JPH11162194A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH11162194A
JPH11162194A JP9328322A JP32832297A JPH11162194A JP H11162194 A JPH11162194 A JP H11162194A JP 9328322 A JP9328322 A JP 9328322A JP 32832297 A JP32832297 A JP 32832297A JP H11162194 A JPH11162194 A JP H11162194A
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    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性試験時に、電圧降下回路で発生された
内部電源電位を外部より与えることが可能な半導体装置
を提供する。 【解決手段】 電圧降下回路1100において差動アン
プ42、46に含まれる出力ドライブ用トランジスタ
を、バーンインモード検知信号STRの活性化に応じて
導通状態とさせることにより内部電源電位Int.Vc
cP、Int.VccSを外部電源電位と等しくするこ
とができる。差動アンプ42、46はバーンインモード
検知信号STRに応じて出力が不活性となる比較回路と
ドライブ用トランジスタのゲート電位を固定するトラン
ジスタを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置に関
し、特に信頼性評価のための試験に関連する回路を有す
る半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、半導体装置の高集積化により
MOSトランジスタの微細化が進み、それに伴いMOS
トランジスタのゲート酸化膜の厚さも年々減少する方向
にある。このため、ゲート酸化膜の耐圧が下がり、ゲー
ト電圧を高く設定すると、MOSトランジスタの信頼性
に影響を及ぼす可能性がある。
【0003】たとえば半導体記憶装置が使用されるシス
テムにおいては、システム自体の電源電圧より半導体記
憶装置の動作に必要な電圧の方が低い場合がある。この
ような場合は、システム自体の電源電圧から半導体記憶
装置の電源電圧を供給するため、半導体記憶装置の内部
で電圧を降下させて半導体記憶装置の動作に必要な内部
電源電圧を発生する場合が多い。
【0004】このようにして内部電源電圧を発生する回
路を電圧降下回路と呼ぶ。このような電圧降下回路を用
いることによって、半導体記憶装置の消費電力は大きく
低減し、半導体記憶装置内部の内部電源電圧を安定化す
ることができる。
【0005】次に、信頼性評価のための試験について説
明する。一般にデバイスの故障が発生する期間は3つの
期間に大別される。この期間は時間の経過順に初期故障
期間、偶発故障期間、摩耗故障期間である。
【0006】初期故障期間は、デバイス作成時の欠陥が
故障として現われたもので、使用開始直後に発生する初
期故障が現われる期間である。この初期故障の割合は時
間とともに急速に減少していく。
【0007】その後は低い故障率がある一定期間長く続
く偶発故障期間となる。やがてデバイスは耐用寿命に近
づき、急激に故障率が増大する摩耗故障期間になる。
【0008】デバイスは偶発故障期間内で使用すること
が望ましく、この領域が耐用期間となる。したがってデ
バイスの信頼性を高めるためには、故障率が低く一定し
た偶発故障期間が長く続くことが要求される。
【0009】一方、初期故障を予め除去するために、デ
バイスに一定時間の加速動作エージングを行ない不良品
を除去するスクリーニングを行なう必要性がある。この
スクリーニングを短期間で効果的に行なうためには、初
期故障率が時間に対して急速に減少し早く偶発故障期間
に入るようなスクリーニング試験をすることが望まし
い。
【0010】現在このスクリーニング手法の1つとして
一般に高温動作試験(バーンイン試験)を行なってい
る。バーンイン試験は、実デバイスを用いて誘電体膜を
直接評価することができる手法であり、アルミ配線のマ
イグレーションを初め、あらゆる不良要因を高温かつ高
電界のストレスを印加することにより顕在化させる試験
である。
【0011】このバーンイン試験は特に高温中でデバイ
スを動作させて加速性を高めると効果的となる。
【0012】図15は、バーンイン試験を実施すること
を考慮した従来の半導体装置の電圧降下回路部の構成を
示すブロック図である。
【0013】図15を参照して、従来の半導体装置の電
圧降下回路は、外部電源電位Ext.Vccと接地電位
との間に配置されるキャパシタ212と、内部電源電位
Int.Vccと接地電位との間に配置されるキャパシ
タ220と、通常動作時の内部電源電位Int.Vcc
の基準電位を発生する基準電圧発生回路216と、外部
電源電位Ext.Vccから電流供給を受け内部電源電
位Int.Vccを基準電圧発生回路216の出力電位
と同電位に設定する差動アンプ218と、バーンインモ
ード検知信号/STRをゲートに受けソースが外部電源
電位Ext.Vccに結合されドレインが内部電源電位
Int.Vccに結合されるPチャネルトランジスタ2
14を含む。
【0014】信頼性評価のためのテストモード以外のモ
ードである通常モードでは、バーンインモード検知信号
/STRは、ハイ(H)レベルになっており、Pチャネ
ルトランジスタ214はオフしている。
【0015】そして、信頼性評価のためのテストモード
時には、バーンインモード検知信号/STRは、ロー
(L)レベルになり、内部電源電位Int.Vccが与
えられているノードと外部電源電位Ext.Vccが与
えられているノードはPチャネルトランジスタ214に
より接続され内部電源電位Int.Vccは外部電源電
位Ext.Vccと等しくなる。
【0016】しかし、図15に示すような電圧降下回路
では、外部電源電位Ext.Vccが与えられているノ
ードと内部電源電位Int.Vccが与えられているノ
ードを試験時に短絡させるトランジスタ214は電流駆
動能力確保のため十分大きなものとする必要がある。こ
のように半導体装置の試験用として大きなトランジスタ
を設けなければいけないのはチップ面積増加の原因とな
り問題である。
【0017】このため差動アンプ部の出力駆動用トラン
ジスタを用いて内部電源電位Int.Vccを外部電源
電位Ext.Vccと同電位にする方法が特開平6−1
03793号公報で示されている。
【0018】図16は、上記特開平6−103793号
公報に開示された電圧降下回路の構成を示す回路図であ
る。
【0019】図16の電圧降下回路は、基準電圧Vre
fを発生するための基準電圧発生回路2100と、内部
電源電圧Int.Vccおよび基準電圧Vrefを入力
とし比較する比較器2200と、比較器2200に制御
され外部電源電圧Ext.Vccを内部電源電圧In
t.Vccのレベルまで降下させるドライバP5と、バ
ーンイン用基準電圧発生回路2300と、バーンイン用
基準電圧発生回路2300の出力ノードG3を入力に受
ける直列に接続されたインバータI1、I2と、インバ
ータI2の出力を受けるインバータI3と、インバータ
I3の出力をゲートに受け比較器2200の出力ノード
G1とドライバP5のゲートに接続されるノードG2を
接続するNチャネルトランジスタN4と、インバータI
2の出力をゲートに受けノードG1とノードG2を接続
するPチャネルトランジスタP3と、インバータI2の
出力をゲートに受けノードG2を接地電位Vssに結合
させるNチャネルトランジスタN5とを備える。
【0020】比較器2200は、基準電圧Vrefをゲ
ートに受けるソースが接地電位Vssと結合されたNチ
ャネルトランジスタN3と、基準電圧Vrefをゲート
に受けNチャネルトランジスタN3のドレインとノード
G1を接続するNチャネルトランジスタN1と、内部電
源電位Int.Vccをゲートに受けソースがNチャネ
ルトランジスタN3のドレインに接続されるNチャネル
トランジスタN2と、NチャネルトランジスタN2のド
レインの電位をゲートに受けNチャネルトランジスタN
2のドレインと外部電源電位Ext.Vccを結合する
PチャネルトランジスタP2と、Nチャネルトランジス
タN2のドレインの電位をゲートに受けノードG1と内
部電源電位Ext.Vccを結合するPチャネルトラン
ジスタP1とを含む。
【0021】図17は、図16の電圧降下回路の動作を
説明するための動作波形図である。図16、図17を参
照して、時刻t1〜t2では電圧降下回路は通常動作を
行なう。
【0022】内部電源電位Int.Vccはチップ内部
の各回路ブロック、たとえばメモリ素子に印加されると
ともに、比較器2200のNチャネルトランジスタN2
のゲートにも印加される。
【0023】したがって、チップ内部の各回路ブロッ
ク、たとえばメモリ素子により内部電源電位Int.V
ccで電流が消費され、内部電源電位Int.Vccが
基準電圧Vrefの電位より低くなると、比較器220
0の出力ノードG1の電位が低くなる。
【0024】これによってドライバP5は導通し、内部
電源電位Int.Vccは電圧降下が少なくなる。
【0025】一方、内部電源電位Int.Vccが基準
電圧Vrefの電位より高くなると、比較器2200の
出力信号G1の電位が高くなり、これに従ってドライバ
P5の電圧降下が大きくなり、内部電源電位Int.V
ccは基準電圧Vrefの電位まで下がる。
【0026】時刻t1〜t2ではバーンイン用基準電圧
発生回路2300の出力ノードG3の電位はLレベルと
なっている。したがってNチャネルトランジスタN4お
よびPチャネルトランジスタP3はともに導通しノード
G1とノードG2は接続されまたNチャネルトランジス
タN5はオフ状態となる。
【0027】時刻t2〜t3においては、バーンイン用
基準電圧発生回路2300の出力ノードG3はHレベル
となり、それに応じてNチャネルトランジスタN4およ
びPチャネルトランジスタP3はともにオフ状態とな
る。またNチャネルトランジスタN5はオン状態となり
ノードG2の電位はLレベルとなる。
【0028】したがってドライバP5は導通状態とな
り、ドライバP5を通じて外部電源電位Ext.Vcc
はほとんど電圧降下することなくチップ内部に印加され
る。このときPチャネルトランジスタP3、Nチャネル
トランジスタN4はオフ状態であるので、Hレベルとな
っている比較器2200の出力ノードG1はノードG2
に影響を与えない。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】図15および図16に
示したような電圧降下回路を用いる従来の半導体装置で
は、1つの電圧降下回路により発生される1つのレベル
の内部電源電位Int.Vccを使用している。
【0030】この場合、たとえば半導体記憶装置では次
のような問題が生じる。一般に、メモリセルアレイは周
辺回路に比べ大きな電力消費源となっている。このた
め、メモリセルアレイに与える内部電源電位Int.V
ccを小さくして低消費電力化を図る。しかし、1つの
電圧降下回路により発生されるこのような小さな内部電
源電位Int.Vccを周辺回路部にも与えたのでは周
辺回路が必要な高速動作をすることができなくなる。
【0031】一方、周辺回路の高速動作を図るため、内
部電源電位Int.Vccを大きくすることも考えられ
る。しかし、従来の半導体記憶装置では、1つの電圧降
下回路しか設けておらず、メモリセルアレイにも大きな
内部電源電位Int.Vccが与えられることになる。
メモリセルアレイにこのような大きな内部電源電位In
t.Vccを与えたのでは消費電力の低減を図ることが
できなくなる。
【0032】また図16に示すような電圧降下回路で
は、比較器出力とドライバのゲートの間にトランスファ
ゲートを挿入しているが、通常動作時に十分な高速応答
性を得るためにはトランスファゲートのサイズは十分大
きなものでなくてはならない。これはチップ面積の増大
につながるものである。
【0033】この発明の目的は、高速動作および低消費
電力化を実現しつつ、有効な信頼性評価のための試験を
行なうことができる半導体装置を提供することである。
【0034】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体装
置は、第1の電源電位を受ける第1の電源端子と、第1
の電源電位より高い第2の電源電位を受ける第2の電源
端子と、外部からの指定に応じてテストモード信号を生
成する制御手段と、第1の電源電位と第2の電源電位と
を受けて第2の電源電位を降圧し第1中間電位を発生す
る第1の降圧手段とを備え、第1の降圧手段は、第1出
力ノードと、第1中間電位の基準となる第1参照電位を
発生する第1参照電位発生手段と、第2の電源電位を受
ける第1内部ノードと、第1参照電位と第1出力ノード
の電位とを受け比較する第1比較手段とを含み、第1比
較手段は、テストモード信号を受け比較動作を不活性化
する第1不活性化手段を有し、第1の降圧手段は、テス
トモード信号が不活性時には第1比較手段の出力に応じ
て出力ノードに第1内部ノードから電流を供給し、テス
トモード信号が活性時には第1出力ノードと第1内部ノ
ードとを接続する第1駆動手段をさらに含む。
【0035】請求項2記載の半導体装置は、請求項1記
載の半導体装置の構成に加えて、第1駆動手段は、第1
内部ノードの電位をソースに受けドレインに第1出力ノ
ードが結合されたPチャネルMOSトランジスタと、テ
ストモード信号の活性化に応じてPチャネルMOSトラ
ンジスタのゲートを第1の電源電位に結合するスイッチ
手段とを含み、PチャネルMOSトランジスタのゲート
は、さらに第1比較手段の出力に結合される。
【0036】請求項3記載の半導体装置は、請求項1記
載の半導体装置の構成に加えて、第1不活性化手段は、
テストモード信号の活性化に応じて第1比較手段の動作
電流を遮断するMOSトランジスタを含む。
【0037】請求項4記載の半導体装置は、請求項1記
載の半導体装置の構成に加えて、第1中間電位と第2中
間電位とを受ける内部回路と、第1の電源電位より高い
第3の電源電位を受ける第3の電源端子と、第1の電源
電位と第3の電源電位とを受けて第3の電源電位を降圧
し第2中間電位を発生する第2の降圧手段とをさらに備
え、第2の降圧手段は、第2出力ノードと、第2中間電
位の基準となる第2参照電位を発生する第2参照電位発
生手段と、第3の電源電位を受ける第2内部ノードと、
第2参照電位と第2出力ノードの電位とを受け比較する
第2比較手段とを含み、第2比較手段は、テストモード
信号を受け比較動作を不活性化する第2不活性化手段を
有し、第2の降圧手段は、テストモード信号が不活性時
には第2比較手段の出力に応じて出力ノードに第2内部
ノードから電流を供給し、テストモード信号が活性時に
は第2出力ノードと第2内部ノードとを接続する第2駆
動手段をさらに含む。
【0038】請求項5記載の半導体装置は、請求項4記
載の半導体装置の構成に加えて、テストモード信号の不
活性化に応じて第1内部ノードと第2内部ノードとを接
続する接続手段をさらに備える。
【0039】請求項6記載の半導体装置は、請求項1記
載の半導体装置の構成に加えて、第1中間電位と第2中
間電位とを受ける内部回路と、第1の電源電位と第2の
電源電位とを受けて第2の電源電位を降圧し第2中間電
位を発生する第2の降圧手段とをさらに備え、第2の降
圧手段は、第2出力ノードと、第2中間電位の基準とな
る第2参照電位を発生する第2参照電位発生手段と、第
2参照電位と第2出力ノードの電位とを受け比較する第
2比較手段とを含み、第2比較手段は、テストモード信
号を受け比較動作を不活性化する第2不活性化手段を有
し、第2の降圧手段は、テストモード信号が不活性時に
は第2比較手段の出力に応じて出力ノードに第1内部ノ
ードから電流を供給し、テストモード信号が活性時には
第2出力ノードの電位を第1内部ノードの電位から所定
の電位差だけ低く設定する第2駆動手段をさらに含む。
【0040】請求項7記載の半導体装置は、請求項6記
載の半導体装置の構成に加えて、第2駆動手段は、第2
内部ノードの電位をソースに受けドレインに第2出力ノ
ードが結合されたPチャネルMOSトランジスタと、テ
ストモード信号の活性化に応じてPチャネルMOSトラ
ンジスタのゲートとドレインを接続するスイッチ手段と
を含み、PチャネルMOSトランジスタのゲートは、さ
らに第2比較手段の出力に結合される。
【0041】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の実施の形
態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符
号は同一または相当部分を示す。
【0042】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1の半導体装置1000の構成を示すブロック図で
ある。
【0043】図1は、本発明をダイナミックランダムア
クセスメモリ(DRAM)に使用した場合の例である。
【0044】半導体装置1000は、外部から与えられ
たデータを記憶するメモリセルアレイ16と、メモリセ
ルアレイ16のアドレスを指定するアドレス信号Ex
t.A0〜Ext.Aiを受ける行および列アドレスバ
ッファ6と、行および列アドレスバッファ6から供給さ
れる行アドレス信号に応答してメモリセルアレイの複数
のワード線のうちの1つを選択して駆動する行デコーダ
と、行および列アドレスバッファ6から供給される列ア
ドレス信号に応答してメモリセルアレイ16の複数のビ
ット線対のうちの1つを選択する列デコーダ8と、メモ
リセルアレイのビット線対間の電位差を増幅するセンス
アンプ14と、外部から入力された入力データDQ1〜
DQ4を受け増幅する入力バッファ18と、外部に出力
データDQ1〜DQ4を出力する出力バッファ20と、
列デコーダによって選択されたビット線対を入力バッフ
ァおよび出力バッファと接続する入出力回路12とを備
える。
【0045】入出力回路12は、列デコーダ8によって
選択されたビット線対の電位を出力バッファ20に供給
する。出力バッファ20は、その供給された電位を増幅
してデータDQ1〜DQ4として外部に出力する。入力
バッファ18は、外部から入力されたデータDQ1〜D
Q4を増幅する。入出力回路12は、入力バッファ18
において増幅されたデータを、列デコーダ8によって選
択されたビット線対に供給する。行および列アドレスバ
ッファ6は、外部から供給されたアドレス信号Ext.
A0〜Ext.Aiを行デコーダ10および列デコーダ
8に選択的に供給する。
【0046】半導体装置1000は、列アドレスストロ
ーブ信号CASおよび行アドレスストローブ信号/RA
Sを受け内部回路の動作タイミングを発生するクロック
発生回路2と、書込制御信号/Wを受けその値に応じて
入力バッファ出力バッファを活性化/不活性化させるゲ
ート回路4と、外部電源電位Ext.VccP、Ex
t.VccSおよび接地電位Vssを受け内部電源電位
Int.VccP、Int.VccSを発生する電圧降
下回路1100と、内部電源電位Int.VccP、E
xt.VccPおよびアドレス信号を受けバーンインモ
ード検知信号STRを発生するSTR信号制御回路22
とをさらに備える。
【0047】そして、図1中斜線で示すように、メモリ
セルアレイ16およびセンスアンプ14および入出力回
路12には消費電流低減のため、内部電源電位Int.
VccPに比べて低い電位である内部電源電位Int.
VccSが供給され、行デコーダ10と列デコーダ8と
入出力回路12と行および列アドレスバッファ6と入力
バッファ19と出力バッファ20とには、高速動作実現
のため内部電源電位Int.VccPが与えられてい
る。
【0048】図2は、図1における電圧降下回路110
0の構成を説明する概略図である。図2を参照して、電
圧降下回路1100は外部電源電位Ext.VccPと
接地電位とを結合するキャパシタ32と、内部電源電位
Int.VccPと接地電位を結合するキャパシタ36
と、外部電源電位Ext.VccSと接地電位とを結合
するキャパシタ34と、内部電源電位Int.VccS
と接地電位を結合するキャパシタ38と、内部電源電位
と接地電位とを受け基準電位V1を発生する電圧発生回
路44と、外部電源電位Ext.VccP、接地電位お
よび基準電位V1を受け参照電位VrefPを発生する
VrefP発生回路40と、参照電位VrefPを受け
バーンインモード検知信号STRおよび活性化信号AC
Tの設定に応じて内部電源電位Int.VccPを出力
する差動アンプ42と、外部電源電位Ext.Vcc
S、接地電位および基準電位V1を受け参照電位Vre
fSを発生するVrefS発生回路48と、参照電位V
refSを受けバーンインモード検知信号STRおよび
活性化信号ACTの設定に応じて内部電源電位Int.
VccSを発生する差動アンプ46とを含む。
【0049】この構成においては外部電源電位Ext.
VccPと外部電源電位Ext.VccSは外部から通
常同じ電位が与えられ、半導体装置内部では配線で結線
されている。
【0050】図3は、図2におけるVrefP発生回路
40、電圧発生回路44およびVrefS発生回路48
の詳細を説明するための回路図である。
【0051】電圧発生回路44は、ソースに接地電位が
結合されゲートとドレインが接続されたNチャネルトラ
ンジスタ68と、ソースに接地電位が結合されゲートに
Nチャネルトランジスタ68のドレインの電位を受ける
Nチャネルトランジスタ66と、ソースに外部電源電位
Ext.VccPを受けゲートおよびドレインがNチャ
ネルトランジスタ66のドレインと結合されたPチャネ
ルトランジスタ62と、ゲートにNチャネルトランジス
タ66のドレインの電位を受けドレインがNチャネルト
ランジスタ68のドレインと接続されたPチャネルトラ
ンジスタ64と、外部電源電位Ext.VccPとPチ
ャネルトランジスタ64のソースを結合する抵抗70と
を含む。
【0052】Nチャネルトランジスタ66のドレインの
電位は基準電位V1となる。VrefP発生回路40
は、基準電位V1をゲートに受けソースが外部電源電位
Ext.VccPに結合されたPチャネルトランジスタ
72と、Pチャネルトランジスタ72のドレインと接地
電位とを結合するゲートが接地電位に結合された直列に
接続されたPチャネルトランジスタ74、76、78と
を含む。
【0053】Pチャネルトランジスタ72のドレインの
電位は参照電位VrefPとなる。差動アンプ42は参
照電位VrefPを受け内部電源電位Int.VccP
を発生する。
【0054】VrefS発生回路48は、基準電位V1
をゲートに受けソースが外部電源電位Ext.VccS
と結合されたPチャネルトランジスタ80と、Pチャネ
ルトランジスタ80のドレインと接地電位とを結合する
ゲートが接地電位に結合された直列に接続されたPチャ
ネルトランジスタ82、84、86とを含む。
【0055】Pチャネルトランジスタ80のドレインの
電位は参照電位VrefSとなる。差動アンプ46は参
照電位VrefSを受け内部電源電位Int.VccS
を発生する。
【0056】以下、VrefP発生回路40、Vref
S発生回路48、電圧発生回路44の動作を説明する。
【0057】まず、電圧発生回路44で発生された基準
電位V1がPチャネルトランジスタ72、80のゲート
に入力されることによりPチャネルトランジスタ72、
80にはそれぞれ外部電源電位の依存性が少ない一定電
流がそれぞれ発生し、その電流をPチャネルトランジス
タ74〜78、82〜86のチャネル抵抗でそれぞれ参
照電圧VrefP、VrefSに変換する。
【0058】内部電源電位Int.VccPは周辺回路
に供給され内部電源電位Int.VccSはメモリセル
アレイに供給されるため差動アンプ46は差動アンプ4
2より低い電圧を発生しなければならない。したがって
Pチャネルトランジスタ82〜86のチャネル抵抗をP
チャネルトランジスタ74〜78のチャネル抵抗よりも
低い値とすることにより参照電位VrefSがVref
Pより低い値となり差動アンプ46が発生する内部電源
電位Int.VccSは差動アンプ42が発生する内部
電源電位Int.VccPより低い電位となる。
【0059】図4は、図2に示した差動アンプ46の構
成の詳細を示す回路図である。なお図2の差動アンプ4
2も同じ構成をとる。
【0060】図4を参照して、差動アンプ46は、スタ
ンバイ用アンプ92とアクティブ用アンプ94とを含
む。
【0061】スタンバイ用アンプ92は、内部電源電位
Int.Vccと参照電位Vrefとを比較する比較回
路96と、比較回路96の出力をゲートに受け外部電源
電位Ext.Vccと内部電源電位Int.Vccとを
結合するPチャネルトランジスタ98とを含む。また比
較回路96には比較回路96の動作電流を決定するバイ
アス電位BiasLが入力されている。
【0062】アクティブ用アンプ94は、内部電源電位
Int.Vccと参照電位Vrefとを比較し結果をノ
ードND1に出力する比較回路102と、活性化信号A
CTとバーンインモード検知信号STRを受けるゲート
回路100と、バーンインモード検知信号STRをゲー
トに受けノードND1と接地電位とを結合するNチャネ
ルトランジスタ108と、バーンインモード検知信号S
TRをゲートに受けドレインがノードND1に接続され
たPチャネルトランジスタ106と、活性化信号ACT
をゲートに受けPチャネルトランジスタ106のソース
と外部電源電位を結合するPチャネルトランジスタ10
4と、ノードND1がゲートに接続され外部電源電位E
xt.Vccと内部電源電位Int.Vccとを結合す
るPチャネルトランジスタ110とを含む。ゲート回路
100は、活性化信号ACTが活性状態でバーンインモ
ード検知信号STRが非活性化状態のとき比較回路10
2に活性化信号を与える。
【0063】差動アンプ46は、外部からデータがアク
セスされていないときすなわち活性化信号ACTがLレ
ベルのときはアクティブ用アンプは非活性状態となりス
タンバイ用アンプ92のみによって内部電源電位が発生
される。外部からデータがアクセスされたときすなわち
活性化信号ACTがHレベルのときにはアクティブ用ア
ンプ94は活性化し差動アンプ46の電流供給能力は増
加する。
【0064】またバーンイン試験時にはバーンイン検知
信号STRがHレベルとなりアクティブ用アンプ94は
外部電源電位を内部電源電位として与える。
【0065】このとき、スタンバイ用アンプ92ではP
チャネルトランジスタ98がオフ状態となるが、特に動
作に悪影響は生じない。
【0066】図5は、図4における比較回路102の詳
細を示す回路図である。図5を参照して、比較回路10
2は、ソースを接地電位に結合されゲートにバイアス信
号BIASを受けるNチャネルトランジスタ130と、
ゲートに入力信号INを受けソースがNチャネルトラン
ジスタ130のドレインと接続されたNチャネルトラン
ジスタ128と、ソースが外部電源電位に結合されゲー
トおよびドレインがNチャネルトランジスタ128のド
レインと接続されているPチャネルトランジスタ124
と、ゲートに参照信号REFを受けソースがNチャネル
トランジスタ130のドレインと接続されたNチャネル
トランジスタ126と、ゲートにNチャネルトランジス
タ128のドレインの電位を受け外部電源電位Ext.
VccとNチャネルトランジスタ126のドレインとを
結合するPチャネルトランジスタ122とを含む。Nチ
ャネルトランジスタ126のドレインの電位は出力信号
OUTとなる。
【0067】図6は、図4に示した差動アンプ46の動
作を説明するための動作波形図である。
【0068】図4、図5、図6を参照して、時刻t1〜
t2においては、半導体装置は外部からアクセス等がさ
れないため消費電力が小さく活性化信号ACTはLレベ
ルとなっている。また通常動作時であるためのバーンイ
ンモード検知信号STRもLレベルとなっている。この
状態においてはゲート回路100はLレベルを出力し比
較回路102を非活性化する。Pチャネルトランジスタ
104、106のゲートにはともにLレベルが入力され
るためPチャネルトランジスタ104、106によりノ
ードND1はHレベルに引上げられる。またNチャネル
トランジスタ108のゲートにはLレベルが与えられて
おりNチャネルトランジスタ108は非導通状態であ
る。したがってノードND1の電位はHレベルに確定
し、Pチャネルトランジスタ110のゲート電位がHレ
ベルとなるため、Pチャネルトランジスタ110は非活
性状態となりアクティブ用アンプ94は非活性化され
る。このとき内部電源電位Int.Vccはスタンバイ
用アンプによって電位を参照電位Vrefに保持され
る。
【0069】次に、時刻t2〜t3においては半導体装
置が外部からアクセス等され活性化信号ACTがHレベ
ルとなる。この変化に応じてゲート回路100はバイア
ス信号BIASをLレベルからHレベルへと引き上げ
る。これにより比較回路102は活性化される。同時に
活性化信号ACTがHレベルとなることによりPチャネ
ルトランジスタ104は非導通状態となるのでノードN
D1の電位は比較回路102の出力によって決定され
る。したがって、内部電源電位Int.Vccが与えら
れているノードには内部回路の消費電流に応じてPチャ
ネルトランジスタ110により電流を供給されるため内
部電源電位Int.Vccは一定電圧を保つ。
【0070】アクティブ用アンプ94は、スタンバイ用
アンプ92に比して電流駆動能力が大きく高速動作する
よう設計される。
【0071】時刻t3〜t5には、バーンイン試験を実
施するためバーンインモード検知信号STRがHレベル
となっている状態を示す。この状態においてはゲート回
路100はバイアス信号としてLレベルを出すため比較
回路102は非活性化され、またPチャネルトランジス
タ106は非導通状態となりNチャネルトランジスタ1
08は導通状態となる。したがってノードND1の電位
はLレベルとなりPチャネルトランジスタ110は導通
状態となる。そして内部電源電位Int.Vccは外部
電源電位Ext.Vccと等しい電位となる。この状態
においては活性化信号ACTはアクティブ用アンプ94
の動作に影響を与えない。
【0072】このように、Pチャネルトランジスタ11
0を導通状態として内部電源電位Int.Vccを外部
電源電位Ext.Vccと等しくするのは次の理由によ
る。すなわち、電圧降下回路46は通常動作時には、外
部電源電位Ext.Vccを降圧して一定の内部電源電
位Int.Vccとするため、そのままでは内部回路の
信頼性試験に必要な十分な高電圧を内部回路に与えるこ
とができないからである。
【0073】図7は、バーンインモード検知信号STR
を発生するSTR信号制御回路22の構成の詳細を示す
回路図である。
【0074】図7を参照して、STR信号制御回路22
は、特定のアドレスピンに入力されたアドレス信号Ex
t.A1を受ける高電圧検知回路(オーバーボルテージ
ディテクタ)142と、高電圧検知回路142の出力信
号である信号SVIHとテストモード開始信号TENT
を受けるNAND回路144と、テストモード終了信号
TEXTを受けるインバータ148と、NAND回路1
44の出力を受けるNAND回路146と、NAND回
路146の出力とインバータ148の出力を受けるNA
ND回路150と、NAND回路150の出力を受ける
インバータ152と、レベルシフト回路154とレベル
シフト回路154の出力を受けるインバータ166とを
含む。NAND回路146はNAND回路150の出力
をさらに受ける。インバータ152は信号STR0を出
力しインバータ166はバーンインモード検知信号ST
Rを出力する。
【0075】レベルシフト回路154は、信号STR0
をゲートに受けソースを接地電位Vssに結合されたN
チャネルトランジスタ160と、信号STR0を受ける
インバータ164と、インバータ164の出力をゲート
に受けソースを接地電位Vssに結合されたNチャネル
トランジスタ162と、Nチャネルトランジスタ162
のドレインの電位をゲートに受けNチャネルトランジス
タ160のドレインと外部電源電位Ext.VccPと
を結合するPチャネルトランジスタ156と、Nチャネ
ルトランジスタ160のドレインの電位をゲートに受け
Nチャネルトランジスタ162のドレインと外部電源電
位Ext.VccPとを結合するPチャネルトランジス
タ158とを含む。
【0076】図8は、図7における高電圧検知回路14
2の詳細を示す回路図である。図8を参照して、高電圧
検知回路142は、アドレス信号Ext.A1を受ける
入力保護回路172と、入力保護回路172の出力をゲ
ートおよびドレインに受けるNチャネルトランジスタ1
74と、Nチャネルトランジスタ174のソースにゲー
トおよびドレインが接続されたNチャネルトランジスタ
176と、外部電源電位Ext.VccPをゲートに受
けNチャネルトランジスタ176のソースとノードND
3とを接続するPチャネルトランジスタ178と、ノー
ドND3の電位を受ける直列に接続されたインバータ1
94、196と、ゲートに内部電源電位Int.Vcc
Pを受けノードND3と接地電位とを結合する直列に接
続されたNチャネルトランジスタ190〜192と、ノ
ードND3の電位をLレベルにリセットするリセット回
路180とを含む。リセット回路180は、ロウアドレ
スストローブ信号/RASを受ける遅延回路182と、
ロウアドレスストローブ信号/RASと遅延回路182
の出力とを受けるNAND回路184と、NAND回路
184の出力を受けるインバータ186と、インバータ
186の出力をゲートに受けノードND3と接地電位と
を結合するNチャネルトランジスタ188とを含む。遅
延回路182は、たとえば奇数段のインバータチェーン
にて構成される。
【0077】図9は、図8の高電圧検知回路142の動
作を説明するための動作波形図である。
【0078】図8、図9を参照して、時刻t1において
通常動作時はノードND3は抵抗として設けられたNチ
ャネルトランジスタ190〜192を通してLレベルに
維持されている。Nチャネルトランジスタ190〜19
2は消費電力を抑えるため抵抗値が大きいものを使用し
ている。このため信号SVIHも通常はLレベルに維持
される。
【0079】時刻t2において外部アドレスピンに過剰
電圧が入力されアドレス信号Ext.A1の電位が上昇
する。この電位がNチャネルトランジスタ174、17
6およびPチャネルトランジスタ178のしきい値によ
って決まる所定の電位分だけ外部電源電位Ext.Vc
cPに対して高くなるとノードND3の電位はHレベル
になる。
【0080】次に時刻t3において、書込制御信号/
w,カラムアドレスストローブ信号/CASがLレベル
の間にロウアドレスストローブ信号/RASが立下がる
とテストモード開始信号TENTにパルスが生じる。こ
のとき信号SVIHはHレベルであるためNAND回路
144の出力は一瞬LレベルとなりNAND回路14
6、150により構成されるラッチ回路のデータを反転
させバーンイン検知信号STRがHレベルとなる。
【0081】次に時刻t4においてアドレス信号Ex
t.A1がLレベルに立下がる。これを受けPチャネル
トランジスタ178はオフ状態となりノードND3の電
位は高いチャネル抵抗を有するNチャネルトランジスタ
190〜192を通じて電位が降下し始める。
【0082】また、時刻t4においてロウアドレススト
ローブ信号/RASがHレベルに立上がるとノードND
4にパルスが生じNチャネルトランジスタ188がオン
するためノードND3の電位はローレベルに引下げられ
る。
【0083】時刻t4〜t5においてはバーンイン試験
が実施されている。時刻t5にカラムアドレスストロー
ブ/CASが立下がり引続き時刻t6にロウアドレスス
トローブ信号/RASが立下がるとテストモード終了信
号TEXTが一瞬HレベルとなりNAND回路146、
150によって構成されるラッチ回路の保持する信号が
反転されその結果バーンインモード検知信号STRはH
レベルからLレベルへと立下がる。
【0084】以上説明したように、図8に示した高電圧
検知回路142を用いることにより、テスト専用の外部
ピンを追加することなくバーンインモードを検知するこ
とができる。
【0085】図9においては、テストモード開始信号T
ENTはWCBR(/W,/CASbefore /R
AS)のタイミングで発生し、テストモード終了信号T
EXTはCBR(/CAS before /RAS)
のタイミングで発生する例を示したが、他にもさまざま
な発生方法が考えられる。以上説明したように、実施の
形態1における半導体装置では差動アンプ中の比較回路
出力にトランスファゲートを挿入することがないため通
常動作時の差動アンプの応答性には影響を与えない。ま
たトランスファゲートがないので面積的にも有利であ
る。そして半導体装置の高速動作および低消費電力化を
実現しつつ有効なバーンイン試験が実行できる。
【0086】[実施の形態2]図10は、実施の形態2
の半導体装置において、電圧降下回路1100に代えて
用いられる電圧降下回路1200の構成を示す回路図で
ある。
【0087】実施の形態2の半導体装置においては、図
1における電圧降下回路1100の内部構成が図2で示
した回路と異なっている点で実施の形態1の半導体装置
と異なる。
【0088】図10を参照して、電圧降下回路1200
は、外部電源電位Ext.VccPが与えられているノ
ードが外部電源電位Ext.VccSが与えられている
ノードと分離されておりVrefP発生回路40、差動
アンプ42、電圧発生回路44は外部電源電位Ext.
VccPから電流供給を受け、差動アンプ46、Vre
fS発生回路48は外部電源電位Ext.VccSから
電源を供給される点で電圧降下回路1100と異なって
いる。
【0089】実施の形態1で使用されている電圧降下回
路1100では外部電源電位Ext.VccPと外部電
源電位Ext.VccSは常に同一電位とされ、同一の
内部ノードに与えられる。したがってバーンインモード
時はメモリセルアレイを動作させる内部電源電位In
t.VccSと周辺回路を動作させる内部電源電位In
t.VccPは同一の電位となってしまう。つまり本来
異なる電圧で動作するメモリセルアレイと周辺回路にバ
ーンインモード時には同一の電源電位が印加されてしま
うことになる。
【0090】実施の形態2に用いられる電圧降下回路1
200はメモリセルアレイ用と周辺回路用で外部電源電
位が与えられるノードを分けている。これにより、バー
ンインモード時には外部電源電位Ext.VccPと外
部電源電位Ext.VccSとをそれぞれ独立して周辺
回路とメモリセルアレイとに与えることができる。した
がってもともとのメモリセルアレイと周辺回路との内部
電源電圧の差を保ったままバーンイン試験を実施するこ
とができる。さらに、メモリセルアレイの試験条件と周
辺回路の試験条件とをそれぞれ独立して変更することも
可能である。
【0091】[実施の形態3]図11は、実施の形態3
の半導体装置において電圧降下回路1200に代えて用
いられる電圧降下回路1300の構成を示す回路図であ
る。
【0092】実施の形態3の半導体装置においては、図
10に示した電圧降下回路1200の構成が異なってい
る点で実施の形態2の半導体装置と異なる。
【0093】図11を参照して、電圧降下回路1300
は、外部電源電位Ext.VccPが与えられるノード
と内部電源電位Ext.VccSが与えられるノードと
がPチャネルトランジスタ202で接続されている点で
電圧降下回路1200と異なっている。
【0094】Pチャネルトランジスタ202のゲートに
はバーンイン検知信号STRが接続される。
【0095】実施の形態2においては外部電源電位Ex
t.VccP、Ext.VccSとを独立してメモリセ
ルアレイと周辺回路に与えることができたが、半導体装
置の信頼性確保のためには外部電源電位が与えられるノ
ードはなるべく半導体装置内で1本につないでおきた
い。
【0096】これは以下の理由による。すなわち、半導
体装置の電源パッドに静電気のようなサージが入った場
合、外部電源電位を受けるノードを半導体装置内で1本
につないでおけば、サージによる高電圧がかかる領域を
広い領域に分散することができ、高電界の緩和をより効
率に行なうことができるからである。たとえば外部電源
電位Ext.VccPがサージにより一瞬高電位になっ
た場合に外部電源電位Ext.VccSに結合されてい
るキャパシタ34によって電界の緩和を行なうことがで
きる。
【0097】またバーンインモード時には、実施の形態
2に示す半導体装置と同様に通常動作時のメモリセルア
レイと周辺回路との内部電源電位の差を保ったままバー
ンイン試験をすることができる。さらに、メモリセルア
レイの試験条件と、周辺回路の試験条件とをそれぞれ独
立して変更することも可能である。
【0098】[実施の形態4]図12は、実施の形態4
の半導体装置で用いられる電圧降下回路2000の構成
を示す概略ブロック図である。
【0099】実施の形態4の半導体装置においては、電
圧降下回路1100に代えて電圧降下回路2000が用
いられる。電圧降下回路2000は、内部電源電位In
t.VccSを発生する差動アンプ46に代えて差動ア
ンプ1400が使用される点で電圧降下回路1100と
異なっている。以上の点で実施の形態4は実施の形態1
と異なっている。
【0100】図13は、実施の形態4の半導体装置に用
いられる差動アンプ1400の構成の詳細を示す回路図
である。
【0101】差動アンプ1400はNチャネルトランジ
スタ108のソースが内部電源電位Int.Vccに結
合されている点で実施の形態1で説明した差動アンプ4
6と異なっている。
【0102】その他の構成については実施の形態1で説
明した半導体装置1000で使用される差動アンプ46
と同一であるので、図13中同一部分には同一符号を付
して説明は繰返さない。
【0103】図14は、図12の電圧降下回路2000
の動作を説明するための図である。図12、図13、図
14を参照して、通常動作時、すなわちバーンインモー
ド検知信号STRがLレベルのときでは差動アンプ42
は周辺回路に供給される内部電源電位Int.VccP
を発生し、差動アンプ1400はメモリセルアレイに供
給される内部電源電位Int.VccSを発生する。
【0104】バーンインモード時、すなわちバーンイン
モード検知信号STRがHレベルのときは、差動アンプ
42は内部電源電位Int.VccPを駆動するPチャ
ネルトランジスタが導通するため内部電源電位Int.
VccPは外部電源電位Ext.VccPと等しくな
る。
【0105】このとき差動アンプ1400のドライブ用
Pチャネルトランジスタ110のゲート電位は、Nチャ
ネルトランジスタ108が導通状態になることにより内
部電源電位Int.Vccとなる。したがって、Pチャ
ネルトランジスタ110のドレインの電位はソースの電
位に比べてPチャネルトランジスタ110のしきい値分
電位が降下する。つまり内部電源電位Int.Vccは
外部電源電位Ext.VccPに対しPチャネルトラン
ジスタ110のしきい値分だけ電位が低くなる。また、
この電圧降下は、バーンインモード時にダイオード接続
され、通常時には導通状態となるようなトランジスタを
複数個アクティブアンプ94の出力に設けることにより
調整することも可能である。
【0106】以上説明したようにバーンインモード時に
おいては内部電源電位Int.VccSは内部電源電位
Int.VccPに比べてPチャネルトランジスタ11
0のしきい値に応じた電位差が生じる。これによりバー
ンインモード時においても通常動作時と同様な電位差が
内部電源電位Int.VccSと内部電源電位Int.
VccPとの間に設けられる。
【0107】したがってバーンインモード時にも外部か
ら2種類の外部電源電位を与えることなく通常動作時と
同様の電位差を内部電源電位に設けることができる。こ
うすることにより、メモリセルアレイの受けるストレス
条件と周辺回路の受けるストレス条件とをほぼ等しくさ
せることができ、実際の動作に即した信頼性試験が可能
となる。
【0108】
【発明の効果】請求項1、2および3記載の半導体装置
は、内部電源電位を発生する電圧降下回路の出力ドライ
ブ用のPチャネルトランジスタを導通させることで、新
たに外部電源電位線と内部電源電位線とをバーンイン試
験時に導通させる素子が不要なので面積的に有利であ
る。またバーンイン試験時に比較器自身を不活性化させ
る構成をとるので、比較器出力がトランスファゲートを
介することなく直接ドライブ用のPチャネルトランジス
タのゲートに与えられるため、通常動作時の電圧降下回
路の応答性に悪影響を与えない。
【0109】請求項4記載の半導体装置は、請求項1記
載の半導体装置の奏する効果に加えて、バーンイン試験
時には2つの外部電源電位に異なる電位を与えることに
よりメモリセルアレイに加わる内部電源電位と周辺回路
に加わる内部電源電位に別電位を与えることができる。
したがって通常動作時に即したストレス条件が実現でき
るとともに、メモリセルアレイの試験条件と周辺回路の
試験条件とを独立して変えることも可能となる。
【0110】請求項5記載の半導体装置は、請求項4記
載の半導体装置の奏する効果に加えて、通常動作時は2
つの外部電源電位線を半導体装置内部で接続するので外
部からのサージ等に対してより信頼性を高くできる。
【0111】請求項6および7記載の半導体装置は、請
求項1記載の半導体装置が奏する効果に加えて、バーン
イン試験時には周辺回路には外部電源電位が与えられメ
モリセルアレイには外部電源電位から所定の電位だけ電
圧降下した内部電源電位が与えられるため、通常動作時
に即したストレス条件が実現できる。このとき外部から
与える外部電源電位は1種類でよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の半導体装置1000
の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1における電圧降下回路1100の構成を
示す概略ブロック図である。
【図3】 図2におけるVrefP発生回路40、Vr
efS発生回路48および電圧発生回路44の構成の詳
細を示す回路図である。
【図4】 図2における差動アンプ46の構成の詳細を
示す回路図である。
【図5】 図4における比較回路102の構成の詳細を
示す回路図である。
【図6】 図4の差動アンプ46の動作を説明する動作
波形図である。
【図7】 図1におけるSTR信号制御回路22の構成
の詳細を示す回路図である。
【図8】 図7における高電圧検知回路142の構成の
詳細を示す回路図である。
【図9】 図7のSTR制御回路22の動作を説明する
動作波形図である。
【図10】 実施の形態2において用いられる電圧降下
回路1200の構成を示す概略ブロック図である。
【図11】 実施の形態3において用いられる電圧降下
回路1300の構成を示す概略ブロック図であるる
【図12】 実施の形態4において用いられる電圧降下
回路2000の構成の詳細を示す概略ブロック図であ
る。
【図13】 図12の差動アンプ1400の構成の詳細
を示す回路図である。
【図14】 図12の電圧降下回路2000の動作を説
明する図である。
【図15】 従来の半導体装置において用いられる第1
例の電圧降下回路の構成を示す概略ブロック図である。
【図16】 従来の半導体装置において用いられる第2
例の電圧降下回路の構成を示す回路図である。
【図17】 図16の電圧降下回路の動作を説明する動
作波形図である。
【符号の説明】
1000 半導体装置、22 STR信号制御回路、2
クロック発生回路、1100,1200,1300,
2000 電圧降下回路、6 行および列アドレスバッ
ファ、8 列デコーダ、12 入出力回路、14 セン
スアンプ、10行デコーダ、16 メモリセルアレイ、
18 入力バッファ、20 出力バッファ、40 Vr
efP発生回路、48 VrefS発生回路、44 電
圧発生回路、42,46,1400 差動アンプ、32
〜38 キャパシタ、92 スタンバイ用アンプ、94
アクティブ用アンプ、96,102 比較回路、10
0 ゲート回路、98,104,106,110 Pチ
ャネルトランジスタ、108 Nチャネルトランジス
タ、142 高電圧検知回路、144,146,15
0,184 NAND回路、148,152,164,
166,186,194,196 インバータ、154
レベルシフト回路、156,158,178Pチャネ
ルトランジスタ、160,162,174,176,1
88,190,192 Nチャネルトランジスタ、18
0 リセット回路、182 遅延回路、172 入力保
護回路、ND1,ND2,ND3 ノード。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源電位を受ける第1の電源端子
    と、 前記第1の電源電位より高い第2の電源電位を受ける第
    2の電源端子と、 外部からの指定に応じてテストモード信号を生成する制
    御手段と、 前記第1の電源電位と前記第2の電源電位とを受けて前
    記第2の電源電位を降圧し第1中間電位を発生する第1
    の降圧手段とを備え、 前記第1の降圧手段は、 第1出力ノードと、 前記第1中間電位の基準となる第1参照電位を発生する
    第1参照電位発生手段と、 前記第2の電源電位を受ける第1内部ノードと、 前記第1参照電位と前記第1出力ノードの電位とを受け
    比較する第1比較手段とを含み、 前記第1比較手段は、 前記テストモード信号を受け比較動作を不活性化する第
    1不活性化手段を有し、 前記第1の降圧手段は、 前記テストモード信号が不活性時には前記第1比較手段
    の出力に応じて前記出力ノードに前記第1内部ノードか
    ら電流を供給し、前記テストモード信号が活性時には前
    記第1出力ノードと前記第1内部ノードとを接続する第
    1駆動手段をさらに含む、半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第1駆動手段は、 前記第1内部ノードの電位をソースに受けドレインに前
    記第1出力ノードが結合されたPチャネルMOSトラン
    ジスタと、 前記テストモード信号の活性化に応じて前記Pチャネル
    MOSトランジスタのゲートを前記第1の電源電位に結
    合するスイッチ手段とを含み、 前記PチャネルMOSトランジスタのゲートは、さらに
    前記第1比較手段の出力に結合される、請求項1記載の
    半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第1不活性化手段は、 前記テストモード信号の活性化に応じて前記第1比較手
    段の動作電流を遮断するMOSトランジスタを含む、請
    求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1中間電位と第2中間電位とを受
    ける内部回路と、 前記第1の電源電位より高い第3の電源電位を受ける第
    3の電源端子と、 前記第1の電源電位と前記第3の電源電位とを受けて前
    記第3の電源電位を降圧し前記第2中間電位を発生する
    第2の降圧手段とをさらに備え、 前記第2の降圧手段は、 第2出力ノードと、 前記第2中間電位の基準となる第2参照電位を発生する
    第2参照電位発生手段と、 前記第3の電源電位を受ける第2内部ノードと、 前記第2参照電位と前記第2出力ノードの電位とを受け
    比較する第2比較手段とを含み、 前記第2比較手段は、 前記テストモード信号を受け比較動作を不活性化する第
    2不活性化手段を有し、 前記第2の降圧手段は、 前記テストモード信号が不活性時には前記第2比較手段
    の出力に応じて前記出力ノードに前記第2内部ノードか
    ら電流を供給し、前記テストモード信号が活性時には前
    記第2出力ノードと前記第2内部ノードとを接続する第
    2駆動手段をさらに含む、請求項1記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記テストモード信号の不活性化に応じ
    て前記第1内部ノードと前記第2内部ノードとを接続す
    る接続手段をさらに備える、請求項4記載の半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1中間電位と第2中間電位を受け
    る内部回路と、 前記第1の電源電位と前記第2の電源電位とを受けて前
    記第2の電源電位を降圧し前記第2中間電位を発生する
    第2の降圧手段とをさらに備え、 前記第2の降圧手段は、 第2出力ノードと、 前記第2中間電位の基準となる第2参照電位を発生する
    第2参照電位発生手段と、 前記第2参照電位と前記第2出力ノードの電位とを受け
    比較する第2比較手段とを含み、 前記第2比較手段は、 前記テストモード信号を受け比較動作を不活性化する第
    2不活性化手段を有し、 前記第2の降圧手段は、 前記テストモード信号が不活性時には前記第2比較手段
    の出力に応じて前記出力ノードに前記第1内部ノードか
    ら電流を供給し、前記テストモード信号が活性時には前
    記第2出力ノードの電位を前記第1内部ノードの電位か
    ら所定の電位差だけ低く設定する第2駆動手段をさらに
    含む、請求項1記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記第2駆動手段は、 前記第2内部ノードの電位をソースに受けドレインに前
    記第2出力ノードが結合されたPチャネルMOSトラン
    ジスタと、 前記テストモード信号の活性化に応じて前記Pチャネル
    MOSトランジスタのゲートとドレインを接続するスイ
    ッチ手段とを含み、 前記PチャネルMOSトランジスタのゲートは、さらに
    前記第2比較手段の出力に結合される、請求項6記載の
    半導体装置。
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