JPH11217165A - 群管理エレベーターの遠隔監視システム - Google Patents

群管理エレベーターの遠隔監視システム

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JPH11217165A
JPH11217165A JP3354098A JP3354098A JPH11217165A JP H11217165 A JPH11217165 A JP H11217165A JP 3354098 A JP3354098 A JP 3354098A JP 3354098 A JP3354098 A JP 3354098A JP H11217165 A JPH11217165 A JP H11217165A
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JP
Japan
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control device
elevator
trouble
group management
display device
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Application number
JP3354098A
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Inventor
Takahiro Okada
高広 岡田
Kenji Yoneda
健治 米田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 群管理エレベーターと単独エレベーターに共
用できると共に、故障原因が早急に分かるように、遠隔
の保守センタに報知する伝送性に優れた群管理エレベー
ターの遠隔監視システムを提供することにある。 【解決手段】 群管理制御装置501と号機制御装置5
04を結ぶ第1の伝送路L1、L2、L3と、エレベー
ターの運行状況に関する各種情報を表示するすると共
に、トラブルを検出し、トラブル情報別に記憶するエラ
ー検出機能111、811、911を有する表示装置1
1、81、91と、群管理制御装置と表示装置を結ぶ第
2の伝送路L5、L6、L7を備え、表示装置がトラブ
ルを検出した場合には、このトラブル情報を表示装置か
ら第2の伝送路を介して群管理制御装置に伝送すると共
に第1の伝送路を介して号機制御装置に転送し、号機制
御装置から伝送回線L4を介して遠隔監視装置70に報
知することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、群管理エレベータ
ーの遠隔監視システムに係り、群管理制御装置のトラブ
ルを号機制御装置から遠隔監視装置に発報し、単独エレ
ベーターと群管理エレベーターの遠隔監視システムを共
通化する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として、群管理制御装
置と号機制御装置間の伝送が異常になったとき、群管理
制御装置から伝送路により接続された遠隔監視装置に発
報する技術が特開平6−56366号公報に記載されて
いる。また、エレベーターの信号伝送装置において、ホ
スト側とフロア情報伝送装置を介して直列伝送し、一方
が故障したとき、エレベーター機器の動作状態及び使用
可能な機器をフロアの表示器に案内表示する技術が特開
平1−162688号公報に記載されている。さらに、
エレベーターの故障判定を行い、エレベーターの監視装
置に案内表示すること、故障個所と発生時刻を表示する
技術が特開昭54−40458号公報に、また、不具合
データを記憶し、故障内容を案内表示する技術が特開平
4−209178号公報にそれぞれ開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、号機制御装置は、エレベーターの着床位置等の重要
な情報を監視するために、伝送路を介して遠隔の保守セ
ンタ(遠隔監視装置)と接続し、また、群管理エレベー
ターの群管理トラブルは、群管理制御装置が備えるトラ
ブル発報装置から遠隔の保守センタに報知するシステム
構成となっている。このため、号機制御装置と保守セン
タおよび群管理制御装置と保守センタを接続する2回線
の独立した伝送路が必要であり、また、群管理エレベー
ターにおける群管理のトラブルを発報する群管理専用の
トラブル発報装置を必要とする、という問題がある。ま
た、表示器の故障や、通信不良が発生したときは、エレ
ベーターの制御装置からエラー内容が分かるエラー情報
データを表示器に送信し、文字や図形により表示した
り、コードを登録する方法によってエラー内容の表示を
行っている。しかし、これらの方法によると、表示器の
トラブル検出内容は、群管理制御装置内だけのものであ
り、また、その情報を監視室や機械室の故障表示器に伝
送して出力するものであるため、エレベーターの表示器
に関するエラー検出情報を遠隔監視装置に表示できな
い、という問題がある。
【0004】本発明の課題は、群管理エレベーターと単
独エレベーターに共用できる遠隔監視システムを構築す
ると共に、故障原因が早急に分かるように、遠隔の保守
センタに報知する伝送性に優れた群管理エレベーターの
遠隔監視システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、群管理制御
装置と号機制御装置を結ぶ第1の伝送路を備え、群管理
制御装置が検出したトラブル情報を第1の伝送路を介し
て号機制御装置に伝送し、号機制御装置から伝送回線を
介して遠隔監視装置に報知することによって、解決され
る。また、群管理制御装置と号機制御装置を結ぶ第1の
伝送路と、サービス階床のホールとかご内に設けられ、
行き先階などの運行スケジュール、かご位置などのエレ
ベーターの運行状況に関する各種情報を表示する表示装
置と、群管理制御装置と表示装置を結ぶ第2の伝送路を
備え、表示装置がトラブルを検出した場合には、トラブ
ル情報を表示装置から第2の伝送路を介して群管理制御
装置に伝送すると共に第1の伝送路を介して号機制御装
置に転送し、号機制御装置から伝送回線を介して遠隔監
視装置に報知することによって、解決される。ここで、
表示装置は、トラブルを検出すると共に、トラブル情報
別に記憶するエラー検出機能を有し、一方、エレベータ
ー戸閉待機時に、群管理制御装置によって表示装置のト
ラブル情報を読込み、トラブル情報別にトラブル回数を
計数し、トラブル回数が設定回数以上になった場合に
は、号機制御装置に転送する。また、エラー検出機能と
して、群管理制御装置から表示装置への通信異常の発
生、表示装置の電源供給における瞬時停止の発生、ノイ
ズ異常による処理異常、表示用データ記憶メモリーのパ
リティ&水平サム異常、表示装置の電源供給の停止およ
び通信線の断線などによる表示装置応答異常の少なくと
も1つ以上を検出する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図2は、本発明を適用する群管理エレ
ベーターの制御システムを示す。図2において、エレベ
ーター機械室にあるエレベーター制御装置50は群管理
制御装置501と複数の号機制御装置504(A〜C)
から構成され、群管理制御装置501は運転系ボード5
02と知能系ボード503から構成される。エレベータ
ーの乗りかご20(A〜C)には、かご呼び釦30(A
〜C)が設けられ、かご呼び釦30(A〜C)の信号は
号機制御装置504(A〜C)に入力される。また、各
階のホール、例えば1階〜9階にはホール呼び釦601
(A、B)、608(A、B)、609(A、B)が設
けられ、各ホール呼び釦からの信号は群管理制御装置5
01に直接入力される。なお、各ホール呼び釦からの信
号は、他のホールランタン12(A〜C)、82(A〜
C)、92(A〜C)と同様に号機制御装置504(A
〜C)を介して群管理制御装置501と信号入出力する
構成にすることもできる。また、同一階に車いす専用ホ
ール呼びや台車利用ホール呼び、地下駐車場専用ホール
呼びを設置する場合もある。群管理制御装置501は、
各号機制御装置504(A〜C)から送られてくるエレ
ベーターの位置、方向、かご呼びの状況、かご内の混雑
度などを加味して新たに発生したホール呼びを前記1台
のエレベーターに割当て、予約灯信号または割当信号を
号機制御装置504(A〜C)に送る。号機制御装置5
04(A〜C)は、エレベーターの走行制御、戸開閉制
御を行うほか、群管理制御装置501からの予約灯信号
によりホールランタン12(A〜C)、82(A〜
C)、92(A〜C)を点灯制御する。また、行き先階
などの運行スケジュール、かご位置などのエレベーター
の運行状況に関する各種情報を表示する表示装置11
(A〜C)、81(A〜C)、91(A〜C)やスピー
カ10(A〜C)、80(A〜C)、90(A〜C)か
らなる案内装置は、サービス階床のホールとかご内に設
けられ、群管理制御装置501から指令された運行計画
や待ち時間に関する案内をホール待ち客に対して行う。
【0007】図1は、本発明の一実施形態を示す群管理
エレベーターの遠隔監視システムである。本実施形態に
おいては、群管理制御装置501に表示装置11(A〜
C)、81(A〜C)、91(A〜C)の故障を検出す
る故障検出部505を設け、群管理制御装置501内の
記憶装置(図示せず)に各種異常回数を記憶し、各種異
常回数が所定の回数以上になった場合には、トラブル情
報信号を送信する。また、表示装置11(A〜C)、8
1(A〜C)、91(A〜C)は、群管理制御装置50
1から表示装置への通信異常の発生、表示装置の電源供
給における瞬時停止の発生、ノイズ異常による処理異
常、表示用データ記憶メモリーのパリティ&水平サム異
常、表示装置の電源供給の停止や通信線の断線などによ
る表示装置応答異常などのトラブルを検出し、このトラ
ブルをトラブル情報別に記憶するエラー検出機能111
(A〜C)、811(A〜C)、911(A〜C)を有
する。また、群管理制御装置501と各号機制御装置5
04(A〜C)を第1の伝送路(L1〜L3)を介して
接続し、群管理制御装置501と表示装置11(A〜
C)、81(A〜C)、91(A〜C)を第2の伝送路
(L5〜L7)を介して接続する。そして、トラブル発
報装置93(A〜C)を備えた各号機制御装置504
(A〜C)とエレベーター保守センタ(遠隔監視装置)
70を電話回線を利用した伝送路(L4)および伝送装
置94を介して接続する。
【0008】いま、表示装置11(A〜C)、81(A
〜C)、91(A〜C)のエラー検出機能111(A〜
C)、811(A〜C)、911(A〜C)が上述した
トラブルを検出し、記憶すると、このトラブル情報を表
示装置から第2の伝送路(L5〜L7)を介して群管理
制御装置501の故障検出部505に伝送し、群管理制
御装置501内の記憶装置(図示せず)にこのトラブル
回数を記憶し、このトラブル回数が所定の回数以上にな
った場合には、トラブル情報信号として群管理制御装置
501から第1の伝送路(L1〜L3)を介して各号機
制御装置504(A〜C)に転送する。号機制御装置5
04(A〜C)では、トラブル発報装置93(A〜C)
から電話回線を利用した伝送路(L4)および伝送装置
94を介してエレベーター保守センタ(遠隔監視装置)
70に伝送する。エレベーター保守センタ70は監視装
置によって受信した情報を表示または出力する。一方、
号機制御装置504(A〜C)の制御系に故障が発生
し、トラブル発報装置93(A〜C)がこの故障を検出
すると、電話回線を利用した伝送路(L4)および伝送
装置94を介してエレベーター保守センタ(遠隔監視装
置)70にエレベーターの故障No.などの診断情報を
伝送する。エレベーター保守センタ70は監視装置によ
って受信した情報を表示または出力する。更に、トラブ
ル情報を号機制御装置のLED表示部にも表示する。な
お、群管理制御装置501に携帯用端末機60を接続
し、トラブル内容を詳細に知ることもできる。このよう
に、本実施形態では、群管理制御装置501と各号機制
御装置504(A〜C)を第1の伝送路(L1〜L3)
によって接続し、また、群管理制御装置501と表示装
置11(A〜C)、81(A〜C)、91(A〜C)を
第2の伝送路(L5〜L7)によって接続し、表示装置
のトラブル情報を第2の伝送路(L5〜L7)および第
1の伝送路(L1〜L3)を介して各号機制御装置のト
ラブル発報装置93(A〜C)に伝送するようにしたの
で、群管理制御装置501のトラブル情報を号機制御装
置504(A〜C)と接続した電話回線利用の伝送路
(L4)を共通利用してエレベーター保守センタ(遠隔
監視装置)70に伝送することができ、つまり、従来方
式の群管理制御装置と遠隔監視装置を接続する伝送回線
を排除することができ、システム構築に際してのコスト
ダウンが図られる。
【0009】次に、図3は、表示装置11(A〜C)、
81(A〜C)、91(A〜C)のエラー検出機能を説
明するフローチャートである。各表示装置は1秒周期以
上で起動され、まず、ステップs205にて群管理制御
装置501がk号機のエレベーターが戸閉待機中である
かの判定を行う。ここで、エレベーター戸閉待機時に
は、表示装置11(A〜C)、81(A〜C)、91
(A〜C)にエレベーターの運行状況に関する各種情報
を表示しないため、通信負荷率の低い状態にある。そこ
で、戸閉待機中でない場合には、本処理を終了する。s
205にて戸閉待機中と判断された場合には、s210
にてトラブル情報をk号機・f階の表示装置に対して読
込む。次に、s215にて表示装置からのトラブル情報
の返信データがあったかの判定を行い、返信がなけれ
ば、s220にて表示装置へトラブル情報の読込みを行
ってから所定時間経ったかを判定して、所定時間経って
いなければ、s215の処理に行く。s220にて所定
時間経ったと判定されたら、s230にてトラブル情報
の読込みを行った表示装置に対して表示装置の電源供給
の停止や、通信線の断線などによる表示器応答異常が起
きたことを群管理制御装置501内の記憶装置(図示せ
ず)に記憶しておいた前回までの表示装置応答異常が起
きた総回数にプラスして記憶装置に記憶し、s235の
処理に行く。s215の処理にて表示装置からの返信が
あったと判定したら、s225にて返信データーを解析
して、表示装置の電源供給における瞬時の停止発生やノ
イズ異常による処理異常、表示用データ記憶メモリーの
パリティ&水平サム異常が起こった回数を群管理制御装
置501内の記憶装置に記憶しておいた前回までの異常
が起きた総回数にそれぞれ異常内容別にプラスして記憶
装置に記憶し、s235の処理に行く。次に、s235
にて群管理制御装置501内の記憶装置に記憶している
各種異常回数が所定の回数以上あった場合には、s24
0にて異常のあったk号機の号機制御装置504にトラ
ブル情報信号を送信する。s235にて異常がなかった
場合とs240の処理終了後にs245にて全階床トラ
ブル情報の読込みを行ったかを判定し、まだ全階床行っ
ていない場合には、トラブル情報の読込みをする階床に
次の階床を設定してs210の処理に行く。s245の
処理にて全階床トラブル情報の読込みを行ったと判定さ
れたら、s250にて全表示装置に対して所定回数の異
常があったかを判定して、異常がなければ、本処理を終
了し、異常があった場合には、s255の処理にて号機
制御装置からエレベーター保守センタ(遠隔監視装置)
70にトラブル情報信号を送信し、本処理を終了する。
このように、本実施形態では、群管理エレベーターの表
示装置にエラー検出機能を備え、エラー検出時には、そ
のトラブル情報を表示装置内に記憶しておき、表示用の
通信負荷率の低いエレベーター戸閉待機時に群管理制御
装置にそのトラブル情報を受信するようにしたので、エ
レベーターの運行状況に関する各種情報を表示する表示
装置の通信負荷率を上げることなく、表示装置のトラブ
ル情報の早期発見を行い、遠隔の保守員に早急に知らせ
ることができ、伝送性に優れた遠隔報知システムを実現
することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
群管理制御装置のトラブル情報を号機制御装置と接続し
た伝送路を共通利用してエレベーター保守センタ(遠隔
監視装置)に伝送することができ、システム構築に際し
てのコストダウンを図ることができる。また、エレベー
ターの運行状況に関する各種情報を表示する表示装置の
通信負荷率を上げることなく、表示装置のトラブル情報
の早期発見を行い、遠隔の保守員に早急に知らせること
ができ、伝送性に優れた遠隔報知としてのシステムを実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す群管理エレベーター
の遠隔監視システム
【図2】本発明を適用する群管理エレベーターの制御シ
ステム
【図3】本発明の表示装置のエラー検出機能を説明する
フローチャート
【符号の説明】
50…エレベーター制御装置、501…群管理制御装
置、502…運転系ボード、503…知能系ボード、5
04(A〜C)…号機制御装置、505…故障検出部、
20(A〜C)…乗りかご、30(A〜C)…かご呼び
釦、601、608、609…ホール呼び釦、10(A
〜C)、80(A〜C)、90(A〜C)…スピーカ、
12(A〜C)、82(A〜C)、92(A〜C)…ホ
ールランタン、11(A〜C)、81(A〜C)、91
(A〜C)…表示装置、111(A〜C)、811(A
〜C)、911(A〜C)…エラー検出機能、60…携
帯用端末機、70…エレベーター保守センタ、93(A
〜C)…トラブル発報装置、94…伝送装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のエレベーターを運行管理する群
    管理制御装置と、各エレベーターを制御する号機制御装
    置と、前記号機制御装置を伝送回線を介して遠隔監視す
    る遠隔監視装置と、前記群管理制御装置と前記号機制御
    装置を結ぶ第1の伝送路を備え、前記群管理制御装置が
    検出したトラブル情報を第1の伝送路を介して前記号機
    制御装置に伝送し、前記号機制御装置から前記伝送回線
    を介して前記遠隔監視装置に報知することを特徴とする
    群管理エレベーターの遠隔監視システム。
  2. 【請求項2】 複数台のエレベーターを運行管理する群
    管理制御装置と、各エレベーターを制御する号機制御装
    置と、前記号機制御装置を伝送回線を介して遠隔監視す
    る遠隔監視装置と、前記群管理制御装置と前記号機制御
    装置を結ぶ第1の伝送路と、サービス階床のホールとか
    ご内に設けられ、行き先階などの運行スケジュール、か
    ご位置などのエレベーターの運行状況に関する各種情報
    を表示する表示装置と、前記群管理制御装置と前記表示
    装置を結ぶ第2の伝送路を備え、前記表示装置がトラブ
    ルを検出した場合には、トラブル情報を前記表示装置か
    ら第2の伝送路を介して前記群管理制御装置に伝送する
    と共に第1の伝送路を介して前記号機制御装置に転送
    し、前記号機制御装置から前記伝送回線を介して前記遠
    隔監視装置に報知することを特徴とする群管理エレベー
    ターの遠隔監視システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記表示装置は、ト
    ラブルを検出すると共に、トラブル情報別に記憶するエ
    ラー検出機能を有し、一方、エレベーター戸閉待機時
    に、前記群管理制御装置によって前記表示装置のトラブ
    ル情報を読込み、トラブル情報別にトラブル回数を計数
    し、前記トラブル回数が設定回数以上になった場合に
    は、前記号機制御装置に転送することを特徴とする群管
    理エレベーターの遠隔監視システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記エラー検出機能
    として、前記群管理制御装置から前記表示装置への通信
    異常の発生、前記表示装置の電源供給における瞬時停止
    の発生、ノイズ異常による処理異常、表示用データ記憶
    メモリーのパリティ&水平サム異常、前記表示装置の電
    源供給の停止および通信線の断線などによる表示装置応
    答異常の少なくとも1つ以上を検出することを特徴とす
    る群管理エレベーターの遠隔監視システム。
JP3354098A 1998-02-02 1998-02-02 群管理エレベーターの遠隔監視システム Pending JPH11217165A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109835788A (zh) * 2019-03-12 2019-06-04 江苏正一物联科技有限公司 多电梯远程监控***及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109835788A (zh) * 2019-03-12 2019-06-04 江苏正一物联科技有限公司 多电梯远程监控***及方法

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