JPH11135628A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH11135628A
JPH11135628A JP9316236A JP31623697A JPH11135628A JP H11135628 A JPH11135628 A JP H11135628A JP 9316236 A JP9316236 A JP 9316236A JP 31623697 A JP31623697 A JP 31623697A JP H11135628 A JPH11135628 A JP H11135628A
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film
insulating film
forming
insulating
wiring
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Atsushi Takubi
篤 田首
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線膜パターンを所望とおりの形状に加工で
き、また、コンタクト孔開孔の際に配線膜がエッチング
されないようにする。 【解決手段】 半導体基板1上に、CVD酸化膜108 を
形成する工程と、前記CVD酸化膜108 上に熱酸化膜10
9 を形成する工程と、多結晶シリコン膜110 /タングス
テンシリサイド膜111 からなる導電膜を形成する工程
と、導電膜上にシリコン窒化膜112 を形成する工程と、
シリコン窒化膜112 上にCVD酸化膜113 を形成する工
程と、前記CVD酸化膜113 およびシリコン窒化膜112
を所定形状にパターニングする工程と、前記CVD酸化
膜113 およびシリコン窒化膜112 をマスクにして導電膜
を所定形状にパターニングする工程と、前記CVD酸化
膜113を除去する工程と、窒化膜サイドウォール5 を形
成する工程と、前記半導体基板1まで達するコンタクト
孔を形成する工程とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に、層間絶縁膜上に形成された配線膜を
パターニングし、層間絶縁膜をエッチングして、配線膜
間に半導体基板まで達するコンタクト孔を形成する工程
を含む半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイナミック・ランダム・アクセスメモ
リ(DRAM)やスタティック・ランダム・アクセス・メモ
リ(SRAM)等に代表される半導体装置では、高集積化、
高性能化、多機能化を目的として素子寸法が微細化され
つつある。
【0003】ところで、寸法が0.3 μm以下の微細パタ
ーン形成には、KrF エキシマレーザー光線リソグラフィ
ー技術を用い、レジストには、より透明度の高い化学増
幅型レジストを用いるため、露光時の下地膜からの反射
光の影響を受けやすく、ハレーション等による配線パタ
ーンの細りや欠けが生じやすい問題があった。
【0004】そのため、通常、パターニングすべき配線
層上に反射防止膜を塗布し、その上に化学増幅型レジス
トを塗布して露光、現像を行っている。通常、反射防止
膜は現像せずに、化学増幅型レジストをマスクにドライ
エッチングにてエッチングするようにしている。前記ド
ライエッチング時の化学増幅型レジストに対する選択比
は1〜1.5 程度と非常に小さい。このため、化学増幅型
レジストもエッチングされて膜厚が薄くなり、化学増幅
型レジストをマスクに配線材料をドライエッチングする
場合に、マスクのレジスト膜厚が不足し、配線層のパタ
ーニングが、所望とおりの形状にできないという問題が
起こる。
【0005】これを回避するため、従来は、配線膜上
に、配線膜とエッチング選択性がある絶縁膜を形成し、
前記レジストマスクにて前記絶縁膜をパターニングし、
このパターニングされた絶縁膜をハードマスクとして、
配線パターンをドライエッチングにより形成する方法が
用いられている。通常、ポリシリコン、タングステンポ
リサイド配線等のハードマスクには、減圧化学気相成長
法によるシリコン酸化膜が用いられる。
【0006】一方、配線膜付近にコンタクト孔を形成す
るために、合わせズレが起きても配線膜にエッチングが
及ばないようにするために、配線膜の上面/側面に、シ
リコン窒化膜によるストッパー膜を設けておく必要があ
る。ポリシリコン、タングステンポリサイド等のドライ
エッチングにおいて、ポリシリコン、タングステンポリ
サイドのエッチングレートは、シリコン酸化膜に対して
は、20以上の選択比が得られるが、シリコン窒化膜対し
ては10以下のエッチング選択比しか得られないので、シ
リコン窒化膜は、配線膜パターニングのときのマスクと
しては不十分である。
【0007】したがって、従来のポリシリコン、タング
ステンポリサイド配線に対する自己整合コンタクト孔の
形成時には、CVDシリコン酸化膜による層間絶縁膜上
に、ポリシリコン/タングステンポリサイド層を形成
し、その上にシリコン窒化膜とCVDシリコン酸化膜を
順次形成し、レジストマスクによりシリコン窒化膜とC
VDシリコン酸化膜をパターニングする。
【0008】次に、このパターニングされたシリコン窒
化膜とCVDシリコン酸化膜をマスクにして配線膜をパ
ターニングし、次に、全面にシリコン窒化膜を形成し、
このシリコン窒化膜をエッチバックすることにより、配
線膜側面にサイドウォールを形成し、シリコン窒化膜を
ストッパー膜として、層間絶縁膜にコンタクト孔を開孔
していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体装置の製造方法においては、シリコン窒化膜とC
VDシリコン酸化膜の二層のハードマスクが必要となる
ため、配線層の高さが高くなってしまい、配線が密集す
るメモリセルと配線密度の低い周辺回路部におけるグロ
ーバル段差が大きくなり、後のリソグラフィ工程におい
てフォーカス不足等でパターン形成不良が生じてしまう
問題があった。
【0010】そこで、本発明においては、マスク膜の膜
厚減りなく、配線膜パターンを所望とおりの形状に加工
でき、また、コンタクト孔を開孔する際に、マスク合わ
せずれに対しても、配線膜がエッチングされてしまうこ
とがないようにすることができ、さらに、配線層の低段
差化を実現できるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体基板上に、第一の絶縁膜を形成する第
一の工程と、前記第一の絶縁膜上に、前記第一の絶縁膜
とは異なる第二の絶縁膜を形成する第二の工程と、前記
第二の絶縁膜上に、導電膜を形成する第三の工程と、前
記導電膜上に、前記第一および第二の絶縁膜とは異なる
第三の絶縁膜を形成する第四の工程と、前記第三の絶縁
膜上に、前記第二の絶縁膜および前記第三の絶縁膜とは
異なる第四の絶縁膜を形成する第五の工程と、前記第四
の絶縁膜上にレジスト膜を塗布し、前記レジスト膜をマ
スクにして前記第四および第三の絶縁膜をエッチングに
より所定形状にパターニングする第六の工程と、前記第
六の工程後、前記レジスト膜を除去する第七の工程と、
前記第七の工程後、前記第三および第四の絶縁膜をマス
クにして前記導電膜を所定形状にパターニングする第八
の工程と、前記第八の工程後、前記第四の絶縁膜を除去
する第九の工程と、前記第九の工程後、前記半導体基板
上に前記第一および第二の絶縁膜とは異なる第五の絶縁
膜を形成する第十の工程と、前記第五の絶縁膜をエッチ
ングして、前記導電膜の側面にサイドウォール膜を形成
する第十一の工程と、前記第十一の工程後、前記第一お
よび第二の絶縁膜に、前記半導体基板まで達するコンタ
クト孔を形成する第十二の工程とを備えることを特徴と
している。
【0012】また、本発明の他の特徴とするところは、
前記第十二の工程後、前記コンタクト孔を介して、前記
半導体基板に接続するストレージノード電極層を形成す
る第十三の工程と、前記ストレージノード電極層上に、
誘電体膜を形成する第十四の工程と、前記誘電体膜上
に、セルプレート電極層を形成する第十五の工程とを備
えることを特徴としている。
【0013】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記第一の絶縁膜はCVDシリコン酸化膜であり、
前記第三の絶縁膜はシリコン窒化膜であり、前記第四の
絶縁膜はCVDシリコン酸化膜であり、前記第二の絶縁
膜は、前記第二の工程で、前記第一の絶縁膜上に多結晶
シリコン膜を形成し、前記多結晶シリコン膜を熱酸化す
ることにより形成することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の半導体装置の製造方法の
実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の
実施の形態を高集積半導体装置の製造方法を工程順に示
す断面図である。図1(a)、図1(b)、図1(c)
はワードラインに垂直方向の断面図、図2(a)、図2
(b)、図3(a)、図3(b)はビットラインに垂直
方向の断面図である。
【0015】図1(a)に示すように、p型シリコン基
板1の主表面近傍には予め必要な領域に必要な不純物を
導入し、公知のLOCOS 法または、STI 法を用いて素子分
離領域にフィールド酸化膜101 を形成した後、素子形成
領域を熱酸化しゲート酸化膜102 を形成する。その後、
リンをドープしたポリシリコン膜103a、タングステンシ
リサイド膜103b、シリコン酸化膜103cの積層膜からなる
ゲート配線103dを形成する。
【0016】次に、フィールド酸化膜101 、ゲート配線
103 をマスクにして、ヒ素イオンまたはリンイオンを注
入する。次に、減圧化学気相成長法でシリコン酸化膜を
成膜した後でエッチバックしてサイドウォール104 を形
成する。次に、フィールド酸化膜101 、ゲート配線103
、サイドウォール104 をマスクにヒ素イオンまたはリ
ンイオンを注入して自己整合的にN+型のソース・ドレイ
ン領域105 を形成する。
【0017】次に、図1(b)に示すように、減圧化学
気相成長法でシリコン窒化膜からなる膜厚100nm の第1
層間絶縁膜106 を成長し、公知の縮小露光法にて図示し
ないフォトレジストにてビットコンタクトパターンとス
トレージノードコンタクトパターンを形成する。次に、
ドライエッチング法、例えば平行平板型エッチング装置
を用いてフォトレジストをマスクに第1層間絶縁膜106
をエッチングし、シリコン基板1に到達する第1ビット
コンタクト2aと第1ストレージノードコンタクト3aを形
成する。
【0018】次に、図1(c)に示すように、減圧化学
気相成長法でシリコン酸化膜からなる膜厚100nm の第2
層間絶縁膜107 、常圧化学気相成長法によるBPSG膜から
なる膜厚400nm の第3層間絶縁膜108 を成長し、その
後、リフローを行い平坦化する。次に、減圧化学気相成
長法で膜厚50nmから100nm のポリシリコン膜を成長させ
800 ℃にてアニールすることによりシリコン酸化膜の第
4層間絶縁膜109 を形成する。
【0019】次に、第4層間絶縁膜109 上に縮小露光法
にて図示しないフォトレジストにて第1ビットコンタク
ト2aに合わせてビットコンタクトパターンを形成し、前
記フォトレジストのビットコンタクトパターンをマスク
に第2層間絶縁膜107 、第3層間絶縁膜108 、第4層間
絶縁膜109 をドライエッチング法、例えば平行平板型エ
ッチング装置を用いてエッチングし、シリコン基板1に
到達するビットコンタクト2bを形成する。
【0020】次に、減圧化学気相成長法で膜厚60nmのリ
ンをドープしたポリシリコン膜110を成長し、連続して
スパッタ法またはCVD法により膜厚200nm のタングス
テンシリサイド膜111 を成長する。
【0021】次に、減圧化学気相成長法でシリコン窒化
膜からなる膜厚100nm の第5層間絶縁膜112 を成長し、
連続してシリコン酸化膜からなる膜厚150nm の第6層間
絶縁膜113 を成長する。
【0022】次に、図2(a)に示すように、前記第6
層間絶縁膜113 上に縮小露光法にて図示しないフォトレ
ジストにてビット配線パターンを形成する。ここで、微
細なビット配線パターンの形成には、図示しない反射防
止膜、化学増幅型レジストを塗布し、KrF エキシマレー
ザー光線リソグラフィー技術を用いた露光、現像を行
い、前記化学増幅型レジストをマスクにドライエッチン
グにて前記反射防止膜をエッチングする。
【0023】反射防止膜は、露光時の下地タングステン
シリサイド膜111 からの反射光を防止し、ハレーション
等によるビット配線パターンの細りや欠けを防ぐことを
目的に用いられる。
【0024】次に、前記フォトレジストのビット配線パ
ターンをマスクにシリコン窒化膜からなる第5層間絶縁
膜112 、シリコン酸化膜からなる第6層間絶縁膜113 を
ドライエッチング法、例えば平行平板型エッチング装置
を用いてエッチングし、第5層間絶縁膜112 、第6層間
絶縁膜113 にビット配線パターンを形成した後、前記フ
ォトレジストのビット配線パターンを酸素プラズマにて
反射防止膜、化学増幅型レジストをアッシング除去す
る。
【0025】次に、ビット配線パターンの第6層間絶縁
膜113 をマスクにタングステンシリサイド膜111 、リン
をドープしたポリシリコン膜110 をドライエッチング
法、例えば平行平板型エッチング装置を用いてタングス
テンシリサイド膜111 、リンをドープしたポリシリコン
膜110 を連続してエッチングしビット配線4 を形成す
る。
【0026】図2(b)は、HF気相法にて第6層間絶縁
膜113 をエッチング除去した状態を示している。この
時、ウエハ温度を12℃から15℃にて0.48%のHF濃度蒸気
にてエッチングを行うことにより、減圧化学気相成長法
で成膜したポリシリコン膜をアニールしたシリコン酸化
膜の第4層間絶縁膜109 に対して選択比100 以上のエッ
チング速度、例えば15nm/minにて減圧化学気相成長法に
て成膜したシリコン酸化膜の第6層間絶縁膜113 をエッ
チングすることができる。
【0027】次に、減圧化学気相成長法で膜厚200nm の
シリコン窒化膜を成膜し、ドライエッチング法にてエッ
チバックして、ビット配線3 の側壁にシリコン窒化膜の
サイドウォール5 を形成する。
【0028】次に、図3(a)に示すように、第4層間
絶縁膜109 、第5層間絶縁膜112 、サイドウォール5 上
に縮小露光法にてフォトレジストにてストレージノード
コンタクトパターン114 を形成し、前記フォトレジスト
のストレージノードコンタクトパターン114 、及びシリ
コン窒化膜の第5層間絶縁膜112 、サイドウォール5、
ストレージノードコンタクトパターンを形成した第3層
間絶縁膜106 をマスクに第2層間絶縁膜107 、第3層間
絶縁膜108 、第4層間絶縁膜109 をドライエッチング法
にてエッチングし、シリコン基板1に到達する自己整合
されたストレージノードコンタクト3bを形成する。
【0029】BPSG膜等のシリコン酸化膜のドライエッチ
ングではCF系ガスが用いられるが、F はシリコン酸化膜
とシリコン窒化膜の両方に対してエッチング性があるの
で、シリコン酸化膜にのみF が供給されるようにしない
と選択比がでない。シリコン酸化膜とシリコン窒化膜の
選択比を出すためには、エッチングガスにCOガスを混合
することにより、エッチング中にシリコン窒化膜サイド
ウォール5 上にエッチング保護膜としてCF膜を堆積させ
ることで、シリコン酸化膜108 のシリコン窒化膜サイド
ウォール5 に対する選択比17程度を実現できた。
【0030】この後、図3(b)に示すように、リンを
ドープしたポリシリコン膜からなるストレージノード6
を形成し、次に、ONO 膜からなる容量絶縁膜7 を成膜
し、リンをドープしたポリシリコン膜からなるセルプレ
ート8 を形成しメモリセルを形成する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、配
線膜上にフォトリソグラフィー法によりCVD酸化膜を
パターニングして、前記パターニングされたCVD酸化
膜をマスクとして配線膜をパターニングすることによ
り、マスク膜の膜厚減りなく、配線膜パターンを所望と
おりの形状に加工できる。
【0032】また、コンタクト孔開孔の際、マスク合わ
せずれに対しても、配線膜の側面/上面に、シリコン窒
化膜を形成することにより、このシリコン窒化膜がエッ
チングストッパー膜として機能するので、配線膜がエッ
チングされてしまうことがない。
【0033】またさらに、層間絶縁膜の上層に、熱酸化
膜を設けることにより、配線膜パターニング後、配線膜
のマスクとなっていたCVD酸化膜をウエットエッチン
グにより除去する際、この熱酸化膜がマスクとなってそ
の下の層間絶縁膜が保護されるので、歩留りよくCVD
酸化膜を除去することができ、配線層の低段差化を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の半導体装置の製造方法を
示し、ワードラインに垂直方向の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の半導体装置の製造方法を
示し、ビットラインに垂直方向の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の半導体装置の製造方法を
示し、ビットラインに垂直方向の断面図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2a 第1ビットコンタクト 2b ビットコンタクト 3a 第1ストレージノードコンタクト 3b ストレージノードコンタクト 4 ビット配線 5 サイドウォール 6 ストレージノード 7 容量絶縁膜 8 セルプレート 101 フィールド酸化膜 102 ゲート酸化膜 103a リンをドープしたポリシリコン膜 103b タングステンシリサイド膜 103c シリコン酸化膜 103d ゲート配線 104 サイドウォール 105a、105b ソース・ドレイン領域、 106 第1層間絶縁膜、 107 第2層間絶縁膜 108 第3層間絶縁膜 109 第4層間絶縁膜 110 リンをドープしたポリシリコン膜 111 タングステンシリサイド膜 112 第5層間絶縁膜 113 第6層間絶縁膜 114 ストレージノードコンタクトパターン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に、第一の絶縁膜を形成す
    る第一の工程と、 前記第一の絶縁膜上に、前記第一の絶縁膜とは異なる第
    二の絶縁膜を形成する第二の工程と、 前記第二の絶縁膜上に、導電膜を形成する第三の工程
    と、 前記導電膜上に、前記第一および第二の絶縁膜とは異な
    る第三の絶縁膜を形成する第四の工程と、 前記第三の絶縁膜上に、前記第二の絶縁膜および前記第
    三の絶縁膜とは異なる第四の絶縁膜を形成する第五の工
    程と、 前記第四の絶縁膜上にレジスト膜を塗布し、前記レジス
    ト膜をマスクにして前記第四および第三の絶縁膜をエッ
    チングにより所定形状にパターニングする第六の工程
    と、 前記第六の工程後、前記レジスト膜を除去する第七の工
    程と、 前記第七の工程後、前記第三および第四の絶縁膜をマス
    クにして前記導電膜を所定形状にパターニングする第八
    の工程と、 前記第八の工程後、前記第四の絶縁膜を除去する第九の
    工程と、 前記第九の工程後、前記半導体基板上に前記第一および
    第二の絶縁膜とは異なる第五の絶縁膜を形成する第十の
    工程と、 前記第五の絶縁膜をエッチングして、前記導電膜の側面
    にサイドウォール膜を形成する第十一の工程と、 前記第十一の工程後、前記第一および第二の絶縁膜に、
    前記半導体基板まで達するコンタクト孔を形成する第十
    二の工程とを備えることを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記第十二の工程後、前記コンタクト孔
    を介して、前記半導体基板に接続するストレージノード
    電極層を形成する第十三の工程と、 前記ストレージノード電極層上に、誘電体膜を形成する
    第十四の工程と、 前記誘電体膜上に、セルプレート電極層を形成する第十
    五の工程とを備えることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の半導体装置の製造方法
    において、 前記第一の絶縁膜はCVDシリコン酸化膜であり、前記
    第三の絶縁膜はシリコン窒化膜であり、前記第四の絶縁
    膜はCVDシリコン酸化膜であり、 前記第二の絶縁膜は、前記第二の工程で、前記第一の絶
    縁膜上に多結晶シリコン膜を形成し、前記多結晶シリコ
    ン膜を熱酸化して形成することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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