JPH11133522A - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

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Publication number
JPH11133522A
JPH11133522A JP29550197A JP29550197A JPH11133522A JP H11133522 A JPH11133522 A JP H11133522A JP 29550197 A JP29550197 A JP 29550197A JP 29550197 A JP29550197 A JP 29550197A JP H11133522 A JPH11133522 A JP H11133522A
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JP
Japan
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exposure
photographic paper
test
photographic
printing
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Application number
JP29550197A
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English (en)
Inventor
Hiroki Saegusa
広樹 三枝
Hisami Mizutani
久美 水谷
Takashi Ikoma
貴史 生駒
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真処理装置のセットアップにおいて、テス
トプリントに露光した日付、時間、装置番号等を自動的
に印字する。 【解決手段】 印画紙10を所定サイズに切断するカッ
タ4と、切断された印画紙片上に所定のテスト露光を行
うテスト露光機構(露光台3,光源11,ミラーユニッ
ト12,引き伸ばしレンズユニット20,シャッタ2
1,遮光マスク駆動機構45)と、テスト露光された印
画紙片を現像処理する現像ユニット30と、印画紙片に
テスト露光を行った日付、時間、装置番号等を印字する
プリンタ40とを具備し、セットアップ動作中に、テス
トプリントの印画紙片の裏面に所定のデータを印字す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真処理装置の始
業点検におけるテストプリントに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、現像所等では、写真処理装置に
よるネガフィルムの連続自動焼き付け、現像処理の開始
にあたり、始業点検として露光基準色である赤、青、緑
又はその補色であるイエロー、マゼンタ、シアンの各成
分の光量調節(セットアップ)が行われている。
【0003】一般に、現像液等は使用を重ねるごとに劣
化していく。しかしながら、現像液等の劣化を目視判断
することは事実上不可能であり、実際にテストプリント
を現像しなければ、現像液等の劣化を知ることはできな
い。そのため、始業時に又は処理量の多いところでは一
日数回セットアップを行う必要がある。
【0004】具体的なセットアップ方法としては、例え
ば、ニュートラルグレーを発色するようなフィルタ(セ
ットアップフィルタ)を光源と引き伸ばしレンズの間に
挿入し、実際に印画紙を露光し、現像処理を行い、出来
上がったテストプリントの各露光基準色ごとの濃度を測
定する。そして、測定データを用いて、イエロー、マゼ
ンタ及びシアンの各成分の光量を調節する。
【0005】テストプリントは、セットアップが完了す
ると本来不要となるが、装置の故障等のトラブルが発生
した時の原因や故障発生時期の解析等のために一定期間
保存される。そのため、通常は、テストプリントの余白
部分や裏面等に、セットアップを行った作業者等によ
り、セットアップの日付、時間、装置を特定するための
装置番号等のデータが手書きにより記載される。
【0006】一方、従来の写真処理装置では、一本のフ
ィルムに関してプリントした順番(フィルム上のコマの
順番)がわかるように、印画紙の裏面に通し番号等を印
字する機能が設けられているものが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
セットアップ方法では、作業者がテストプリントした日
付、時間、装置番号等のデータをテストプリントの表面
の余白部分又は裏面に筆記具を用いて手書きしなければ
ならず、能率が悪いという問題点を有していた。
【0008】また、印画紙の表面は乳剤面であり、また
裏面は撥水処理がなされているため、日時や装置番号等
は油性インキ等で記載しなければならない。ところが、
油性インキは乾燥が遅いため、完全に乾燥する前にテス
トプリントを重ねたり、手書きした部分を触ると、イン
キがにじみ、テストプリントが汚れるという問題を有し
ていた。
【0009】さらに、セットアップ動作に追われて、作
業者が必要なデータの記入を忘れる場合もあり、テスト
プリントの管理が困難であるという問題点を有してい
た。
【0010】一方、上記従来の印字機能付き写真処理装
置による場合、テストプリントの裏面に印字された番号
からプリントされた順番は判別できるものの、プリント
された日時やどの装置でプリントされたものかまでは不
明である。そのため、せっかく印字機能を有しながら、
作業者が所定のデータを手書きしなければならず、能率
が悪い等の上記の場合と同様の問題点を有していた。
【0011】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、印画紙の裏面に文字等を印
字する機能を有する写真処理装置において、テストプリ
ントに日付、時間、装置番号等のデータを自動的に印字
することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の写真処理装置は、印画紙を所定サイズに切
断するカッタと、印画紙上に所定のテスト露光を行うテ
スト露光手段と、テスト露光された印画紙を現像処理す
る現像手段と、印画紙のテスト露光された部分に少なく
ともテスト露光を行った日時を特定するためのデータを
印字する印字手段とを具備する。
【0013】現像処理された印画紙片、すなわちテスト
プリントには、テスト露光を行った日時を特定するため
のデータが自動的に印字されるため、作業者が所定のデ
ータの記入を忘れるという問題は発生しない。また、作
業者が筆記具を用いて日時等を記載する必要がなく、始
業時のセットアップ処理を高能率化することが可能とな
る。また、現像処理された印画紙片が写真処理装置から
排出される時点で印字が完了している、すなわち印字に
用いたインキも乾燥しているため、テストプリントを手
で触っても、インキのにじみ等による汚れは生じない。
【0014】また、上記構成において、データは、内蔵
されているカレンダ機能及びタイマ機能を用いて設定す
るように構成しても良い。このような構成により、従来
より写真処理装置に内蔵されているカレンダ機能やタイ
マ機能を用い、ソフトウエアを変更するだけで、本発明
の写真処理装置を実現することが可能となる。
【0015】また、印字を印画紙片の裏面に行うように
構成しても良い。このような構成により、従来から写真
処理装置に設けられているプリンタ機能を用い、ソフト
ウエアを変更するだけで、本発明の写真処理装置を実現
することが可能となる。
【0016】さらに、写真処理装置を識別するためのデ
ータを印字するように構成しても良い。このような構成
により、現像所において複数の写真処理装置が用いられ
ている場合に、どの装置によるテストプリントであるの
かを容易に識別することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の写真処理装置の一実施形
態について、図面を参照しつつ説明する。図1は本実施
形態の写真処理装置の構成を示す図である。
【0018】ロール状に巻回された印画紙10は、写真
処理装置1の上部から暗室2の内部に給送され、カッタ
4により所定の大きさに切断され、切断された印画紙片
は地面に対して略45度をなすように設けられた露光台
3に載置される。引き伸ばしレンズユニット20は、引
き伸ばしレンズの光軸Lが露光台3に対して直交するよ
うに、すなわち、地面に対して露光台3とは逆方向に略
45度をなすように設けられている。レンズユニット2
0の露光台3側端部には露光時間を制御するためのシャ
ッタ21が設けられている。また、露光台3のレンズユ
ニット20側には、テスト露光を行う際に、印画紙片上
の非露光部分を覆うための遮光マスク及びその駆動機構
(以下、遮光マスク駆動機構とする)45が設けられて
いる。
【0019】光源11は、ミラーユニット12を介し
て、引き伸ばしレンズユニット20の光軸Lに対して略
直交するように設けられている。光源11と引き伸ばし
レンズユニット20との間には、ネガフィルムを搬送す
るためのフィルム搬送機構(図示せず)が設けられてい
る。また、光源11及び引き伸ばしレンズユニット20
の近傍には、操作パネル13及びモニタ装置14等が設
けられている。
【0020】露光された印画紙片は、ベルト等の搬送機
構5により現像ユニット30に搬送され、現像、定着、
水洗及び乾燥の各処理がなされた後、装置1の上部に排
出される。搬送機構5の途中には、印画紙片の裏面に所
定の文字、図形、記号等を印字するためのプリンタ40
が設けられている。また、写真処理装置1の外部には、
現像処理されたテストプリントとの濃度を測定するため
の濃度計50が設けられている。また、写真処理装置1
の内部には、上記各構成要素を制御するための制御回路
60が設けられている。
【0021】本実施形態のブロック構成を図2に示す。
制御回路60には、カッタ4、搬送機構5、光源11、
操作パネル13、モニタ装置14、シャッタ21、現像
ユニット30、プリンタ40、遮光マスク駆動機構4
5、濃度計50のほか、メモリ61及びタイマ62等が
接続されている。
【0022】次に、本実施形態の写真処理装置における
セットアップについて、図3から図5に示すフローチャ
ートを参照しつつ説明する。まず、写真処理装置1の電
源スイッチをオンすると、制御回路60はモニタ装置1
4の画面上にセットアップを実行するか否かを問い合わ
せるための確認を行う(#1)。ここで、セットアップ
動作を選択する場合、作業者は操作パネル13を操作し
て「YES」を選択する。#1で「YES」が選択され
ると、制御回路60はテストプリント露光用のセットア
ップフィルタの設定を指示し(#3)、セットアップフ
ィルタが光源11からレンズユニット20に至る光路上
に設定されるのを待つ(#5)。セットアップフィルタ
の設定は手動であってもよいし、また自動であってもよ
い。一般に、セットアップの頻度は少なく、またセット
アップフィルタの設定動作は比較的単純であるため、写
真処理装置の構成の単純化及び低コスト化のためには、
手動で十分である。セットアップフィルタが設定された
か否かの判断は、例えばセットアップフィルタ部に設け
られたリミットスイッチのオン/オフ等による。
【0023】セットアップフィルタが設定されると(#
5でYES)、次に制御回路60はモニタ装置14の画
面上に濃度を変えてテスト露光する回数nを入力するよ
うに表示し(#7)、露光回数が入力されるのを待つ
(#9)。露光回数nが入力されると、制御回路60
は、次にテストプリント用の印画紙の長さを演算する
(#11)。ここで、印画紙の節約及び濃度測定の都合
等の理由により、テスト露光される範囲は、顧客から預
かったフィルムを露光する通常の場合よりも狭くなるよ
うに設定されている。例えば、通常の1枚分の大きさの
印画紙に3回露光する。テストプリント用の印画紙片の
長さは、以下のようにして演算される。
【0024】
【数1】(印画紙片の長さ)=(持ちしろの長さ)+n
×(1回のテスト露光幅) なお、持ちしろの長さとは、濃度測定等の際に作業者が
テストプリントを持つための余白部分であり、何も露光
されていない領域をいう。
【0025】テストプリント用の印画紙片の長さを演算
すると、制御回路60は、搬送機構5を駆動して、ロー
ル上に巻回された印画紙10を所定の長さだけ引き出
し、カッタ4を駆動して印画紙を所定の長さに切断する
(#13)。次に、制御回路60は、搬送機構5を駆動
して切断された印画紙片を露光台3上に移動させる(#
15)。印画紙片が露光台3上に載置されると、制御回
路60は、印画紙片の一部(1回のテスト露光の幅分)
のみを露光するため、遮光マスク駆動機構45を駆動し
て、遮光マスクを露光台3上の印画紙片上の所定の位置
に移動させる(#17)。なお、遮光マスクの移動は暗
室内で行われるため、手動ではなく自動的に行うことが
好ましい。
【0026】遮光マスクがセットされると、制御回路6
0は、光源11及びシャッタ21を制御して、あらかじ
め設定されている第1の露光条件で印画紙片をテスト露
光する(#19)。テスト露光が完了すると、カウンタ
を1つ減算し(#21)、n=0か否かを判断する(#
23)。ここでは、最初のテスト露光であり、通常はn
≠1であるので、制御回路60は遮光マスク駆動機構4
5を駆動して、遮光マスクをテスト露光幅分だけ移動さ
せる(#25)。遮光マスクの移動が完了すると、制御
回路60は露光条件を変更し(#27)、#19に戻っ
て第2の露光条件で印画紙片の他の領域をテスト露光す
る。この動作を繰り返して、印画紙片上にそれぞれ異な
った露光条件でn回テスト露光を行う。
【0027】#23においてn=0と判断されると、制
御回路60は搬送機構5を駆動して印画紙片をプリンタ
40に対向する位置まで搬送する(#29)。これと並
行して、制御回路60はメモリ61に記憶されている印
字データ、例えばテスト露光された年月日、時間、テス
ト露光した写真処理装置を特定するための装置番号等を
読み出し(#31)、プリンタ40に出力する(#3
3)。プリンタ40は、制御回路60から送られてきた
データを印画紙片の裏面に印字する(#35)。
【0028】データの印字が完了すると、制御回路60
は搬送機構5を駆動して、印画紙片を現像ユニット30
に搬送させる(#37)。現像ユニット30は、送られ
てきた印画紙片の現像処理を行い(#39)、現像処理
の完了した印画紙片、すなわちテストプリントを写真処
理装置1の外部に排出する(#41)。これにより、テ
ストプリントの露光が終了する(#43)。
【0029】次に、作業者はテストプリントを濃度計5
0に装着し、テストプリントの濃度や色調等を測定する
(#45)。測定されたテストプリントの各露光基準色
ごとの濃度等の情報は手動又は自動により制御回路60
に入力される。制御回路60は、入力された情報に基づ
いて各露光基準色の露光条件をそれぞれ調節する(#4
7)。
【0030】露光条件の調節が完了すると、制御回路6
0はモニタ装置14を介してテストプリント露光用のセ
ットアップフィルタの退避を指示し(#49)、セット
アップフィルタが光源11からレンズユニット20に至
る光路上から元の位置に退避されるのを待つ(#5
3)。セットアップフィルタが退避されたか否かの判断
は、上記と同様に例えばセットアップフィルタ部に設け
られたリミットスイッチのオン/オフ等による。この動
作と並行して、制御回路60は、遮光マスク駆動機構4
5を駆動して、遮光マスクを元の位置に退避させる(#
53)。これにより、始業時のセットアップ動作が完了
する。
【0031】このあと、顧客から預かったネガフィルム
上の各コマの画像を印画紙上に露光する通常のプリント
モードの実行が開始される(#55)。処理能力の大き
い現像所では現像液等の劣化が著しいため、1日のうち
に複数回セットアップを行う場合がある。そこで、制御
回路60は、通常プリントモード実行中であっても、操
作パネル13からの再セットアップ信号が入力されたか
否かを判別する(#57)。再セットアップ信号が入力
された場合(#57でYES)、制御回路60は#3に
戻って、上記セットアップルーチンを再度実行する。一
方、再セットアップ信号が入力されない場合は、通常プ
リントモードを継続し、操作パネル13からの作業終了
信号を待つ(#59)。作業終了信号が入力されると、
通常プリントモードを終了して、一日の作業を終了する
(#61)。
【0032】#59で作業終了信号が入力されない場合
(#59でNO)及び#1でセットアップ動作が選択さ
れなかった場合(#1でNO)は、#55にジャンプし
て通常プリントモードを実行する。
【0033】以上のように、本実施形態によれば、セッ
トアップ動作中に、既存のプリンタ機能を用いて、テス
トプリントの裏面に所定のデータ、たとえば露光年月
日、時間、装置を特定するための装置番号等が自動的に
印字されるため、作業者が所定のデータを書き忘れると
いう問題は根本的に生じない。また、従来のように作業
者がテストプリントの余白や裏面にプリント年月日等を
手書きする必要がなくなり、セットアップ動作を能率的
に行うことが可能となる。
【0034】なお、上記実施形態では、装置に内蔵され
ているタイマ機能、カレンダ機能及びメモリ機能を用い
て、自動的にテストプリントを行った日付、時間及び装
置番号等を印字するように構成したが、操作パネル13
を用いてその都度日付、時間及び装置番号を入力するよ
うに構成してもよい。その場合、タイマ機能やカレンダ
機能等を有しない機種であっても、ソフトウエアを変更
するだけで、容易に本発明を実施することが可能とな
る。
【0035】また、上記実施形態では、先に印画紙を所
定のサイズに切断し、切断した印画紙片にテスト露光す
るように構成したが、これに限定されるものではなく、
先に印画紙上にテスト露光し、その後所定サイズに切断
するように構成しても同様の効果が得られる。
【0036】さらに、写真処理装置の設置台数が少な
く、装置の特定が容易な場合は、必ずしも装置番号等の
装置を特定するデータを印字する必要はない。また、装
置を特定するためのデータとしては、任意に設定した装
置番号、メーカーによる装置固有の製造番号や装置の機
種番号等、装置を特定できるものであれば特に限定され
ない。
【0037】また、上記日付、時間、装置番号等の他
に、「テストプリント」や「DAILY SETUP」
等の文字列を印字するように構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の写真処理
装置によれば、印画紙を所定サイズに切断するカッタ
と、印画紙上に所定のテスト露光を行うテスト露光手段
と、テスト露光された印画紙を現像処理する現像手段
と、印画紙のテスト露光された部分に少なくともテスト
露光を行った日時を特定するためのデータを印字する印
字手段とを具備するので、現像処理された印画紙片、す
なわちテストプリントには、テスト露光を行った日付及
び時間等が自動的に印字され、作業者が所定のデータの
記入を忘れるという問題は生じない。また、作業者が筆
記具を用いて日付等を記載する必要がなくなるので、始
業時のセットアップ処理を高能率化することが可能とな
る。また、現像処理された印画紙片が写真処理装置から
排出される時点でインキが乾燥しているため、テストプ
リントを手で触っても、インキのにじみ等による汚れは
生じない。
【0039】また、データは、内蔵されているカレンダ
機能及びタイマ機能を用いて設定するように構成するこ
とにより、従来より写真処理装置に内蔵されているカレ
ンダ機能やタイマ機能を用い、ソフトウエアを変更する
だけで、本発明の写真処理装置を実現することが可能と
なる。
【0040】また、印字を印画紙片の裏面に行うように
構成することにより、従来から写真処理装置に設けられ
ているプリンタ機能を用い、ソフトウエアを変更するだ
けで、本発明の写真処理装置を実現することが可能とな
る。
【0041】さらに、写真処理装置を識別するためのデ
ータを印字するように構成する事により、現像所におい
て複数の写真処理装置が用いられている場合に、どの装
置によるテストプリントであるのかを容易に識別するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の写真処理装置の一実施形態の構成を
示す図である。
【図2】 上記実施形態におけるブロック図である。
【図3】 上記実施形態の動作のフローチャートを示す
図である。
【図4】 上記フローチャートの続きを示す図である。
【図5】 上記フローチャートの続きを示す図である。
【符号の説明】
1 :写真処理装置 2 :暗室 3 :露光台 4 :カッタ 5 :搬送機構 10 :印画紙 11 :光源 12 :ミラーユニット 13 :操作パネル 14 :モニタ装置 20 :引き伸ばしレンズユニット 21 :シャッタ 30 :現像ユニット 40 :プリンタ 45 :遮光マスク駆動機構 50 :濃度計

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印画紙を所定サイズに切断するカッタ
    と、印画紙上に所定のテスト露光を行うテスト露光手段
    と、テスト露光され印画紙を現像処理する現像手段と、
    印画紙のテスト露光された部分に少なくともテスト露光
    を行った日時を特定するためのデータを印字する印字手
    段とを具備する写真処理装置。
  2. 【請求項2】 前記データは、内蔵されているカレンダ
    機能及びタイマ機能を用いて設定することを特徴とする
    請求項1記載の写真処理装置。
  3. 【請求項3】 前記印字を印画紙の裏面に行うことを特
    徴とする請求項1又は2記載の写真処理装置。
  4. 【請求項4】 前記印字手段は、装置を識別するための
    データを印字することを特徴とする請求項1から3のい
    ずれかに記載の写真処理装置。
JP29550197A 1997-10-28 1997-10-28 写真処理装置 Pending JPH11133522A (ja)

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JP29550197A JPH11133522A (ja) 1997-10-28 1997-10-28 写真処理装置

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JP29550197A JPH11133522A (ja) 1997-10-28 1997-10-28 写真処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002006407A (ja) * 2000-06-21 2002-01-09 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置
CN100435575C (zh) * 2004-02-06 2008-11-19 佳能株式会社 图像处理装置及其控制方法

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