JP2921622B2 - 配線板組立体の配線方法および配線装置 - Google Patents

配線板組立体の配線方法および配線装置

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  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスの相互
接続などに用いられる電気接続箱における配線板組立体
の配線方法および配線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図33は従来の電気接続箱の分解斜視図
であり、内部回路をブスバー配線板と電線および圧接端
子とで形成した例を示している。1は合成樹脂製の上ケ
ース、2は下ケース、3は絶縁基板であり、該基板上に
は複数のブスバー4が配設されている。各ブスバーに
は、タブ4a,4b,4c群が分岐形成されており、前
記上,下ケース1,2のタブ挿通孔5,5′に圧入固定
されて、ヒューズキャビティ6や点線で示す枠状のハウ
ジング6′内に導出される。7は雌−雌中継端子であ
り、上記タブ4b等とヒューズ8との接続に使用され
る。9および9′は同一構造の圧接端子であり、一端に
雄形端子部9a、他端に圧入用のスロット9bを備えて
おり、それぞれ前記タブ挿通孔5,5′に圧入固定され
る。
【0003】ブスバー4のタブ4b群は、ヒューズ8の
上流側に、また、圧接端子9はヒューズ8の下流側にそ
れぞれ接続し、各圧接端子9のスロット9bに一端を圧
接した複数の電線101 ,102 ,103 ,…の他端側
には1個ないし数個の圧接端子9′が分岐接続される。
【0004】上記の電気接続箱は、ヒューズ8の上流側
の回路をブスバー配線板aで形成し、下流側の回路を圧
接端子9,9′や電線10(101 ,102 ,…)で形
成しているので、オプション回路の増減や回路の一部変
更があっても、ブスバー4のパターンを変えることな
く、下流側の圧接端子9′の本数を増減したり圧入固定
位置を変えて配線することにより、容易かつ迅速に対応
可能であり、車種、等級の別によらず汎用的に使用する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気接続箱にお
ける配線板組立体の製作に際しては、圧接端子9と9′
間の配線作業を専ら人手に頼っていたために、時間がか
かることに加え、使用する電線のサイズや圧接位置を間
違える、などの不具合があった。本発明はかかる問題点
に着目してなされたもので、電気接続箱の内部回路を形
成する配線板組立体の配線および圧接を迅速かつ正確に
行うことができる配線方法および配線装置を提供するこ
とを課題とする。もう一つの課題は、布線に際して配線
可能な範囲を広げてより高密度な配線ができる方法およ
び配線装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明は、請求項1に記載のように、 スロットを開設した圧接部を有する複数個の圧接端子ま
たはブスバーとこれらを支持する絶縁基板とからなる配
線板組立体の前記スロットに電線を圧接し、所望の回路
を形成する配線板組立体の配線方法であって、 a)並設された複数の布線ヘッドにより、前記配線板組
立体の絶縁基板の一側と他側間または二つの配線板組立
体間に複数本の電線を前記配線板組立体の側縁と平行に
並列に布線する工程と、 b)各列の電線の中間部の二点を適宜間隔をおいて支持
し、該支持点から各電線端部までの両側の支持領域外の
部分を互いに前記配線板組立体の側縁と平行に直線状に
保持する工程と、 c)各電線の両側の前記支持領域外の部分を前記配線板
組立体の側縁と平行に直線状に保ちながら、前記複数の
布線ヘッドを前記布線方向と直交して移動させ、第1列
目の電線をそれぞれ前記配線板組立体の一側部と他側部
または二つの配線板組立体における所定の圧接部のスロ
ット上に位置決めする工程と、 d)該位置決めされた第1列目の電線をそれぞれ上記ス
ロットに圧接した後、切断する工程と、 e)以下、順次c)とd)の工程を繰り返して第2列目
から最終列の電線をそれぞれ前記一側部と他側部または
二つの配線板組立体の所望の圧接部のスロットに圧接し
た後、切断する工程と、 f)前記配線板組立体上に残された圧接部に対して、
a)〜e)の工程を繰り返すことを特徴とする。
【0007】上記方法を実施するための配線装置は、請
求項3に記載のように、電線圧入用のスロットを設けた
圧接端子を配列固定した配線板組立体を載置する布線板
と、該布線板上に並列に装架されて前記配線板組立体に
対して電線を布線する複数の布線ヘッドとを含み、各布
線ヘッドは該布線板に対して平行移動および昇降可能な
一対の前部ヘッドと後部ヘッドとから成り、該前部ヘッ
ドは、前方から順に配列された開閉自在の電線チャッ
ク、圧接治具および電線ガイドピンを備え、該後部ヘッ
ドは、前方から順に配列された電線ガイドピン、圧接治
具および電線カッタを備えると共に、これらの部材の下
方において前記前部ヘッドの電線チャックに対して進退
自在の電線保持杆を備え、該電線保持杆には電線挿通孔
および電線チャックが設けられており該前部ヘッドお
よび後部ヘッドの電線ガイドピンにより前記配線板組立
体上の各電線の中問部が適宜間隔をおいて支持されると
共に、該支持点から各電線端部までの両側の支持領域外
の部分は該電線ガイドピンと前部ヘッドにおける電線チ
ャックおよび後部ヘッドおける電線保持杆とによって互
いに平行に保たれるようにしたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載のように、スロット
を開設した圧接部を有する複数個の圧接端子またはブス
バーとこれらを支持する絶縁基板とからなる配線板組立
体の前記スロットに電線を圧接し、所望の回路を形成す
る配線板組立体の配線に際しては、 a′)並設された複数の布線ヘッドにより、前記配線板
組立体の絶縁基板の一側と他側間に複数本の電線を前記
配線板組立体の側縁と平行に並列に布線する工程と、 b′)各列の電線の中間部の二点を適宜間隔をおいて支
持し、該支持点から各電線端部までの両側の支持領域外
の部分を互いに前記配線板組立体の側縁と平行に直線状
に保持する工程と、 c′)各電線の両側の前記支持領域外の部分を前記配線
板組立体の側縁と平行に直線状に保ちながら、前記複数
の布線ヘッドを前記布線方向と直交して移動させ、第1
列目の電線をそれぞれ前記配線板組立体の一側部と他側
部における所定の圧接部のスロット上に位置決めする工
程と、 d′)該位置決めされた第1列目の電線をそれぞれ上記
スロットに圧接した後、切断する工程と、 e′)以下、順次c′)とd′)の工程を繰り返して第
2列目から最終列の電線をそれぞれ前記一側部と他側部
の所望の圧接部のスロットに圧接した後、切断する工程
と、 f′)前記絶縁基板を板面と平行に回転して、前記布線
方向と交叉する側において、前記a′)〜e′)の工程
を繰り返す交叉方向の布線圧接工程と、 g)前記配線板組立体上に残された圧接部に対して、
a′)〜e′)の工程およびf′)の工程とを選択的に
繰り返すことが望ましい。
【0009】上記工程を実施するための装置は、請求項
4に記載のように、前記布線板および複数の布線ヘッド
に加えて該布線板を板面と平行に回転させる手段を含む
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1,3に記載の発明によれば、配線板組
立体または配線板組立体相互間の布線および電線の圧接
に際し、上記前部ヘッドと後部ヘッドからなる布線ヘッ
ドにより従来の手作業による布線がなくなるから、誤配
線や異サイズ電線の使用といったトラブルがなくなる。
布線および圧接部のスロットへの接続は、並列された複
数の布線ヘッドにより複数本の電線を外側の第1列目、
第2列目から最終列の順に行えば、布線ヘッドの移動距
離を最短にすることが可能であり、短時間で行うことが
できる。さらに、前部ヘッドと後部ヘッドがそれぞれ電
線ガイドピンを備えているから、布線された電線の中間
部の二点を支持することにより、配線板組立体の両側間
または二つの配線板組立体間でクロス配線を行うことが
でき、整然とした配線状態が得られる。
【0011】また、請求項2,4に記載の発明によれ
ば、前記装置において布線板を板面と平行に回転させる
手段を設けたので、布線および圧接を交叉するする二方
向で行うことができ、配線可能範囲の増大により配線密
度を大巾に向上させることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る電気接続箱Aの分解斜視
図、図2はその内部回路を構成する配線板組立体B,C
間の配線方法を示す斜視図である。電気接続箱Aは、対
となる上ケース11と下ケース12にそれぞれ配線板組
立体B,Cを収容すると共に、両組立体B,C間を複数
の電線21で接続することにより構成されている。13
はヒューズキャビティ、14はリレー装着部、15はワ
イヤハーネスの端末コネクタ(図示せず)に対する受コ
ネクタである。
【0013】配線板組立体B,Cは、それぞれ図2に示
すように、複数の絶縁基板161 ,162 ,…(以下、
代表して示す場合には単に16で表す)を積層し、最上
層の絶縁基板164 ,164 ′には複数の圧接端子17
が設けられている。圧接端子17は、従来例と同様に、
一端に雄形の端子部17a、他端にスロット17cを開
設した圧接部17bを備えて成る。各層の絶縁基板16
には、圧接端子17に対する複数の貫通孔18が仮想格
子の任意の交点、すなわち所定ピッチPで並ぶ仮想ライ
ンL上に所定間隔で位置するように設けられている。ま
た、第三層以降の絶縁基板163 ,162 ,161 には
従来と同様にブスバー19が配設され、該ブスバーに連
成されたタブ20が圧接端子17の端子部17aと共に
上記ヒューズキャビティ13,リレー挿着部14,受コ
ネクタ15内に導出される。なお、回路の構成によって
は、上記複数の圧接端子17の一部を、仮想線で示され
るように、分岐用のタブ19aと共にスロット19cを
開設した圧接部19bを設けたブスバー19′に代える
こともできる。そこで、図2で仮想線で示すように、電
線21を二つの配線板組立体B,Cの圧接端子17のス
ロット17cに圧入接続することにより所望の回路が形
成される。
【0014】図3は配線装置の側面図、図4は図3の電
線チャック部分の拡大斜視図、図5は図3の装置による
配線の第1工程を示す平面図である。図3において、D
は配線装置であり、布線板22を備えている。この布線
板22上には、2個の配線板組立体B,Cが適宜間隔を
おいて配置され、上方には相前後する一対の前部ヘッド
Eと後部ヘッドFを一ユニットとする布線ヘッドが装架
されている。各配線板組立体B,C上には、図2の如く
に、多数の圧接端子17がスロット17cを上面から突
き出した状態で複数列にわたり並列に固定してある。ま
た、各布線ヘッドE,Fは布線板22に対して昇降およ
び平行移動(X−Y軸走行)可能に設けられている。
【0015】前部ヘッドEは、図3の左端側から順に、
開閉自在の電線チャック23、板状の圧接治具24およ
び一対の電線ガイドピン25の三部材を一組とし、これ
らを一列に並べて構成され、各部材は独立に昇降できる
ようにしてある。後部ヘッドFも、同様に左側から順に
一対の電線ガイドピン26、圧接治具27および電線カ
ッタ28を整列させると共に、これらの部材の下方にお
いて前記電線チャック23に対して進退自在の電線保持
杆29を設けて成る。電線保持杆29は図4に示す如く
に先端部下面の頭部30に電線挿通孔31を設けると共
に、該頭部30の背面に設けた凹部32に電線チャック
33を挿着して成る。
【0016】布線ヘッド(前部ヘッドEと後部ヘッド
F)は、図5に示す如く、4ユニットが並列に装架され
ており、図の上から下に向けて順に、1E,2E,3
E,4Eと1F,2F,3F,4Fの番号がつけてあ
る。前部ヘッド1E〜4E群は第1フレーム34に、後
部ヘッド1F〜4F群は第2フレーム35に、それぞれ
一体的に装架されている。図中、YE 軸は前部ヘッド1
E〜4E群の移動方向を、X F −YF は後部ヘッド1F
〜4F群の移動方向を、それぞれ表す。
【0017】次に、図5ないし図12および図13ない
し図18を参照して二つの配線板組立体B,C間の配線
および圧接について説明する。ステップ1(図5,1
3)は初期状態を示し、前部ヘッド1E〜4E群が配線
板組立体Bの外側(図中左側)に位置し、後部ヘッド1
F〜4F群は配線板組立体Cの外側(図中右側)に位置
している。4本の電線21は、各後部ヘッド1F〜4F
の電線保持杆29の電線チャック33により挟持され、
先端が所定の長さlだけ、頭部30から突出した状態で
ある(図4参照)。
【0018】ステップ2(図6,14)は、電線21を
挟持した各後部ヘッド1F〜4Fの電線保持杆29群が
F 軸方向(左)に移動し、頭部30から突出した電線
21の先端部(l)を前部線ヘッド1E〜4Eの電線チ
ャック23に挟持させる。
【0019】ステップ3(図7,15)は、各後部ヘッ
ド1F〜4Fの電線チャック33が開放されて、電線保
持杆29が初期状態に戻る。これにより、4本の電線2
1が配線板組立体BとC間上に並列状態で保持される。
【0020】ステップ4(図8,16〜18)では、圧
接治具24,一対の電線ガイドピン25と一対の電線ガ
イドピン26,圧接治具27が電線21の上まで下降し
て、電線ガイドピン25,26で第1列目の電線21の
中間部両側を支持した後、各前部ヘッド1E〜4Fと後
部ヘッド1F〜4FとがそれぞれYE ,YF 方向に移動
する。移動中、電線21には常に後方に向けてテンショ
ンをかけ、弛みが生じないようにしてある。また、電線
21の中間部が二つの電線ガイドピン25,26により
拘束されるので、その拘束領域外である電線21の両端
部分は移動中直線状に保持される。前部ヘッド1Eおよ
び後部布線ヘッド1Fの位置決めがなされたら、該後部
ヘッド1Fの電線チャック33が閉じて電線21を挟持
固定する(図16)。然る後、両ヘッド1E,1Fの全
体が下降し、配線板組立体B,Cにおける所定の圧接端
子171 ,171 ′に電線21を圧接する。圧接は、圧
接治具24,27の同時下降により前記スロット17c
(図2参照)に電線21を圧入することで達成される。
圧接後、電線カッタ28が下降して電線21を切断する
(図17)。切断後、前部ヘッド1Eおよび後部ヘッド
1Fが電線21を布線した高さHに戻り(図18)、1
本目の電線の布線および圧接が完了する。
【0021】ステップ5(図9,16〜18)では、上
記高さHに戻った前部ヘッド1E〜4E群および後部ヘ
ッド1F〜4F群がそれぞれYE ,YF 軸方向に移動す
る。第1列目の電線と同様にして、次の前部ヘッド2E
と後部ヘッド2Fとにより所定の圧接端子172 ,17
2 ′に第2列目の電線を布線、圧接する。ステップ6,
7(図10,11および図16〜18)では、電線の布
線、圧接を残りの電線チャック数(前部ヘッド3E,4
E)だけ繰り返して行い、圧接端子173 ,173 ′間
および圧接端子174 と174 ′間の接続を行う。ステ
ップ8(図8,18)では、電線チャック数(布線ヘッ
ドの数または前記ユニットの数)だけ布線と圧接を行っ
た後、各前部ヘッド1E〜4Eおよび後部ヘッド1F〜
4Fが初期状態(図5,13)に戻る。以下、ステップ
1ないしステップ8の工程を繰り返して、二つの配線板
組立体B,C間の配線を完成させる。
【0022】その結果、二つの配線板組立体B,C間を
接続する電線21群は、上記二つの電線ガイドピン2
5,26の支持により、その中間部だけがクロスして両
端部が直線状の整然とした配線形態が得られる。複数の
布線ヘッドの移動(圧接端子の選択)および使用する電
線の選択は予めコンピュータに記憶させておけばよく、
従来のように電線サイズ選択や圧接位置の間違いといっ
た誤配線がなくなる。
【0023】以上は四つの布線ヘッド(ユニット)を構
成する前部ヘッド1E〜4E群と後部ヘッド1F〜4F
群を用いて二つの電線板組立体B,C間のクロス配線お
よび圧接を行う例について説明した。しかし、図19に
示すように、左右両側部に複数の圧接端子17(または
ブスバーの前記圧接部)を整列配置させた一つの配線板
組立体B′にも同様に適用することができ、また、並設
するユニットの数も配線板の大きさなどに合わせて増減
することができる。
【0024】図3ないし図5に示す布線ヘッドは、複数
の前部ヘッドE(1E,2E…)と後部ヘッドF(1
F,2F…)がそれぞれ第1フレーム34と第2フレー
ム35に一体的に装架されているから、布線を行う電線
チャック33の移動巾が固定される。しかし、図19に
示す如く、絶縁基板16上で接続すべき圧接端子間の間
隔は例えば符号175 ,175 ′と176 ,176 ′で
示す圧接端子のように、その間隔L1 ,L2 は回路によ
って異なる。従って、電線チャック33の移動巾を上記
の如く固定するのは、布線タクトが長く無駄な動きが出
る。また、図19に示すように、布線は絶縁基板16の
一側Pから他側P′に向けて一方向だけであり、配線可
能な範囲が限定されており、これと直交する方向には布
線ができないため、配線密度が小さく、省資源および省
スペース化の面で無駄が多い。
【0025】図20は本発明装置の他の実施例を示し、
上記のような電線チャックの移動巾の限定と布線が一方
向に限定されることを改めて、移動巾を多様化して布線
タクトを短くすると共に、配線可能な範囲を広げてより
高密度な配線ができるようにしたものである。配線装置
D′において、布線板(またはパレット)22′は図示
しない手段により板面と平行に少なくとも90°の角度
で正逆回転できるように支持されている。また、長方形
の絶縁基板16の一端側Qには複数の前部ヘッドE′
(1E′,2E′,3E′)が位置し、他端側Q′には
後部ヘッドF′(1F′,2F′,3F′)が対向して
設けられている。これらの前部ヘッドと後部ヘッドの構
造と働きは前記と同様であり、詳細な説明を省略する。
しかし、相対向する前部ヘッドと後部ヘッド間の間隔は
図示の例では上方から下方に向けて広げて配置し、さら
に、対向する前部ヘッド1E′と後部ヘッド1F′(2
E′,2F′、3E′,3F′)が他のヘッドとは独立
して接離自在に移動できるように構成されている。
【0026】次に、上記前部ヘッド1E′〜3E′と後
部ヘッド1F′〜3F′による配線方法を図21ないし
図30を参照して説明する。 (1)最初に、絶縁基板16を回転可能な前記布線板2
2′上にセットする(図21)。 (2)次いで、複数のヘッドのうちの一組の前部ヘッド
3E′と後部ヘッド3F′とで前記と同様に2つの圧接
端子(図示せず)間に電線211 を該絶縁基板16の長
手方向の側縁と平行に布線する(図22)。 (3)続いて、電線211 の中間の2点を前記電線ガイ
ドピン25,26により支持して両端部を直線状に保持
して、布線ヘッド1E′〜3E′全体を矢線Rの如く布
線方向と直交して移動させ、電線211 を圧接端子上に
位置決めする(図23)。 (4)次いで、前記圧接治具24,27の下降により圧
接端子のスロットに圧接した後、切断する。 (5)次ぎに、絶縁基板16を固定している前記布線板
22′を板面と平行に90°回転させる(図24)。 (6)前記ヘッド3E′,3F′とは異なる前部ヘッド
1E′と1F′により同様に電線212 の布線および圧
接を行う(図25)。 (7)上記(2)ないし(5)の工程の繰り返しによ
り、絶縁基板16の片面における布線,圧接を終了させ
る。しかる後、その配線面に対して前記電気接続箱の下
ケース(図1参照)をセットする。 (8)この下ケースおよび配線板組立体の半製品を反転
(裏返し)させて、前記布線板22′に固定する(図2
6)。 (9)この状態で上記(4),(5)と同様に残りの面
に電線213 のように一方向の布線、圧接を行う(図2
7)。 (10)再び布線板22′を90°回転させる(図2
8)。 (11)二組のヘッドが同時に布線を行う。即ち、ヘッ
ド2E′,2F′が圧接端子上に電線214 の位置決め
をし、続いてヘッド3E′,3F′も圧接端子上に電線
251 の位置決めをする。2本の電線の同時に圧接を行
う(図29,30)。 (12)布線および圧接完了後、例えば圧接端子の前記
雄形の端子部に対していわゆる雌ー雌中継端子を導入す
るなどの必要な作業を行い、上ケース(図1参照)を被
せて電気接続箱の完成品を得る。
【0027】図21ないし図30においては、絶縁基板
16の両面の布線および圧接について説明したが、いう
までもなく配線板組立体の構造によっては片面だけで済
ませることができる。従って、この場合には(8)ない
し(11)のステップは省略される。また、ステップ
(5)および(10)で絶縁基板16を90°回転する
例について説明したが、圧接端子の配置や回路構成など
布線方向によって回転角度を任意に選択することができ
る。
【0028】図31は図20の配線装置によって得られ
る配線板組立体の平面図であり、布線を直交する二つの
方向で行うことで、圧接端子17群を絶縁基板16の四
方に配置することができ、無駄なスペースが減少して電
線21群の配設密度が向上し、配線板組立体の小型化が
できることがわかる。
【0029】図32は本発明の方法と装置により得られ
る別の配線板組立体を示す斜視図である。すなわち、布
線を二方向でできるので、タブ19aと共に圧接部19
bを設けたブスバー19′群について、所望のブスバー
間を電線21の圧接により接続することができる。これ
により、ブスバーの回路構成が一段と容易になる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の手作業による配線に伴う誤配線がなくなり、複数
の布線ヘッドにより複数本の電線を一度に連続して布線
および圧接することができるから、短時間で配線が完了
し生産性が大巾に向上すると共に、電線の中間部がクロ
スした整然とした配線形態が得られる。また、絶縁基板
を支持する布線板を板面と平行に正逆回転(たとえば9
0°)させることにより布線を直交する二方向から行う
ことができ、これにより配線可能な範囲が広がり、より
高密度の配線を行うことができ、配線板組立体の小型化
に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って配線した電気接続箱の一例を示
す斜視図である。
【図2】図1における二つの配線板組立体間の配線方法
を示す斜視図である。
【図3】本発明の配線装置の実施例を示す要部の側面図
である。
【図4】図3の電線チャックの部分の斜視図である。
【図5】図3の装置による配線の最初のステップをを示
す平面図である。
【図6】図5の次のステップを示す平面図である。
【図7】図6の次のステップを示す平面図である。
【図8】図7の次のステップを示す平面図である。
【図9】図8の次のステップを示す平面図である。
【図10】図9の次のステップを示す平面図である。
【図11】図10の次のステップを示す平面図である。
【図12】図11の次のステップを示す平面図である。
【図13】図3の装置による配線の最初のステップを示
す側面図である。
【図14】図13の次のステップを示す側面図である。
【図15】図14の次のステップを示す側面図である。
【図16】図15の次のステップを示す側面図である。
【図17】図16の次のステップを示す側面図である。
【図18】図17の次のステップを示す側面図である。
【図19】配線板組立体の別の配線方法を示す斜視図で
ある。
【図20】本発明の他の配線装置を示す概略平面図であ
る。
【図21】図20装置による配線の最初のステップを示
す平面図である。
【図22】図21の次のステップを示す平面図である。
【図23】図22の次のステップを示す平面図である。
【図24】図23の次のステップを示す平面図である。
【図25】図24の次のステップを示す平面図である。
【図26】図25の次のステップを示す平面図である。
【図27】図26の次のステップを示す平面図である。
【図28】図27の次のステップを示す平面図である。
【図29】図28の次のステップを示す平面図である。
【図30】図29の次のステップを示す平面図である。
【図31】図20の装置による別の配線板組立体を示す
平面図である。
【図32】図20の装置によるさらに別の配線板組立体
を示す斜視図である。
【図33】従来の電気接続箱の配線方法を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
A 電気接続箱 B,C 配線板組立体 D,D′ 配線装置 E,E′ 前部ヘッド F,F′ 後部ヘッド 16 絶縁基板 17 圧接端子 18 貫通孔 19 ブスバー 21 電線 22 布線板 22′ 布線板 23 電線チャック 24 圧接治具 25 電線ガイドピン 26 電線ガイドピン 27 圧接治具 28 電線カッタ 29 電線保持杆 31 電線挿通孔 33 電線チャック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村越 洋行 静岡県湖西市鷲津2464−48 矢崎部品株 式会社内 (72)発明者 土屋 裕和 静岡県湖西市鷲津2464−48 矢崎部品株 式会社内 (56)参考文献 特開 平4−14706(JP,A) 特開 昭56−28000(JP,A) 特開 昭56−112800(JP,A) 特開 平5−300627(JP,A) 実開 平1−166419(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01B 13/00 513 H01R 4/24 H01R 4/58 H01R 43/00 - 43/01 H05K 13/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットを開設した圧接部を有する複数
    個の圧接端子またはブスバーとこれらを支持する絶縁基
    板とからなる配線板組立体の前記スロットに電線を圧接
    し、所望の回路を形成する配線板組立体の配線方法であ
    って、 a)並設された複数の布線ヘッドにより、前記配線板組
    立体の絶縁基板の一側と他側間または二つの配線板組立
    体間に複数本の電線を前記配線板組立体の側縁と平行に
    並列に布線する工程と、 b)各列の電線の中間部の二点を適宜間隔をおいて支持
    し、該支持点から各電線端部までの両側の支持領域外の
    部分を互いに前記配線板組立体の側縁と平行に直線状に
    保持する工程と、 c)各電線の両側の前記支持領域外の部分を前記配線板
    組立体の側縁と平行に直線状に保ちながら、前記複数の
    布線ヘッドを前記布線方向と直交して移動させ、第1列
    目の電線をそれぞれ前記配線板組立体の一側部と他側部
    または二つの配線板組立体における所定の圧接部のスロ
    ット上に位置決めする工程と、 d)該位置決めされた第1列目の電線をそれぞれ上記ス
    ロットに圧接した後、切断する工程と、 e)以下、順次c)とd)の工程を繰り返して第2列目
    から最終列の電線をそれぞれ前記一側部と他側部または
    二つの配線板組立体の所望の圧接部のスロットに圧接し
    た後、切断する工程と、 f)前記配線板組立体上に残された圧接部に対して、
    a)〜e)の工程を繰り返すことを特徴とする配線板組
    立体の配線方法。
  2. 【請求項2】 スロットを開設した圧接部を有する複数
    個の圧接端子またはブスバーとこれらを支持する絶緑基
    板とからなる配線板組立体の前記スロットに電線を圧接
    し、所望の回路を形成する配線板組立体の配線方法であ
    って、 a′)並設された複数の布線ヘッドにより、前記配線板
    組立体の絶縁基板の一側と他側間に複数本の電線を前記
    配線板組立体の側縁と平行に並列に布線する工程と、 b′)各列の電線の中間部の二点を適宜間隔をおいて支
    持し、該支持点から各電線端部までの両側の支持領域外
    の部分を互いに前記配線板組立体の側縁と平行 直線状
    に保持する工程と、 c′)各電線の両側の前記支持領域外の部分を前記配線
    板組立体の側縁と平行に直線状に保ちながら、前記複数
    の布線ヘッドを前記布線方向と直交して移動させ、第1
    列目の電線をそれぞれ前記配線板組立体の一側部と他側
    部における所定の圧接部のスロット上に位置決めする工
    程と、 d′)該位置決めされた第1列目の電線をそれぞれ上記
    スロットに圧接した後、切断する工程と、 e′)以下、順次c′)とd′)の工程を繰り返して第
    2列目から最終列の電線をそれぞれ前記一側部と他側部
    の所望の圧接部のスロットに圧接した後、切断する工程
    と、 f′)前記絶縁基板を板面と平行に回転して、前記布線
    方向と交叉する側において、前記a′)〜e′)の工程
    を繰り返す交叉方向の布線圧接工程と、 g)前記配線板組立体上に残された圧接部に対して、
    a′)〜e′)の工程およびf′)の工程とを選択的に
    繰り返すことを特徴とする配線板組立体の配線方法。
  3. 【請求項3】 電線圧入用のスロットを設けた圧接端子
    を配列固定した配線板組立体を載置する布線板と、該布
    線板上に並列に装架されて前記配線板組立体に対して電
    線を布線する複数の布線ヘッドとを含み、各布線ヘッド
    は該布線板に対して平行移動および昇降可能な一対の前
    部ヘッドと後部ヘッドとから成り、 該前部ヘッドは、前方から順に配列された開閉自在の電
    線チャック、圧接治具および電線ガイドピンを備え、 該後部ヘッドは、前方から順に配列された電線ガイドピ
    ン、圧接治具および電線カッタを備えると共に、これら
    の部材の下方において前記前部ヘッドの電線チャックに
    対して進退自在の電線保持杆を備え、該電線保持杆には
    電線挿通孔および電線チャックが設けられており該前部ヘッドおよび後部ヘッドの電線ガイドピンにより
    前記配線板組立体上の各電線の中間部が適宜間隔をおい
    て支持されると共に、該支持点から各電線端部までの両
    側の支持領域外の部分は該電線ガイドピンと前部ヘッド
    における電線チャックおよび後部ヘッドおける電線保侍
    杆とによって互いに平行に保たれるよう にしたことを特
    徴とする配線板組立体の配線装置。
  4. 【請求項4】 電線圧入用のスロットを設けた圧接端子
    を配列固定した配線板組立体を載置する布線板と、該布
    線板上に並列に装架されて前記配線板組立体に対して電
    線を布線する複数の布線ヘッドと、該布線板を板面と平
    行に回転させる手段とを含み、各布線ヘッドは該布線板
    に対して平行移動および昇降可能な一対の前部ヘッドと
    後部ヘッドとから成り、 該前部ヘッドは、前方から順に配列された開閉自在の電
    線チャック、圧接治具および電線ガイドピンを備え、 該後部ヘッドは、前方から順に配列された電線ガイドピ
    ン、圧接治具および電線カッタを備えると共に、これら
    の部材の下方において前記前部ヘッドの電線チャックに
    対して進退自在の電線保持杆を備え、該電線保持杆には
    電線挿通孔および電線チャックが設けられており、 該前部ヘッドおよび後部ヘッドの電線ガイドピンにより
    前記配線板組立体上の各電線の中間部が適宜間隔をおい
    て支持されると共に、該支持点から各電線端部までの両
    側の支持領域外の部分は該電線ガイドピンと前部ヘッド
    における電線チャックおよび後部ヘッドおける電線保持
    杆とによって互いに平行に保たれるようにしたことを特
    徴とする配線板組立体の配線装置。
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