットの適所に保持してもよ
い。
【0040】IPアッセンブリ10は、インストルメン
トクラスタ18上のコネクタ19が、レセプタクル30
内に配置されたセルフドッキングコネクタ32と係合す
るように、該クラスタをドライバ側相互接続モジュール
14のレセプタクル30内に最初に挿入することによっ
て組み立てられる。スイッチモジュール20を、ドライ
バ側の相互接続モジュール14と接続するように配置し
て各セルフドッキングコネクタと係合する。次に、ドラ
イバ側および助手席側相互接続モジュール14、16を
IPハウジング12内に配置して、IPハウジング及び
モジュールと一体的に形成されたねじ切りファスナまた
はスナップのような従来周知の手段によってそこに固定
する。ドライバ側及び助手席側相互接続モジュール1
4、16のIPハウジング12への装着によって、モジ
ュール14、16の後方表面上のセルフドッキングコネ
クタ36、38、64、65をIPハウジング内で各相
手コネクタ76、80、78、82と係合させる。コネ
クタ38、65、80、82は、回路設計及びシステム
内容に応じて必要なくなることもある。助手席モジュー
ル16上のアクセサリコネクタ62は、IPハウジング
12内に配置された相手コネクタと係合して、ハウジン
グ内に配置された他の電気システムに電力を供給する。
このようなシステムの例は、エアバッグシステムインフ
レーション回路またはグローブボックスランプ回路であ
る。
トクラスタ18上のコネクタ19が、レセプタクル30
内に配置されたセルフドッキングコネクタ32と係合す
るように、該クラスタをドライバ側相互接続モジュール
14のレセプタクル30内に最初に挿入することによっ
て組み立てられる。スイッチモジュール20を、ドライ
バ側の相互接続モジュール14と接続するように配置し
て各セルフドッキングコネクタと係合する。次に、ドラ
イバ側および助手席側相互接続モジュール14、16を
IPハウジング12内に配置して、IPハウジング及び
モジュールと一体的に形成されたねじ切りファスナまた
はスナップのような従来周知の手段によってそこに固定
する。ドライバ側及び助手席側相互接続モジュール1
4、16のIPハウジング12への装着によって、モジ
ュール14、16の後方表面上のセルフドッキングコネ
クタ36、38、64、65をIPハウジング内で各相
手コネクタ76、80、78、82と係合させる。コネ
クタ38、65、80、82は、回路設計及びシステム
内容に応じて必要なくなることもある。助手席モジュー
ル16上のアクセサリコネクタ62は、IPハウジング
12内に配置された相手コネクタと係合して、ハウジン
グ内に配置された他の電気システムに電力を供給する。
このようなシステムの例は、エアバッグシステムインフ
レーション回路またはグローブボックスランプ回路であ
る。
【0041】ドライバ側相互接続モジュール14がIP
ハウジング12と結合されるとき、接合ブロック47
が、IPハウジング12(図11)の最左端の対応する
位置に形成された窓90と整列して位置決めされる。着
脱可能開閉可能ドア(図示しない)を窓90に嵌合して
も良い。接合ブロック47は、窓90を介して接近可能
であり、接合ブロック内の回路部品52を必要に応じて
検査、変更可能である。
ハウジング12と結合されるとき、接合ブロック47
が、IPハウジング12(図11)の最左端の対応する
位置に形成された窓90と整列して位置決めされる。着
脱可能開閉可能ドア(図示しない)を窓90に嵌合して
も良い。接合ブロック47は、窓90を介して接近可能
であり、接合ブロック内の回路部品52を必要に応じて
検査、変更可能である。
【0042】ドライバ側および助手席側相互接続モジュ
ール14、16がIPアッセンブリ10の一部を形成す
るようIPハウジング12に取付けられた後、IPアッ
センブリ10が助手席区画に挿入され、前方の耐火壁2
6と結合される。結合方法は、相互接続モジュール1
4、16の前方面側にある主コネクタ36、64が耐火
壁26上に配置された相手コネクタ76、78と整列、
嵌合するようにIPアッセンブリ10を位置決めするこ
とを含む。IPアッセンブリ10は、次に、ねじ切りフ
ァスナ、プッシュインファスナ、スナップラッチなどの
従来公知の手段によって耐火壁26に固定される。相互
接続モジュール14、16上の拡張可能コネクタ38、
65もまた、この工程で耐火壁26上の各相手コネクタ
80、82と嵌合する。耐火壁26上の相手コネクタ7
6、78、80、82は、IPアッセンブリ10の装着
が容易となるセルフドッキング型のものが良い。
ール14、16がIPアッセンブリ10の一部を形成す
るようIPハウジング12に取付けられた後、IPアッ
センブリ10が助手席区画に挿入され、前方の耐火壁2
6と結合される。結合方法は、相互接続モジュール1
4、16の前方面側にある主コネクタ36、64が耐火
壁26上に配置された相手コネクタ76、78と整列、
嵌合するようにIPアッセンブリ10を位置決めするこ
とを含む。IPアッセンブリ10は、次に、ねじ切りフ
ァスナ、プッシュインファスナ、スナップラッチなどの
従来公知の手段によって耐火壁26に固定される。相互
接続モジュール14、16上の拡張可能コネクタ38、
65もまた、この工程で耐火壁26上の各相手コネクタ
80、82と嵌合する。耐火壁26上の相手コネクタ7
6、78、80、82は、IPアッセンブリ10の装着
が容易となるセルフドッキング型のものが良い。
【0043】主コネクタ36、64が各相手の耐火壁コ
ネクタ76、78と少なくとも一部係合するように、I
Pアッセンブリ10が耐火壁26に関して正確に位置決
めされた後、主コネクタ上のロックレバー58、72が
ロック位置に向かって手で回転され、耐火壁コネクタと
積極的に係合する。ロッキングレバー58、72はIP
アセンブリ10の下に到達することによって接近可能で
ある。
ネクタ76、78と少なくとも一部係合するように、I
Pアッセンブリ10が耐火壁26に関して正確に位置決
めされた後、主コネクタ上のロックレバー58、72が
ロック位置に向かって手で回転され、耐火壁コネクタと
積極的に係合する。ロッキングレバー58、72はIP
アセンブリ10の下に到達することによって接近可能で
ある。
【0044】中央コンソール24は、助手席区画に挿入
され、IPアッセンブリ10と係合される。コンソール
24の前方表面上のコネクタ84は、ドライバ側および
助手席側の相互接続モジュール14、16のコンソール
コネクタ34、60と結合し、中央コンソール24に組
込まれたシステムに電力を供給するのに必要な電気的接
続を与える。中央コンソール24に組込まれた電気シス
テムの例は、クロック、ステレオシステム、CDプレー
ヤおよび他のシステムに対するコントロールである。代
替的には、アッセンブリが耐火壁26と係合する以前
に、IPアッセンブリ10と接続してもよい。
され、IPアッセンブリ10と係合される。コンソール
24の前方表面上のコネクタ84は、ドライバ側および
助手席側の相互接続モジュール14、16のコンソール
コネクタ34、60と結合し、中央コンソール24に組
込まれたシステムに電力を供給するのに必要な電気的接
続を与える。中央コンソール24に組込まれた電気シス
テムの例は、クロック、ステレオシステム、CDプレー
ヤおよび他のシステムに対するコントロールである。代
替的には、アッセンブリが耐火壁26と係合する以前
に、IPアッセンブリ10と接続してもよい。
【0045】現在、最も実際的で、好適実施例と思われ
るものに関して本発明を説明したけれども、本発明は、
開示された実施例に限定されるべきではなく、それどこ
ろか、添付された請求の範囲の精神および範囲内に含ま
れた種々の変形およびそれと等価の構造をカバーするこ
とを意図している。その範囲は、法律の下に許可された
これら全ての変形および等価的構造を包含するように最
も広い解釈がなされるべきである。
るものに関して本発明を説明したけれども、本発明は、
開示された実施例に限定されるべきではなく、それどこ
ろか、添付された請求の範囲の精神および範囲内に含ま
れた種々の変形およびそれと等価の構造をカバーするこ
とを意図している。その範囲は、法律の下に許可された
これら全ての変形および等価的構造を包含するように最
も広い解釈がなされるべきである。
【図1】本発明によるドライバ側および助手席側の相互
接続モジュールを備えたインストルメントパネルアッセ
ンブリの分解斜視図である。
接続モジュールを備えたインストルメントパネルアッセ
ンブリの分解斜視図である。
【図2】自動車のインストルメントパネルおよび防火壁
の概略上面図である。
の概略上面図である。
【図3】本発明のドライバ側の相互接続モジュールとイ
ンストルメントクラスタの上面図である。
ンストルメントクラスタの上面図である。
【図4】図3のドライバ側相互接続モジュールの正面図
である。
である。
【図5】図3のドライバ側相互接続モジュールの側面図
である。
である。
【図6】図4の線6−6に沿った横断面図である。
【図7】端子・電線接続を示す、ドライバ側の相互接続
モジュールの正面の端子の斜視図である。
モジュールの正面の端子の斜視図である。
【図8】ドライバ側の相互接続モジュールの電線溝の詳
細図である。
細図である。
【図9】ドライバ側の相互接続モジュールの一部斜視図
である。
である。
【図10】助手席側の相互接続モジュールの一部斜視図
である。
である。
【図11】図1のインストルメントパネルの斜視図であ
る。
る。
10 インストルメントパネル (IP) 12 IPハウジング 14 ドライバ側相互接続モジュール 16 助手席側相互接続モジュール 26 耐火壁 32 コネクタ 40 ブスバー 42 溝 44 電線 46 コネクタ端子 46 絶縁ディスプレースメントコネクタ 47 接合ブロック 60、62、64 コネクタ 78、80、82 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マサユキ サイトウ アメリカ合衆国 ミシガン 48322、ウエ スト ブルームフィールド、ソーターン ストリート 7438
Claims (20)
- 【請求項1】 第1、第2の電気部品を電気的に接続す
る電気的相互接続モジュールであって、 少なくとも一枚のパネルと、 該パネル上に配置され、前記第1、第2の電気部品上に
配置された電気コネクタとの電気接続をなすための第
1、第2の電気接続手段と、 前記パネルの一表面に形成され、前記第1の接続手段に
隣接した第1の点から前記第2の電気接続手段に隣接し
た第2の点まで延びる溝と、 前記溝内に配置され、それに沿って延びる電線であっ
て、前記第1の電気接続手段に電気接続されている第1
の端部と前記第2の電気接続手段に電気接続されている
第2の端部とを有するものと、 前記電線に電気的に接続され、前記パネルの一表面から
突出する少なくとも一本のブスバーと、 前記パネル上に配置された電気接合ブロックであって、
前記少なくとも一本のブスバーが延びて電気接合ブロッ
クと電気接続するようになっているものを備えたことを
特徴とする前記電気的相互接続モジュール。 - 【請求項2】 前記パネルは、第1の電気部品を受容す
るレセプタクルを備え、第1の電気接続手段は、第1電
気部品が前記レセプタクルに挿入されるとき、第1の電
気部品の電気コネクタと係合するように配置されている
請求項1に記載の電気的相互接続モジュール。 - 【請求項3】 第1の電気部品が自動車の助手席の同乗
者から見えるように、自動車のインストルメントパネル
と係合する手段をさらに有する、請求項2に記載の電気
的相互接続モジュール。 - 【請求項4】 第1の電気部品は、インストルメントク
ラスタを備えている請求項3に記載の電気的相互接続モ
ジュール。 - 【請求項5】 第2の電気接続手段は、自動車のバルク
ヘッドコネクタと係合する手段を備えている請求項3に
記載の電気的相互接続モジュール。 - 【請求項6】 前記バルクヘッドコネクタと係合する手
段は、レバーロックコネクタを備えている請求項5に記
載の電気的相互接続モジュール。 - 【請求項7】 第1の電気接続手段は、マルチピン・セ
ルフドッキングコネクタを備えている請求項1に記載の
電気的相互接続モジュール。 - 【請求項8】 少なくとも一本のブスバーは、該ブスバ
ーと一体的に形成された絶縁ディスプレースメントコネ
クタによって前記ワイヤに接続される、請求項1に記載
の電気的相互接続モジュール。 - 【請求項9】 前記電線は、絶縁ディスプレースメント
コネクタによって、第1、第2の接続手段の少なくとも
一つに接続されている、請求項1に記載の電気的相互接
続モジュール。 - 【請求項10】 前記電線は、超音波溶接によって溝に
固定される請求項1に記載の電気的相互接続モジュー
ル。 - 【請求項11】 前記電線は、締まりばめによって溝に
固定されている請求項1に記載の電気的相互接続モジュ
ール。 - 【請求項12】 バルクヘッドおよびその上に配置され
たバルクヘッド電気コネクタを備えた自動車の助手席へ
の装着用インストルメントパネルアッセンブリにおい
て、 インストルメントパネルハウジングと、電気部品と、 前記インストルメントパネルハウジングに固定され、前
記電気部品を受容しそれと電気接続をなす手段および前
記バルクヘッド電気コネクタとの電気的接続をなす手段
を備えた電気的相互接続モジュールと、 前記電気的相互接続モジュールの表面に形成され、前記
電気部品との電気接続をなす手段に隣接した第1の点か
ら前記バルクヘッド電気コネクタとの電気接続をなす手
段に隣接した第2の点まで延びる少なくとも一つの溝
と、 前記溝内に配置され、かつそれに沿って延び、前記電気
部品との電気接続をなす手段に電気接続されている第1
端部とバルクヘッド接続との電気接続をなす手段に電気
接続されている第2端部とを有する電線を備えたことを
特徴とするインストルパネルアッセンブリ。 - 【請求項13】 前記電線に電気的に接続され、前記電
気的相互接続モジュールの表面から突出する少なくとも
一本のブスバーと、 該少なくとも一本のブスバーが延在して前記接合ブロッ
クと電気的接続をなすように電気的相互接続モジュール
上に配置された電気的接合ブロックをさらに備えたこと
を特徴とする請求項12に記載の前記インストルメント
パネルアッセンブリ。 - 【請求項14】 前記電気部品はインストルメントクラ
スタを備えている、請求項12に記載のインストルメン
トパネルアッセンブリ。 - 【請求項15】 前記電気部品と電気接続をなす手段
は、セルフドッキング・マルチピンコネクタを具備する
特徴とする請求項12に記載のインストルパネルアッセ
ンブリ。 - 【請求項16】 前記バルクヘッド電気コネクタと電気
接続をなす手段は、セルフドッキング・マルチピンコネ
クタを具備することを特徴とするインストルパネルアッ
センブリ。 - 【請求項17】 前記少なくとも一本のブスバーは、そ
れと一体的に形成された絶縁ディスプレースメントコネ
クタによって前記電線に接続されていることを特徴とす
る請求項13に記載のインストルメントパネルアッセン
ブリ。 - 【請求項18】 絶縁ディスプレースメントコネクタに
よって電気部品と電気的接続をなす手段の少なくとも一
つに前記電線が接続されていることを特徴とする請求項
12に記載のインストルパネルアッセンブリ。 - 【請求項19】 前記電線は、超音波溶接によって前記
溝に固定されていることを特徴とする請求項12に記載
のインストルパネルアッセンブリ。 - 【請求項20】 前記電線は、締まりばめによって前記
溝に固定されていることを特徴とする請求項12に記載
のインストルパネルアッセンブリ。
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